JPH0614735Y2 - 上顎臼歯用のx線撮影具 - Google Patents

上顎臼歯用のx線撮影具

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JPH0614735Y2
JPH0614735Y2 JP10276290U JP10276290U JPH0614735Y2 JP H0614735 Y2 JPH0614735 Y2 JP H0614735Y2 JP 10276290 U JP10276290 U JP 10276290U JP 10276290 U JP10276290 U JP 10276290U JP H0614735 Y2 JPH0614735 Y2 JP H0614735Y2
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良作 澤田
憲作 澤田
幸作 澤田
宗作 澤田
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株式会社阪神技術研究所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は歯科治療分野で用いられる上顎臼歯用のX線撮
影具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、歯科治療における歯牙のX線撮影では、被検歯の
裏面側にフイルムを保定するのに、被検者の指で保持さ
せることが多いが、フイルムに対するX線管の位置およ
びX線放射方向を所定条件に定めるためには、第7図に
示すように、平板状の保定板(11)の一方の端部にフイル
ム装着板(12)を、他方の端部に照射窓(13a)を設けたX
線管案内盤(13)を、所定距離を隔てて互いに対向させて
立設した構成のX線撮影具が用いられている。
この従来のX線撮影具を用いるX線撮影では、第8図に
示すように、被検歯Tの裏面側にフイルム装着板(12)が
位置するように一方の端部を被検者の口腔内に挿入し、
被検者の上下歯にて平板状の保定板(11)を咬持すること
で、フイルム装着板(12)に装着されたフイルムFを被検
歯Tの裏面側に保定すると共に、X線管案内盤(13)の側
面にX線管RのノーズコーンN端面を当接させること
で、フイルムFに対するX線管Rの位置およびX線放射
方向を所定条件に定めて被検歯TをX線撮影する。
〔考案が解決しようとする課題〕
一般に、歯牙の治療に際しては、病態把握、治療の進行
状態および完了状態の確認のため、それぞれの段階にお
いて数次のX線撮影が行われる。
しかし、上記従来の歯科用X線撮影具を用いるX線撮影
では、フイルムとX線管とを所定の関係におくことがで
きて、鮮明な映像が得られるものの、被検歯の裏面側に
フイルム装着板を位置させて保定するために、被検歯す
なわち治療歯側の歯弓列の上下歯で保定板を咬持させる
ので、治療歯にも負担がかかり患者に苦痛や不愉快感を
与え易いという問題点がある。
また、口蓋を閉じた状態で咬持することになるので、そ
の保定状態においては、例えば、被検歯の穿孔深さを知
るために挿入されるリーマーの調整などの被検歯に対す
る調整が一切できないという不都合が生じる。また、こ
のことは穿孔治療の多い臼歯のX線撮影に際して顕著で
ある。
本考案は上記の問題点に鑑み、被検歯側の歯弓列の咬合
に依存することなく、フイルムおよびX線管を所定の位
置関係に保定でき、治療歯に対する負担を完全に排除し
てなお鮮明な影像が得られ、しかも、その保定が半開口
状態にて達成でき、保定状態にて被検歯に対する調整も
可能な上顎臼歯用のX線撮影具の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案は以下の構成とさ
れている。すなわち、本考案に係る上顎臼歯用のX線撮
影具は、平板状の基幹部と、該基幹部の後方に連設さ
れ、口腔内に挿入されて上下歯にて咬持されるべき保定
部と、該保定部の側縁部に立設されたフイルム装着板
と、基幹部の前端部から側方に張り出す支持アームを介
し、フイルム装着板と所定距離を隔てて対向する部位に
配され、該フイルム装着板方向に貫通する窓状開口部を
設けると共に、フイルム装着板と反対側の面にX線照射
角基準面を設けたX線管案内盤と、基幹部上面に前後方
向に移動可能に設けられ、前歯に当接して保定部の挿入
深さを保定する駒状のストッパとで構成された上顎臼歯
用のX線撮影具であって、保定部が、基幹部を被検臼歯
の反対側歯弓列の咬合面に沿って後方に延長させてなる
平板状の上保定部と、該上保定部の前部下方に前後方向
の垂板状に突設された下保定部とで形成され、かつ、フ
イルム装着板が、上保定部の被検臼歯方向の側縁部に立
設されたものである。
〔実施例〕
以下に、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第5図は本実施例の上顎臼歯用のX線撮影具
を示す図であって、第1図はその上面図、第2図は第1
図のII−II断面図、第3図は第1図のIII−III断面図、
第4図は第1図のIV−IV断面図、第5図は第1図のIV−
IV断面図である。
第1図乃至第5図において、(1)は保定基板であって、
この保定基板(1)は、短冊状の基幹部(1a)と、その後方
