JPH06164467A - 端子共用化回路 - Google Patents
端子共用化回路Info
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- JPH06164467A JPH06164467A JP4309115A JP30911592A JPH06164467A JP H06164467 A JPH06164467 A JP H06164467A JP 4309115 A JP4309115 A JP 4309115A JP 30911592 A JP30911592 A JP 30911592A JP H06164467 A JPH06164467 A JP H06164467A
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- Japan
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- terminal
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- charging
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0029—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/3816—Mechanical arrangements for accommodating identification devices, e.g. cards or chips; with connectors for programming identification devices
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- H—ELECTRICITY
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- H04B—TRANSMISSION
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- H04B1/3827—Portable transceivers
- H04B1/3888—Arrangements for carrying or protecting transceivers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯用機器において、充電用端子とデータ端
子とを共用化するための端子共用化回路を提供する。 【構成】 共用端子12と、共用端子に接続されたデー
タライン中に挿入され、充電電流に対する保護回路とし
て働くデータライン用保護回路16と、共用端子に接続
された充電用ライン中に挿入され、データ電圧に対する
保護回路として働く充電用保護回路20とを備える。
子とを共用化するための端子共用化回路を提供する。 【構成】 共用端子12と、共用端子に接続されたデー
タライン中に挿入され、充電電流に対する保護回路とし
て働くデータライン用保護回路16と、共用端子に接続
された充電用ライン中に挿入され、データ電圧に対する
保護回路として働く充電用保護回路20とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ端子と充電用端
子との共用化を可能とする端子共用化回路、特に小型化
が進んでいるページャや携帯用電話機などの機器の端子
共用化回路に関するものである。
子との共用化を可能とする端子共用化回路、特に小型化
が進んでいるページャや携帯用電話機などの機器の端子
共用化回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯用機器、例えばページャや携
帯用電話機などは、小型化が進むと共に、その機能も向
上してきている。このため、これらの機器に外部からデ
ータを書き込んだり、あるいは外部へデータを取り出し
たりするために専用のデータ用端子を備えるものがあ
る。
帯用電話機などは、小型化が進むと共に、その機能も向
上してきている。このため、これらの機器に外部からデ
ータを書き込んだり、あるいは外部へデータを取り出し
たりするために専用のデータ用端子を備えるものがあ
る。
【0003】一般に、このような携帯用機器は、内部に
充電式の電池(例えばNiCdバッテリ)を備えてお
り、充電のための端子をも備えている。
充電式の電池(例えばNiCdバッテリ)を備えてお
り、充電のための端子をも備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように携帯用
機器は小型化が進んでいるので、端子数を減らせば、さ
らなる小型化が可能となる。
機器は小型化が進んでいるので、端子数を減らせば、さ
らなる小型化が可能となる。
【0005】そこで本発明の目的は、データ端子と充電
用端子とを1つの端子で共用化を可能とするための端子
共用化回路を提供することにある。
用端子とを1つの端子で共用化を可能とするための端子
共用化回路を提供することにある。
【0006】
【発明の概要】本発明は、充電式電池とデータ処理装置
とを内蔵する携帯用機器の端子共用化回路であって、前
