JPH06158674A - 表層部を交換可能としたマンホール等の化粧蓋 - Google Patents

表層部を交換可能としたマンホール等の化粧蓋

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JPH06158674A
JPH06158674A JP4352751A JP35275192A JPH06158674A JP H06158674 A JPH06158674 A JP H06158674A JP 4352751 A JP4352751 A JP 4352751A JP 35275192 A JP35275192 A JP 35275192A JP H06158674 A JPH06158674 A JP H06158674A
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JP
Japan
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surface layer
manhole
decorative
layer portion
replaceable
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JP4352751A
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Hideki Hara
秀樹 原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 都市のマンホール等の蓋の化粧のもつ広報性
に着目し、化粧面の図画の交換の容易なマンホール等の
蓋の構造を提供を目的とする。 【構成】 荷重を支えるべく充分な剛性を有する蓋本
体11と、該蓋本体11に支持される表面が所要の図画
で化粧された表層部12との少なくとも2層の構造から
なり、前記表層部12は着脱可能に構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下埋設物の保守点検
用の出入り口、下水のマンホールまたは排水溝等(以
下、単にマンホール等という。)の化粧蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】マンホール等の化粧蓋は、都市環境の美
化の目的から近年その表面に様々な化粧が施されたり、
また通行者に対する情報の提供手段としても利用される
ようになった。従来、この蓋の表面の化粧として文字、
絵画模様を含む図形が、主として鋳造などで得られる鉄
蓋にあっては鋳造で得られるレリーフが用いられ、また
着色されるものにあっては図形の凹部に、エポキシ系樹
脂塗料で着色したり、色タイルを嵌め込むとかカラーセ
メントを流し込む等の様々な方法が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記したこれら
従来の化粧蓋は、化粧面と蓋本体とは一体に構成されて
いるため化粧面の図形を変更しようとする場合、蓋全体
を交換することが必要となる。マンホール等の化粧蓋
は、その上を通行する歩行者、車両等から受ける衝撃、
重量等の荷重に充分耐える強度を得るために相応の構造
と材質を備えなければならない。ためにその重量は大き
く交換作業は困難である。のみならずその製造工程から
みて、頻繁な図形の交換は都市の経済的負担も大きく、
その実施は事実上不可能である。
【0004】一方、都市機能の進歩と多様化の傾向は、
その速度を一段と強め、都市生活者に対し随時、時、場
所に対応したタイムリーな広報手段の充実が求められて
いる。しかし前記したような理由から、マンホール等の
化粧蓋を路上における積極的な広報手段として利用され
ることはなく、都市または設置者のシンボルの表示程度
に止まっていた。
【0005】本発明は、前記したマンホール等の化粧蓋
の化粧面の広報特性と、その利用状況に鑑み、化粧面の
図形の交換を頻繁に行うことが容易な構造を提供し、そ
の広報特性を一層増進させようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、荷重を
支えるべく充分な剛性を有する蓋本体と、該蓋本体に支
持される表面が所要の文字、図形、絵画または写真を含
む図画(以下、単に図画という。)で化粧された表層部
との少なくとも2層の構造からなり、前記表層部は着脱
可能に構成されている。 そして前記表層部は、化粧面
と該化粧面を一体に支持する支持ベースとからなる。
【0007】化粧面は、金属表面をエッチング処理した
レリーフであってもよく、あるいは写真または印刷等で
描かれた図画であってもよい。ただしこの場合、セラミ
ックその他の耐摩性素材で保護される。
【0008】あるいは前記表層部は、ガラス又はプラス
チック等の透明材料からなる板状体と、該透明板状体の
裏面に配置された図画とで構成してもよく、裏面に配置
される図画は透明板状体の裏面に直接転写するか、また
は印刷ないし複写によって図画が描かれたシートを配置
してもよい。
【0009】
【作用】上記のように構成されたマンホール等の蓋を使
用すれば、重量のある蓋本体を交換する必要がなく、そ
の都度、表層部のみを取り外し新しい図画の表層部を取
り替えることで、容易に変更することが可能となる。
【0010】以下、図面に基づいて実施例の詳細を説明
する。
【0011】
【実施例1】図1ないし図3は、本発明の一実施例を示
