JPH0614992Y2 - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JPH0614992Y2
JPH0614992Y2 JP7634388U JP7634388U JPH0614992Y2 JP H0614992 Y2 JPH0614992 Y2 JP H0614992Y2 JP 7634388 U JP7634388 U JP 7634388U JP 7634388 U JP7634388 U JP 7634388U JP H0614992 Y2 JPH0614992 Y2 JP H0614992Y2
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JP
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mold
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masking
booth
powdery resin
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直之 多田
嗣彦 坂本
有道 福田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はプラスチック成形品等を成形する金型に粉末
状樹脂組成物を塗布するための塗布装置に関する。
[従来の技術] 従来、上記プラスチック成形品の製造方法としては、例
えば特開昭61−132317号公報や特開昭61−2
20813号公報に示すようなものがある。すなわち、
金型によるプラスチック成形品の成形に先だって、静電
塗装用ガンで金型の内面に着色された粉末状樹脂組成物
を塗布し、金型の内面に着色粉末状樹脂組成物の層を形
成する。その後、金型を型合せし、金型内にプラスチッ
ク素材を充填して成形し、プラスチック素材を成形する
熱及び圧力によって粉末状樹脂組成物を溶融させて、1
つの工程でプラスチック成形品の成形と同時に、その成
形品の表面に着色樹脂層を一体的に形成する方法があ
る。そして、上記粉末状樹脂組成物を金型の内面に塗布
するに際し、粉末状樹脂組成物が金型の内面以外に付着
するのを防止するため、金型のパーテイング面を覆うマ
スキング部材を使用するようになっている。
しかしながら、上記の場合には、金型のパーテイング面
側の空間を覆う部材がないため、静電塗装用ガンから空
気とともに吐出される粉末状樹脂組成物が金型周辺に飛
散し、作業者が吸い込んだりして人体に悪影響を及ぼし
たり、あるいは、成形機の摺動部等に付着して誤動作を
生じるという問題点があった。また、金型のパーテイン
グ面の空間を覆う部材がないため、静電塗装用ガンから
吐出される粉末状樹脂組成物が周囲に飛散してしまい、
効果的に金型の内面を塗布することができないという問
題点を有していた。
そこで、上記の問題点を解決するため、本出願人は、次
に示すようなものをすでに提案している(特願昭63−
100232号)。すなわち、プラスチック素材を射出
成形またはトランスファー成形するに際し、金型内面
に、導電性または絶縁性の粉末状樹脂組成物を静電塗装
により塗布して、この粉末状樹脂組成物の層を形成し、
金型を閉じてキャビテイ内にプラスチック素材を充填
し、表面に粉末状樹脂組成物の被膜が形成されたプラス
チック成形品を製造することよりなるプラスチック成形
方法において、金型内面に粉末状樹脂組成物を静電塗装
するに際し、粉末状樹脂組成物吐出口を内部に設けた開
口部を有するマスキングブースを、この開口部が金型内
面の塗装されるべき面に対応するように密着し、粉末状
樹脂組成物吐出孔からこの粉末状樹脂組成物をマスキン
グブース内に吐出するように構成したものである。
[考案が解決しようとする課題] しかし、このような従来技術の場合には、次のよな問題
点を有している。すなわち、第7図に示すように、マス
キングブース30を金型31のパーテイング面32に密
着させ、吐出口33から粉末状樹脂組成物34を吐出さ
せて、金型31の内面35に付着させる際に、粉末状樹
脂組成物34がマスキングブース30の内面にも付着す
る。そして、マスキングブース30を金型31から外す
際に、第8図に示すように、マスキングブース30と金
型31の境界に付着した粉末状樹脂組成物34が金型3
1のパーテイング面32側に回り込んでパーテイング面
32上にも付着する。そのため、金型31を他方の金型
