JPH0616884Y2 - 酸欠ガス感知機能付きヘルメット - Google Patents
酸欠ガス感知機能付きヘルメットInfo
- Publication number
- JPH0616884Y2 JPH0616884Y2 JP16782988U JP16782988U JPH0616884Y2 JP H0616884 Y2 JPH0616884 Y2 JP H0616884Y2 JP 16782988 U JP16782988 U JP 16782988U JP 16782988 U JP16782988 U JP 16782988U JP H0616884 Y2 JPH0616884 Y2 JP H0616884Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- oxygen
- oxygen sensor
- processing unit
- detection function
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、作業環境下での酸欠状態を感知することがで
きる酸欠ガス感知機能付きヘルメットに関するものであ
る。
きる酸欠ガス感知機能付きヘルメットに関するものであ
る。
<従来の技術> 例えば、地下マンホール内や地下室、さらには船倉内等
で作業する場合、内部の酸素濃度が低く、所謂酸欠状態
となっていることがままある。
で作業する場合、内部の酸素濃度が低く、所謂酸欠状態
となっていることがままある。
このため、従来、酸欠ガス感知器として、例えば据え置
き型のものが既に提案され、使用されている。
き型のものが既に提案され、使用されている。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、上記据え置き型の酸欠ガス感知器では、
作業する前の調査では、適正な酸素濃度があったもの
の、突発的な事故等により途中から酸素濃度が低下した
場合には、十分対応することができないという問題があ
った。
作業する前の調査では、適正な酸素濃度があったもの
の、突発的な事故等により途中から酸素濃度が低下した
場合には、十分対応することができないという問題があ
った。
また、据え置き型の場合、電源の延長だとか、設置場所
等に問題があり、使用上、いろいろな制約がある。この
ため、作業前、全作業範囲をくまなく測定、調査するこ
とは大変で、部分的な抜き取り調査となり易い。ところ
が、複雑な形状の地下マンホールや地下室、船倉等の場
合、部分的な酸欠箇所が点在する恐れがあり、やはり十
分対応することができないという問題があった。
等に問題があり、使用上、いろいろな制約がある。この
ため、作業前、全作業範囲をくまなく測定、調査するこ
とは大変で、部分的な抜き取り調査となり易い。ところ
が、複雑な形状の地下マンホールや地下室、船倉等の場
合、部分的な酸欠箇所が点在する恐れがあり、やはり十
分対応することができないという問題があった。
本考案は、このようにな従来の問題点に鑑みてなされた
ものである。
ものである。
<課題を解決するための手段> かかる本考案の特徴とする点は、少なくとも酸素セン
サ、例えば低消費電力タイプの限界電流式の酸素センサ
をヘルメットの一部に組み付けて、常時駆動させるよう
にした、酸欠ガス感知機能付きヘルメットにある。
サ、例えば低消費電力タイプの限界電流式の酸素センサ
をヘルメットの一部に組み付けて、常時駆動させるよう
にした、酸欠ガス感知機能付きヘルメットにある。
<作用> 従って、本考案のヘルメットでは、作業者が着用して、
作業環境中に入れば、自動的に周囲の酸素濃度が絶えず
測定され、酸欠状態があれば、警報音や警報光等とし
て、作業者に知らされる。
作業環境中に入れば、自動的に周囲の酸素濃度が絶えず
測定され、酸欠状態があれば、警報音や警報光等とし
て、作業者に知らされる。
<実施例> 第1図は本考案に係る酸欠ガス感知機能付きヘルメット
の一実施例を示したものである。
の一実施例を示したものである。
1はヘルメット本体で、その頭部前面には、低消費電力
タイプの限界電流式の酸素センサ2が組み付けられ、ま
た後部には、種々の部品からなる駆動部本体が適宜ケー
シング3等に内蔵されて組み付けられ、さらに上記酸素
センサ2とこの駆動部本体との間はヘルメット本体1内
部等に配線されたリード線4により接続されている。
タイプの限界電流式の酸素センサ2が組み付けられ、ま
た後部には、種々の部品からなる駆動部本体が適宜ケー
シング3等に内蔵されて組み付けられ、さらに上記酸素
センサ2とこの駆動部本体との間はヘルメット本体1内
部等に配線されたリード線4により接続されている。
上記ケーシング3内の駆動部本体は、例えば第2図の如
くで、上記酸素センサ2からの信号を受ける、各種の電
気回路からなる処理部5と、この処理部5での処理によ
り駆動されるブザー等の警報音発生装置6、LED,ミ
ニチュアランプ等の警報光発生装置7または液晶板等の
酸素濃度表示部8の少なくとも一つと、上記各部に必要
な電力を供給する乾電池等からなる電源部9とからな
る。
くで、上記酸素センサ2からの信号を受ける、各種の電
気回路からなる処理部5と、この処理部5での処理によ
