JPH06168116A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

Info

Publication number
JPH06168116A
JPH06168116A JP4345404A JP34540492A JPH06168116A JP H06168116 A JPH06168116 A JP H06168116A JP 4345404 A JP4345404 A JP 4345404A JP 34540492 A JP34540492 A JP 34540492A JP H06168116 A JPH06168116 A JP H06168116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bus
bit
memory
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4345404A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Terane
秀幸 寺根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4345404A priority Critical patent/JPH06168116A/ja
Priority to US08/158,286 priority patent/US5729706A/en
Publication of JPH06168116A publication Critical patent/JPH06168116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/20Processor architectures; Processor configuration, e.g. pipelining

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データをバスに転送する際に簡単なデータ処
理が可能なマイクロコンピュータを得る。 【構成】 バス21a,21bからデータを取込めるデ
ータ演算器1の出力データを記憶する記憶回路2の出力
データを、バス21a,21bを介してデータ演算器1
に転送する際、データ処理を行えるデータ処理器3を設
けたので、データ演算器1での演算と複合してデータ処
理を行うことができ、全体の命令数の削減や同一処理を
複数回繰返す場合のスループットの向上等が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タに関し、特にそのデータのバスへの転送時間を利用し
て簡単なデータ処理を行えるようにしたものに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、マイクロコンピュータは、デー
タ等を処理するCPU,データ等を記憶するRAMおよ
びCPUが実行すべき処理を記述したプログラム等を格
納するROMを同一半導体チップ上に搭載したもので、
一つの半導体チップのみでコンピュータとして動作でき
るものであり、各種の機器に組み込まれてその制御を行
なうのに用いることが多い。
【0003】ディジタルシグナルプロセッサ(Digital
Signal Processer:以下DSPと称す)は映像や音声の
ディジタル信号処理に適したマイクロコンピュータの一
種であり、ディジタル信号処理において多用されるFF
T(Fast Fourier Transformation) アルゴリズムを高速
に実行できるように、FFTアルゴリズムの高速化の鍵
となる乗算処理を高速に実行できる乗算器をハードウエ
アで内蔵しているものである。
【0004】図6は従来のDSPの内部のブロック構成
の一例を概略的に示すものである。図において、1はX
バス21aおよびYバス21bから入力されたデータに
対し所定の演算を行なうデータ演算器であり、Xバス2
1aおよびYバス21bから入力されたデータに対し加
減算や論理演算を行なう算術論理演算ユニット(Arithm
etic Logic Unit :以下ALUと称す) 1a,Xバス2
1aおよびYバス21bから入力されたデータに対し乗
算を実行する乗算器1b,およびXバス21aおよびY
バス21bから入力されたデータに対しそのデータのビ
ットシフトを行なうシフタ1cなどにより構成されてい
る。16はこのデータ演算器1の出力を累積するアキュ
ムレータ、2はこのアキュムレータ16の出力や外部か
らのデータ,プログラム等を記憶するメモリ・ワークレ
ジスタなどの記憶回路(以下、メモリ・WRと称す)、
15はプログラム中に含まれる命令をデコードして上記
データ演算器1の実行すべき演算を指定したりこのデー
タ演算器1やアキュムレータ16,メモリ・WR2の動
作タイミングを制御したりする等の制御を行なう制御部
である。
【0005】次に動作について説明する。外部よりメモ
リ・WR2に入力されこれに記憶されている命令は命令
部15によって取込まれ、この命令部15の内部でデコ
ードされて、その実行すべき演算の種類が解析される。
この解析結果に応じて制御部15は、データ演算器1が
実行すべき演算を指定し、これをデータ演算器1に送出
する。データ演算器1ではこの実行すべき演算の指定情
報に応じて、加減算や論理演算を行なうALU1a,加
算の繰返しでは実行に時間がかかる乗算を高速に実行す
る乗算器1b,2のべき乗の乗算,除算に相当する左シ
フト,右シフト等のビットシフトを高速に実行するシフ
