JPH06162814A - 街路照明の支柱の構造 - Google Patents
街路照明の支柱の構造Info
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- JPH06162814A JPH06162814A JP5220473A JP22047393A JPH06162814A JP H06162814 A JPH06162814 A JP H06162814A JP 5220473 A JP5220473 A JP 5220473A JP 22047393 A JP22047393 A JP 22047393A JP H06162814 A JPH06162814 A JP H06162814A
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- JP
- Japan
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- street lighting
- pillar
- strut
- column
- aluminum mold
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/08—Lighting devices intended for fixed installation with a standard
- F21S8/085—Lighting devices intended for fixed installation with a standard of high-built type, e.g. street light
- F21S8/086—Lighting devices intended for fixed installation with a standard of high-built type, e.g. street light with lighting device attached sideways of the standard, e.g. for roads and highways
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H12/00—Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures
- E04H12/02—Structures made of specified materials
- E04H12/08—Structures made of specified materials of metal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/10—Pendants, arms, or standards; Fixing lighting devices to pendants, arms, or standards
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2131/00—Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
- F21W2131/10—Outdoor lighting
- F21W2131/103—Outdoor lighting of streets or roads
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構造で街路照明の支柱におけるメンテナ
ンス、製造上の手間やコスト、製品精度、意匠デザイン
などの各問題点を解消する。 【構成】中空のアルミ型材からなる外支柱１と、該外支
柱１の中空部分に挿通された鋼材からなる内支柱２とか
らなり、前記外支柱１と内支柱２とを互いに固定する固
定手段３とからなる街路照明の支柱の構造。
ンス、製造上の手間やコスト、製品精度、意匠デザイン
などの各問題点を解消する。 【構成】中空のアルミ型材からなる外支柱１と、該外支
柱１の中空部分に挿通された鋼材からなる内支柱２とか
らなり、前記外支柱１と内支柱２とを互いに固定する固
定手段３とからなる街路照明の支柱の構造。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、道路、橋梁、歩道橋、
園路、広場など（以下、これらを総称して街路という）
に設置される歩行者用照明、道路照明（信号付きのもの
も含めて）、園路照明、広場照明など（以下、これらを
総称して街路照明という）の支柱に関するものである。
園路、広場など（以下、これらを総称して街路という）
に設置される歩行者用照明、道路照明（信号付きのもの
も含めて）、園路照明、広場照明など（以下、これらを
総称して街路照明という）の支柱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】街路には、利用者の便を図るため街路照