り駆動されるブザー等の警報音発生装置6、LED,ミ
ニチュアランプ等の警報光発生装置7または液晶板等の
酸素濃度表示部8の少なくとも一つと、上記各部に必要
な電力を供給する乾電池等からなる電源部9とからな
る。
この駆動部本体の場合、処理部5では、酸素センサ2か
らの信号を受け、酸素濃度表示部8にはそのままの酸素
濃度をデジタル表示させるが、警報音発生装置6や警報
光発生装置7の場合、酸素濃度が設定値、例えば17%
程度以下の濃度、所謂酸欠状態となったとき、警報音を
発し、また警報光を点滅させるようになっている。
らの信号を受け、酸素濃度表示部8にはそのままの酸素
濃度をデジタル表示させるが、警報音発生装置6や警報
光発生装置7の場合、酸素濃度が設定値、例えば17%
程度以下の濃度、所謂酸欠状態となったとき、警報音を
発し、また警報光を点滅させるようになっている。
なお、好ましくは上記処理部5に、可変抵抗等からな
る、警報音や警報光を発する基準となる酸素濃度の設定
値変更手段10を付設しておくとよい。
る、警報音や警報光を発する基準となる酸素濃度の設定
値変更手段10を付設しておくとよい。
上記構成から、本考案のヘルメットの場合、作業者は当
該ヘルメットを着用して、地下マンホールや地下室、船
倉等の作業場所に望めば、酸欠状態のとき、警報音発生
装置6や警報光発生装置7による警報音や警報光によっ
て、当該酸欠状態を直ちに知ることができる。また、上
記酸素濃度表示部8付きの場合、ヘルメットを脱ぐ等し
て、ケーシング3部分の液晶板を見れば、自分の周囲の
具体的な酸素濃度を知ることができる。
該ヘルメットを着用して、地下マンホールや地下室、船
倉等の作業場所に望めば、酸欠状態のとき、警報音発生
装置6や警報光発生装置7による警報音や警報光によっ
て、当該酸欠状態を直ちに知ることができる。また、上
記酸素濃度表示部8付きの場合、ヘルメットを脱ぐ等し
て、ケーシング3部分の液晶板を見れば、自分の周囲の
具体的な酸素濃度を知ることができる。
この場合、ヘルメットを一々脱ぐのは面倒であるため、
例えば第3図〜第4図に示したように、上記駆動部本体
の酸素濃度表示部8、警報音発生装置6および警報光発
生装置7をコンパクトな吊下げ用のケーシング11中に
納め、例えばヘルメットの顎紐12,12等に取り付け
るとよい。
例えば第3図〜第4図に示したように、上記駆動部本体
の酸素濃度表示部8、警報音発生装置6および警報光発
生装置7をコンパクトな吊下げ用のケーシング11中に
納め、例えばヘルメットの顎紐12,12等に取り付け
るとよい。
このケーシング11と上記ヘルメット本体1側とは顎紐
12に沿ったリード線13により接続する。
12に沿ったリード線13により接続する。
また、このケーシング11は、上記顎紐12,12等へ
の取り付けの他に、作業者の着衣の胸ポケット等に入れ
て置くことも可能である。
の取り付けの他に、作業者の着衣の胸ポケット等に入れ
て置くことも可能である。
また、上記駆動部本体の電源部9のみ、あるいは駆動部
本体の全部を、例えば第5図に示したように、腰携帯用
のケーシング14に組み込んで、作業者のベルト15等
に取り付けるようにすることも可能である。
本体の全部を、例えば第5図に示したように、腰携帯用
のケーシング14に組み込んで、作業者のベルト15等
に取り付けるようにすることも可能である。
また、上記ヘルメットの着用によって、作業者が地下マ
ンホールや地下室、船倉等の作業場所に望む場合、ヘル
メットを着用したそのままで入ってもよいが、特に、上
から降りて中に入る場合、予め内部の酸素濃度を知るこ
とが安心(または必要)であるため、ヘルメットを脱い
で、例えば顎紐12,12等も持ってヘルメットだけを
吊り下げて入れるとよい。
ンホールや地下室、船倉等の作業場所に望む場合、ヘル
メットを着用したそのままで入ってもよいが、特に、上
から降りて中に入る場合、予め内部の酸素濃度を知るこ
とが安心(または必要)であるため、ヘルメットを脱い
で、例えば顎紐12,12等も持ってヘルメットだけを
吊り下げて入れるとよい。
しかし、この方法では、多少の不便が伴うため、例えば
第6図に示したように、上記ヘルメット本体1に組み付
けた酸素センサ2とは別に、長尺なリード線16を有す
る補助酸素センサ22を用意し、この補助酸素センサ2
2を適当な保持具17等により作業者のズボン下端等に
取り付け、かつリード線16の他端を、例えばプラグ1
8等を介して、上記駆動部本体の処理部5に着脱自在に
接続できるようにすれば、地下マンホールや地下室、船
倉等の作業場所に上から降りて入る場合でも、単に足を
踏み降ろせば、内部の酸欠状態をいち速く知ることがで
きる。
第6図に示したように、上記ヘルメット本体1に組み付
けた酸素センサ2とは別に、長尺なリード線16を有す
る補助酸素センサ22を用意し、この補助酸素センサ2
2を適当な保持具17等により作業者のズボン下端等に
取り付け、かつリード線16の他端を、例えばプラグ1
8等を介して、上記駆動部本体の処理部5に着脱自在に
接続できるようにすれば、地下マンホールや地下室、船
倉等の作業場所に上から降りて入る場合でも、単に足を
踏み降ろせば、内部の酸欠状態をいち速く知ることがで
