JPH06169656A - 養液栽培用栽培ベッド - Google Patents

養液栽培用栽培ベッド

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JPH06169656A
JPH06169656A JP4330773A JP33077392A JPH06169656A JP H06169656 A JPH06169656 A JP H06169656A JP 4330773 A JP4330773 A JP 4330773A JP 33077392 A JP33077392 A JP 33077392A JP H06169656 A JPH06169656 A JP H06169656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
medium
cultivation bed
container body
bed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4330773A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsunori Miyaji
龍典 宮路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Cement Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Cement Co Ltd
Priority to JP4330773A priority Critical patent/JPH06169656A/ja
Publication of JPH06169656A publication Critical patent/JPH06169656A/ja
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    • Y02P60/216

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  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 培地礫の正確な温度管理を行い、植物の生育
を良好にし、収量や品質が高い果樹、野菜、花等を栽培
する。 【構成】 植物が根付かされる培地礫6が充填される容
器本体2の上面側に、植物の茎が固定される植え孔7を
有する蓋体3を取り付け、容器本体2内を密閉させる。
容器本体2の底部に、冷水または温水を流すことにより
容器本体2内に充填された培地礫6の温度を調節する温
調用パイプ4を配設する。容器本体2及び蓋体3を断熱
性を有する発泡スチロール等の樹脂から形成する。容器
本体2内に、培養液が流される培養液供給管11を配設
する。培養液供給管11の外周に複数の噴き出し孔を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、果物、野菜、花等の
植物を植えつけて効率良く栽培して安定した品質の果
実、野菜、花等を収穫する養液栽培用栽培ベッドに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、吸収性多孔質礫(以下、培地礫と
して説明する)を育成土壌として用い、この培地礫をコ
ンクリートによって形成した箱状の容器からなるベッド
に入れて各種の果物、野菜、花等の植物を栽培する方法
が採用されている。また、このベッドとして発泡スチロ
ール等の断熱性を有する材料から形成されたものも使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、果物、野
菜、花等の植物を栽培する場合、収量や品質を高めるた
めに、培地礫の温度管理をかなり正確に行わなければな
らないが、上記栽培ベッドにあっては、外部の温度の影
響を受けやすく、栽培ベッドを温室内に設置したとして
も、容器本体内の培地礫を適正な温度にすることが極め
て難しく、特に、夏季、冬季の場合には、温度が高くな
り過ぎたり、低くなり過ぎたりして、植物が損傷してし
まう恐れがあった。また、殺虫剤等を散布することによ
り、この殺虫剤が培地礫に染み込み、植物に悪影響を与
えてしまうという問題もあった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、極めて正確な温度管理を行うことができるととも
に、品質の良好な果実、野菜、花等を収穫することがで
きる養液栽培用栽培ベッドを提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明の養液栽培用
栽培ベッドは、植物を育成させる栽培ベッドであって、
前記植物が根付かされる培地礫が充填される容器本体
と、植物の茎が固定される植え孔を有し、前記容器本体
の上面側を密閉状態に覆って取り付けられる蓋体と、前
記容器本体の底部に設けられ、冷水または温水を流すこ
とにより前記容器本体内に充填された培地礫の温度を調
節する温調用パイプとから構成されてなることを特徴と
している。
【0006】第2の発明の養液栽培用栽培ベッドは、第
1の発明の容器本体及び前記蓋体が、断熱性を有する樹
脂から形成されてなることを特徴としている。第3の発
明の養液栽培用栽培ベッドは、第1または第2発明の容
器本体内に、培養液が流される培養液供給管が配設され
てなり、該培養液供給管の外周には、前記培養液を前記