タ1cのいずれかが動作を行ない、メモリ・WR2より
Xバス21aおよびYバス21bを介して転送されてき
た入力データに対し、これを処理する。そして、その演
算結果はアキュムレータ16に出力され、アキュムレー
タ16はその内部に蓄積している前回の演算結果と今回
の演算結果の加算や減算等を行なったり、あるいはその
桁上がり,桁あふれ等を検出したりしてメモリ・WR2
に格納する。そして、命令部15はこのメモリ・WR2
に記憶されている、プログラムとして記述された命令を
逐次的に取出して以上のような制御を繰り返し、所要の
処理を実行する。
【0006】図7はDSPの従来のバス転送回路を示す
回路図であり、図6の破線で示したメモリ・WRからX
バス,Yバスにデータを転送する部分を示すものであ
る。バスのどのビットに着目してもその構成は同様であ
るので、この図7ではその1ビット(第Mビット)に関
してのみその構成を示している。
【0007】図7において、21はDSPの内部におい
て、記憶回路とデータ演算器との間でデータやアドレス
を伝達するためのバスであり、この従来例では負論理の
プリチャージバスを示している。2はDSPの内部に設
けられ、外部より取込まれたデータやDSPの内部で演
算されたデータを一時的に記憶するメモリやワークレジ
スタ(WR)などの記憶回路(以下、メモリ・WRと称
す)、4はそのゲートに接続されたプリチャージ信号/
PRCによってバス21をプリチャージするためのPチ
ャネルトランジスタであり、正電源8とバス21との間
に接続されている。5,6はバス21とグランド9の間
に相互に直列に接続された2つのNチャネルトランジス
タであり、グランド9側のトランジスタ6のゲートには
メモリ・WR2からの第Mビット目の出力信号が印加さ
れている。また、バス側のトランジスタ5のゲートには
2入力AND回路7の出力が印加されている。7は2入
力AND回路であり、その2つの入力には制御信号CT
Lとクロック信号CLKが接続されている。なお、メモ
リ・WR2の出力信号に付された<M>はこの出力信号
がメモリ・WR2の第Mビット目の信号であることを示
している。
【0008】次に動作について説明する。各ビットとも
その動作は同様であるので、ここではそのMビット目に
ついてのみ説明する。
【0009】図8は図7のタイミングチャートであり、
このDSPの内部はT0〜T3の4相クロックで制御さ
れているものとする。まずバス21をプリチャージする
ためにプリチャージ信号/PRCがクロックT0〜T1
の期間“L”となる。これによりPチャネルトランジス
タ4がON状態となり、正電源8からバス21への充電
経路がオンとなる。
【0010】このクロックT0〜T1の期間において、
クロックCLKも“L”であるので、AND回路7の出
力は“L”となり、従って、Nチャネルトランジスタ5
はOFF状態となる。よってバス21からグランド9へ
の放電経路はオフされており、正電源8からPチャネル
トランジスタ4を介してバス21に流入した電荷はグラ
ンド9に放電されることなく、バス21を“H”に充電
する。
【0011】また、クロックT1のクロックCLKの立
上りに同期して、メモリ・WR2はデータを格納する。
制御信号CTLは複数のブロックから構成されるメモリ
・WR2のどのブロックを能動状態にするかを選択する
ブロックの選択信号であり、クロックT1のクロックC
LKの立上りに同期してそのブロックが選択されれば
“H”に立ち上がる。
【0012】その後、クロックCLKはクロックT2〜
T3の間“H”となるので、制御信号CTLが“H”の
ときはAND回路7の出力はクロックT2〜T3の間
“H”となる。従って、この期間、Nチャネルトランジ
スタ5はON状態となる。このとき、メモリ・WR2の
出力が“H”のときはNチャネルトランジスタ6がON
状態となるので、バス21からグランド9への放電経路
がオンとなる。一方、プリチャージ信号/PRCはクロ
ックT2〜T3の間“H”となっているので、正電源8
からバスへの充電経路はオフされており、バス21の電
位は“L”にディスチャージされる。
【0013】これに対し、クロックT2〜T3の間メモ
リ・WR2の出力が“L”のときはNチャネルトランジ
スタ6はOFF状態となるので、バス21からグランド
9への放電経路がオフとなり、バス21の電位は“H”
にチャージされたままとなる。従って、メモリ・WR2
の内容が反転された形でバスに転送されることになる。
なお、“H”は電位がハイの状態、“L”は電位がロウ
の状態であることを示す。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のDSPのバス転
送回路は以上のように構成されているので、クロックT
2の期間をバス転送のためだけに用いなければならず、
データ処理の効率が悪くなるなどの問題点があった。
【0015】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、データをバスに転送する際に
簡単なデータ処理が可能なマイクロコンピュータを得る
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るマイクロ
コンピュータは、メモリやWRなどの記憶手段からバス
へデータを転送する際に簡単なデータ処理を行なうこと
ができるデータ処理手段を設けるようにしたものであ
る。
【0017】また、この発明に係るマイクロコンピュー
タは、データ処理手段として、記憶手段からバスにデー
タを転送する際にデータを上位ビット方向あるいは下位
