JPH06170249A - 試料溶液保存可能な試験管 - Google Patents

試料溶液保存可能な試験管

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JPH06170249A
JPH06170249A JP35059792A JP35059792A JPH06170249A JP H06170249 A JPH06170249 A JP H06170249A JP 35059792 A JP35059792 A JP 35059792A JP 35059792 A JP35059792 A JP 35059792A JP H06170249 A JPH06170249 A JP H06170249A
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JP
Japan
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test tube
vial
tube body
bottle
sample
Prior art date
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Pending
Application number
JP35059792A
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English (en)
Inventor
Hirosumi Kuwabara
弘純 桑原
Yasushi Matsuda
康 松田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 試験管中の試料をバイアル瓶入りの保存試料
とする場合に、移し変えに伴う試料の逸失をなくし、作
業効率を高める。 【構成】 試験管本体1とバイアル瓶6とから構成さ
れ、試験管本体1の下端側の開口部3の雌ネジ部5をバ
イアル瓶6の瓶口7の雄ネジ部10にネジ嵌合可能に構
成し、試験管本体1をバイアル瓶6に封止材11を介し
て着脱自在に接続する。所定の処理の完了した試料溶液
は試験管の下部のバイヤル瓶6に自動的に貯留するの
で、試験管本体1をネジを緩めてバイヤル瓶6から取り
外すだけで、試料の全量をバイヤル瓶6に簡便・迅速に
保存できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化学又は生化学実験など
に用いる試験管に関し、所定の処理を施した試料を下部
のバイヤル瓶にそのまま保存できるものを提供する。
【0002】
【従来の技術】化学、生物、薬学などの実験に際して
は、試験管に収容した固体試料を有機溶媒などに溶解さ
せたり、或は、試験管内で試料溶液に試薬などを加えて
化学反応させて、濃縮処理などを施したうえで、この反
応生成物などを試料としてバイヤル瓶に保存している。
この場合、従来では、有底の試験管の開口部をバイアル
瓶の瓶口に当接し、試験管を傾けながら、試験管中の試
料溶液をバイアル瓶に移し変えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方式では、試料溶液をバイアル瓶に移し変える際
に、有底の試験管の内周面に試料が付着残留するため、
保存試料を量的に充分に確保できない。また、移し変え
の途中で、試料をバイアル瓶外にこぼす虞れもある。特
に、試料が微量で、容器を変えることによる試料の量的
誤差が無視できない場合には、上述の弊害は大きな問題
になる。従って、このバイアル瓶への移し変え作業は細
かい慎重さを要し、試料の数が多い場合などには、作業
効率がきわめて悪くなる。本発明は、試験管中の試料を
バイアル瓶入りの保存試料とする場合に、移し変えに伴
う試料の逸失をなくし、作業効率を高めることを技術的
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の手段を、実施例を示す図1〜図3により以下に説明す
