JPH06137955A - パイプ温度測定器 - Google Patents
パイプ温度測定器Info
- Publication number
- JPH06137955A JPH06137955A JP4308163A JP30816392A JPH06137955A JP H06137955 A JPH06137955 A JP H06137955A JP 4308163 A JP4308163 A JP 4308163A JP 30816392 A JP30816392 A JP 30816392A JP H06137955 A JPH06137955 A JP H06137955A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- temperature
- thermocouple
- clamp
- measured
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- Pending
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイプ等の外形が円形の被測定物の温度を容
易に、かつ精度良く判定できるようにしたこと。 【構成】 周囲が断熱材で保護された熱電対１と、該熱
電対をパイプに押圧接触させる機構３，４を具備し、か
つパイプが所定の温度に達した時に、温度表示６もしく
は信号を発する機構を備えたことを特徴とするパイプ温
度測定器。
易に、かつ精度良く判定できるようにしたこと。 【構成】 周囲が断熱材で保護された熱電対１と、該熱
電対をパイプに押圧接触させる機構３，４を具備し、か
つパイプが所定の温度に達した時に、温度表示６もしく
は信号を発する機構を備えたことを特徴とするパイプ温
度測定器。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパイプ等の温度を精度良
く測定する測定器に関し、特に形状記憶合金を用いたパ
イプ継手を、プロパントーチ等で加熱し接続する際に、
パイプ継手の適性温度を測定するに有用な温度測定器に
係るものである。
く測定する測定器に関し、特に形状記憶合金を用いたパ
イプ継手を、プロパントーチ等で加熱し接続する際に、
パイプ継手の適性温度を測定するに有用な温度測定器に
係るものである。
【０００２】
【従来の技術】形状記憶合金を利用したパイプ継手は、
接続作業が簡単であり、継手強度が高く、かつ半永久的
に強度が維持できることから広い分野のパイプ継手とし
て用いられている。この継手材料として、Ｎｉ−Ｔｉ系
合金、Ｃｕ−Ｚｎ−Ａｌ系合金等があり商品化されてい
る。Ｎｉ−Ｔｉ系合金のパイプ継手は、低温状態（−数
十度）で、接続されるパイプ径より若干大きく内径を拡
管しておき、常温において元の記憶状態に戻りパイプを
締め付け接続する。一方、Ｃｕ−Ｚｎ−Ａｌ系合金や一
部のＮｉ−Ｔｉ系合金の継手は、図７に示すように、形
状記憶合金継手２１を常温で接続されるパイプ２２の外
径より若干大きくその内径を拡管し、熱処理等でその状
態を保持させておき、接続時にプロパントーチ等で所定
の温度に加熱し、形状記憶合金継手を収縮させて接続す
る。
接続作業が簡単であり、継手強度が高く、かつ半永久的
に強度が維持できることから広い分野のパイプ継手とし
て用いられている。この継手材料として、Ｎｉ−Ｔｉ系
合金、Ｃｕ−Ｚｎ−Ａｌ系合金等があり商品化されてい
る。Ｎｉ−Ｔｉ系合金のパイプ継手は、低温状態（−数
十度）で、接続されるパイプ径より若干大きく内径を拡
管しておき、常温において元の記憶状態に戻りパイプを
締め付け接続する。一方、Ｃｕ−Ｚｎ−Ａｌ系合金や一
部のＮｉ−Ｔｉ系合金の継手は、図７に示すように、形
状記憶合金継手２１を常温で接続されるパイプ２２の外
径より若干大きくその内径を拡管し、熱処理等でその状
態を保持させておき、接続時にプロパントーチ等で所定
の温度に加熱し、形状記憶合金継手を収縮させて接続す
る。
【０００３】通常は、締め付けを強固にするため、内周
にエポキシ樹脂２３が塗布された軟質金属製のライナー
２４を形状記憶合金継手とパイプの間に介在させ、温度
を検出するためのサーモラベルや示温塗料２５が設けら
れている。そして上記のプロパントーチ等による加熱は
示温塗料等の色の変化により判断していた。しかしこの
サーモラベルや示温塗料等の色の変化は、暗い場所では
判り難く、特に示温塗料は明確に判るものが少なく、こ
のため所定の温度に加熱することが困難であった。
にエポキシ樹脂２３が塗布された軟質金属製のライナー
