JPH06172069A - マグネシウム肥料 - Google Patents
マグネシウム肥料Info
- Publication number
- JPH06172069A JPH06172069A JP35063992A JP35063992A JPH06172069A JP H06172069 A JPH06172069 A JP H06172069A JP 35063992 A JP35063992 A JP 35063992A JP 35063992 A JP35063992 A JP 35063992A JP H06172069 A JPH06172069 A JP H06172069A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnesium
- fertilizer
- acetate
- salt
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05D—INORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C; FERTILISERS PRODUCING CARBON DIOXIDE
- C05D5/00—Fertilisers containing magnesium
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 マグネシウム塩として酢酸マグネシウムを含
有することを特徴とするマグネシウム肥料。 【効果】 マグネシウムとしての効果を発揮でき、かつ
利用後においても有害物を残さない、環境にやさしいマ
グネシウム肥料が提供される。
有することを特徴とするマグネシウム肥料。 【効果】 マグネシウムとしての効果を発揮でき、かつ
利用後においても有害物を残さない、環境にやさしいマ
グネシウム肥料が提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物の増収及び果実や
果野菜などの農産物の糖度向上等に有効なマグネシウム
肥料に関する。
果野菜などの農産物の糖度向上等に有効なマグネシウム
肥料に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、植物の生育にとってマグネシウ
ム成分は、多量必須要素であり、葉緑素構成の中心的存
在である。植物体内にマグネシウムが不足すると、光合
成が低下し生育が衰えてくる。マグネシウム資材には、
水酸化マグネシウム (Mg(OH)2)、炭酸マグネシウム (Mg
CO3)、硫酸マグネシウム (MgSO4)、硝酸マグネシウム
(Mg(NO3)2) 、塩化マグネシウム (MgCl2) 等数々ある
が、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウムは水に不溶
であり、初期の目的を満たす資材でない。
ム成分は、多量必須要素であり、葉緑素構成の中心的存
在である。植物体内にマグネシウムが不足すると、光合
成が低下し生育が衰えてくる。マグネシウム資材には、
水酸化マグネシウム (Mg(OH)2)、炭酸マグネシウム (Mg
CO3)、硫酸マグネシウム (MgSO4)、硝酸マグネシウム
(Mg(NO3)2) 、塩化マグネシウム (MgCl2) 等数々ある
が、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウムは水に不溶
であり、初期の目的を満たす資材でない。
【0003】一方、硫酸マグネシウム、硝酸マグネシウ
ム、塩化マグネシウムは、水溶速効性であり、マグネシ
ウムとしての効果においては期待できるが、吸収利用の
分解過程で、それぞれ硫酸根、硝酸根、塩素根として残
留する。
ム、塩化マグネシウムは、水溶速効性であり、マグネシ
ウムとしての効果においては期待できるが、吸収利用の
分解過程で、それぞれ硫酸根、硝酸根、塩素根として残
留する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、マグネシウ
ムとしての効果を発揮でき、かつ利用後においても有害
物を残さない、環境にやさしいマグネシウム肥料を提供
することを目的とする。本発明者らは、マグネシウム成
分を植物の生育初期から収穫期まで有効的に吸収させ
て、活発な根の伸長を促し、旺盛な炭酸同化作用をなさ
しめ、その効果として得られる良質な果実や果野菜等、
農産物の生産性向上に資するため、鋭意研究を重ねた結
果、本発明を完成するに至った。
ムとしての効果を発揮でき、かつ利用後においても有害
物を残さない、環境にやさしいマグネシウム肥料を提供
することを目的とする。本発明者らは、マグネシウム成
分を植物の生育初期から収穫期まで有効的に吸収させ
て、活発な根の伸長を促し、旺盛な炭酸同化作用をなさ
