JPH061317A - 整合させた食品の堆積を容器内に転送する装置 - Google Patents

整合させた食品の堆積を容器内に転送する装置

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JPH061317A
JPH061317A JP4268583A JP26858392A JPH061317A JP H061317 A JPH061317 A JP H061317A JP 4268583 A JP4268583 A JP 4268583A JP 26858392 A JP26858392 A JP 26858392A JP H061317 A JPH061317 A JP H061317A
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マイロン・ジェイ・マードラー
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B35/00Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
    • B65B35/10Feeding, e.g. conveying, single articles
    • B65B35/16Feeding, e.g. conveying, single articles by grippers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 堆積とほとんど同じ寸法の腔部を有した容器
に薄切り食品の整合した堆積を装填することを可能にす
る装置を提供する。 【構成】 転送装置において用いられる把持作用組立体
26は、少なくとも1対の下垂する把持用フィンガ28
と、容器の腔部内に少なくとも部分的に延びるように把
持用フィンガよりも大きな長さを有した下垂する案内フ
ィンガ30とを有する。この組立体は充填ステーション
と容器との間で移動し、充填ステーションで堆積を受け
取るときは把持用フィンガと案内フィンガとを開閉し、
また容器に堆積を解放するときは把持用フィンガのみを
開いてこの間案内フィンガが堆積を案内できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄切りしたソーセージ
(ボローニャ、サラミ、サマー・ソーセージ、多くの種
類のランチョンミート、等)の堆積の如き薄切り食品の
堆積の整合させられたものを、容器の腔部内に転送する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薄切りにされた食品の堆積を1つの堆積
内で整合させた後に、容器の腔部に自動的に装填する装
置は既に知られている。かかる装置においては、複数の
フィンガが揺動するようになっており、フィンガが揺動
して開いている間に堆積を受け入れ、このフィンガが容
器のすぐ上の位置に来たときフィンガが開いて堆積が容
器の中に落とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】容器における堆積を収
容すべき腔部は、外観上等の観点から、堆積と同じよう
な寸法で堆積を密に収容することが望ましい。上述した
従来の装置では、かかる堆積と同じような寸法を有した
腔部に堆積を正確に装填することは不可能で、かかる装
填は手操作に頼らざるを得ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による食品堆積の
転送装置において用いられる把持作用組立体は、少なく
とも1対の下垂する把持用フィンガと、容器の腔部内に
少なくとも部分的に延びるように把持用フィンガよりも
大きな長さを有した下垂する案内フィンガとを有する。
この組立体は充填ステーションと容器との間で移動し、
充填ステーションで堆積を受け取るときは把持用フィン
ガと案内フィンガとを開閉し、また容器に堆積を解放す
るときは把持用フィンガのみを開いてこの間案内フィン
ガが堆積を案内できるようにする。
【0005】
【実施例】図1に示すように、番号2で全体的に示す本
発明を実施した本装置は、薄切りにしたランチョンミー
トの堆積を受け取るための堆積供給コンベア4の下流側
端部に配置されている。本発明によれば、図2および図
3について簡単に述べると、上流側の堆積供給コンベア
4と運動可能な支持台部8を特徴とする堆積装填ステー
ションとの間に延在する複数の下方に傾斜した摺動レー
ル6により堆積支持作用が画成されている。
【0006】図示した実施例においては、本装置2は一
線上にある5つの堆積例について同時に諸操作を実施す
る。しかし、簡単にするため、以下の記述は1つの堆積
即ち一線上にある堆積の内の1列に関する操作について
焦点を絞ることにする。
【0007】供給コンベアから摺動レール上に放出され
る肉の堆積は、最初に拘留手段によってコンベア4の上
方端部においてその運動を停止させられる。拘留手段は
堆積とレールとの間の摩擦によるものでもよいが、図示
の例では1つの堆積捕捉装置を形成する1対の長いテー
パ状のガイド10を用いている。このガイド10が摺動
レール6下方の位置に引き込むと、堆積が前記レールに
沿って更に下流側に運動するように解放される。
【0008】上流側の供給コンベア4と充填ステーショ
ンの1つの形態として示した台部8間の堆積の運動を制
御するため、また各堆積における不整合状態の薄切り片
の整合操作を生じるため、堆積定置部材12が摺動レー
ル6に対して平行に往復運動を行うように取り付けられ
ている。支持台部8に対する堆積定置部材の運動の間、
押圧作用面14は拘留された堆積の後端部と係合して、
この堆積を下流側の堆積整形装置16と係合するように
押しやるが、この堆積整形装置は堆積の不整合状態の薄
切り片を整合状態になるように押圧する形状を呈してい
る。堆積定置部材は、同時に、上流側を向いた堆積係合
作用面18により、移動速度が更に早い供給コンベア上
の次に最も上流側にある堆積の前端部と係合して、この
堆積がコンベアの上流側端部上に静置するように摺動レ
ール上へのこの堆積の運動を制御するものである。
【0009】堆積整形装置16もまた、支持台部8の1
つに整合状態の堆積が通過することを許容するため摺動
レール6の下方の引き込み位置に向かって運動すること
ができるが、この支持台部8から堆積が堅固なプラスチ
ック製の受皿容器の如き容器22内の密に嵌合する腔部
20内に充填されるのである。整合状態の堆積をこの支
持台部上に移動させるため、堆積定置部材12は、押圧
