JPH06141339A - ハードコピー印字色表示装置 - Google Patents
ハードコピー印字色表示装置Info
- Publication number
- JPH06141339A JPH06141339A JP4287991A JP28799192A JPH06141339A JP H06141339 A JPH06141339 A JP H06141339A JP 4287991 A JP4287991 A JP 4287991A JP 28799192 A JP28799192 A JP 28799192A JP H06141339 A JPH06141339 A JP H06141339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- display
- crt
- printer
- Prior art date
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- Pending
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- Color, Gradation (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、印字色表示要求キーからの表示要
求によってカラーＣＲＴおよびプリンタに印字色を表示
処理させる表示要求処理機能と、プリント用紙色指定機
能によって検出または指定されて出力されたプリント用
紙色と予め設定された印字文字の印字予定色とを比較
し、プリント用紙色と印字予定色との判別が難しいと予
め定めた組み合わせの場合、別に定めた変換テーブルに
よって印字予定色を印字確定色に変換する表示色印字色
変換テーブルと、表示色印字色変換テーブルから出力さ
れた印字確定色を対応するカラーコードに変更して出力
するカラーパレット変更処理機能と、このカラーパレッ
ト変更処理機能によって指示されたカラーコードをＣＲ
Ｔ表示色に変換してカラーＣＲＴに出力するカラーパレ
ットと、を備えたハードコピー印字色表示装置である。 【効果】 本発明により、ハードコピー印字の信頼性を
向上させることが可能である。
求によってカラーＣＲＴおよびプリンタに印字色を表示
処理させる表示要求処理機能と、プリント用紙色指定機
能によって検出または指定されて出力されたプリント用
紙色と予め設定された印字文字の印字予定色とを比較
し、プリント用紙色と印字予定色との判別が難しいと予
め定めた組み合わせの場合、別に定めた変換テーブルに
よって印字予定色を印字確定色に変換する表示色印字色
変換テーブルと、表示色印字色変換テーブルから出力さ
れた印字確定色を対応するカラーコードに変更して出力
するカラーパレット変更処理機能と、このカラーパレッ
ト変更処理機能によって指示されたカラーコードをＣＲ
Ｔ表示色に変換してカラーＣＲＴに出力するカラーパレ
ットと、を備えたハードコピー印字色表示装置である。 【効果】 本発明により、ハードコピー印字の信頼性を
向上させることが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカラーＣＲＴ等カラー表
示可能な表示装置と表示画面をプリントアウト（ハード
コピー）できる印字装置を備えた制御監視装置のハード
コピー印字色表示装置に関する。
示可能な表示装置と表示画面をプリントアウト（ハード
コピー）できる印字装置を備えた制御監視装置のハード
コピー印字色表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラーＣＲＴ等の表示装置では、通常１
６色以上の色を表示することができる。ところが、表示
画面をプリントアウトするためのプリンタは、８色また
は単色であることが多く、そのままでは、画面のハード
コピーをとることができない。そのため、複数の表示色
に対し１色の印字色が選択されることになる。この選択
はオンラインで可能であるが、印字結果は実際に印字す
るか、表示色印字色変換表を参考に推定していた。
６色以上の色を表示することができる。ところが、表示
画面をプリントアウトするためのプリンタは、８色また
は単色であることが多く、そのままでは、画面のハード
コピーをとることができない。そのため、複数の表示色
に対し１色の印字色が選択されることになる。この選択
はオンラインで可能であるが、印字結果は実際に印字す
るか、表示色印字色変換表を参考に推定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】複数表示色を単色で印
字する場合、必要な情報が判別できるとは限らない。つ
