JPH06134696A - フィルム製連続包袋リボンのシ−ル部分検出方法 - Google Patents

フィルム製連続包袋リボンのシ−ル部分検出方法

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JPH06134696A
JPH06134696A JP4284799A JP28479992A JPH06134696A JP H06134696 A JPH06134696 A JP H06134696A JP 4284799 A JP4284799 A JP 4284799A JP 28479992 A JP28479992 A JP 28479992A JP H06134696 A JPH06134696 A JP H06134696A
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JP
Japan
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ribbon
film
wrapping
continuous
air
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Pending
Application number
JP4284799A
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English (en)
Inventor
Michio Tsujiura
道生 辻浦
Nozomi Morioka
望 森岡
Koichi Oishi
光一 大石
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Toyo Engineering Corp
Original Assignee
Toyo Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルム製連続包袋リボンの包袋に接触する
ことなく、中のカップ麺用乾燥野菜、加薬類等が破損し
ない前記リボンのシ−ル部分検出方法である。 【構成】 乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類1
4等を封入した包袋12をもつたフィルム製連続包袋リ
ボンBの各包袋12間のシ−ル部分13にそのリボンB
に対して帯状の光9をリボンBの厚み方向と直行放射す
ると共にリボンBに斜め上方より空気を吹き付け、包袋
12内の乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類14
等を吹き付け方向に吹き寄せシ−ル部分13と包袋12
との厚み差を拡大して厚みセンサ−で検出することを特
徴とする構成をもつている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、形状破損を防止するた
めに多量の乾燥空気を同時封入したカップ麺用乾燥野
菜、加薬類等のフィルム製連続包袋リボンのシ−ル部
分、すなわち、リボンの各包袋の間の平坦部を確実に検
出して一つ一つの包袋に確実に切断するためのフィルム
製連続包袋リボンのシ−ル部分検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルム製連続包袋リボンの包袋部分と
各包袋間のシ−ル部分を確実に検出し包袋を一つ一つに
切断しそれぞれ、例えばカップ麺の入った容器に一つ一
つ装入する必要がある。そのためにはフィルム製連続包
袋リボンの各包袋間のシ−ル部分を確実に検出し包袋を
一つ一つ破損させることなく切断することが製品の歩留
りを向上させるためにも重要である。
【0003】そのひとつの解決方法として、前もつてマ
−クを付したフィルム製連続包袋リボンのマ−クに合わ
せて機能するシ−ル機を使用することが行われている。
この方法は少量生産用のエンドレス機には適合できる。
しかし、大量生産用のエンドレス機にかかる機能を付加
することは、エンドレス機が4ないし5連のフィルム製
連続包袋リボンを同時に実施するものであるので、フィ
ルム製連続包袋リボンのマ−キング版の費用が嵩み経済
的に受け入れられないものである。