作用面14の前方に位置する1対の下垂する堆積係合用
ピン24を有する。前記の堆積整形装置は、整合状態の
堆積が前方に押し出され得るように一時的に引き込めら
れ、その直後に押圧作用面14により前方に押しやられ
つつある堆積と係合する堆積係合位置に戻る。
【0010】整合状態の堆積は、支持台部8と容器22
の間で揺動するよう枢着される堆積把持作用組立体26
によって、密に嵌合する容器の腔部20内に定置され
る。この把持作用組立体は少なくとも1対の下垂する把
持用フィンガ28を有するが、このフィンガは堆積装填
ステーションの支持台部8において1つの堆積を受取り
この堆積を前記腔部20内に定置するため選択的に開き
(図23)あるいは閉じることもできる。把持作用組立
体はまた、少なくとも部分的に密に嵌合する腔部20内
に延在し、1つの堆積が把持用フィンガにより解放され
る時前記腔部内にこの堆積を案内するように前記把持用
フィンガよりも長い1対の案内フィンガ30をも有す
る。
【0011】把持用フィンガ28と案内フィンガ30の
選択的な開閉動作は回転カム板32によって制御され
る。各フィンガは、中間点において枢着されかつ上端部
において前記カム板32の下側でカム・トラック34に
延在している。カム板の漸進的な回転運動は、堆積を支
持台部8から受け取るように把持用フィンガと案内フィ
ンガの双方を選択的に開被させ、この堆積を保持するよ
うに把持用フィンガと案内フィンガの両方を閉鎖させ、
また堆積を容器の腔部20内に定置するため案内フィン
ガを閉じた状態に放置しながら把持用フィンガを開被さ
せるのである。
【0012】本発明の種々の特徴について簡単に説明し
たが、以下は本発明の装置および操作モードについての
更に詳細な記述である。図1に戻って、供給コンベア4
は堆積を本装置2に対して供給するための何本かのコン
ベア条(4a〜4e)を有することが望ましい。堆積が
充填される容器22が5つの腔部列を使用することがで
きるため、本発明によれば5つの堆積について同時に諸
操作を実施するように示される。従って、供給コンベア
4は本装置2に対して堆積を供給するための5条のコン
ベアを有する。この供給コンベアは上流側の分岐形状の
コンベア36から堆積を受け取る。この分岐形状のコン
ベアは、スライサ等の上流側の供給源から堆積を受け取
るのである。
【0013】分岐コンベア36は、その両側で駆動チェ
ーンのリンクに取り付けられた一連の対をなすロッド4
0からなる無端のコンベア面を有する。比較的幅の狭い
スリーブ42が各対のロッド上に摺動自在に取り付けら
れ、発散状のコンベア面の下方に取り付けられた5つの
分岐状のガイド44の1つの内部で移動するためその下
側にフォロワ(図示せず)を有する。分岐装置(図示せ
ず)がこのコンベアの略々中心部に配置され、ここでガ
イド44が合流する。この分岐装置は各スリーブのフォ
ロワを前記の5つのガイドの1つに案内して、ランチョ
ンミートの堆積を逐次供給コンベア4の5本のコンベア
条の各々に対して提供する。この逐次の堆積の供給操作
は供給コンベアの片側から反対側へ、次いでこの側から
再び最初の側に行われる。例えば、コンベア条4aから
始まると、堆積は逐次4aから4eへの順序でコンベア
条上に案内され、次いで4eから4aへの順序で案内さ
れるのである。
【0014】本装置は、分岐コンベア36に対して自由
状態にあり、1対の堅固な直立側板48とこの側板間に
延在する傾斜した基板50とを含む支持フレーム46を
有する。この支持フレームは、分岐コンベアと摺動レー
ル6間に延在する供給コンベア4を含む本発明の種々の
部分を支持している。
【0015】図3において最もよく示されるように、供
給コンベア4は、堆積が分岐コンベア36から受け取ら
れる水平方向の上流側部分と、前記側板間に配置される
傾斜した下流側部分とを有する。この下流側部分は、堆
積をコンベア上に放出するため摺動レール6の頂縁部と
略々同一面内にある。供給コンベアのこの水平部分は、
水平方向の回転駆動軸54と片持ちアーム58の端部に
取り付けられた自由に回転する軸56との間に延在する
無端の弾性を有する帯材52により画成されている。こ
のアームは前記直立側板48から分岐コンベア36の下
流側端部に隣接するように延在する。
【0016】前に述べたように、コンベアのバンド52
は本装置2に対して5列の堆積を供給するため5つの個
々のコンベア条4a〜4eを画成するに充分な間隔を隔
てて配置されている。各列は複数のコンベアのバンド
材、望ましくは6乃至8本のバンド材を有する。このバ
ンド材は、清掃が容易であり食品の商品と接触する点で
望ましいポリウレタンの如きプラスチック材料から作る
ことができる。前記バンド材はまた、各堆積の下面との
接触および摩擦作用を最小限度に抑えるため断面形状が
円形であることが望ましい。
【0017】供給コンベア4の下方に傾斜した部分の各
条4a〜4eは上流側端部における回転駆動軸54と基
板50により支持された支持ブラケット62に載置され
た自由に回転可能な軸60との間に延在している。図2
に最もよく示すように、傾斜した部分のコンベアのバン
ド52の内僅かに3本が軸54と60間に完全に延在
し、これらの3本は各堆積がコンベアからその上に放出
される3つの摺動レール6と整合位置関係にある。この
3本しかないため、摺動レール6上の堆積を駆動する作
用力が小さくなり、このためバンド材52の駆動作用力
を超える摺動レール6の摩擦力の故に、摺動レールの上
端部上に堆積が静置することを可能にする。前述のよう
に、この摩擦力に加えて、あるいは摩擦力に頼ることな
く堆積を拘留することも可能で、本実施例では確実に拘
留作用が得られるようガイド10を用いている。通常の
操作においては、堆積は典型的には一部はレール上に、
また一部はコンベア4上に静置することになり、3本の
連続的に運動するコンベアバンド材52は堆積の下方で
摺動するのである。各コンベア条の傾斜したコンベア部
分を構成する他のバンドは回転駆動軸54からこれもま
た直立する支持ブラケット66(図3)に載置される自
由に回転する中間軸64までしか延在していない。
【0018】上流側の供給コンベア4に対する回転駆動
軸54は、基板50の下方に区画内に取り付けられたモ
ータ68により回転される。図3乃至図5においては、
モータ68はベルトまたはチェーン74を介して回転駆
動軸54の端部上のプリーまたはスプロケット72を駆
動するプリーまたはスプロケット70と結合されてい
る。上流側の供給コンベア4は連続的に回転することが
望ましく、断面形状が円形であるバンド52間は摩擦作
用力が小さく、堆積がこれ以上の運動を生じないように
