JPH06139413A - Icカード検出方法 - Google Patents

Icカード検出方法

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JPH06139413A
JPH06139413A JP4289077A JP28907792A JPH06139413A JP H06139413 A JPH06139413 A JP H06139413A JP 4289077 A JP4289077 A JP 4289077A JP 28907792 A JP28907792 A JP 28907792A JP H06139413 A JPH06139413 A JP H06139413A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ICカードの検出を電気的な方法で、かつセ
キュリティー効果及び省電力化を図ることのできるIC
カード検出方法を得る。 【構成】 CPU回路及びこのCPU回路と端末機器の
インターフェース部と信号の授受を行うための入出力端
子部を備えたICカード検出方法において、入出力端子
部のVcc端子と接続されるインターフェース部の制御
回路に検出回路を設け、この制御回路は、トランジスタ
のオン,オフ動作によってVcc端子への供給電源を制
御可能にし、ICカードの装着時に変化する負荷電流の
電位差によるコンパレータIC68のレベル変化によっ
て、検出回路からの出力をインターフェース部と端末機
器のCPUによってICカードの装着を検出するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPU回路を内蔵した
ICカードを機器装置に装着されたことを電気的に検出
するためのICカード検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯電話機にCPU回路を内蔵し
たICカードが利用され始めている。この場合の利点と
してICカード内にアルゴリズムや各データの記憶、電
話加入者の番号等が存在し、電話加入者がどの携帯電話
を利用しても同一のICカードを利用すれば使用料金が
当該加入者にされる方式が実施されている。このような
背景からICカード利用の携帯電話機では、ICカード
が確実に挿着されていることが必要である。
【0003】ここで、上述したCPU回路を内蔵したI
Cカードの一例を図1及び図2を参照して説明する。全
体を符号1で示したICカードには、ROM(プログラ
ム用メモリ)4やRAM(データ処理用メモリ)5から
なるCPU回路6と、EEPROM(データ用メモリ)
7が内蔵されている。また、ICカード1の表面には端
末機器8の後述するインターフェース部と信号の授受を
行うための複数の端子群からなる入出力端子部2が設け
られている。
【0004】上述した入出力端子部2は、ICカード1
に対してISO規格(国際標準化機構)によってその位
置が規定されている。入出力端子部2の各端子は、4つ
ずつ2列に形成され、各端子は2a〜2hからなる。各
端子の詳細を説明すると、端子2aは、VCC(カード
内CPUの動作電圧供給端子)、端子2bは、RST
(カード内CPUのリセット信号供給端子)、端子2c
は、CLK(カード内CPUの動作クロック供給端
子)、端子2dは、RFU(予備端子)、端子2eは、
GND(グランド)、端子2fは、VPP(メモリIC
の書込み電圧供給端子)、端子2gは、I/O(双方向
のデータ電送用端子)、そして端子2hは、RFU(予
備端子)である。
【0005】尚、ICカード1の面には磁気ストライプ
3が形成され、ICカード1は矢印方向が端末機器への
挿入方向である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなICカ
ード1は、一般にICカード1と端末機器8とをICカ
ード読出し/書込み(R/W)9(以下、インターフェ
ース部という)を通してインターフェースされ利用され
る。このような方法で利用されるシステムとしては、上
述した携帯電話機の他、ペイTVやPOS(販売時点情
報管理システム)等がある。ここで、最も重要な点はI
Cカード1はCPU回路6を内蔵しているため、セキュ
リティー上、極めて信頼性の高いデバイスとなってい
る。
【0007】ここで、携帯電話の分野での応用の一例を
あげて説明すると、近来では、ICカード内部の機能と
して通信の秘話を司る暗号コードの発生、使用者を確認
するためのID照合、通信に伴う各データの記憶とその
更新が主なものである。しかし、このように信頼性の高
いデバイスでも不正な扱いを行ってそのセキュリティー
