JPH0613822A - 高周波増幅装置 - Google Patents
高周波増幅装置Info
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- JPH0613822A JPH0613822A JP3040304A JP4030491A JPH0613822A JP H0613822 A JPH0613822 A JP H0613822A JP 3040304 A JP3040304 A JP 3040304A JP 4030491 A JP4030491 A JP 4030491A JP H0613822 A JPH0613822 A JP H0613822A
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- electron beam
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- H01J25/00—Transit-time tubes, e.g. klystrons, travelling-wave tubes, magnetrons
- H01J25/02—Tubes with electron stream modulated in velocity or density in a modulator zone and thereafter giving up energy in an inducing zone, the zones being associated with one or more resonators
- H01J25/04—Tubes having one or more resonators, without reflection of the electron stream, and in which the modulation produced in the modulator zone is mainly density modulation, e.g. Heaff tube
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- Microwave Tubes (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的的は、クライストロン、誘導性
出力四極管等のように印加される高周波信号の増幅を、
電子ビームの変調によって行う型の高周波増幅装置の性
能を改善することである。 【構成】 増幅される信号を抽出する最終共振空洞から
電子ビームを受けるコレクタまでの間のビーム通路に同
一方向の(好ましくは振巾を周期的に変化させた)もし
くは周期的に方向が変化する磁界を発生させる永久磁石
もしくはコイルを配列する。 【効果】 コレクタから放出される二次電子が磁界によ
って偏向されてコレクタに戻され、最終共振空洞に向う
ことを阻止されるため装置の動作効率が改善される。
出力四極管等のように印加される高周波信号の増幅を、
電子ビームの変調によって行う型の高周波増幅装置の性
能を改善することである。 【構成】 増幅される信号を抽出する最終共振空洞から
電子ビームを受けるコレクタまでの間のビーム通路に同
一方向の(好ましくは振巾を周期的に変化させた)もし
くは周期的に方向が変化する磁界を発生させる永久磁石
もしくはコイルを配列する。 【効果】 コレクタから放出される二次電子が磁界によ
って偏向されてコレクタに戻され、最終共振空洞に向う
ことを阻止されるため装置の動作効率が改善される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波増幅装置に関し、
特定的には印加される高周波信号の増幅を電子ビームの
変調によって達成する装置に関する。
特定的には印加される高周波信号の増幅を電子ビームの
変調によって達成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印加される高周波信号の増幅を、電子ビ
ームの変調を行うことによって達成できる型の装置が幾
つか知られている。例えばクライストロンにおいては、
増幅すべき信号は入力共振空洞内に結合されて電界を発
生する。この電界はビームの電子に作用して、それらの
速度を変更し、集群(バンチング)を生じさせる。通常
は幾つかの共振空洞が後続していて集群の度を高め、最
終共振空洞から増幅された信号が抽出される。最終空洞
を通過した電子はコレクタ区分に向かって走行し、その
表面に衝突する。
ームの変調を行うことによって達成できる型の装置が幾
つか知られている。例えばクライストロンにおいては、
増幅すべき信号は入力共振空洞内に結合されて電界を発
生する。この電界はビームの電子に作用して、それらの
速度を変更し、集群(バンチング)を生じさせる。通常
は幾つかの共振空洞が後続していて集群の度を高め、最
終共振空洞から増幅された信号が抽出される。最終空洞
を通過した電子はコレクタ区分に向かって走行し、その
表面に衝突する。
【0003】別の分類の増幅装置は、バリアン・アソシ
エイツの商標では“クライストロード”と呼ぶ周知の誘