拘束されても前記バンドが堆積の下方を容易に摺動する
ことを可能にする。
【0019】前に述べたように、また図2乃至図3にお
いて最もよく示されるように、3本の離間された摺動レ
ール6が5つの堆積列の各々に対する堆積支持作用面を
画成する。この3本のレールは供給コンベア4の端部と
この特定のコンベア条に対する各支持台部8との間に延
在している。各レールは、供給コンベアの下流側端部を
形成する3本のコンベア・バンド52の1本と一線上に
配列されている。これらレールの頂面部(堆積を支持す
る)はコンベアのバンド52と略々同一面内にあり、そ
のため各堆積はレールの頂縁部により画成される支持作
用面上を容易に摺動する。
【0020】摺動レール6は、基板50から直立する支
持部76に固定的に載置されている。これらレールは、
食品と接触するという点に関して適当でありかつ清掃が
容易であれば他の材料(例えば、ステンレス鋼)も使用
できるが、ポリエチレンの如き密度の大きな堅固なプラ
スチック材料から作られることが望ましい。
【0021】本装置2の連続的な運動中、通常、摺動レ
ール6と堆積との間の摩擦作用により、通常摺動レール
および供給コンベア4の端部と一部的に重合する摺動レ
ールの上流側端部に堆積が静置させられる。しかし、堆
積がこれ以上レールに沿って不当に摺動して本装置の堆
積の操作と干渉することを阻止するため、本実施例では
拘留手段は、堆積が通過することを許容するため摺動レ
ール6の下方のある位置と堆積の運動を阻止する上昇位
置との間で運動可能である1対の長いテーパ状のガイド
10の形態の堆積捕捉装置を含んでおり、これは各条毎
に設けられている。
【0022】図8乃至図10は、前記ガイド10を揚上
位置と下降位置間で運動させるためのガイド10と本装
置の構造を示している。ガイド10は堅固な食品向けプ
ラスチック材料から作られることが望ましく、1対の揚
上装置80間に延在する横方向バー78上に固定的に載
置されている。この揚上装置は、摺動レール6上方の揚
上した堆積捕捉位置と摺動レール下方の降下した堆積解
放位置との間で前記ガイドを運動させる。各ガイド10
は、これが堆積の列を形成する3本の摺動レールの各組
の間に昇降されるように横方向バー78に沿って配置さ
れている。このガイドの長いテーパ状の端部は、傾斜部
分の略々全長にわたって供給コンベア4の各条4a〜4
e間で上流側に延在する充分な長さとなっている。狭い
尖端部において、隣接する対をなすガイドが不整合状態
の堆積を受け取るに充分な間隔に離間されている。しか
し、幅の比較的細い端部においてはガイドは堆積の通過
を阻止するに充分なだけ接近する。
【0023】円形即ち円い薄切り片からなるランチョン
ミートの堆積を整合して装填するための図示した実施例
においては、ガイド10の比較的広い端部もまた、この
ような薄切り片を丁度収受し即ちこれと係合して、不整
合状態の薄切り片を整合状態に押し付ける際助けとなる
ように若干湾曲状態となっている(図2および図8)。
【0024】ガイド10は横方向バー78の両端部に取
り付けられた揚上装置80により昇降させられる。各揚
上装置は、直立側板48の内表面に対して取り付けられ
る案内片84間に画成された垂直方向の切込みに摺動自
在に配置される1対のフォロワ即ちピン82を有する。
上方のクロスメンバー即ち控え86は揚上装置間に延在
して、揚上装置を離間状態に保持するも、プリー即ちフ
ォロワ82案内片84間から抜け出すことを許すおそれ
がある過度の遊びを阻止する。
【0025】揚上装置80は直立側板48間に延在する
共通の枢着軸90に対して取り付けられたレバー88に
より昇降運動させられる。各レバーは、前記揚上装置に
対して取り付けられたピン92を受け入れるように端部
(図10において最もよく示されている)において切込
みが設けられている。枢着軸90は、一端部において枢
着軸90に取り付けられ堆積端部においてカム・フォロ
ワ96を有する枢着アーム94により揚上装置とガイド
を昇降運動させるように枢着されている。このカム・フ
ォロワ96は回転カム板100のカム・トラック98内
に存在する。回転カム板100が回転する時、カム・ト
ラックは枢着アームを強制して枢着軸90を回転させ、
これに従ってレバー88を運動させ、これにより揚上装
置80とガイド10を昇降運動させる。
【0026】再び図3および図4において、回転カム板
100は、堆積における薄切り片を整合するための本発
明の装置を直接または間接的に駆動するマスター駆動軸
102上に取り付けられている。このマスター駆動軸1
02はまた、単一回転の電気クラッチ軸110(図3)
の出力駆動スプロケット108に対してチェーン106
を介して結合されたスプロケット104を載置してい
る。歯車減速機115は、供給コンベア4を駆動する同
じモータ68によって駆動される。スプロケット104
および108は、スプロケット108の一回転がスプロ
ケット104とマスター駆動軸102の完全な一回転を
生じるように同数の歯列と同じ直径を有することが望ま
しい。
【0027】歯車減速機115はモータ69(常に回転
している)と直接的に結合されている。歯車減速機11
5は、チェーン116と減速機の出力スプロケット11
7によって一回転型電気クラッチ110の一定速度で回
転する入力スプロケット109を駆動する。
【0028】一回転型電気クラッチ軸110は、5つの
全てのチャネルが適正な順序で充填された後でのみ一回
転する。従って、本装置はスライサが作用サイクルが一
巡する前に5つの堆積の製品を形成する間待機するので
ある。
【0029】堆積が解放された後、ガイド10の摺動レ
ール6の下方の解放位置への引き込み運動により、堆積
は下流の堆積整形装置16と係合するように堆積定置部
材12によって押し出され、この運動が堆積における未
整合の薄切り片を整合状態になるように押圧する。堆積
定置部材12(図11参照)は、堆積捕捉装置を構成す
る長いテーパ状のガイド10の略々上方に配置されて、
前記摺動レールと平行にガイド上を前後に往復運動する
のである。
【0030】図11乃至図14においては、堆積定置部
材12は支持台部8に対する堆積の運動を制御するため
3つの一線上の堆積と係合する装置を有する。供給コン
ベア4上の堆積を拘束し、かつ堆積整形装置16に対し
て堆積を押し付けるため、堆積定置部材12は、片側に
沿って5つの上流側を向いた面即ち堆積係合作用面18
と反対側に沿って5つの堆積押圧作用面14とを背中合
せの位置関係に画成する形状を有する中実のプラスチッ
ク製の全体的に112で示されたバー即ちブロックを有
