JPH06156281A - 転てつ装置 - Google Patents

転てつ装置

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JPH06156281A
JPH06156281A JP31506192A JP31506192A JPH06156281A JP H06156281 A JPH06156281 A JP H06156281A JP 31506192 A JP31506192 A JP 31506192A JP 31506192 A JP31506192 A JP 31506192A JP H06156281 A JPH06156281 A JP H06156281A
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Akio Taguchi
明夫 田口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤った列車の走行によってポイント部の可動
レールが無理に開かれる「割り出し」が起こっても故障
しない転てつ装置を提供する。 【構成】 転てつ装置は、駆動機構として油圧シリンダ
7及びその動作を制御する油圧回路9を備えている。油圧
回路9には電磁方向制御弁19a,19bが備えられ、その開閉
制御によってシリンダ7の動作方向を決定するととも
に、シリンダ室7a,7bを閉塞し、ピストンの位置を固定
する。チェックバルブ21a,21bは、ポンプ15の送出圧力
が規定値以上となった場合に開き、駆動油用タンク11に
駆動油を還流する。シリンダ室7a,7bの各々にはリリー
フバルブ23a,23bが接続され、油圧が設定圧以上となっ
た場合に開いて駆動油用タンク11に駆動油を還流する。
その設定圧力は、チェックバルブ21が開く設定圧力より
も高く、閉じている電磁方向制御弁19a,19bが強制的に
開かれる圧力より低い値に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は転てつ装置に係わり、特
に、誤った列車の走行によってポイント部の一方の可動
レールが無理に開かれるとともに、他方の可動レールが
無理に閉じられる「割り出し」が起こった場合にも故障
することのない転てつ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4に示すように、列車Tを
一つの軌道から他の軌道に移行して進路を変更するポイ
ント部101には、トングレール(尖端軌条)103
a,103bを移動させてポイントの転換を行う転てつ
装置105が備えられている。この従来の転てつ装置1
05は、トングレール103a,103bに接続される
動作かん107を駆動する駆動機構109を備えてお
り、この駆動機構109は、モーター109a及び複数
の歯車やクラッチを組み合わせた減速歯車装置109b
等より構成されている。そして、この駆動装置109に
よって動作かん107を往復動させることによって、ト
ングレール103a,103bを2点鎖線で示すように
矢印A方向に移動させてポイントの転換を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の転てつ装置105においては次のような問題があっ
た。即ち、例えば図4に実線で示すように、トングレー
ル103aが基本レール111aに押し付けられている
(閉口している)にもかかわらず、誤って列車Tが矢印
B方向へ走行し、トングレール103aを無理に開いて
通過する、いわゆる「割り出し」が起こった場合、動作
かん107が矢印A方向に大きな力で押されて、駆動機
構109のモータ109aや減速歯車装置109bが破
壊されてしまうという問題があった。
【0004】しかも、この駆動機構109には、多くの
歯車やクラッチ等が使用されており、機構が非常に複雑
であるため、前述のような「割り出し」によって故障し
た場合、その修理復旧には非常に時間がかかってしま
う。本発明は、前記課題を解決するためになされ、「割
り出し」によっても故障しない転てつ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1の発明は、ポイント転換用の可動レールを移
動させる転てつ装置において、該転てつ装置の駆動機構