明が設置されている。従来の街路照明の支柱は、鋼材を
所定の形状に加工し、これを熔接によって接合し、更に
必要に応じて外面を塗装して街路に設置していた。
明が設置されている。従来の街路照明の支柱は、鋼材を
所定の形状に加工し、これを熔接によって接合し、更に
必要に応じて外面を塗装して街路に設置していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来公知の街路照
明の支柱多くは、鋼材の既製部材を熔接により加工して
いたため、職人の技能によるところが大きく、製品にば
らつきが多かった。又、製品に占める職人の加工手間の
割合が非常に大きく、凝った意匠デザインのものはコス
トが非常に高かった。更に、メンテナンスの面から見た
場合、従来の製品は、むきだしに設置されている鋼材の
上に塗装やメッキを施すため、傷が付きやすく、このた
め塗装やメッキが長期間もたなかった。そのため、傷や
サビに対する多くのメンテナンス費用が必要となってい
た。
明の支柱多くは、鋼材の既製部材を熔接により加工して
いたため、職人の技能によるところが大きく、製品にば
らつきが多かった。又、製品に占める職人の加工手間の
割合が非常に大きく、凝った意匠デザインのものはコス
トが非常に高かった。更に、メンテナンスの面から見た
場合、従来の製品は、むきだしに設置されている鋼材の
上に塗装やメッキを施すため、傷が付きやすく、このた
め塗装やメッキが長期間もたなかった。そのため、傷や
サビに対する多くのメンテナンス費用が必要となってい
た。
【０００４】一方、アルミの型材を使用した街路照明の
支柱も従来から公知である。しかしながら、この公知の
街路照明の支柱では、アルミの型材だけで支柱を構成し
ているため、大きな構造体を作ろうとすると、アルミ型
材自身が構造的に非常に大きな断面積を持つ構造体とな
ってしまう。一般に、大型のアルミ型材を製造すること
は困難であり、更にはアルミ型材は熔接するのに高度の
技術を要するので、結局アルミ型材だけによって大きい
断面積の支柱を得ることは困難かつ高コストとなってし
まう。
支柱も従来から公知である。しかしながら、この公知の
街路照明の支柱では、アルミの型材だけで支柱を構成し
ているため、大きな構造体を作ろうとすると、アルミ型
材自身が構造的に非常に大きな断面積を持つ構造体とな
ってしまう。一般に、大型のアルミ型材を製造すること
は困難であり、更にはアルミ型材は熔接するのに高度の
技術を要するので、結局アルミ型材だけによって大きい
断面積の支柱を得ることは困難かつ高コストとなってし
まう。
【０００５】そこで、本発明の目的は、上記従来公知の
街路照明の支柱の持っていた、メンテナンス上の問題、
製造上の手間やコストの問題、製品精度の問題、意匠デ
ザインなどの問題に関して改善を加え、上記各問題点を
解消した街路照明の支柱の構造を提供するにある。
街路照明の支柱の持っていた、メンテナンス上の問題、
製造上の手間やコストの問題、製品精度の問題、意匠デ
ザインなどの問題に関して改善を加え、上記各問題点を
解消した街路照明の支柱の構造を提供するにある。
【０００６】又、本発明の他の目的は、アルミの型材を
意匠デザインとして利用することにより、製品開発も断
面のデザインだけで済むようにし、かつ多くのデザイン
に対応できるようにした街路照明の支柱の構造を提供す
るにある。
意匠デザインとして利用することにより、製品開発も断
面のデザインだけで済むようにし、かつ多くのデザイン
に対応できるようにした街路照明の支柱の構造を提供す
るにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とする構成
は以下の通りである。即ち、中空のアルミ型材からなる
外支柱と、該外支柱の中空部分に挿通された鋼材からな
る内支柱とからなり、前記外支柱と内支柱とを互いに固
定する固定手段とからなる街路照明の支柱の構造。
は以下の通りである。即ち、中空のアルミ型材からなる
外支柱と、該外支柱の中空部分に挿通された鋼材からな
る内支柱とからなり、前記外支柱と内支柱とを互いに固
定する固定手段とからなる街路照明の支柱の構造。
【０００８】本発明の構造によると、街路照明の支柱を
構成する構造物の主たる構造や強度は鋼材に任せ、支柱
外面の意匠デザイン、保護材としての機能を奏する構造
物としてはアルミ型材を使用できるものとなる。
構成する構造物の主たる構造や強度は鋼材に任せ、支柱
外面の意匠デザイン、保護材としての機能を奏する構造
物としてはアルミ型材を使用できるものとなる。
【０００９】
【実施例】以下、図によって本発明の実施例について説
明する。図１は、本発明の一実施例になる街路照明の全
体図であり、図２は図１の支柱のＡーＡ断面図である。
明する。図１は、本発明の一実施例になる街路照明の全
体図であり、図２は図１の支柱のＡーＡ断面図である。
