JPH06165215A - 映像信号の処理方法及び装置 - Google Patents

映像信号の処理方法及び装置

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JPH06165215A
JPH06165215A JP4308477A JP30847792A JPH06165215A JP H06165215 A JPH06165215 A JP H06165215A JP 4308477 A JP4308477 A JP 4308477A JP 30847792 A JP30847792 A JP 30847792A JP H06165215 A JPH06165215 A JP H06165215A
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JP
Japan
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video signal
signal
field
circuit
memory
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Pending
Application number
JP4308477A
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English (en)
Inventor
Hitoaki Owashi
仁朗 尾鷲
Kyoichi Hosokawa
恭一 細川
Kazuhiko Yoshizawa
和彦 吉澤
Miyoko Yoshikoshi
美代子 吉越
Keizo Nishimura
恵造 西村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】アナログ信号を入力とするディジタル映像信号
処理機器で、アナログ回路の特性を拡大して表示し、調
整を用意とする。 【構成】入出力を接続する手段と、メモリ120と、フ
ィールド変換回路140を持ち、入力映像信号固有のく
り返しフィールドの整数倍のフィールド毎に映像信号を
メモリ120に書き込む。 【効果】フィールド変換をしていない信号だけをメモリ
に書き込むことができ、アナログ回路の特性だけを拡大
して示すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置などの
映像信号を入出力とする映像信号処理装置の回路の特性
を詳細に調べるのに適した映像信号の処理方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号を処理する信号処理装置、例え
ば、入力される複数の映像信号を切り換えるスイッチャ
装置や、磁気記録再生装置では、一般に、入力された映
像信号のペデスタルレベルを所定のレベルにし、利得を
調整し、周波数振幅特性及び位相特性が平坦となるよう
に調整されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような信号処理
装置を1度だけ通すのなら、上記調整誤差はあまり問題
とならないが、映像信号を編集する場合には、何度もく
り返し磁気記録再生や、スイチャ装置によるスイッチン
グ処理が行なわれる。このため、少しでも信号処理装置
に歪みがあると、その処理を繰り返すことにより、許容
できないまでに歪みが増大することがある。本発明の目
的は、信号処理装置の歪みを拡大して表示し、調整を容
易にする方法及び装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、映像信号処理装置内にフィールドメモリを設け、そ
のフィールドメモリに映像信号を記憶する。記憶した映
像信号をフィールドメモリから読みだし、読みだした映
像信号のフィールド番号と出力するフィールドのフィー
ルド番号が異なる場合には、フィールド変換して出力す
る。出力映像信号を再度映像信号処理装置に入力する。
入力映像信号に固有の繰り返し周期(NTSC方式のテ
レビジョン信号の場合には4フィールド、PAL方式テ
レビジョン信号の場合には8フィールド、インタレース
コンポーネント映像信号の場合には2フィールド)の整
数倍のフィールド(mフィールド)毎に入力した映像信
号をメモリに記憶する。
【0005】
【作用】最初にフィールドメモリに記憶した複合映像信
号を読みだし、フィールド変換して出力する。その出力
信号を入力し、mフィールド毎に、フィールドメモリに
記憶する。フィールドメモリから読みだされた複合映像
信号はフィールド変換処理され、標準映像信号として出
力することができる。また、mフィールド毎にフィール
ドメモリに書き込んでいるので、フィールドメモリに書
き込んでいる信号はフィールド変換されていない信号と
なる。最初にフィールドメモリに記憶した複合映像信号
を繰り返し同一の映像信号処理装置の回路を通すことが
できるので、映像信号処理装置の歪みを拡大して表示す
ることができるので、調整が容易となる。
【0006】
【実施例】本発明をNTSC方式の複合映像信号を録画
するディジタルVTRに適用した場合の一実施例を図1
に示す。図1で、10は複合映像信号の入力端子、2