きる。
また、酸欠状態は、作業者の足元に滞留した状態にあっ
て、立つ作業中には気が付かないものの、転倒時に酸欠
状態に遇い事故となることがときどきあるわけである
が、補助酸素センサ22を上記のように使用すれば、こ
のような事故も未然に防止できる。
て、立つ作業中には気が付かないものの、転倒時に酸欠
状態に遇い事故となることがときどきあるわけである
が、補助酸素センサ22を上記のように使用すれば、こ
のような事故も未然に防止できる。
なお、上記各実施例では、酸素センサ2はヘルメット本
体1に組み付けるものの、駆動部本体の各部品は、夫々
のケーシング3、11、14に収納する幾つかの例を示
したが、本考案は、この場合の各部品の分配例に限定さ
れるものではない。また、上記ケーシング3の場合、ヘ
ルメット本体1外部への取り付けだけでなく、ヘルメッ
ト本体内の空きスペース中にセットすることも可能であ
る。
体1に組み付けるものの、駆動部本体の各部品は、夫々
のケーシング3、11、14に収納する幾つかの例を示
したが、本考案は、この場合の各部品の分配例に限定さ
れるものではない。また、上記ケーシング3の場合、ヘ
ルメット本体1外部への取り付けだけでなく、ヘルメッ
ト本体内の空きスペース中にセットすることも可能であ
る。
また、上記各実施例では、酸欠状態時に警報音や警報光
を発する場合であったが、本考案ではこれに限定され
ず、酸欠状態時と共に酸素過剰時にも上記と同様の警報
音や警報光を発するようにすることも可能である。ま
た、酸素センサのみではなく、一酸化炭素、塩素ガス等
の有毒ガス等を感知する他のセンサと併用して組み込む
ことも可能である。
を発する場合であったが、本考案ではこれに限定され
ず、酸欠状態時と共に酸素過剰時にも上記と同様の警報
音や警報光を発するようにすることも可能である。ま
た、酸素センサのみではなく、一酸化炭素、塩素ガス等
の有毒ガス等を感知する他のセンサと併用して組み込む
ことも可能である。
<考案の効果> 以上の説明から明らかなように本考案によれば、次のよ
うな効果が期待できる。
うな効果が期待できる。
(1).本考案の酸欠ガス感知機能付きヘルメットの場
合、従来の据え置き型の酸欠ガス感知器と異なり、当然
作業者と共に移動されるため、全作業範囲が常時測定、
感知状態におかれ、極めて安全な酸欠ガス感知が行われ
る。
合、従来の据え置き型の酸欠ガス感知器と異なり、当然
作業者と共に移動されるため、全作業範囲が常時測定、
感知状態におかれ、極めて安全な酸欠ガス感知が行われ
る。
従って、作業環境内に部分的な酸欠状態があっても、十
分に対応することができる。
分に対応することができる。
(2).また、突発的な事故等の発生により、作業途中か
ら酸欠状態が発生しても、従来の据え置き型の酸欠ガス
感知器と異なり、作業者はヘルメットを着用している限
り、酸欠状態を直ちに知ることができる。
ら酸欠状態が発生しても、従来の据え置き型の酸欠ガス
感知器と異なり、作業者はヘルメットを着用している限
り、酸欠状態を直ちに知ることができる。
(3).突発的な酸欠状態の発生と同時に、作業場所が停
電等になっても、酸欠ガス感知が警報音や警報光により
行われるため、迅速に対応することができる。
電等になっても、酸欠ガス感知が警報音や警報光により
行われるため、迅速に対応することができる。
(4).ヘルメット組み付けの酸素センサとは別に、長尺
なリード線付きの補助酸素センサを用意し、着脱自在に
接続できるようにすれば、この補助酸素センサを利用し
て、作業者の足元の酸欠状態等も直ちに知ることができ
る。
なリード線付きの補助酸素センサを用意し、着脱自在に
接続できるようにすれば、この補助酸素センサを利用し
て、作業者の足元の酸欠状態等も直ちに知ることができ
る。
第1図は本考案に係る酸欠ガス感知機能付きヘルメット
の一実施例を示した側面図、第2図は酸素センサの駆動
部本体を示した概略ブロック図、第3図は本考案に係る
酸欠ガス感知機能付きヘルメットの他の実施例を示した
正面図、第4図は第3図のヘルメットの顎紐に取り付け
られたケーシングの一例を示した正面図、第5図は作業
者の腰に取り付けられた腰携帯用のケーシングの一例を
示した説明図、第6図は長尺なリード線付き補助酸素セ
ンサの使用状態を示した説明図である。 図中、 1……ヘルメット本体、 2……酸素センサ、 3……ケーシング、 5……処理部、 6……警報音発生装置、 7……警報光発生装置、 8……酸素濃度表示部、 9……電源部、 11……ケーシング、 14……腰携帯用のケーシング、 16……リード線、 22……補助酸素センサ、
の一実施例を示した側面図、第2図は酸素センサの駆動
部本体を示した概略ブロック図、第3図は本考案に係る
酸欠ガス感知機能付きヘルメットの他の実施例を示した
正面図、第4図は第3図のヘルメットの顎紐に取り付け
られたケーシングの一例を示した正面図、第5図は作業
者の腰に取り付けられた腰携帯用のケーシングの一例を
示した説明図、第6図は長尺なリード線付き補助酸素セ
ンサの使用状態を示した説明図である。 図中、 1……ヘルメット本体、 2……酸素センサ、 3……ケーシング、 5……処理部、 6……警報音発生装置、 7……警報光発生装置、 8……酸素濃度表示部、 9……電源部、 11……ケーシング、 14……腰携帯用のケーシング、 16……リード線、 22……補助酸素センサ、