しめ、その効果として得られる良質な果実や果野菜等、
農産物の生産性向上に資するため、鋭意研究を重ねた結
果、本発明を完成するに至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマグネシウム肥
料は、マグネシウム塩として酢酸マグネシウムを含有す
ることを特徴とするものである。本発明のマグネシウム
肥料に用いる酢酸マグネシウムは、Mg(CH3COO)2 の化学
式で表すとおり生理的に中性であり、植物体や土壌中に
おいても、炭酸ガスと水に分解するので塩類等の集積が
なく、尚かつ少量の使用においてもマグネシウムの吸収
性に優れた特性を示すため、極めて、有益性の高い資材
である。
料は、マグネシウム塩として酢酸マグネシウムを含有す
ることを特徴とするものである。本発明のマグネシウム
肥料に用いる酢酸マグネシウムは、Mg(CH3COO)2 の化学
式で表すとおり生理的に中性であり、植物体や土壌中に
おいても、炭酸ガスと水に分解するので塩類等の集積が
なく、尚かつ少量の使用においてもマグネシウムの吸収
性に優れた特性を示すため、極めて、有益性の高い資材
である。
【0006】また、酢酸マグネシウムは、他のマグネシ
ウム資材と比較して吸収性、環境性に優れており、葉面
散布用、養液栽培用、土壌施用並びに液状肥料用原料、
複合肥料用原料として幅広く利用でき、農業生産性向上
に大きく寄与する有益な資材である。以下に、本発明の
マグネシウム肥料の具体的な使用例について記載する。
ウム資材と比較して吸収性、環境性に優れており、葉面
散布用、養液栽培用、土壌施用並びに液状肥料用原料、
複合肥料用原料として幅広く利用でき、農業生産性向上
に大きく寄与する有益な資材である。以下に、本発明の
マグネシウム肥料の具体的な使用例について記載する。
【0007】葉面散布肥料として使用する場合は、好ま
しくは以下の表1に示すようにして使用する。
しくは以下の表1に示すようにして使用する。
【0008】
【表1】
【0009】土壌施用肥料として使用する場合は、本発
明のマグネシウム肥料は液状品、粉状品どちらでも使用
可能なので、施用方法によって選択できる。全面的に普
通施用する方法では、好ましくは 10a当り MgO換算 5〜
10kgであり、局所的に注入施用する方法では、好ましく
は 10a当り植付本数分の MgO換算(全面施用の約3分の
1)である。
明のマグネシウム肥料は液状品、粉状品どちらでも使用
可能なので、施用方法によって選択できる。全面的に普
通施用する方法では、好ましくは 10a当り MgO換算 5〜
10kgであり、局所的に注入施用する方法では、好ましく
は 10a当り植付本数分の MgO換算(全面施用の約3分の
1)である。
【0010】養液栽培用液肥として使用する場合は、液
状品では、好ましくは 500〜10,000倍、粉状品では、好
ましくは 1,000〜20,000倍に希釈する。液状肥料用原
料、複合肥料用原料として使用する場合、液状肥料、複
合肥料の中には、酸化マグネシウム(MgO) を保証する種
類が数々ある。その中で水溶性苦土 (W−MgO)を保証す
るものにあって、硫酸マグネシウムなどと併用して、W
−MgO を保証することが可能である。
状品では、好ましくは 500〜10,000倍、粉状品では、好
ましくは 1,000〜20,000倍に希釈する。液状肥料用原
料、複合肥料用原料として使用する場合、液状肥料、複
合肥料の中には、酸化マグネシウム(MgO) を保証する種
類が数々ある。その中で水溶性苦土 (W−MgO)を保証す
るものにあって、硫酸マグネシウムなどと併用して、W
−MgO を保証することが可能である。
【0011】例えば、N−10.P−7.K−8.Mg−5
のような複合肥料を製造する場合に、その中のMg 5%の
うち3%を硫酸マグネシウムで賄い、不足量2%を酢酸
マグネシウムで補い、合わせてW−MgO−5%保証とす
る。このような使い方をすることにより、その肥料の効
果を一層引き上げることができる。以上本発明のマグネ
シウム肥料の具体的な使用例を挙げたが、いずれの使用
向きにおいても、その肥料の対象とする植物と栽培立地
条件によって、酢酸マグネシウムを適量使用することに
よって、より優れた効果が得られる。
のような複合肥料を製造する場合に、その中のMg 5%の
うち3%を硫酸マグネシウムで賄い、不足量2%を酢酸
マグネシウムで補い、合わせてW−MgO−5%保証とす
る。このような使い方をすることにより、その肥料の効
果を一層引き上げることができる。以上本発明のマグネ
シウム肥料の具体的な使用例を挙げたが、いずれの使用
向きにおいても、その肥料の対象とする植物と栽培立地
条件によって、酢酸マグネシウムを適量使用することに