まり、画面上では異なるデータ色と背景色であり、判別
できる場合でも印字の場合は共に同一色で印字される可
能性があり、判別できないこともあり得るからである。
そのため、ハードコピーをとる画面毎に表示色印字変換
テーブルの変更が必要になる。表示色印字色変換テーブ
ルの変更は容易であるが、画面表示から印字状態を把握
するのは、画面の状態によっては、かなり困難な場合が
ある。この場合、実際に印字してみることになるが、通
常、印字はかなりの時間と紙、インク（リボン）等の消
費が伴う。そして、表示色印字色変換テーブルを変更し
ながら実際に印字し、印字色をチューニングすること
は、かなり無駄な時間と資源を浪費することになる。
字する場合、必要な情報が判別できるとは限らない。つ
まり、画面上では異なるデータ色と背景色であり、判別
できる場合でも印字の場合は共に同一色で印字される可
能性があり、判別できないこともあり得るからである。
そのため、ハードコピーをとる画面毎に表示色印字変換
テーブルの変更が必要になる。表示色印字色変換テーブ
ルの変更は容易であるが、画面表示から印字状態を把握
するのは、画面の状態によっては、かなり困難な場合が
ある。この場合、実際に印字してみることになるが、通
常、印字はかなりの時間と紙、インク（リボン）等の消
費が伴う。そして、表示色印字色変換テーブルを変更し
ながら実際に印字し、印字色をチューニングすること
は、かなり無駄な時間と資源を浪費することになる。
【０００４】本発明は実際に印字することなく、ハード
コピー印字された状態を画面表示することの出来るハー
ドコピー印字色表示装置を提供することを目的としてい
る。
コピー印字された状態を画面表示することの出来るハー
ドコピー印字色表示装置を提供することを目的としてい
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーボードに
設置されて、プリンタに印字される印字文字の印字色を
カラーＣＲＴに表示させるよう要求する際に押圧される
印字色表示要求キーと、この印字色表示要求キーからの
表示要求によってカラーＣＲＴおよびプリンタに印字色
を表示処理させる表示要求処理機能と、プリンタによっ
て印字されるプリント用紙の色を予め検出または指定す
るプリント用紙色指定機能と、このプリント用紙色指定
機能によって検出または指定されて出力されたプリント
用紙色と予め設定された印字文字の印字予定色とを比較
し、プリント用紙色と印字予定色との判別が難しいと予
め定めた組み合わせの場合、別に定めた変換テーブルに
よって印字予定色を印字確定色に変換する表示色印字色
変換テーブルと、この表示色印字色変換テーブルから出
力された印字確定色に基づいてプリンタに印字処理を要
求する印字要求処理機能と、表示色印字色変換テーブル
から出力された印字確定色を対応するカラーコードに変
更して出力するカラーパレット変更処理機能と、このカ
ラーパレット変更処理機能によって指示されたカラーコ
ードをＣＲＴ表示色に変換してカラーＣＲＴに出力する
カラーパレットと、キーボードに設置されて、プリンタ
にハードコピー印字を要求する際に押圧されるハードコ
ピー要求キーと、を具備してなるハードコピー印字色表
示装置である。
設置されて、プリンタに印字される印字文字の印字色を
カラーＣＲＴに表示させるよう要求する際に押圧される
印字色表示要求キーと、この印字色表示要求キーからの
表示要求によってカラーＣＲＴおよびプリンタに印字色
を表示処理させる表示要求処理機能と、プリンタによっ
て印字されるプリント用紙の色を予め検出または指定す
るプリント用紙色指定機能と、このプリント用紙色指定
機能によって検出または指定されて出力されたプリント
用紙色と予め設定された印字文字の印字予定色とを比較
し、プリント用紙色と印字予定色との判別が難しいと予
め定めた組み合わせの場合、別に定めた変換テーブルに
よって印字予定色を印字確定色に変換する表示色印字色
変換テーブルと、この表示色印字色変換テーブルから出
力された印字確定色に基づいてプリンタに印字処理を要
求する印字要求処理機能と、表示色印字色変換テーブル
から出力された印字確定色を対応するカラーコードに変
更して出力するカラーパレット変更処理機能と、このカ
ラーパレット変更処理機能によって指示されたカラーコ
ードをＣＲＴ表示色に変換してカラーＣＲＴに出力する
カラーパレットと、キーボードに設置されて、プリンタ
にハードコピー印字を要求する際に押圧されるハードコ
ピー要求キーと、を具備してなるハードコピー印字色表
示装置である。
【０００６】
【作用】本発明のハードコピー印字色表示装置において
は、キーボードに設置された印字色表示要求キーをプリ
ンタに印字される印字文字の印字色をカラーＣＲＴに表