とパーテイング面どうし合せて金型を閉じ、金型に型締
め圧力を加え、プラスチック成形品の成形を行なうと、
金型のパーテイング面に付着した粉末状樹脂組成物によ
って金型にへたりが生じ、金型の寿命が極端に短くなる
という問題点が生じる。また、金型のパーテイング面に
付着した粉末状樹脂組成物によって多量のバリが生じる
ため、通常以上のバリ取り作業が必要にもなる。
上記の問題点を解決するためには、金型を型締めする前
にそのパーテイング面に付着した粉末状樹脂組成物を作
業者が除去することも考えられるが、この場合には作業
工程が増え作業が繁雑になるばかりか、金型のパーテイ
ング面が複雑な形状等の場合には、このパーテイング面
に付着した粉末状樹脂組成物を完全に除去することが困
難であるという別の問題点を生じることになる。
[課題を解決するための手段] そこで、この考案は、上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、金型
の内面に粉末状樹脂組成物を塗布する際に、粉末状樹脂
組成物が周囲に飛散するのを防止することができるのは
勿論のこと、金型のパーテイング面に粉末状樹脂組成物
が付着するのを防止可能な塗布装置を提供することにあ
る。
すなわち、この考案は、金型内面の空間を覆うように、
この金型のパーテイング面に装着されるマスキングブー
スを有し、このマスキングブース内で前記金型の内面に
粉末状樹脂組成物を塗布するようにしてなる塗布装置に
おいて、前記マスキングブース開口端に、前記金型のパ
ーテイング面側から内側に向けて気体を噴射する気体噴
射手段を設けるように構成されている。なお、マスキン
グブースは、粉末状樹脂組成物の塗布を行なう際に、粉
末状樹脂組成物と同極性に帯電させておいても良い。
また、上記粉末状樹脂組成物としては、その組成は特に
限定されないが、例えば通常粉体塗装に使用される熱硬
化性樹脂あるいは熱可塑性樹脂が用いられる。熱硬化性
樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂、ウレタン樹脂等を
あげることができる。また、熱可塑性樹脂としては、ポ
リエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、スチレン樹脂、
塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ブチラール樹脂、セ
ルロース樹脂、石油樹脂等をあげることができる。
一方、プラスチック成形品の本体を構成するプラスチッ
ク素材としては、通常、成形品の製造に使用される熱硬
化性のもの及び熱可塑性のものが使用できる。例えば、
不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、スチレン樹脂、アクリル
樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂、シリコー
ン樹脂、ABS樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリウレタン樹脂等をあげることができる。
さらに、上記気体噴射手段としては、例えば装置本体の
端面に内部に向けて通気孔を形成し、この通気孔から圧
縮空気を噴射するものが用いられる。
[作用] この考案においては、金型内面の空間を覆うように、金
型のパーテイング面にマスキングブースを装着した後、
この装置本体内で金型の内面に粉末状樹脂組成物を塗布
するに際して、塗布に先だってまたは塗布と同時に、気
体噴射手段によって金型のパーテイング面から内部に向
けて気体を噴射することにより、金型のパーテイング面
に粉末状樹脂組成物が付着するのを防止する。
[実施例] 以下にこの考案を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図はこの考案に係る塗布装置の一実施例を示すもの
である。図において、1は金型であり、この金型1は、
他方の金型(図示せず)と合せて射出成形やトランスフ
ァー成形等によってプラスチック成形品を成形するため
のものである。上記金型1には、他方の金型と型合せす
るパーテイング面2側に、プラスチック成形品の形状に
対応したキャビテイ3が形成されている。
この実施例に係る塗布装置4は、上記金型1によってプ
ラスチック成形品を成形するに先立って、金型1のキャ
ビテイ3内面に粉末状の樹脂組成物を塗布して、キャビ
