JPH06134202A - 蒸留塔の降液管 - Google Patents

蒸留塔の降液管

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JPH06134202A
JPH06134202A JP5094441A JP9444193A JPH06134202A JP H06134202 A JPH06134202 A JP H06134202A JP 5094441 A JP5094441 A JP 5094441A JP 9444193 A JP9444193 A JP 9444193A JP H06134202 A JPH06134202 A JP H06134202A
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JP
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downcomer
tray
apron
seal
radius
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JP5094441A
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James O Nye
ジェームズ・オー・ニィー
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Nye Trays Inc
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Nye Trays Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D3/00Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
    • B01D3/14Fractional distillation or use of a fractionation or rectification column
    • B01D3/16Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid
    • B01D3/18Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid with horizontal bubble plates
    • B01D3/20Bubble caps; Risers for vapour; Discharge pipes for liquid

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蒸留塔用の降液管を提供する。 【構成】 降液管10は、エプロン14、隣接する下方
のトレイ24の上方で且つエプロン14の下方に設けら
れるシール皿16、シール皿16から隣接する下方のト
レイ24まで伸長する有孔板18とを備える。エプロン
14には実質的に弧状の延長部6が設けられる。延長部
6は、降液管10の中にその中心を有する半径に沿って
0°よりも大きく180°よりも小さな角度にわたって
伸び、降液管10の中へ伸長する。延長部6は、蒸留塔
の据え付けの際の芯出し不良に起因して、蒸気が降液管
10の中へ入るのを防止する。また、延長部6の先端8
とシール皿との間の隙間22Aの高さZ2を減少するこ
とができると共に、追加の蒸発開口をシール皿16に設
けることを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改善された蒸留塔に関
し、より詳細には、改善されたトレイ降液管アセンブリ
に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸留塔のトレイの通常の作用において
は、液体が下方へ流れ、気体は方法へ流れる。通常、蒸
留塔には複数のプレートすなわちトレイが設けられてい
る。トレイは、該トレイ上で上方に流れる蒸気に接触す
る液体を流しながら蒸気が上方へ流れるのを許容する何
等かの手段、例えば複数の開口を有する。液体が各トレ
イ上の蒸気に接触して物質移動が起こると、より軽い成
分は蒸留塔の頂部に集まり、より重い成分は蒸留塔の下
部に集まる。液体は、一般には降液管を介して、トレイ
からトレイへ下方へ移動する。
【0003】従来の降液管が、米国特許第2,565,
355号、第2,582,657号、第2,582,8
26号、第2,699,929号、第2,714,50
4号及び第3,573,172号明細書に開示されてお
り、これら降液管は概ね均一な断面積を有している。降