る。即ち、本発明1は、試験管本体1とバイアル瓶6と
から構成され、試験管本体1の上端1aを開口し、試験
管本体1の下端1bを開口し、試験管本体1の下端側の
開口部3の内周面4に雌ネジ部5を形成し、バイアル瓶
6の瓶口7の外周面8に雄ネジ部10を形成し、試験管
本体1の雌ネジ部5をバイアル瓶6の雄ネジ部10にネ
ジ嵌合可能に構成して、試験管本体1をバイアル瓶6に
封止材11を介して着脱自在に接続したことを特徴とす
る試料溶液保存可能な試験管である。
【0005】本発明2は、試験管本体1とバイアル瓶6
と連結部材12とから構成され、試験管本体1の上端1
aを開口し、試験管本体1の下端1bを開口し、試験管
本体1の下端側の開口部3の外周面13に雄ネジ部14
を形成し、バイアル瓶6の瓶口7の外周面8に雄ネジ部
10を形成し、円筒状の連結部材12の内周部15を封
止材16で構成し、当該封止材16の内周面17に雌ネ
ジ部18を形成し、連結部材12の雌ネジ部18の両端
から試験管本体1の雄ネジ部14とバイアル瓶6の雄ネ
ジ部10とをネジ嵌合可能に構成して、試験管本体1を
バイアル瓶6に連結部材12を介して着脱自在に接続し
たことを特徴とする試料溶液保存可能な試験管である。
【0006】本発明3は、試験管本体1とバイアル瓶6
とを一体形成し、試験管本体1の上端1aを開口し、試
験管本体1の下端1b開口部をバイアル瓶6の瓶口7に
連続させ、バイアル瓶6の瓶口7の外周面8に雄ネジ部
10を形成し、試験管本体1の下端側の開口部3とバイ
アル瓶6の瓶口7との境界部19に切れ込み溝20を刻
設して、試験管本体1をバイアル瓶6から切れ込み溝2
0で分断可能に構成したことを特徴とする試料溶液保存
可能な試験管である。
【0007】
【作用】
(1)本発明1〜3では、図1〜図3に示すように、試験
管の下部がバイヤル瓶6になっているので、試験管内で
化学反応や濃縮などの所定の処理を施した試料溶液は、
そのまま下部のバイアル瓶6に貯留する。この場合、試
験管本体1とバイアル瓶6との連結部は、本発明1では
封止材11で、また、本発明2では連結部材12の封止
材16で、それぞれ外部に対して液封される。本発明3
では、試験管本体1とバイアル瓶6とは一体であるの
で、液が漏れる虞れはない。上述のように、試料がバイ
アル瓶6に貯留されると、(1)本発明1では、試験管本
体1の雌ネジ部5を瓶口7の雄ネジ部10から緩め、
(2)本発明2では、連結部材12の雌ネジ部18を瓶口
7の雄ネジ部10から緩め、(3)本発明3では、切れ込
み溝20を折り切るように分断して、試験管本体1をバ
イアル瓶6から各々切り離し、バイアル瓶6の瓶口7を
キャップで封止する。
【0008】
【発明の効果】
(1)本発明1〜3では、所定の処理の完了した試料溶液
は試験管の下部のバイアル瓶に自動的に貯留するので、
試験管本体をバイアル瓶から取り外すだけで、試験管中
の試料の全量をバイアル瓶に簡便・迅速に保存できる。
このため、従来のように、バイアル瓶への移し変えの操
作がなくなり、試料の逸失やこぼす危険を根本的に解消
できる。 (2)試料の逸失などの虞れがないので、バイアル瓶に試
料を保存する際の作業効率が大幅に高められる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて述べ
る。図1は実施例1を示す試料溶液保存可能な試験管の
縦断面図である。上記試験管30は試験管本体1とバイ
アル瓶6から構成され、横断面が円形状の試験管本体1
の上端1aを開口し、その下端1bを絞りながら開口
し、当該下端側の開口部3の内周面4に雌ネジ部5を形
成する。上記バイアル瓶6は、既存品と同様に、有底の
円筒体の上肩部を瓶口7として絞り込んだもので、瓶口
7の外周面8に雄ネジ部10を形成する。図1Aに示す
ように、上記試験管本体1の雌ネジ部5をバイアル瓶6
の雄ネジ部10にネジ嵌合可能に構成して、試験管本体
1をバイアル瓶6に封止用のセプタム11を介して着脱
自在に接続する。上記試験管本体1及びバイアル瓶6