テイ3の内面に粉末状樹脂組成物の層を形成し、その後
金型1を型締めしてキャビテイ3内にプラスチック素材
を充填して成形することにより、プラスチックの成形と
同時に、その表面に樹脂の被覆層を形成するためのもの
である。
この塗布装置4は、マスキングブース5備えており、こ
のマスキングブース5は、金型1内面の空間を覆うよう
に、この金型1のパーテイング面2に装着されるように
なっている。このマスキングブース5は、第1図に示す
ように、箱形状に形成され、その材質としては、塗布さ
れる粉末状樹脂組成物の付着を最小限に押えるため、絶
縁材によって形成するのが好ましい。絶縁材としては、
吸湿性及び誘電率が小さく、絶縁抵抗の大きな材質、例
えばポリスチレンやアクリル等の合成樹脂が好ましい。
上記マスキングブース5は、金型1に装着される側の面
に全面開口した開口部6が設けられている。マスキング
ブース5の平面形状は、金型1のキャビテイ3と略同形
状に形成されており、その開口部6は、キャビテイ3の
外周形状と等しい形状となっている。しかし、この開口
部6は、キャビテイ3の外周形状と厳密に等しい形状で
ある必要はなく、キャビテイ3の外形より0.5〜1mm
程度大きくても小さくても良い。また、上記金型1のパ
ーテイング面2が3次元形状となっている場合には、マ
スキングブース5の開口部6もそれに習った形状に形成
されることは勿論である。さらに、マスキングブース5
の端部には、後述するフランジが設けられているが、金
型1とマスキングブース5との密着性を向上させるた
め、マスキングブース5と金型1の接触面にスポンジや
ゴム等の弾性体、あるいは磁石等を固着しても良い。
上記マスキングブース5の内部には、金型1の内面に粉
末状樹脂組成物を塗布するための粉体塗装用ガン7、7
が、2つ対称な位置に配設されているが、ガンは塗布面
(キャビテイ)の形状、大きさにより1ケ〜複数ケと最
適な個数とすればよい。マスキングブース5の天井面5
aには、粉体塗装用ガン7、7のパイプ8、8を挿通す
るための挿通孔9、9が穿設されている。そして、この
粉体塗装用ガン7、7は、挿通孔9、9を介して金型1
と切離する方向に移動可能となっているが、ガンヘッド
の駆動も上下、左右、前後と形状にあわせて自由に行な
うことができる。
上記粉体塗装用ガン7、7は、そのパイプ8、8から粉
末状樹脂組成物を圧縮空気と共に供給し、その先端に多
数設けられた吐出孔10、10…から粉末状樹脂組成物
を圧縮空気と共に吐出させて、粉末状樹脂組成物によっ
て塗装を行なうようになっている。また、マスキングブ
ースの天井面5aの中央には、マスキングブース5内に
粉体塗装用ガン7、7から吐出される圧縮空気を外部に
排気するための排気口11が大きく開口されている。
この実施例では、上記の構成に加えてマスキングブース
5に金型1のパーテイング2面から内部に向けて気体を
噴射する気体噴射手段12が設けられている。すなわ
ち、マスキングブース5の開口端には、フランジ13が
全周にわたって一体的に設けられており、このフランジ
13には、第2図に示すように、その金型側の端面に開
口した断面矩形状の滞留部14が、全周にわたって形成
されているとともに、この滞留部14の内周端には、滞
留部14より狭い通気口15が全周にわたって開口され
ている。
また、フランジ13には、マスキングブース5の外側に
上記滞留部14に連通する供給孔16、16…が、第3
図に示すように、マスキングブース5の全周に所定の間
隔で多数設けられている。これらの供給孔16、16…
には、ホース17、17…が接続されており、これらの
ホース17、17…は、図示しない圧縮空気を供給する
供給源に接続されている。
以上の構成において、この実施例に係る塗布装置では、
次のようにして、粉末状樹脂組成物の塗布が行なわれ
る。すなわち、まず金型1のパーテイング2面に、第1
図に示すように、そのキャビテイ3の位置に開口部6を
合せてマスキングブース5を密着させる。次に、ホース
17、17…から0.5〜1.0kg/cm2程度の圧力の
空気を供給し、第5図に示すように、滞留部14を介し
て通気口15から金型1のパーテイング2面に対して平
行に内側に向かって圧縮空気を噴射する。この圧縮空気
の噴射は、後述する粉末状樹脂組成物19がブース5内
に浮遊しなくなるまで行なう。
その後、マスキングブース5内に設けられた粉体塗装用
ガン7、7の吐出孔10、10…から、1つの吐出孔当
り1.84g/secの粉体状樹脂組成物19を、7.