よって、より優れた効果が得られる。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定される
ものではない。以下の実施例では、酢酸マグネシウムの
有効性を確認するため、マグネシウム肥料として一般化
している硫酸マグネシウムを比較対象に選び種々の試験
を行った。
明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定される
ものではない。以下の実施例では、酢酸マグネシウムの
有効性を確認するため、マグネシウム肥料として一般化
している硫酸マグネシウムを比較対象に選び種々の試験
を行った。
【0013】(実施例1) 小麦に対する効果 以下のとおり小麦に対する効果を試験した。 1.目的 酢酸マグネシウム(ナイカイ塩業(株))の肥効を知る
ため、小麦を供試作物として栽培試験を実施する。 2.試料及び方法 1)試験の規模 5000分の1a ワグネルポット 1区3連制 2)供試土壌
ため、小麦を供試作物として栽培試験を実施する。 2.試料及び方法 1)試験の規模 5000分の1a ワグネルポット 1区3連制 2)供試土壌
【0014】
【表2】
【0015】3)供試作物 小麦(シロガネコムギ) 4)試験区の内容と施肥設計 (1) 試験肥料の分析成績
【0016】
【表3】
【0017】(2) 施肥設計
【0018】
【表4】
【0019】注)Nはアンモニウム、P2 O5 は過りん
酸石灰及びK2Oは塩化カリウムにて施用した。 (3) 施肥の方法 図1に示すとおりである。 (4) 栽培の概要 土壌充填 平成 4年 2月 5日 施肥 〃 灌水(畑状態) 平成 4年 2月 6日 播種 〃 間引き(3個体) 平成 4年 2月25日 収穫 平成 4年 3月25日 (栽培日数) (48日) (5) 播種量および播種位置 播種量、15粒/ポット 播種位置、3箇所に5粒ずつ播種。
酸石灰及びK2Oは塩化カリウムにて施用した。 (3) 施肥の方法 図1に示すとおりである。 (4) 栽培の概要 土壌充填 平成 4年 2月 5日 施肥 〃 灌水(畑状態) 平成 4年 2月 6日 播種 〃 間引き(3個体) 平成 4年 2月25日 収穫 平成 4年 3月25日 (栽培日数) (48日) (5) 播種量および播種位置 播種量、15粒/ポット 播種位置、3箇所に5粒ずつ播種。
【0020】覆土2cm 結果を表5〜7に示す。
【0021】
【表5】
【0022】
【表6】
【0023】
【表7】
【0024】(実施例2) イチゴに対する効果 以下のとおりイチゴに対する効果を試験した。 1.目的 酢酸マグネシウム(ナイカイ塩業(株)産出)の利用液
肥の施肥効果を硫酸マグネシウムを対照としてイチゴ栽
培において収量及び品質(食味)について調査する。 2.試験方法 1)試験概要 ─────────────────────────────────── 試験場所: 屋外 試験規模: 1/5000a ワグネルポット 3連制 供試土壌: プラグ培土 供試作物: イチゴ(品種:早生宝交) 栽培様式: 1ポットあたり1株 施肥量 : 基肥 N:P2O5:K2O:MgO:CaO-1.5:0.5:1.3:2.0:3.7g/ポット ( N:P2O5:K2O-75:25:65kg/10a) 追肥(施肥量、試験区については表8参照) 2)試験区および施肥量
肥の施肥効果を硫酸マグネシウムを対照としてイチゴ栽
培において収量及び品質(食味)について調査する。 2.試験方法 1)試験概要 ─────────────────────────────────── 試験場所: 屋外 試験規模: 1/5000a ワグネルポット 3連制 供試土壌: プラグ培土 供試作物: イチゴ(品種:早生宝交) 栽培様式: 1ポットあたり1株 施肥量 : 基肥 N:P2O5:K2O:MgO:CaO-1.5:0.5:1.3:2.0:3.7g/ポット ( N:P2O5:K2O-75:25:65kg/10a) 追肥(施肥量、試験区については表8参照) 2)試験区および施肥量
【0025】
【表8】
【0026】基肥は硫安、過石、硫加、炭酸苦土石灰に
て施用した。追肥は無機液肥(10-4-6)の250倍希釈液
に酢酸マグネシウム及び硫酸マグネシウムを添加し、果
実肥大期より50cc/回づつ5〜7日間隔で10回施
用した。 * 10a推定施肥量(10000 /10aの場合) (Kg/10a) N P K Mg Ca ────────────────────────── 基 肥 15 5 13 20 37 追 肥 2 0.8 1.2 0.8 − ──────────────────────────
て施用した。追肥は無機液肥(10-4-6)の250倍希釈液
に酢酸マグネシウム及び硫酸マグネシウムを添加し、果
実肥大期より50cc/回づつ5〜7日間隔で10回施