示させるよう要求する際に押圧し、印字色表示要求キー
からの表示要求によってカラーＣＲＴおよびプリンタに
印字色を表示処理させ、プリンタによって印字されるプ
リント用紙の色を予め検出または指定し、プリント用紙
色指定機能によって検出または指定されて出力されたプ
リント用紙色と予め設定された印字文字の印字予定色と
を比較し、プリント用紙色と印字予定色との判別が難し
いと予め定めた組み合わせの場合に、別に定めた変換テ
ーブルによって印字予定色を印字確定色に変換し、表示
色印字色変換テーブルから出力された印字確定色に基づ
いてプリンタに印字処理を要求し、表示色印字色変換テ
ーブルから出力された印字確定色を対応するカラーコー
ドに変更して出力し、カラーパレット変更処理機能によ
って指示されたカラーコードをＣＲＴ表示色に変換して
カラーＣＲＴに出力し、キーボードにハードコピー要求
キーを設置し、プリンタにハードコピー印字を要求する
際に押圧する。
は、キーボードに設置された印字色表示要求キーをプリ
ンタに印字される印字文字の印字色をカラーＣＲＴに表
示させるよう要求する際に押圧し、印字色表示要求キー
からの表示要求によってカラーＣＲＴおよびプリンタに
印字色を表示処理させ、プリンタによって印字されるプ
リント用紙の色を予め検出または指定し、プリント用紙
色指定機能によって検出または指定されて出力されたプ
リント用紙色と予め設定された印字文字の印字予定色と
を比較し、プリント用紙色と印字予定色との判別が難し
いと予め定めた組み合わせの場合に、別に定めた変換テ
ーブルによって印字予定色を印字確定色に変換し、表示
色印字色変換テーブルから出力された印字確定色に基づ
いてプリンタに印字処理を要求し、表示色印字色変換テ
ーブルから出力された印字確定色を対応するカラーコー
ドに変更して出力し、カラーパレット変更処理機能によ
って指示されたカラーコードをＣＲＴ表示色に変換して
カラーＣＲＴに出力し、キーボードにハードコピー要求
キーを設置し、プリンタにハードコピー印字を要求する
際に押圧する。
【０００７】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図１にお
いて、１２はキーボード５に設置されて、プリンタ３に
印字される印字文字の印字色をカラーＣＲＴ４に表示さ
せるよう要求する際に押圧される印字色表示要求キー、
７は印字色表示要求キー１２からの表示要求によってカ
ラーＣＲＴ４およびプリンタ３に印字色を表示処理させ
る表示要求処理機能、１３はプリンタ３によって印字さ
れるプリント用紙の色を予め検出または指定するプリン
ト用紙色指定機能、１０はプリント用紙色指定機能１３
によって検出または指定されて出力されたプリント用紙
色と予め設定された印字文字の印字予定色とを比較し、
プリント用紙色と印字予定色との判別が難しいと予め定
めた組み合わせの場合、別に定めた変換テーブルによっ
て印字予定色を印字確定色に変換する表示色印字色変換
テーブル、８は表示色印字色変換テーブル１０から出力
された印字確定色に基づいてプリンタ３に印字処理を要
求する印字要求処理機能、９は表紙色印字色変換テーブ
ル１０から出力された印字確定色を対応するカラーコー
ドに変更して出力するカラーパレット変更処理機能、６
はカラーパレット変更処理機能９によって指示されたカ
ラーコードをＣＲＴ表示色に変換してカラーＣＲＴ４に
出力するカラーパレット、１１はキーボード５に設置さ
れて、プリンタ３にハードコピー印字を要求する際に押
圧されるハードコピー要求キーであり、ＣＲＴ等の表示
装置とキーボード等の入力装置とプリンタ等の印字装置
を備えた制御監視装置において、ＣＲＴ上のカラー画面
をプリンタに印字する場合に、印字色選択を容易に行え
ることを特徴とするハードコピー印字色表示装置であ
る。
いて、１２はキーボード５に設置されて、プリンタ３に
印字される印字文字の印字色をカラーＣＲＴ４に表示さ
せるよう要求する際に押圧される印字色表示要求キー、
７は印字色表示要求キー１２からの表示要求によってカ
ラーＣＲＴ４およびプリンタ３に印字色を表示処理させ
る表示要求処理機能、１３はプリンタ３によって印字さ
れるプリント用紙の色を予め検出または指定するプリン
ト用紙色指定機能、１０はプリント用紙色指定機能１３
によって検出または指定されて出力されたプリント用紙
色と予め設定された印字文字の印字予定色とを比較し、
プリント用紙色と印字予定色との判別が難しいと予め定
めた組み合わせの場合、別に定めた変換テーブルによっ
て印字予定色を印字確定色に変換する表示色印字色変換
テーブル、８は表示色印字色変換テーブル１０から出力
された印字確定色に基づいてプリンタ３に印字処理を要
求する印字要求処理機能、９は表紙色印字色変換テーブ
