JPH0613633U - 合わせ鏡 - Google Patents
合わせ鏡Info
- Publication number
- JPH0613633U JPH0613633U JP5912392U JP5912392U JPH0613633U JP H0613633 U JPH0613633 U JP H0613633U JP 5912392 U JP5912392 U JP 5912392U JP 5912392 U JP5912392 U JP 5912392U JP H0613633 U JPH0613633 U JP H0613633U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- flexible tube
- fixture
- base
- hand
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手鏡的に簡単に利用することができ、その使
用時においても髪型や、帯の結び具合等の調節を両手で
行えるような合わせ鏡を得る。 【構成】 基部先端にフレキシブルチューブを設け、フ
レキシブルチューブの先端に小型の鏡を設けるととも
に、基部の底部に固定具を設けた合わせ鏡。 【効果】 手鏡にフレキシブル性をもたせ、鏡や壁面へ
の固定具を設けた合わせ鏡としているため、両手をフリ
ーに活用できる合わせ鏡とすることができた。
用時においても髪型や、帯の結び具合等の調節を両手で
行えるような合わせ鏡を得る。 【構成】 基部先端にフレキシブルチューブを設け、フ
レキシブルチューブの先端に小型の鏡を設けるととも
に、基部の底部に固定具を設けた合わせ鏡。 【効果】 手鏡にフレキシブル性をもたせ、鏡や壁面へ
の固定具を設けた合わせ鏡としているため、両手をフリ
ーに活用できる合わせ鏡とすることができた。
Description
【0001】
本考案は鏡台の前で化粧や着付けの際に、首筋や髪型、帯の結び具合など人の 側部や後部の状態を容易に視れるようになした合わせ鏡に関する。
【0002】
化粧時に首筋や襟足など人の側面を同時に視られるようにした鏡としては、三 面鏡がよく知られ用いられており、また人の後部を視る鏡としては合わせ鏡が昔 から用いられている。
【0003】
三面鏡は、人の前面および側面を同時に視るのに効果的ではあるが、人の後部 を視るには視野的に限度があり、人の部分的な箇所を視るには手鏡を合わせ鏡的 に用いざるを得ない。また近年、鏡もファッション性や嗜好を考慮し、姿見を兼 ねられる大型の鏡台が好まれる傾向があり、大型の三面鏡は高価な割には装飾性 に欠けるなど敬遠されがちとなっている。手鏡を合わせ鏡的に用いるのは、簡便 な手法として広く利用されているが、片手を手鏡にとられるため片手での作業し かなし得ず、手先の器用な人でも不便を感じているのが現状である。
【0004】
本考案は、このような問題点がなく、既存の鏡台等鏡の任意な箇所に取り付け ての使用が可能な合わせ鏡を提供することを目的とするものである。本考案の要 旨は、伸縮性を有する部材で形成された基部と、前記部材の先端に結合されてい る可撓性を有するフレキシブルチューブと、該フレキシブルチューブの先端部に 取り付けられた鏡とからなり、基部の底部に固定具が設けられていることを特徴 とする合わせ鏡である。
【0005】 以下、本考案を図面に従い詳細に説明する。図1は、本考案の合わせ鏡の一例 を示した平面図であり、図2は、使用時の状態の一例を示した平面図である。こ れら図中の符号1は伸縮性を有する多重管で形成された基部、2はフレキシブル チューブ、3は鏡、4は固定具をそれぞれ示している。
【0006】 本考案の合わせ鏡は、図1に示したような合わせ鏡を、固定具4、例えば吸盤 によって鏡台の鏡面や側面、または鏡の周囲の壁面等任意の箇所に固定し、フレ キシブルチューブ2の先端部に取り付けられている鏡3を、人体後部等の視野に 入れたい箇所を映し得るような状態に屈曲させ、両手が使用可能な状態で合わせ 鏡的に使用し得るようにしたものである。
【0007】 基部1は、襟足等のような近くや人体の後部等距離のある箇所、それぞれを支 障なく視野に入るように多重管等伸縮性を有する部材で形成されており、使用の 際、必要に応じて伸縮させて用いられるようになしてある。このような部材とし ては、図1および図2に示したような多重管の他、蛇腹形式のもの、折り畳み状 あるいは多節屈曲状のものなど、一般に用いられているものをそのまま、あるい は応用して用いることが可能である。多重管を用いる場合は、一般に用いられて いる伸縮性の指示棒と同様な機能を有するものでよく、フレキシブルチューブ2 の先端部と結合し得る大きさで任意に設定することができる。
【0008】 フレキシブルチューブ2は、応力を加えて任意に変形させた状態で形状が固定 し得るような材質のもの、例えば卓上型の電気スタンドの可動型支柱に用いられ ているような機能を有する材質のものが用いられる。