すもので、本発明による表層部を交換可能としたマンホ
ール等の蓋の使用状態を表す。図で、1はマンホール等
の蓋の全体を示し、11は蓋本体、2は路面3のマンホ
ール等の上端開口部周縁に埋設固定される受枠で、蓋本
体11と同様、上方からの荷重に耐えられるよう鋳鉄ま
たは他の強固な材料と構造を備える。12は蓋本体11
に支持されかつ蓋本体11上部表面の大部分または一部
を覆う表層部で、蓋本体11の上面に設けた凹部17に
嵌め込まれ、路上の通行に支障のない程度に路面3と同
一面状に形成される。
【0012】表層部12には、ステンレス板または銅合
金等の金属板からなる支持ベース12aの表面に、所要
の図画13を転写しこれをエッチング処理してなるレリ
ーフ層が形成された図画13が表れる化粧面12bであ
る。さらにこのレリーフ層の表面は、セラミックまたは
適当な樹脂層を形成させて耐摩性および耐スリップ性を
付与させることが望ましい。14は、表層部12を蓋本
体11に固定するための固定金具で、図3に示すように
該固定金具14の外形形状に対応した凹孔16内に挿入
され、固定ねじ15によって蓋本体11に取り付けられ
る。固定金具14の側面の下部に向けて幅寸法を縮小す
る勾配14a,14bは、これを受け入れる凹孔16の
対応面の勾配と合致し、固定ねじ15の緊締で表層部1
2に対し内側および下面に向けた分力を作用させて、表
層部12を蓋本体11に固定する。凹孔16の底部近傍
の表層部12の下面の下に形成される空間16aは、表
層部12を取り外す際に使用する取り外し工具の装入部
である。図2および図3の例では、固定金具14の平面
外形を方形としているが他の形状例えば平面形状を円形
とし、下部に向けてその直径を縮小するテーパーを備え
るものであってもよく、また図示例では、固定金具14
を表層部12の外周に沿って等分に配置した小片である
が、これらを連続したリング状の一体形状のものでもよ
い。また凹部17の内側形状と表層部12の外形形状と
に整合関係を持たせ、凹部17に落とし込むか、または
表層部12の下面に粘着剤を塗布し、凹部17の底面に
接着してもよい。
【0013】いま新しい図画の表層部に差し替えようと
する場合、固定ねじ15および固定金具14を取り外
し、空間16aに工具を装入し表層部12を取り外して
新しいものと交換、装着する。
【0014】図4は、蓋本体11と表層部12との結合
を、先端に大頭部を有するキノコ状プラグ18とプラグ
18を受け入れるソケット19とが互いに係合して通常
の外力では結合を解かない構造の、弾性体等で製作され
たスナップファスナーとしたものである。
【0015】なおここで蓋本体11と表層部12の交換
のためのいくつかの結合構造を例示したがこれに限るも
のでなく、例えば表層部の周縁形を方形とした場合、方
形周縁の少なくとも対称の二辺を抑える樋状のレールを
蓋本体11の上面に配置し、側方から挿入または引き出
すように構成するとか、その他周知の結合手段を実施す
ることができる。
【0016】
【実施例2】図1または図2で、化粧面12bを金属板
にエッチングしたレリーフとしたが、写真または印刷等
で描かれた図画13であってもよく、図5にその実施例
を示す。図画13を摩滅から守り耐久性を高めるために
は、該図画13はセラミックその他の耐摩性素材12c
(例えば富士写真フィルム株式会社製”アルフォト”
「商品名」または株式会社フジカラーサービス発売の”
フォトセラ”「商品名」等がこれに当たる。)で保護さ
れていることが望ましい。
【0017】
【実施例3】図6は、第3実施例を示すもので、20は
強化ガラスまたはプラスチック材等の透明材料からなる
板状体で、裏面には印刷、複写または彫刻によって所要
の図画13が表示されている。21は蓋本体11の凹部
の底面と透明板状体20との間に介在させた適度な弾性
を有する衝撃吸収材で、凹部17と透明板状体20との
間の製作誤差に基づく僅かな間隙の発生を防止すると共
に他の物体の接触による衝撃や加圧を和らげ、透明板状
体20の破損を防ぐ。前記では図画13は透明板状体2
0の裏面に直接表示したが、シート状の材料の表面に所
定の図画13を印刷または複写したものであってもよ
い。透明板状体20の表層部12に対する固定は、前記
実施例1と同様である。
【0018】
【実施例4】図7にはさらに第4実施例として別の例を
示す。
【0019】前実施例ではマンホール等の蓋を2層構造
とし、交換可能の部分を1個とした例を示したが、表層
部12をさらに多層の構造または複数の表層部を同一面
上に構成させ、それぞれ個別に交換可能とする。
【0020】すなわち図7に示す図示(a)のごとく表
層部12の化粧面12bの一部をさらに121,122
と多層化し、または(b)のごとく表層部12を図示1
23,124のように、表層部12を複数に分割し、そ
れぞれ交換可能に構成する。
【0021】このように構成することで、表示すべき情
報の提供者と情報表示部分とに図画を区分し、別々に交
換することで提供すべき情報ないし提供者の変化に対応
することで、本発明に係るマンホール等の蓋の広報機能
を一層高めることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の実施にに係る表層部12を交換
可能としたマンホール等の蓋1は、上記のごとく構成さ
れるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0023】荷重を支えるべく充分な剛性を有する蓋本