ル１０から出力された印字確定色を対応するカラーコー
ドに変更して出力するカラーパレット変更処理機能、６
はカラーパレット変更処理機能９によって指示されたカ
ラーコードをＣＲＴ表示色に変換してカラーＣＲＴ４に
出力するカラーパレット、１１はキーボード５に設置さ
れて、プリンタ３にハードコピー印字を要求する際に押
圧されるハードコピー要求キーであり、ＣＲＴ等の表示
装置とキーボード等の入力装置とプリンタ等の印字装置
を備えた制御監視装置において、ＣＲＴ上のカラー画面
をプリンタに印字する場合に、印字色選択を容易に行え
ることを特徴とするハードコピー印字色表示装置であ
る。
【０００８】そして、ハードコピー印字された状態を表
示するためには、画面表示を印字色で行えばよいが、画
面表示色を指定しているアプリケーションソフトにおい
て印字色表示させることは、ソフト作成にとって大きな
負担になる。
示するためには、画面表示を印字色で行えばよいが、画
面表示色を指定しているアプリケーションソフトにおい
て印字色表示させることは、ソフト作成にとって大きな
負担になる。
【０００９】一方、カラーパレットを使用した表示装置
が通常よく使用されるが、カラーパレットは実際に表示
できる表示色数と指定できる色数が異なる場合、指定色
と実際の表示色を対応づけるために使用される。カラー
パレットを使用した表示装置では、カラーコードで色指
定することになり、従って、このカラーパレットを変更
し、印字色で表示される様にすれば、アプリケーション
ソフトに一切手を入れることなく、印字色で表示させる
ことができる。
が通常よく使用されるが、カラーパレットは実際に表示
できる表示色数と指定できる色数が異なる場合、指定色
と実際の表示色を対応づけるために使用される。カラー
パレットを使用した表示装置では、カラーコードで色指
定することになり、従って、このカラーパレットを変更
し、印字色で表示される様にすれば、アプリケーション
ソフトに一切手を入れることなく、印字色で表示させる
ことができる。
【００１０】そして、印字色表示後はカラーパレットを
元に戻せば、通常の表示色に戻る。
元に戻せば、通常の表示色に戻る。
【００１１】それで、キーボード５の上の印字色表示要
求キー１２が押されるとカラーパレット変更処理９に印
字色表示要求が通知され、この処理では表示色印字色変
換テーブル１０を参照し、カラーパレット６を変更す
る。
求キー１２が押されるとカラーパレット変更処理９に印
字色表示要求が通知され、この処理では表示色印字色変
換テーブル１０を参照し、カラーパレット６を変更す
る。
【００１２】カラー表示要求は表示要求処理７におい
て、カラーコードの形でＣＲＴ表示装置１に通知され、
ＣＲＴ表示装置１ではこのカラーコードをカラーパレッ
ト６で実際の表示色に変換し、カラーＣＲＴ４に表示す
る。
て、カラーコードの形でＣＲＴ表示装置１に通知され、
ＣＲＴ表示装置１ではこのカラーコードをカラーパレッ
ト６で実際の表示色に変換し、カラーＣＲＴ４に表示す
る。
【００１３】ところが、カラーパレット変更処理９でカ
ラーパレット６が変更されているので、ＣＲＴ４には表
示色ではなく印字色が表示され、ＣＲＴ４上の画面はプ
リンタ３で印字される色で画面表示される。
ラーパレット６が変更されているので、ＣＲＴ４には表
示色ではなく印字色が表示され、ＣＲＴ４上の画面はプ
リンタ３で印字される色で画面表示される。
【００１４】印字色表示要求キー１２が離された場合
は、同様の処理で、カラーパレット６を元に戻すため、
通常の表示色でＣＲＴ表示される様になる。
は、同様の処理で、カラーパレット６を元に戻すため、
通常の表示色でＣＲＴ表示される様になる。
【００１５】実際に印字される場合は、キーボード５の
上のハードコピー要求キー１１が押されることにより、
印字要求処理８が表示要求処理７の中のデータ、表示色
印字色変換テーブル１０を参照して印字色を決定し、プ
リンタ３に印字要求を行なう。
上のハードコピー要求キー１１が押されることにより、
印字要求処理８が表示要求処理７の中のデータ、表示色
印字色変換テーブル１０を参照して印字色を決定し、プ
リンタ３に印字要求を行なう。
【００１６】即ち、本実施例は、基本的にＣＲＴ表示装
置１、制御監視装置２、プリンタ３、カラーＣＲＴ４、
キーボード５で構成され、ＣＲＴ表示装置１には、カラ
ーパレット６が備えられている。
置１、制御監視装置２、プリンタ３、カラーＣＲＴ４、
キーボード５で構成され、ＣＲＴ表示装置１には、カラ
ーパレット６が備えられている。
【００１７】制御監視装置２には、表示要求処理７、印
字要求処理８、カラーパレット変更処理９、表示色印字
色変換テーブル１０が備えられ、キーボード５にはハー