【００１０】図１及び図２を参照して、街路照明の支柱
Ｔは土中に埋設された図示しない基礎に固定され、上端
付近に照明Ｌが取り付けられている。街路照明の支柱Ｔ
の断面は図２に示すようになっている。即ち、外面に意
匠デザインを施した中空のアルミ型材からなる外支柱１
の中に、錆び止め処理を施した丸型鋼管からなる内支柱
２を挿通し、両者をビス又はボルト等の固定手段３で固
定する。この場合、外支柱１の内部の貫通孔は丸孔とな
っており、外面は長辺と短辺が交互に連なる略八角形の
意匠デザインとなっている。ビス又はボルト等の固定手
段３は外支柱１の短辺を貫通して内支柱２に螺合されて
いる。錆び止め処理としては、内支柱２の外面に塗装、
メッキが施されるものである。この実施例では、街路照
明の支柱Ｔの主たる強度は鋼管からなる内支柱２で受け
持たせ、成形加工が容易なアルミ型材からなる外支柱１
によって外面の意匠デザインや腐食防止機能を受け持た
せるものである。
Ｔは土中に埋設された図示しない基礎に固定され、上端
付近に照明Ｌが取り付けられている。街路照明の支柱Ｔ
の断面は図２に示すようになっている。即ち、外面に意
匠デザインを施した中空のアルミ型材からなる外支柱１
の中に、錆び止め処理を施した丸型鋼管からなる内支柱
２を挿通し、両者をビス又はボルト等の固定手段３で固
定する。この場合、外支柱１の内部の貫通孔は丸孔とな
っており、外面は長辺と短辺が交互に連なる略八角形の
意匠デザインとなっている。ビス又はボルト等の固定手
段３は外支柱１の短辺を貫通して内支柱２に螺合されて
いる。錆び止め処理としては、内支柱２の外面に塗装、
メッキが施されるものである。この実施例では、街路照
明の支柱Ｔの主たる強度は鋼管からなる内支柱２で受け
持たせ、成形加工が容易なアルミ型材からなる外支柱１
によって外面の意匠デザインや腐食防止機能を受け持た
せるものである。
【００１１】図３は、本発明の他の実施例になる街路照
明の支柱部分の断面図である。この実施例では、外支柱
１が角孔の中空アルミ型材となっており、さび止め処理
を施した角型鋼管からなる内支柱４が該外支柱１に挿通
されてなっている。そして、両者はビス又はボルト等の
固定手段３で固定されている。この場合、外支柱１の外
面は、８個の角形突起からなる星形の意匠デザインとな
っている。尚、星形の形状は８個の突起に限定されるも
のではなく、５個以上の任意の数の星形とすることがで
きる。
明の支柱部分の断面図である。この実施例では、外支柱
１が角孔の中空アルミ型材となっており、さび止め処理
を施した角型鋼管からなる内支柱４が該外支柱１に挿通
されてなっている。そして、両者はビス又はボルト等の
固定手段３で固定されている。この場合、外支柱１の外
面は、８個の角形突起からなる星形の意匠デザインとな
っている。尚、星形の形状は８個の突起に限定されるも
のではなく、５個以上の任意の数の星形とすることがで
きる。
【００１２】図４は、本発明の他の実施例になる街路照
明の全体図であり、図５は図４の支柱のＢーＢ断面図で
ある。アルミの型材は自由な形状が成型できるので、標
識や案内板の取り付け用の溝を設け、そこに標識や案内
板を取り付ける構造とすることもできる。即ち、この実
施例では街路照明の支柱Ｔに自動車用の照明Ｍ、信号
Ｓ、案内ボードＢ及び歩行者用の照明Ｗを付けたものと
なっており、この案内ボードＢを簡単に取り付けられる
ように外支柱１の表面に係合部５を形成したものであ
る。これを更に詳細に説明すると、Ｈ型鋼からなる内支
柱６の外側にアルミ型材からなる中空の外支柱１を挿通
して設け、外支柱１の外面に入り口幅の狭まった凹状の
溝からなる係合部５を形成する。そして、この係合部５
に図の破線で示すように案内ボードＢの突起からなる係
合部５Ａを係合させる構造とするものである。
明の全体図であり、図５は図４の支柱のＢーＢ断面図で
ある。アルミの型材は自由な形状が成型できるので、標
識や案内板の取り付け用の溝を設け、そこに標識や案内
板を取り付ける構造とすることもできる。即ち、この実
施例では街路照明の支柱Ｔに自動車用の照明Ｍ、信号
Ｓ、案内ボードＢ及び歩行者用の照明Ｗを付けたものと
なっており、この案内ボードＢを簡単に取り付けられる
ように外支柱１の表面に係合部５を形成したものであ
る。これを更に詳細に説明すると、Ｈ型鋼からなる内支
柱６の外側にアルミ型材からなる中空の外支柱１を挿通
して設け、外支柱１の外面に入り口幅の狭まった凹状の
溝からなる係合部５を形成する。そして、この係合部５
に図の破線で示すように案内ボードＢの突起からなる係
合部５Ａを係合させる構造とするものである。
【００１３】尚、上記街路照明では支柱Ｔに照明Ｍ、信
号Ｓ、案内ボードＢ及び歩行者用の照明Ｗの各構造物を
付けたものとなっているが、前記各構造物は選択的に取
り付けられるものであり、例えば、照明Ｍを省略した構
造、信号Ｓだけを取り付けた構造、案内ボードＢだけを
取り付けた構造等、種々の組合せ構造や単独構造を含む