【0004】このため、スプリングセンシングロ−ラ等
の接触法によつて包袋の厚みを検出しシ−ル部分を検出
することが広く行われている。カップ麺用乾燥野菜、加
薬類等は脆く押圧力、衝撃力に対して極めて弱く、それ
らを封入した包袋をもつたフィルム製連続包袋リボンは
その生産上不良品の発生が極めて多く問題であつた。従
来のカップ麺用乾燥野菜、加薬類等を封入したフィルム
製連続包袋リボンBは、図3の斜視図に示されているよ
うに等間隔に包袋12が配設されており、各包袋12の
間やその周縁はシ−ル部分13となつており、包袋12
内のカップ麺用乾燥野菜、加薬類等14や乾燥空気が図
4に示されているように封入され構成されている。そし
て、乾燥空気は押圧力、衝撃力の緩衝に働くようになつ
てている。フィルム15は合成樹脂フィルムや合成樹脂
フィルムに金属膜をコ−トしたフィルム、金属箔製のフ
ィルム等で構成されている。フィルム製連続包袋リボン
Bは図5に示されているように矢印方向に移送されてい
る時は、上下面よりスプリングセンシングロ−ラ16の
先端のロ−ラが回転されており、しかもスプリング17
の押圧力により挟まれている。フィルム製連続包袋リボ
ンBが通過中は前記ロ−ラは回転し、フィルム製連続包
袋リボンBの包袋12が通過中はスブリング17の力に
抗して間隔が広まり、各包袋12の間の平坦なシ−ル部
分13が通過中は反対に間隔は狭まる。そして、平坦な
シ−ル部13が通過中にスプリングセンシングロ−ラ1
6によつて一旦フィルム製連続包袋リボンBは停止さ
れ、カッタ−(図示せず。)が連動して先行した各包袋
12の間の平坦なシ−ル部分13を切断するようになつ
ている。したがつて、スプリングセンシングロ−ラ16
は上下動して包袋12中のカップ麺用乾燥野菜、加薬類
等に押圧力や衝撃力を加えることになる。
【0005】したがつて、カップ麺用ス−プ、油、調味
料等の液状製品入り包袋については従来のフィルム製連
続包袋リボンBのシ−ル部分13、すなわち、各包袋1
2の間の平坦部の検出方法によつて十分対応可能ではあ
るがカップ麺用乾燥野菜、加薬類等14を封入された包
袋12については、乾燥空気も封入させカップ麺用乾燥
野菜、加薬類等14の破損を防止しているとはいえ、特
にカップ麺用乾燥野菜、加薬類等14は脆くフィルム製
連続包袋リボンBのシ−ル部分13、すなわち、各包袋
12の間の平坦部の検出方法のスプリングセンシングロ
−ラ16の上下動に伴う押圧力、衝撃力により破損され
てしまい不良品の発生が多く問題があり、またそのため
商品価値を損なうという問題があつた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明のフィルム製連
続包袋リボンのシ−ル部分検出方法は、その構成が極め
てシンプルであり、そのフィルム製連続包袋リボンの送
り出す方法が簡単であり、しかもフィルム製連続包袋リ
ボンの各包袋に直接接触することなく押圧力、衝撃力が
加わることもなく各包袋中のカップ麺用乾燥野菜、加薬
類等が破損する恐れが全然なく、従来の技術のもつ上記
の問題点を解決しようとするもので、時間的ロスも少な
くした。そして、フィルム製連続包袋リボンのシ−ル部
分を確実に検出する方法を提供するものである。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明のフィルム製連続
包袋リボンのシ−ル部分検出方法は、上記の問題点を解
決するために乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類
を同時封入したフィルム製連続包袋リボンとこのフィル
ム製連続包袋リボンの各包袋間のシ−ル部分、すなわ
ち、平坦部を、フィルム製連続包袋リボンに対して帯状
の光をフィルム製連続包袋リボンの厚み方向と直行して
放射して通過する光の量を検出する厚みセンサ−で行わ
しめると共に更に前記フィルム製連続包袋リボンに対し
て斜め上方から空気を吹きつけ包袋内の乾燥空気及びカ
ップ麺用乾燥野菜、加薬類等を吹きつけた空気圧によつ
て空気吹きつけ方向に吹き寄せ、前記各包袋間のシ−ル
部分と包袋との厚み差を拡大して検出することを特徴と
する構成をもつている。
【0008】
【発明の作用】本発明のフィルム製連続包袋リボンのシ
