JPH0616869Y2 - 長さ調節可能な走行安定板 - Google Patents

長さ調節可能な走行安定板

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JPH0616869Y2
JPH0616869Y2 JP6986189U JP6986189U JPH0616869Y2 JP H0616869 Y2 JPH0616869 Y2 JP H0616869Y2 JP 6986189 U JP6986189 U JP 6986189U JP 6986189 U JP6986189 U JP 6986189U JP H0616869 Y2 JPH0616869 Y2 JP H0616869Y2
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JP
Japan
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main body
blocks
stabilizer
tightening
travel
Prior art date
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Application number
JP6986189U
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English (en)
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JPH039986U (ja
Inventor
シェイン ウァン ジャウ―
ウ チュン―シン
Original Assignee
ジャウ―シェィン ウァン
ウ チュン―シン
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車のトラック蓋などに装着される走行安定
板に関し、特に、補助ブレーキ灯を備えかつ長さを調節
できる走行安定板に関するものである。
〔従来の技術〕
工業科学技術の進展に伴って、経済は急速に発展し、我
々の生活レベルもまた大幅に上昇してきた。交通手段を
例にとっても、歩くことに代わって車での移動が日常的
となり、自動車台数の増加は驚異的なものである。ドラ
イブ中の車体の安定をはかるために、車体の後部に走行
安定板を取り付けたり、後続する車にこちらの車の様子
を知らせて追突事故を防止するために、補助ブレーキを
つけることも必要となってきた。
しかしながら、現在市販されている走行安定板は長さの
調節ができないため、所有する車に合致したものを購入
しなければならず、車を買換えたりして車幅が変わった
ときには、走行安定板をもまた買換えなければならず、
不経済なものであった。また、その取付け作業はかなり
複雑であり、しかも車の塗装を傷つけてしまう恐れを有
するものであった。また、1ボックスや2ボックスタイ
プの車の場合、補助ブレーキ灯をリアゲートウィンド上
に取り付けることになるため、車庫入れ等のために車を
後進させるときに視界を邪魔するものであった。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案が解決しようとする課題は、長さを調節可能して
どのような車幅の自動車にも適用でき、補助ブレーキ灯
を内蔵または反射板を設置でき、しかも収納、保管に便
利でありかつ簡便に組立できる走行安定板を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による長さ調節可能な走行安定板は、走行安定板
の中央部分を構成しかつ表面に透明板を有する補助ブレ
ーキ灯を内蔵した本体と、本体の両側にそれぞれ配置さ
れかつ本体と同様な走行安定板形状を有する一対の締付
けブロックと、各締付けブロックの外側にそれぞれ配置
されかつ走行安定板の各側端部分を構成する一対の側端
ブロックと、本体と各締付けブロックとの間に配置され
かつ装着される自動車の車幅に応じて増減される複数個
の幅の薄い調節ブロックと、本体、両締付けブロック、
両側端ブロックおよび各調節ブロックを相互に結合する
ための複数本の連結棒とから構成されることによって上
述した課題を解決している。
本考案による走行安定板は、補助ブレーキ灯の代わりに
反射板を備えることもできる。
〔作用〕
本体に連結棒をそれぞれ挿通し、連結棒の本体両側に突
出して延びた部分に適当な数の調節ブロックと締付けブ
ロックとをそれぞれ挿通する。次いで、連結棒の締付け
ブロック両側に突出した部分に側端ブロックを係合させ
ることにより、本走行安定板が完成される。この完成さ
れた走行安定板は、接着剤や固定金具を用いて自動車に
装着される。
本体と各締付けブロックとの間に介在される調節ブロッ
クは、取り付けようとする自動車の車幅に応じた数、換
言すると、自動車の車幅から、本体、両締付けブロック
および両側端ブロックの各幅の合計を引いた寸法に相応
する数だけ使用される。
本体に内蔵された補助ブレーキ灯と自動車に装備された
ブレーキ灯との間の配線は、本走行安定板を組みたてる
前であっても組み立てた後であっても良い。
使用されない調節ブロックは次回の使用のために部品と
して保管され、また、使用しない場合、連結棒は抜き取
られ、本体及び各ブロックは個々の部品に分解されて収
納される。
〔実施例〕
本考案の実施例による長さ調節可能な走行安定板は、第
1図および第2図に示すように、本体1と、本体1の両
側にそれぞれ配置される一対の締付けブロック3、3
と、各締付けブロック3の外側にそれぞれ配置される一
対の側端ブロック4、4と、本体1と各締付けブロック
3との間に配置される複数個の調節ブロック2と、本体
1、両締付けブロック3、両側端ブロック4および各調
節ブロック2を相互に結合するための複数本(図示の場
合、3本)の連結棒5とから構成される。
本体1は走行安定板の中央部分を構成し、締付けブロッ
ク3はその両側の部分を構成し、側端ブロック4は側端
部分を構成するようにそれぞれ形成される。調節ブロッ
ク2は、本体1および締付けブロック3と同様な断面形
状を有するが、使用する数を増減して自動車の車幅に対
応できるように、薄い幅で形成される。
本体1には、表面に透明板11を有する補助ブレーキ灯
(図示なし)が内蔵されている。図示されていないが、
この補助ブレーキ灯の代わりに反射板を透明板11の位
置に設置してもよい。
本体1、調節ブロック2および締付けブロック3の各々
には、連結棒5をそれぞれ挿通するための貫通孔12、
21および31が相互に対応した位置に配置されてい
る。側端ブロック4には、貫通孔12、21および31
を挿通して突出した各連結棒5の突出端部に嵌合、螺
合、接着等の適当な手段で係合するための挿入孔41が
それぞれ対応して配設されている。
本体1の貫通孔12に連結棒5をそれぞれ挿通し、連結
棒5の本体両側に突出して延びた部分に適当な数の調節
ブロック2と締付けブロック3とをそれぞれ挿通する。
次いで、連結棒5の締付けブロック両側に突出した部分
に側端ブロック4を係合させることにより、本走行安定
板た完成される(第2図参照)。完成された走行安定板
は接着剤や固定金具を用いて、第3図に示すように自動
車に装着される。
図示の場合、トランク蓋の後端に装着される据置き型リ
アスポイラとして示されているが、第4図に示すよう
に、ウィング型リアスポイラに形成することもできる。
この場合、支柱は、少なくとも本体、図示の場合、本体
と両側端ブロック、に設けられる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、使用する調節ブロックの数を増減して
簡単に走行安定板の長さを調節できるため、どのような
車幅の自動車にも適用できるものである。また、本体に
補助ブレーキ灯を内蔵または反射板を設置しているた
め、後続する車の注意を喚起でき、追突事故を未然に回
避できるものである。
加えて、分割された複数の部分により構成されているた
め、その収納、保管に場所をとらず便利であり、かつそ
の組立ても各部分を連結棒に順次に挿通し、連結するこ
とにより所定形状に組み立てられるため、非常に簡便で
ある等、実用性の極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による走行安定板を示す分解斜
視図。第2図は第1図に示すものの相互に接合する面の
形状および組立状態における正面図。第3図は第1図に
示すものを自動車に取り付けた状態を示す斜視図。第4
図は本考案の実施例による走行安定板の別の形状を示す
第3図と同様な斜視図。 1……本体 2……調節ブロック 3……締付けブロック 4……側端ブロック 5……連結棒 11……透明板 12、21、31……貫通孔 41……挿入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 チュン―シン ウ 台湾、タイペイ、デュエン ワンロード、 レーン 24、アレイ 2、ナンバー 27、 2エフ (56)参考文献 実開 昭61−100681(JP,U) 実開 昭62−62580(JP,U) 実開 昭61−82842(JP,U) 実開 平1−87087(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行安定板の中央部分を構成しかつ表面に
    透明板を有する補助ブレーキ灯を内蔵した本体と、本体
    の両側にそれぞれ配置されかつ本体と同様な走行安定板
    形状を有する一対の締付けブロックと、各締付けブロッ
    クの外側にそれぞれ配置されかつ走行安定板の各側端部
    分を構成する一対の側端ブロックと、本体と各締付けブ
    ロックとの間に配置されかつ装着される自動車の車幅に
    応じて増減される複数個の幅の薄い調節ブロックと、本
    体、両締付けブロック、両側端ブロックおよび各調節ブ
    ロックを相互に結合するための複数本の連結棒とから構
    成されることを特徴とする長さ調節可能な走行安定板。
  2. 【請求項2】前記本体は補助ブレーキ灯の代わりに反射
    板を備えていることを特徴とする請求項1に記載の走行
    安定板。
JP6986189U 1989-06-16 1989-06-16 長さ調節可能な走行安定板 Expired - Lifetime JPH0616869Y2 (ja)