２４を形状記憶合金継手とパイプの間に介在させ、温度
を検出するためのサーモラベルや示温塗料２５が設けら
れている。そして上記のプロパントーチ等による加熱は
示温塗料等の色の変化により判断していた。しかしこの
サーモラベルや示温塗料等の色の変化は、暗い場所では
判り難く、特に示温塗料は明確に判るものが少なく、こ
のため所定の温度に加熱することが困難であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
ついて検討の結果なされたもので、容易に、かつ精度良
く、パイプ等の温度を測定することが可能なパイプ温度
測定器を開発したものである。
ついて検討の結果なされたもので、容易に、かつ精度良
く、パイプ等の温度を測定することが可能なパイプ温度
測定器を開発したものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は周囲が断熱材で
保護された熱電対と、該熱電対をパイプに押圧接触させ
る機構を具備し、かつパイプが所定の温度に達した時
に、温度表示もしくは信号を発する機構を備えたことを
特徴とするパイプ温度測定器を請求項１とし、前記の熱
電対をパイプに押圧接触させる機構は、ハサミタイプ、
チェーンタイプまたはクランプタイプであることを特徴
とする請求項１記載のパイプ温度測定器を請求項２と
し、前記の温度表示もしくは信号を発する機構は、デジ
タル表示ブザーまたはランプであることを特徴とする請
求項１記載のパイプ温度測定器を請求項３とするもので
ある。
保護された熱電対と、該熱電対をパイプに押圧接触させ
る機構を具備し、かつパイプが所定の温度に達した時
に、温度表示もしくは信号を発する機構を備えたことを
特徴とするパイプ温度測定器を請求項１とし、前記の熱
電対をパイプに押圧接触させる機構は、ハサミタイプ、
チェーンタイプまたはクランプタイプであることを特徴
とする請求項１記載のパイプ温度測定器を請求項２と
し、前記の温度表示もしくは信号を発する機構は、デジ
タル表示ブザーまたはランプであることを特徴とする請
求項１記載のパイプ温度測定器を請求項３とするもので
ある。
【０００６】
【作用】本発明のパイプ温度測定器は、銅−コンスタン
タン、クロメル−アルメル熱電対等の先端のみを露出
し、周囲をアスベスト等の断熱財で保護された熱電対を
用い、この熱電対の熱起電力を温度に変換して、デジタ
ルに表示する市販のデジタル温度計や、測定した温度が
所定の温度に達した時はブザーが鳴るブザー式や、ラン
プが点灯するランプ式の温度表示を用いる。上記のよう
な温度表示により、形状記憶合金継手の加熱の度合いを
正確に判断でき、加熱不足や、過度の加熱を防止でき
る。
タン、クロメル−アルメル熱電対等の先端のみを露出
し、周囲をアスベスト等の断熱財で保護された熱電対を
用い、この熱電対の熱起電力を温度に変換して、デジタ
ルに表示する市販のデジタル温度計や、測定した温度が
所定の温度に達した時はブザーが鳴るブザー式や、ラン
プが点灯するランプ式の温度表示を用いる。上記のよう
な温度表示により、形状記憶合金継手の加熱の度合いを
正確に判断でき、加熱不足や、過度の加熱を防止でき
る。
【０００７】また上記の熱電対を、パイプ形状記憶合金
継手またはライナー等の被測定物に接触させる方法とし
ては、熱電対がパイプ等に正確に当接し、計測中はゆる
みのないことが必要であり、かつ取付けが容易で作業性
が良いものが求められる。本発明においては、上記の要
求に合致するものとして、パイプ等をバネの力により挟
持させるハサミタイブ、バネとチェーンを応用してパイ
プを抱込むチェーンタイプ、またはネジ付アームにより
パイプをクランプするクランプタイプ等の方式により、
熱電対とパイプ等の被測定物の接触を良好にできる。な
お本発明においては、被測定物をパイプとしているが、
パイプに限らず、外形が円形のもの、角形の物において
も適用が可能である。
継手またはライナー等の被測定物に接触させる方法とし
ては、熱電対がパイプ等に正確に当接し、計測中はゆる
みのないことが必要であり、かつ取付けが容易で作業性
が良いものが求められる。本発明においては、上記の要
求に合致するものとして、パイプ等をバネの力により挟
持させるハサミタイブ、バネとチェーンを応用してパイ
プを抱込むチェーンタイプ、またはネジ付アームにより
パイプをクランプするクランプタイプ等の方式により、
熱電対とパイプ等の被測定物の接触を良好にできる。な
お本発明においては、被測定物をパイプとしているが、
パイプに限らず、外形が円形のもの、角形の物において