−ル部分検出方法は、上述したような構成であるから、
まず、乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類を同時
封入したフィルム製連続包袋リボンを空気吹きつけ部の
リボン通路の入口より挿入し、このフィルム製連続包袋
リボンに対して斜め上方から、すなわち、リボン通路の
一側面側から空気を吹きつける。この空気の吹きつけ
は、フィルム製連続包袋リボンをリボン通路の他側面に
接触しながら他側面に沿つてフィルム製連続包袋リボン
をリボン通路の出口方向に移行させる。同時に、包袋内
の乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類等を吹きつ
けた空気圧によつて空気吹きつけ方向に吹き寄せ、前記
各包袋間のシ−ル部分と包袋との厚み差を拡大させる。
そして、このフィルム製連続包袋リボンの各包袋間のシ
−ル部分、すなわち、平坦部を、フィルム製連続包袋リ
ボンに対して帯状の光をフィルム製連続包袋リボンの厚
み方向と直行して放射して通過する光の量を検出する厚
みセンサ−で行わしめ、確実にフィルム製連続包袋リボ
ンの各包袋間のシ−ル部分を検出する。すると、厚みセ
ンサ−によつて包袋リボンが一旦停止されるとともに先
行したフィルム製連続包袋リボンの各包袋間のシ−ル部
分を厚みセンサ−に連動するカッタ−により切断するの
である。
【0009】
【実施例】本発明のフィルム製連続包袋リボンのシ−ル
部分検出方法の一実施例を図1乃至図4について説明す
ると、このフィルム製連続包袋リボンBのシ−ル部分1
3の検出方法は、乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加
薬類等14を同時封入したフィルム製連続包袋リボンB
とこのフィルム製連続包袋リボンBのフィルム製連続各
包袋間のシ−ル部分13、すなわち、平坦部を、フィル
ム製連続包袋リボンBに対して帯状の光9をフィルム製
連続包袋リボンBの厚み方向と直行して放射して通過す
る光の量を検出する厚みセンサ−Cで行わしめると共に
更に前記フィルム製連続包袋リボンBに対して斜め上方
から空気を吹きつけフィルム製連続包袋12内の乾燥空
気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類等14を吹きつけた
空気圧によつて空気吹きつけ方向に吹き寄せ、前記各包
袋12間のシ−ル部分13と包袋12との厚み差を拡大
して検出することを特徴とする構成をもつている。
【0010】この一実施例のフィルム製連続包袋リボン
Bの斜視図は図3に示されており合成樹脂フィルム、合
成樹脂フィルムに金属膜をコ−トしたフィルム、金属箔
製フィルム15等で製造されており、等間隔で長方形の
包袋12が配置されており、各包袋12の周縁及び各包
袋12の間はシ−ルされ、各包袋12とこの各包袋12
間の平坦部、すなわち、シ−ル部分13とが連続的に接
続されておる。そして、図4の断面図に示されているよ
うに各包袋12中には乾燥空気及びカップ麺用乾燥野
菜、加薬類等14が同時封入されている。
【0011】そして、このフィルム製連続包袋リボンB
を図1に示された空気吹き付け部Aのリボン通路5の上
方の入口より挿入し、フィルム製連続包袋リボンBに対
して斜め上方から、すなわち、リボン通路5の一側面5
−2側から空気吹き付け用ノズル3によつて空気を吹き
つける。この空気は上部の空気導入口1から空気通路2
を介して多数のフイン状の前記空気吹き付け用ノズル3
からリボン通路5の一側面5−2から分散されて噴出す
る。この空気の吹きつは、フィルム製連続包袋リボンB
をリボン通路5の他側面5−1に接触しながら他側面5
−1に沿つてフィルム製連続包袋リボンBをリボン通路
5の出口方向に移行させる働をする。同時に、包袋12
内の乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類14等を
吹きつけた空気圧によつて空気吹きつけ方向に吹き寄
せ、前記各包袋12間のシ−ル部分13と包袋12との
厚み差を拡大させる。そして、このフィルム製連続包袋
リボンBの各包袋間のシ−ル部分13、すなわち、平坦
部を、フィルム製連続包袋リボンBに対して帯状の光9
をフィルム製連続包袋リボンBの厚み方向と直行して放
射して通過する光の量を検出する厚みセンサ−Cで行わ
しめ、確実にフィルム製連続包袋リボンBの各包袋12
間のシ−ル部分13を検出する。
【0012】この厚みセンサ−Cの構成の詳細は図2の
斜視図に示されている。帯状レ−ザ−発光噐7と帯状レ
−ザ−受光器8が対設されており、帯状レ−ザ−発光器
7から帯状の光9、すなわち、レ−ザ−が発射され帯状
レ−ザ−受光器8で受光するようになつている。このた
め、フィルム製連続包袋リボンBが図示するように帯状
の光9中に直行して移行すると、フィルム製連続包袋リ
ボンBの断面によつてその後に帯状レ−ザ−遮光スリッ
ト10ができ帯状レ−ザ−受光器8が受光する。このた
め、遮光されることなく通過した光と、遮光された光の
割合を帯状レ−ザ−受光器8にて検出することにより測
定する。そして確実にフィルム製連続包袋リボンBの各
包袋12間のシ−ル部分13を検出する。前記厚みセン
サ−Cは、リボン通路5の中程に配置されており、フィ
ルム製連続包袋リボンBの厚み方向と直行して帯状の光
が進行するようにその厚みセンサ−Cのセンサ−光窓4
が設けられている。このため、空気圧によつて空気吹き
つけ方向に吹き寄せ前記各包袋12間のシ−ル部分13
と包袋との厚み差を拡大させた状態のフィルム製連続包
袋リボンBの厚みを確実に一つ一つ検出することにな
る。そして、このフィルム製連続包袋リボンBの各包袋
12間のシ−ル部分13、すなわち、平坦部を、フィル
ム製連続包袋リボンBに対して帯状の光9をフィルム製
連続包袋リボンBの厚み方向と直行して放射して通過す
る光の量を検出する厚みセンサ−Cで行われ、確実にフ
ィルム製連続包袋リボンBの各包袋12間のシ−ル部分
13を検出する。すると、厚みセンサ−Cによつてフィ
ルム製連続包袋リボンBが一旦停止されるとともに先行
したフィルム製連続包袋リボンBの各包袋12間のシ−
ル部分13を検出する厚みセンサ−Cに連動するカッタ
−6により切断するのである。したがつて、フィルム製
連続包袋リボンBの各包袋12中のカップ麺用乾燥野
菜、加薬類14等に押圧力や衝撃力が殆んど加わらず破
損する恐れはない。
【0013】さらに、本発明のフィルム製連続包袋リボ
ンのシ−ル部分検出方法の一実施例をより詳述すれば、
図3に示されたフィルム製連続包袋リボンBは下記の通
りであつた。そのサイズは包袋12(長さ:80mm、
巾:90mm、平均厚み:8mm)。シ−ル長さ:15
mm、シ−ル厚み:0.3mmである。カップ麺用乾燥
野菜約2gと約常圧の乾燥空気を封入した包袋12を連
ねたフィルム製連続包袋リボンBはベルトコンベヤ(図
示せず。)によつて4mないし5m/分で水平移動して
空気吹き付け部Aを通過する。前述したように空気吹き
付け部Aは空気導入口1および空気通路2からなり、
巾:92mm、長さ:400mm、高さ:12mmでフ
ィルム製連続包袋リボンBを覆う形状をなし天井部に複
数の帯状の空気吹き付け用ノズル3が設けられ100c
3 /secで空気がフィルム製連続包袋リボンBにた
いして約60度の角度で吹き付けられた。
【0014】前述したように空気吹き付け部Aの中に帯
状レ−ザ−用のセンサ−光窓4が設けられている。フィ
ルム製連続包袋リボンBのそれぞれの包袋12どうしを
連結しているシ−ル部分13と包袋12との厚み差を帯
状発光器7によつて巾15mmの帯状レ−ザ−を放射し
て帯状レ−ザ−受光器8にて検出することにより測定し
た。
【0015】フィルム製連続包袋リボンBの包袋12中
のカップ麺用乾燥野菜14及び乾燥空気は空気の吹き付
けによりシ−ル部分13方向に吹き寄せられ、包袋12
とシ−ル部分13との境の厚みは10mmとなり、その
結果シ−ル部分13との厚み差が9.7mmに達し厚み
センサ−Cによつて確実に検出可能となつた。しかも従
来のフィルム製連続包袋リボンのシ−ル部分検出方法の
ように押圧力や衝撃力が包袋12に加わることが殆んど
ない
【0016】
【発明の効果】本発明のフィルム製連続包袋リボンのシ
−ル部分検出方法は、前述したような構成であるからそ
の構成が比較的簡単であり従来のフィルム製連続包袋リ
ボンのシ−ル部分検出方法のような押圧力や衝撃力によ