は、ガラス、ステンレス、或は、シリコン・ポリエチレ
ン・ポリプロピレン・ナイロン・塩化ビニリデンなどの耐
薬品性の合成樹脂などを材質とする。また、上記セプタ
ム11はシリコンゴムなどを材質とする。
【0010】そこで、本実施例1の試験管の機能を述べ
ると、試験管本体1にバイアル瓶6をネジ嵌合して試験
管30を一体に構成することで、当該試験管30内に試
料を入れて化学反応や濃縮などの所定の処理を施すと、
試験管30の下部がバイヤル瓶6になっているので、試
料溶液はそのまま下部のバイアル瓶6に貯留する(図1
A参照)。そして、試料がバイアル瓶6に貯留すると、
図1Bに示すように、試験管本体1の雌ネジ部5を瓶口
7の雄ネジ部10から緩めて、試験管本体1をバイアル
瓶6から切り離し、バイアル瓶6の瓶口7をキャップ2
1で封止する。
【0011】このため、処理の完了した試験管30内の
試料溶液の全量をバイヤル瓶6に自動的に貯留でき、試
料を簡便・迅速に保存できる。即ち、本実施例1では、
従来のように、試験管からバイヤル瓶6に試料を移し変
える操作がなくなり、試料の逸失やこぼす危険を根本的
に解消できるので、バイアル瓶6に試料を保存する際の
作業効率が大幅に高まる。そのうえ、既存のバイアル瓶
6を用いると、これにネジ嵌合可能な試験管本体1を製
造するだけで本実施例1の試験管30を構成できるの
で、製造コストを有効に低減できる。
【0012】図2は、本発明の実施例2を示し、試験管
30を試験管本体1とバイアル瓶6とこれらの連結部材
12とから構成したものである。即ち、上記試験管本体
1の上端1aを開口し、試験管本体1の下端1bを絞り
ながら開口し、試験管本体1の下端側の開口部3の外周
面13に雄ネジ部14を形成する。上記バイアル瓶6
は、既存品と同様に、瓶口7の外周面8に雄ネジ部10
を形成する。このバイアル瓶6は既存品を用いてもよ
い。上記連結部材12を内・外二層の円筒状に形成し、
その内周部15をシリコンゴム製の封止材16で構成
し、その外周部22を硬質合成樹脂製の保形部23で構
成するとともに、当該封止材16の内周面17に雌ネジ
部18を形成する。上記連結部材12の雌ネジ部18の
両端から試験管本体1の雄ネジ部14とバイアル瓶6の
雄ネジ部10とをネジ嵌合可能に構成し、試験管本体1
をバイアル瓶6に連結部材12を介して着脱自在に接続
する。尚、試験管本体1とバイアル瓶6の材質は、上記
実施例1と同様である。
【0013】本実施例2では、試験管本体1とバイアル
瓶6を連結部材12でジョイントして試験管30が一体
に構成され、所定処理後に試料が試験管30の下部のバ
イアル瓶6に貯留すると、前記図1Bと同様に、連結部
材12の雌ネジ部18を瓶口7の雄ネジ部10から緩め
て、試験管本体1をバイアル瓶6から切り離し、バイヤ
ル瓶6の瓶口7をセプタムを介してキャップ21で封止
する。このため、処理の完了した試料溶液の全量をバイ
アル瓶6内に自動的に貯留でき、試料を簡便・迅速に保
存できる。このバイアル瓶6は既存品を用いてもよい。
【0014】図3は本発明の実施例3を示し、前記実施
例1及び2では、別体の試験管本体1とバイアル瓶6を
ネジ嵌合するが、本実施例3では試験管本体1とバイア
ル瓶6を予め一体形成したものである。即ち、図3Aに
示すように、上記試験管本体1の上端1aを開口し、試
験管本体1の下端1bを絞りながら開口してバイアル瓶
6の瓶口7に連続させる。上記バイアル瓶6の瓶口7の
外周面8に雄ネジ部10を形成し、試験管本体1の下端
側の開口部3とバイアル瓶6の瓶口7との境界部19の
周方向に切れ込み溝20を刻設して、試験管本体1をバ
イアル瓶6から切れ込み溝20で分断可能に構成する
(図3A参照)。尚、試験管30の材質は、上記実施例1
と同様である。
【0015】本実施例3では、試験管本体1とバイアル
瓶6が当初から一体化されており、所定処理後に試料が
下部のバイアル瓶6に貯留すると、前記図3Bに示すよ
うに、例えば、既存のアンプル瓶のように、手又は鑢な
どで切れ込み溝20を折り切るように分断する。このた