記電池を充電するための端子と前記データ処理装置を外
部データ処理装置に接続するための端子とを共用する1
個の共用端子と、前記共用端子と前記データ処理装置と
の間のデータライン中に挿入され、充電電流に対する保
護回路として働くデータライン用保護回路と、前記共用
回路と前記電池との間の充電用ライン中に挿入され、デ
ータ電圧に対する保護回路として働く充電用保護回路と
を備え、前記共用端子に充電器が接続された場合には、
前記充電用保護回路は、充電用ラインとして働き、前記
共用端子に前記外部データ処理装置が接続された場合に
は、前記データライン用保護回路は、データラインとし
て働くことを特徴とする。
とを内蔵する携帯用機器の端子共用化回路であって、前
記電池を充電するための端子と前記データ処理装置を外
部データ処理装置に接続するための端子とを共用する1
個の共用端子と、前記共用端子と前記データ処理装置と
の間のデータライン中に挿入され、充電電流に対する保
護回路として働くデータライン用保護回路と、前記共用
回路と前記電池との間の充電用ライン中に挿入され、デ
ータ電圧に対する保護回路として働く充電用保護回路と
を備え、前記共用端子に充電器が接続された場合には、
前記充電用保護回路は、充電用ラインとして働き、前記
共用端子に前記外部データ処理装置が接続された場合に
は、前記データライン用保護回路は、データラインとし
て働くことを特徴とする。
【0007】前記データライン用保護回路は、充電電流
を阻止する回路を少なくとも有し、また、前記充電用保
護回路は、前記データ電圧を、前記電池が負荷とならな
いように電圧を降下させる回路を有している。
を阻止する回路を少なくとも有し、また、前記充電用保
護回路は、前記データ電圧を、前記電池が負荷とならな
いように電圧を降下させる回路を有している。
【0008】前記充電電流を阻止する回路は、ダイオー
ドで構成できる。
ドで構成できる。
【0009】前記電圧を降下させる回路は、1個以上の
ダイオードの直列回路、1個のダイオードとツェナーダ
イオードとの直列回路、または、1個のダイオードと1
個の抵抗との直列回路より構成できる。
ダイオードの直列回路、1個のダイオードとツェナーダ
イオードとの直列回路、または、1個のダイオードと1
個の抵抗との直列回路より構成できる。
【0010】前記データライン用保護回路は、前記ダイ
オードに接続されたデータ入力用バッファと、前記ダイ
オードと前記バッファとの接続点の電圧をプルアップす
るために電源線に接続されたプルアップ抵抗とをさらに
有することができる。
オードに接続されたデータ入力用バッファと、前記ダイ
オードと前記バッファとの接続点の電圧をプルアップす
るために電源線に接続されたプルアップ抵抗とをさらに
有することができる。
【0011】また、前記データライン用保護回路は、前
記ダイオードに接続されたデータ入力用バッファと、前
記ダイオードと前記バッファとの接続点の電圧をプルア
ップするために電源線に接続されたプルアップ抵抗と、
前記接続点に接続されたデータ出力用トランジスタとを
さらに有することができる。
記ダイオードに接続されたデータ入力用バッファと、前
記ダイオードと前記バッファとの接続点の電圧をプルア
ップするために電源線に接続されたプルアップ抵抗と、
前記接続点に接続されたデータ出力用トランジスタとを
さらに有することができる。
【0012】
【実施例】図1に、本発明の端子共用化回路の基本的構
成を示す。
成を示す。
【0013】携帯用機器10は、データ端子と充電用端
子とを兼ねる1つの共用端子12を有し、この共用端子
12は、内蔵のマイコン14にはデータライン用保護回
路16を介して接続され、内蔵のバッテリ18には充電
用保護回路20を介して接続されている。
子とを兼ねる1つの共用端子12を有し、この共用端子
12は、内蔵のマイコン14にはデータライン用保護回
路16を介して接続され、内蔵のバッテリ18には充電
用保護回路20を介して接続されている。
【0014】データ用保護回路16は、共用端子12に
外部コンピュータ(図示せず)を接続して、内蔵のマイ
コン14とデータのやりとりを行う場合に、データは通
過させるが、共用端子12に充電器(図示せず)が接続
された場合には、充電電流の通過を阻止する回路であ
る。
外部コンピュータ(図示せず)を接続して、内蔵のマイ
コン14とデータのやりとりを行う場合に、データは通
過させるが、共用端子12に充電器(図示せず)が接続
された場合には、充電電流の通過を阻止する回路であ
る。
【0015】一方、充電用保護回路20は、共用端子1
2に充電器が接続された場合には、充電電流を通過させ
るが、共用端子12に外部コンピュータを接続して、内
蔵のマイコン14とデータのやりとりを行う場合に、デ
ータの通過を阻止する回路である。
2に充電器が接続された場合には、充電電流を通過させ
るが、共用端子12に外部コンピュータを接続して、内
蔵のマイコン14とデータのやりとりを行う場合に、デ
ータの通過を阻止する回路である。
【0016】これら回路16,20を設けることによっ
て、データ端子と充電用端子とを1つの共用端子12と
することができる。
て、データ端子と充電用端子とを1つの共用端子12と
することができる。
【0017】次に、これら回路の具体例について説明す
る。
る。
【0018】図2は、携帯用機器がページャの場合であ