として流体シリンダを用いるとともに、該流体シリンダ
のシリンダ室に通じる第1の流体通路に設けられ、前記
シリンダ室を閉塞して前記シリンダのピストンの位置を
固定する第1の圧力制御手段と、前記流体シリンダの前
記シリンダ室に通じる第2の流体通路に設けられ、前記
第1の圧力制御手段の閉塞を解除する流体圧力より低い
流体圧力にて開弁する第2の圧力制御手段とを備えたこ
とを特徴とする転てつ装置を要旨とする。
【0006】
【作用】前記構成を有する請求項1の発明の転てつ装置
は、駆動機構として流体シリンダを用いるとともに、こ
の流体シリンダのシリンダ室に通じる第1の流体通路に
は第1の圧力制御手段が設けられ、この第1の圧力制御
手段がシリンダ室を閉塞して、シリンダのピストンの位
置を固定する。よって、ポイント転換用の可動レール
は、その転換位置にて動きが固定される。
【0007】そして、同じく流体シリンダのシリンダ室
に通じる第2の流体通路には、第2の圧力制御手段が設
けられ、この第2の圧力制御手段は、前記第1の圧力制
御手段の閉塞を解除する流体圧力より低い流体圧力によ
って開弁する。よって、前述のようにピストンの位置が
固定され、可動レールが基本レールに押し付けられて閉
口しているにもかかわらず、列車が誤って走行して可動
レールを無理に開いて通過する「割り出し」が起こった
場合、本発明の転てつ装置は次にように動作する。
【0008】即ち、この「割り出し」によって、可動レ
ールに接続されているシリンダのピストンは大きな力で
押されて流体圧力が上昇するが、圧力の上昇によって第
1の圧力制御手段の閉塞が解除される前に、第2の圧力
制御手段が開弁してピストンが移動する。よって、流体
圧力が異常に上昇して第1の圧力制御手段や油圧回路が
破壊されたり、可動レールやピストン等に大きな力が加
わって変形・破壊することはない。
【0009】つまり、本発明の転てつ装置は、上述のよ
うな「割り出し」によっても故障しないものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、本発明の実施例の転てつ装置
1は、トングレール3a,3bに接続される動作かん
5,動作かん5を駆動する油圧シリンダ7,油圧シリン
ダ7を作動させる油圧回路9を備えている。
【0011】ここで、前記動作かん5は、基本レール4
a及びトングレール3a,3bと略垂直に交わる様にそ
れらの下を通される棒状の部材であり、トングレール3
a,3bの先端付近の接続部3c,3dにて接続される
とともに、その内側の端部5aは油圧シリンダ7のピス
トンロッド7dに接続されている。尚、一点鎖線で示す
ように、動作かん5と、トングレール3a,3b及び基
本レール4a,4bとが交差する部分には、トングレー
ル3a,3bと基本レール4a,4bとを鎖錠して固定
する鎖錠装置8a,8bが設けられている。
【0012】油圧シリンダ7は、ピストンによって区分
された左右のシリンダ室を備え、油圧回路9から供給さ
れる圧力流体によって、動作かん5を矢印A又はB方向
に駆動する。油圧回路9は、後述する駆動油用タンク1
1,モータ13,ポンプ15及び各種制御バルブ等(図
2参照)より構成され、金属製の外箱10(例えば縦8
06mm×横399mm×高さ278mm程度の大き
さ)に収納されて、まくらぎ16の近傍に設置されてい
る。
【0013】ここで、油圧回路9を図2に基づいて詳細
に説明する。油圧回路9には、駆動油用タンク11、駆
動油を送出するモータ13及びポンプ15が備えられ、
送出口17a,17bより油圧シリンダ7のシリンダ室
7a,7bに向けて駆動油が圧送される。
【0014】そして、送出口17a,17bとシリンダ
室7a,7bを結ぶ流体通路の間には、各々電磁方向制
御弁19a,19bが設けられ、これらの開閉制御によ
って油圧シリンダ7の動作方向が決定されるとともに、
両電磁方向制御弁19a、19bを閉じることによって
シリンダ室7a,7bを閉塞し、ピストン7cの位置を
固定する。
【0015】また、電磁方向制御弁19a,19bと送
出口17a,17bを結ぶ流体通路の途中には、チェッ
クバルブ21a,21bが設けられている。このチェッ
クバルブ21a,21bは、ポンプ15の送出圧力が規
定値以上(本実施例の場合は250kgf)となった場
合に各々矢印C及びD方向に開いて、駆動油用タンク1
1に駆動油を還流する。よって、油圧シリンダ7にかか