培地礫へ供給すべく、外周に複数の噴き出し孔が形成さ
れてなることを特徴としている。
【0007】
【作用】第1の発明の養液栽培用栽培ベッドによれば、
温調用パイプに冷水が流されると、この温調用パイプに
よって、容器本体内に充填された培地礫が冷却される。
また、温調用パイプに温水が流されると、この温調用パ
イプによって容器本体内の培地礫が暖められる。即ち、
季節による温度変化に対応して培地礫の温度を植物の発
育に最適な温度に設定することが可能であり、また、1
日の内の温度変化に対応して培地礫の温度を植物の発育
に最適な温度に設定することも可能である。また、蓋体
によって容器本体が密閉された状態となっているので、
植物へまいた殺虫剤等の農薬の培地礫への染み込みを防
止することができ、農薬による植物への悪影響が防止さ
れる。
【0008】第2の発明の養液栽培用栽培ベッドによれ
ば、容器本体及び蓋体が断熱性を有する樹脂から形成さ
れているので、外部の温度変化による容器本体内の培地
礫の温度変化を最小限に抑さえることが可能となる。第
3の発明の養液栽培用栽培ベッドによれば、培養液供給
管へ培養液が流されると、この培養液供給管の外周に形
成された噴き出し孔から培養液が噴き出し、この培養液
が培地礫に浸透され、培地礫に根付かされた植物へ養分
が供給される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の養液栽培用栽培ベッドの一実
施例を図1〜図3によって説明する。図において、符号
1は、栽培ベッドである。この栽培ベッド1は、容器本
体2と、この容器本体2の上部に取り付けられた蓋体3
と、この容器本体2の底部に配設された温調用パイプ4
とから概略構成されている。
【0010】この栽培ベッド1を構成する容器本体2及
び蓋体3は、それぞれ発泡スチロール等の断熱性を有す
る材料から形成されたもので、容器本体2に蓋体3が取
り付けられることにより、容器本体2の内部が密閉され
るようになっている。蓋体3は、左右一対の蓋部3a、
3bから構成されており、これら蓋部3a、3bの内の
一方3aには、凹部9が形成されており、対する蓋部3
bには、凹部9に噛み合う凸部10が形成されている。
【0011】即ち、これら蓋部3a、3bは、それぞれ
凹部9と凸部10とを噛み合わせることにより、一体化
されるようになっている。また、これら蓋部3a、3b
には、これら蓋部3a、3b同士の当接箇所に、所定間
隔をあけて半円状のくぼみ7a、7aが形成されてお
り、蓋部3a、3bを一体化させた際に、これらくぼみ
7a、7aによって植物の茎が固定される植え孔7が形
成されるようになっている。
【0012】また、この容器本体2には、その内面にポ
リエチレンフィルム5が敷設されており、このポリエチ
レンフィルム5を介して、培地礫6が充填されている。
そして、この培地礫6に各種(この実施例ではバラ)の
植物が根付かされており、これら植物は、その茎が蓋体
3に形成された植え孔7を通されて上方へ延ばされ、栽
培ベッド1の上方に支柱8、8…により支持されたネッ
ト13、13によって支持されている。
【0013】また、前記温調用パイプ4には、冷水また
は温水が流されるようになっており、例えば、冷水が流
された場合には、この冷水によって培地礫6が冷やさ
れ、また、温水が流された場合には、この温水によって
培地礫6が暖められるようになっている。また、栽培ベ
ッド1には、植物の発育に必要な培養液が送り込まれる
パイプ12が配設されており、このパイプ12には、容
器本体2内の両側部に長手方向へ沿って配設された一対
の培養液供給管11、11が接続されている。そして、
このパイプ12に送り込まれた培養液が、それぞれの培
養液供給管11、11へ分岐されて流されるようになっ
ている。
【0014】また、これら培養液供給管11、11に
は、その外周側に複数の噴き出し孔(図示略)が形成さ
れており、これら噴き出し孔から培養液が噴き出して、
培地礫6に浸透し、植物に供給されるようになってい
る。
【0015】このように、上記実施例の栽培ベッド1に
よれば、断熱性を有する容器本体2の上部が断熱性を有
する蓋体3によって覆われて密閉された構造であるの
で、内部に充填された培地礫6の温度変化を極力少なく
することができる。また、温調用パイプ4へ冷水あるい
は温水を流すことにより、容器本体2内の培地礫6の温
度を植物に対して最適な温度にすることができる。即
ち、季節による温度変化に対応して培地礫6の温度を植
物の発育に最適な温度に設定することができる。また、
季節による温度変化のみならず、1日の内の温度変化に
対応しても培地礫6の温度を植物の発育に最適な温度に
設定することができる。
【0016】また、蓋体3によって容器本体2が密閉さ
れた状態となっているので、植物へまいた殺虫剤等の農
薬の培地礫6への染み込みを防止することができ、農薬
による植物への悪影響を防止することができる。また、
培養液供給管11、11へ培養液を流すことにより、こ
の培養液供給管11、11の外周に形成された噴き出し
孔から培地礫6へ培養液を浸透させることができ、この
培地礫6に根付かされた植物へ極めて容易に養分を供給
することができる。
【0017】(実験例)次に、上記実施例の密閉型の栽
培ベッド1及び従来の開放型の栽培ベッド(容器本体が
密閉されてなく、かつ温調用パイプが配設されてない栽
培ベッド)によって冬切りバラの栽培実験を行った。
【0018】(1)実験温室の温度条件 気温は、昼間最高28℃、夜間最低15〜16℃、液温