する。
【0031】上流側を向いた堆積係合作用面18につい
ては、おそらくは、相対的に短いテーパ状のガイド11
4間に画成されたえぐり出した切込みとして説明するの
が最もよいと思われる。各切込みの閉鎖端部は薄切り片
の形態と対応するように湾曲され、そのためこの端部は
堆積と丁度嵌合して未整合状態の薄切り片を整合状態に
押圧する上で役立つ。図示した実施例においてはこの切
込みの端部は円形状の薄切り片と合致する略々半円形と
なっているが、堆積と係合する面として本発明から逸脱
することなく他の形状もまた使用することができる。
【0032】プラスチック・バー112の反対側も湾曲
させられており、各堆積列毎に係合作用面18がそれぞ
れ背中合わせになった一連の5つの離間した半円形の押
圧作用面14を形成している。プラスチック・バー11
2を補強して堅固にするため、頂面に沿ってアルミニウ
ムの支持部116が取り付けられている。
【0033】堆積整形装置16を超えて支持台部8上に
整合状態の堆積を押圧するため、堆積定置部材12は押
圧作用面14の各々の間に上面から延在する前方に延び
たアーム118を有する。各アーム118はその端部に
1つまたは2つの下垂ピン24を載置したクロスバー1
20で終わっている。このピンは、各クロスバーの隣接
するピンが整合状態の堆積の後端部と係合してこの堆積
を各々の下流側の支持台部8に対して押圧するように配
置されている。ピン24は押圧作用面14の充分前方に
配置されるため、堆積整形装置16は整合状態の堆積が
堆積整形装置を通過するように押圧された後で堆積の係
合位置まで戻り、堆積定置部材の押圧作用面により前方
に動かされる次の上流側の堆積と係合することができ
る。
【0034】堆積定置部材12は、マスター駆動軸10
2上に取り付けられた回転クランク124を介して往復
運動するように取り付けられることが望ましい。このク
ランクはコネクティング・ロッド126により直立側板
48の各々における切込み130を経て堆積定置部材の
左右の端部から延在する側部アーム128に対して結合
されている。従って回転クランク124の一回転毎に、
堆積定置部材は堆積支持作用面に対して一往復運動を完
了する。
【0035】図14および図15において最もよく示さ
れるように、堆積定置部材12の各側部アーム128は
また隣接する揚上装置80における長形の切込み132
を貫通している。堆積定置部材12の各端部はまた、各
揚上装置80の内表面上に取り付けられた案内片136
間に画成された切込み内に配置されたローラ即ちフォロ
ワ134をも含んでいる。案内片136により画成され
た切込みは、側部アーム128が貫通する切込みと方向
が一致していて実質的に摺動レールと平行である。従っ
て、堆積定置部材が往復運動を行う時、側部アームが揚
上装置80における切込み132内部で前後に運動し、
これにより同時に揚上装置80の垂直方向の運動によっ
て昇降運動させられる。従って、堆積定置部材12は堆
積捕捉装置のガイド10と同時に上下方向に運動する。
【0036】揚上装置の昇降運動を制御するカム・トラ
ック98および回転クランク124は、揚上装置が堆積
定置部材12の戻り運動の間上昇位置にあるように適当
な角度関係においてマスター駆動軸102上に取り付け
られている。この上昇位置においては、堆積定置部材1
2の戻り行程の間それがレール上に配置されたどの堆積
とも干渉しないように、摺動レール6と供給コンベア4
の充分に上方に堆積定置部材を揚上した状態に保持す
る。この間ガイド10が上昇しており供給コンベア上の
次の堆積と係合しそれが下流に移動しないように拘留す
る。戻り行程の終わりにおいて、揚上装置80が下ろさ
れ、これにより堆積捕捉装置のガイド10が摺動レール
6の下方に移動されこのガイドにより拘留されたどの堆
積をも解放、同時に堆積定置部材12を摺動レールと隣
接する位置に降下させる。堆積定置部材はこの時、回転
するクランクによって生じる下流側への行程即ち運動
中、前に下流側で拘留されていた堆積を堆積整形装置1
6と係合するように押し付けるのである。このとき堆積
定置部材の係合用ピン24は堆積整形装置から解放され
た先行する堆積を押して支持台部8へ送る。
【0037】堆積における不整合状態の薄切り片を整合
状態に押圧するよう作用する堆積整形装置16について
は、図16および図18において詳細に示されている。
堆積押圧作用面14と類似の形状の堆積整形装置は、堅
固なプラスチックのクロスメンバー138を含み、その
片側は個々の半円形の5つの堆積係合作用面140を画
成するように湾曲している。プラスチック製のクロスメ
ンバー138(図17参照)は、堆積定置部材12によ
り前方に押し出される堆積と完全に係合するために摺動
レール6の上方に突起するよう充分な厚さを有する。3
つの切込み142が各堆積係合作用面の背壁面に設けら
れ、これを介して摺動レール6が途切れ目なく貫通し、
依然として前記レールの上方または下方の位置間での堆
積整形装置の運動を許容する。
【0038】堆積整形装置のクロスメンバー138の各
端部における側部ブラケット144は1対のフォロワ1
46を載置し、このフォロワは直立側板48の内表面上
で略々垂直方向に配置された案内片148の間で収受さ
れ、これにより堆積整形装置の摺動レール6に対する昇
降運動を制限する。堆積整形装置は、枢着軸152の各
端部に載置されて堆積整形装置の各端部におけるピン1
54と係合する1対のレバー150により上昇降下させ
られる。枢着軸の回転運動は、回転カム板162のカム
・トラック160に追従するようにカム・フォロワ15
8を支持する枢着アーム156によって制御される。
【0039】回転カム板162は、揚上装置80と、堆
積定置部材12を往復運動させる回転クランク124と
の揚上動作を制御する回転カム板100と同じ駆動軸1
02上に取り付けられている。この堆積整形装置に対す
るカム・トラック160は回転クランク124と回転カ
ム板100とある角度関係にあって、このため堆積定置
部材12が最初下流側方向にその行程に沿って運動する
時、堆積整形装置が摺動レール6の下方の位置まで一時
的に引き込められる。このため、堆積定置部材の前方に
延在するアーム118の端部における堆積係合用ピン2
4が支持台部8に向かって整合状態の堆積を下流側に押
し出すことを可能にする。整合状態の堆積が通過した直
後に、堆積整形装置は、堆積定置部材の堆積押圧作用面
14により前方に押し出されつつある堆積と係合する堆
積係合位置に戻る。
【0040】図18に最もよく示されるように、枢着ア
ーム150は、次に説明するように、上下位置間で支持