に湾曲して連なる上保定部(1b)とを有する平板状のもの
で、その基幹部(1a)は口腔外におかれ、上保定部(1b)は
口腔内に挿入されるべきものとされてあり、口腔内に挿
入される上保定部(1b)は、第1図中に点線で示した人体
の歯弓列の、被検臼歯Tの反対側の歯弓列Tに沿って
湾曲する平面形状に形成されている。
また、上保定部(1b)の前部下面には、第2図および第5
図に示すように、下方に前後方向の垂板状に所定高さ寸
法をもって(本例では、25mm)突出し、その下面に凹凸
を設けた下保定部(1c)が突設されている。
(2)はフイルム装着板であって、このフイルム装着板(2)
は、保定基板(1)の上保定部(1b)の被検臼歯T方向の後
端寄り側縁部に立設された方形板状のもので、第3図に
示すように、上保定部(1b)上面からの垂直線に対して所
定の傾斜角θ(本例では、40度)をもって上保定部(1
b)方向に傾けて立設されてある。また、このフイルム装
着板(2)の下縁および両側縁部には、第1図および第2
図に示すように、図中に二点鎖線で示すフイルムFを係
止する返爪(2a),(2b)が設けられている。
(3)はX線管案内盤であって、このX線管案内盤(3)は、
保定基板(1)の基幹部(1a)の前端部に取着された支持ア
ーム(3c)を介してフイルム装着板(2)に対向する側方に
張り出して設けられた円盤状のもので、その反フイルム
装着板(2)側の面にX線照射角基準面(3a)を設けると共
に、中心部にフイルム装着板(2)の方向に貫通する窓状
開口部(3b)を設け、第1図および第3図に示すように、
そのX線照射角基準面(3a)を、フイルム装着板(2)と所
定の距離を隔てて対向させ、図中の一点鎖線で示すX線
照射角基準面(3a)からの窓状開口部(3b)中心点Pを通る
垂直線がフイルム装着板(2)に装着されるフイルムFの
中心点pを通るように配されると共に、第3図に示すよ
うに、X線照射角基準面(3a)を保定基板(1)の上保定部
(1b)上面からの垂直線に対して、フイルム装着板(2)の
傾斜角θの1/2の角度とした傾斜角α(本例では、20
度)をもって上保定部(1b)方向に傾けて配されている。
また、このX線管案内盤(3)は、保定基板(1)の上保定部
(1b)が口腔内に挿入されるとき、フイルム装着板(2)と
の間に被検臼歯Tを介在させた口腔外に位置するものと
されている。
(4)はストッパであって、このストッパ(4)は、保定基板
(1)の基幹部(1a)上に配された駒状のもので、止ネジ(4
a)を介して基幹部(1a)に前後方向に設けられた長穴(1d)
に係合して、前後方向に移動および固定可能とされ、保
定基板(1)の上保定部(1b)が口腔内に挿入されるとき、
その先端部を前歯に当接させて、上保定部(1b)の口腔内
挿入深さを保定するものとされている。なお、ここでは
図示を省略したが、本実施例では、ストッパ(4)の先端
部下面に小さな凸部を設ける一方、保定基板(1)の基幹
部(1a)上面に一定ピッチ間隔の小さな凹部を設け、これ
ら凹凸を係合させることで、ストッパ(4)の固定を確か
なものとするようにされている。
(5)は保定ゲージであって、この保定ゲージ(5)は、外周
部上面に等ピッチの目盛りを付したカム板状のもので、
保定基板(1)の上保定部(1b)の反被検臼歯T側の前部
に、止ネジ(5a)を介して回動および固定可能に係合され
ている。
また、上記の各構成部材は、耐熱温度160℃のエンプラ
材(本例では、ポリサルフォン樹脂材)からなり、130
℃の減菌消毒が行えるものとされている。
上記構成を具備する本実施例の上顎臼歯用のX線撮影具
は、それぞれ左右対称に制作された二個で対とされ、こ
れら対をもって上顎の臼歯から犬歯部にかけてのX線撮
影に用いる。
以下に、本実施例の上顎臼歯用のX線撮影具の用い方
を、その使用状態の説明図である第6図を参照して説明
する。
まず、保定基板(1)の上下保定部(1b)(1c)を、被検者の
口腔内に挿入して、フイルム装着板(2)に装着したフイ
ルムFを、被検臼歯Tに対応する口腔内部に位置させる
と共に、被検者の上下歯にて上下保定部(1b)(1c)を咬持
させて、フイルムFを保定する。このとき、第6図に示
すように、上保定部(1b)上面を被検臼歯Tの反対側の上
歯弓列TAUの咬合面に、下保定部(1c)下面を被検臼歯T
の反対側の下歯弓列TALの前歯上面に当接させると共
に、ストッパ(4)の前端を上前歯間に当接させて、フイ
ルム装着板(2)に装着したフイルムFの口腔内挿入深さ
を定めながら、被検者の上下歯を半開口状態にて締め付
けて咬持させる。なお、このとき、ストッパ(4)の前後
方向の位置は事前に設定・固定されていても、位置決め
後に止ネジ(4a)を締めて固定しても良い。
このように、上下保定部(1b)(1c)を咬持させた後、X線
管案内盤(3)のX線照射角基準面(3a)に、図中の二点鎖
線で示すX線管RのノーズコーンNの端面を当接させて
X線照射するとき、フイルムFと被検臼歯TとX線管R
との位置関係および被検臼歯Tに対するX線の照射角度
が自動的に定まり、被検歯Tの二分割X線撮影を所定条
件下で行うことができるので、被検臼歯Tの鮮明なX線
映像を確実かつ容易に得ることができる。