は最低17〜18℃程度になるようにした。最高気温
は、天窓並びに側窓開閉機によって調節し、最低気温
は、フィン管を使用して温湯循環暖房によって調節し、
液温は、タンク内の電気ヒータを使用してサーモスタッ
トにより自動制御運転を行わせることによって調節し
た。
【0019】(2)観測調査 季節による変動を把握するために、冬、春、夏の3季に
ついて連続する5日間で実施した。なお、停電事故に遭
遇した偶然の機会を捕えて、その影響を捕捉した。
【0020】(3)観測点 ベッド長さ、ベッド幅、培地礫の厚さのいずれも中央位
置に温度センサーを埋設し、データをチャートにプロッ
トさせた。
【0021】(実験結果) (A)冬季における培地温の特性 開放型栽培ベッド及び密閉型栽培ベッドの培地礫の温度
の推移を、12月と2月(冬季)に連続5日間観測した
結果を、表1、図4に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1及び図4に示されるように、12月は
両型の温度差は少なく、2月は温度差が拡大して様相を
異にしている。即ち、密閉型栽培ベッドは、開放型栽培
ベッドより温度が高く、日較差及び期間較差が少ない特
性が明らかである。
【0024】ここで、実測値によると、期間較差の最高
〜最低、及び日較差の最高〜最低(培地礫の温度)は、 12月において 密閉型栽培ベッド:期間較差20.6〜18.5、日較差
2.0〜0.5 開放型栽培ベッド:期間較差20.7〜17.0、日較差
2.6〜0.7 2月において 密閉型栽培ベッド:期間較差19.4〜18.5、日較差
0.9〜0.8 開放型栽培ベッド:期間較差17.7〜15.0、日較差
2.5〜1.8 となっている。
【0025】この実測値は、温室バラの管理目標温度
(最低約18℃、最高約25℃と考えられる)に比較し
て、密閉型栽培ベッドはその範囲内に収まっているのに
対し、開放型栽培ベッドは、最低培地温が8日間も低
く、しかも、2月は目標値より3℃も低くなっている。
【0026】(B)春季における培地温の特性 開放型栽培ベッド及び密閉型栽培ベッドの培地礫の温度
の推移を、4月と5月(春季)に連続5日間観測した結
果を、表2、図5に示す。
【0027】
【表2】
【0028】表2及び図5に示されるように、密閉型栽
培ベッドは、培地温の期間較差及び日較差が小さくて安
定しているのに対し、開放型栽培ベッドは、気温の影響
をうけて波動を呈し、特に、気温暖房を停止した5月1
7日以降の培地温は、一般の地温と類似の大波動のパタ
ーンを示している。
【0029】ここで、実測値でみると、暖房中の4〜5
月は、両型とも目標範囲内の経過がみられるものの、暖
房停止後の開放型栽培ベッドは、最大がほぼ3℃も低下
して日較差3.8℃の波動を示すのに比較して、密閉型
栽培ベッドは、日較差1.5℃で影響は極めて小さく、
培地温の安定性が高いことがうかがえる。
【0030】(C)夏季における培地温の特性 開放型栽培ベッド及び密閉型栽培ベッドの培地礫の温度
の推移を、7月と8月(夏季)に連続5日間観測した結
果を、表3、図6に示す。
【0031】
【表3】
【0032】表3及び図6に示されるように、冬季、春
季の結果と同様に密閉型栽培ベッドは、依然として、期
間較差及び日較差の小さい安定した推移が見られる。こ
れに対して開放型栽培ベッドは、気温の動きに影響され
るパターンの中で、管理目標値を超過し最高27.5℃
となった。
【0033】(D)温室バラ栽培中の培地温の年間推移 冬切りバラの開放型栽培ベッドと密閉型栽培ベッドにお
ける培地温の年間推移を要約したものを表4に示す。
【0034】
【表4】
【0035】表4に示されるように、培地温の年間にお
ける最高、最低及び年較差は、開放型栽培ベッドが2
7.5℃、15.0℃、12.5℃であり、密閉型栽培ベ
ッドが24.9℃、18.5℃、6.4℃であった。培地
温の管理目標値と比較すると、開放型栽培ベッドは上下
にはみ出しているのに対し、密閉型栽培ベッドはその範
囲内に収まる安定した推移が認められる。
【0036】 (E)突発的な停電事故における培地温の反応 突発的な停電事故が発生したので、事故中やその前後の
培地温の反応を両型で比較して、まとめたものが表5及
び図7である。
【0037】
【表5】
【0038】なお、停電事故は、気温の下降期の夜半に
発生し、上昇期の昼間に快復した。表5に示されるよう
に、開放型栽培ベッドは、気温の影響をかなり受けて培
地温の日較差が6〜7℃となったが、密閉型栽培ベッド
は、培地温の日較差が2℃以内にとどまり、その影響は
軽微であることがわかった。即ち、密閉型栽培ベッド
は、その保温性の安定度が高いということが実証され
た。
【0039】なお、上記実験例では、栽培植物として冬
切りバラを用いたが、この栽培植物の種類は実験例に限
定されない。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の養液栽培
用栽培ベッドによれば、下記の効果を得ることができ
る。第1の発明によれば、温調用パイプへ冷水あるいは
温水を流すことにより、蓋体によって密閉された容器本
体内の培地礫の温度を植物に対して最適な温度にするこ
とができる。即ち、季節による温度変化に対応して培地
礫の温度を植物の発育に最適な温度に設定することがで
きる。また、季節による温度変化のみならず、1日の内
の温度変化に対応しても培地礫を植物の発育に最適な温
度に設定することができる。また、蓋体によって容器本
体が密閉された状態となっているので、植物へまいた殺
