JPH06162696A - ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置 - Google Patents

ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置

Info

Publication number
JPH06162696A
JPH06162696A JP21439393A JP21439393A JPH06162696A JP H06162696 A JPH06162696 A JP H06162696A JP 21439393 A JP21439393 A JP 21439393A JP 21439393 A JP21439393 A JP 21439393A JP H06162696 A JPH06162696 A JP H06162696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
plate
feed screw
pickup
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21439393A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Kamimura
哲朗 神村
Akira Takahashi
章 高橋
Masahiko Kawamura
正彦 河村
Seiji Morikawa
清司 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP21439393A priority Critical patent/JPH06162696A/ja
Publication of JPH06162696A publication Critical patent/JPH06162696A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置に
関し、ラックが送りねじ部材から浮き上がったり、噛合
にガタを生じたり、ピックアップの位置ずれを生じたり
することを防止すると共に、ラックと送りねじ部材との
噛合を簡単に解除して手動でピックアップを移動でき、
サービス性を向上することを目的とする。 【構成】 キャリジ板32上をガイド部材35によって
ガイドされて移動可能なピックアップ部材36と、該ピ
ックアップ部材36を移動させる送りねじ部材46と、
ピックアップ部材36に送りねじ部材46と直角方向に
回動的に支持され、送りねじ部材46と噛合するラック
部材49と、該ラック部材49を送りねじ部材46に向
って付勢する付勢部材60とを備え、前記ラック部材4
9は突部59bを有し、付勢部材60の付勢力に抗して
突部59bを回動させることによりラック部材49と送
りねじ部材46との噛合状態を解除可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオディスク、コン
パクトディスクと称されるオーディオ用のディスク等を
再生するディスクプレーヤにおいて、ディスク上に記録
されている信号を読み取るため、ディスクのトラッキン
グ方向に、信号を読み取るピックアップ部材を移動させ
るピックアップ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のディスクプレーヤのピッ
クアップ駆動装置を図27に示し、以下これについて説
明する。スピンドル等を装架するキャリジ板上のガイド
レールに沿って移動するピックアップ部材101に固定
された板バネ102の先端にラック103を固着し、こ
のラック103を送りねじ104に噛合させ、送りねじ
104の回転によってラック103を移動させ、ピック
アップ部材101をトラッキング方向に送るものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この送りねじ104と
ラック103には、断面3角状のねじ山が用いられるた
め、送りねじ104のラック103に対する駆動力は、
送りねじ104の軸心に対して、ラック103を送りね
じ104から離す垂直方向の分力を生ずる。
【0004】これによって、ラック103が板バネ10
2の付勢に抗して浮き上り、送りねじ104との噛合に
ガタを生じることがある。又、駆動中に振動等が加わる
と、前記の分力との合成によって、板バネ102を捻る
ようにしながらラック103の移動方向の先端が浮上
り、ピックアップ部材の位置が所定の位置よりもずれて
しまうことがある。
【0005】本発明は、従来のディスクプレーヤのピッ
クアップ駆動装置の前述の問題点を解消するために、送
りねじ部材と回動支点を設けたラックを圧接することに
よって、ラックが送りねじ部材から浮き上がったり、噛
合にガタを生じたり、ピックアップの位置ずれを生じた
りすることを防止するとともに、ラックと送りねじ部材
との噛合を簡単に解除して手動でピックアップを移動せ
しめることのできる、サービス性に富んだピックアップ
駆動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の目的を
