JPH06148067A - 油中溶存ガスの検出装置 - Google Patents

油中溶存ガスの検出装置

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JPH06148067A
JPH06148067A JP29586592A JP29586592A JPH06148067A JP H06148067 A JPH06148067 A JP H06148067A JP 29586592 A JP29586592 A JP 29586592A JP 29586592 A JP29586592 A JP 29586592A JP H06148067 A JPH06148067 A JP H06148067A
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JP
Japan
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oil
gas
filter
optical
dissolved
Prior art date
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Pending
Application number
JP29586592A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiko Ishibashi
厚彦 石橋
Yasuo Yoshida
安夫 吉田
Masahiko Uchida
昌彦 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Hitachi Cable Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧変動や衝撃の影響を受けることなく正確
かつ安定に油中の溶存ガスを検出できる油中溶存ガスの
検出装置を提供することにある。 【構成】 油中に溶存するガスを分離すると共に採取し
たガスを光ファイバ15、16を用いて光学的に検出す
る油中溶存ガスの検出装置において、油中よりガスのみ
を透過させる略円筒状のフィルタ10と、そのフィルタ
10の周囲に設けられフィルタ10の回りを油で満たす
ための採油チャンバ11と、フィルタ10の両端面に設
けられフィルタ10内を密閉するための蓋板19、20
と、両蓋板19、20を貫通すると共に同軸かつ端面が
対向する一対の光ファイバ15、16と、フィルタ10
内に設けられ両光ファイバ15、16を保持すると共
に、両端が蓋板19、20にばね34a、34b、34
c、35a、35b、35cを介して取り付けられた光
学ベース14とを備えたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油中に溶存するガスを
分離すると共に採取したガスを光ファイバを用いて光学
的に検出する油中溶存ガスの検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電力設備の高信頼性の要求から設
備診断の重要性は益々高まっている。変圧器、OFケー
ブルといった油入り電気機器の診断については、内部の
部分放電、局部的加熱の検出を油中ガス分析によって行
う方法が広く用いられている。
【0003】現在この分析手順は、電気設備を一時的に
運転を停止した後電気機器より油を抽出し、その油より
ガスを分離し専用のガス分析装置で測定する方法をとっ
ている。しかし、この方法だと測定手順が複雑で、ほと
んどが手作業であるため多くの費用と労力を要する。
【0004】そこで本発明者らは、高分子膜により油中
からガスのみを選択透過させ、採取したガスを、電磁誘
導障害に強く遠隔測定も可能な光ファイバを用いて検出
することができる油中溶存ガスの検出装置を提案した
(特開平4−64039号公報)。
【0005】図4は従来の油中溶存ガスの検出装置の断
面図である。
【0006】同図において、検出装置は、集光効率を高
めるため光ファイバ成端部(光ファイバ2+レセプタク
ル3+コリメートレンズ4)1と、油中よりガスを抽出
するため検出部5のケース全周に設けた焼結金属と高分
子膜とからなるフィルタ6と、検出部5の外周に油槽あ
るいは油入り電気ケーブル接続箱に接続した導管7で連
結した採油チャンバ8とを検出部5の同軸上に配置して
構成したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの装置
は、次の様な問題点があった。
【0008】(1)透過膜を用いて油中ガスを抽出する
場合、採取する気相側のガス分圧は油中ガスの分圧分に
バランスするまで透過する。一般にヘンリーの法則から
油中ガス濃度は数1に示すように圧力換算できる。
【0009】
【数1】 P=k×v ここで、Pは油中ガスの圧力換算値、kは定数(ガスの
種類による固有の値)、vは油中ガス濃度(20℃大気
圧下での油の容量に対するガスの容量の割合)を表す。
【0010】従って、気相側に抽出したガスより油中溶