2/minの空気量で搬送して、約2.8秒間噴射す
る。こうすることによって、金型1のキャビテイ3の内
面に粉末状樹脂組成物19を、第6図に示すように、所
定の厚さに塗布する。
その際、必要に応じて粉体塗装用ガン7、7をマスキン
グブース5内で粉末状樹脂組成物19の層が均一になる
様、上下、左右、前後とキャビテイ3の形状にあわせて
駆動させるようにしても良い。上記粉末状樹脂組成物1
9としては、例えばポリスチレン100部に酸化チタン
(白色顔料)10部を混練し、粒径が数μm〜20μm
に粉砕したものが用いられる。
上記のごとく粉末状樹脂組成物19の噴射が終了した
後、マスキングブース5の排気口11からマスキングブ
ース5内に浮遊している粉末状樹脂組成物19が排出さ
れてから、マスキングブース5を金型1から外す。
このように、粉体塗布用ガン7、7から粉末状樹脂組成
物19を吐出させて、金型1のキャビテイ3内面に粉末
状樹脂組成物19を塗布するに先立って、マスキングブ
ース5のフランジ13に全周にわたって設けられた通気
孔15から、金型1の内側に向かって圧縮空気を噴射す
るようにしたので、塗装される粉末状樹脂組成物19
は、通気口15から噴射される空気によって金型1の内
側へ搬送されるため、マスキングブース5の金型1近傍
には、付着しない。そのため、粉末状樹脂組成物19の
塗布が終了してマスキングブース5を取り外す際に、マ
スキングブース5の金型1近傍に付着した粉末状樹脂組
成物19が金型1のパーテイング面2側に周り込んで、
パーテイング面に付着することはない。また、上記通気
口15から噴射される空気は、金型1のパーテイング面
2に沿って内側に噴射されるため、金型1のキャビテイ
3に塗布される粉末状樹脂組成物19が、空気によって
乱されるということもない。
従って、金型1のパーテイング面2に粉末状樹脂組成物
19が付着することがないので、プラスチック成形品を
成形するため、金型1を閉じて型締め圧力を加えても、
金型1にへたりが生じることがない。また、当然に金型
1のパーテイング面2に粉末状樹脂組成物19が付着す
ることがないので、これを除去するといった作業も必要
ない。
第4図はこの考案の他の実施例を示すもので、前記実施
例と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、こ
の実施例では、前記マスキングブース5の通気口15に
通気性部材20が充填されている。この通気性部材20
としては、例えば径100〜1000μmの微小な孔、
通気量の関係上好ましくは150μm程度を有する焼結
金属が用いられる。このように、通気口15に通気性部
材20を充填した場合には、通気口15内に粉末状樹脂
組成物19が入り込むのを防止することができ、長期間
安定して使用できる。その他の、構成及び作用は前記実
施例と同一であるので、その説明を省略する。
[考案の効果] この考案は以上の構成および作用よりなるもので、金型
内面の空間を覆うように、この金型のパーテイング面に
装着されるマスキングブースを使用して成形を行なう場
合でも、金型のパーテイング面に粉末状樹脂組成物が付
着するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る塗布装置の使用状態を示す断面
図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は塗布装置の
使用状態を示す平面図、第4図はこの考案の他の実施例
を示す要部断面図、第5図は粉末状樹脂組成物の塗布状
態を示す断面図、第6図は金型の塗布状態を示す断面
図、第7図及び第8図は従来の装置の使用状態を示す断
面図である。 [符号の説明] 1……金型 2……パーテイング面 12……気体噴射手段 15……通気口 19……粉末状樹脂組成物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型内面の空間を覆うように、この金型の
    パーテイング面に装着されるマスキングブースを有し、
    このマスキングブース内で前記金型の内面に粉末状樹脂
    組成物を塗布するようにしてなる塗布装置において、 前記マスキングブース開口端に、前記金型のパーテイン
    グ面側から内側に向けて気体を噴射する気体噴射手段を
    設けたことを特徴とする塗布装置。
JP7634388U 1988-06-10 1988-06-10 塗布装置 Expired - Lifetime JPH0614992Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7634388U JPH0614992Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 塗布装置

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JP7634388U JPH0614992Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 塗布装置

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Publication Number Publication Date
JPH023812U JPH023812U (ja) 1990-01-11
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ID=31301373

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JP5147018B2 (ja) * 2009-03-13 2013-02-20 日産自動車株式会社 マスキング方法、およびマスキング装置
JP5468880B2 (ja) * 2009-11-18 2014-04-09 カルソニックカンセイ株式会社 マスキング部材脱着構造

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