も適用が可能である。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例について説明する。 実施例１ 図１および図２は本発明のハサミタイプのパイプ温度測
定器の例を示す正面図である。図において１は先端が露
出し、周囲が断熱材で保護された銅−コンスタンタンの
熱電対で、パイプ等の被測定物２と接触して、発生した
熱起電力を温度に変換して、デジタル表示する温度表示
部６と連係している。３は固定クランプで上記の熱電対
が内蔵されており、一方の稼動クランプ４と共同して被
測定物を挟むものである。稼動クランプ４は、その下方
に設けられた駆動バネ５とピン７により先端が開閉する
ようになっている。そこで稼動クランプの根元の部分を
手によって握ると稼動クランプの口が開く、その開いた
部分にパイプ等の被測定物２を入れ、手を緩めると駆動
バネ５の力により稼動クランプは閉じて被測定物を固定
クランプ３との間に挟み込む。そして熱電対１が被測定
物２に押圧接触し、その測定値が温度表示部６に表示さ
れる。なお、上記の温度表示部６のデジタル表示に代え
て、または併設して、ブザー或いはランプを設け、これ
により所定温度を検知することもできる。
定器の例を示す正面図である。図において１は先端が露
出し、周囲が断熱材で保護された銅−コンスタンタンの
熱電対で、パイプ等の被測定物２と接触して、発生した
熱起電力を温度に変換して、デジタル表示する温度表示
部６と連係している。３は固定クランプで上記の熱電対
が内蔵されており、一方の稼動クランプ４と共同して被
測定物を挟むものである。稼動クランプ４は、その下方
に設けられた駆動バネ５とピン７により先端が開閉する
ようになっている。そこで稼動クランプの根元の部分を
手によって握ると稼動クランプの口が開く、その開いた
部分にパイプ等の被測定物２を入れ、手を緩めると駆動
バネ５の力により稼動クランプは閉じて被測定物を固定
クランプ３との間に挟み込む。そして熱電対１が被測定
物２に押圧接触し、その測定値が温度表示部６に表示さ
れる。なお、上記の温度表示部６のデジタル表示に代え
て、または併設して、ブザー或いはランプを設け、これ
により所定温度を検知することもできる。
【０００９】実施例２ 次に本発明の他の例としてチェーンタイプのパイプ温度
測定器について説明する。図３および図４は、その正面
図であり、１は実施例１と同様の熱電対で、６は温度表
示部である。測定器本体の下方の内部に一端が固定され
た引張りバネ９が設けられており、その先端に被測定物
を抱込む玉付チェーン８が取付けられ、測定器本体の他
方の下部に玉付チェーンの引掛部１０が設けられてい
る。この測定器により温度を測定するには、上記の玉付
チェーン８を引出してパイプ等の被測定物２を抱込むよ
うに巻き、玉付チェーン引掛部に入れて固定する。チェ
ーンは引張りバネの力により、強い引張力が生じ、熱電
対１と被測定物２を押圧接触させ温度を測定し、その結
果を温度表示部に表示する。
測定器について説明する。図３および図４は、その正面
図であり、１は実施例１と同様の熱電対で、６は温度表
示部である。測定器本体の下方の内部に一端が固定され
た引張りバネ９が設けられており、その先端に被測定物
を抱込む玉付チェーン８が取付けられ、測定器本体の他
方の下部に玉付チェーンの引掛部１０が設けられてい
る。この測定器により温度を測定するには、上記の玉付
チェーン８を引出してパイプ等の被測定物２を抱込むよ
うに巻き、玉付チェーン引掛部に入れて固定する。チェ
ーンは引張りバネの力により、強い引張力が生じ、熱電
対１と被測定物２を押圧接触させ温度を測定し、その結
果を温度表示部に表示する。
【００１０】次に上記のチェーンタイプの温度測定器を
用いた場合と、従来の示温塗料を用いて、形状記憶合金
継手の接続試験を行った。接続パイプは外径９．５２mm
φ、肉厚０．７６mmの銅のＯ材で、熱電対の接触位置
は、従来の示温塗料を塗る位置と同じとし、加熱はプロ
パントーチを用い、デジタル表示が２２０℃になったと
ころで止めた。一方の従来の方法は、示温塗料全体が黒
くなったところで加熱を停止した。接続完了後、引抜力
を測定したところ、本発明の測定器方式によるものは引
抜力２６８kgf であるが、従来の示温塗料によるものは
２６２kgであり、本発明の測定器を用いた方が優れてい
ることが判った。
用いた場合と、従来の示温塗料を用いて、形状記憶合金
継手の接続試験を行った。接続パイプは外径９．５２mm
φ、肉厚０．７６mmの銅のＯ材で、熱電対の接触位置