め、処理の完了した試料溶液の全量をバイアル瓶6内に
自動的に貯留でき、試料を簡便・迅速に保存できる。そ
のうえ、本実施例3では、合成樹脂などで全体を成形す
ると、試験管本体1とバイアル瓶6を同時に製造できる
ので、製造工程を簡略にして、本試験管30を迅速・安
価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す試料溶液保存可能な試験管の縦
断面図で、図1(A)はバイアル瓶組み付け状態、図1
(B)はバイアル瓶取り外し状態を示す。
【図2】実施例2を示す図1(A)相当図である。
【図3】実施例3を示す図1(A)・(B)相当図であ
る。
【符号の説明】
1…試験管本体、1a…1の上端、1b…1の下端、3
…1の下端開口部、4…3の内周面、5…4の雌ネジ
部、6…バイアル瓶、7…6の瓶口、8…7の外周面、
10…8の雄ネジ部、11…封止材、12…連結部材、
13…3の外周面、14…13の雄ネジ部、15…12
の内周部、16…12の封止材、17…16の内周面、
18…17の雌ネジ部、19…3と7の境界部、20…
切れ込み溝、21…キャップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験管本体(1)とバイアル瓶(6)とから
    構成され、 試験管本体(1)の上端(1a)を開口し、試験管本体(1)
    の下端(1b)を開口し、 試験管本体(1)の下端側の開口部(3)の内周面(4)に雌
    ネジ部(5)を形成し、 バイアル瓶(6)の瓶口(7)の外周面(8)に雄ネジ部(1
    0)を形成し、 試験管本体(1)の雌ネジ部(5)をバイアル瓶(6)の雄ネ
    ジ部(10)にネジ嵌合可能に構成して、試験管本体(1)
    をバイアル瓶(6)に封止材(11)を介して着脱自在に接
    続したことを特徴とする試料溶液保存可能な試験管。
  2. 【請求項2】 試験管本体(1)とバイアル瓶(6)と連結
    部材(12)とから構成され、 試験管本体(1)の上端(1a)を開口し、試験管本体(1)
    の下端(1b)を開口し、 試験管本体(1)の下端側の開口部(3)の外周面(13)に
    雄ネジ部(14)を形成し、 バイアル瓶(6)の瓶口(7)の外周面(8)に雄ネジ部(1
    0)を形成し、円筒状の連結部材(12)の内周部(15)
    を封止材(16)で構成し、当該封止材(16)の内周面
    (17)に雌ネジ部(18)を形成し、 連結部材(12)の雌ネジ部(18)の両端から試験管本体
    (1)の雄ネジ部(14)とバイアル瓶(6)の雄ネジ部(1
    0)とをネジ嵌合可能に構成して、試験管本体(1)をバ
    イアル瓶(6)に連結部材(12)を介して着脱自在に接続
    したことを特徴とする試料溶液保存可能な試験管。
  3. 【請求項3】 試験管本体(1)とバイアル瓶(6)とを一
    体形成し、 試験管本体(1)の上端(1a)を開口し、試験管本体(1)
    の下端(1b)開口部をバイアル瓶(6)の瓶口(7)に連続
    させ、 バイアル瓶(6)の瓶口(7)の外周面(8)に雄ネジ部(1
    0)を形成し、試験管本体(1)の下端側の開口部(3)と
    バイアル瓶(6)の瓶口(7)との境界部(19)に切れ込み
    溝(20)を刻設し、試験管本体(1)をバイアル瓶(6)か
    ら切れ込み溝(20)で分断可能に構成したことを特徴と
    する試料溶液保存可能な試験管。
JP35059792A 1992-12-04 1992-12-04 試料溶液保存可能な試験管 Pending JPH06170249A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013011614A (ja) * 2007-07-12 2013-01-17 Sysmex Corp 検体容器
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