JPH06154259A - 外部の尿収集カテーテルのためのアプリケイタ及び該アプリケイタを備えた尿収集装置 - Google Patents

外部の尿収集カテーテルのためのアプリケイタ及び該アプリケイタを備えた尿収集装置

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JPH06154259A
JPH06154259A JP5179050A JP17905093A JPH06154259A JP H06154259 A JPH06154259 A JP H06154259A JP 5179050 A JP5179050 A JP 5179050A JP 17905093 A JP17905093 A JP 17905093A JP H06154259 A JPH06154259 A JP H06154259A
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JP
Japan
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ring
applicator
glans
catheter
sheath
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JP5179050A
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Pierre Bailly
ピエール・バイリー
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Synthelabo SA
Original Assignee
Synthelabo SA
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Publication date
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    • A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/451—Genital or anal receptacles
    • A61F5/453—Genital or anal receptacles for collecting urine or other discharge from male member
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F6/00—Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、亀頭を受けるための部分に接続さ
れた柔軟なシースもしくはさやを含む外部の尿収集カテ
ーテルのためのアプリケイタもしくは装着具において、
積極的な態様で陰茎を保持することにより、カテーテル
の取り付け中に陰茎が引き込むのを避けるようにするこ
とを目的とする。 【構成】 アプリケイタ（１）は、亀頭を受けるための
部分にわたってすべらされ得るような初期の直径を有す
る可変直径のリング（６）を備え、前記初期の直径は、
前記リング（６）が亀頭の後方に引っ掛けられ得るよ
う、かつ柔軟なシースを陰茎にわたって巻戻す際に亀頭
を保持することができるように、制御された態様で減少
されることができ、そして前記リング（６）は、前記ア
プリケイタ（１）が前記カテーテルから除去され得るよ
うにその初期の直径に自然に回復することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、男性各個人用の外部の
尿収集カテーテルのためのアプリケイタ及び該アプリケ
イタを備えた尿収集装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】尿収集装置は既知であり、患者の陰茎上
に漏れのない態様で適用されるよう意図された柔軟なシ
ースもしくはさやを含む外部のカテーテルを本質的に備
えており、シースもしくはさやは、実質的に球形のキャ
ップの形態にある、亀頭を受けるための部分に接続さ
れ、該部分自体は尿を除去するための管に接続され、シ
ースもしくはさやは適用前には巻かれている。カテーテ
ルの適用に際し概して患者により示される陰茎の堅固性
の欠如の故に、かかるカテーテルを取り付けることに１
つの困難がある。従って、カテーテルを取り付けるため
には、アプリケイタもしくは装着具（applicator）を用
いることが必要である。カテーテル／アプリケイタのア
センブリは、特に、米国特許第 US-A-4,589,874 号に記
載されている。この場合、アプリケイタは、亀頭を受け