虫剤等の農薬の培地礫への染み込みを防止することがで
き、農薬による植物への悪影響を防止することができ
る。
【0041】第2の発明によれば、容器本体及び蓋体が
断熱性を有する樹脂から形成されているので、外部の温
度変化による容器本体内の培地礫の温度変化を最小限に
抑さえることができる。第3の発明によれば、培養液供
給管へ培養液を流すことにより、この培養液供給管の外
周に形成された噴き出し孔から培地礫へ培養液を浸透さ
せることができ、この培地礫に根付かせた植物へ極めて
容易に養分を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の養液栽培用栽培ベッドの構
成及び構造を説明する栽培ベッドの断面図である。
【図2】本発明の一実施例の栽培ベッドの構成及び構造
を説明する栽培ベッドの平面図である。
【図3】本発明の一実施例の栽培ベッドの構成及び構造
を説明する栽培ベッドの斜視図である。
【図4】密閉型栽培ベッド及び開放型栽培ベッドの冬季
における培地温の比較結果を示すグラフである。
【図5】密閉型栽培ベッド及び開放型栽培ベッドの春季
における培地温の比較結果を示すグラフである。
【図6】密閉型栽培ベッド及び開放型栽培ベッドの夏季
における培地温の比較結果を示すグラフである。
【図7】停電事故による密閉型栽培ベッド及び開放型栽
培ベッドの培地温の変化の比較結果を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 栽培ベッド 2 容器本体 3 蓋体 4 温調用パイプ 6 培地礫 7 植え孔 11 培養液供給管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物を植えつけて野菜や花き等を栽培す
    る栽培ベッドであって、前記植物が根付かされる培地礫
    が充填される容器本体と、前記植物の茎が固定される植
    え孔を有し、前記容器本体の上面側を密閉状態に覆って
    取り付けられる蓋体と、前記容器本体の底部に設けら
    れ、冷水または温水を流すことにより前記容器本体内に
    充填された培地礫の温度を調節する温調用パイプとから
    構成されてなることを特徴とする養液栽培用栽培ベッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記容器本体及び前記蓋体が断熱性を有
    する樹脂から形成されてなることを特徴とする請求項1
    記載の養液栽培用栽培ベッド。
  3. 【請求項3】 前記容器本体内には、培養液が流される
    培養液供給管が配設されてなり、該培養液供給管の外周
    には、前記培養液を前記培地礫へ供給すべく、外周に複
    数の噴き出し孔が形成されてなることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の養液栽培用栽培ベッド。
JP4330773A 1992-12-10 1992-12-10 養液栽培用栽培ベッド Withdrawn JPH06169656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4330773A JPH06169656A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 養液栽培用栽培ベッド

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JP4330773A JPH06169656A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 養液栽培用栽培ベッド

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JPH06169656A true JPH06169656A (ja) 1994-06-21

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JP4330773A Withdrawn JPH06169656A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 養液栽培用栽培ベッド

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JP (1) JPH06169656A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038050A (ja) * 2001-07-27 2003-02-12 New Agri Network Co Ltd 薄型養液栽培装置
JP2013192550A (ja) * 2012-03-23 2013-09-30 Misawa Homes Co Ltd 水耕栽培装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038050A (ja) * 2001-07-27 2003-02-12 New Agri Network Co Ltd 薄型養液栽培装置
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Date Code Title Description
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Effective date: 20000307