ビット方向に任意にシフトできるシフト手段を設けるよ
うにしたものである。
【0018】また、この発明に係るマイクロコンピュー
タは、データ処理手段として、記憶手段からバスにデー
タを転送する際にデータの任意のビットの値を演算操作
できるビット操作手段を設けるようにしたものである。
【0019】さらに、この発明に係るマイクロコンピュ
ータは、データ処理手段として、記憶手段からバスにデ
ータを転送する際にデータを構成するビット列のビット
の位置を反転できるビットリバース手段を設けるように
したものである。
【0020】
【作用】この発明におけるマイクロコンピュータにおい
ては、上述のように装置を構成したので、メモリやWR
などの記憶手段からバスへデータを転送する際に簡単な
データ処理を行なうことができ、他の演算と複合してデ
ータ処理を実行することができる。
【0021】また、この発明におけるマイクロコンピュ
ータにおいては、上述のように、データ処理手段として
記憶手段からバスにデータを転送する際にデータを上位
ビット方向あるいは下位ビット方向に任意にシフトでき
るシフト手段を設けるようにしたので、メモリやWRな
どの記憶手段からバスへデータを転送する際に、負荷の
軽い処理であるビットシフト処理を行なうことができ、
他の演算と組合せてビットシフト処理を行なうことがで
きる。
【0022】また、この発明におけるマイクロコンピュ
ータにおいては、上述のように、データ処理手段として
記憶手段からバスにデータを転送する際にデータの任意
のビットの値を操作できるビット操作手段を設けるよう
にしたので、メモリやWRなどの記憶手段からバスへデ
ータを転送する際に、負荷の軽い処理であるビット操作
処理を行なうことができ、他の演算と組合せてビット操
作処理を行なうことができる。
【0023】また、この発明におけるマイクロコンピュ
ータにおいては、上述のように、データ処理手段として
複数の記憶手段から複数のデータバスにデータを転送す
る際に上記データのビット列を反転できるビットリバー
ス手段を設けるようにしたので、メモリやWRなどの記
憶手段からバスへデータを転送する際に、負荷の軽い処
理であるビットリバース処理を行なうことができ、他の
演算と組合せてビットリバース処理を行なうことができ
る。
【0024】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例によるマイクロコンピ
ュータの内部のブロック構成の一例を概略的に示すもの
であり、マイクロコンピュータの一種であるDSPを例
にとって示している。図において、1はXバス21aお
よびYバス21bから入力されたデータに対し所定の演
算を行なうデータ演算器であり、Xバス21aおよびY
バス21bから入力されたデータに対し加減算や論理演
算を行なう算術論理演算ユニット(Arithmetic Logic U
nit :以下ALUと称す) 1a,Xバス21aおよびY
バス21bから入力されたデータに対し乗算を実行する
乗算器1b,およびXバス21aおよびYバス21bか
ら入力されたデータに対しそのデータのビットシフトを
行なうシフタ1cなどにより構成されている。16はこ
のデータ演算器1の出力を累積するアキュムレータ、2
はこのアキュムレータ16の出力や外部からのデータを
記憶するメモリ・ワークレジスタ等の記憶回路(以下、
メモリ・WRと称す)、3はメモリ・WR2からのデー
タをXバス21aおよびYバス21bを介してデータ演
算器1に転送する際に簡単なデータ処理を行なうデータ
処理器であり、データ演算器1,メモリ・WR2,アキ
ュムレータ16と同様、命令部15の命令デコードによ
り、その動作が制御されるものであり、必要に応じてこ
れを動作させることができるものである。即ち、データ
処理器3およびデータ演算器1の両者で行なうべき処理
を規定する専用の命令を命令部15でデコードすること
によりその動作が実行されるものである。また、15は
命令をデコードして上記データ演算器1の実行すべき演
算を指定したりこのデータ演算器1やアキュムレータ1
6,データ処理器3,メモリ・WR2の動作タイミング
を制御したりする等の制御を行なう制御部である。
【0025】図2は図1のDSPのより概略的なブロッ
ク構成を示す図である。図において、1はXバス21
a,Yバス21bの信号を入力とし、この2つの入力に
対し演算を行なうデータ演算器、2はこのデータ演算器
1の演算結果を記憶するメモリ・WR、3はこのメモリ
・WR2より出力されたデータに対し、簡単なデータ処
理を行なうデータ処理器であり、これらは図1に示すも
のと同様のものである。なお、アキュムレータ等はその
図示を省略している。
【0026】次に動作について図1,図2を用いて説明
する。まず、本実施例の動作を図2を用いて概説すると
次のようになる。即ち、Xバス21a,Yバス21b上
のデータはデータ演算器1で演算された後、メモリ・W
R2に格納される。メモリ・WR2内の各々のデータの
うちソースに指定されたデータはそれぞれXバス21
a,Yバス21bに転送される。そしてこのバス転送の
際にデータ処理器3を通り、このデータ処理器3におい
て、簡単なデータ処理を必要に応じて実行する。
【0027】以下では、図1を用いて本実施例の動作を
詳細に説明する。外部よりメモリ・WR2に入力されこ
れに記憶されている命令は命令部15によって取込ま
れ、この命令部15の内部でデコードされて、その実行
すべき演算の種類が解析される。この解析結果に応じて
制御部15は、データ演算器1が実行すべき演算を指定