ものである。
号Ｓ、案内ボードＢ及び歩行者用の照明Ｗの各構造物を
付けたものとなっているが、前記各構造物は選択的に取
り付けられるものであり、例えば、照明Ｍを省略した構
造、信号Ｓだけを取り付けた構造、案内ボードＢだけを
取り付けた構造等、種々の組合せ構造や単独構造を含む
ものである。
【００１４】図６は、本発明の更に他の実施例になる街
路照明の支柱の断面図である。街路照明の支柱には、貼
り紙が貼られることが多い。従って、貼り紙がしにくい
構造としたり、あるいは仮に貼り紙が貼られても簡単に
剥がすことができるようにして置くことが必要である。
そこで、この実施例では角型鋼管からなる内支柱４の外
側に表面に細かい溝７を有するアルミ型材からなる外支
柱１を挿通した構造としたものである。細かい溝７が彫
ってあると、貼り紙が貼りにくく、また貼られた時でも
接着面積が小さいので簡単に剥がすことができるものと
なる。
路照明の支柱の断面図である。街路照明の支柱には、貼
り紙が貼られることが多い。従って、貼り紙がしにくい
構造としたり、あるいは仮に貼り紙が貼られても簡単に
剥がすことができるようにして置くことが必要である。
そこで、この実施例では角型鋼管からなる内支柱４の外
側に表面に細かい溝７を有するアルミ型材からなる外支
柱１を挿通した構造としたものである。細かい溝７が彫
ってあると、貼り紙が貼りにくく、また貼られた時でも
接着面積が小さいので簡単に剥がすことができるものと
なる。
【００１５】以上に説明した構造は、本発明のいくつか
の実施例に過ぎず、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、アルミ型材からなる外支柱の構造
として、幾つかに分割したものを組み合わせて構成する
こともでき、これによって更に多くのバリエーションを
作ることができるものとなり、このような構造も本発明
に含まれるものである。また、ビスあるいはボルト止め
の変わりに、取り付け金物、接着材によって固定するの
も本発明に含まれるものであり、このような固定によっ
ても同様の効果が得られるものである。更に又、街路照
明自身の構造も上記実施例に限定されるものではない。
の実施例に過ぎず、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、アルミ型材からなる外支柱の構造
として、幾つかに分割したものを組み合わせて構成する
こともでき、これによって更に多くのバリエーションを
作ることができるものとなり、このような構造も本発明
に含まれるものである。また、ビスあるいはボルト止め
の変わりに、取り付け金物、接着材によって固定するの
も本発明に含まれるものであり、このような固定によっ
ても同様の効果が得られるものである。更に又、街路照
明自身の構造も上記実施例に限定されるものではない。
【００１６】
【発明の効果】以上のように構成された本発明による効
果を挙げると、以下のとおりである。 （イ）支柱の表面をアルミ型材が覆うので、支柱表面に
サビが発生しない。又、内部の鋼材も直接風雨にさらさ
れないので錆びることがなく、長期にわたり、メンテナ
ンスの必要がない。 （ロ）支柱の外側がアルミ型材であるから、外面に意匠
デザインを施す場合、押出し加工等の成形加工と同時に
意匠を施すことができるものとなる。又、意匠デザイン
も比較的自由に採用できるものとなる。 （ハ）アルミの型材の外面形状を工夫することにより、
標識や案内板の取り付けが簡単となり、特別の取付金具
や取付けのための特別な装置を必要としない。 （ニ）表面に細かい溝を付けることで、はり紙防止の効
果が生ずる。 （ホ）支柱の強度を鋼材に持たせているので、その分だ
けアルミ型材の厚さを薄くでき、これによってアルミ型
材の構造に捕らわれない自由な形状を作ることができ
る。
果を挙げると、以下のとおりである。 （イ）支柱の表面をアルミ型材が覆うので、支柱表面に
サビが発生しない。又、内部の鋼材も直接風雨にさらさ
れないので錆びることがなく、長期にわたり、メンテナ
ンスの必要がない。 （ロ）支柱の外側がアルミ型材であるから、外面に意匠
デザインを施す場合、押出し加工等の成形加工と同時に
意匠を施すことができるものとなる。又、意匠デザイン
も比較的自由に採用できるものとなる。 （ハ）アルミの型材の外面形状を工夫することにより、
標識や案内板の取り付けが簡単となり、特別の取付金具
や取付けのための特別な装置を必要としない。 （ニ）表面に細かい溝を付けることで、はり紙防止の効
果が生ずる。 （ホ）支柱の強度を鋼材に持たせているので、その分だ
けアルミ型材の厚さを薄くでき、これによってアルミ型
材の構造に捕らわれない自由な形状を作ることができ
る。
【図１】図１は、本発明の一実施例になる街路照明の全
体図である。
体図である。
【図２】図２は、図１のＡーＡ断面図である。
【図３】図３は、本発明の他の実施例になる支柱の断面
図である。