導性出力四極管(IOT)である。この装置は電子ビー
ムの密度変調を使用しており、クライストロンに使用さ
れているものと類似のコレクタ区分を含んでいる。コレ
クタに到達する電子のエネルギは比較的高く、それらが
コレクタの表面に衝突するために二次電子が発生する。
二次電子はビームの電子とは逆方向に走行し、クライス
トロン、IOTまたは他の装置に沿って充分な距離を戻
って装置の動作を妨害し、性能を低下せしめる。
エイツの商標では“クライストロード”と呼ぶ周知の誘
導性出力四極管(IOT)である。この装置は電子ビー
ムの密度変調を使用しており、クライストロンに使用さ
れているものと類似のコレクタ区分を含んでいる。コレ
クタに到達する電子のエネルギは比較的高く、それらが
コレクタの表面に衝突するために二次電子が発生する。
二次電子はビームの電子とは逆方向に走行し、クライス
トロン、IOTまたは他の装置に沿って充分な距離を戻
って装置の動作を妨害し、性能を低下せしめる。
【0004】コレクタは“抑圧”(デプレスト)モード
と呼ぶモードで動作させることができる。このモードで
は、装置の動作効率を改善するために、コレクタは負電
位に保持される。コレクタは複数の電極を有する多段型
であってよく、これらの電極はそれぞれ異なる負電圧に
保たれる。しかし、コレクタが負電位に保たれるため、
放出される二次電子は最終共振空洞に向って管に沿って
加速される傾向にある。
と呼ぶモードで動作させることができる。このモードで
は、装置の動作効率を改善するために、コレクタは負電
位に保持される。コレクタは複数の電極を有する多段型
であってよく、これらの電極はそれぞれ異なる負電圧に
保たれる。しかし、コレクタが負電位に保たれるため、
放出される二次電子は最終共振空洞に向って管に沿って
加速される傾向にある。
【0005】
【発明の概要】本発明は改良された増幅装置を提供する
ことにある。本発明による高周波増幅装置は、電子ビー
ムを変調して印加された高周波信号の増幅を生じさせる
手段と、増巾された高周波信号を抽出するための共振空
洞と、増幅された信号を抽出した後のビームの電子を受
けるためのコレクタと、共振空洞とコレクタとの間の領
域に磁界を発生させる手段とを具備し、この磁界の振巾
は電子ビーム通路方向の距離と共に変化する。磁界は、
例えばコレクタの全長だけに亘って発生させてもよい
し、または共振空洞まで伸ばしてもよいし、或いは例え
ば共振空洞からコレクタの始まりまで伸ばしてもよい。
ことにある。本発明による高周波増幅装置は、電子ビー
ムを変調して印加された高周波信号の増幅を生じさせる
手段と、増巾された高周波信号を抽出するための共振空
洞と、増幅された信号を抽出した後のビームの電子を受
けるためのコレクタと、共振空洞とコレクタとの間の領
域に磁界を発生させる手段とを具備し、この磁界の振巾
は電子ビーム通路方向の距離と共に変化する。磁界は、
例えばコレクタの全長だけに亘って発生させてもよい
し、または共振空洞まで伸ばしてもよいし、或いは例え
ば共振空洞からコレクタの始まりまで伸ばしてもよい。
【0006】本発明を使用することによって、コレクタ
から共振空洞に向って走行する電子は抑制される。磁界
は、その振幅が少なくとも1つの最大と最小とに達する
ように周期的であることが好ましい。電子ビームに沿っ
て周期的に変化する磁界はコレクタで発生した二次電子
をコレクタ表面に向うように偏向させて最終共振空洞に
戻るのを阻止する。
から共振空洞に向って走行する電子は抑制される。磁界
は、その振幅が少なくとも1つの最大と最小とに達する
ように周期的であることが好ましい。電子ビームに沿っ
て周期的に変化する磁界はコレクタで発生した二次電子
をコレクタ表面に向うように偏向させて最終共振空洞に
戻るのを阻止する。
【0007】本発明の好ましい実施例では、磁界の方向
は電子ビームの通路に沿って同一であり、良好な集束を
与える。別の実施例では磁界の方向をビーム通路方向の
距離と共に変化させている。コレクタは、良好な動作効
率を得るために抑圧モードで動作させることが好まし
く、本発明はこのような配列に特に有用である。
は電子ビームの通路に沿って同一であり、良好な集束を
与える。別の実施例では磁界の方向をビーム通路方向の
距離と共に変化させている。コレクタは、良好な動作効
率を得るために抑圧モードで動作させることが好まし
く、本発明はこのような配列に特に有用である。
【0008】本発明は、例えばクライストロン、IOT
及び進行波管のように電子ビームを変調し、増幅された
信号を共振空洞から抽出した後にコレクタによってビー
ムを受けるようになっている全ての型の増幅装置に適用
可能である。以下に添附図面に基づいて本発明の実施例
を説明する。
及び進行波管のように電子ビームを変調し、増幅された
信号を共振空洞から抽出した後にコレクタによってビー
ムを受けるようになっている全ての型の増幅装置に適用
可能である。以下に添附図面に基づいて本発明の実施例
を説明する。
【0009】
【実施例】図1に示すクライストロンは電子ビーム発生
区分1、相互作用区分2、及びコレクタ区分3を含み、
コレクタは抑圧モードで動作するようになっている。電