るための部分を部分的に取り巻くよう意図された管状体
から成り、そして後方でシースが巻かれた状態で保持さ
れる拡大部を有しており、該拡大部により、シースが不
本意に広がるかもしくはほどけるのを避けることが可能
とされる。さらに、管状体は、カテーテルの取り付け中
に、操作者が他方の手でシースを広げているもしくはほ
どいている間に、操作者の指が、亀頭を受ける部分及び
該亀頭の端をつかんでいるための開口として作用するく
ぼみを有する。しかしながら、これらの状況下で、陰茎
が引っ込んでしまうことがしばしば観察され、それ故、
特に、米国特許第 US-A-4,589,874 号に記載されたもの
のようなアプリケイタを使用しているにも拘わらず、か
かるカテーテルの取り付けが妨げられる。
【０００３】本発明の目的は、このような欠点を避ける
ことであり、積極的な態様で陰茎を保持するようにさ
れ、かつカテーテルの取り付け中に陰茎が引き込むのを
避けるようにされた外部の尿収集カテーテルのためのア
プリケイタに関する。
【０００４】この目的のために、本発明によれば、外部
の尿収集カテーテルのためのアプリケイタであって、前
記カテーテルは、患者の陰茎上に漏れのない態様で適用
されるよう意図された柔軟なシースを含み、該シース
は、管状形状の、亀頭を受けるための部分に接続され、
該部分自体は尿を除去するための管に接続され、前記シ
ースは適用前には巻かれており、前記アプリケイタは、
前記亀頭を受けるよう前記部分にわたってすべらされ得
るような初期の直径を有した可変直径のリングを備え、
前記初期の直径は、前記リングが前記亀頭の後方に引っ
掛けられ得るよう、かつ前記柔軟なシースを前記陰茎上
に広げている間中に前記亀頭を保持するよう、制御され
た態様で縮小されることができ、前記リングは、前記ア
プリケイタが前記カテーテルから除去され得るように、
その初期の直径に自然に回復することができるようにし
たアプリケイタが提供される。
【０００５】このように、亀頭の後方にリングを引っ掛
けるようにリングをつかむことにより、操作者は、陰茎
を伸張させ、それにより陰茎上にシースを巻戻すのを容
易にするように、該陰茎を引っ張ることができる。
【０００６】長所的には、前記リングは、該リングの円
周の殆どにわたって延びる周辺部分と、各々が、より薄
い厚さの折り曲げ線によって範囲が定められている２つ
の隣接した周辺セグメントとを備え、これにより、２つ
の前記セグメントを互いに向けて押圧することにより、
前記リングは、実質的に前記周辺部分により限定される
リングまで縮小される。
【０００７】好ましくは、２つの前記セグメントは、そ
れらの共通の折り曲げ線に対して対称に１２０°にわた
って延びている。
【０００８】操作者によりアプリケイタをつかむのを容
易にするために、そしてリングの直径を容易に縮小する
のを可能とするために、２つの前記セグメントは、トラ
フ形状の把手部分と単一の片で形成され得、該把手部分
は、２つの前記セグメントの範囲において前記リングに
対し横断的に延び、かつ、それ自体、２つの前記セグメ
ントに共通の折り曲げ線の伸長部により２つの部分に区
分されている。
【０００９】しかしながら、一実施例によれば、アプリ
ケイタは、前記リングに対して横断的に延び、中央の折
り曲げ線により２つの部分に区分され、そして前記周辺
部分に２つの前記セグメントを結合する折り曲げ線の近
辺で、端部において前記リングと一体となっているトラ
フ形状の把手部分を備えることもできる。これは、リン
グの内側に向かって２つのセグメントを押圧することに
より、シースの適用前に、リング上に、伸張されない態
様でシースが巻かれた状態に保たれるのを許容し、そし
て、シースは、巻戻しのときに、ひだの形成が阻止され
る。
【００１０】長所的には、前記リングは、巻かれた状態
での前記シースを受けるための周辺みぞを含む。
【００１１】添付図面は、本発明をいかに実施し得るか
を明瞭に示す。これら図において、同じ参照数字は同様
の要素を示す。
【００１２】
【実施例】図１〜図３において、本発明によるアプリケ
イタもしくは装着具(applicator)１の第１の実施例が、
図４のａ及びｂ、図５のａ及びｂ、図６及び図７に示さ
れる外部の尿収集カテーテルに対して示されている。該
カテーテルは、通常の態様で、患者の陰茎上に適用され
るよう意図された柔軟なシースもしくはさやを含み、該
シースもしくはさやは、円筒形形状の、亀頭を受けるた
めの部分４に接続され、部分４自体は尿を除去するため
の管５に接続される（この管は、図示しない尿収集手段
に接続され得る）。
【００１３】アプリケイタ１は、その部分として、巻か
れた状態でのシースもしくはさや３を受けるための周辺
みぞ７が設けられた可変直径のリング６を備えている。