し、これをデータ演算器1に送出する。データ演算器1
ではこの実行すべき演算の指定情報に応じて、加減算や
論理演算を行なうALU1a,加算の繰返しでは実行に
時間がかかる乗算を高速に実行する乗算器1b,2のべ
き乗の乗算,除算に相当する左シフト,右シフト等のビ
ットシフトを高速に実行するシフタ1cのいずれかがそ
の演算動作を行ない、メモリ・WR2よりXバス21a
およびYバス21bを介して転送されてきた入力データ
に対し、これを演算処理する。その演算結果はアキュム
レータ16に出力され、アキュムレータ16はその内部
に蓄積している前回の演算結果と今回の演算結果との加
算や減算等を行なったり、あるいはその桁上がり,桁あ
ふれ等を検出したりしてメモリ・WR2に格納する。そ
して、命令部15はこのメモリ・WR2に記憶されてい
る、プログラムとして記述された命令を逐次的に取出し
て以上のような制御を繰り返し、所要の処理を実行す
る。
【0028】以上の動作は従来の図7に示した従来のも
のと同様であるが、本実施例では、メモリ・WR2より
Xバス21aおよびYバス21bを介してデータ演算器
1にデータを転送する際に、データ処理器3によってバ
ス転送期間内にその処理を完了できる簡単なデータ処理
を行なわせることが可能となっている。これにより、デ
ータ処理器3においてはデータ演算器1で行なうべき他
の演算と組合せて、例えばゲート1段分程度の負荷の軽
いデータ処理を実行することが可能であり、クロックT
2の期間をバス転送のみに費やすことなく、データ処理
の一部を実行することが可能となる。しかも、全体の命
令数を削減でき、同一処理を複数回繰り返して行なう場
合のスループットを向上できる等の効果もある。
【0029】実施例2.なお、上記実施例ではマイクロ
コンピュータのブロック図を示したが、ここではそのバ
ス転送回路部分についてのみ、データ処理器の具体的な
回路の例と合わせて説明する。図3は本発明の第2の実
施例によるマイクロコンピュータのバス転送回路を示
す。図において、10は図2のデータ処理回路3の一例
としてのシフタ回路である。このシフタ回路10は、記
憶回路2の第0ビット目から第N−1ビット目の各出力
とNチャネルトランジスタ6のゲートとの間にそれぞれ
設けられ、ゲートに制御信号SFT(−M)〜SFT
(0)〜SFT(N−1−M)が入力されるn個のNチ
ャネルトランジスタ100 〜10M 〜10N-1 から構成
されている。なお、各ビットともその動作については同
様であるので、ここではそのMビット目についてのみ説
明する。各制御信号も従来例と同一のものはそのタイミ
ングも同一である。
【0030】次に動作について説明する。この図2では
図示していない命令部からの制御信号SFT(−M)〜
SFT(N−1−M)はメモリ・WR2からの出力デー
タを何ビット左方向または右方向にシフトするかによっ
てその何れか1つだけが“H”となり、他はすべて
“L”となる。これらの制御信号SFT(−M)〜SF
T(N−1−M)はクロックT1の立上りに同期して変
化する。これらの制御信号SFT(−M)〜SFT(N
−1−M)がシフタ回路10のn個のトランジスタ10
0 〜10N-1 のゲートに入力されることにより、メモリ
・WR2からの出力データをバスに転送する際に、指定
されたビット分だけデータがシフトされる。
【0031】例えば、メモリ・WR2からの出力データ
をバス21に転送する際、Mビット分左方向にシフトし
たい場合は、バス21の第Mビット目に関してはメモリ
・WR2の第0ビット目のデータがこれに出力されるよ
うに、シフタ回路10のトランジスタ100 のゲートに
入力されるべき制御信号SFT(−M)のみを“H”と
し、他のすべての制御信号についてはこれを“L”とす
る。こうすることにより、メモリ・WR2の第0ビット
目の出力のみがバス21の第Mビット目のトランジスタ
6に接続され、メモリ・WR2の第0ビット目の出力を
反転したデータがバス21の第Mビット目に転送され
る。他のビットについても同様の処理を行なうことによ
り、メモリ・WR2からの出力データをバスに転送する
際、これをMビット分左シフトして出力することができ
る。なお、制御信号SFT(0)のみを“H”とするこ
とにより、シフト処理を行なわないようにすることも当
然ながら可能である。また、Mビット分右方向にシフト
したい場合は上記と逆の構成とすることにより当然なが
ら可能である。
【0032】このように、上記実施例によれば、メモリ
・WRからバスに向けてデータを転送する際、ゲート1
段分の回路によりデータを任意ビット分左あるいは右方
向にシフトしてデータを転送できるようにしたので、バ
ス転送期間内にその処理が可能な負荷の軽い処理である
ビットシフト処理を実行でき、クロックT2の期間をバ
ス転送のみに費やすことなく、データ処理の一部を実行
することが可能となる。また、全体の命令数を削減で
き、同一処理を複数回繰返す場合のスループットを向上
できる等の効果も得られる。
【0033】実施例3.なお、上記実施例ではデータ処
理器としてシフタ回路10を設けたものを示したが、デ
ータ処理器としてデータの任意のビットの値を演算操作
するビット操作器を設けてもよい。その実施例を図4に
示す。この図4において、11は図2のデータ処理回路
3の一例としてのビット操作器である。このビット操作
器11は、Nチャネルトランジスタ6のゲートとビット
操作データS0との間に相互に直列に接続されたNチャ
ネルトランジスタ11c,11d、Nチャネルトランジ
スタ6のゲートとビット操作データS1との間に相互に