図である。
【図４】図４は、本発明の他の実施例になる街路照明の
全体図である。
全体図である。
【図５】図５は、図４のＢーＢ断面図である。
【図６】図６は、本発明の他の実施例になる支柱の断面
図である。
図である。
１ 外支柱 ２ 内支柱 ３ ビス又はボルト ４ 内支柱 ５ 係合部 ６ 内支柱 ７ 溝
Claims (4)
- 【請求項１】中空のアルミ型材からなる外支柱と、該外
支柱の中空部分に挿通された鋼材からなる内支柱とから
なり、前記外支柱と内支柱とを互いに固定する固定手段
とからなることを特徴とする街路照明の支柱の構造。 - 【請求項２】内支柱の外面に錆び止め用の塗装あるいは
メッキが施されてなることを特徴とする請求項１記載の
街路照明の支柱の構造。 - 【請求項３】外支柱の外面に凹凸溝からなる貼り紙防止
構造が形成されてなることを特徴とする請求項１あるい
は請求項２記載の街路照明の支柱の構造。 - 【請求項４】外支柱の外面に、看板に設けられた係合部
と係合する係合部が形成されてなることを特徴とする請
求項１ないし請求項３記載の街路照明支柱の構造。 【０００１】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5220473A JPH06162814A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 街路照明の支柱の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5220473A JPH06162814A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 街路照明の支柱の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162814A true JPH06162814A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=16751658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5220473A Pending JPH06162814A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 街路照明の支柱の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06162814A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078336A1 (ja) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置 |
| KR100740280B1 (ko) * | 2006-05-19 | 2007-07-20 | 심승현 | 강화구조형이 구성된 가로등주 및 그 제조방법 |
| JP2019192341A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | コイズミ照明株式会社 | 照明器具 |
| WO2020002363A1 (en) * | 2018-06-28 | 2020-01-02 | Signify Holding B.V. | Light pole |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP5220473A patent/JPH06162814A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078336A1 (ja) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置 |
| KR100740280B1 (ko) * | 2006-05-19 | 2007-07-20 | 심승현 | 강화구조형이 구성된 가로등주 및 그 제조방법 |
| JP2019192341A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | コイズミ照明株式会社 | 照明器具 |
| WO2020002363A1 (en) * | 2018-06-28 | 2020-01-02 | Signify Holding B.V. | Light pole |
| CN112292560A (zh) * | 2018-06-28 | 2021-01-29 | 昕诺飞控股有限公司 | 灯杆 |
| US11143370B2 (en) | 2018-06-28 | 2021-10-12 | Signify Holding B.V. | Light pole |
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