リング６は、該リングの円周の殆どにわたって延びる周
辺部分６ａと、各々が、より薄い厚さの折り曲げ線８ａ
及び８ｂによって範囲が定められている２つの隣接した
周辺セグメント６ｂとを有している（折り曲げ線８ａ
は、２つの隣接した周辺セグメント６ｂを周辺部分６ａ
に結合しており、折り曲げ線８ｂは、２つのそれら周辺
セグメントを互いに結合している）。この実施例におい
ては、２つのセグメント６ｂは、それらの共通の折り曲
げ線８ｂに対して対称に１２０°の角度αにわたって延
びている。さらに、２つのセグメント６ｂは、トラフも
しくはとい形状の把手部分９と単一の片で形成されてお
り、該把手部分９は、セグメント６ｂの範囲においてリ
ング６に対し横断的に（すなわち、亀頭を受けるための
部分４と実質的に同軸的に）延び、かつそれ自体、セグ
メント６ｂと共通の折り曲げ線８ｂの伸長部により２つ
の部分９ａに区分されている。
【００１４】図４のａ及びｂ、図５のａ及びｂ、図６及
び図７は、図１〜図３に示されたアプリケイタ１の助け
によって、患者の陰茎Ｐ上に外部の尿収集カテーテル２
を取り付けるのを示す。カテーテル２に関してアプリケ
イタ１を適所に配置し、カテーテル２のシース３をリン
グ６のみぞ７内に巻かれた状態で配列した状態でもっ
て、該アプリケイタ／カテーテルの組立体は、陰茎Ｐの
亀頭Ｇをこえてすべらされ（従って、リング６は亀頭Ｇ
よりもわずかに大きい初期の直径を有していなければな
らない）、受け部分４は完全に亀頭を取り巻き、そして
アプリケイタのリング６は亀頭を超えて位置付けられる
（アプリケイタ１の把手部分９は、次に、受け部分４の
部分にわたって延びつつ、亀頭Ｇの下側に面してい
る）。この初期のステップは図４のｂに示されている。
把手部分９の２つの部分９ａ、すなわちリング６のセグ
メント６ｂも同様に、互いに向けて押圧することによ
り、リング６は、実質的に周辺部分６ａにより限定され
るリングまで縮小され（図５のａ及びｂ）、これにより
該リングは亀頭Ｇの後方に引っ掛けられ得、そして操作
者は、陰茎Ｐ上にシース３を巻戻している間（図６）、
患者の陰茎が後方に引っ込むのを避けるように該陰茎を
引っ張ることができる。シース３が完全に巻戻されたと
き、カテーテル２は適所にあり、そして操作者は、把手
部分９上の圧力を緩めることにより、リングが自然にそ
の初期の直径に回復するのを許容し（図４のａ及び
ｂ）、これにより、アプリケイタ１は、カテーテル２か
ら引き取られ得る（図７）。
【００１５】図８〜図１０においては、本発明によるア
プリケイタ１の第２の実施例が、図１１のａ及びｂ、図
１２のａ及びｂ、図１３のａ及びｂ、図１４及び図１５
に示す外部の尿収集カテーテル２に対して示されてお
り、ここで、外部の尿収集カテーテル２は前述したもの
と同じ型のものであり、該カテーテルの各部位には同じ
参照数字が付されている。
【００１６】さらに、アプリケイタ１のこの実施例は、
図１〜図３におけるアプリケイタ１と殆ど同じ部位を有
し、各部位には、図８〜図１０においても同じ参照数字
が付されている。しかしながら、この場合、リング６に
対して横断的に延びかつ中央の折り曲げ線９ｂにより２
つの部分９ａに分離されているトラフもしくはとい形状
の把手部分９は、（周辺部分６ａと共にリング６を構成
している）セグメント６ｂと単一の片では形成されてお
らず、リング６の周辺部分６ａにセグメント６ｂを結合
する折り曲げ線８ａの近辺で、端部においてリング６と
一体となっている。図８〜図１０に見られるように、把
手部分９は、リング６からぶらさがっており、リング６
のセグメント６ｂを“自由”にしている。
【００１７】図１１のａ及びｂは、この形状の長所を示
す。実際、この形状は、図から分かるように、リング６
の内側に向かって２つのセグメント６ｂを押圧すること
により、シースの適用前に、リング６のみぞ７内に、伸
張されない態様でシース３が巻かれた状態に保たれるの
を許容し、そして、シース３は、巻戻しのとき、ひだの
形成が阻止される。
【００１８】さらに、図８〜図１０に示されるアプリケ
イタ１の助けによる、患者の陰茎Ｐ上への外部の尿収集
カテーテル２の取り付けが、図１２のａ及びｂ、図１３
のａ及びｂ、図１４及び図１５に示されている。カテー
テル２に関してアプリケイタ１を適所に配置し、カテー
テル２のシース３をリング６のみぞ７内に巻かれた状態
で配列した状態でもって（次に、セグメント６ｂは、周
辺部分６ａの伸張において、図１２のａに示すように、
シース３を伸張している位置に復帰される）、アプリケ
イタ／カテーテルの組立体は、陰茎Ｐの亀頭Ｇをこえて
すべらされ、受け部分４は完全に亀頭を取り巻き、そし
てアプリケイタのリング６は亀頭を超えて位置付けられ
