JPH06132984A - Isdn複合構内交換装置 - Google Patents
Isdn複合構内交換装置Info
- Publication number
- JPH06132984A JPH06132984A JP27691892A JP27691892A JPH06132984A JP H06132984 A JPH06132984 A JP H06132984A JP 27691892 A JP27691892 A JP 27691892A JP 27691892 A JP27691892 A JP 27691892A JP H06132984 A JPH06132984 A JP H06132984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- packet
- address
- incoming
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回線交換端末及びNSAP形式のパケット端
末との両方で内線側に収容してサブアドレス着信ができ
るようにする。 【構成】 初期設定部11、回線交換呼処理部12、パ
ケット交換部13、端末側回線制御部14、網側回線制
御部15、アドレス管理部16、伝達能力識別部17、
振り分け装置18を設ける。ISDN呼の着信があった
場合に、回線交換呼とパケット交換呼を区別をし、さら
に、内線インタフェースと内線番号(回線交換用)及び
NSAPアドレス(パケット交換用)とを対応付けるア
ドレス管理を参照して、回線交換呼であれば着信SET
UPメッセージの着サブアドレス情報要素のアドレス情
報から指定内線を特定する。また、パケット交換呼であ
れば着呼パケットの着アドレス拡張ファシリティのアド
レス情報から指定内線を特定して、NSAPアドレスを
用いるパケット端末での着信時に、回線交換端末及びN
SAP形式のパケット端末との両方でサブアドレス着信
を行う。
末との両方で内線側に収容してサブアドレス着信ができ
るようにする。 【構成】 初期設定部11、回線交換呼処理部12、パ
ケット交換部13、端末側回線制御部14、網側回線制
御部15、アドレス管理部16、伝達能力識別部17、
振り分け装置18を設ける。ISDN呼の着信があった
場合に、回線交換呼とパケット交換呼を区別をし、さら
に、内線インタフェースと内線番号(回線交換用)及び
NSAPアドレス(パケット交換用)とを対応付けるア
ドレス管理を参照して、回線交換呼であれば着信SET
UPメッセージの着サブアドレス情報要素のアドレス情
報から指定内線を特定する。また、パケット交換呼であ
れば着呼パケットの着アドレス拡張ファシリティのアド
レス情報から指定内線を特定して、NSAPアドレスを
用いるパケット端末での着信時に、回線交換端末及びN
SAP形式のパケット端末との両方でサブアドレス着信
を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網に利用し、
着信時の内線インタフェース選択処理にあって、ISD
Nの回線交換とパケット交換の着信処理とをサブアドレ
スを使用して行うISDN複合構内交換装置に関する。
着信時の内線インタフェース選択処理にあって、ISD
Nの回線交換とパケット交換の着信処理とをサブアドレ
スを使用して行うISDN複合構内交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のISDN複合構内交換装
置の構成を示すブロック図である。図5において、この
ISDN複合構内交換装置は、初期設定部51と、回線
交換呼処理部52と、パケット交換部53とを有してい
る。
置の構成を示すブロック図である。図5において、この
ISDN複合構内交換装置は、初期設定部51と、回線
交換呼処理部52と、パケット交換部53とを有してい
る。
【0003】さらに、端末Tが接続される端末側回線制
御部54と、網Nに接続される網側回線制御部55と、
ISDNの呼制御メッセージとX.25パケットを、そ
れぞれ回線交換呼処理部52とパケット交換部53に振
り分ける振り分け装置56とを有している。
御部54と、網Nに接続される網側回線制御部55と、
ISDNの呼制御メッセージとX.25パケットを、そ
れぞれ回線交換呼処理部52とパケット交換部53に振
り分ける振り分け装置56とを有している。
【0004】初期設定部51は、予め入力された内線番