直列に接続されたNチャネルトランジスタ11e,11
f、Nチャネルトランジスタ6のゲートとビット操作デ
ータS2との間に相互に直列に接続されたNチャネルト
ランジスタ11g,11h,Nチャネルトランジスタ6
のゲートとビット操作データS3との間に相互に直列に
接続されたNチャネルトランジスタ11i,11j、メ
モリ・WR2の第Mビット目の出力を反転してNチャネ
ルトランジスタ11c,11eのゲートに入力するイン
バータ11aおよび参照データのMビット目の信号RE
FM を反転してNチャネルトランジスタ11d,11h
のゲートに入力するインバータ11bから構成されてい
る。なお、Nチャネルトランジスタ11g,11iのゲ
ートにはメモリ・WR2の第Mビット目の出力がそのま
ま入力され、Nチャネルトランジスタ11f,11jの
ゲートには参照データのMビット目の信号REFM がそ
のまま入力されている。各ビットともその動作について
は同様であるので、ここではその第Mビット目について
のみ説明する。また、各制御信号も従来例と同一のもの
はそのタイミングも同一である。
【0034】次に動作について説明する。ビット操作器
11はメモリ・WR2からの出力データとデータREF
M の値が(0,0)のときはビット操作データS0を、
(0,1)のときはビット操作データS1を、(1,
0)のときはビット操作データS2を、(1,1)のと
きはビット操作データS3をそれぞれNチャネルトラン
ジスタ6のゲート電極へ出力する。なお、ここでREF
M は参照データのMビット目の値である。
【0035】即ち、メモリ・WR2からの出力データと
参照データREFM の値が(0,0)のときはトランジ
スタ11c,11eとトランジスタ11d,11hのゲ
ート電極が“H”となるが、このとき相互に直列に接続
されたトランジスタでともに導通するのはトランジスタ
11cとトランジスタ11dのみであるため、ビット操
作データS0だけがNチャネルトランジスタ6のゲート
電極へ出力される。また、メモリ・WR2からの出力デ
ータと参照データREFM の値が(0,1)のときはト
ランジスタ11c,11eとトランジスタ11f,11
jのゲート電極が“H”となるが、このとき相互に直列
に接続されたトランジスタでともに導通するのはトラン
ジスタ11eとトランジスタ11fのみであるため、ビ
ット操作データS1だけがNチャネルトランジスタ6の
ゲート電極へ出力される。また、メモリ・WR2からの
出力データと参照データREFM の値が(1,0)のと
きはトランジスタ11g,11iとトランジスタ11
d,11hのゲート電極が“H”となるが、このとき相
互に直列に接続されたトランジスタでともに導通するの
はトランジスタ11gとトランジスタ11hのみである
ため、ビット操作データS2だけがNチャネルトランジ
スタ6のゲート電極へ出力される。さらに、メモリ・W
R2からの出力データと参照データREFM の値が
(1,1)のときはトランジスタ11g,11iとトラ
ンジスタ11f,11jのゲート電極が“H”となる
が、このとき相互に直列に接続されたトランジスタでと
もに導通するのはトランジスタ11iとトランジスタ1
1jのみであるため、ビット操作データS3だけがNチ
ャネルトランジスタ6のゲート電極へ出力される。
【0036】従って、ビット操作データS0〜S3の値
をメモリ・WRの出力データと参照データとのAND処
理(リセットまたはマスク),OR処理(セット),E
XOR処理(チェンジ)が可能なように設定することに
より、メモリ・WRの出力データをビット操作してバス
に出力することができる。
【0037】即ち、メモリ・WR2の出力データと参照
データREFM のAND処理を行ないたい場合は、メモ
リ・WR2の出力データと参照データREFM がともに
“1”の場合のみ“1”がNチャネルトランジスタ6の
ゲート電極に出力されるように、ビット操作データS
0,S1,S2,S3を“0”,“0”,“0”,
“1”に設定する。また、メモリ・WR2の出力データ
と参照データREFM のOR処理を行ないたい場合は、
メモリ・WR2の出力データと参照データREFM がと
もに“0”の場合のみ“0”がNチャネルトランジスタ
6のゲート電極に出力されるように、ビット操作データ
S0,S1,S2,S3を“0”,“1”,“1”,
“1”に設定する。また、メモリ・WR2の出力データ
と参照データREFM のEXOR処理を行ないたい場合
は、メモリ・WR2の出力データと参照データREFM
が“0”,“1”あるいは“1”,“0”の場合のみ
“1”がNチャネルトランジスタ6のゲート電極に出力
されるように、ビット操作データS0,S1,S2,S
3を“0”,“1”,“1”,“0”に設定する。
【0038】なお、参照データREFM とビット操作デ
ータS0〜S3はクロックT1の立上りに同期して変化
する。従ってメモリ・WR2からの出力データはバス2
1に転送される際に参照データとのAND処理,OR処
理,EXOR処理の何れかが実行される。
【0039】また、ビット操作データS0,S1,S
2,S3を“0”,“0”,“1”,“1”に設定する
ことにより、スルー(処理なし)とすることも当然なが
ら可能である。また、ビット操作データS0,S1,S
2,S3をこれら以外の値に設定することにより、上記
AND処理,OR処理,EXOR処理,スルー以外の処
理を行なうことも当然ながら可能である。
【0040】このように、上記実施例によれば、メモリ
・WRからバスに向けてデータを転送する際、高々ゲー
ト2段分の回路によりデータをビット操作処理してデー