は、従来の示温塗料を塗る位置と同じとし、加熱はプロ
パントーチを用い、デジタル表示が２２０℃になったと
ころで止めた。一方の従来の方法は、示温塗料全体が黒
くなったところで加熱を停止した。接続完了後、引抜力
を測定したところ、本発明の測定器方式によるものは引
抜力２６８kgf であるが、従来の示温塗料によるものは
２６２kgであり、本発明の測定器を用いた方が優れてい
ることが判った。
【００１１】実施例３ さらに本発明の他の例としてクランプタイプのパイプ温
度測定器について説明する。図５及び図６は、その一部
を切欠いた正面図であり、１は実施例１と同様の熱電対
で、６は温度表示部である。測定器本体の片側から伸び
たパイプ等の被測定物を挟むクランプ部１１があり、こ
のクランプ部はネジ部１３が設けられ、同様のめネジが
設けられたネジハンドル１２に螺合されている。上記の
ネジハンドルをまわしてクランプ部１１に被測定物２を
挟み、熱電対１と押圧接触させて温度を測定する。
度測定器について説明する。図５及び図６は、その一部
を切欠いた正面図であり、１は実施例１と同様の熱電対
で、６は温度表示部である。測定器本体の片側から伸び
たパイプ等の被測定物を挟むクランプ部１１があり、こ
のクランプ部はネジ部１３が設けられ、同様のめネジが
設けられたネジハンドル１２に螺合されている。上記の
ネジハンドルをまわしてクランプ部１１に被測定物２を
挟み、熱電対１と押圧接触させて温度を測定する。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
パイプ等の外形が円形の被測定物の温度を容易に、かつ
精度良く測定できるもので、工業上顕著な効果を奏す
る。
パイプ等の外形が円形の被測定物の温度を容易に、かつ
精度良く測定できるもので、工業上顕著な効果を奏す
る。
【図１】本発明の一実施例に係るパイプ温度測定器の正
面図。
面図。
【図２】図１のパイプ温度測定器の使用状態を示す図。
【図３】本発明の一実施例に係るパイプ温度測定器の他
の例の正面図。
の例の正面図。
【図４】図３のパイプ温度測定器の使用状態を示す図。
【図５】本発明の一実施例に係るパイプ温度測定器のさ
らに他の例の一部切欠き正面図。
らに他の例の一部切欠き正面図。
【図６】図５のパイプ温度測定器の使用状態を示す図。
【図７】形状記憶合金継手接続部の断面図。
１ 熱電対 ２ 被測定物 ３ 固定クランプ ４ 稼動クランプ ５ 駆動バネ ６ 温度表示部 ７ ピン ８ 玉付チェーン ９ 引張りバネ １０ 玉付チェーン引掛部 １１ クランプ部 １２ ネジハンドル １３ ネジ部 ２１ 形状記憶合金継手 ２２ パイプ ２３ エポキシ樹脂 ２４ ライナー ２５ 示温塗料
Claims (3)
- 【請求項１】 周囲が断熱材で保護された熱電対と、該
熱電対をパイプに押圧接触させる機構を具備し、かつパ
イプが所定の温度に達した時に温度表示もしくは信号を
発する機構を備えたことを特徴とするパイプ温度測定
器。 - 【請求項２】 前記の熱電対をパイプに押圧接触させる
機構は、ハサミタイプ、チェーンタイプまたはクランプ
タイプであることを特徴とする請求項１記載のパイプ温
度測定器。 - 【請求項３】 前記の温度表示もしくは信号を発する機
構は、デジタル表示ブザーまたはランプであることを特
徴とする請求項１記載のパイプ温度測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4308163A JPH06137955A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | パイプ温度測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4308163A JPH06137955A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | パイプ温度測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137955A true JPH06137955A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17977659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4308163A Pending JPH06137955A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | パイプ温度測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06137955A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0245862B1 (en) * | 1986-05-15 | 1991-09-25 | Union Carbide Corporation | Liquid film coating of iron-based metals |