存ガスの濃度を求めるためには、まず気相側に抽出した
ガス濃度を求め、同時にそのときの気相側の全圧も測定
し、求めた2つの値から検出ガスの分圧を求め、その値
から数1を用いて油中ガス濃度の換算を行う。このよう
な、測定を可能とするためには、気相部が完全密封され
ていなければならない。そうでなければ、油中ガス濃度
の換算ができないだけでなく、逆に気相から油中へのガ
スの逆流も生じてしまう。たとえば、気相が開放系でか
つ窒素、酸素の分圧は油中に比べて気相の方が高い場合
にはこれらのガスが油中に溶存し信頼性をそこなうこと
になる。
【0011】(2)光ファイバを用いたガス検出におい
て、検出原理としてガスが特定の波長の光をよく吸収す
る性質がありその吸収量はガスの濃度と空間伝搬距離に
依存する性質を利用している。光源としては単色性のレ
ーザ光が適している。ガス濃度として数ppmまで検出
するような微量測定では空間伝搬距離10cm、光ファ
イバとしてシングルモードファイバを用いる必要性があ
る。その場合先に提案した検出装置の光学系は、採油チ
ャンバと一体構造となっているためチャンバ内の油圧変
動等による歪が光学系にも影響し光の伝送損失が大きく
変動するため、油中溶存ガスを安定して検出することが
できない。
【0012】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、油圧変動や衝撃の影響を受けることなく正確かつ安
定に油中の溶存ガスを検出できる油中溶存ガスの検出装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、油中に溶存するガスを分離すると共に採取
したガスを光ファイバを用いて光学的に検出する油中溶
存ガスの検出装置において、油中よりガスのみを透過さ
せる略円筒状のフィルタと、そのフィルタの周囲に設け
られフィルタの回りを油で満たすための採油チャンバ
と、フィルタの両端面に設けられフィルタ内を密閉する
ための蓋板と、両蓋板を貫通すると共に同軸かつ端面が
対向する一対の光ファイバと、フィルタ内に設けられ両
光ファイバを保持すると共に、両端が蓋板にばねを介し
て取り付けられた光学ベースとを備えたものである。
【0014】
【作用】上記構成によれば、光学ベースと採油チャンバ
とが一体的に形成されておらず光学ベースがばねを介し
て採油チャンバに取り付けられているので、振動や油圧
変動等が発生してもばねや採油チャンバだけが影響を受
け、光学ベース上の光ファイバは影響を受けない。ま
た、気相部と外界との境界部にある光ファイバを低融点
ガラスにより封止するため、フィルタ内を気密構造にす
ることができ、外界からフィルタ内にガスが混入して油
側に逆流することがない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0016】図1は本発明の油中溶存ガスの検出装置の
一実施例の断面図である。
【0017】同図において、油中溶存ガスの検出装置
は、油中よりガスのみを抽出する円筒状フィルタ10
と、このフィルタ10の周囲に設けられフィルタ10の
回りを油で満たすための金属製外筒からなる採油チャン
バ11と、この採油チャンバ11にフィルタ10を固定
するためのフランジ12、13と、気相部であるフィル
タ10の内部に設けられた光学ベース14と、光学ベー
ス14上に固定された2本の光ファイバ15、16と、
光学ベース14上に固定され、2枚の集光レンズを保持
するレンズホルダ17、18と、光学ベース14をばね
を介して両側からはさみこみ、気相部の気密を保つ蓋板
19、20とを備えている。
【0018】同図を参照にして油中溶存ガスの検出装置
の構造をさらに詳しく説明する。
【0019】フィルタ10は、表面に高分子膜10aを
コーティングした焼結金属10b(またはセラミックス
等)よりなり、ガス透過面積を増やし、かつ高い油圧に
対して強度向上を図るため円筒容器となっている。この
フィルタ10の径より大きい径を有する採油チャンバ1
1は、油がフィルタ10と採油チャンバ11の間に満た
されるように金属製のフランジ12、13で溶接接続さ
れている。尚、採油チャンバ11には油注入用の導管2
1と、エア抜き用の導管22とが設けられ、両導管2
1、22には封止弁がそれぞれ設けられている。操作者
は採油チャンバ11に油を注入する時はこの封止弁を
「開」にしておき採油チャンバ11が油が充填されてい
るか否かを確認することができる。また導管21とエア
抜き用導管22とは、両導管21、22の中心軸が同軸
にならないように形成され、油注入時には気体の滞留が
生じないようになっている。またフランジ13にとりつ
けたエア抜き導管23は、真空ポンプを用いて気相部を
真空引きすることができるようになっている。
【0020】フィルタ10の円筒の焼結金属10bへの
高分子膜10aのコーティングは静電塗装方式を用い
た。両フランジ12、13とフィルタ10との溶接はア
ルゴン溶接により行い、溶接によるコーティングの破損
を防ぐため溶接終了後高分子膜10aのコーティング処
理を行う。
【0021】図2(a)はブロックにレンズホルダを取
