JPH06144725A - かご操作盤 - Google Patents

かご操作盤

Info

Publication number
JPH06144725A
JPH06144725A JP4301307A JP30130792A JPH06144725A JP H06144725 A JPH06144725 A JP H06144725A JP 4301307 A JP4301307 A JP 4301307A JP 30130792 A JP30130792 A JP 30130792A JP H06144725 A JPH06144725 A JP H06144725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
lighting
switch
sliding door
operation switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4301307A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Tomita
忠雄 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4301307A priority Critical patent/JPH06144725A/ja
Publication of JPH06144725A publication Critical patent/JPH06144725A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 かご照明が消灯し、かご操作盤7Aの引き戸
内の各操作スイッチが切の場合、上記各操作スイッチの
所在を明らかにし、誤操作しないかご操作盤7Aを得る
ことを目的とする。 【構成】 かご操作盤7Aの引き戸内の操作スイッチ1
〜4の他の接点を使用し、新たに作成した点灯用発光ダ
イオード5の点灯回路につなぎ、引き戸内の各操作スイ
ッチを切った場合、その操作スイッチの近くに設けた、
その操作スイッチ専用の点灯用発光ダイオード5を点灯
させる。 【効果】 かご操作盤内の各操作スイッチが切のとき、
点灯用発光ダイオード5が点灯し、各操作スイッチの入
切状態が確認でき、誤操作をなくすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベーターのかご
内照明が消灯(不点)の時でも、操作可能なかご操作盤
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のかご操作盤の構成について図3及
び図4を参照しながら説明する。図3は、従来のかご操
作盤の正面を示す図である。また、図4は、従来のかご
操作盤の引き戸内の操作スイッチを示す図である。
【0003】図3及び図4において、1は運転/休止ス
イッチ、2は自動/手動切替スイッチ、3は扉スイッ
チ、4はかご内照明スイッチ、7はかご操作盤、8は各
階(B1、1、2、…、6、7、R)の行先釦、9は戸
閉釦、10は戸開釦、11は引き戸開閉用の引き戸鍵、
12は引き戸、13は引き戸取手である。
【0004】次に、従来のかご操作盤の動作について説
明する。停止していたエレベーターを起動させる場合、
図3に示す引き戸鍵11を開け、図4に示すかご内照明
スイッチ4を入れ、運転/休止スイッチ1、自動/手動
切替スイッチ2、扉スイッチ3、かご内照明スイッチ4
等をそれぞれ入状態にする。
【0005】以上一般の乗客が使用可能となるようにし
て、引き戸鍵11をロックし、通常必要な押釦である行
先釦8、戸閉釦9、戸開釦10のみで操作出来るように
設定する。各操作スイッチ1〜4を明らかにするラベル
はあるが、(例えば、自動ラベル2a、ドアーラベル3
a)入切を明示するランプの設置はされていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
かご操作盤では、かご中の引き戸内操作スイッチ1〜4
は以上のように構成されているので、かご内照明が消灯
し停止しているエレベーターを再び運転しようとしてか
ご内に入り、かご操作盤7の引き戸内の操作スイッチを
操作しようとしても釦の区別が判然とせず、誤操作をす
るおそれがあるという問題点があった。
【0007】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、かご内照明が消灯し、かご内が暗
い状態でも引き戸内の各操作スイッチの区別が明確に判
定でき、誤操作をするおそれがないかご操作盤を得るこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るかご操作
盤は、エレベーターのかご内照明が消灯し、停止してい
る場合、引き戸内の操作スイッチが切状態のときに発光
ダイオードを点灯して前記切状態を表示する点灯回路を
備えたものである。
【0009】
【作用】この発明に係るかご操作盤においては、エレベ
ーターの休止時に引き戸内の各操作スイッチを切るとそ
の操作スイッチの接点により、点灯回路が作動し、この
点灯回路により発光ダイオードが付勢されて点灯する。
【0010】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1の構成について図1及び
図2を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
例1を示す斜視図である。図2は、この発明の実施例1
の引き戸操作スイッチの発光ダイオードの点灯回路を示
す回路図である。
【0011】図1において、1は運転/休止スイッチ、
2は自動/手動切替スイッチ、3は扉スイッチ、4はか
ご内照明スイッチ、5はかご内照明スイッチ4に近接し
た位置に設けられた点灯用発光ダイオードである。
【0012】また、7Aはかご操作盤、8は行先釦、9
は戸閉釦、10は戸開釦、11は引き戸鍵、12は引き
戸である。
【0013】図2において、6は一端が点灯用発光ダイ
オード5に接続され、かつ他端がDC10V電源に接続
された抵抗である。各操作スイッチ1〜4は、作動前は
常時開状態、作動後は常時閉状態となる接点1a〜4a
を有し、逆に、作動前は常時閉状態、作動後は常時開状
態となる接点1b〜4bを有している。
【0014】次いで、実施例1の動作について説明す
る。図1及び図2において、例えばかご内照明スイッチ
4を切るとかご内照明スイッチ4の接点4aは切れて照
明は消え、逆にかご内照明スイッチ4の接点4bが入
り、引き戸内の点灯用発光ダイオード5の回路が形成さ
れ、かご内照明スイッチ4の下部に設けられた点灯用発
光ダイオード5が点灯する。
【0015】他の操作スイッチ1〜3も各々同様の働き
をし、各操作スイッチ1〜3の点灯用発光ダイオード5
を点灯させる。
【0016】この発明の実施例1に係るエレベーターの
かご操作盤7Aは、かご操作用スイッチに点灯用発光ダ
イオード5と操作スイッチ1〜4を介してこの点灯用発
光ダイオード5を付勢する点灯回路を設けたものであ
る。
【0017】すなわち、この発明の実施例1に係るエレ
ベーターのかご操作盤7Aは、エレベーターの休止時に
引き戸内の各操作スイッチ1〜4を切るとそのスイッチ
の接点1b〜4bにより、点灯回路が作動し、この点灯
回路により点灯用発光ダイオード5が付勢されて点灯す
る。
【0018】実施例1は、かご照明が消灯し、かご内操
作盤の引き戸内の各操作スイッチが切の場合、各操作ス
イッチの所在を明らかにし、誤操作しないかご操作盤7
Aを得ることを目的とする。かご操作盤7Aの操作スイ
ッチ1〜4の他の接点1a〜4aを使用し、新たに作成
した発光ダイオードの点灯回路(接点1b〜4b、点灯
用発光ダイオード5、抵抗6から構成される。)につな
ぎ、かご操作盤7Aの各操作スイッチ1〜4を切った場
合、各操作スイッチの近くに設けた、その操作スイッチ
専用の発光ダイオード5を点灯させる。従って、かご操
作盤7Aの引き戸内各操作スイッチが切状態のとき、点
灯用発光ダイオード5が点灯し各操作スイッチ1〜4の
入切状態が確認でき、誤操作をなくすことができるとい
う効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】この発明に係るかご操作盤は、以上説明
したとおり、エレベーターのかご内照明が消灯し、停止
している場合、引き戸内の操作スイッチが切状態のとき
に発光ダイオードを点灯して前記切状態を表示する点灯
回路を備えたので、かご内照明が消灯し、かご内が暗い
状態でも引き戸内の各操作スイッチの区別が明確に判定
でき、誤操作をするおそれがないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施例1の点灯回路を示す回路図で
ある。
【図3】従来のかご操作盤を示す正面図である。
【図4】従来のかご操作盤の引き戸内の各操作スイッチ
を示す図である。
【符号の説明】
1 運転/休止スイッチ 2 自動/手動切替スイッチ 3 扉スイッチ 4 かご内照明スイッチ 5 点灯用発光ダイオード 7A かご操作盤 12 引き戸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーターのかご内照明が消灯し、停
    止している場合、引き戸内の操作スイッチが切状態のと
    きに発光ダイオードを点灯して前記切状態を表示する点
    灯回路を備えたことを特徴とするかご操作盤。
JP4301307A 1992-11-11 1992-11-11 かご操作盤 Pending JPH06144725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4301307A JPH06144725A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 かご操作盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4301307A JPH06144725A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 かご操作盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06144725A true JPH06144725A (ja) 1994-05-24