| AU711657B2 (en) * | 1996-07-08 | 1999-10-21 | Nippon Steel Hardfacing Co., Ltd. | Equipment for use in baths disposed within molten metal plating baths |
| US7354193B2 (en) * | 2005-11-23 | 2008-04-08 | Jaffe Limited | Clamping device with flexible contact for heat pipe |
| US7543983B2 (en) * | 2005-12-30 | 2009-06-09 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Device for measuring temperature of heat pipe |
| JP2014139387A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Ikura Seiki Co Ltd | 解氷機 |
| JP2015112634A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | 信号器材株式会社 | レールボンド溶接用のクランプ治具 |
| US20170160336A1 (en) * | 2014-07-23 | 2017-06-08 | R&D Center, Shanghai Institute Of Ceramics | High-Temperature Test Fixture |
| GB2575256A (en) * | 2018-07-02 | 2020-01-08 | Bae Systems Plc | Thermocouple clamp |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP4308163A patent/JPH06137955A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0245862B1 (en) * | 1986-05-15 | 1991-09-25 | Union Carbide Corporation | Liquid film coating of iron-based metals |
| AU711657B2 (en) * | 1996-07-08 | 1999-10-21 | Nippon Steel Hardfacing Co., Ltd. | Equipment for use in baths disposed within molten metal plating baths |
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| US10215798B2 (en) * | 2014-07-23 | 2019-02-26 | R&D Center, Shanghai Institute Of Ceramics | High-temperature test fixture |
| GB2575256A (en) * | 2018-07-02 | 2020-01-08 | Bae Systems Plc | Thermocouple clamp |
| WO2020008170A1 (en) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | Bae Systems Plc | Thermocouple clamp |
| GB2575256B (en) * | 2018-07-02 | 2022-12-21 | Bae Systems Plc | Thermocouple clamp |
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