り付ける前の状態を示す図、図2(b)はブロックにレ
ンズホルダを取り付けた後の状態を示す図である。
【0022】フィルタ10の内部に設けられる光学ベー
ス14は、円柱を軸方向に2分した構造で、その平面部
に2本の光ファイバ15、16と集光レンズとが固定さ
れている。結合効率を高めるため集光レンズには非球面
レンズを用いるのが好ましい。そのためのレンズホルダ
17(18)は、図2(a)および図2(b)に示した
ように2つの中空のネジ切りしたシリンダ17a(18
a)、17b(18b)と、これらのシリンダ17a
(18a)、17b(18b)を押さえるリング17c
(18c)とで集光レンズ24(25)をはさみ込む構
造となっており、このレンズホルダ17、18を、V溝
を切ったブロック26(27)にのせ半田で固定する。
【0023】図2(c)は光ファイバをブロックに固定
する前の様子を示す図であり、図2(d)は光ファイバ
をブロックに固定した後の様子を示す図である。
【0024】光ファイバ15(16)はそのコア15a
(16a)の先端部15b(16b)に金メッキコーテ
ィングが施され、パイプ28(29)に挿入された後先
端部15b(16b)が半田で固定される。光ファイバ
15(16)は、端面からの反射防止のため半田固定し
た後斜め研磨加工され、このパイプ28(29)を固定
するためのブロック30(31)にYAG溶接される。
このレンズ用のブロック30(31)にファイバ用のブ
ロック26(27)がYAG溶接される。その際、光フ
ァイバ15(16)の一方の側より使用波長の光を入力
し、光ファイバ15(16)の他方の側より出射した光
が集光レンズ24(25)を通過する際平行光になるよ
うに微動台(図示せず)で位置調整を行った後2つのブ
ロック26、30(27、31)を溶接する。
【0025】このようにしてできた2つの集光レンズ付
きのファイバ成端部を光学ベース14上に搭載し、一方
の光ファイバ15(16)より光を入力し、平行光とな
った光を別の集光レンズ付きの光ファイバ16(15)
で受光し、結合効率が最大に成ったところでレンズ用の
ブロック27(26)と光学ベース14とをYAG溶接
あるいは、半田等を用いて固定する。
【0026】光軸調整された光学ベース14は、前述し
たフランジ12、13により採油チャンバ11と一体と
なったフィルタ10の内部に挿入され、両側より蓋板1
9、20で密封される。フランジ12、13と蓋板1
9、20間には気密パッキン32、33が取り付けてあ
る。
【0027】光学ベース14の両端は、それぞれ3つの
圧縮ばね34a、34b、34c(35a、35b、3
5c)を用いてフィルタ10に固定されている(図3参
照)。光学ベース14の両側にはリング36(37)が
設けられ、このリング36(37)にばね34a、34
b(35a、35b)を固定するためのパイプ38a、
38b(39a、39b)が2本溶接されている。光学
ベース14が、パイプ38a、38b(39a、39
b)の穴に合うネジによりリング36(37)に押しつ
けられた構造となっている。蓋板19、20と光学ベー
ス14との間にも1つの圧縮ばね34c(35c)を設
けられて固定されている。
【0028】光学ベース14から引き出された光ファイ
バ15、16は、蓋板19、20に設けたパイプ40、
41から外部に出される。蓋板19、20の両フランジ
12、13への固定には六角穴付きボルト42、43が
用いられる。またボルト42、43で固定した後誤って
触手等によりボルト42、43を緩めてしまうおそれが
あるので、ボルト42、43の穴は埋め込み化されてい
る。光ファイバ15、16のジャケットはこれらのパイ
プ40、41の出口まで露出されており、このパイプ4
0、41の出口付近は低融点ガラスにより封止される。
封止後、再度光ファイバ15、16の結合効率を測定
し、初期設定時と比較し大きな損失劣化がないかを確認
し、封止作業により光ファイバ15、16に応力がかか
り断線等していないかを確認する。
【0029】以上でガス検出装置の製作は終了である。
つぎに本検出装置の取り付け手順について説明する。ま
ず油注入用の導管21を、検出すべき電気機器に接続す
るとともに、エア抜き用の導管22に真空ポンプを取り
付けて、10-2Torr以下の圧力しておき油の注入を行
う。つぎに気相部の内部エアを除去するためのエア抜き
用の導管22に真空ポンプを接続して気相部圧力を10
-2Torr以下にする。以上の操作が終われば準備が終了す
る。準備終了後、油内にH2 、CH4 、C2 2 が何ら
かの原因で発生した場合、これらのガスが高分子膜10
a及び焼結金属層10bを通過していく。検出対象とす
るガスの吸収線と同じ波長をもつレーザ光(例えばアセ
チレンでは1.5μm近辺)を光ファイバ15、16中
に伝送させると、ガス検出器の気相部で光の減衰が生じ
る。ガス吸収線の中心での吸収量と光源の波長をややシ
フトしたときの減衰量の差から吸収線の線幅からガス濃
度と全圧とが求まる。ここで求めた濃度と全圧とから検
出ガスの分圧が求まる。求めた分圧から数1を用いれば
検出ガスの油中ガス濃度の算出を行なうことができる。