達成するために、キャリジ板上をガイド部材によってガ
イドされて移動可能なピックアップ部材と、該ピックア
ップ部材を移動させる送りねじ部材と、ピックアップ部
材に送りねじ部材と直角方向に回動的に支持され、送り
ねじ部材と噛合するラック部材と、該ラック部材を送り
ねじ部材に向って付勢する付勢部材とを備え、前記ラッ
ク部材は突部を有し、付勢部材の付勢力に抗して突部を
回動させることによりラック部材と送りねじ部材との噛
合状態を解除可能としたものである。
【0007】
【作用】ラック部材と送りねじ部材の噛合面に接触抵抗
が生ずるが、この接触抵抗は接触面と直角な方向に発生
する。通常、ラック部材と送りねじ部材のねじ山は断面
が3角形であるため、ピックアップ部材を移動する際
に、前記接触抵抗によってラック部材を送りねじ部材か
ら浮き上がらせようとする力が作用する。しかし、本発
明の場合、この力に抗してラックを付勢部材によって送
りねじ部材と直角の方向から圧接しているので、ラック
部材の歯面と送りねじ部材との間に間隙ができることが
なく、送りねじ部材の回転に従ってピックアップ部材を
正確に送ることができる。
【0008】又、本発明の場合、ラック部材は突部を有
し、付勢部材の付勢力に抗して突部を回動させることに
よりラック部材と送りねじ部材との噛合状態を解除可能
としたので、手動でピックアップ部材を移動することが
でき、組立時や修理時などにおけるサービス性を向上す
ることができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を、図1以下の図面に示すマ
ルチディスクプレーヤについて説明する。このマルチデ
ィスクプレーヤは、図3のように自動車積載用として好
適なもので、自動車AのトランクA1 に、プレーヤ本体
Bを搭載し、このプレーヤ本体Bに、マガジンCを挿入
するようになっている。
【0010】このマガジンCは、複数枚のディスク載置
板C1 が軸C2 で回動自在に軸支され、各ディスク載置
板C1 には1枚宛ディスクDが載置され、所要のディス
ク載置板C1 が軸C2 を中心として回動することによっ
て、所要のディスクDがプレーヤ本体Bにセットされ
る。
【0011】このプレーヤ本体BはケーブルEによっ
て、自動車AのダッシュボードA2 に設置された遠隔制
御装置Fに接続されている。そして、この遠隔制御装置
Fによって、マガジンCの複数枚のディスクDの中から
所要のディスクを選択し、マガジンCからプレーヤ本体
Bに、このディスクDを移送し、これを再生するもので
ある。
【0012】このマガジンCのケースC3 には、軸C2
の近くの一側面に孔C5 が穿設されており、この孔C5
から、所要のディスクDが載置されているディスク載置
板C 1 を押して、これを回動させ、同図のようにこれを
ケースC3 外に押し出すものである。又、ケースC3
は、これを係止するための窪みC4 が設けられている。
【0013】次に、プレーヤ本体Bの構成を説明する。
1は、上板1aを取付けることによって箱状となるフレ
ームで、その左右の側壁には内面に向って突出する軸1
bと、縦長のガイド孔1cが形成されている。この軸1
bには、左右それぞれにスライド板2,3の横長のガイ
ド孔2aが挿入され、スライド板2,3はフレーム1の
側壁に沿って前後にスライド可能である。
【0014】一方のスライド板2には、2つの階段状の
カム孔2bが、他方のスライド板3には1つの同様なカ
ム孔2bが形成されると共に、マガジンCのディスク載
置板C1 と同数の孔が横1列に形成されているマーク板
4が設けられている。5は、上板5aを、下板5b上に
取付けられている左右の側板5c,5d上に取付けるこ
とによって箱状となるマガジンホルダで、上板5には側
板5c側に2本、側板5d側には1本のピン5eが横方
向に立設されている。
【0015】これ等のピン5eは、スライド板2,3の
カム孔2bを挿通して、フレーム1のガイド孔1cに挿
入され、マガジンホルダ5は前後方向には動くことがな
く、且つ3点支持で水平を保っている。前記スライド板
2,3の上面にはラック2cが刻設されていて、1本の
軸6で連結されている歯車6a,6bが、それぞれスラ
イド板2,3のラック2cと噛合している。
【0016】前記の上板1aには、モータ7が取付けら
れ、複数の減速歯車機構8がその回転速度を減速して歯
車6bに伝え、歯車6a,6bが回転すると、これに噛
合するラック2cが前後に駆動され、スライド板2,3
は、ガイド孔2aが軸1bにガイドされて、前後方向に
スライドする。又、上板1aにはマーク板4を挟んでフ
ォトセンサP1 が取り付けられているマガジンホルダ5
は、上板5a、下板5b、側板5c,5dによって囲わ
れている中に、マガジンCを挿入できるようになってお
り、上板5aには、アーム9が軸支されると共に、バネ
9aがアーム9に装架される。
【0017】そして、マガジンホルダ5にマガジンCが
挿入されると、マガジンCの先端がアーム9の折曲部9
bに当り、これを回動する。上板5aには、アーム9が
このように回動された時に、アーム9によって動作する
スイッチSW1 が取付けられている。
【0018】又、下板5bには、回動アーム10が軸支