【0009】 伸縮性を有する多重管で形成された基部1の底部に設けられている固定具4は 、使用時に鏡台の鏡面もしくは側部あるいは壁面等に取り付けるためのものであ り、固定具としては、図に示したような吸盤方式の他、一般に用いられている任 意な形式のものの使用が可能であり、伸縮性を有する部材で形成された基部1や フレキシブルチューブ2の材質を軽量なものとすれば、吸盤方式の採用が可能と なり、鏡面や側面、壁面等平坦面を有する箇所であれば容易に取り付けることが でき便利である。取り付けを確実なものとするには、把持締付方式や挿入固定方 式などが採用でき、鏡台の側面等を利用して固定すればよい。
【0010】 フレキシブルチューブ2の先端部に設けられている鏡3は、一般に用いられて いるガラス製の鏡を用いればよいが、樹脂製の鏡を使用すれば軽量で薄いものと なり、取り扱いが容易でかつ破損等による危険性が小さく効果的である。鏡3の サイズは必要に応じ葉書大からA3程度の範囲で、また形状も方形の他、円形、 楕円形など必要および好みに応じ適宜設定すればよい。
【0011】
本考案の合わせ鏡は、フレキシブルチューブの基部に設けられた固定具によっ て鏡台等の任意の箇所に固定し、フレキシブルチューブの先端部に取り付けられ ている鏡を、人体後部や側部の視野に入れたい箇所を映し得るような状態にフレ キシブルチューブを屈曲させて、両手が使用可能な状態で合わせ鏡的に使用し得 るようにしたものであり、三面鏡や従来の合わせ鏡と比べて機能性がよく、簡単 な機構で任意な箇所に取り付けて使用できるなど効果が大きい。
【0012】
【図1】本考案の合わせ鏡の一例を示した平面図。
【図2】本考案の合わせ鏡の使用時の形状の一例を示し
た平面図。
た平面図。
1 ………… 伸縮性を有する多重管で形成された基部 2 ………… フレキシブルチューブ 3 ………… 鏡 4 ………… 固定具
Claims (1)
- 【請求項1】 伸縮性を有する部材で形成された基部
と、前記部材の先端に結合した可撓性を有するフレキシ
ブルチューブと、該フレキシブルチューブの先端部に取
り付けられた鏡とからなり、基部の底部に固定具が設け
られていることを特徴とする合わせ鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5912392U JPH0613633U (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 合わせ鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5912392U JPH0613633U (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 合わせ鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0613633U true JPH0613633U (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=13104222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5912392U Pending JPH0613633U (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 合わせ鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613633U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006072187A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Digisco.Com:Kk | 照準器調節具、調節具付照準器及び照準器付望遠撮像装置 |
JP2012051017A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Toyota Motor Corp | 減圧鋳造装置、及び、減圧鋳造方法 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP5912392U patent/JPH0613633U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006072187A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Digisco.Com:Kk | 照準器調節具、調節具付照準器及び照準器付望遠撮像装置 |
JP2012051017A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Toyota Motor Corp | 減圧鋳造装置、及び、減圧鋳造方法 |
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