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JP6986189U JPH0616869Y2 (ja) 1989-06-16 1989-06-16 長さ調節可能な走行安定板

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JP6986189U JPH0616869Y2 (ja) 1989-06-16 1989-06-16 長さ調節可能な走行安定板

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Publication Number Publication Date
JPH039986U JPH039986U (ja) 1991-01-30
JPH0616869Y2 true JPH0616869Y2 (ja) 1994-05-02

Family

ID=31605530

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6986189U Expired - Lifetime JPH0616869Y2 (ja) 1989-06-16 1989-06-16 長さ調節可能な走行安定板

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120006099U (ko) * 2011-02-22 2012-08-30 박종표 주행중 후방 차량 운전자의 전방 차량 식별력 향상을 위한 차량용 리어 스포일러
KR20120007063U (ko) * 2011-04-05 2012-10-15 박종표 엘이디 발광에 의하여 주행중 후방 차량 운전자의 전방 차량 식별력이 향상되는 차량용 리어 스포일러

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120006099U (ko) * 2011-02-22 2012-08-30 박종표 주행중 후방 차량 운전자의 전방 차량 식별력 향상을 위한 차량용 리어 스포일러
KR20120007063U (ko) * 2011-04-05 2012-10-15 박종표 엘이디 발광에 의하여 주행중 후방 차량 운전자의 전방 차량 식별력이 향상되는 차량용 리어 스포일러

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JPH039986U (ja) 1991-01-30

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