台部8の運動を制御する枢着軸164を収容する切込み
部分を有する。
【0041】次に支持台部8および関連する本装置を示
す図19乃至図21においては、支持台部8は形状が略
々円形であり、本装置の側板48間に延在するクロスバ
ー166上に載置されている。クロスバー上の端部ブラ
ケット168は、直立側板48の内表面上の案内片17
2間に画成された略々垂直方向の切込み内に収受される
1対のローラ170を載置している。
【0042】前記支持台部は1対のレバー174により
上下方向に運動させられる。各レバーは、一端部におい
ては各端部ブラケット168に対して取り付けられたピ
ン即ちフォロワ176を収受するように切欠きが設けら
れており、また他端部においては枢着軸164に対して
取り付けられている。レバー174は各々堆積整形装置
の運動を制御する枢着軸152を収受してこれを保持す
る大きな切欠き部分を有する。枢着軸164は、この軸
に対して取り付けられ、かつマスター駆動軸102上に
取り付けられた回転カム板184の内表面上に画成され
たカム・トラック内に収受されたカム・フォロワ180
を有する枢着アーム178によって回転される。回転
中、このカム板は前記枢着アームを介して軸164を回
転させ、これは更にレバー174を介して支持台部8を
昇降運動させるのである。
【0043】降下位置においては、支持台部8は摺動レ
ール6の上方の堆積支持端部と略々同一面内にあり、そ
のため堆積は直接摺動レールから支持台部上に運動する
ことができる。この支持台部の上方位置に対する運動
は、堆積を容器の密に嵌合する腔部内に充填する把持作
用組立体24の把持作用組立体26と把持用フィンガ2
8間に堆積を装入する目的のためである。従って、回転
カム板184は、堆積定置部材12が支持台部に向かっ
て移動して堆積整形装置16から整合状態の堆積を受け
取る時支持台部8が降下位置にあるように、マスター駆
動軸102上に置かれる。堆積定置部材が経路から外れ
た位置に引き込み、把持作用組立体が支持台部上に定置
された後、この支持台部は最初に堆積を把持作用組立体
の把持用フィンガ間に装入し、次いでこのフィンガが堆
積の周囲で閉鎖した後にのみ降下させられる。
【0044】再び図3乃至図6において、把持作用組立
体26は、支持台部の上方に直接位置する取り上げ位置
と、腔部20の上方に位置する装填位置との間で運動す
るように前記支持台部の上方で枢着されている。
【0045】図4において最もよく示されるように、上
部軸186は上部のスプロケット190をマスター駆動
軸102上に取り付けられた中間スプロケット192と
結合する駆動チェーン188を介してモータ68により
間接的に駆動される。再び、スプロケット190と19
2は、マスター駆動軸102の一回転が上部軸186の
一回転と対応するように同じ寸法であり同じ歯数を有す
ることが望ましい。
【0046】上部軸186の回転運動が把持作用組立体
26の揺動運動に変換される機構は図5乃至図7におい
て最もよく示されている。把持作用組立体の枢動運動
は、一般に、上部軸186の両側に取り付けられて上部
軸に対して自由に回転可能な1対の揺動アーム194に
よって制御される。また上部軸186上に支持されてい
るのは、内表面に沿って画成されたカム・トラック19
8を有するカム板196である。このカム板は直立側板
48の外表面と略々平坦に取り付けられている。1つの
揺動アームの作用についての以下の説明は他の揺動アー
ムに対して等しく妥当するものである。揺動アーム19
4は実際に1対の結合リンク200と202によって枢
動され、これらリンクの運動はカム板196により制御
される。おそらく図5において最もよく示されるよう
に、結合リンク200の一端部は直立側板48の上端部
において枢着されている。この結合リンク200の他端
部は結合リンク202に対して枢着され、このリンクの
他端部は揺動アーム194に対して枢着されている。結
合リンク200は、直立側板48の接近用開口を貫通し
てカム・トラック198に延在するカム・フォロワ20
4を有する。カム板196の回転運動は、リンク200
を枢動させ、これが更に結合リンク202を介して揺動
アーム194を枢動させるのである。
【0047】図示した実施例においては、本発明は、5
つの堆積において同時に操作を行うよう並列位置関係に
置かれた複数の(5つの)把持作用組立体26からなっ
ている。図7によれば、この把持作用組立体は水平の支
持ハウジング206内で並列関係に取り付けられてい
る。ハウジング206の各端部におけるブラケット20
8は、揺動アーム194の垂直方向の切込み212の内
部に摺動自在に配置された1対のフォロワ即ちローラ2
10を有する。従って、この揺動アームが枢動する時、
ハウジング206はこのアームと共に移動させられる。
前に述べたように、容器上方に配置される時、把持作用
組立体は下方に移動して、容器22の密に嵌合する腔部
20内への案内フィンガ30の少なくとも部分的な装入
操作を惹起する。
【0048】把持作用組立体の垂直方向の運動は、上方
の上部軸186に対して固定された1対の回転カム板2
14によって制御される。各ハウジングの端部ブラケッ
ト208に取り付けられたカム・フォロワ216は、カ
ム板の回転運動が揺動アーム194の切込み212に沿
ったブラケットの摺動運動を惹起するように、各カム板
214のカム・トラック218内に配置されている。こ
のように、揺動アームが枢動させられる時、カム板21
4の回転運動が把持作用組立体の昇降運動を同時に惹起
するのである。
【0049】カム・トラック218は、前記把持作用組
立体26が堆積が装入されるべき容器22上に配置され
る時を除いて、この組立体を揚上位置に保持するように
構成されている。この時、把持作用組立体は堆積が腔部
20内に装入されるまで一時的に降下させられ、その後
把持作用組立体は揚上させられて把持作用組立体が再び
容器上方に戻るまでこの揚上位置を維持する。堆積装填
ステーションにおいては、支持台部の揚上動作によって
堆積を把持用フィンガ間に装入するのである。容器22
に対する把持作用組立体26の位置を正確に制御するた
め、下方の1対の案内片220(図5)が直立側板48
の内表面に対して取り付けられて、各案内片間に垂直方
向の切込みを画成する。把持作用組立体の端部ブラケッ
ト208は、把持作用組立体が堆積を容器内に装入する
ため降下される時のみ案内片間に摺動する下方のフォロ
ワ222を有する。図5においては、案内片220間に
画成された切込みは、堆積の把持作用組立体が容器の上
方に配置される時この組立体のハウジングの位置におけ