用した。 * 10a推定施肥量(10000 /10aの場合) (Kg/10a) N P K Mg Ca ────────────────────────── 基 肥 15 5 13 20 37 追 肥 2 0.8 1.2 0.8 − ──────────────────────────
【0027】
【表9】
【0028】 4)生育経過 ────────────────────────────────── H3.11.16 土壌充填、施肥 H4. 4.21 液肥散布 1.7 移植 .28 〃 5. 6 〃 H4. 3.12 追肥(液肥散布) .13 収穫調査 .17 〃 .21 〃 .23 〃 .26 〃 .28 〃 調査終了 4. 2 〃 . 8 〃 .14 〃 ────────────────────────────────── 5)食味試験方法 糖度は屈折計(アタゴデジタル屈折計DBX−50)に
より測定、酸度は滴定酸度(クエン酸)、いずれも収穫
果の5個程度を供試した。
より測定、酸度は滴定酸度(クエン酸)、いずれも収穫
果の5個程度を供試した。
【0029】食味調査は、パネラーに下表の基準で採点
を依頼し、その平均値を食味評点とした。
を依頼し、その平均値を食味評点とした。
【0030】
【表10】
【0031】結果を表11に示す。
【0032】
【表11】
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、マグネシウムとしての
効果を発揮でき、かつ利用後においても有害物を残さな
い、環境にやさしいマグネシウム肥料を提供することが
できる。
効果を発揮でき、かつ利用後においても有害物を残さな
い、環境にやさしいマグネシウム肥料を提供することが
できる。
【図1】施肥の方法を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 マグネシウム塩として酢酸マグネシウム
を含有することを特徴とするマグネシウム肥料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35063992A JPH06172069A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | マグネシウム肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35063992A JPH06172069A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | マグネシウム肥料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06172069A true JPH06172069A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18411846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35063992A Pending JPH06172069A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | マグネシウム肥料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06172069A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013141381A1 (ja) * | 2012-03-22 | 2015-08-03 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 果実糖度上昇剤 |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP35063992A patent/JPH06172069A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013141381A1 (ja) * | 2012-03-22 | 2015-08-03 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 果実糖度上昇剤 |
US10080366B2 (en) | 2012-03-22 | 2018-09-25 | Riken | Agent for increasing sugar content in fruit |
US10798944B2 (en) | 2012-03-22 | 2020-10-13 | Riken | Agent for increasing sugar content in fruit |
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