0、180は増幅器で代表されるアナログ回路、30、
170は低域通過フィルタ(以下LPFと記す)、40
はAD変換回路、45は切り換え回路、50は記録信号
処理回路、60はテスト信号源、70は記録ヘッド、8
0は磁気テープ、100は再生ヘッド、110は再生信
号処理回路、120はフィールドメモリ、130は切り
換え回路、140はフィールド変換回路、150は制御
回路、160はDA変換回路、190、191は複合映
像信号の出力端子、200、201は同軸線、210は
複合映像信号の特性を測定する測定器、220は測定器
210の入力端子である。
【0007】初めに、ディジタルVTRの記録再生動作
について説明する。複合映像信号を端子10から入力す
る。端子10から入力された複合映像信号はアナログ回
路20に入力される。アナログ回路20で適宜増幅など
の信号処理がなされ、LPF30に入力される。LPF
30で帯域制限された複合映像信号はAD変換回路40
に入力され、ディジタルデータに変換される。そのディ
ジタルデータは切り換え回路45を介して記録信号処理
回路50に入力され、適宜誤り訂正符号が付加された
り、シャフリングと呼ばれるデータの入れ替え処理、記
録に適した符号に変換する符号変調処理などが施され
る。記録信号処理されたデータは記録ヘッド70を介し
て磁気テープ80に記録される。
【0008】磁気テープ80に記録されたデータは再生
ヘッド100を用いて再生され、再生信号処理回路11
0に入力される。再生信号処理回路110では記録信号
処理回路50に対応し、適宜データを復調し、誤りを訂
正し、データの入れ替え処理などが行われる。再生信号
処理されたデータは切り換え回路130を介してフィー
ルド変換回路140に入力される。フィールド変換回路
では、通常再生でそのまま出力されDA変換回路に入力
される。スロー再生時には、例えばテレビジョン学会技
術報告14巻、47号、第13〜18頁“コンポジット
ディジタルVTRにおける再生ビデオプロセスの一方
式”と題する文献に記されているように、内挿フィルタ
の技術を用いた走査線変換、色相調整が行われる。
【0009】DA変換回路160では、ディジタルデー
タをアナログ複合映像信号に変換し、LPF170で不
要な高域信号を除去し、アナログ回路180を介して端
子190より再生された複合映像信号を出力する。
【0010】以上の信号処理の詳細については、例え
ば、D−2フォーマットのディジタルVTRの信号処理
と同じにすることができる。
【0011】つぎに、本発明に係る信号処理について説
明する。複合映像信号をデジタルデータに変換した信号
を記憶したテスト信号源60から、切り換え回路45を
介して記録信号処理回路50にディジタルデータを入力
する。テスト信号源60は例えば読みだし専用メモリ
(ROM)で構成することができる。記録信号処理回路
50から再生信号処理回路110に適宜記録信号処理し
たディジタルデータを入力する。再生信号処理回路11
0では記録信号処理回路50の処理に対応して再生信号
処理を行う。再生信号処理されたディジタルデータはフ
ィールド単位のメモリ容量からなるメモリ120に入力
される。
【0012】本実施例では、NTSC方式のテレビジョ
ン信号を想定して説明を行う。NTSCテレビジョン信
号は走査線がフィールド毎にインタレースしており、更
に、フレーム間では色副搬送波の位相が逆転するように
その周波数が選ばれている。従って、4種類の異なるフ
ィールドを持つことになる。この場合には、制御回路1
50からの制御信号に従い4の整数倍のフィールド毎に
メモリ120への書き込みを行う。(またPAL方式の
場合には8種類の異なるフィールドを持っており、その
場合には8の整数倍毎にメモリ120への書き込みを行
う。さらに、インタレースコンポーネント映像信号の場
合には、2種類の異なるフィールドを持っており、その
場合には2の整数倍毎にメモリ120への書き込みを行
う。)メモリ120に書き込まれたデータはそのままメ
モリから読みだされ、切り換え回路を介してフィールド
変換回路140に入力される。フィールド変換回路14
0では、前記文献に示したような内挿フィルタ技術を用
いた走査線変換は行わず、必要に応じ、絵柄を垂直方向
に移動することで走査線を変換する。また、色相につい
ては、出力フィールドに合うように色相調整を行なう。
その具体的な構成については、後で図2を用いてその一
例を示す。
【0013】フィールド変換回路140から出力された
データは、DA変換回路160に入力されアナログ映像
信号に変換される。DA変換回路160の出力信号はL
PF170、アナログ回路180を介して、端子190
より出力される。引き続くフィールドでも、メモリ12
0から繰り返しデータの読み出しを行い、同様の処理を
行う。
【0014】端子190は同軸線200により端子10
に接続されており、端子190より出力された複合映像
信号は端子10よりアナログ回路20に入力される。ア
ナログ回路20の出力信号はLPF30、AD変換回路
40を介して、切り換え回路45に入力される。切り換
え回路45では制御回路150からの制御により、AD
変換回路からの信号が選択されて、記録信号処理回路5
0に入力される。テスト信号源60からの信号が選択さ