Claims (5)
- 【請求項1】ヘルメットの一部に、少なくとも酸素セン
サを組み付けたことを特徴とする酸欠ガス感知機能付き
ヘルメット。 - 【請求項2】ヘルメットの一部に、酸素センサと、該酸
素センサからの信号を受ける処理部と、該処理部での処
理により駆動される警報音発生装置、警報光発生装置ま
たは酸素濃度表示部の少なくとも一つと、電源部とを組
み付けたことを特徴とする酸欠ガス感知機能付きヘルメ
ット。 - 【請求項3】ヘルメットの一部に、酸素センサと、該酸
素センサからの信号を受ける処理部と、該処理部での処
理により駆動される警報音発生装置、警報光発生装置ま
たは酸素濃度表示部の少なくとも一つと、電源部とを組
み付け、かつ前記警報音発生装置、警報光発生装置また
は酸素濃度表示部のうち、前記ヘルメットに組み付けな
かったものを当該ヘルメットの顎紐等に取付けたことを
特徴とする酸欠ガス感知機能付きヘルメット。 - 【請求項4】ヘルメットの一部に、酸素センサと、該酸
素センサからの信号を受ける処理部と、電源部とを組み
付け、かつ、前記処理部での処理により駆動される警報
音発生装置、警報光発生装置または酸素濃度表示部の少
なくとも一つを、前記ヘルメットの顎紐等に取付けたこ
とを特徴とする酸欠ガス感知機能付きヘルメット。 - 【請求項5】前記ヘルメットへ組み付けた処理部に、前
記酸素センサとは別に、長尺なリード線付きの補助酸素
センサを着脱自在に接続できるようにしたことを特徴と
する前記請求項2、3または4記載の酸欠ガス感知機能
付きヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16782988U JPH0616884Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 酸欠ガス感知機能付きヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16782988U JPH0616884Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 酸欠ガス感知機能付きヘルメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287022U JPH0287022U (ja) | 1990-07-10 |
JPH0616884Y2 true JPH0616884Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31456474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16782988U Expired - Lifetime JPH0616884Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 酸欠ガス感知機能付きヘルメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616884Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013027892A1 (ko) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | (주)티엘씨테크놀로지 | 스마트 헬멧의 산소공급장치 및 방법 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11153526A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | New Cosmos Electric Corp | 吸引式ガス検知装置 |
JP6278878B2 (ja) * | 2014-10-27 | 2018-02-14 | 東京瓦斯株式会社 | 着用物内環境向上装置及び特定気体の警報器 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP16782988U patent/JPH0616884Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013027892A1 (ko) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | (주)티엘씨테크놀로지 | 스마트 헬멧의 산소공급장치 및 방법 |
KR101282660B1 (ko) * | 2011-08-22 | 2013-07-23 | (주)티엘씨테크놀로지 | 스마트 헬멧의 산소공급장치 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0287022U (ja) | 1990-07-10 |
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