り、内蔵マイコン(図示せず)に外部からデータを入力
できる機能を有している。このページャ22は、共用端
子12を備え、この共用端子12には、データライン用
保護回路24および充電用保護回路26が接続されてい
る。
り、内蔵マイコン(図示せず)に外部からデータを入力
できる機能を有している。このページャ22は、共用端
子12を備え、この共用端子12には、データライン用
保護回路24および充電用保護回路26が接続されてい
る。
【0019】データライン用保護回路24は、共用端子
12にカソードが接続されたダイオード28と、このダ
イオード28のアノードに接続されたバッファ30と、
ダイオード28とバッファ30との接続点32と3V電
源線34との間に接続されたプルアップ抵抗36とから
構成されている。図示しないが、バッファ30は、マイ
コンに接続されている。
12にカソードが接続されたダイオード28と、このダ
イオード28のアノードに接続されたバッファ30と、
ダイオード28とバッファ30との接続点32と3V電
源線34との間に接続されたプルアップ抵抗36とから
構成されている。図示しないが、バッファ30は、マイ
コンに接続されている。
【0020】一方、充電用保護回路26は、共用端子1
2にアノードが接続されたダイオード38と、このダイ
オード38のカソードにカソードが接続されたツェナー
ダイオード40とから構成されている。ツェナーダイオ
ード40のアノードは、バッテリ42およびD/Dコン
バータ44に接続されている。
2にアノードが接続されたダイオード38と、このダイ
オード38のカソードにカソードが接続されたツェナー
ダイオード40とから構成されている。ツェナーダイオ
ード40のアノードは、バッテリ42およびD/Dコン
バータ44に接続されている。
【0021】このページャ22の共用端子12に、充電
器50の充電端子54を接続して、バッテリ42に充電
を行う場合の動作について説明する。なお、充電器50
は、定電流充電回路52を備え、充電電圧は5Vであ
る。
器50の充電端子54を接続して、バッテリ42に充電
を行う場合の動作について説明する。なお、充電器50
は、定電流充電回路52を備え、充電電圧は5Vであ
る。
【0022】充電器50からの充電電流は、充電用保護
回路26のダイオード38およびツェナーダイオード4
0を流れ、バッテリ42を充電する。このときのダイオ
ード38の降下電圧を0.6V、ツェナーダイオード4
0のツェナー電圧を3.2Vとすると、バッテリ42に
印加される電圧は1.2Vとなる。バッテリ42の電圧
は、D/Dコンバータで3Vに変換され、回路の電源電
圧として供給される。
回路26のダイオード38およびツェナーダイオード4
0を流れ、バッテリ42を充電する。このときのダイオ
ード38の降下電圧を0.6V、ツェナーダイオード4
0のツェナー電圧を3.2Vとすると、バッテリ42に
印加される電圧は1.2Vとなる。バッテリ42の電圧
は、D/Dコンバータで3Vに変換され、回路の電源電
圧として供給される。
【0023】データライン用保護回路16のダイオード
28は、充電器50からの充電電流を阻止するので、デ
ータラインには充電電流は流れない。
28は、充電器50からの充電電流を阻止するので、デ
ータラインには充電電流は流れない。
【0024】次に、ページャ22の共用端子12に、コ
ンピュータ46のデータ出力端子48を接続して、コン
ピュータ46からデータを入力する場合の動作について
説明する。コンピュータ46からのデータは、ローレベ
ル(L)が0V、ハイレベル(H)が3Vであるとす
る。データライン用保護回路24のダイオード28は、
コンピュータ46からの入力データがLのときONし、
HのときOFFする。したがって接続点32のレベル
は、入力データがLのときLであり、入力データがHの
ときHである。バッファ30は、接続点32のレベルを
データラインへ出力する。すなわち、コンピュータ46
からのデータは、データラインに接続される。
ンピュータ46のデータ出力端子48を接続して、コン
ピュータ46からデータを入力する場合の動作について
説明する。コンピュータ46からのデータは、ローレベ
ル(L)が0V、ハイレベル(H)が3Vであるとす
る。データライン用保護回路24のダイオード28は、
コンピュータ46からの入力データがLのときONし、
HのときOFFする。したがって接続点32のレベル
は、入力データがLのときLであり、入力データがHの
ときHである。バッファ30は、接続点32のレベルを
データラインへ出力する。すなわち、コンピュータ46
からのデータは、データラインに接続される。
【0025】一方、充電用保護回路26では、ダイオー
ド38およびツェナーダイオード40の降下電圧のた
め、バッテリ42が負荷になることはない。また、ダイ
オード38があるため、バッテリ電圧がコンピュータ4
6にかかることはない。
ド38およびツェナーダイオード40の降下電圧のた
め、バッテリ42が負荷になることはない。また、ダイ
オード38があるため、バッテリ電圧がコンピュータ4
6にかかることはない。
【0026】図3は、携帯用機器がページャの場合の他
の例であり、内蔵マイコン(図示せず)と外部コンピュ
ータとの間で、データを入出力できる機能を有してい
る。このページャ60は、共用端子12を備え、この共