る油圧は一定値以下に保たれ、油圧シリンダ7に過大な
負荷がかかることはない。
【0016】また、シリンダ室7a,7bの各々には流
体通路を介してリリーフバルブ23a,23bが接続さ
れている。このリリーフバルブ23は、油圧が設定圧以
上となった場合に開いて駆動油用タンク11に駆動油を
還流するものであり、その設定圧力は、前述のチェック
バルブ21が開く設定圧力よりも高く、かつ、閉じてい
る電磁方向制御弁19a,19bが強制的に開かれる圧
力(1000kgf程度)より低い値(本実施例の場合
は400kgf)に設定されている。
【0017】尚、この油圧回路9には逆止弁25を介し
て手動ポンプ27が接続されており、停電等でモータ1
3,ポンプ15が使用できないときは、代わりにこの手
動ポンプ27によって駆動油を油圧シリンダ7に圧送す
ることができる。続いて、本実施例の転てつ装置1の動
作を説明する。
【0018】まず、ポイント転換前の状態では、油圧回
路9(図2参照)の電磁方向制御弁19a,19bは閉
じており、ピストン7cの位置が固定されてトングレー
ル3a,3bは図1の実線に示す位置にて保持されてい
る。次に、図1に示すように、動作かん5を矢印A方向
に駆動して、トングレール3a,3bを2点鎖線に示す
位置に移動させる(即ちポイントを転換する)場合、ま
ず油圧回路9の電源を投入してモータ13を作動させ、
ポンプ15を回転させて駆動油の圧送を開始する。ま
た、これと同時に、電磁方向制御弁19a,19bにも
電源を投入し、図2に示すように、電磁方向制御弁19
aを矢印E方向に開くとともに、電磁方向制御弁19b
を矢印F方向に開く。すると、駆動油は電磁方向制御弁
19aを通過してシリンダ室7aに圧送され、ピストン
7cは矢印A方向に駆動される。従って、図1に示すよ
うに動作かんが矢印A方向に押されて、トングレール3
a,3bが移動する。
【0019】そして、2点鎖線で示すように、トングレ
ール3bが基本レール4bに押し付けられて閉口してポ
イントの転換が完了すると、この転換の完了を図示しな
いセンサにて検知して、このセンサからの信号に基づい
て両電磁方向制御弁19a,19bを完全に閉じる。そ
の結果、油圧シリンダ7のピストン7cの位置は固定さ
れて、トングレール3a,3bは保持される。
【0020】次に、図1に示すように、動作かん5を矢
印B方向に駆動して、トングレール3a,3bを2点鎖
線の位置から実線に示す位置に移動させる場合は、上述
の場合とは逆に、油圧回路9(図2参照)の電磁方向制
御弁19a,19bを各々矢印G及びH方向に開けば、
駆動油が送出口17bより電磁方向制御弁19bを通過
してシリンダ室7bに圧送され、ピストン7cが矢印B
方向に駆動されて、トングレール3a,3bが移動す
る。そしてポイント転換完了後は、上述の場合と同様に
電磁方向制御弁19a,19bが閉じ、ピストン7cの
位置が固定されてトングレール3a,3bは保持され
る。
【0021】また、上述のようなポイント転換操作時
に、例えばトングレール3bと基本レール4bの間に工
具や石等の異物が挟まった場合は、ピストン7cの動き
が停止するとともに、ポンプ15による駆動油の圧送が
続くため、油圧シリンダ7に加わる油圧が上昇するが、
油圧が設定値(250kgf)以上になるとチェックバ
ルブ21bが開くので、駆動油は駆動油用タンク11に
還流され、油圧シリンダ7に加わる油圧はこの設定値以
下に保たれる。よって、油圧シリンダ7に過大な油圧が
かかることはなく、また、トングレール3b,基本レー
ル4b及び動作かん5等に過大な力が加わることもな
い。
【0022】そして、例えば図3に示すように、ポイン
トの転換が完了し、トングレール3bが基本レール4b
に押し付けられて閉口しているにもかかわらず、列車T
が誤って矢印J方向へ走行し、トングレール3bを無理
に開いて通過する、いわゆる「割り出し」が起こった場
合、本実施例の転てつ装置1は次のように作動する。即
ち、「割り出し」が起こると、動作かん5ひいてはピス
トン7cが矢印B方向に大きな力で押されるが、油圧回
路9(図2参照)の電磁方向制御弁19a,19bが閉
じているため、シリンダ室7a内の油圧は急激に上昇す
る。しかしながら、油圧がリリーフバルブ23aの設定
圧(400kgf)に達すると、リリーフバルブ23a
が開いて、駆動油が駆動油用タンク11に還流され、ピ