の侵犯を試みる者がいる。例えば、端末機器のインター
フェース部に装着されたICカードを、端末機器が作動
中に強制的に抜去する等の不正手段を行う場合がある。
このような不正な取扱いに対して端末機器は動作中デー
タをICカードと交換している以外でもしばしばICカ
ードが装着されていることを確認する必要がある。
【0008】また、ソフトウエア的に行う方法としては
無意味な命令をICカードに出力すると、デバイスから
あるステータスが返事されるので、この返事が内場合は
ICカードが抜去されたことが端末機器側から確認でき
る。しかし、携帯電話においては、バッテリー動作が基
本となっており本来のICカードとのデータ交換をする
とき以外スリープ(sleep)モードにICカードを
セットして可能な限り使用電力を抑制する必要がある。
上述したソフトウエア的方法では、スリープモードから
普通のアクティブな状態へICカードが変化し、消費電
力の抑制の効果はあまり期待できない。
【0009】また、ICカードの装着をマイクロスイッ
チを使用して検出する方法が従来からある。このマイク
ロスイッチの使用は、ICカードの厚みよりも大きな部
品がICカードを動作させるための端子以外に必要とさ
れる。しかし、ICカードをそのシステムの一部として
応用した装置自体が大きいものであれば、全体に占める
ICカード及び端末機器のインターフェース部の比は小
さくなる。ところが、現在行われつつある携帯電話機に
おいては、ポケットに入る製品まで考慮されねばなら
ず、従って、通信方式自体もデジタル化され、通信に必
要な部分が全体に占める比が大きくなり、ICカード及
びインターフェース部のような機構部は特に厚み方向が
制限され、上述した従来の方式では本来の目的を達成す
ることが困難となる。
【0010】また、マイクロスイッチに代わる別の検出
手段として、フォトダイオードと発光ダイオードとを組
み合わせたフォトインタラプタを利用する例もある。こ
れは発光ダイオードに電流を流して発光させ、フォトダ
イオードで受光する装置である。すなわち、フォトダイ
オードの発光中は、その順方向抵抗は低くなっている
が、フォトダイオードへの受光が妨害されると順方向抵
抗に変化が生じ高抵抗となる。従って、このような性質
を利用してICカードの装着状態を検出することが可能
となる。
【0011】以上の理由により従来使用されているマイ
クロスイッチ及びフォトインタラプタを使用する場合は
特に小型携帯電話機には利用に困難が伴うことが判る。
【0012】このような背景から本出願人は、簡単な機
構でかつ小型化にも寄与できICカードの装着を機械的
に確認ができるICカード検出装置を提案している。
【0013】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、電気的な方法であり、かつセ
キュリティー効果及び省電力化を図ることのできるIC
カード検出方法を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によるICカード検出方法は、CPU回路及
びこのCPU回路と端末機器のインターフェース部と信
号の授受を行うための入出力端子部を備えたICカード
検出方法において、入出力端子部のVcc端子と接続さ
れるインターフェース部に設けた制御回路によってIC
カードの装着を検出するようにしたものである。
【0015】
【作用】上述のようになされた本発明におけるICカー
ド検出方法は、端末機器にICカードを装着すると、端
末機器側のインターフェース部に設けた制御回路によっ
てICカードが装着されたことが検出され、この検出信
号によってICカードのVcc端子に電源が供給される
と共に、端末機器のCPUによってICカードが装着さ
れたことを認識する。
【0016】
【実施例】以下、本発明におけるICカード検出方法を
実施例に示した図面を参照して説明する。符号1で示し
たICカードの構成は図1で示した通りであり、このI
Cカード1が端末機器のインターフェース部に装着さ
れ、ICカード1の各入出力端子2a〜2hの機械的な
接触の後に電気的に活性化されデータ交換が行われる。
データ交換の終了時は再び電気的に不活性化され、その
後、ICカードの抜去により機械的な接触が断たれる。
【0017】次に、ICカードが端末機器のインターフ
ェース部を通じて端末機器を活性化する手順を図3に示
したフローチャートに沿って説明する。
【0018】先ず、S31において、ICカードとデー
タの交換を行う入出力端子部のI/O端子をTTLレベ
ル「H」にする。次にS32において、ICカード内部
の電源を供給するためにVcc端子をオンにし、続けて