され、その折曲片10aが下板5bの長孔5fを挿通し
て下板5bの上面に突出し、マガジンCが挿入した時
に、これに押されて回動アーム10が回動するようにな
っている。この回動アーム10には、マガジンCを押し
もどす方向にバネ10bが装架されると共に、その歯車
10cには抵抗歯車11が噛合され、マガジンCが、バ
ネ10bの付勢で回動アーム10によりマガジンホルダ
5から押し出される時に、抵抗歯車11が回動アーム1
0の速度を落し、マガジンCのエジェクト速度を弱め
る。
【0019】12は、側板5cに軸支されている係止ア
ームで、これにはバネ12aが装架されて、その係止端
部12bがマガジンホルダ5内に突出するように付勢さ
れている。係止アーム12の他端12cは、図5のよう
に、スライド板2の凹部2dに接触しているが、スライ
ド板2が前述のようにスライドすると、凹部2g以外の
突面がこれに接し、係止アーム12の係止端部12bが
マガジンホルダ5内から引込む。
【0020】13は、フレーム1の一側壁に設けられた
軸によって横長のガイド孔13aがガイドされ、フレー
ム1の側壁に沿って前後にスライドする第2のスライド
板である。このスライド板13には、ラック13bがそ
の側面に刻設されると共に、フレーム1の下面に軸支さ
れたクランパ押下カム14の一端が連結部13cに枢着
されており、スライド板13がスライドすると、クラン
パ押下カム14が回動する。
【0021】更に、上板1aの下面には、モータ15が
取付けられ、その回転軸に取付けられたウォーム15a
が数段の減速歯車機構16と噛合している。17は、上
板1aの軸に回動自在に軸支され、マガジンCのディス
ク載置板C 1 を回動させる押出アームで、これと同軸
に、内面歯車18a、外面歯車18bを円筒環状面の両
面に形成した両面歯車18の軸部18cが回転可能に軸
支される。
【0022】この軸部18cには小歯車19が回転可能
に嵌合され、小歯車19と内面歯車18aに噛合すると
共に、押出アーム17の軸部17aには押出アーム17
の回転に従って小歯車19の周囲を転動できる遊星歯車
20が軸支される。そして、小歯車19が減速歯車機構
16と噛合し、モータ15の回転がこれに伝達される
が、外面歯車18bの回転が阻止された時には、遊星歯
車20が小歯車19の周囲を転動し、押出アーム17の
回転が阻止された時には、両面歯車18が回転する。
【0023】外面歯車18bには、上板1aの軸に、横
長のガイド孔21aが挿入されている第3のスライド板
21のラック21bに噛合している中間歯車22が噛合
している。又、上板1aの軸に長孔のガイド孔23aが
挿入されて、左右にスライド可能な規正板23のL字状
のガイド孔23bには、スライド板21の突ピン21c
がスライド可能に挿入されている。
【0024】更に、押出アーム17には、ディスク載置
板C1 をケースC3 から押出す回動アーム17b、ケー
スC3 内に押戻す押戻アーム17c、該押戻アーム17
cと軸心に対して平行な位置に突ピン17dが設けら
れ、この突ピン17dが規正板23のガイド孔23aと
直角なガイド孔23cに挿入されている。
【0025】最初、スライド板21の突ピン21cは、
ガイド孔23bのガイド孔23aと平行な部分の奥端に
位置し、スライド板21のスライドを阻止しており、そ
のため、ラック21b、中間歯車22を介して外面歯車
18bの回転が阻止される。この時、モータ15が回転
すると、小歯車19の回転によって遊星歯車20が小歯
車19の周囲を転動するため、軸17aによって押出ア
ーム17は回動する。
【0026】すると、突ピン17dがガイド孔23cを
スライドしながら、規正板23をガイド孔23aに沿っ
てスライドさせる。そして、押出アーム17が90度回
転すると、規正板23のスライドによって、ガイド孔2
3bのL字状の角部が突ピン21cの位置に至り、スラ
イド板21のスライドを可能とする。
【0027】それと同時に、突ピン17dはガイド孔2
3cの端に至り、押出アーム17の回転が阻止されるの
で、遊星歯車20の転動が不能となり、内面歯車18a
が回転するようになり、中間歯車22、ラック21bに
よって、スライド板21をスライドさせる。
【0028】25は、2本の吊下げアーム24によっ
て、上板1aに対し円弧運動可能に吊下げられているキ
ャリジ板のホルダで、このホルダ25の横板部25a
と、該横板部25aの軸25bに固定用アーム26が回
動可能に軸支されている。この固定用アーム26と横板
部24aの側辺に、前記のようにスライド板21がスラ
イドした時、その先端21eが当り、これを押すように
なっており、固定用アーム26とホルダ25との間には
引張りバネ26aが装架され、ホルダ25と上板1aと
の間にも引張りバネ25cが装架されている。
【0029】ホルダ25の左右側面には、それぞれピン
25dが立設され、これに固定板27,28のスライド
孔27aがスライド可能に挿入され、これ等の固定板2
7,28は固定用アーム26の両端に連結されている。
従って、固定用アーム26がスライド板21によって押
されると、固定板27,28がガイド孔27aによって
スライドする。
【0030】ホルダ25の左右両側内面には、ディスク