ドコピー要求キー１１と印字色表示要求キー１２が付け
られている。
字要求処理８、カラーパレット変更処理９、表示色印字
色変換テーブル１０が備えられ、キーボード５にはハー
ドコピー要求キー１１と印字色表示要求キー１２が付け
られている。
【００１８】実施例では、図１の構成で、図２、図３の
表示が行われている。
表示が行われている。
【００１９】図２の表示色指定時画面の様に橙色の背景
にそれぞれ赤、緑、黄色の文字１１、１２、１３を表示
しているとし、この時のカラーパレットは、表１のよう
になっており、実際は、表示色赤で文字１１、表示色緑
で文字１２、表示色黄で文字１３、表示色橙で背景色を
描画している。
にそれぞれ赤、緑、黄色の文字１１、１２、１３を表示
しているとし、この時のカラーパレットは、表１のよう
になっており、実際は、表示色赤で文字１１、表示色緑
で文字１２、表示色黄で文字１３、表示色橙で背景色を
描画している。
【００２０】
【表１】
【表２】
【表３】 この時、表示色印字色変換テーブルが表３の様になって
いると、ハードコピー印字したときに印字例の様に文字
色と背景色が同一色となり文字１１が判別できない状態
になる。
いると、ハードコピー印字したときに印字例の様に文字
色と背景色が同一色となり文字１１が判別できない状態
になる。
【００２１】この様な場合、表示色印字色変換テーブル
１０を再度変更し、再度印字することになる。ところ
が、本実施例の印字色表示方式を使用すると、カラーパ
レットが表紙色印字色変換テーブル１０に従い、表２の
カラーパレットの様にカラーパレットを変更するため、
文字１１は赤、文字１２は緑、文字１３は黄色、背景は
赤で表示され、図４のように文字１１が判別できないこ
とが即座にわかる。
１０を再度変更し、再度印字することになる。ところ
が、本実施例の印字色表示方式を使用すると、カラーパ
レットが表紙色印字色変換テーブル１０に従い、表２の
カラーパレットの様にカラーパレットを変更するため、
文字１１は赤、文字１２は緑、文字１３は黄色、背景は
赤で表示され、図４のように文字１１が判別できないこ
とが即座にわかる。
【００２２】本実施例により、次の効果が得られる。即
ちハードコピーを実際に印字することなく印字状態を表
示できるため、実施例で文字１１が判別できないことが
即座にわかり、そのため、表示色印字色変換テーブル１
０を変更し、たとえば、橙色を黄色に変更し、再度、印
字色指定で画面を表示する。今度は、文字１３が判別で
きなくなることがわかるため、また表示色印字色変換テ
ーブル１０を変更し、同様の作業を繰り返す。
ちハードコピーを実際に印字することなく印字状態を表
示できるため、実施例で文字１１が判別できないことが
即座にわかり、そのため、表示色印字色変換テーブル１
０を変更し、たとえば、橙色を黄色に変更し、再度、印
字色指定で画面を表示する。今度は、文字１３が判別で
きなくなることがわかるため、また表示色印字色変換テ
ーブル１０を変更し、同様の作業を繰り返す。
【００２３】実施例の様な単純な画面では、作業回数は
多くないが、複雑な画面ではかなりの回数になり、従来
の方法では、その回数分のハードコピー印字時間と紙、
インク（リボン）が浪費される。
多くないが、複雑な画面ではかなりの回数になり、従来
の方法では、その回数分のハードコピー印字時間と紙、
インク（リボン）が浪費される。
【００２４】上記の実施例では、カラー印字でプリンタ
印字色数が表示色数より少ない場合について述べている
が、プリンタに十分な印字色数があっても、印字色数を
抑えたい場合がある。最も必要性があるのが、モノクロ
印字で、印字したハードコピーをモノクロコピーで複写
したり、ファクスで送りたい場合は、ハードコピー印字
状態から、モノクロにした方が鮮明な図面が得られる。
印字色数が表示色数より少ない場合について述べている
が、プリンタに十分な印字色数があっても、印字色数を
抑えたい場合がある。最も必要性があるのが、モノクロ
印字で、印字したハードコピーをモノクロコピーで複写
したり、ファクスで送りたい場合は、ハードコピー印字
状態から、モノクロにした方が鮮明な図面が得られる。
【００２５】モノクロ指定時も印字色を白（無色）と黒
に限定するだけで、上記実施例と同様の処理で機能を実
現できる。
に限定するだけで、上記実施例と同様の処理で機能を実
現できる。
【００２６】
【発明の効果】本発明により、ハードコピー印字時の状
態が実際に印字することなく、把握できるため、無駄な
時間と紙、インク（リボン）等の資源を浪費することな
く、必要な情報が判別できるハードコピーを印字するこ
とができる。
態が実際に印字することなく、把握できるため、無駄な
時間と紙、インク（リボン）等の資源を浪費することな