S33において、ICカードに内蔵しているEEPRO
M7のプログラム電源Vppをオンする(このプログラ
ム電源Vppは使用しないICカードもあるが、この例
では内部接続されていない規定となっている)。続けて
S34において、ICカードが端末機器に装着されてい
るか否かを判定する。この判定でYesであればICカ
ードをリセット状態から動作させるために、S35にお
いてRST端子をTTLレベル「H」にして活性化手順
を終了する。
【0019】次に、ICカードと端末機器との通信モー
ド中の手順を図4に示したフローチャートについて説明
する。
【0020】先ず、S41において、端末機器内のCP
UがICカードに対して命令を出力し、このとき、S4
2においてICカードが装着されているかを確認し、装
着状態であると判断したら、S43においてその命令を
I/O端子を通じてICカードへ転送する。その誤、S
44において、ICカードから命令に対する結果と/ま
たはフテータスを端末機器に対しI/O端子を通じて転
送する。この転送が終了した後は、S45においてIC
カード不活性化するか否かを判断し、不活性化しない場
合には次の命令を待つためにS41へ戻り、不活性化す
る場合には不活性化手順へ進む。
【0021】次に、不活性化手順を図5に示したフロー
チャートについて説明すると、この不活性化手順は図3
で説明した活性化手順とほぼ反対の処理を行う。先ず、
S51においてICカード内のCPU回路の動作を停止
するためにRST端子をTTLレベル「H」にする。次
に、S52においてICカード内部のEEPROMの電
源をオフにし、さらにS53においてICカードへの供
給電源Vccをオフにする。最後に、S54においてI
/O端子に接続されている端末機器側の出力をハイイン
ピーダンス状態にしてICカードが抜去される。
【0022】尚、図3のS34における処理と、図4の
S42における処理は同一であり、本発明の要点である
ので、この部分については後で詳しく説明する。
【0023】図6は端末機器のCPUにより制御される
ICカードのVcc端子と、ICカード装着状態を検出
するための検出回路を示す。
【0024】トランジスタT61は、ICカードのVc
c端子へ接続され、このトランジスタT61がオン,オ
フすることによりVcc端子への供給電源の制御が行わ
れる。トランジスタT62は、トランジスタT61をラ
ッチ(latch)IC63のTTLレベルからドライ
ブできるようにするためのバッファの働きをする。
【0025】また、抵抗R64及びR65は、それぞれ
トランジスタT61,T62のプルアップ抵抗であり、
抵抗R66はラッチIC63から直接トランジスタT6
2をドライブするときの該ラッチIC63の出力の過負
荷に対する制限のために設けられている保護抵抗であ
る。また、抵抗R67はトランジスタT61のエミッタ
に接続されたICカードに流れ込む電流を検出するもの
であり、この抵抗はあまり大きな抵抗値をもつと、抵抗
R67の両端での電圧降下が大きくなり、トランジスタ
T61がオンしたとき、出力電圧が低下するため極く小
さな値にしてトランジスタT61の影響が無視できるよ
うにする。コンパレータIC68は、抵抗R67の両端
が入力として接続されており、例えば、入力IC68a
とIC68bの電圧が同一ならば、コンパレータIC6
8からの出力はTTLレベル「L」で、電圧に差があれ
ばTTLレベル「H」となる。
【0026】次に、上述したように構成した検出回路の
動作について説明する。今、ICカードの電源を供給す
るために端末機器のCPUがラッチIC63を経由して
トランジスタT61をオンにするように設定(図3のS
32の処理)したとき、もしICカードが装着されてい
れば、ICカードには抵抗R67とトランジスタT61
のコレクタからエミッタを経て電流が流れる。これによ
り、極く小さな値であるが抵抗R67の両端に電位さが
生じ、この電位差によってコンパレータIC68がTT
Lレベル「L」から「H」に変化し、この結果、ICカ
ードの装着が検出される。
【0027】もし、ICカードが装着されていない場合
には、抵抗R67には一切の電流が流れないため、抵抗
の両端には電位差が生じないため、コンパレータIC6
8の入力IC68aとIC68bは同じ電圧となり、コ
ンパレータIC68からの出力はTTLレベル「L」と
なる。従って、これらTTLレベル「H」及び「L」を
端末機器のCPUが読み取り判断する(図3のS34の
処理と図4のS42の処理)。
【0028】次に、上述したCPUの読み取り判断を行
う手順を図7に示したフローチャートについて説明す
る。
【0029】先ず、S71において端末機器のCPUが