また、このX線撮影に際して、上下保定部(1b)(1c)の咬
持は、被検臼歯T側の歯弓列の咬合に依存せず、しかも
半開口状態にて行わせることができるので、被検臼歯T
すなわち治療歯に負担をかけて被検者に苦痛や不愉快感
を与える懸念がなく、また、被検臼歯Tの穿孔深さを知
るために挿入されるリーマーの調整等も容易となる。
なお、通常、歯牙の治療に際しては、治療の進行状態の
確認等のため、同一被検歯について数次のX線撮影が行
われ、その撮影条件の再現性が求められる場合がある
が、この場合、本実施例の上顎臼歯用のX線撮影具で
は、その撮影に際し、ストッパ(4)の固定位置と当接さ
せた前歯番号を記録すると共に、保定ゲージ(5)を回動
させて上歯弓列TAU側面に当接させて、その目盛と当接
した歯番号との関係を記録記録して、次回のX線撮影に
供することで、その再現性を高めることができる。
なお、本実施例の上顎臼歯用のX線撮影具においては、
X線管案内盤の窓状開口部を円穴状に形成したが、これ
は一例であって、用いるX線管の種別や形態に対応し、
角穴等の他の形状に形成されても良い。そしてまた、減
菌消毒に支障が生じない限り、フイルム装着板の裏面や
X線管案内盤の側面に薄い鉛板を着脱可能に貼着して、
または、フイルム装着板やX線管案内盤を鉛を含むエン
プラ材からなるものとして、被査者に対するX線二次被
爆量の軽減を図る構成とされることも好ましい例であ
る。
〔考案の効果〕
以上に述べたように、本考案の上顎臼歯用のX線撮影具
によれば、被検臼歯側の歯弓列の咬合に依存することな
く、フイルムおよびX線管を所定の位置関係に保定でき
て、治療歯に対する負担を完全に排除してなお鮮明な影
像が確実に得られ、しかも、その保定が半開口部状態に
て達成し得るので、被検歯に対する調整も可能となり、
もって、被検臼歯のX線撮影をより容易かつ確実に行い
得て、その治療に大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の上顎臼歯用のX線撮影具を示
す上面図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第
1図のIII−III断面図、第4図は第1図のIV−IV断面
図、第5図は第1図のIV−IV断面図、第6図は本考案に
係わるX線撮影具の使用状態の説明図、第7図は従来の
X線撮影具を示す斜視図、第8図は従来のX線撮影具の
使用状態の説明図である。 (1)……保定基板、(1a)……基幹部、(1b)……上保定
部、(1b)……下保定部、(2)……フイルム装着板、(3)…
…X線管案内盤、(3a)……X線照射角基準面、(3b)……
窓状開口部、(3c)……支持アーム、(4)……ストッパ、
F……フイルム、T……被検臼歯、T……歯弓列。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−112807(JP,A) 実開 昭63−188650(JP,U) 実開 昭60−99905(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板状の基幹部と、該基幹部の後方に連設
    され、口腔内に挿入されて上下歯にて咬持されるべき保
    定部と、該保定部の側縁部に立設されたフイルム装着板
    と、基幹部の前端部から側方に張り出す支持アームを介
    し、フイルム装着板と所定距離を隔てて対向する部位に
    配され、該フイルム装着板方向に貫通する窓状開口部を
    設けると共に、フイルム装着板と反対側の面にX線照射
    角基準面を設けたX線管案内盤と、基幹部上面に前後方
    向に移動可能に設けられ、前歯に当接して保定部の挿入
    深さを保定する駒状のストッパとで構成された上顎臼歯
    用のX線撮影具であって、保定部が、基幹部を被検臼歯
    の反対側歯弓列の咬合面に沿って後方に延長させてなる
    平板状の上保定部と、該上保定部の前部下方に前後方向
    の垂板状に突設された下保定部とで形成され、かつ、フ
    イルム装着板が、上保定部の被検臼歯方向の側縁部に立
    設されたことを特徴とする上顎臼歯用のX線撮影具。
JP10276290U 1990-09-28 1990-09-28 上顎臼歯用のx線撮影具 Expired - Lifetime JPH0614735Y2 (ja)

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JPH0460210U JPH0460210U (ja) 1992-05-22
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122923A1 (ja) * 2009-04-21 2010-10-28 株式会社ニックス 口腔内x線撮影補助装具および口腔内x線撮影システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122923A1 (ja) * 2009-04-21 2010-10-28 株式会社ニックス 口腔内x線撮影補助装具および口腔内x線撮影システム

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