Dを支持するための各1本の支持アーム29が、軸25
eに回動自在に軸支されており、軸25dに巻回された
バネ29aによって、支持アーム29の先端29bが下
降するように付勢されている。
【0031】この支持アーム29にはカム面29cが設
けられていて、固定板27,28の突片27bがこれに
接するようになっており、固定用アーム26が前記のよ
うに回動した時、突片27bがカム面29cを押して、
先端29bをバネ29aに抗して上昇させる。
【0032】又、固定板27には1個所の固定板28に
は2個所の横向きのV字形の固定溝27cが形成されて
いる。更に、ホルダ25の両側面には、それぞれ取付用
の孔25fが穿設され、これにダンパ30の支持具31
が装着される。
【0033】このダンパ30は、ゴム等の粘弾性体で形
成されて、吸振作用を呈するもので、キャリジ板32か
ら左右に突出している突軸32aがその中心孔30aに
挿入され、外部からの振動がホルダ25からキャリジ板
32に伝わるので防止している。
【0034】又、キャリジ板32からは、一方には1
本、他方には2本の固定用軸32bが突設され、この固
定用軸32bは、ホルダ25の孔25gを挿通して外側
に突出し、固定板27,28のスライドによって、その
V字形の固定溝27cに挾みこまれ、キャリジ板32は
ホルダ25に固定される。
【0035】32cは、キャリジ板32をホルダ25か
ら吊下げるバネで、キャリジ板32と、これに取付けら
れた諸部品との重量のバランスを取り、ダンパ30にそ
の重量が加わらないようにし、ダンパ30の吸振能力を
向上させている。キャリジ板32には、スピンドルモー
タ33が取付けられるが、図18のようにこれには予じ
めスピンドルテーブル34が取付けられており、キャリ
ジ板32の開口32dからキャリジ板32の取付部に、
側方から挿入し、スピンドルテーブル34の孔34aか
らビスをキャリジ板32に締付けることによって、その
取付ができる。
【0036】このようにすると、予じめスピンドルテー
ブル34をスピンドルモータ33に取付けておくことが
できるから、その作業が容易で、スピンドルテーブル3
4の傾きを防止でき、且つ取付用の部品を使用しないで
すむ。キャリジ板32には、ピックアップ部材36をガ
イドする2本のガイドレール35が取付けられる。
【0037】このピックアップ部材36は、図19のよ
うに1本のガイドレール35に嵌合してスライドするピ
ックアップ本体37、他方のガイドレール35を上下か
ら挾み、その一面側にはマグネット38が埋設されてい
るスライド片39、該スライド片39に螺合するビス4
0、該ビス40が挿通されると共に、スライド片39と
の間にバネ41を装架した連結片42によって構成され
ている。
【0038】連結片42の一端は、ピックアップ本体3
7に固着されている。マグネット38は、そのガイドレ
ール35に対する吸着力によって、これを挾んでいる両
片とガイドレール35間のガタを一方に片寄せ、ピック
アップ部材36のガタを防止する。そして、ビス40の
締め付け程度により、ピックアップ本体37の水平度を
調節するものである。
【0039】キャリジ板32には、図20のようにピッ
クアップ部材36をトラッキング方向に送るモータ43
を取付けたサブ板44が取付けられ、これにホルダ25
の一側への突軸32a、2本の固定用軸32bが取付け
られている。このサブ板44に取付けた軸承体45a,
45bによって送りねじ46を軸承し、送りねじ46の
プーリ47a、モータ43のプーリ47bとの間にベル
ト48を架し、モータ43の回転を送りねじ46に伝え
る。
【0040】一方ピックアップ部材36には、送りねじ
46に噛合するラック49を取付け、モータ43の回転
に従ってピックアップ部材36をトラッキング方向に送
る。このように、サブ板44を使用することによって、
キャリジ板32に穿設する孔の数を少くし、キャリジ板
32の強度を高め、その反り等による問題点を解消して
いる。
【0041】キャリジ板32には支持片50を取付け、
これにクランパ支持板51の支点51aを軸50aで枢
支すると共に、クランパ支持板51の先端に支持された
クランパ52を上昇させる方向に、クランパ支持板51
と支持片50との間にバネ51bを架設する。
【0042】53は、フレーム1に取付けられ、クラン
パ52をスピンドルテーブル34に向って押す板バネ、
54は上板1aに取付けられ、マガジンCのケースC3
からディスク載置板C1 が押し出されたとき、これを案
内するガイド体である。このガイド体54には、ディス
ク載置板C1 の通過する方向にフォトカプラP 2 が取付
けられ、ディスクDがこの上を通過した時の反射光によ
って、その通過を確認するものである。
【0043】〔実施例の動作〕このプレーヤ本体Bにお
ける動作を、次に説明する。先ずマガジンCの各ディス
ク載置板C1 に、それぞれディスクDを載置して、プレ
ーヤ本体Bのマガジン挿入口B1 からこれを挿入する。
【0044】このようにして挿入されたマガジンCは、
マガジンホルダ5内に入り、アーム9の折曲部9bを押
してこれを回動させ、マガジンCがマガジンホルダ5内
に格納し終った時にスイッチSW1 が閉じる。すると、