れた場合と同様に、記録信号処理回路50で記録信号処
理された信号は再生信号処理回路110に入力され、再
生信号処理が行われる。
【0015】再生信号処理回路110の出力信号はメモ
リ120に入力される。メモリ120では上記したよう
に、NTSC方式の場合には4フィールドあるいはその
整数倍毎にメモリ120への書き込みを行う。以下同様
に信号処理が繰り返され、例えば、メモリ120に10
回書き込みを行なった後には、再度テスト信号源60か
らの信号を切り換え回路45で選択するようにする。ア
ナログ回路180からは、端子190と同じ出力が端子
191からも出力されており、同軸線201を介して端
子202より測定器210に入力される。これにより、
DA変換回路160、LPF170、アナログ回路18
0、同軸線200、アナログ回路20、LPF30、A
D変換回路40を繰り返し通過した特性を観測すること
ができる様になり、映像信号処理装置の歪みを拡大して
表示することができ、アナログ回路の調整が容易とな
る。
【0016】次に本発明で使用するフィールド変換回路
140の一実施例を図2に示す。図2に示す実施例で
は、本発明に関する部分を抜き出したものであり、通常
の可変速再生で使用する上記文献に記されているような
内挿フィルタを使用した走査線変換回路については特に
図示しない。
【0017】図2において、300はフィールド変換回
路140に入力される映像信号の入力端子、301はフ
ィールド変換された映像信号の出力端子、302は制御
回路150からの制御信号の入力端子、303は記録信
号処理回路50からのフィールド番号を示す信号の入力
端子、310は複合映像信号を輝度信号と搬送色信号に
分離するY/C分離回路、320、321はライン遅延
線、330、331は切り換え回路、340は搬送色信
号の位相調整回路、350は加算回路、360は変換制
御回路である。
【0018】端子300から入力された複合映像信号は
Y/C分離回路310に入力され、輝度信号と搬送色信
号に分離される。分離された輝度信号はライン遅延線3
20と切り換え回路330に入力される。同様に分離さ
れた搬送色信号はライン遅延線321と切り換え回路3
31に入力される。
【0019】変換制御回路360には端子302からは
制御回路150からの制御信号が入力され、端子303
からは記録信号処理回路50から、端子190から出力
するフィールド番号を示す信号が入力される。変換制御
回路360では端子302からの制御信号により、本発
明に関するモードであることを検出し、端子303から
入力される出力信号のフィールド番号に従い、走査線変
換及び色相調整の制御信号を出力する。変換制御回路3
60から出力された走査線変換制御信号は切り換え回路
330、331に入力され、端子300から入力された
映像信号のフィールド番号と端子190から出力される
フィールドの番号を比較する。両方のフィールド番号が
共に、奇数あるいは偶数フィールドの場合には走査線を
変更する必要がないので、Y/C分離回路310の出力
信号をそのまま選択して出力する。それぞれのフィール
ド番号が互いに奇数、偶数と異なる場合には走査線変換
をする必要があり、その場合にはライン遅延線320、
321の出力信号を選択して出力する。
【0020】切り換え回路330から出力される輝度信
号は加算回路350に入力される。切り換え回路331
から出力される搬送色信号は位相調整回路340に入力
され、変換制御回路360からの制御信号に従い位相調
整制御される。位相調整回路340では、入力フィール
ド番号と出力フィールド番号が同一の場合、3(または
−1)異なる場合には、そのまま入力された搬送色信号
が出力され、1(または−3)及び、2(または−2)
異なる場合には位相反転して搬送色信号を出力する。位
相調整回路340から出力される搬送色信号は加算回路
350に入力される。
【0021】加算回路では、入力された輝度信号と搬送
色信号が加算されフィールド変換された複合映像信号と
して端子301より出力される。
【0022】4フィールド毎に、入力された映像信号が
そのまま出力されることになり、Y/C分離回路や搬送
色信号の位相調整回路の信号処理の影響を除くことがで
きる。
【0023】なお、メモリ120に書き込まれた映像信
号と出力する信号のフィールド番号が一致する場合に
は、フィールド変換が不要となるため、入力端子300
から出力端子301に直接接続するルートを用いてもよ
く、その場合にも、図2に示した実施例での説明と同一
となる。
【0024】従って、4フィールド毎にメモリ120に
書き込むことにより、フィールド変換により信号処理の
影響を受けることがなくなるので、純粋にDA変換回路
160、LPF170、アナログ回路180、同軸線2
00、アナログ回路20、LPF30、AD変換回路4
0の特性を拡大して評価することが可能となり、従っ
て、調整も容易となる。
【0025】以上の実施例では、映像信号として、NT
SC信号を取り上げて説明を行なったが、PAL方式の
映像信号についても同様に本発明を適用することができ
る。また、複合映像信号ばかりでなく、インタレースす
るコンポーネント信号の場合にも本発明を適用すること
ができる。その場合には、2フィールド周期となるの