子ビームは集束電極5によって取り巻かれている陰極4
において発生し、変調電極6を通して相互作用区分2内
へ伝送される。増幅すべき高周波信号は相互作用区分2
内の第1共振空洞7内に結合される。電子ビームを横切
って発生する電界が電子に速度変調をもたらし、集群化
させる。それ以後の空洞8、9及び10は電子の集群度
を高める。増幅された高周波信号は最終共振空洞10か
ら抽出される。
区分1、相互作用区分2、及びコレクタ区分3を含み、
コレクタは抑圧モードで動作するようになっている。電
子ビームは集束電極5によって取り巻かれている陰極4
において発生し、変調電極6を通して相互作用区分2内
へ伝送される。増幅すべき高周波信号は相互作用区分2
内の第1共振空洞7内に結合される。電子ビームを横切
って発生する電界が電子に速度変調をもたらし、集群化
させる。それ以後の空洞8、9及び10は電子の集群度
を高める。増幅された高周波信号は最終共振空洞10か
ら抽出される。
【0010】電子ビームはコレクタ区分3によって受け
られ、ビームの電子はコレクタ11の金属表面に衝突す
る。円筒形コレクタ11は永久磁石12によって同軸状
に取り巻かれており、これらの磁石12はコレクタ区分
3の方向に周期的な磁界(即ち磁界の方向がビーム通路
方向にとびとびに変化している)を発生する。ビーム内
の高エネルギ電子の衝突によって発生する二次電子は磁
石12が発生する磁界にちらされるので、クライストロ
ンに沿って戻ることを阻止される。
られ、ビームの電子はコレクタ11の金属表面に衝突す
る。円筒形コレクタ11は永久磁石12によって同軸状
に取り巻かれており、これらの磁石12はコレクタ区分
3の方向に周期的な磁界(即ち磁界の方向がビーム通路
方向にとびとびに変化している)を発生する。ビーム内
の高エネルギ電子の衝突によって発生する二次電子は磁
石12が発生する磁界にちらされるので、クライストロ
ンに沿って戻ることを阻止される。
【0011】図2aに示すIOTは陰極13と変調用格
子14とを含み、これらが一諸になって密度変調された
電子ビームを発生する。電極15によって加速された
後、ビームの電子は共振空洞16に到達し、増幅された
信号が抽出される。電子はコイル18によって取り巻か
れているコレクタ17の表面に入射する。コイル18は
空洞16からコレクタ18の全長の途中まで伸びる領域
内に磁界を発生するように配列されている。
子14とを含み、これらが一諸になって密度変調された
電子ビームを発生する。電極15によって加速された
後、ビームの電子は共振空洞16に到達し、増幅された
信号が抽出される。電子はコイル18によって取り巻か
れているコレクタ17の表面に入射する。コイル18は
空洞16からコレクタ18の全長の途中まで伸びる領域
内に磁界を発生するように配列されている。
【0012】1つの動作モードでは、各コイル18を流
れる電流が同一方向であり、従って電子ビーム通路方向
の磁界も方向を変化させない。縦軸に磁界振幅を、また
横軸にIOTの軸方向の距離を表す図2bに示すよう
に、磁界の振幅を周期的に変化させるために3つのコイ
ルの中央のコイルを流れる電流を小さくしている。別の
動作モードでは、中央のコイルを通る電流の方向を他の
コイルを通る電流の方向とは逆にして図2cに示すよう
に磁界の方向を変えている。
れる電流が同一方向であり、従って電子ビーム通路方向
の磁界も方向を変化させない。縦軸に磁界振幅を、また
横軸にIOTの軸方向の距離を表す図2bに示すよう
に、磁界の振幅を周期的に変化させるために3つのコイ
ルの中央のコイルを流れる電流を小さくしている。別の
動作モードでは、中央のコイルを通る電流の方向を他の
コイルを通る電流の方向とは逆にして図2cに示すよう
に磁界の方向を変えている。
【0013】図3に示す別のIOTは図2aに示すIO
Tに類似しているが、この装置では周期的磁界を2つの
コイル19によって共振空洞からコレクタの始まりまで
の領域内に発生させている。図4のIOTでは磁界はコ
レクタ領域内へ伸びている取り巻きコイル20(最後の
コイルはコレクタを取り巻いている)によって発生され
る。
Tに類似しているが、この装置では周期的磁界を2つの
コイル19によって共振空洞からコレクタの始まりまで
の領域内に発生させている。図4のIOTでは磁界はコ
レクタ領域内へ伸びている取り巻きコイル20(最後の
コイルはコレクタを取り巻いている)によって発生され
る。
【0014】図5はIOTが多段コレクタを有するよう
な本発明の実施例を示し、本例ではコレクタの要素をそ
れぞれ異なる電圧に保持される。勿論、クライストロン
の磁界をコイルで発生させ、またIOTの磁界を永久磁
石で発生させることは可能である。
な本発明の実施例を示し、本例ではコレクタの要素をそ
れぞれ異なる電圧に保持される。勿論、クライストロン
の磁界をコイルで発生させ、またIOTの磁界を永久磁
石で発生させることは可能である。
【図1】本発明によるクライストロンの概要図であり、
【図2】本発明によるIOTの概要図とIOTの動作に
関連する説明図であり、
関連する説明図であり、
【図3】本発明による他のIOTの概要図であり、
【図4】本発明による他のIOTの概要図であり、