モータ7が回転して歯車6a,6bによりスライド板
2,3を前方に移動させる。
【0045】その移動によって、係止アーム12の他端
12cから凹部2dに移動するので、バネ12aに押さ
れて係止アーム12が回動し、その係止端部12bがマ
ガジンホルダ5内に突出し、マガジンCの窪みC4 に入
って、マガジンCをその位置に固定する。
【0046】それと同時に、マガジンホルダ5のピン5
eがスライド板2,3のカム孔2bに押されて、このカ
ム孔2bの終端、即ち最下降位置に至るので、マガジン
ホルダ5は水平状態を保ったまま最下降位置に降下す
る。この降下は、スライド板3の移動完了によってスイ
ッチSW2 が動作し、最下降位置となったことが検知さ
れると、モータ7が停止し、マガジンホルダ5はその位
置に保たれる。
【0047】次に、遠隔制御装置Fから、所要のディス
クDの演奏指令が来ると、モータ7は、スライド板3の
マーク板4をフォトセンサP1 で読みながら、所要のデ
ィスクDが載せられているディスク載置板C1 が、押出
アーム17の回動アーム17aの高さと一致するまで上
昇し、これを検知したフォトセンサP1 に関連した指令
によって、モータ7が停止すると同時に、モータ15が
回転する。
【0048】この時、スライド板21は、その突ピン2
1c が規正板23のガイド孔23bによってス
ライドを阻止されているので、両面ギヤ18は回転する
ことができない状態である。前記、モータ15の回転が
小歯車19に伝達されると、両面歯車18が回転不能で
あるため、遊星歯車20が小歯車19の周囲を転動する
ので、押出アーム17が回動し、その回動アーム17b
がマガジンCの側面の孔C5 からディスク載置板C1
側面を押す。
【0049】これによって、所要のディスクDが載置さ
れているディスク載置板C1 がガイド板54上をスライ
ドしながら90度回動して、ケースC3 外に押出され
る。この時、フォトカプラP2 によって、これにディス
クDが載置されているかどうかの確認が行われ、ディス
クDが載置されていない時には直ちにモータ15を逆方
向に回転させ、押出アーム17を逆方向に回転させる。
【0050】すると、押戻アーム17cがディスク載置
板C1 を反対側に押して、これをケースC2 内に押戻す
と同時に、これを遠隔制御装置Fで表示し、ディスクD
がなかったことを知らせる。もし、ディスクDの通過が
フォトカプラP2 で検知されると、モータ15の回転が
経続して、ディスク載置板C1 は90度にまで、回動ア
ーム17bで押し出される。
【0051】このように、押出アーム17が90度回動
すると、突ピン17dがガイド孔23cによって回動を
阻止され、押出アーム17の回動中、突ピン17dによ
って規正板32はガイド孔23aの方向に移動し、ガイ
ド孔23bの角部に突ピン21cが位置することとな
る。
【0052】これによって、内面歯車18aが回動でき
るようになって、その回転がラック21bに伝達され、
スライド板21の先端がホルダ25の横板部25aと固
定用アーム26の側面に当り、これを押す。そのため、
ホルダ25はアーム24を回動させて、ホルダ25を停
止させる個所に当り、アーム24によるホルダ25の揺
動は不能となる。
【0053】又、固定用アーム26がバネ26aに抗し
て先端21eで押されて回動すると、固定板27,28
が移動し、そのV字形の固定溝27cが突軸32bから
離れ、これをフリーとするので、キャリジ板32は、バ
ネ32cとダンパ30で支持され、ダンパ30によって
外部からの振動を吸収する。
【0054】そして、スライド板21による前記の動作
の完了は、スライド板21の突片21dによって動作す
るスイッチSW3 によって検知される。一方、第2のス
ライド板13のラック13bも外面歯車18bと噛合し
ており、この外面歯車18bが回転不能の時には、スラ
イド板13に連結されたクランパ押下げカム14の押下
げカム14aが、クランパ支持板51に接し、バネ51
bに抗してこれを押下げている。
【0055】従って、クランパ52は、スピンドルテー
ブル34から離れている。しかし、外面歯車38が回転
すると、スライド板13もスライドして、クランパ押下
げカム14を回転させ、押下げカム14aの低い所がク
ランパ支持板51に接し、バネ51bの付勢力で、クラ
ンパ52はスピンドルテーブル34に向って移動する。
【0056】この時、板バネ53は、クランパ52が水
平にスピンドルテーブル34に近づくのを助ける。前
記、固定板27,28が移動する以前には、固定板2
7,28によって先端29bが降下している支持アーム
29は、その先端29bが、ディスク載置板C 1 の回動
によって送り込まれたディスクDの上面に接している。
【0057】しかし、前記のようにクランパ52の上昇
と同時に、固定板27,28のスライドによって、支持
アーム29の先端29bも上方に退避するので、ディス
クDはクランパ52によって押上げられ、スピンドルテ
ーブル34にセットされる。この動作完了が前述のよう
にスイッチSW3 によって検知されると、スピンドルモ
ータ33が回転して、ディスクDを駆動すると共に、モ
ータ43によって送りねじ46を回転させ、ピックアッ
プ部材36をガイドレール35に沿ってトラッキング方
向に駆動し、ディスクDの再生が行われる。
【0058】ディスクDの再生が終了したり、遠隔制御
装置Fから再生中止、或いはディスクDをマガジンCに
戻す指令が出ると、前記と逆の動作が行われ、ディスク
Dがディスク載置板C1 に載置された後、ディスク載置
板C1 がケースC3 内に戻される。そして、マガジンC
は再び最下降位置に降下して待期する。
【0059】次に、マガジンCのエジェクト指令がある
と、モータ7の逆回転によって、スライド板2,3が逆
方向にスライドし、マガジンホルダ5を最上昇位置に上
昇させ、同時に係止アーム12の他端が凹所2d以外の
突面に接し、バネ12aに抗して係止端部12bをマガ
ジンホルダ5から外方に引込まさせる。
【0060】これによって、マガジンCの係止が解除さ
れるために、マガジンCは回動アーム10の折曲部10
aに押され、プレーヤ本体B外にエジェクトされるもの
である。なお、キャリジ板32には、スピンドルテーブ
ル34にセットされたディスクDの信号をピックアップ
本体37が読み取るため、少くともピックアップ本体3
7の移動範囲で開口32dが設けられている。
【0061】そのため、キャリジ板32の各部、或いは
その他の個所に塗布された油が飛んでピックアップ本体
37に付着するのを防止するため、及びスピンドルモー
タ33、ピックアップ部材36への配線を支える隔壁6
1aが立設されているカバー板61がキャリジ板32に
取付けられている。このカバー板61は、キャリジ板3
2の強度を高める役目も果すものである。
【0062】〔ピックアップ部材とラックの構成並びに
その動作〕次に、前記のマルチディスクプレーヤにおけ
るピックアップ部材36に取付けられ、送りねじ46と
噛合するラック49の構成について説明する。図21〜
図23のように、このピックアップ部材36のピックア
ップ本体37に、剛性のラック取付板55が固定され、
その垂下部55aに取付けられている軸56に、ラック
49の軸孔が回動自在に挿通されている。
【0063】ラック49の軸孔の一部は切欠部49aと
なっていて、これに2本の脚片57a,57bを有する
圧縮バネ57が軸56に巻付けた状態で装架され、その
脚片57aはラック取付板55に、脚片57bはラック
49に掛けられ、ラック49を送りねじ46に噛合する
方向に付勢している。
【0064】ピックアップ部材36を送る際に、ラック
49の送りねじ46の噛合面に接触抵抗が生ずるが、こ
の接触抵抗は接触面と直角な方向に発生する。通常、ラ
ック49と送りねじ46のねじ山は断面が3角形である
ため、前記接触抵抗によってラック49を送りねじ46
から浮き上がらせようとする分力が作用する。しかし、
本発明の場合、前記分力に抗してラック49を圧縮ばね
57で送りねじ46に圧接しているので、ラック49の
歯面と送りねじ46のねじ山との間に間隙ができること
がなく、送りねじ46の回転に従ってピックアップ部材
36を正確に送ることができる。
【0065】又、ラック49は、その歯面が左右のガイ
ドレール35(図19参照)を結ぶ水平線に対して斜め
上方へ傾斜した状態で送りねじ46に圧接されている。
このため、この圧接力の水平方向の分力がガイドレール
35に対して水平方向に加わる外部振動によるガタを防
止し、さらに、この圧接力の垂直方向の分力がガイドレ
ール35に垂直方向に加わる外部振動によるガタを防止
するので、水平方向と垂直方向の振動によるガタを防止
できる。
【0066】さらに、圧縮バネ57の捲回軸心方向へ伸
長しようとする付勢力によってラック49を一方のEリ
ング56aに押し付けているので、ラック49の回動軸
心方向のガタも無くしている。図24〜図26は、ラッ
ク49の他の形態を示すもので、ピックアップ本体37
には剛性の支持片58と、ラック49が形成されている
ポリアセタール等の樹脂で形成されたラック体59で形
成され、ラック49の歯面は前記のものと同様に傾斜し
ている。
【0067】そして、ラック体59の一部には肉薄部5
9aが形成され、ラック49は可撓的に支持されてお
り、ラック体59と支持片58との間には、圧縮バネ6
0が収容されて、ラック49を送りねじ46に圧接する
方向に付勢している。ラック体59には突部59bが形
成されていて、この突部59bは支持片58の角孔58
a内に挿入され、ラック49がピックアップ部材36の
トラッキング方向への移動に対するガタを防止し、送り
ねじ46の回転によるラック49の動作を正しくピック
アップ部材36に伝える。
【0068】又、ラック体59の上面には、左右2個の
突起59cを形成して、これを支持片58の下面に接し
得るようにし、ラック49が斜めに送りねじ46に接す
るのを防止している。この形式のラックの場合、圧縮ば
ね60に抗して突部59bを回動させることにより、用
意にラック49と送りネジ46との噛合状態を解除でき
るため、手動でピックアップ部材36を移動することが
できる。
【0069】なお、59dは、送りねじ46に塗布され
たオイルが飛散して、ピックアップ本体37に付着し、
信号の読取りに支障を来すのを防止する隔壁である。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のピックア
ップ駆動装置は、ピックアップ部材に、送りねじ部材に
よって送られる方向とは直角方向に移動可能にラック部
材を支持させ、これを付勢部材で直角方向に付勢してラ
ック部材と送りねじ部材とを噛合させたものである。
【0071】このため、ピックアップ部材を移動する際
に接触抵抗によってラック部材を送りねじ部材から浮き
上がらせようとする力が作用しても、この力に抗してラ
ック部材を送りねじ部材に圧接することができ、ラック
部材の歯面と送りねじ部材のねじ山との間に間隙ができ
ることがなくなり、送りねじ部材の回転に従ってピック
アップ部材を正確に送ることができる。
【0072】又、本発明のピックアップ駆動装置は、ラ
ック部材は突部を有し、付勢部材の付勢力に抗して突部
を回動させることによりラック部材と送りねじ部材との
噛合状態を解除可能としている。このため、手動でピッ
クアップ部材を移動することができ、組立時や修理時な
どにおけるサービス性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフレーム部分の分解斜面図
である。
【図2】キャリジ及びガイド部分の分解斜面図である。
【図3】実施例装置を車載用とした場合の全体的な斜面
図である。
【図4】全体平面図である。
【図5】上板の大部分を切除した全体平面図である。
【図6】マガジンホルダとキャリジ板を示す平面図であ
る。
【図7】クランパ押下機構とキャリジ板ホルダロック機
構の平面図である。
【図8】図7のディスク押出用のアームが押出し状態ま
で回動した時の平面図である。
【図9】図7のキャリジ板ホルダのロック状態の平面図
である。
【図10】マガジンとスピンドルテーブルの関係を示す
平面図である。
【図11】図10のディスク載置板がプレイ位置まで回
動した状態の平面図である。
【図12】キャリジ板ホルダの平面図である。
【図13】一側のフレームを切除した側面図である。
【図14】マガジンホルダが最下降した時の要部を示す
側面図である。
【図15】マガジンホルダの位置とスピンドルテーブル
に対するディスクのセット関係を示す側面図である。
【図16】キャリジ板ホルダの側面図である。
【図17】ディスクガイド板とフォトセンサの側面図で
ある。
【図18】スピンドルテーブルの取付手段を示す斜面図
である。
【図19】ピックアップ部材の支持状態を示す正面図で
ある。
【図20】送りねじ部の平面図である。
【図21】ラック部の斜面図である。
【図22】ラック部の正面図である。
【図23】ラック部の縦断側面図である。
【図24】他の実施例のラック部の斜面図である。
【図25】他の実施例のラック部の縦断側面図である。
【図26】他の実施例のラック部の正面図である。
【図27】従来例の側面図である。
【符号の説明】
32 キャリジ板 35 ガイドレール 36 ピックアップ部材 37 ピックアップ 46 送りねじ 49 ラック 58 支持片 58a 角孔 59 ラック体 59a 肉薄部 59b 突部 59c 突起 59d 隔壁 60 圧縮ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 清司 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリジ板上をガイド部材によってガイ
    ドされて移動可能なピックアップ部材と、 該ピックアップ部材を移動させる送りねじ部材と、 ピックアップ部材に送りねじ部材と直角方向に回動的に
    支持され、送りねじ部材と噛合するラック部材と、 該ラック部材を送りねじ部材に向って付勢する付勢部材
    とを備え、 前記ラック部材は突部(59b)を有し、付勢部材の付
    勢力に抗して突部を回動させることによりラック部材と
    送りねじ部材との噛合状態を解除可能としたことを特徴
    とするディスクプレーヤのピックアップ駆動装置。
JP21439393A 1993-08-30 1993-08-30 ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置 Pending JPH06162696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21439393A JPH06162696A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21439393A JPH06162696A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3929887A Division JPS63206971A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 デイスクプレ−ヤのピツクアツプ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06162696A true JPH06162696A (ja) 1994-06-10

Family

ID=16655053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21439393A Pending JPH06162696A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06162696A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110258647A1 (en) * 2010-04-14 2011-10-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup feeding device and optical pickup supporting device including the same
US8370866B2 (en) 2010-04-16 2013-02-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup supporting device with position adjustment mechanism and optical disc apparatus including the same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6041665B2 (ja) * 1978-07-25 1985-09-18 旭化成株式会社 メタクリロニトリルの製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6041665B2 (ja) * 1978-07-25 1985-09-18 旭化成株式会社 メタクリロニトリルの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110258647A1 (en) * 2010-04-14 2011-10-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup feeding device and optical pickup supporting device including the same
US8370866B2 (en) 2010-04-16 2013-02-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup supporting device with position adjustment mechanism and optical disc apparatus including the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4841499A (en) Multi-disc player
US5301176A (en) Apparatus for carrying out recording and/or reproducing signals for disk-shaped recording medium
US5093818A (en) Disk cartridge for disk player with integrated disk changer
JPH04302851A (ja) ディスクオートチェンジャープレーヤ
JPH06162696A (ja) ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置
US5164929A (en) Stopper for trays in a magazine of a cd player
JPH06162695A (ja) ディスクプレーヤのピックアップ駆動装置
JPS63206971A (ja) デイスクプレ−ヤのピツクアツプ駆動装置
JPH06259869A (ja) ディスク再生装置
JP2814236B2 (ja) ディスクプレーヤのキャリジ支持装置
JPS63206970A (ja) デイスクプレ−ヤのピツクアツプ駆動装置
JPS63206951A (ja) マルチデイスクプレ−ヤのマガジン係止装置
JPS63206948A (ja) マルチデイスクプレ−ヤのデイスク選択装置
JPS63206981A (ja) デイスクプレ−ヤのキヤリジ支持装置
JPS63206945A (ja) デイスクプレ−ヤにおけるデイスククランプ装置
JPH0132204Y2 (ja)
JPH0752575B2 (ja) マガジン収容装置
JPS63206983A (ja) デイスクプレ−ヤのキヤリジ支持装置
JP2521225Y2 (ja) 昇降機構
JPH0660523A (ja) ディスクプレーヤ
JP3432334B2 (ja) ディスク装置
JPS63206950A (ja) マルチデイスクプレ−ヤのデイスク有無判別装置
JPH0341325Y2 (ja)
JP2761665B2 (ja) マガジンホルダ
US20040139455A1 (en) Disk holding apparatus, and disk apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960820