る（アプリケイタ１の把手部分９は、次に、受け部分４
の部分にわたって延びつつ、亀頭Ｇの下部にある）。こ
の初期のステップは図１２のｂに示されている。把手部
分９の２つの部分９ａを互いに向けて押圧することによ
り、すなわち、折り曲げ線８ａにおける把手部分９とセ
グメント６ｂとの間の堅固な連結の故にリング６のセグ
メント６ｂも同様に押圧されることにより、リング６
は、実質的に周辺部分６ａにより限定されるリングまで
縮小され（図１３のａ及びｂ）、これにより該リングは
亀頭Ｇの後方に引っ掛けられ得る。操作者は、陰茎Ｐ上
にシース３を巻戻している間（図１４）、患者の陰茎が
後方に引っ込むのを避けるように該陰茎を引っ張ること
ができる。シース３が完全に広げられたとき、カテーテ
ル２は適所にあり、そして操作者は、把手部分９への圧
力を緩めることにより、リングが自然にその初期の直径
に回復するのを許容し（図１２のａ及びｂ）、これによ
り、アプリケイタ１は、カテーテル２から引き取られ得
る（図１５）。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による外部の尿収集カテーテルのための
アプリケイタの第１の実施例を示す斜視図である。
【図２】図１に示されるカテーテルの正面図である。
【図３】図１に示されるカテーテルの側面図である。
【図４】ａ及びｂは、図１〜図３に示すアプリケイタを
用いての、患者の陰茎への外部の尿収集カテーテルの取
り付けにおける第１の段階を示す、それぞれ正面図及び
側面図である。
【図５】ａ及びｂは、該取り付けにおける第２の段階を
示す、それぞれ正面図及び側面図である。
【図６】該取り付けにおける最後の方の段階を示す側面
図である。
【図７】該取り付けにおける最終段階を示す側面図であ
る。
【図８】本発明による外部の尿収集カテーテルのための
アプリケイタの第２の実施例を示す斜視図である。
【図９】図８に示されるカテーテルの正面図である。
【図１０】図８に示されるカテーテルの側面図である。
【図１１】ａ及びｂは、適用前の外部の尿収集カテーテ
ル及び図８〜図１０に示す第２の実施例に従って製造さ
れたアプリケイタを示す、それぞれ正面図及び側面図で
ある。
【図１２】ａ及びｂは、図８〜図１０に示すアプリケイ
タを用いての、患者の陰茎への、図１１のａ及びｂによ
る外部の尿収集カテーテルの取り付けにおける第１の段
階を示す、それぞれ正面図及び側面図である。
【図１３】ａ及びｂは、該取り付けにおける第２の段階
を示す、それぞれ正面図及び側面図である。
【図１４】該取り付けにおける最後の方の段階を示す側
面図である。
【図１５】該取り付けにおける最終段階を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
１ アプリケイタ ２ 外部の尿収集カテーテル ３ シース ４ 亀頭を受けるための部分 ５ 尿を除去するための管 ６ リング ６ａ 周辺部分 ６ｂ 周辺セグメント ７ 周辺みぞ ８ａ、８ｂ 折り曲げ線 ９ 把手部分 ９ａ ２つの部分 ９ｂ 折り曲げ線 Ｐ 陰茎 Ｇ 亀頭

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 外部の尿収集カテーテルのためのアプリ
    ケイタであって、前記カテーテル（２）は、患者の陰茎
    上に漏れのない態様で適用されるよう意図された柔軟な
    シース（３）を含み、該シース（３）は、管状形状の、
    亀頭を受けるための部分（４）に接続され、該部分
    （４）自体は尿を除去するための管（５）に接続され、
    前記シース（３）は適用前には巻かれており、前記アプ
    リケイタ（１）は、前記亀頭を受けるよう前記部分
    （４）にわたってすべらされ得るような初期の直径を有
    した可変直径のリング（６）を備え、前記初期の直径
    は、前記リング（６）が前記亀頭の後方に引っ掛けられ
    得るよう、かつ前記柔軟なシース（３）を前記陰茎上に
    巻戻す際に前記亀頭を保持するよう、制御された態様で
    縮小されることができ、前記リング（６）は、前記アプ
    リケイタ（１）が前記カテーテル（２）から除去され得
    るように、その初期の直径に自然に回復することができ
    るようにしたアプリケイタ。
  2. 【請求項２】 前記リング（６）は、該リングの円周の
    殆どにわたって延びる周辺部分（６ａ）と、各々が、よ
    り薄い厚さの折り曲げ線（８ａ、８ｂ）によって範囲が
    定められている２つの隣接した周辺セグメント（６ｂ）
    とを備え、これにより、２つの前記セグメント（６ｂ）
    を互いに向けて押圧することにより、前記リング（６）