号などの運用情報を回線交換呼処理部52に通知する。
回線交換呼処理部52は、回線交換呼の呼制御処理やパ
ケット交換部53からの要請によって、パケットの発信
先又は着信先を相手アドレス又は着アドレス拡張ファシ
リティなどに基づいて解析してパケット交換部53に通
知する。
号などの運用情報を回線交換呼処理部52に通知する。
回線交換呼処理部52は、回線交換呼の呼制御処理やパ
ケット交換部53からの要請によって、パケットの発信
先又は着信先を相手アドレス又は着アドレス拡張ファシ
リティなどに基づいて解析してパケット交換部53に通
知する。
【0005】パケット交換部53では、X.25プロト
コルに基づいたパケット交換処理を行う。網側回線制御
部55、端末側回線制御部54は、パケット交換部53
からの制御に基づいて端末T又は網Nと接続した回線の
物理レイヤ、データリンクレイヤの設定、開放を行う。
コルに基づいたパケット交換処理を行う。網側回線制御
部55、端末側回線制御部54は、パケット交換部53
からの制御に基づいて端末T又は網Nと接続した回線の
物理レイヤ、データリンクレイヤの設定、開放を行う。
【0006】次に、この従来例の構成における動作につ
いて説明する。このような構成のISDN構内交換装置
では、網Nからの着信に対して、着信内線インタフェー
スを特定する際にサブアドレスを用いた着信処理が行わ
れる。これは、ISDNのSETUPメッセージのサブ
アドレス情報要素にコーディングされたアドレス情報を
内線番号として扱い、予め内線インタフェースを特定す
る識別情報(通常、内線番号を使用する)とを比較する
ことによって、指定内線に着信させる。
いて説明する。このような構成のISDN構内交換装置
では、網Nからの着信に対して、着信内線インタフェー
スを特定する際にサブアドレスを用いた着信処理が行わ
れる。これは、ISDNのSETUPメッセージのサブ
アドレス情報要素にコーディングされたアドレス情報を
内線番号として扱い、予め内線インタフェースを特定す
る識別情報(通常、内線番号を使用する)とを比較する
ことによって、指定内線に着信させる。
【0007】また、パケット交換呼の着信の場合には、
X.25の着呼パケットの着アドレス拡張ファシリティ
に付与されたアドレス情報を着信内線番号として扱っ
て、回線交換呼と同様にして指定内線に着信させる。
X.25の着呼パケットの着アドレス拡張ファシリティ
に付与されたアドレス情報を着信内線番号として扱っ
て、回線交換呼と同様にして指定内線に着信させる。
【0008】次に、サブアドレス着信について説明す
る。図6は、パケット交換呼の網Nからのサブアドレス
着信のシーケンス図である。図6において、網Nからの
着信があった場合(この例では、着信側のQ.931手
順が完了して網Nからの着呼パケット受信した時点から
のシーケンスを示している)、着呼パケットをパケット
交換部53が処理する際に回線交換呼処理部52に対し
て「アドレス解析要求」コマンドを発行して着信内線の
選択を依頼する。回線交換呼処理部52は、着呼パケッ
トの持つ着アドレス拡張ファシリティなどの情報に基づ
いて着信内線を特定し、「アドレス解析回答」をパケッ
ト交換部53に通知する。
る。図6は、パケット交換呼の網Nからのサブアドレス
着信のシーケンス図である。図6において、網Nからの
着信があった場合(この例では、着信側のQ.931手
順が完了して網Nからの着呼パケット受信した時点から
のシーケンスを示している)、着呼パケットをパケット
交換部53が処理する際に回線交換呼処理部52に対し
て「アドレス解析要求」コマンドを発行して着信内線の
選択を依頼する。回線交換呼処理部52は、着呼パケッ
トの持つ着アドレス拡張ファシリティなどの情報に基づ
いて着信内線を特定し、「アドレス解析回答」をパケッ
ト交換部53に通知する。
【0009】これを受けて、パケット交換部53は、着
信内線の端末側回線制御部54に指示して着信内線の物
理レイヤ、データリンクレイヤを起動状態に設定した
後、着呼パケットを端末側回線制御部54を通じて端末
Tに送信する。着信の端末Tが応答(着呼受付パケッ
ト)を返送すると、パケット交換部53は、端末側回線
制御部54を通じて着呼受付パケットを受信し、網側回
線制御部55を通じて網Nに送信する。
信内線の端末側回線制御部54に指示して着信内線の物
理レイヤ、データリンクレイヤを起動状態に設定した
後、着呼パケットを端末側回線制御部54を通じて端末