用端子12には、データライン用保護回路62および充
電用保護回路26が接続されている。
の例であり、内蔵マイコン(図示せず)と外部コンピュ
ータとの間で、データを入出力できる機能を有してい
る。このページャ60は、共用端子12を備え、この共
用端子12には、データライン用保護回路62および充
電用保護回路26が接続されている。
【0027】データライン用保護回路62は、共用端子
12にカソードが接続されたダイオード64と、このダ
イオード64のアノードに接続されたバッファ66と、
ダイオード64とバッファ66との接続点68と3V電
源線70との間に接続されたプルアップ抵抗72と、接
続点68にコレクタが接続されたトランジスタ74と、
トランジスタ74のベースに接続された抵抗76とから
構成されている。
12にカソードが接続されたダイオード64と、このダ
イオード64のアノードに接続されたバッファ66と、
ダイオード64とバッファ66との接続点68と3V電
源線70との間に接続されたプルアップ抵抗72と、接
続点68にコレクタが接続されたトランジスタ74と、
トランジスタ74のベースに接続された抵抗76とから
構成されている。
【0028】充電用保護回路26は、図2の充電用保護
回路と同じである。
回路と同じである。
【0029】本実施例のデータライン用保護回路62
は、図2の保護回路24の機能に、送信用のTX データ
を共用端子12に接続できる機能がさらに付加されてい
る。
は、図2の保護回路24の機能に、送信用のTX データ
を共用端子12に接続できる機能がさらに付加されてい
る。
【0030】コンピュータ80のデータ入出力端子82
がページャ60の共用端子12に接続され、ページャに
内蔵されるマイコン(図示せず)からTX データをコン
ピュータ80に送る場合の動作を説明する。TX データ
がHのときトランジスタ74をONし、LのときOFF
する。したがって、接続点68のレベルは、TX データ
がHのときLとなり、TX データがLのときHとなる。
したがってTX データは、ダイオード64を介して共用
端子12に接続される。
がページャ60の共用端子12に接続され、ページャに
内蔵されるマイコン(図示せず)からTX データをコン
ピュータ80に送る場合の動作を説明する。TX データ
がHのときトランジスタ74をONし、LのときOFF
する。したがって、接続点68のレベルは、TX データ
がHのときLとなり、TX データがLのときHとなる。
したがってTX データは、ダイオード64を介して共用
端子12に接続される。
【0031】図4は、携帯用機器がセルラーの場合であ
り、基本的には図2のページャの例と同じであるが、バ
ッテリ42の電圧が6Vであり、この6Vの電圧を5V
にする安定化電源90を備えている。セルラーの場合、
内部回路の電源電圧は5Vと、ページャの場合よりも高
くなっているが、ページャの場合と同様に共用端子12
にコンピュータ(図示せず)を接続した場合には、コン
ピュータからのデータを内蔵のマイコン(図示せず)に
入力でき、また、共用端子12に充電器(図示せず)を
接続した場合には、データラインに影響を与えることな
く、バッテリ42を充電することができる。
り、基本的には図2のページャの例と同じであるが、バ
ッテリ42の電圧が6Vであり、この6Vの電圧を5V
にする安定化電源90を備えている。セルラーの場合、
内部回路の電源電圧は5Vと、ページャの場合よりも高
くなっているが、ページャの場合と同様に共用端子12
にコンピュータ(図示せず)を接続した場合には、コン
ピュータからのデータを内蔵のマイコン(図示せず)に
入力でき、また、共用端子12に充電器(図示せず)を
接続した場合には、データラインに影響を与えることな
く、バッテリ42を充電することができる。
【0032】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲
内で種々の変形,変更が可能である。
は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲
内で種々の変形,変更が可能である。
【0033】例えば、充電用保護回路は、電圧によって
は複数個のダイオードを直列に接続した回路であっても
よく、あるいは抵抗とダイオードとの直列回路であって
も良い。
は複数個のダイオードを直列に接続した回路であっても
よく、あるいは抵抗とダイオードとの直列回路であって
も良い。
【0034】
【発明の効果】本発明の端子共用化回路によれば、デー
タ端子と充電用端子との2種類の端子を1個の端子で共
用することができるので、端子数が減り携帯用機器をさ
らに小型にすることが可能となる。
タ端子と充電用端子との2種類の端子を1個の端子で共
用することができるので、端子数が減り携帯用機器をさ
らに小型にすることが可能となる。
【図1】本発明の端子共用化回路の基本的構成を示す図
である。
である。
【図2】携帯用機器がページャの場合の一実施例を示す
図である。
図である。
【図3】携帯用機器がページャの場合の他の実施例を示
す図である。
す図である。
【図4】携帯用機器がセルラーの場合の一実施例を示す
図である。
図である。
【図5】充電用保護回路の他の例を示す図である。
12 共用端子 16 データライン用保護回路 18 バッテリ 20 充電用保護回路 28,38 ダイオード 30 バッファ 36 プルアップ抵抗 40 ツェナーダイオード
