JPH0617077U - 開閉装置 - Google Patents
開閉装置Info
- Publication number
- JPH0617077U JPH0617077U JP6229892U JP6229892U JPH0617077U JP H0617077 U JPH0617077 U JP H0617077U JP 6229892 U JP6229892 U JP 6229892U JP 6229892 U JP6229892 U JP 6229892U JP H0617077 U JPH0617077 U JP H0617077U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- operation lever
- hole
- lock pin
- lock
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガス負荷開閉器などの開閉装置の操作レバー
を誤って「入」から「切」に、または「切」から「入」
に誤操作するのを防止する。 【構成】 操作レバー7が「入」のときは、ガイド8に
設けた孔9にロックピン11を挿入して操作レバー7を
ロックし、操作レバー7が「切」のときは、ガイド8に
設けた孔10にロックピン11を挿入して操作レバー7
をロックし、誤操作を防止する。
を誤って「入」から「切」に、または「切」から「入」
に誤操作するのを防止する。 【構成】 操作レバー7が「入」のときは、ガイド8に
設けた孔9にロックピン11を挿入して操作レバー7を
ロックし、操作レバー7が「切」のときは、ガイド8に
設けた孔10にロックピン11を挿入して操作レバー7
をロックし、誤操作を防止する。
Description
【0001】
この考案は配電線等に接続する開閉装置に関する。
【0002】
図3は、三菱電機株式会社カタログ「三菱屋外用高圧交流ガス負荷開閉器」K- C3426-B本-8808昭和63年8月作成された従来の高圧交流ガス開閉器を示す図で ある。 図において、1は開閉器の本体、2は入力側絶縁端子、3は出力側絶縁端子で あり、これらの端子の中にそれぞれ電線4が接続される。5は操作レバーであり 、操作軸6を中心に回動して、開閉器本体1内の電路を開閉する。
【0003】 次に動作を説明する。 操作レバー5を右回りに回動すると開閉器は「入」となり、左に回動すると開閉 器は「切」となる。図3は「入」の状態を示す。
【0004】
従来の高圧交流ガス負荷開閉器等の開閉装置は、以上のように構成されている ので、操作レバー5を誤って操作すると、すぐ「入」または「切」に切り換わる 危険があり、誤動作防止が十分でないという問題点があった。
【0005】 この考案は、上記の問題点を解決するためになされたもので、誤操作を防止で きる開閉装置を得ることを目的する。
【0006】
この考案に係わる開閉装置は、操作レバーをロックする手段を設けたものであ る。
【0007】
この考案における開閉装置は、操作レバーがロックされているので、誤操作が 生じない。
【0008】
実施例1. 以下、この考案の実施例を図について説明する。図1において、1〜4,6は 図3と同一である。7は操作レバーで、操作軸6を中心として回動する。また、 従来の操作レバーより操作軸からの長さを長くして操作を容易にしている。8は ガイドで、操作レバー7の動きを規制すると共に、ロック用の孔9,10を有す る。11はロックピンでチェーン12を介してチェーン係止部13でガイド8に 取り付けられている。
【0009】 次に動作を説明する。操作レバー7を上に上げると「入」になり、下に下げる と「切」になる。そして、「入」の場合はロックピン11を孔9に挿入し、「切 」の場合はロックピン11を孔10に挿入することによって、操作レバーをロッ クできる。 このように、ガイド8、孔9、10、ロックピン11、チェーン12、チェーン 係止部13からなるロックする手段を設けたので誤操作が防止できる。また、操 作レバー7が従来のものより長いので操作が容易にできる。
【0010】 実施例2. 図2はこの考案の他の実施例を示すもので、この実施例では、操作レバー7が 「入」及び「切」の位置において、操作レバー7の孔9及び10と対向する位置 に孔14を開けておく。ロックピン11をこの操作レバー7の孔14と孔9に挿 入して「入」側のロックをし、また、孔14と孔10とに挿入して「切」側のロ ックをする。このようなロックする手段を設けて、実施例1と同様に誤操作を防 止することができる。 なお、ロックする手段は上記実施例以外の手段を用いてもよい。
【0011】
以上のように、この考案によれば、操作レバーをロックする手段を設けたので 、誤って操作レバーを操作することが少なくなり、誤操作を防止する効果がある 。
【図1】この考案の実施例1を示す正面図である。
【図2】この考案の実施例2を示す正面図である。
【図3】従来の開閉器を示す正面図である。
1 開閉器本体 6 操作軸 7 操作レバー 8 ガイド 9,10 孔 11 ロックピン
Claims (1)
- 【請求項1】 電路の開閉を開閉装置本体の外側に設け
られた操作レバーで行う開閉装置において、上記操作レ
バーをロックする手段を設けたことを特徴とする開閉装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992062298U JP2570157Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992062298U JP2570157Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0617077U true JPH0617077U (ja) | 1994-03-04 |
JP2570157Y2 JP2570157Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=13196077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992062298U Expired - Lifetime JP2570157Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570157Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010177129A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Sanwa Tekki Corp | 断路器のインターロック装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412351A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Hitachi Ltd | Virtual storage control system |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP1992062298U patent/JP2570157Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412351A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Hitachi Ltd | Virtual storage control system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010177129A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Sanwa Tekki Corp | 断路器のインターロック装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2570157Y2 (ja) | 1998-05-06 |
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