タを転送できるようにしたので、バス転送期間内にその
処理が可能な負荷の軽い処理であるビット操作処理を実
行でき、クロックT2の期間をバス転送のみに費やすこ
となく、データ処理の一部を実行することが可能とな
る。また、全体の命令数を削減でき、同一処理を複数回
繰返す場合のスループットを向上できる等の効果も得ら
れる。
【0041】実施例4.なお、上記実施例ではデータ処
理器としてビット操作器11を設けたものを示したが、
データ処理器として、データを構成するビット列のビッ
トの位置を反転するビットリバース回路を設けてもよ
い。その実施例を図5に示す。この図5において、12
は図2のデータ処理回路3の一例としてのビットリバー
ス回路である。このビットリバース回路12はメモリ・
WR2の第N−1−Mビット目の出力とNチャネルトラ
ンジスタ6のゲートとの間に設けられ、ゲートに制御信
号REVが入力されるNチャネルトランジスタ12N-1-
M および記憶回路2の第Mビット目の出力とNチャネル
トランジスタ6のゲートとの間に設けられ、ゲートに制
御信号THRが入力されるNチャネルトランジスタ12
M から構成されている。なお、各ビットともその動作に
ついては同様であるので、ここではそのMビット目につ
いてのみ説明する。各制御信号も従来例と同一のものは
そのタイミングも同一である。
【0042】次に動作について説明する。ビットリバー
ス回路12は例えばNビットのデータの場合、その0ビ
ット目とN−1ビット目、1ビット目とN−2ビット
目、…を入替えるものである。従って、ビットリバース
する場合は制御信号REVを“H”,制御信号THRを
“L”とすることにより、メモリ・WR2の第N−1−
Mビット目の出力がバス21の第Mビット目に出力され
ることになり、また、これと同時にこの図5と同様の回
路により、メモリ・WR2の第Mビット目の出力をバス
21の第N−1−Mビット目に出力することにより、メ
モリ・WR2の第Mビット目の出力と第N−1−Mビッ
ト目の出力を入替えてバス21に出力することができ
る。また、ビットリバースしない場合は制御信号REV
を“L”,制御信号THRを“H”とすることにより、
メモリ・WR2の第Mビット目の出力をバス21の第M
ビット目にそのまま出力することができる。
【0043】なお、この制御信号REVと制御信号TH
RはクロックT1の立上りに同期して変化する。従って
メモリ・WR2からの出力データはバス21に転送され
る際にそのビットリバースが実行される。なお、上述の
ように、制御信号REVを“L”,制御信号THRを
“H”とすることにより、スルー(処理なし)とするこ
とも当然ながら可能である。
【0044】このように、上記実施例によれば、メモリ
・WRからバスに向けてデータを転送する際、ゲート1
段分の回路によりデータをビットリバース処理してデー
タを転送できるようにしたので、バス転送期間内にその
処理が可能な負荷の軽い処理であるビットリバース処理
を実行でき、クロックT2の期間をバス転送のみに費や
すことなく、データ処理の一部を実行することが可能と
なる。また、全体の命令数を削減でき、同一処理を複数
回繰返す場合のスループットを向上できる等の効果も得
られる。
【0045】なお、上記各実施例ではマイクロコンピュ
ータの一種であるDSPを例にとって説明したが、その
前提構成は図7に示すものに限るものではなく、また、
一般的なマイクロコンピュータやマイクロプロセッサ、
さらには汎用計算機等に適用してもよく、上記各実施例
と同様の効果を奏する。
【0046】また、上記各実施例では負論理のプリチャ
ージバスを例にとって説明したが、正論理等、他の方式
のバスに適用してもよく、上記各実施例と同様の効果を
奏する。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るマイクロ
コンピュータによれば、マイクロコンピュータのバス転
送回路にデータ処理手段を設けるようにしたので、デー
タをバスに転送する際に簡単なデータ処理が可能となる
効果がある。
【0048】また、この発明に係るマイクロコンピュー
タによれば、データ処理手段として記憶手段からバスに
データを転送する際にデータを上位ビット方向あるいは
下位ビット方向に任意にシフトできるシフト手段を設け
るようにしたので、記憶手段からバスへデータを転送す
る際に、負荷の軽い処理であるビットシフト処理を行な
うことができる効果がある。
【0049】また、この発明に係るマイクロコンピュー
タによれば、データ処理手段として記憶手段からバスに
データを転送する際にデータの任意のビットの値を演算
操作できるビット操作手段を設けるようにしたので、記
憶手段からバスへデータを転送する際に、負荷の軽い処
理であるビット操作処理を行なうことができる効果があ
る。
【0050】さらに、この発明に係るマイクロコンピュ
ータによれば、データ処理手段として記憶手段からバス
にデータを転送する際にデータを構成するビット列のビ
ットの位置を反転できるビットリバース手段を設けるよ
うにしたので、記憶手段からバスへデータを転送する際
に、負荷の軽い処理であるビットリバース処理を行なう
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるマイクロコンピュー
タの概略構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例によるマイクロコンピュー
タのより概略的な構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の他の実施例によるマイクロコンピュ