【図5】本発明による他のIOTの概要図である。
1 電子ビーム発生区分 2 相互作用区分 3 コレクタ区分 4、13 陰極 5 集束電極 6 変調用電極 7、8、9、10、16 共振空洞 11、17 コレクタ 12 永久磁石 14 変調用格子 15 加速電極 18、19、20 コイル
Claims (12)
- 【請求項1】 電子ビームを変調して印加された高周波
信号の増幅を生じさせる手段に、増幅された高周波信号
を抽出するための共振空洞と、増幅された信号を抽出し
た後のビームの電子を受けるためのコレクタと、共振空
洞とコレクタとの間の領域に磁界を発生させる手段とを
具備し、この磁界の振巾を電子ビーム通路方向の距離と
共に変化させることを特徴とする高周波増幅装置。 - 【請求項2】 磁界の方向を電子ビームの通路に沿って
同一とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 磁界の方向を電子ビームの通路方向の距
離と共に変化させる請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 磁界を電子ビームの通路の方向に周期的
とする請求項1、2または3に記載の装置。 - 【請求項5】 磁界を共振空洞とコレクタの始まりとの
間に発生させる請求項1、2、3または4に記載の装
置。 - 【請求項6】 磁界をコレクタの全長だけに亘って発生
させる請求項1、2、3または4に記載の装置。 - 【請求項7】 磁界を発生させるために電子ビームの通
路を取り囲んで配列した永久磁石を含む先行請求項の何
れかに記載の装置。 - 【請求項8】 磁界を発生させるように配列した複数の
コイルを含む請求項1乃至6の何れかに記載の装置。 - 【請求項9】 コレクタを抑圧モードで動作させる先行
請求項の何れかに記載の装置。 - 【請求項10】 コレクタを多段型とした先行請求項の
何れかに記載の装置。 - 【請求項11】 増幅装置がクライストロンである先行
請求項の何れかに記載の装置。 - 【請求項12】 増幅装置が誘導性出力四極管である請
求項1乃至10の何れかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB90052457 | 1990-03-08 | ||
GB909005245A GB9005245D0 (en) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | High frequency amplifying apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0613822A true JPH0613822A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=10672269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040304A Withdrawn JPH0613822A (ja) | 1990-03-08 | 1991-03-06 | 高周波増幅装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5283534A (ja) |
JP (1) | JPH0613822A (ja) |
DE (1) | DE4107550A1 (ja) |
FR (1) | FR2659492A1 (ja) |
GB (2) | GB9005245D0 (ja) |
Families Citing this family (9)
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GB2281656B (en) * | 1993-09-03 | 1997-04-02 | Litton Systems Inc | Radio frequency power amplification |
US5493178A (en) * | 1993-11-02 | 1996-02-20 | Triton Services, Inc. | Liquid cooled fluid conduits in a collector for an electron beam tube |
US5780970A (en) * | 1996-10-28 | 1998-07-14 | University Of Maryland | Multi-stage depressed collector for small orbit gyrotrons |
US6462474B1 (en) | 2000-03-21 | 2002-10-08 | Northrop Grumman Corp. | Grooved multi-stage depressed collector for secondary electron suppression |
US6617791B2 (en) | 2001-05-31 | 2003-09-09 | L-3 Communications Corporation | Inductive output tube with multi-staged depressed collector having improved efficiency |
