JPH0613396A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH0613396A JPH0613396A JP16590992A JP16590992A JPH0613396A JP H0613396 A JPH0613396 A JP H0613396A JP 16590992 A JP16590992 A JP 16590992A JP 16590992 A JP16590992 A JP 16590992A JP H0613396 A JPH0613396 A JP H0613396A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は電流増幅率をコントロ−ルできる高精
度なL−PNP素子を提供することを目的としている。 【構成】P型半導体基板11に形成されるベ−ス領域と
なるNウェル13、コレクタ領域21及びエミッタ領域
22からなるL−PNP素子において、L−PNP素子
のベ−ス幅を決定するポリシリコン層17は、ソ−ス領
域23、ドレイン領域24、フロ−ティングゲ−ト18
及びコントロ−ルゲ−ト20からなるEPROMのフロ
−ティングゲ−ト18と同時に形成され接続されてい
る。フロ−ティングゲ−ト18の電位を変化させること
により、ポリシリコン層17の電位をベ−ス電極(B)
27の電位と独立して変化させる。
度なL−PNP素子を提供することを目的としている。 【構成】P型半導体基板11に形成されるベ−ス領域と
なるNウェル13、コレクタ領域21及びエミッタ領域
22からなるL−PNP素子において、L−PNP素子
のベ−ス幅を決定するポリシリコン層17は、ソ−ス領
域23、ドレイン領域24、フロ−ティングゲ−ト18
及びコントロ−ルゲ−ト20からなるEPROMのフロ
−ティングゲ−ト18と同時に形成され接続されてい
る。フロ−ティングゲ−ト18の電位を変化させること
により、ポリシリコン層17の電位をベ−ス電極(B)
27の電位と独立して変化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
横型トランジスタに関するものである。
横型トランジスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器への信頼性が高まると共に、半
導体装置にはより一層の高信頼性が必要とされている。
そこで、例えば、IILのような複合デバイスにおいて
重要な位置を占める横型トランジスタ(以下、L−PN
P素子を例とする)について説明する。
導体装置にはより一層の高信頼性が必要とされている。
そこで、例えば、IILのような複合デバイスにおいて
重要な位置を占める横型トランジスタ(以下、L−PN
P素子を例とする)について説明する。
【0003】図3(a)は断面図、同図(b)はパタ−
ン図を示している。P型半導体基板51にN+ 埋め込み
層52を形成し、該N+ 埋め込み層52上に形成された
Nウェル53をベ−ス領域とする。フィ−ルド酸化膜5
4により素子分離をした後、N+ 埋め込み層52上にベ
−ス電極取り出し部55となるN+ 領域を形成する。そ
の後、ゲ−ト酸化膜56及びポリシリコン57を順次形
成し、パタ−ニングによりベ−ス幅WB を決定する。次
に、Nウェル領域53に選択的にコレクタ領域58及び
エミッタ領域59を形成する。その後、基板表面上にパ
ッシベ−ション膜(図示せず)を形成し、コレクタ領域
58、エミッタ領域59及びベ−ス電極取り出し部55
上の上記パッシベ−ション膜を開口し、各々コレクタ電
極(C)60、エミッタ電極(E)61及びベ−ス電極
(B)63の配線を行う。
ン図を示している。P型半導体基板51にN+ 埋め込み
層52を形成し、該N+ 埋め込み層52上に形成された
Nウェル53をベ−ス領域とする。フィ−ルド酸化膜5
4により素子分離をした後、N+ 埋め込み層52上にベ
−ス電極取り出し部55となるN+ 領域を形成する。そ
の後、ゲ−ト酸化膜56及びポリシリコン57を順次形
成し、パタ−ニングによりベ−ス幅WB を決定する。次
に、Nウェル領域53に選択的にコレクタ領域58及び
エミッタ領域59を形成する。その後、基板表面上にパ
ッシベ−ション膜(図示せず)を形成し、コレクタ領域
58、エミッタ領域59及びベ−ス電極取り出し部55
上の上記パッシベ−ション膜を開口し、各々コレクタ電
極(C)60、エミッタ電極(E)61及びベ−ス電極
(B)63の配線を行う。
【0004】ここで、従来のL−PNP素子は、ベ−ス
幅WB を決定するのに用いたポリシリコン層57をベ−
ス電極(B)63、又はエミッタ電極(E)61に電気
的に接続している。
幅WB を決定するのに用いたポリシリコン層57をベ−
ス電極(B)63、又はエミッタ電極(E)61に電気
的に接続している。
【0005】また、L−PNP素子の電流増幅率hFE=
Ic /IB (Ic :コレクタ電流、IB :ベ−ス電流)
は次式で表される。 hFE ={(WB 2 /2τb Dp )+(Dn /Dp )×(WB /Ln ) ×(ND /NA )}-1 τb :少数のキャリアライフタイム(ベ−ス中) Dp :ホ−ルの拡散係数 Dn :電子の拡散係数 Ln :エミッタ中の電子の拡散長 ND :ベ−ス濃度 NA :エミッタ濃度 同図のような構造のL−PNP素子は、ベ−ス幅WB を
決定する際にリソグラフィ法及びエッチング法により形
成するため、ベ−ス幅WB にばらつきが生じる。さら
に、コレクタ、エミッタの拡散のばらつき及びベ−ス濃
度ND のばらつき等により、L−PNP素子毎に電流増
幅率hFEがばらつく。
Ic /IB (Ic :コレクタ電流、IB :ベ−ス電流)
は次式で表される。 hFE ={(WB 2 /2τb Dp )+(Dn /Dp )×(WB /Ln ) ×(ND /NA )}-1 τb :少数のキャリアライフタイム(ベ−ス中) Dp :ホ−ルの拡散係数 Dn :電子の拡散係数 Ln :エミッタ中の電子の拡散長 ND :ベ−ス濃度 NA :エミッタ濃度 同図のような構造のL−PNP素子は、ベ−ス幅WB を
決定する際にリソグラフィ法及びエッチング法により形
成するため、ベ−ス幅WB にばらつきが生じる。さら
に、コレクタ、エミッタの拡散のばらつき及びベ−ス濃
度ND のばらつき等により、L−PNP素子毎に電流増
幅率hFEがばらつく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、L−P
NP素子は電流増幅率にばらつきが発生するが、素子形
成後に電流増幅率をコントロ−ルすることはできない。
そのため、半導体装置の信頼性の低下を招くことにな
る。それ故に、本発明は電流増幅率をコントロ−ルでき
る高精度なL−PNP素子を提供することを目的として
いる。
NP素子は電流増幅率にばらつきが発生するが、素子形
成後に電流増幅率をコントロ−ルすることはできない。
そのため、半導体装置の信頼性の低下を招くことにな
る。それ故に、本発明は電流増幅率をコントロ−ルでき
る高精度なL−PNP素子を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるL−PNP
素子は、ベ−ス領域に形成されるコレクタ領域及びエミ
ッタ領域に挟まれた該ベ−ス領域上に形成されるポリシ
リコン層等の導電体層の電位を独立して制御できるデバ
イスを有する。上記導電体層をEPROM又はEEPR
OMのフロ−テイングゲ−トと接続する。
素子は、ベ−ス領域に形成されるコレクタ領域及びエミ
ッタ領域に挟まれた該ベ−ス領域上に形成されるポリシ
リコン層等の導電体層の電位を独立して制御できるデバ
イスを有する。上記導電体層をEPROM又はEEPR
OMのフロ−テイングゲ−トと接続する。
【0008】
【作用】上記の構成によると、上記導電体層の電位はE
PROM又はEEPROMのフロ−テイングゲ−トの電
位を変化させることにより制御できる。該フロ−テング
ゲ−トにエレクトロン(またはホ−ル)を注入すること
で、上記フロ−ティングゲ−トの電位を変化させる。従
って、上記導電体層の電位を制御することにより、L−
PNP素子の電流増幅率をコントロ−ルすることができ
る。
PROM又はEEPROMのフロ−テイングゲ−トの電
位を変化させることにより制御できる。該フロ−テング
ゲ−トにエレクトロン(またはホ−ル)を注入すること
で、上記フロ−ティングゲ−トの電位を変化させる。従
って、上記導電体層の電位を制御することにより、L−
PNP素子の電流増幅率をコントロ−ルすることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】先ず、P型半導体基板11にN+ 埋め込み
層12が形成される。該N+ 埋め込み層12上に形成さ
れたNウェル13をベ−ス領域とする。フィ−ルド酸化
膜14により素子分離を行った後、N+ 埋め込み層12
上にベ−ス電極取り出し部15となるN+ 領域を形成す
る。その後、ゲ−ト酸化膜16(約25nm)を形成
し、該ゲ−ト酸化膜16上にポリシリコンを堆積させ、
ポリシリコンにリンを拡散し、パタ−ニングによりEP
ROMのフロ−ティングゲ−ト18とL−PNP素子の
ベ−ス幅を決定するポリシリコン層17とを同時に形成
する。続いてフロ−ティングゲ−ト18上に酸化膜19
を形成し、該酸化膜19上にポリシリコンを堆積させ、
該ポリシリコンにリン拡散させた後、パタ−ニングによ
りコントロ−ルゲ−ト20を形成する。次に、ボロンを
Nウェル領域13に選択的にイオン注入し、L−PNP
素子のコレクタ領域21及びエミッタ領域22を形成す
る。同様に、ひ素をP型半導体基板11に選択的にイオ
ン注入し、EPROM部のソ−ス領域23及びドレイン
領域24を形成する。
層12が形成される。該N+ 埋め込み層12上に形成さ
れたNウェル13をベ−ス領域とする。フィ−ルド酸化
膜14により素子分離を行った後、N+ 埋め込み層12
上にベ−ス電極取り出し部15となるN+ 領域を形成す
る。その後、ゲ−ト酸化膜16(約25nm)を形成
し、該ゲ−ト酸化膜16上にポリシリコンを堆積させ、
ポリシリコンにリンを拡散し、パタ−ニングによりEP
ROMのフロ−ティングゲ−ト18とL−PNP素子の
ベ−ス幅を決定するポリシリコン層17とを同時に形成
する。続いてフロ−ティングゲ−ト18上に酸化膜19
を形成し、該酸化膜19上にポリシリコンを堆積させ、
該ポリシリコンにリン拡散させた後、パタ−ニングによ
りコントロ−ルゲ−ト20を形成する。次に、ボロンを
Nウェル領域13に選択的にイオン注入し、L−PNP
素子のコレクタ領域21及びエミッタ領域22を形成す
る。同様に、ひ素をP型半導体基板11に選択的にイオ
ン注入し、EPROM部のソ−ス領域23及びドレイン
領域24を形成する。
【0011】その後、CVD法によりP型半導体基板1
1表面上にパッシベ−ション膜(図示せず)を形成し、
コレクタ領域21、エミッタ領域22、ベ−ス電極取り
出し部15、ソ−ス領域23、ドレイン領域24及びコ
ントロ−ルゲ−ト20上のパッシベ−ション膜を同時に
開口し、Al等をスパッタ法により蒸着し、各々コレク
タ電極(C)25、エミッタ電極(E)26、ベ−ス電
極(B)27、ソ−ス電極(S)28、ドレイン電極
(D)29及びコントロ−ルゲ−ト電極(CG)30の
配線を形成する。
1表面上にパッシベ−ション膜(図示せず)を形成し、
コレクタ領域21、エミッタ領域22、ベ−ス電極取り
出し部15、ソ−ス領域23、ドレイン領域24及びコ
ントロ−ルゲ−ト20上のパッシベ−ション膜を同時に
開口し、Al等をスパッタ法により蒸着し、各々コレク
タ電極(C)25、エミッタ電極(E)26、ベ−ス電
極(B)27、ソ−ス電極(S)28、ドレイン電極
(D)29及びコントロ−ルゲ−ト電極(CG)30の
配線を形成する。
【0012】同図(b)より明らかなように、L−PN
P素子のベ−ス上のポリシリコン層17とEPROMの
フロ−ティングゲ−ト18が接続されることより、ポリ
シリコン層17の電位がベ−ス電極27の電位と独立し
てコントロ−ルすることができる。例えば、ソ−ス電極
28・ドレイン電極29間に約12Vの電位を印加し、
コントロ−ルゲ−ト電極30に5V〜12Vの電位を印
加することにより、ドレイン領域24近傍でホットエレ
クトロンが発生し、フロ−ティングゲ−ト18にエレク
トロンが注入され、L−PNP素子ベ−ス上のポリシリ
コン層17の電位がマイナスとなる。即ち、コレクタ領
域21、エミッタ領域22及びポリシリコン層17は一
種のPチャネルMOSであり、ポリシリコン層17に負
の電圧を加えることによりゲ−ト酸化膜16下のPチャ
ネルができ電流が流れ、ひいてはL−PNP素子の電流
増幅率hFEが向上される。
P素子のベ−ス上のポリシリコン層17とEPROMの
フロ−ティングゲ−ト18が接続されることより、ポリ
シリコン層17の電位がベ−ス電極27の電位と独立し
てコントロ−ルすることができる。例えば、ソ−ス電極
28・ドレイン電極29間に約12Vの電位を印加し、
コントロ−ルゲ−ト電極30に5V〜12Vの電位を印
加することにより、ドレイン領域24近傍でホットエレ
クトロンが発生し、フロ−ティングゲ−ト18にエレク
トロンが注入され、L−PNP素子ベ−ス上のポリシリ
コン層17の電位がマイナスとなる。即ち、コレクタ領
域21、エミッタ領域22及びポリシリコン層17は一
種のPチャネルMOSであり、ポリシリコン層17に負
の電圧を加えることによりゲ−ト酸化膜16下のPチャ
ネルができ電流が流れ、ひいてはL−PNP素子の電流
増幅率hFEが向上される。
【0013】図2は本実施例において電流増幅率hFEの
コントロ−ルが可能であることを示している。ベ−ス電
極27の電位を0Vとし、ポリシリコン層17の電位を
変化させることにより電流増幅率hFEをコントロ−ルし
ている。
コントロ−ルが可能であることを示している。ベ−ス電
極27の電位を0Vとし、ポリシリコン層17の電位を
変化させることにより電流増幅率hFEをコントロ−ルし
ている。
【0014】いうまでもなく、本発明はベ−ス上のポリ
シリコン層の電位を独立して変化することであり、次に
示す実施例においても同様の効果を得ることが可能であ
る。第一に、フロ−ティングゲ−トの下のゲ−ト酸化膜
を薄くし、拡散層からのトンネル電流によりフロ−ティ
ングゲ−トに電荷を蓄積させ、つまりEEPROM構造
とする方法である。第二に、フロ−ティングゲ−トとコ
ントロ−ルゲ−トの間の酸化膜を充分薄くし、コントロ
−ルゲ−トからのトンネル電流によりフロ−ティングゲ
−トに電荷を蓄積する方法である。但し、第一及び第二
のいずれの方法の場合にも、ベ−ス上のポリシリコン層
とフロ−ティングゲ−トとは接続している。また、ベ−
ス上のポリシリコン層に直接コンタクトをとり、該ポリ
シリコン層の電位を変化させることのできる外部回路に
接続する方法もある。
シリコン層の電位を独立して変化することであり、次に
示す実施例においても同様の効果を得ることが可能であ
る。第一に、フロ−ティングゲ−トの下のゲ−ト酸化膜
を薄くし、拡散層からのトンネル電流によりフロ−ティ
ングゲ−トに電荷を蓄積させ、つまりEEPROM構造
とする方法である。第二に、フロ−ティングゲ−トとコ
ントロ−ルゲ−トの間の酸化膜を充分薄くし、コントロ
−ルゲ−トからのトンネル電流によりフロ−ティングゲ
−トに電荷を蓄積する方法である。但し、第一及び第二
のいずれの方法の場合にも、ベ−ス上のポリシリコン層
とフロ−ティングゲ−トとは接続している。また、ベ−
ス上のポリシリコン層に直接コンタクトをとり、該ポリ
シリコン層の電位を変化させることのできる外部回路に
接続する方法もある。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、L−PNP素子のベ−
ス上のポリシリコン等の導電体層の電位を独立して変化
させることにより、電流増幅率を容易にコントロ−ルす
ることができる。従って、従来L−PNP素子形成プロ
セスにおける種々の要素により電流増幅率のばらつきが
発生したが、L−PNP素子を形成後に電流増幅率がコ
ントロ−ルでき、信頼性の高い半導体装置を提供するこ
とができる。
ス上のポリシリコン等の導電体層の電位を独立して変化
させることにより、電流増幅率を容易にコントロ−ルす
ることができる。従って、従来L−PNP素子形成プロ
セスにおける種々の要素により電流増幅率のばらつきが
発生したが、L−PNP素子を形成後に電流増幅率がコ
ントロ−ルでき、信頼性の高い半導体装置を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例のL−PNP素子の概略を示
す断面図(a)とパタ−ン図(b)である。
す断面図(a)とパタ−ン図(b)である。
【図2】本発明によるL−PNP素子の電流増幅率の特
性を表す図である。
性を表す図である。
【図3】従来のL−PNP素子の概略を示す断面図
(a)とパタ−ン図(b)である。
(a)とパタ−ン図(b)である。
11…P型半導体基板、12…N+ 埋め込み層、13…
Nウェル 14…フィ−ルド酸化膜、15…ベ−ス電極取り出し
部、16…ゲ−ト酸化膜 17…ポリシリコン層、18…フロ−ティングゲ−ト、
19…酸化膜 20…コントロ−ルゲ−ト、21…コレクタ領域、22
…エミッタ領域 23…ソ−ス領域、24…ドレイン領域、25…コレク
タ電極(C) 26…エミッタ電極(E)、27…ベ−ス電極(B)、
28…ソ−ス電極(S) 29…ドレイン電極(D)、30…コントロ−ルゲ−ト
電極(CG)。
Nウェル 14…フィ−ルド酸化膜、15…ベ−ス電極取り出し
部、16…ゲ−ト酸化膜 17…ポリシリコン層、18…フロ−ティングゲ−ト、
19…酸化膜 20…コントロ−ルゲ−ト、21…コレクタ領域、22
…エミッタ領域 23…ソ−ス領域、24…ドレイン領域、25…コレク
タ電極(C) 26…エミッタ電極(E)、27…ベ−ス電極(B)、
28…ソ−ス電極(S) 29…ドレイン電極(D)、30…コントロ−ルゲ−ト
電極(CG)。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/792
Claims (2)
- 【請求項1】 一導電型の半導体基板と、該半導体基板
に形成される反対導電型のベ−ス領域と、該ベ−ス領域
に設けられる一導電型のコレクタ領域及びエミッタ領域
と、該コレクタ領域と該エミッタ領域に挟まれかつ上記
ベ−ス領域の表面上に形成される誘電体膜と、該誘電体
膜上に設けられた導電体層とを具備し、上記導電体層の
電位を変化させる手段を有することを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項2】 上記導電体層は上記半導体基板に形成さ
れたEPROM又はEEPROMの浮遊ゲ−トと接続さ
れており、該浮遊ゲ−トの電位を変えることにより上記
導電体層の電位を変化させることを特徴とする請求項1
記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16590992A JPH0613396A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16590992A JPH0613396A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0613396A true JPH0613396A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15821315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16590992A Pending JPH0613396A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613396A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0700090A1 (en) | 1994-08-19 | 1996-03-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor integrated circuit comprising a current mirror circuit |
US5682120A (en) * | 1995-03-22 | 1997-10-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Differential amplifier circuit using lateral-type bipolar transistors with back gates |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP16590992A patent/JPH0613396A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0700090A1 (en) | 1994-08-19 | 1996-03-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor integrated circuit comprising a current mirror circuit |
US5682120A (en) * | 1995-03-22 | 1997-10-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Differential amplifier circuit using lateral-type bipolar transistors with back gates |
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