【0030】以上において、本実施例によれば油中より
ガスのみを透過させる略円筒状のフィルタ10と、フィ
ルタ10の周囲に設けられフィルタ10の回りを油で満
たすための採油チャンバ11と、フィルタ10の両端面
に設けられフィルタ10内を密閉するための蓋板19、
20と、両蓋板19、20を貫通すると共に同軸かつ端
面が対向する一対の光ファイバ15、16と、フィルタ
10内に設けられ両光ファイバ15、16を保持すると
共に、両端が蓋板19、20にばね34a、34b、3
4c、35a、35b、35cを介して取り付けられた
光学ベース14とを備えたので、油圧変動や衝撃の影響
を受けることなく正確かつ安定に油中の溶存ガスを検出
できる油中溶存ガスの検出装置を提供することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0032】(1) 油圧変動や衝撃の影響を受けることな
く正確かつ安定に油中の溶存ガスを検出できる。
【0033】(2) 外界から油側へのガスの逆流がないの
で信頼性の高いガス検出器を構成できる。
【0034】(3) 既成の油槽、油入り電気ケーブルの接
続箱等に「後付け」、「外付け」の形で本装置を取り付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油中溶存ガスの検出装置の一実施例を
示す縦断面図である。
【図2】(a)及び(b)は、図1に示した油中溶存ガ
スの検出装置に用いられる集光レンズを固定するブロッ
クの説明図であり、(c)及び(d)は、光ファイバを
固定するブロック及びレンズ固定用のブロックとファイ
バ固定用のブロックとの組み立てを説明する説明図であ
る。
【図3】図1に示した光学ベースのばねによる固定を説
明する説明図である。
【図4】従来の油中溶存ガス測定装置の断面図である。
【符号の説明】
10 円筒状フィルタ 10a 焼結金属 10b 高分子膜 11 採油チャンバ 12、13 フランジ 14 光学ベース 15、16 光ファイバ 17、18 レンズホルダ 17a、18a シリンダ 17b、18b レンズホルダ 17c、18c 固定リング 19、20 蓋板 21 導管(絶縁油注入用) 22 導管(エア抜き用) 23 導管(気相エア抜き用) 24、25 集光レンズ 26、27、30、31 ブロック 34a、34b、34c、35a、35b、35c ば
ね 36、37 ばね固定用リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 昌彦 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社オプトロシステム研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油中に溶存するガスを分離すると共に採
    取したガスを光ファイバを用いて光学的に検出する油中
    溶存ガスの検出装置において、油中よりガスのみを透過
    させる略円筒状のフィルタと、そのフィルタの周囲に設
    けられフィルタの回りを油で満たすための採油チャンバ
    と、上記フィルタの両端面に設けられフィルタ内を密閉
    するための蓋板と、両蓋板を貫通すると共に同軸かつ端
    面が対向する一対の光ファイバと、上記フィルタ内に設
    けられ両光ファイバを保持すると共に、両端が上記蓋板
    にばねを介して取り付けられた光学ベースとを備えたこ
    とを特徴とする油中溶存ガスの検出装置。
JP29586592A 1992-11-05 1992-11-05 油中溶存ガスの検出装置 Pending JPH06148067A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019081676A1 (en) * 2017-10-25 2019-05-02 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives APPARATUS FOR MEASURING COEFFICIENTS OF CHEMICAL ACTIVITY OF SPECIES IN A THERMODYNAMIC BALANCED GAS PHASE WITH A LIQUID PHASE

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019081676A1 (en) * 2017-10-25 2019-05-02 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives APPARATUS FOR MEASURING COEFFICIENTS OF CHEMICAL ACTIVITY OF SPECIES IN A THERMODYNAMIC BALANCED GAS PHASE WITH A LIQUID PHASE

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