液管に入る液体には蒸気が随伴し、従って、降液管の中
の液体から蒸気が分離しようとするので、この分離を行
わせて蒸留塔の早期の「溢流」を防止するために降液管
には特別の領域が必要とされる。同様に、トレイから上
昇する蒸気に液滴が随伴する。蒸気の上向きの速度が十
分に低ければ、上記液滴は落下して、それが出てきたト
レイに戻りそのトレイにある液体と一緒になる。蒸気の
上向きの速度が増大するに連れ、トレイにはより多くの
液滴が発生する。この液体は、降液管を通って流れて戻
る必要がある。降液管が処理することができる液体の量
よりも多くの液体が上方へ浮遊するようになる速度より
も高い速度まで蒸気の速度が増大すると、溢流が生ず
る。従って、蒸留塔を設計する際には、どれがトレイの
作用面積であるかを考慮する競合する要素が存在する。
有効な作用面積は、上方へ流れる蒸気が通過する断面積
として機械的に決定される。蒸気の上向きの速度は、蒸
気の体積を蒸留塔の有効な作用面積で除したものであ
る。
【0004】蒸留塔の蒸気処理能力は一般に、トレイの
作用面積に比例する。降液管の中における蒸気と液体の
分離は、降液管の上方部の面積を増大させ、降液管の下
方部の面積を減少させることにより実行できることが判
明している。このようにすると実際にトレイの面積が増
大し、これは例えば米国特許第2,4240,075
号、第2,491,726号、第2,591,343号
及び第4,174,363号に開示されている。従っ
て、達成しようとする改善点は、トレイの有効作用面積
を増大させながら、蒸気を分離させるに必要な面積を降
液管に確保するということである。
【0005】ナイ(Nye)の米国特許第5,047,
179号及び第5,049,319号には、改善された
蒸留塔用の降液管が開示されており、この降液管におい
ては、降液管のシール皿をその下方に隣接するトレイの
上方へ隔置し、これにより、トレイの有効作用面積を増
大させ(降液管のシール皿によって通常占有されるトレ
イの部分を、蒸気が通過してトレイの液体に接触するこ
とのできるトレイの部分として使用し、シール皿及びト
レイを接続する有孔板を通過する蒸気によって上記接触
を行わせることによって)、従って、蒸留塔の処理能力
を増大させている。一般には、第2の有孔板を使用して
それ以前に使用された板シール皿と置き換える。
【0006】ナイの米国特許に開示されるトレイは、蒸
留塔のトレイの有効作用面積を増大させる。これは、使
用可能な降液管の容積を何等むだにすることなく行われ
る。実際のテストによれば、蒸留塔の改善された処理能
力は、有効作用面積の増加に正比例している。この単純
な関係は、従来技術の降液管を用いた場合に、同一の蒸
留塔においてその処理能力が20%まで増大するまで維
持されることが実証されている。
【0007】第2の有孔板を設けた場合には、上方へ移
動する蒸気は基本的にその第2の有孔板を通過し、次
に、トレイを通過する時と同様に第1の有孔板を通過す
る。従って、実際には、トレイとシール皿との間に伸長
する第1の有孔板は、追加のトレイの表面の役割を果た
すか、あるいは少なくともそのように機能する。同様
に、それ以前にはシール皿が位置していた位置に設ける
ことのできる第2の有孔板も、トレイに追加の表面を与
えるものと考えることができる。第1の有孔板の少なく
とも一部を傾斜させ、降液管の底部から離れる方向へ延
在させるのが好ましい。これにより、表面が若干増大
し、また、蒸気の通過並びに蒸気の液体との接触が促進
される。ナイの米国特許のトレイ及び降液管のアセンブ
リは、広く商業的な成功を収めた。
【0008】蒸留塔の中で上昇する蒸気の一部が降液管
に入るようにするために、有孔板と降液管のエプロンと
の間の必要とされる関係を十分に変えることができない
という欠点があることが判明した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、蒸留
塔に異常が生じた場合でも、上方へ流れる蒸気が降液管
に入らないようにすることである。
【0010】本発明の別の目的は、高いターンダウンを
得ると共に、トレイの有効面積を増加させることであ
る。
【0011】上記及び他の目的並びに効果は、以下の記
載から明らかとなろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を排除する
ための第1の解決策は、0°よりも大きく150°好ま
しくは135°までの角度、例えば45°の単一のベン
ド(曲がり部)を設け、降液管の中へ入る降液管のエプ
ロンの下縁部にリップ部すなわち口唇部を形成すること
である。上記リップ部は、蒸留塔の中を上昇する蒸気を
偏向させる表面を提供する。
【0013】すなわち、本発明は、隣接する下方のトレ
イの上方且つ降液管のエプロンの下方に設けられるシー
ル皿と、該シール皿から隣接する下方のトレイまで下方
に伸長する第1の有孔板とを有する蒸留塔用の降液管部
分の改善に関するものであり、その改善点は、上記降液
管の中に中心を有する半径に沿って0°よりも大きく1
80°よりも小さい角度、好ましくは、約60°乃至1
20°の角度にわたって伸びる延長部を上記エプロンに
設ける点にある。上記半径は、降液管の底部の幅の10
−20%であるのが好ましい。本発明の実質的に弧状の
延長部は、直線的に曲がった同様の延長部に比較して、
降液管のエプロンとシール皿との間の隙間を通過する際
の圧力降下を小さくする。これにより、エプロンとシー
ル皿との間の隙間を小さくすることができ、蒸留塔のタ
ーンダウン能力を改善する。本明細書で使用する「ター
ンダウン」という用語は、蒸留塔が設計能力を下回って
なお作動することのできるパーセント数を意味する。タ
ーンダウン能力が大きいことは、蒸留塔の作動における
柔軟性が高いことを意味する。
【0014】本発明のエプロンは降液管の中へ伸長す
る。
【0015】降液管のエプロンの延長部から生ずる他の
改善点は、その延長部の下方のシール皿に開口すなわち
孔を追加することができることである。従って、シール
皿のために失われたトレイの表面のかなりの部分を取り
戻すことができる。
【0016】
【実施例】図面においては、同一又は概ね同一の要素に
は同一の符号を付してある。
【0017】図1は、蒸留塔の一部を概略的に表してお
り、1つのトレイ24を壁部12と共に示している。各
々の降液管のエプロン14はプレートから形成されてお
り、このプレートは傾斜したプレートであるのが好まし
い。
【0018】降液管の底部の面積は、降液管の頂部の面
積の概ね50乃至70%である。
【0019】シール皿16から直接下がり該シール皿に
封止されているのは有孔板18であり、この有孔板はシ
ール皿に沿って下方へ伸びている。有孔板18は、傾斜
されるか、あるいは少なくともその一部が傾斜されるの
が好ましい。
【0020】底部材26の一部には孔が設けられてお
り、上記底部材は、効果的にトレイ24の延長部とされ
ている。この概略的な図面においては、トレイ及び底部
は単一の部材として図示されている。本発明の降液管に
付随する構造は、米国特許第5,047,179号及び
第5,049,319号の明細書に詳細に開示されてお
り、本明細書においては上記米国特許明細書を参照す
る。
【0021】蒸気は、開口28を通って上昇してチャン
バ30の中へ入り、次に、有孔板18の開口20を通っ
てチャンバから出る。シール皿は壁部12に接して緊密
なシールを形成している。降液管の中の液体は、有孔板
18の上方にあるエプロン14の先端8とシール皿16
との間の隙間22を通過してトレイ24に到達する。
【0022】隙間22は、通常の構造と同様に、蒸留塔
の中の流量によって決定される。一般に降液管は傾斜さ
れるので、実際の降液管の底部の幅は、隙間が大きくな
るに連れて広くなる。図1においては、隙間22は高さ
Zを有している。エプロン14の下部4は、約45°で
ある角度αをなして降液管の内方へ曲がってリップ部を
形成している。この形状は、蒸留塔の特性により降液管
アセンブリが幾分歪むことを許容し、もしそのような歪
みが許容されない場合には、先端8と開口20との間の
不整合が生じ、蒸気が降液管の中に入ることを許容して
しまう。
【0023】図2を参照すると、エプロン14の延長部
6が半径Rをなし且つ角度βの円弧に沿って内方へ曲が
っている(実際には、円弧の形状に近似するような漸次
変化する線分から形成することができる)。半径の長さ
及び曲線の角度は、延長部を形成した後に残る隙間22
Aを決定する。この隙間は、蒸留塔の指定された流量条
件において溢流を生じない範囲で、可能な限り小さくす
るのが好ましい。隙間22Aは、上記Zよりも小さな高
さZ2を有しているが、延長部6の形状が実質的に弧状
であるために、図1の直線的に曲がったベンドの圧力降
下と同一又はそれよりも低い圧力降下を示す。隙間22
Aが小さくなればなる程降液管が高くなり、従って、よ
り柔軟性を有するユニットがもたらされる。
【0024】図3は図2と同様な図面であるが、延長部
6に隣接し且つ先端部8よりも外側の皿16の領域に、
追加の孔すなわち開口20Aが形成されている。追加の
孔の数に応じて、上述の基本的な降液管で得られる処理
能力よりも数パーセント高い処理能力を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】蒸留塔の側部に設けられた降液管並びにシール
皿を、降液管のエプロンに設けられた45°のリップ部
と共に示す概略的な部分断面図である。
【図2】蒸留塔の側部に設けられた降液管並びにシール
皿を、降液管のエプロンに設けられた概ね弧状の延長部
と共に示す概略的な部分断面図である。
【図3】蒸留塔の側部に設けられた降液管並びにシール
皿を、降液管のエプロンに設けられた概ね弧状の延長部
及びシール皿の開口と共に示す概略的な部分断面図であ
る。
【符号の説明】
4 下方部 6 延長部 8 先端 10 降液管 12 壁部 14 エプロン 16 シール皿 18 有孔板 20、20A 開口 22、22A 隙
間 24 トレイ R 半径
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸留塔に使用される降液管において、 (a) 下方に向かって減少する容積を有する空間を包
    囲する少なくとも1つの表面を形成するように概ね下方
    に伸長する傾斜したプレートであって、シール皿に沿っ
    て該シール皿の若干上方に隔置され、前記降液管の中に
    中心を有する半径に沿って0°よりも大きく180°よ
    りも小さい角度にわたって伸長し且つ前記シール皿に隣
    接する延長部を有する傾斜したプレートと、 (b) 前記シール皿に沿い且つ該シール皿の下方で概
    ね下方へ伸長する有孔板とを備える降液管。
  2. 【請求項2】 請求項1の降液管において、前記有孔板
    の少なくとも一部が、前記シール皿から離れる方向へ傾
    斜することを特徴とする降液管。
  3. 【請求項3】 請求項1の降液管において、前記角度が
    約60°から120°であることを特徴とする降液管。
  4. 【請求項4】 請求項1の降液管において、前記エプロ
    ンが当該降液管の中へ伸長することを特徴とする降液
    管。
  5. 【請求項5】 請求項3の降液管において、前記エプロ
    ンは、前記半径に関して前記シール皿から最も近い距離
    にある点において又はその手前で終端となっていること
    を特徴とする降液管。
  6. 【請求項6】 請求項3の降液管において、前記エプロ
    ンは、前記半径に関して前記シール皿から最も近い距離
    にある点の付近で終端となっていることを特徴とする降
    液管。
  7. 【請求項7】 請求項1の降液管において、前記シール
    皿は、前記延長部に隣接する開口を有することを特徴と
    する降液管。
  8. 【請求項8】 請求項1の降液管において、前記半径
    が、当該降液管の底部の幅の10−20%であることを
    特徴とする降液管。
  9. 【請求項9】 請求項1の降液管において、前記延長部
    が実質的に弧状であることを特徴とする降液管。
  10. 【請求項10】 請求項1の降液管において、前記延長
    部が単一のベンドであることを特徴とする降液管。
  11. 【請求項11】 蒸留塔の降液管において、エプロン
    と、隣接する下方のトレイの上方で且つ前記エプロンの
    下方に設けられるシール皿と、該シール皿から隣接する
    下方のトレイまで伸長する第1の有孔板とを備え、当該
    降液管の中にその中心を有する半径に沿って0°よりも
    大きく180°よりも小さな角度にわたって伸長する実
    質的に弧状の延長部が前記エプロンに設けられることを
    特徴とする降液管。
  12. 【請求項12】 請求項11の降液管において、前記角
    度が、約60°から約120°であることを特徴とする
    降液管。
  13. 【請求項13】 請求項11の降液管において、前記エ
    プロンは、当該降液管の中へ伸長していることを特徴と
    する降液管。
  14. 【請求項14】 請求項11の降液管において、前記エ
    プロンは、前記半径に関して前記シール皿から最も近い
    距離にある点において又はその手前で終端となっている
    ことを特徴とする降液管。
  15. 【請求項15】 請求項14の降液管において、前記エ
    プロンは、前記半径に関して前記シール皿から最も近い
    距離にある点の付近で終端となっていることを特徴とす
    る降液管。
  16. 【請求項16】 請求項11の降液管において、前記シ
    ール皿は、前記延長部に隣接する開口を有することを特
    徴とする降液管。
  17. 【請求項17】 請求項11の降液管において、前記半
    径が、当該降液管の底部の幅の10−20%であること
    を特徴とする降液管。
JP5094441A 1992-10-29 1993-04-21 蒸留塔の降液管 Ceased JPH06134202A (ja)

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