ータのバス転送回路を示す回路図である。
【図4】この発明の他の実施例によるマイクロコンピュ
ータのバス転送回路を示す回路図である。
【図5】この発明の他の実施例によるマイクロコンピュ
ータのバス転送回路を示す回路図である。
【図6】従来のマイクロコンピュータの概略構成を示す
ブロック図である。
【図7】従来のマイクロコンピュータのバス転送回路を
示す回路である。
【図8】従来のマイクロコンピュータのバス転送回路の
タイミングを示すタイミング図である。
【符号の説明】
1 データ演算器 1a ALU 1b アキュムレータ 1c シフタ 2 メモリやWRなどの記憶回路 3 データ処理器 4 Pチャネルトランジスタ 5,6 Nチャネルトランジスタ 7 2入力AND回路 8 正電源 9 GND 10 シフタ回路 11 ビット操作器 12 ビットリバース回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスからデータを取込めるデータ演算器
    と、 上記データ演算器の出力を記憶する記憶手段とを備えた
    マイクロコンピュータにおいて、 上記記憶手段の出力を上記バスに転送する際にデータ処
    理を行えるデータ処理手段を備えたことを特徴とするマ
    イクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 上記データ処理手段は、上記記憶手段か
    ら上記バスにデータを転送する際に上記データを上位ビ
    ット方向あるいは下位ビット方向に任意にシフトできる
    シフト手段であることを特徴とする請求項1記載のマイ
    クロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 上記データ処理手段は、上記記憶手段か
    ら上記バスにデータを転送する際に上記データの任意の
    ビットの値を演算操作できるビット操作手段であること
    を特徴とする請求項1記載のマイクロコンピュータ。
  4. 【請求項4】 上記データ処理手段は、上記記憶手段か
    ら上記バスにデータを転送する際に上記データを構成す
    るビット列のビットの位置を反転できるビットリバース
    手段であることを特徴とする請求項1記載のマイクロコ
    ンピュータ。
JP4345404A 1992-11-30 1992-11-30 マイクロコンピュータ Pending JPH06168116A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4345404A JPH06168116A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 マイクロコンピュータ
US08/158,286 US5729706A (en) 1992-11-30 1993-11-29 Microcomputer with improved data processing and data transfer capabilities

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4345404A JPH06168116A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06168116A true JPH06168116A (ja) 1994-06-14

Family

ID=18376369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4345404A Pending JPH06168116A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 マイクロコンピュータ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5729706A (ja)
JP (1) JPH06168116A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111639045A (zh) * 2020-06-03 2020-09-08 地平线(上海)人工智能技术有限公司 数据处理方法、装置、介质和设备

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4265642B2 (ja) * 2006-10-16 2009-05-20 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
CN101842493B (zh) * 2007-10-31 2013-06-19 霍夫曼-拉罗奇有限公司 用于生物传感器的电子图形和其制备方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866604A (en) * 1981-10-01 1989-09-12 Stratus Computer, Inc. Digital data processing apparatus with pipelined memory cycles
US4528625A (en) * 1982-02-11 1985-07-09 Texas Instruments Incorporated Input/output instruction execution in microcomputer