Tに送信する。着信の端末Tが応答(着呼受付パケッ
ト)を返送すると、パケット交換部53は、端末側回線
制御部54を通じて着呼受付パケットを受信し、網側回
線制御部55を通じて網Nに送信する。
【0010】このように、この従来例のISDN複合構
内交換装置でもISDN回線交換呼とパケット交換呼と
ともにサブアドレス着信で指定内線を選択できる。
内交換装置でもISDN回線交換呼とパケット交換呼と
ともにサブアドレス着信で指定内線を選択できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のISDN複合構内交換装置におけるパケット交換
では、内線番号とは、無関係なNSAP(Network Servi
ce Access Point)アドレスを着信パケットの着アドレス
拡張ファシリティに付与して、データ端末間の接続処理
に使用することが多い。したがって、サブアドレス着信
では、エンド・エンドのパケット端末同士の接続処理が
できない場合がある。
来例のISDN複合構内交換装置におけるパケット交換
では、内線番号とは、無関係なNSAP(Network Servi
ce Access Point)アドレスを着信パケットの着アドレス
拡張ファシリティに付与して、データ端末間の接続処理
に使用することが多い。したがって、サブアドレス着信
では、エンド・エンドのパケット端末同士の接続処理が
できない場合がある。
【0012】このためNSAPアドレスを用いるパケッ
ト端末での着信では、サブアドレス着信ができないとい
う欠点がある。
ト端末での着信では、サブアドレス着信ができないとい
う欠点がある。
【0013】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、NSAPアドレスを用いるパケット端末
での着信時に、回線交換端末及びNSAP形式のパケッ
ト端末との両方でサブアドレス着信が出来る優れたIS
DN複合構内交換装置の提供を目的とする。
るものであり、NSAPアドレスを用いるパケット端末
での着信時に、回線交換端末及びNSAP形式のパケッ
ト端末との両方でサブアドレス着信が出来る優れたIS
DN複合構内交換装置の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のISDN複合構内交換装置は、回線交換と
パケット交換を識別する識別手段と、回線交換呼の着信
に使用する内線番号及びパケット交換呼の着信に使用す
るNSAPアドレスを、それぞれ着信させる内線インタ
フェースに対応付けるアドレス管理手段とを備えて、I
SDNの回線交換とパケット交換の着信処理とをサブア
ドレスを使用して行う構成である。
に、本発明のISDN複合構内交換装置は、回線交換と
パケット交換を識別する識別手段と、回線交換呼の着信
に使用する内線番号及びパケット交換呼の着信に使用す
るNSAPアドレスを、それぞれ着信させる内線インタ
フェースに対応付けるアドレス管理手段とを備えて、I
SDNの回線交換とパケット交換の着信処理とをサブア
ドレスを使用して行う構成である。
【0015】
【作用】このような構成の本発明のISDN複合構内交
換装置は、ISDN呼の着信があった場合に、回線交換
呼とパケット交換呼を区別し、さらに、内線インタフェ
ースと内線番号(回線交換用)及びNSAPアドレス
(パケット交換用)とを対応付けるアドレス管理を参照
し、回線交換呼であれば着信SETUPメッセージの着
サブアドレス情報要素のアドレス情報から指定内線を特
定する。
換装置は、ISDN呼の着信があった場合に、回線交換
呼とパケット交換呼を区別し、さらに、内線インタフェ
ースと内線番号(回線交換用)及びNSAPアドレス
(パケット交換用)とを対応付けるアドレス管理を参照
し、回線交換呼であれば着信SETUPメッセージの着
サブアドレス情報要素のアドレス情報から指定内線を特
定する。
【0016】また、パケット交換呼であれば着呼パケッ
トの着アドレス拡張ファシリティのアドレス情報から指
定内線を特定して、NSAPアドレスを用いるパケット
端末での着信時に、回線交換端末及びNSAP形式のパ
ケット端末との両方でサブアドレス着信を行う。
トの着アドレス拡張ファシリティのアドレス情報から指
定内線を特定して、NSAPアドレスを用いるパケット
端末での着信時に、回線交換端末及びNSAP形式のパ
ケット端末との両方でサブアドレス着信を行う。