ストン7cは矢印B方向に移動する。よって、トングレ
ール3b,基本レール4b,動作かん5等に無理な力が
加わって変形・破壊することはなく、また油圧の異常な
上昇によって油圧シリンダ7や油圧回路9が破壊される
こともない。即ち、上述のような「割り出し」が起こっ
ても、転てつ装置1が故障することはない。
【0023】以上のように、本実施例の転てつ装置1
は、運転者の信号見落としや車両のブレーキ故障等によ
って上述のような「割り出し」が起こっても、故障する
ことがないという利点がある。更に、本実施例の転てつ
装置1は、上述した構成によって次のような利点があ
る。
【0024】 駆動機構に歯車やクラッチをほとんど
使用していないため、部品の摩耗等による故障が少な
く、保守点検の回数が非常に少なくなる。 構造が簡単であり、安価に製作できる。 重量が60kgと非常に軽量であり、一人で運搬可
能である(現用の転てつ装置は重量350kgであ
る)。
【0025】 小型で占有面積が小さいため、鉄道用
地が狭小な線区でも使用することができる。 転換時分が速い。本実施例の転てつ装置1の転換時
分は約2.3秒であるのに対し、現用の転てつ装置の転
換時分は約5.5秒である。
【0026】 転換力が強い。本実施例の転てつ装置
1の転換力は400kgfまで調整可能であるのに対
し、現用の転てつ装置の転換力は150kgf程度であ
る。 適当な駆動油(航空機用の油等)を使用することに
より、−40℃〜80℃という広い温度範囲での使用が
可能である。
【0027】 転換不能が発生しても、構造が簡単な
ため復旧が速い。 以上実施例について説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、種々の態様で実施し得る。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の転てつ装置によ
れば、運転者の信号見落としや車両のブレーキ故障等に
よって「割り出し」が起こっても、故障することがない
という顕著な効果を奏する。
【0029】また、本発明の転てつ装置は、駆動機構に
流体シリンダを採用し、歯車やクラッチ等の部品をほと
んど用いていない。よって、構造が簡単で小型かつ安価
に製作でき、しかも故障が少なく、保守がほとんど必要
ないという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の転てつ装置の平面図である。
【図2】本実施例の油圧回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】「割り出し」時の動作を示す説明図である。
【図4】従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1…転てつ装置 3a,3b…トングレール 7…油圧シリンダ 7a,7b…シリンダ室 7c…ピストン 9…油圧回路 19a,19b…電磁方向制御弁 23a,23b…リリーフバルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポイント転換用の可動レールを移動させ
    る転てつ装置において、 該転てつ装置の駆動機構として流体シリンダを用いると
    ともに、 該流体シリンダのシリンダ室に通じる第1の流体通路に
    設けられ、前記シリンダ室を閉塞して前記シリンダのピ
    ストンの位置を固定する第1の圧力制御手段と、 前記流体シリンダの前記シリンダ室に通じる第2の流体
    通路に設けられ、前記第1の圧力制御手段の閉塞を解除
    する流体圧力より低い流体圧力にて開弁する第2の圧力
    制御手段とを備えたことを特徴とする転てつ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015074915A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 公益財団法人鉄道総合技術研究所 発条転てつ機
CN114475702A (zh) * 2022-01-24 2022-05-13 中车长江运输设备集团有限公司 一种枢轴型悬挂式单轨多开道岔系统及其辅助转辙装置

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