で、2フィールドの整数倍毎にメモリ120への書き込
みを行なえばよい。
【0026】図3はインタレースコンポーネント映像信
号を入力とする場合のフィールド変換回路140の一実
施例を示すものであり、その構成要素は図2に示す実施
例と同一である。その同一部分には同一符号を付し、そ
の詳細説明は省略する。
【0027】端子300から入力されたコンポーネント
映像信号は切り換え回路330と遅延線320に入力さ
れる。入力信号のフィールド番号と出力信号のフィール
ド番号が同一の場合には走査線変換をする必要がないの
で、端子300からの信号を選択して切り換え回路33
0から直接出力する。不一致の場合には、異なる位置の
走査線に変換する必要があるので、遅延線320の出力
を選択して切り換え回路330から出力する。フィール
ド番号の一致、不一致は図2に示す実施例の場合と同様
に、端子303から入力されるフィールド番号を示す信
号に従い、変換制御回路360からの制御信号に従い切
り換え制御する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、アナログ回路系の信号
歪を拡大して表示することができるようになり、アナロ
グ回路系の調整を容易に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である.
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である.
【図3】本発明の一実施例を示すブロック図である.
【符号の説明】
20、180 … アナログ回路 30、170 … LPF 40 … AD変換回路 50 … 記録信号処理回路 60 … テスト信号源 110 … 再生信号処理回路 120 … メモリ 130 … フィールド変換回路 160 … DA変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉越 美代子 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 西村 恵造 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n(nは2以上の整数)種類のフィールド
    から構成されるアナログ映像信号を入力する手段と、 該アナログ入力映像信号をディジタル映像信号に変換す
    るAD変換手段と、 該ディジタル映像信号を適宜信号処理する信号処理回路
    と、 該信号処理回路で処理されたディジタル映像信号をアナ
    ログ信号に変換するDA変換手段と、 該復元されたアナログ映像信号を出力する出力手段を有
    する装置において、 上記信号処理回路で信号処理されたディジタル映像信号
    を上記nの整数倍のフィールド毎に記憶し、 上記記憶された映像信号を読み出し、 該読み出された映像信号を上記n種類のフィールドのう
    ちの1つのフィールドの信号に変換し、 該フィールド変換した映像信号を上記DA変換手段に入
    力し、 上記出力手段から出力される映像信号を上記入力手段に
    入力することを特徴とする映像信号の処理方法。
  2. 【請求項2】n(nは2以上の整数)種類のフィールド
    から構成されるアナログ映像信号を入力する手段と、 該アナログ入力映像信号をディジタル映像信号に変換す
    るAD変換手段と、 該ディジタル映像信号を適宜信号処理する信号処理回路
    と、 該信号処理回路で処理されたディジタル映像信号をアナ
    ログ信号に変換するDA変換手段と、 該復元されたアナログ映像信号を出力する出力手段を有
    する装置において、 上記信号処理回路で信号処理されたディジタル映像信号
    を記憶するメモリと、 上記メモリに上記信号処理された映像信号を書き込み制
    御する書き込み制御回路と、 上記メモリより映像信号を読み出す読み出し制御回路
    と、 上記メモリより読み出された信号を上記n種類のフィー
    ルドのうちの1つのフィールドの信号に変換するフィー
    ルド変換回路と、 該フィールド変換回路の出力信号を上記DA変換手段に
    入力する手段と、 上記出力手段から出力される映像信号を上記入力手段に
    入力する接続手段とを有し、 上記nの整数倍フィールド毎に上記メモリに上記処理さ
    れた映像信号を書き込むように書き込み制御することを
    特徴とする映像信号の処理装置。
  3. 【請求項3】上記メモリに書き込んだ映像信号のフィー
    ルド番号と同一のフィールド番号の映像信号を上記出力
    手段より出力する場合には上記フィールド変換回路でフ
    ィールド変換処理を中止することを特徴とする請求項2
    記載の映像信号の処理装置。
  4. 【請求項4】上記映像信号は輝度信号と搬送色信号を周
    波数多重した複合映像信号であることを特徴とする請求
    項3記載の映像信号の処理装置。
  5. 【請求項5】上記映像信号はコンポーネント信号から成
    り、n=2とすることを特徴とする請求項3記載の映像
    信号の処理装置。
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