【0017】
【実施例】以下、本発明のISDN複合構内交換装置の
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明のISDN複合構内交換装
置の実施例の構成を示すブロック図である。図1におい
て、このISDN複合構内交換装置は、初期設定部11
と、回線交換呼処理部12と、パケット交換部13と、
端末Tが接続される端末側回線制御部14とを有してい
る。さらに、網Nに接続される網側回線制御部15と、
アドレス管理部16と、伝達能力識別部17と、ISD
N回線交換メッセージとX.25パケットとを振り分け
る振り分け装置18とを有している。
置の実施例の構成を示すブロック図である。図1におい
て、このISDN複合構内交換装置は、初期設定部11
と、回線交換呼処理部12と、パケット交換部13と、
端末Tが接続される端末側回線制御部14とを有してい
る。さらに、網Nに接続される網側回線制御部15と、
アドレス管理部16と、伝達能力識別部17と、ISD
N回線交換メッセージとX.25パケットとを振り分け
る振り分け装置18とを有している。
【0019】回線交換呼処理部12は、着サブアドレス
や着アドレス拡張ファシリティから内線インタフェース
を特定する際にアドレス管理部16を参照する。
や着アドレス拡張ファシリティから内線インタフェース
を特定する際にアドレス管理部16を参照する。
【0020】図2にアドレス管理部が管理する情報と管
理形態を示す。伝達能力識別部17は、ISDNのSE
TUPメッセージ中の伝達能力情報要素に基づいて該当
する呼が回線交換又はパケット交換のいずれであるかを
識別する。振り分け装置18は、ISDNチャネル信号
のSAPI=0(ISDN呼制御メッセージ)とSAP
I=16(X.25パケット)とを識別して、回線交換
呼処理部12とパケット交換部13とに振り分ける。
理形態を示す。伝達能力識別部17は、ISDNのSE
TUPメッセージ中の伝達能力情報要素に基づいて該当
する呼が回線交換又はパケット交換のいずれであるかを
識別する。振り分け装置18は、ISDNチャネル信号
のSAPI=0(ISDN呼制御メッセージ)とSAP
I=16(X.25パケット)とを識別して、回線交換
呼処理部12とパケット交換部13とに振り分ける。
【0021】次に、この実施例の構成における動作につ
いて説明する。図3には、回線交換呼のサブアドレス着
信の場合のシーケンス示し、図4は、パケット交換呼の
着信の場合のシーケンスを示している。
いて説明する。図3には、回線交換呼のサブアドレス着
信の場合のシーケンス示し、図4は、パケット交換呼の
着信の場合のシーケンスを示している。
【0022】回線交換呼の場合、網Nからの「SETU
P」メッセージを回線交換呼処理部12が受信すると、
伝達能力識別部17に問い合わせる。この問い合わせで
回線交換呼であることが判別されると、アドレス管理部
16を参照してSETUPメッセージの着サブアドレス
情報要素のアドレス情報と回線交換用に登録された内線
番号とを比較して着信内線を特定する。そして、その内
線に着信SETUPメッセージを送信する。
P」メッセージを回線交換呼処理部12が受信すると、
伝達能力識別部17に問い合わせる。この問い合わせで
回線交換呼であることが判別されると、アドレス管理部
16を参照してSETUPメッセージの着サブアドレス
情報要素のアドレス情報と回線交換用に登録された内線
番号とを比較して着信内線を特定する。そして、その内
線に着信SETUPメッセージを送信する。
【0023】パケット交換呼の場合には、網Nからの着
呼パケットをパケット交換部13が受信すると、「アド
レス解析要求」コマンドに着呼パケットの着アドレス拡
張ファシリティを付与して回線交換呼処理部12に送信
する。回線交換呼処理部12は、アドレス管理部16を
参照して、この着アドレス拡張ファシリティとパケット
用に登録されたNSAPアドレスとを比較して、着信内
線を特定し、パケット交換部13に「アドレス解析回
答」コマンドを発行する。
呼パケットをパケット交換部13が受信すると、「アド
レス解析要求」コマンドに着呼パケットの着アドレス拡
張ファシリティを付与して回線交換呼処理部12に送信
する。回線交換呼処理部12は、アドレス管理部16を
参照して、この着アドレス拡張ファシリティとパケット
用に登録されたNSAPアドレスとを比較して、着信内
線を特定し、パケット交換部13に「アドレス解析回