US20040222744A1 (en) * | 2002-11-21 | 2004-11-11 | Communications & Power Industries, Inc., | Vacuum tube electrode structure |
FR2877139B1 (fr) * | 2004-10-27 | 2007-01-26 | Thales Sa | Tube hyperfrequence de forte puissance avec etalement du faisceau dans le collecteur |
US7145297B2 (en) * | 2004-11-04 | 2006-12-05 | Communications & Power Industries, Inc. | L-band inductive output tube |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2814779A (en) * | 1954-12-14 | 1957-11-26 | Bell Telephone Labor Inc | Microwave detector |
US2853641A (en) * | 1955-01-20 | 1958-09-23 | Gen Electric | Electron beam and wave energy interaction device |
FR1257796A (fr) * | 1960-02-25 | 1961-04-07 | Csf | Collecteur d'électrons pour tubes à modulation de vitesse de grande puissance |
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DE1491387B1 (de) * | 1964-07-23 | 1970-07-30 | Philips Patentverwaltung | Dauermagnetische Fokussiereinrichtung zur gebuendelten Einfuehrung eines Elektronenstrahls in einen Kollektor eines Hochleistungsmehrkammerklystrons |
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US3764850A (en) * | 1972-06-27 | 1973-10-09 | Nasa | Electron beam controller |
FR2480497A1 (fr) * | 1980-04-15 | 1981-10-16 | Thomson Csf | Collecteur deprime a plusieurs etages pour tube hyperfrequence et tube hyperfrequence comportant un tel collecteur |
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-
1990
- 1990-03-08 GB GB909005245A patent/GB9005245D0/en active Pending
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3040304A patent/JPH0613822A/ja not_active Withdrawn
- 1991-03-07 GB GB9104851A patent/GB2251334B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-07 FR FR9102760A patent/FR2659492A1/fr not_active Withdrawn
- 1991-03-07 US US07/665,548 patent/US5283534A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-08 DE DE4107550A patent/DE4107550A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9104851D0 (en) | 1991-04-17 |
GB2251334A (en) | 1992-07-01 |
FR2659492A1 (fr) | 1991-09-13 |
GB9005245D0 (en) | 1990-05-02 |
US5283534A (en) | 1994-02-01 |
DE4107550A1 (de) | 1991-09-12 |
GB2251334B (en) | 1994-02-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |