JPH06161626A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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Publication number
JPH06161626A
JPH06161626A JP4309847A JP30984792A JPH06161626A JP H06161626 A JPH06161626 A JP H06161626A JP 4309847 A JP4309847 A JP 4309847A JP 30984792 A JP30984792 A JP 30984792A JP H06161626 A JPH06161626 A JP H06161626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
communication control
keyboard
unit
key press
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4309847A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Sakurai
成樹 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH06161626A publication Critical patent/JPH06161626A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理装置のキーボードにおいて、キーボ
ードに、機密保護回路を設けて、特定のオペレータが使
用できるようにする。 【構成】 キー押下検出部6は、キースイッチ部7が押
下されるとキー特有の発生コードを格納し、処理部2に
より上記格納された発生コードが読み出され、通信制御
部5に上記発生コードが書き込まれる。通信制御部5
は、データが書き込まれたとき、上位装置に本データの
転送を行い、処理部2からの指示によりキーボード装置
1とのデータ転送を実行又は中止できる機能を備えてい
る。記憶部3に格納されるプログラムにより、処理部2
は特定キー押下による発生コードを監視し、特定コード
発生時に、キーボード装置1の使用を不可とすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置のキーボ
ードに関し、特に機密保護及び過去のオペレータ操作を
知る機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキーボード装置は、キー押下時発
生コードを上位装置に転送する処理部で構成されてい
る。また常時キーボードの使用は可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のキーボード
装置では、キー押下した発生コードを上位装置に転送す
るものであり、時定のオペレータにのみ操作可能にする
といった機密を保護できない支障及びオペレータが過去
のキー操作を知ることができない支障があった。
【0004】そこで、本発明は上記支障を改善し、特定
のオペレータのみが使用可能にして機密を保護できるよ
うにし、また、オペレータが過去のキー操作を知ること
ができるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のキーボードは、
請求項1記載の発明において、キー押下検出部と特定の
キー押下を認識できる処理部から構成され、上記処理部
は特定のキー押下時、その後のキー押下操作を有効又は
無効とする機能を備えている。請求項2記載の発明にお
いて、キー押下検出部と特定のキー押下を認識できる処
理部とキー押下発生コードを時系列に記憶部に格納する
処理部と上記記憶部と本キーボード装置から上位装置に
データ転送可能な通信制御部から構成され、処理部は特
定のキー押下時記憶部に格納されるキー押下した発生コ
ードの時系列データを上記通信制御部を介し上位装置へ
転送する機能を備えている。請求項3記載の発明におい
て、キー押下検出部と特定のキー押下とパスワードを認
識できる処理部と本キーボード装置から上位装置にデー
タ転送可能な通信制御部から構成され、処理部は特定の
キー押下後パスワード入力により本キーボード装置から
上位装置にデータ転送を行う通信制御部を有効とし、他
のキー操作では上記通信制御部を無効としておき、本キ
ーボード装置を使用可能とすることができる機能を備え
ている。
【0006】
【実施例】次に本発明の請求項1記載の発明の実施例に
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施
例のキーボード装置のブロック図である。キー押下検出
部6は、キースイッチ部7が押下されると、キー特有の
発生コードを格納し、処理部2によりキー押下検出部6
の発生コードが読み出され、通信制御部5に上記コード
が書き込まれる。
【0007】通信制御部5は、データが書き込まれたと
き、上位装置へ本データの転送を行う。さらに通信制御
部5は、処理部2からの指示によりキーボード装置1と
上位装置とのデータ転送を実行又は中止できる機能を備
えている。記憶部3に格納されるプログラムの一実施例
を図2を参照して説明する。処理201のメイン処理か
ら処理202が呼び出され、キー検出処理を実行する。
最初にキー押下検出部6から発生コードを読み出し、特
定コードであるかどうか監視する。キーボード装置1は
使用可能状態にあり、特定コードが検出された場合、通
信制御部5に処理部2から無効指示を行い、処理201
に戻されて、処理203の通信制御処理を呼び出し実行
され通信制御部5にデータ書き込みを行うが、無効指示
を受けとっている為上位装置へのデータ転送は行なわな
いで処理201に戻されキーボード装置1は使用不可能
状態となる。再び処理202を呼び出し、特定コード入
力の監視を行う。ここで特定コード検出の場合、通信制
御部5へ有効指示を行い処理201へ戻す。そして処理
203の通信制御処理を呼び出し、通信制御部5にデー
タ書き込みを行い、通信制御部5は有効指示を受け取っ
ている為、上位装置へデータ転送を行うことが可能とな
り、キーボード装置1は使用可能状態となる。
【0008】請求項2記載の発明の実施例について図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施例のキーボ
ード装置のブロック図である。キー押下検出部6は、キ
ースイッチ部7が押下されると、キー特有のコードを格
納し、処理部2によって上記コードが読み出され記憶部
4に上記コードが格納され、通信制御部5に上記コード
が書き込まれる。通信制御部5はデータが書き込まれた
とき、上位装置へ本データの転送を行う。記憶部3に格
納されるプログラムの一実例を図3を参照して説明す
る。処理301のメイン処理から処理302が呼び出さ
れキー検出処理を実行する。まず、キー押下検出部6か
ら発生コードを読み出し、特定コードのキー押下状態で
あるかどうか監視する。特定コードのキー押下状態でな
くオペレータは通常のキー操作である場合、記憶部4に
キー操作の発生コードが格納され、格納したアドレスに
加算し、処理303の通信制御処理を呼び出し実行し、
通信制御部5に上記の発生コードを書き込み、通信制御
部5は上位装置へデータ転送を行い、処理302へ戻り
さらに処理301へ戻る。上記の処理は特定コードの検
出がされるまで実行するので、記憶部4にオペレータの
キー押下の発生コードが時系列に格納される。逆に特定
コードのキー押下状態となった場合、処理302で特定
コードが検出され、過去のオペレータのキー押下が時系
列に格納される発生コードを記憶部4から読み出し、処
理303によって上位装置に上記過去の発生コードを転
送することができるので、オペレータの過去のキー操作
状態が時系列に知ることができる。
【0009】請求項3記載の発明の実施例について図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施例のキーボ
ード装置のブロック図である。キー押下検出部6は、キ
ースイッチ部7が押下されると、キー特有の発生コード
を格納する。処理部2はキー押下検出部6の発生コード
を読み出し、通信制御部5に上記発生コードの書き込み
を行う。通信制御部5はデータが書き込まれたとき上位
装置へ本データの転送を行い、本キーボード装置電源投
入時は上位装置へのデータ転送は不可とし、処理部2の
指示により上位装置へのデータ転送が可能となる機能を
備えている。記憶部3に格納されるプログラムの一実施
例を図4を参照して説明する。処理401のメイン処理
から処理402が呼び出されキー検出処理を実行する。
最初にキー押下検出部6から発生したコードを読み出
し、特定コードのキー押下状態後、初め登録されている
パスワード入力であるかどうかをチェックする。キーボ
ード装置1は電源投入後の初期状態では、通信制御部5
は上位装置へのデータ転送が行なわれないように設定し
ておくと、特定コードのキー押下後パスワード入力され
るまでキーボード装置1は使用不可となる。逆に、特定
コードのキー押下検出後のパスワード入力が初め登録さ
れているものと一致したとき、通信制御部5に有効指示
を行い、通信制御部5は、キーボード装置1からキー発
生コードを上位装置へ転送可能となり、キーボード装置
1は使用可能となる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び請求
項3各記載の発明は特定のキー押下検出によるキーボー
ドの操作の可、不可を制御できるようにしたので、特定
のオペレータのみ使用できるという効果を奏し、請求項
2記載の発明は、特定のキー押下検出により、過去のオ
ペレータキー操作を知ることができるようにしたので、
情報処理装置の利用方法及び情報処理装置問題発生時、
過去のオペレータ操作を知り、オペレータミス操作かど
うか判断できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】請求項1記載の発明の一実施例の流れ図であ
る。
【図3】請求項2記載の発明の一実施例の流れ図であ
る。
【図4】請求項3記載の発明の一実施例の流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 キーボード装置 2 処理部 3 記憶部(ROM) 4 記憶部(RAM) 5 通信制御部 6 キー押下検出部 7 キースイッチ部 201,301,401 メイン処理 202,302,402 キー検出処理 203,303,403 通信制御処理