答」コマンドを発行する。
【0024】パケット交換部13は、決定した着信内線
に着信させるため、「呼設定要求」コマンドを回線交換
呼処理部12に送信する。回線交換呼処理部12は、こ
れに基づいて着信SETUPメッセージを編集して、そ
の内線に着信SETUPメッセージを送信する。
に着信させるため、「呼設定要求」コマンドを回線交換
呼処理部12に送信する。回線交換呼処理部12は、こ
れに基づいて着信SETUPメッセージを編集して、そ
の内線に着信SETUPメッセージを送信する。
【0025】このようにして、内線側の回線交換端末及
びパケット交換端末、特に、NSAP形式の着アドレス
拡張ファシリティを使用して接続処理を行うパケット形
態端末に対して網Nからの着信時にサブアドレス着信さ
せることができる。
びパケット交換端末、特に、NSAP形式の着アドレス
拡張ファシリティを使用して接続処理を行うパケット形
態端末に対して網Nからの着信時にサブアドレス着信さ
せることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のISDN複合構内交換装置は、網からの着信に対し
て、回線交換の場合には、SETUPメッセージの着サ
ブアドレス情報要素の示す内線番号から着信内線を特定
し、パケット交換の場合には、着呼パケットの着アドレ
ス拡張ファシリティの示すNSAPアドレスから着信内
線を特定して着信処理を行うため、NSAPアドレスを
用いるパケット端末での着信時に、回線交換端末及びN
SAP形式のパケット端末との両方でサブアドレス着信
が出来るという効果を有する。
のISDN複合構内交換装置は、網からの着信に対し
て、回線交換の場合には、SETUPメッセージの着サ
ブアドレス情報要素の示す内線番号から着信内線を特定
し、パケット交換の場合には、着呼パケットの着アドレ
ス拡張ファシリティの示すNSAPアドレスから着信内
線を特定して着信処理を行うため、NSAPアドレスを
用いるパケット端末での着信時に、回線交換端末及びN
SAP形式のパケット端末との両方でサブアドレス着信
が出来るという効果を有する。
【図1】本発明のISDN複合構内交換装置の実施例に
おける構成を示すブロック図
おける構成を示すブロック図
【図2】実施例の説明に供され、アドレス管理部が管理
する情報と管理形態を示す図
する情報と管理形態を示す図
【図3】実施例の動作における回線交換呼のサブアドレ
ス着信時を示すシーケンス図
ス着信時を示すシーケンス図
【図4】実施例の動作におけるパケット交換呼の着信時
を示すシーケンス図
を示すシーケンス図
【図5】従来のISDN複合構内交換装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図6】従来例の動作におけるパケット交換呼の網から
のサブアドレス着信時を示すシーケンス図
のサブアドレス着信時を示すシーケンス図
11 初期設定部 12 回線交換呼処理部 13 パケット交換部 14 端末側回線制御部 15 網側回線制御部 16 アドレス管理部 17 伝達能力識別部 18 振り分け装置
Claims (1)
- 【請求項1】 回線交換とパケット交換を識別する識別
手段と、回線交換呼の着信に使用する内線番号及びパケ
ット交換呼の着信に使用するNSAPアドレスを、それ
ぞれ着信させる内線インタフェースに対応付けるアドレ
ス管理手段とを備えて、ISDNの回線交換とパケット
交換の着信処理とをサブアドレスを使用して行うことを
特徴とするISDN複合構内交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27691892A JPH06132984A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | Isdn複合構内交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27691892A JPH06132984A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | Isdn複合構内交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06132984A true JPH06132984A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17576211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27691892A Pending JPH06132984A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | Isdn複合構内交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06132984A (ja) |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP27691892A patent/JPH06132984A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4722082A (en) | ISDN subscriber terminal control system | |
EP1080588B1 (en) | Method and system for controlling communications network resource usage when executing redirection services | |
KR19990087993A (ko) | 접속설정방법및그제어장치 | |
JPH08279814A (ja) | 複数コネクション設定制御方法 | |
US4985887A (en) | Systems for selecting a transmission control procedure in communications using integrated services digital networks | |
JPH1093694A (ja) | 接続設定方法と交換機、サービスコンピュータおよび通信ネットワーク | |
US6711175B1 (en) | Procedure for scanning or disconnecting a module line in a V5.2 access node | |
JPH11122365A (ja) | 共通線信号方式における信号リンク選択方法及びそれを適用した交換機 | |
JPH06132984A (ja) | Isdn複合構内交換装置 | |
US20020181487A1 (en) | Automation of provisioning of private line packet network connections | |
KR100219227B1 (ko) | Isdn 사용자-망 접속의 계층3에서 설정 표시 프리미티브 처리방법 | |
KR100330179B1 (ko) | 교환 시스템에서 출중계호에 대한 지능망 처리 방법 | |
CN1193625C (zh) | 管理通信业务量的方法和系统 | |
JPH0779376B2 (ja) | 通信端末 | |
KR100219220B1 (ko) | 종합정보통신망(isdn) 사용자-망 접속의 계층3에서 호설정 요구 프리미티브 처리방법 | |
KR100219225B1 (ko) | Isdn 사용자-망 접속의 계층3에서 호 일시정지 프리미티브 처리방법 | |
KR100219224B1 (ko) | Isdn 사용자-망 접속의 계층 3에서 해제 요구 프리미티브 처리방법 | |
KR100221311B1 (ko) | 종합정보통신망(isdn) 사용자-망 접속의 계층 3에서 데이타 표시 프리미티브 처리방법 | |
KR100219223B1 (ko) | Isdn 사용자-망 접속의 계층3에서 호설정 응답 프리미티브 처리방법 | |
KR100219221B1 (ko) | 종합정보통신망(isdn) 사용자-망 접속의 계층 3에서 정보요구 프리미티브 처리방법 | |
JP3146273B2 (ja) | ユーザ・ユーザ情報選択同報装置 | |
KR100219222B1 (ko) | 종합정보통신망(isdn) 사용자-망 접속의 전체호참조번호 제어계층에서 프리미티브 처리방법 | |
JP2723027B2 (ja) | Tcapの試験方法 | |
JPS6337541B2 (ja) | ||
KR100219226B1 (ko) | Isdn 사용자-망 접속의 계층3에서 해제 확인 프리미티브 처리방법 |