体11と、該蓋本体11に支持される表層部12との少
なくとも2層の構造からなり、前記表層部12は着脱可
能に構成されているので、化粧面12bのみを容易に交
換することができるので、提供情報の変化に速やかに対
応できる。
【0024】さらに、表層部12は、化粧面12bと該
化粧面12bを支持する支持ベースとからなるので、表
層部12を軽量化できるので交換の作業が容易となる。
【0025】また化粧面12bは、金属表面をエッチン
グ処理したレリーフとすることで、その製作が容易とな
り情報の変化に対し迅速かつ経済的な対応が可能とな
る。
【0026】化粧面12bを、セラミックその他の耐摩
性素材で保護されている写真または印刷等で描かれた図
画13とすることで、より繊細かつ高度の視覚情報を通
行者に伝えることが可能となる。この場合、レリーフ等
からなる図画に比較すると、、摩耗等による図画の消滅
が激しいことが予想されるが、イベント情報、道路通行
情報または他の高密度、高即応性が要求される短期の広
報の場合、最も好適な広報手段となる。
【0027】表層部12を、ガラス又はプラスチック等
の透明材料からなる板状体20と、該板状体20の裏面
に配置された図画13とで構成すれば、都市景観の美化
に資する。
【0028】表層部12に多層構造部分を設け、各層
毎、交換可能とするか、または表層部12を複数に分割
し、各部分毎、交換可能に構成することで細部の頻繁な
情報の変化に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図3】図2のA−Aの拡大部分断面図である。
【図4】第1実施例における表層部12と蓋本体11の
結合構造のうち図1とは別の構成を示す。
【図5】本発明の第2実施例を示す部分縦断面図であ
る。
【図6】本発明の第3実施例を示す部分縦断面図であ
る。
【図7】本発明の第4実施例を示す部分縦断面図で、
(a)は表層部12を多層構造としたものを示し、
(b)は表層部12そのものを複数に分割したものを示
す。
【符号の説明】
1 マンホール等の蓋 2 受枠 3 化粧面 11 蓋本体 12 表層部 12a 支持ベース 12b 化粧面 13 図画 14 固定金具 14a,b 勾配 15 固定ねじ 16 凹孔 16a 空間 17 凹部 17 スナップファスナー 20 透明材料からなる板状体 21 衝撃吸収材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重を支えるべく充分な剛性を有する蓋
    本体と、該蓋本体に支持され表面が所要の図画で化粧さ
    れた表層部との少なくとも2層の構造からなり、前記表
    層部は着脱可能に構成されていることを特徴とする表層
    部を交換可能としたマンホール等の化粧蓋の構造。
  2. 【請求項2】 表層部は、化粧面と該化粧面を一体に支
    持する支持ベースとからなる請求項1に記載の表層部を
    交換可能としたマンホール等の化粧蓋の構造。
  3. 【請求項3】 化粧面は、金属表面をエッチング処理し
    たレリーフである請求項2に記載の表層部を交換可能と
    したマンホール等の化粧蓋の構造。
  4. 【請求項4】 化粧面は、写真または印刷等で描かれた
    図画であり、該図画がセラミックその他の耐摩性素材で
    保護されていることを特徴とした請求項2に記載の表層
    部を交換可能としたマンホール等の化粧蓋の構造。
  5. 【請求項5】 表層部は、ガラス又はプラスチック等の
    透明材料と、該透明材料の裏面に配置された図画である
    請求項1に記載の表層部を交換可能としたマンホール等
    の化粧蓋の構造。
  6. 【請求項6】 表層部は、多層構造部分を有し、該多層
    構造部分は各層毎、交換可能の化粧面を備えることを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の表層部を
    交換可能としたマンホール等の化粧蓋の構造。
  7. 【請求項7】 表層部は、面方向に複数に分割されかつ
    そのいずれもが交換可能であることを特徴とした請求項
    1ないし5に記載の表層部を交換可能としたマンホール
    等の化粧蓋の構造。
JP4352751A 1992-11-24 1992-11-24 表層部を交換可能としたマンホール等の化粧蓋 Pending JPH06158674A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2328196A1 (es) * 2006-11-07 2009-11-10 Universidad De Alicante Tapa de registro de material ceramico.
CN102677697A (zh) * 2012-05-23 2012-09-19 繁昌县金牛机械铸造有限责任公司 铸造圆形窨井盖
CN103452135A (zh) * 2013-01-09 2013-12-18 丁永杰 塑胶贴面复合检查井盖
CN103452134A (zh) * 2013-01-09 2013-12-18 丁永杰 塑钢复合承重沟壕盖板
KR20210058067A (ko) * 2019-11-13 2021-05-24 김광석 탈부착이 가능한 프린트된 맨홀 커버

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