く、必要な情報が判別できるハードコピーを印字するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例を示す表示装置の構成図であ
る。
る。
【図２】表示色指定時の説明図である。
【図３】印字色指定時の説明図である。
【図４】印字結果を示す説明図である。
３…プリンタ ４…カラーＣＲＴ ５…キーボード ６…カラーパレット ７…表示要求処理機能 ８…印字要求処理機能 ９…カラーパレット変更処理機能 １０…表示色印字色変換テーブル １１…ハードコピー要求キー １２…印字色表示要求キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ４１Ｊ 29/42 Ｆ 9113−2Ｃ Ｈ０４Ｎ 1/46 9068−5Ｃ
Claims (1)
- 【請求項１】 キーボードに設置されて、プリンタに印
字される印字文字の印字色をカラーＣＲＴに表示させる
よう要求する際に押圧される印字色表示要求キーと、こ
の印字色表示要求キーからの表示要求によって前記カラ
ーＣＲＴおよび前記プリンタに前記印字色を表示処理さ
せる表示要求処理機能と、前記プリンタによって印字さ
れるプリント用紙の色を予め検出または指定するプリン
ト用紙色指定機能と、このプリント用紙色指定機能によ
って検出または指定されて出力されたプリント用紙色と
予め設定された前記印字文字の印字予定色とを比較し、
前記プリント用紙色と前記印字予定色との判別が難しい
と予め定めた組み合わせの場合、別に定めた変換テーブ
ルによって前記印字予定色を印字確定色に変換する表示
色印字色変換テーブルと、この表示色印字色変換テーブ
ルから出力された前記印字確定色に基づいて前記プリン
タに印字処理を要求する印字要求処理機能と、前記表示
色印字色変換テーブルから出力された前記印字確定色を
対応するカラーコードに変更して出力するカラーパレッ
ト変更処理機能と、このカラーパレット変更処理機能に
よって指示された前記カラーコードをＣＲＴ表示色に変
換して前記カラーＣＲＴに出力するカラーパレットと、
前記キーボードに設置されて、前記プリンタにハードコ
ピー印字を要求する際に押圧されるハードコピー要求キ
ーと、を具備してなるハードコピー印字色表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287991A JPH06141339A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ハードコピー印字色表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287991A JPH06141339A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ハードコピー印字色表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141339A true JPH06141339A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17724388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4287991A Pending JPH06141339A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ハードコピー印字色表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06141339A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5826677A (en) * | 1995-04-18 | 1998-10-27 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Vehicle steering device |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP4287991A patent/JPH06141339A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5826677A (en) * | 1995-04-18 | 1998-10-27 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Vehicle steering device |
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