US5179734A (en) * 1984-03-02 1993-01-12 Texas Instruments Incorporated Threaded interpretive data processor
US4821174A (en) * 1984-03-20 1989-04-11 Westinghouse Electric Corp. Signal processing system including a bus control module
JPS61150034A (ja) * 1984-12-25 1986-07-08 Fujitsu Ltd 演算処理方式
US5237667A (en) * 1987-06-05 1993-08-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Digital signal processor system having host processor for writing instructions into internal processor memory
NL8902040A (nl) * 1988-08-19 1990-03-16 Tektronix Inc Met hoge snelheid werkende directe geheugentoegangsbesturing voor test- en meetinstrumenten.
US5007012A (en) * 1988-09-09 1991-04-09 Advanced Micro Devices, Inc. Fly-by data transfer system
US5204962A (en) * 1989-11-30 1993-04-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Processor with preceding operation circuit connected to output of data register

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111639045A (zh) * 2020-06-03 2020-09-08 地平线(上海)人工智能技术有限公司 数据处理方法、装置、介质和设备
CN111639045B (zh) * 2020-06-03 2023-10-13 地平线(上海)人工智能技术有限公司 数据处理方法、装置、介质和设备

Also Published As

Publication number Publication date
US5729706A (en) 1998-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5444646A (en) Fully static 32 bit alu with two stage carry bypass
US5151875A (en) MOS array multiplier cell
JPH07287567A (ja) 複数の独立区分と各区分からの結果を記憶するレジスタとを有する算術論理装置
JPS63308411A (ja) プログラマブル集積回路デバイス
US4153939A (en) Incrementer circuit
US4300195A (en) CMOS Microprocessor architecture
US20140136588A1 (en) Method and apparatus for multiplying binary operands
JPS58182754A (ja) 演算処理装置
JPH06168116A (ja) マイクロコンピュータ
EP0224841B1 (en) Logic arithmetic circuit
US6122651A (en) Method and apparatus for performing overshifted rotate through carry instructions by shifting in opposite directions
JP3608970B2 (ja) 論理回路
US6035310A (en) Method and circuit for performing a shift arithmetic right operation
US5926407A (en) Combined add/shift structure
JPH0460252B2 (ja)
JPH09185493A (ja) 加算器用集積回路
Kulkarni et al. 4-Bit Vedic Multiplier Design Using Gate-Diffusion Input (GDI) Logic
JP3790534B2 (ja) 論理回路
JPS5846732B2 (ja) 論理演算回路
Su et al. A Reconfigurable Coprocessor for Public-Key Cryptography
EP3044879B1 (en) Serial configuration of a reconfigurable instruction cell array
KR920006276B1 (ko) Risc의 cpu용 쉬프터
SU809126A1 (ru) Цифровое устройство дл воспроизве-дЕНи фуНКций
CN113342309A (zh) 可规划的非易失性算术存储器运算子
KR100265619B1 (ko) 저전력 가산기