る遊び即ち変動量が如何に小さくともこれを克服するた
め頂部において幅が比較的広くなっている。把持位置に
おける堆積の把持作用組立体の枢動運動の位置決めは図
6において示されている。
【0050】図7においては、把持作用組立体全体は一
線上の並列位置関係にある5つの堆積の把持作用組立体
26からなっている。各把持作用組立体は端部ブラケッ
ト208間に延在する水平方向のハウジング206から
下垂している。
【0051】各把持作用組立体の構造および作用につい
て詳細に示す図22乃至図25においては、把持用フィ
ンガ28および案内フィンガ30は、把持されるべき堆
積の形状と対応する略々円形の形状に交互に離間されて
いる。各フィンガは、比較的幅が広くかつ平坦な下方の
堆積係合位置と、ハウジング206の底部板226の下
側で支持されるフィンガ支持板224に対してシャンク
の上端部の下方で枢着される上部シャンクを有する。各
フィンガの上端部は、小径部の上方で収受されてカム板
32と共働するためのカム・フォロワを形成する球形グ
ロメット236を有する小径部で終わる。このシャンク
はハウジング206の底部板226と頂部板232との
間に捕捉される大径部を有する。フィンガの支持板と底
部板との間の整合作用ピン234は、前記フィンガが回
転カム板32による操作のための適正な角度位置にある
ことを保証するものである。
【0052】腔部20と案内フィンガ30の運動は、ハ
ウジング206内のシャンク230に載置された回転カ
ム板32によって制御される。この把持用フィンガおよ
び案内フィンガの上端部は、ハウジングの底部板226
を貫通して回転カム板32の下側にカム・トラック34
まで延在し、これによりカムが把持用フィンガと案内フ
ィンガの開閉動作を制御するのである。
【0053】カム・トラックの形態(図25に示す)
は、カム板の逓増的な回転運動により把持用フィンガと
案内フィンガの開閉動作の選択的な制御を可能にする。
図5に示されるように、このカム・トラックのパターン
は90°毎に反復される。カム・フォロワ236は隣接
する把持用フィンガ28の一方の上端部にある。実線で
示した位置においては、両方のカム・フォロワはカム板
の縁部からそれらの最も内側の位置に配置され、従って
把持用フィンガと案内フィンガの双方は図23に示した
状態に似た開被状態まで枢動させられるのである。
【0054】カム板の15°の反時計方向への回転運動
により、両方のカム・フォロワをカム板の縁部まで運動
させ、把持用フィンガと案内フィンガの双方を図22に
示した如き閉鎖位置まで枢動させる。カム板の更に15
°の回転運動は、把持用フィンガのカム・フォロワが内
側に移動させられる間案内フィンガが閉鎖位置を維持す
ることを許容して、把持用フィンガを開被位置に枢動さ
せるのである。
【0055】案内フィンガと把持用フィンガのこのよう
な選択的な開閉動作は、把持作用位置においては、把持
用フィンガと案内フィンガの双方が開被されるため支持
台部8がこれらフィンガ間に堆積を装入することができ
る故に有効である。カム板はこの時15°回転させられ
て、把持用フィンガと案内フィンガの双方を堆積に対し
て閉鎖させる。把持用フィンガの内側の湾曲する端部は
堆積をこの位置において支持する。容器に対する運動の
後、把持作用組立体は下方に移動し、このため把持用フ
ィンガよりも長い案内フィンガの端部が容器22の密に
嵌合する腔部20内に部分的に延在する。把持用フィン
ガは下方に向かって容器内までは延在せず、その頂縁部
に達しないで停止する。カム板がこれ以上回転運動を行
うと、把持用フィンガは開放位置まで枢動させられて堆
積を解放するが、案内フィンガは閉鎖位置に維持されて
堆積を前記容器の腔部内に案内するのである。
【0056】回転カム板32の回転運動は、ハウジング
206内の各把持作用組立体26の各々のカム板に対し
て枢着された結合リンク240により制御される。この
結合リンクはハウジングの頂部板232を貫通する直立
アーム242(図7)を有する。このアームは、空気シ
リンダ244と246の複動装置により係合される。こ
のアームは空気シリンダ244の軸と結合され、この軸
は更に空気シリンダ246の軸と結合されている。空気
シリンダ244の作動は全てのカム板を15°枢動させ
るに充分なだけリンクを運動させる。空気シリンダ24
6の作動はリンクを更に15°運動させる。両方のシリ
ンダの引き込み動作はカム板をそれらの元の位置に戻す
ことになる。
【0057】堆積を容器の腔部20内に装入することを
助けるため、堆積を両フィンガ間から実際に放出させる
ため各把持作用組立体26と関連する放出装置が設けら
れている。図22においては、この放出装置はプッシュ
ロッド250を中空のシャンク230内において下方に
延在させてハウジング206の頂部板232の上方に取
り付けられた空圧作動シリンダ248である。プッシュ
ロッド250の端部には略々平坦な円形の放出板251
が取り付けられている。シリンダ248の作動と同時
に、前記プッシュロッドはこの放出板を下方に駆動して
堆積を迅速に容器の腔部内に押入する。無論、放出作用
は把持用フィンガ28が解放位置まで開被された後に生
じるようにタイミングが選ばれている。
【0058】図26乃至図30は本発明の全体的な作用
サイクルを示している。図26乃至図30は同一線上の
一連の堆積において実施される操作を示しているが、他
の4つの一線上の堆積においては同じ操作が同時に行わ
れつつある。堆積は鎖線により示されている。図26
は、長いテーパ状のガイド10と同様に依然として揚上
位置にある戻り行程の終わりにおける堆積定置部材12
を示している。上流側のストッパ252は堆積を傾斜し
た供給コンベア4の上流側の端部に保持している。この
ようなストッパは、堆積を上流側の供給コンベア上に保
持する図26に示された位置と、堆積を解放するための
供給コンベアの下方の引き込められた位置(図27)と
の間に運動するように枢着されている。
【0059】堆積が最初に供給される時、即ち製造工程
の開始時において、ストッパ252は引き込み位置にあ
り、堆積が供給コンベアに沿って長いテーパ状のガイド
10と係合関係になるように即座に通過することを許容
する。前述の如く、分岐コンベア36は堆積を逐次各コ
ンベア条に対して供給する。5つの堆積が各コンベア条
のガイド10と係合するように提供された後、光電作用
アイ254による次の堆積の検出がストッパ部材252
をして図26に示される堆積係合位置まで移動させ、次
の堆積が下流側の諸操作と干渉しないように拘留する。
図26は、始動時ではなく本装置の連続的な操作の一部