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置のキーボードにおいて、キ
    ー押下検出部と、特定のキー押下を認識できる処理部と
    上記特定のキー押下によりその後キー押下操作を有効又
    は無効にする処理部を備えることを特徴とするキーボー
    ド装置。
  2. 【請求項2】 特定のキー押下を認識できる処理部、キ
    ー押下検出部、キー押下発生コードを時系列に記憶部に
    格納する処理部、上記記憶部、本キーボード装置と上位
    装置を接続する通信制御部から構成され、特定のキー押
    下時に処理部は時系列に格納されたキーコードデータを
    上位装置に報告できることを特徴とするキーボード装
    置。
  3. 【請求項3】 特定のキー押下とパスワードを認識する
    処理部、キー押下検出部、本キーボード装置と上位装置
    を接続する通信制御部とから構成され、特定キー押下後
    パスワード入力で処理部は、本キーボード装置と上位装
    置とを接続する通信制御部を有効とし、他のキー操作で
    は上記通信制御部を無効として本キーボード装置を使用
    不可にできることを特徴とするキーボード装置。
JP4309847A 1992-11-19 1992-11-19 キーボード装置 Withdrawn JPH06161626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4309847A JPH06161626A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 キーボード装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4309847A JPH06161626A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 キーボード装置

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JPH06161626A true JPH06161626A (ja) 1994-06-10

Family

ID=17998004

Family Applications (1)

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JP4309847A Withdrawn JPH06161626A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 キーボード装置

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