ICカードの電源Vccを供給している状態にあるか否
かを判断し、オン状態でなければ、まだICカードの活
性化が終わっていないので、S75の正常判定をして終
了する。一方、オン状態であれば、S72において端末
機器のCPUがICカードにスリープモードの設定中か
否かを判断する。スリープモードにあるICカードの諸
費する電流は極めて小さいので、コンパレータIC68
の出力に対して誤りが含まれる可能性があるために行う
必要がある。このとき、スリープモードであると判断さ
れたならS75の正常判定をして終了する。反対にスリ
ープモードでないと判断されたなら、S73においてI
Cカードの検出、つまり、コンパレータIC68の出力
を読み込んで判断を行い、ICカードが検出されている
ことが判断されたならICカードの不正な抜去がされて
いないと判断し、S75において正常判定をして終了す
る。また、ICカードが検出されなかった場合は、不正
な抜去がされたとしてS74において異常判定をして終
了する。
【0030】このようにして本発明のICカード検出方
法は、ICカードの不正使用での作動を検出し、これに
対応する必要な処理を端末機器内部で行ない、ICカー
ド検出に対する高いセキュリティー機能を得ることがで
きる。
【0031】また、本発明のICカード検出方法は、上
述したように負荷電流が抵抗の両端に生じる電位差を利
用して検出できるようにしたので、単純な検出回路てよ
く、かつこの検出回路がICカードのVcc端子への供
給電源回路と兼用できる。また、ICカードがスリープ
モードで消費電流が少ないときでもソフトウエアと組み
合わることで検出可能となる。
【0032】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明におけるIC
カード検出方法は、CPU回路及びこのCPU回路と端
末機器のインターフェース部と信号の授受を行うための
入出力端子部を備えたICカード検出方法において、入
出力端子部のVcc端子と接続されるインターフェース
部に設けた制御回路によってICカードの装着を検出す
るようにしたので、ICカード装着の検出をメカ的な手
段を用いることなく電気的に行うことができ、これによ
って、従来のメカ機構がそのまま使用可能となる。ま
た、装置の小型化が可能となり、かつ装置コストの低減
も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられるICカードの平面図であ
る。
【図2】ICカード信号処理のブロック図である。
【図3】ICカードの活性化手順のフローチャート図で
ある。
【図4】ICカードと端末機器のCPUの通信モード中
の手順のフローチャート図である。
【図5】ICカードの不活性化手順のフローチャート図
である。
【図6】本発明によるICカード検出回路図である。
【図7】ICカードの装着の判断手順のフローチャート
図である。
【符号の説明】
1 ICカード 2 入出力端子部 2a Vcc端子 2b RST端子 2g I/O端子 6 CPU回路 8 端末機器 9 インターフェース部 T61,T62 トランジスタ IC63 ラッチ R64〜R67 抵抗 IC68 コンパレータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU回路及びこのCPU回路と端末機
    器のインターフェース部と信号の授受を行うための入出
    力端子部を備えたICカード検出方法において、 上記入出力端子部のVcc端子と接続される上記インタ
    ーフェース部に制御回路を設け、ICカードの装着時、
    上記制御回路を制御しICカードの装着を検出すること
    を特徴とするICカード検出方法。
  2. 【請求項2】 上記制御回路は、トランジスタのオン,
    オフ動作によって上記Vcc端子への供給電源を制御す
    ることを特徴とする請求項1記載のICカード検出方
    法。
  3. 【請求項3】 上記制御回路に、ICカードの装着時に
    変化する負荷電流の電位差によってICカードの装着を
    検出する検出回路を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のICカード検出方法。
  4. 【請求項4】 上記検出回路からの出力を上記インター
    フェースとICカードを制御する端末機器のCPUによ
    ってICカードの装着を検出することを特徴とする請求
    項1又は3記載のICカード検出方法。
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