Claims (7)
- 【請求項1】充電式電池とデータ処理装置とを内蔵する
携帯用機器の端子共用化回路であって、 前記電池を充電するための端子と前記データ処理装置を
外部データ処理装置に接続するための端子とを共用する
1個の共用端子と、 前記共用端子と前記データ処理装置との間のデータライ
ン中に挿入され、充電電流に対する保護回路として働く
データライン用保護回路と、 前記共用回路と前記電池との間の充電用ライン中に挿入
され、データ電圧に対する保護回路として働く充電用保
護回路とを備え、 前記共用端子に充電器が接続された場合には、前記充電
用保護回路は、充電用ラインとして働き、前記共用端子
に前記外部データ処理装置が接続された場合には、前記
データライン用保護回路は、データラインとして働くこ
とを特徴とする端子共用化回路。 - 【請求項2】前記データライン用保護回路は、充電電流
を阻止する回路を少なくとも有し、 前記充電用保護回路は、前記データ電圧を、前記電池が
負荷とならないように電圧を降下させる回路を有する、 ことを特徴とする請求項1記載の端子共用化回路。 - 【請求項3】前記充電電流を阻止する回路は、ダイオー
ドであり、前記電圧を降下させる回路は、1個以上のダ
イオードの直列回路よりなることを特徴とする請求項2
記載の端子共用化回路。 - 【請求項4】前記充電電流を阻止する回路は、ダイオー
ドであり、前記電圧を降下させる回路は、1個のダイオ
ードとツェナーダイオードとの直列回路よりなることを
特徴とする請求項2記載の端子共用化回路。 - 【請求項5】前記充電電流を阻止する回路は、ダイオー
ドであり、前記電圧を降下させる回路は、1個のダイオ
ードと1個の抵抗との直列回路よりなることを特徴とす
る請求項2記載の端子共用化回路。 - 【請求項6】前記データライン用保護回路は、前記ダイ
オードに接続されたデータ入力用バッファと、前記ダイ
オードと前記バッファとの接続点の電圧をプルアップす
るために電源線に接続されたプルアップ抵抗とをさらに
有することを特徴とする請求項3,4,5のいずれかに
記載の端子共用化回路。 - 【請求項7】前記データライン用保護回路は、前記ダイ
オードに接続されたデータ入力用バッファと、前記ダイ
オードと前記バッファとの接続点の電圧をプルアップす
るために電源線に接続されたプルアップ抵抗と、前記接
続点に接続されたデータ出力用トランジスタとをさらに
有することを特徴とする請求項3,4,5のいずれかに
記載の端子共用化回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4309115A JPH06164467A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 端子共用化回路 |
US08/149,360 US5515228A (en) | 1992-11-19 | 1993-11-09 | Portable terminal unit with a dual purpose external connection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4309115A JPH06164467A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 端子共用化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164467A true JPH06164467A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17989073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4309115A Withdrawn JPH06164467A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 端子共用化回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5515228A (ja) |
JP (1) | JPH06164467A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6091948A (en) * | 1997-02-28 | 2000-07-18 | Oki Telecom, Inc. | One number service using mobile assisted call forwarding facilities |
US6188888B1 (en) | 1998-03-30 | 2001-02-13 | Oki Telecom, Inc. | Charging unit and wireless telephone having multi-number call forwarding capability |
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1993
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