における本発明の作用状態を示している。
【0060】図26における作用サイクルにおいては、
堆積S1(その内部に薄切り片が整合状態にある)が、
堆積が充填される容器の上方の位置まで枢動させられた
把持作用組立体26により取り上げられ、堆積を容器内
に装入するため垂直方向下方に移動しつつある。堆積S
2は揚上された堆積係合位置にある堆積整形装置16と
充填係合関係にある。次の上流側の堆積S3は摺動レー
ル6の上流側端部において静置し、堆積捕捉装置のガイ
ド10はこの堆積のこれ以上の下流方向運動を阻止す
る。更に別の上流側の堆積S4はストッパ部材252に
より拘束されている。この作用サイクルは、ストッパ部
材252により保持される堆積の背後の次の一線上の堆
積の電気作用アイ254による検出と同時に開始され
る。
【0061】本作用サイクルにおいて略々十分の一ずれ
た図27に示された位置においては、堆積定置部材12
が摺動レール6の上表面および供給コンベア4の傾斜部
分に隣接するまで揚上装置によって降下させられてい
る。同時に、長いテーパ状のガイド10はコンベアのレ
ール下方の堆積解放位置まで移動させられており、これ
により堆積S3をこれ以上下流方向に運動できるよう解
放する。堆積整形装置16もまた堆積解放位置まで移動
させられて整合状態の堆積S2を支持台部8に対して更
に下流方向に押し出すことを許容する。この時、把持作
用組立体は腔部内に入るよう下流方向に運動させられ、
正に堆積S1を腔部内に放出しようとしている。最も上
流側のS4はストッパ部材252によって解放されたと
ころである。
【0062】図28は、その下流方向の行程を部分的に
移動した堆積定置部材12を示している。この整合状態
の堆積S2は堆積係合用ピン24により支持台部8上に
押しやられ、堆積整形装置16は堆積係合位置まで戻さ
れて、堆積定置部材の押圧作用面14によって前方に押
し出されつつある堆積S3と係合する。同時に、ストッ
パ部材252により解放された上流側の堆積S4は堆積
定置部材よりも早い速度で運動する上流側の供給コンベ
アにより堆積S4の運動を拘束する堆積定置部材の上流
側の堆積係合作用面18に対して当接する。ストッパ部
材252は堆積係合位置まで戻って供給コンベアの上流
側端部において次の堆積S5を保持する。また図28に
おいては、把持作用組立体26が堆積S1を容器の腔部
20内に定置し、そして揚上位置まで引込められ、別の
堆積を受け取るための充填位置に向かって揺動しようと
している。この位置において、把持用フィンガ28と案
内フィンガ30の双方である全てのフィンガは開放した
位置にある。
【0063】図29においては、整合状態の堆積S2が
支持台部8上に押し出され、堆積を把持作用組立体の開
被状態の案内フィンガと把持用フィンガ間に装入するた
め支持台部は上方に移動しつつある。前に拘留された堆
積S3は堆積整形装置16と堆積定置部材12と係合関
係になるように強制されている。長形のガイド10は揚
上位置にあり、堆積定置部材はその始動位置に戻り始め
ている。この長形のガイドはこの時点における堆積S4
のこれ以上の下流方向の運動を阻止する。
【0064】最後に、図30においては、堆積定置部材
12がその戻り行程に沿って更に戻される。把持作用組
立体26は堆積S2の周囲に閉鎖され、支持台部8は摺
動レール6の頂縁部と実質的に同一面内にあるその下方
位置まで戻る。把持作用組立体は堆積を容器の腔部の1
つに定置するための位置に枢動し始めている。堆積S
3,S4およびS5は図29に示された同じ位置に止ま
っている。供給コンベアの水平部分の上流側には、次に
最も上流側にある堆積S6が丁度説明したサイクルの繰
り返しのため本装置を付勢する電気作用アイ254に近
付きつつあるのである。
【0065】本文においては望ましい実施態様によって
説明したが、本発明は種々の形態において実施すること
ができ、従って、頭書の特許請求の範囲によってのみ構
成された限定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の薄切りされたランチョンミートの堆積に
おいて薄切り片を整合状態にし、かつこれら堆積を密に
嵌合する容器の腔部内に定置するための装置を示す平面
図。
【図2】構造を更によく示すため重なり合った要素を取
り除いた、堆積内の薄切り片を整合するための図1の装
置の一部を示す平面図。
【図3】図1の線3−3に関する図1の装置の縦断面
図。
【図4】安全覆い(鎖線で示す)を取り除いた状態の図
1の線4−4に関する側面図。
【図5】安全覆いを取り除き、また本装置の各部を破断
して装填位置と容器に隣接した位置との間で把持作用組
立体を枢着する装置を更によく示した図1の線5−5に
関する図1の装置を反対側から見た側面図。
【図6】堆積装填位置に向け枢着された堆積把持作用組
立体を示す図5と類似の図。
【図7】把持作用組立体を移動させる装置を示す図1の
線7−7に関する図1の把持作用組立体の部分断面図。
【図8】堆積支持作用面の上端部に堆積を拘留するため
本発明の実施例において用いられる堆積捕捉装置の平面
図。
【図9】図8の線9−9に関する図8の堆積捕捉装置の
断面図。
【図10】前記捕捉装置が堆積と係合する位置に揚上さ
れるあるいは堆積解除位置まで降下される装置を更によ
く示すため部分的に破断した図8の線10−10に関す
る側面図。
【図11】前記堆積支持作用面に沿って堆積の位置を制
御する本発明の実施例における堆積定置部材を示す平面
図。
【図12】図11の線12−12に関する縦断面図。
【図13】図11の線13−13に関する縦断面図。
【図14】堆積定置部材を昇降させる装置を更によく示
すため各部を破断した図2の線12−12に関する図2
の装置の側面図。
【図15】図14の線15−15に関する断面図。
【図16】未整合状態の薄切り片を整合状態に押圧する
ため本発明の実施例において使用される堆積整形装置の
平面図。
【図17】図16の線17−17に関する側面図。
【図18】堆積整形装置が堆積係合位置まで揚上されま
た堆積解除位置まで降下される装置を示す図16の線1
8−18に関する縦断面図。
【図19】充填ステーションにおいて堆積が静置する本
発明の台部を示す平面図。
【図20】図19の線20−20に関する端面図。
【図21】台部を昇降させる装置を更によく示すため各
部を破断した図20の線21−21に関する側面図。
【図22】閉鎖位置の把持用フィンガおよび案内フィン
ガを示す図24の線22−22に関する堆積把持作用組
立体の1つを示す縦断面図。
【図23】堆積を受け取るための開被位置にある把持用