    は、実質的に前記周辺部分（６ａ）により限定されるリ
    ングまで縮小される請求項１のアプリケイタ。
  3. 【請求項３】 ２つの前記セグメント（６ｂ）は、それ
    らの共通の折り曲げ線（８ｂ）に対して対称に１２０°
    にわたって延びている請求項２のアプリケイタ。
  4. 【請求項４】 ２つの前記セグメント（６ｂ）は、トラ
    フ形状の把手部分（９）と単一の片で形成されており、
    該把手部分（９）は、２つの前記セグメント（６ｂ）の
    範囲において前記リング（６）に対し横断的に延びてお
    り、かつそれ自体、２つの前記セグメント（６ｂ）と共
    通の折り曲げ線（８ｂ）の伸長部により２つの部分（９
    ａ）に区分されている請求項２のアプリケイタ。
  5. 【請求項５】 前記リング（６）に対して横断的に延
    び、中央の折り曲げ線（９ｂ）により２つの部分（９
    ａ）に区分され、そして前記周辺部分（６ａ）に２つの
    前記セグメント（６ｂ）を結合する折り曲げ線（８ａ）
    の近辺で、端部において前記リング（６）と一体となっ
    ているトラフ形状の把手部分（９）を備えた請求項２の
    アプリケイタ。
  6. 【請求項６】 前記リング（６）は、巻かれた状態での
    前記シース（３）を受けるための周辺みぞ（７）を含む
    請求項１のアプリケイタ。
  7. 【請求項７】 外部のカテーテル（２）及びアプリケイ
    タ（１）を備えた尿収集装置であって、前記カテーテル
    （２）は、患者の陰茎上に漏れのない態様で適用される
    よう意図された柔軟なシース（３）を含み、該シース
    （３）は、管状形状の、亀頭を受けるための部分（４）
    に接続され、該部分（４）自体は尿を除去するための管
    （５）に接続され、前記シース（３）は適用前には巻か
    れており、前記アプリケイタ（１）は、前記亀頭を受け
    るよう前記部分（４）にわたってすべらされ得るような
    初期の直径を有した可変直径のリング（６）を備え、前
    記初期の直径は、前記リング（６）が前記亀頭の後方に
    引っ掛けられ得るよう、かつ前記柔軟なシース（３）を
    前記陰茎上に巻戻す際に前記亀頭を保持するよう、制御
    された態様で縮小されることができ、前記リング（６）
    は、前記アプリケイタ（１）が前記カテーテル（２）か
    ら除去され得るように、その初期の直径に自然に回復す
    ることができるようにした尿収集装置。
JP5179050A 1992-07-20 1993-07-20 外部の尿収集カテーテルのためのアプリケイタ及び該アプリケイタを備えた尿収集装置 Pending JPH06154259A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9208927A FR2693651B1 (fr) 1992-07-20 1992-07-20 Applicateur pour un cathéter externe de collecte urinaire, et dispositif de collecte urinaire comportant ledit applicateur.
FR9208927 1992-07-20

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Publication Number Publication Date
JPH06154259A true JPH06154259A (ja) 1994-06-03

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ID=9432053

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5179050A Pending JPH06154259A (ja) 1992-07-20 1993-07-20 外部の尿収集カテーテルのためのアプリケイタ及び該アプリケイタを備えた尿収集装置

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US (1) US5380311A (ja)
EP (1) EP0580470B1 (ja)
JP (1) JPH06154259A (ja)
AT (1) ATE180162T1 (ja)
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FR (1) FR2693651B1 (ja)

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