Family

ID=17895275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4301307A Pending JPH06144725A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 かご操作盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06144725A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6484850B1 (en) * 1998-09-07 2002-11-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Elevator control panel device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6484850B1 (en) * 1998-09-07 2002-11-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Elevator control panel device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4403172A (en) Vehicle interior light control system
JPH06144725A (ja) かご操作盤
JPH07137970A (ja) エレベーター扉の安全装置
JPH0538238Y2 (ja)
JP3970706B2 (ja) 揺動型スイッチ
JP2004099222A (ja) エレベータかご内操作装置
JPH05254765A (ja) エレベーターのかご内の照明装置
KR0120704Y1 (ko) 엘이디 소자를 이용한 기능확인버튼구조
JPH09272666A (ja) エレベーターのかご操作盤
JPS586849Y2 (ja) エスカレ−タの照明回路
JPH05201623A (ja) エレベーターの運転装置
JPH11263542A (ja) エレベータの呼び登録装置
KR0112929Y1 (ko) 형광등과 백열등으로 이루어진 자동차의 실내등
JPS56112335A (en) Step-lamp circuit for car
JPH0544983Y2 (ja)
JPH0682074U (ja) エレベータかご内操作装置
JP3195644B2 (ja) 負荷動作表示付スイッチ
KR910009235Y1 (ko) 엘리베이터 도어 제어회로
JPH0431471Y2 (ja)
JPH02188383A (ja) エレベーター用操作盤
JPH06162869A (ja) 押ボタンスイッチの照明構造
KR970010784B1 (ko) 취소 버튼이 장착된 하차 표시 장치
JPH05286660A (ja) エレベーターの管制運転装置
JPS6264647A (ja) 車両用室内灯変調装置
JPH06166478A (ja) エレベーターかご操作盤