フィンガおよび案内フィンガを示す把持作用組立体の1
つを示す部分断面立面図。
【図24】図22に示された把持作用組立体を示す底面
図。
【図25】把持用フィンガおよび案内フィンガを開閉す
るための図22および図23の把持作用組立体において
使用されるカム板を示す底面図。
【図26】図1に示した堆積整合装置および充填装置の
作動順序を示す図。
【図27】図26の次の状態を示す図。
【図28】図27の次の状態を示す図。
【図29】図28の次の状態を示す図。
【図30】図29の次の状態を示す図。
【符号の説明】
4:供給コンベア、6:堆積支持作用面を形成する摺動
レール、8:充填ステーションを形成する支持台部、1
0:拘留手段を形成するガイド、12:堆積定置部材、
14:押圧作用面、16:堆積整形装置、20:腔部、
22:容器、24:堆積係合用ピン、26:把持作用組
立体、28:把持用フィンガ、30:案内フィンガ、3
2:回転カム板、34:カム・トラック、80:揚上装
置、124:回転クランク、140:堆積整形装置の係
合作用面、252:ストップ部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー・エッチ・ヴェドヴィク アメリカ合衆国ウィスコンシン州53955, ポイネッテ,ボックス 66,ルート・ナン バー 3

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄切りされた食品の堆積を充填ステーシ
    ョン(8)から容器(22)の密に嵌合する腔部(2
    0)内に転送する装置において、 少なくとも1対の下垂する把持用フィンガ(28)と、
    容器の腔部内に少なくとも部分的に延びるように前記把
    持用フィンガよりも大きな長さを有した下垂する案内フ
    ィンガ(30)とを有する堆積把持作用組立体(26)
    と、 充填ステーション(8)と容器(22)との間で前記把
    持作用組立体(26)を移動させる装置と、 把持用フィンガ(28)及び案内フィンガ(30)を選
    択的に開閉して、前記充填ステーションにおいて堆積を
    受取りまた把持用フィンガを選択的に開いてこの堆積を
    前記容器内に解放するようになす装置とを有することを
    特徴とする食品堆積の転送装置。
  2. 【請求項2】 前記把持用フィンガ(28)が堆積の下
    方に延在して該堆積を支持する手段を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記把持用フィンガ(28)が実質的に
    L字形であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記容器の腔部内に少なくとも部分的に
    延在するため前記把持用フィンガ(28)よりも長い長
    さの下垂する案内フィンガは、少なくとも1対設けられ
    ていることを特徴とする請求項1より3までのいずれか
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記堆積把持作用組立体(26)は前記
    充填ステーション(8)と容器(22)との間において
    揺動するように枢着されることを特徴とする請求項1よ
    り4までのいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記把持作用組立体(20)を移動させ
    る装置が前記容器(22)に隣接して把持作用組立体を
    昇降させる装置を含むことを特徴とする請求項1より5
    までのいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記把持用フィンガ(28)が該フィン
    ガの端部の中間で枢着され、前記フィンガの各々の上端
    部がカム・フォロワ(236)を画成し、前記フィンガ
    の各々のカム・フォロワ端部と作用的に関連するカム・
    トラック(34)を画成する装置を更に設け、以って前
    記フィンガの枢着運動による開閉動作が前記カム・トラ
    ックにより制御されることを特徴とする請求項1より6
    までのいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記カム・トラックは回転自在に取付け
    られたカム板(32)に設けられ、以って該カム板の回
    転運動が前記把持用フィンガ(28)を選択的に開閉さ
    せることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記把持用フィンガ(28)の間で往復
    運動可能に取付けられ、かつ前記フィンガ間から容器
    (22)の腔部(20)内に堆積を放出するよう運動可
    能であるプッシュ・ロッド(250)を更に設けること
    を特徴とする請求項1より8のいずれかに記載の装置。
  10. 【請求項10】 並列状の複数の堆積を同時に転送する
    ため複数の並列状の把持作用組立体(26)を設けるこ
    とを特徴とする請求項1より9までのいずれかに記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 枢着された枢着アーム(194)を更
    に設け、前記把持作用組立体(26)は該枢着アームの
    半径に沿って摺動運動するように取付けられ、以って前
    記把持作用組立体は前記枢着アームにより揺動させられ
    る間枢着アームに沿って半径方向に運動することができ
    ることを特徴とする請求項1より10までのいずれかに
    記載の装置。
  12. 【請求項12】 回転自在に取付けられた把持作用組立
    体を揚上させるカム・トラック(218)を設け、前記
    把持作用組立体(26)は前記枢着アーム(194)に
    沿ったその位置を制御するように把持作用組立体揚上カ
    ム・トラックと共働するカム・フォロワ(216)を含
    むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記把持作用組立体(26)の各々の
    カム板(32)と接続する共通の結合リンク(240)
    を設け、以って前記結合リンクの選択された運動が各組
    立体の把持用フィンガを同時に運動させることを特徴と
    する請求項10に記載の装置。
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