る包袋中の非常に脆く破損し易いカップ麺用乾燥野菜、
加薬類等の破損に伴う品質の低下といつた問題はなく、
しかもフィルム製連続包袋リボンの包袋部やシ−ル部分
の破損も殆んどないから、品質の向上や歩留りの向上に
寄与することができ、生産コストを低減することができ
る。また、本発明はフィルム製連続包袋リボンに空気を
吹き付けることにより、フィルム製連続包袋リボンをよ
り正確に安全に、しかも容易に移行することが可能であ
り、包袋中の乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬類
等を一方向に吹き寄せることによつてシ−ル部分と包袋
部との厚み差を拡大させ、拡大された厚み差を厚みセン
サ−によつて検出するから、その検出がより正確となる
効果がある。さらに、スプリングセンシングロ−ラ等の
直接接触方法ではないから、フィルム製連続包袋リボン
の破損が殆んどなく長期使用に耐えられ、大量生産方式
にも適合できるフィルム製連続包袋リボンのシ−ル部分
検出方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルム製連続包袋リボンのシ−ル部
分検出方法の一実施例の概要説明図である。
【図2】同じく図1のフィルム製連続包袋リボンのシ−
ル部分検出方法の一実施例に使用される厚みセンサ−と
フィルム製連続包袋リボンの位置関係を示す斜視図であ
る。
【図3】同じくフィルム製連続包袋リボンの斜視図であ
る。
【図4】同じくフィルム製連続包袋リボンの断面図であ
る。
【図5】従来のフィルム製連続包袋リボンのシ−ル部分
検出方法の一例を示す一部断面で示した概要説明図であ
る。
【符号の説明】
A・・・空気吹き付け部 B・・・フィルム製連続包袋リボン C・・・厚みセンサ− 1・・・空気導入口 2・・・空気通路 3・・・空気吹き付け用ノズル 4・・・センサ−光窓 5・・・リボン通路 6・・・カッタ− 7・・・帯状レ−ザ−発光器 8・・・帯状レ−ザ−受光器 9・・・帯状の光(帯状レ−ザ−) 10・・・帯状レ−ザ−遮光スリット 12・・・包袋 13・・・シ−ル部分 14・・・カップ麺用乾燥野菜、加薬類等 15・・・フィルム 16・・・スプリングセンシングロ−ラ 17・・・スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥空気及びカップ麺用乾燥野菜、加薬
    類を同時封入したフィルム製連続包袋リボンとこのフィ
    ルム製連続包袋リボンの各包袋間のシ−ル部分、すなわ
    ち、平坦部を、フィルム製連続包袋リボンに対して帯状
    の光をフィルム製連続包袋リボンの厚み方向と直行して
    放射して通過する光の量を検出する厚みセンサ−で行わ
    しめると共に更に前記フィルム製連続包袋リボンに対し
    て斜め上方から空気を吹きつけ包袋内の乾燥空気及びカ
    ップ麺用乾燥野菜、加薬類等を吹きつけた空気圧によつ
    て空気吹きつけ方向に吹き寄せ、前記各包袋間のシ−ル
    部分と包袋との厚み差を拡大して検出することを特徴と
    するフィルム製連続包袋リボンのシ−ル部検出方法。
JP4284799A 1992-10-23 1992-10-23 フィルム製連続包袋リボンのシ−ル部分検出方法 Pending JPH06134696A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100639105B1 (ko) * 2005-03-22 2006-10-30 주식회사농심 스프의 불량 감지장치 및 시스템
JP2011161557A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Kaido Seisakusho:Kk 帯状物切断装置

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Legal Events

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20040302

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