JPH06129903A - 赤外線ビーム方式による複合センサ - Google Patents

赤外線ビーム方式による複合センサ

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JPH06129903A
JPH06129903A JP4304457A JP30445792A JPH06129903A JP H06129903 A JPH06129903 A JP H06129903A JP 4304457 A JP4304457 A JP 4304457A JP 30445792 A JP30445792 A JP 30445792A JP H06129903 A JPH06129903 A JP H06129903A
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JP
Japan
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light
infrared
sensor
smoke
intensity
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Application number
JP4304457A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Fujiwara
幸一 藤原
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡便で、かつ信頼性の高いホームセキュリテ
ィセンサシステムを経済的に構築できる。 【構成】 光源から出た赤外線ビームは、光強度検出部
101でその強度が検出され、光強度変化率解析部30
1で光強度減衰率の時間依存性が大きければ侵入,小さ
ければ煙と判断される。また、光ビーム位置検出部10
2に入射した赤外線ビームは、光ビーム位置変化率解析
部302で赤外線ビームの入射位置の変化から火災,煙
の判断を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防犯,防火用に使用す
る赤外線ビーム方式による複合センサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】火災センサは大別すると、熱感知器と煙
感知器に分けられる。従来の熱感知器は、金属や空気の
熱膨張によって電気接点が閉じ、火災信号を発信するも
のである。この方式は電気接点を用いているために、塵
埃の付着による接点障害や耐防爆性の点で問題があっ
た。一方、従来の煙感知器の内、本発明に関わる光電式
煙感知器には減光式,散乱式の2種類がある。これらは
独立した投光部と受光部とから構成され、煙により光が
減衰あるいは散乱されることを利用した感知器である。
煙感知器は燻焼火災の場合、熱感知器よりも感度が高い
ために、初期火災の検知に有効である。しかし、その反
面、火災以外の煙による誤報が問題となっている。
【0003】防犯センサは種々の方式のものが使用され
ている。例えば、ホームセキュリティに用いられている
防犯センサとしては、窓やドアに開閉スイッチを取り付
け、オンラインモニタする方式が普及している。しか
し、この方式は全ての入出口にスイッチを取り付ける必
要があり、経済性,使い勝手等の点で問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホームセキュリティの
場合、防犯,防災用センサはセットで使用されることが
多い。従来の火災センサ,防犯センサはいずれも構造
上、全く独立しており、独立した場所に設置されてい
る。火災センサの信頼性を向上するためには、熱感知器
と煙感知器の2種類を設置し、互いの欠点をカバーする
方式が最も好ましいことは論を待たない。しかし、現実
の火災センサは、経済上の理由から、熱感知器あるいは
煙感知器のいずれか1種類が選択設置される状況にあ
る。
【0005】本発明の目的は、簡便で、かつ信頼性の高
いホームセキュリティセンサシステムを経済的に構築す
ることができる赤外線ビーム方式による複合センサを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光源からの赤外線ビームの検知対象の変化に基づく受光
赤外線強度情報を得る光強度検出部と、前記赤外線ビー
ムの前記検知対象とは異なる検知対象の変化に基づく受
光赤外線位置情報を得る光ビーム位置検出部とを備えた
赤外線ビーム方式による複合センサである。
【0007】請求項2記載の発明は、光強度検出部で得
られる受光赤外線強度情報の時間変化率の大小によって
侵入者と煙の識別を行う光強度変化率解析部を備えたも
のである。
【0008】請求項3記載の発明は、光ビーム位置検出
部は、火災時の熱による温度変化によって一軸方向に微
動する反射鏡によって受光位置が変化されるものであ
る。
【0009】
【作用】本発明の赤外線ビーム方式による複合センサに
よれば、1本の赤外線ビームの光量変化,位置変化を測
定することで、防犯センサ,煙センサ,熱センサの3機
能を同時に達成できる。
【0010】本発明の実施例を説明する前に、各部分に
ついてあらかじめ説明する。
【0011】光源としては、侵入者に察知されないため
には、不可視であることが好ましい。また、光源はでき
るだけ小型のものが、美観上、また、侵入者に察知され
ないためにも望ましい。これらの条件を満足するものと
しては、半導体レーザが最適である。半導体レーザとし
ては、不可視性,経済性,レーザ出力,寿命,入手性の
点から波長670nm以上,1.5μm以下の近赤外領
域のものが適当である。また、レーザ出力は誤って目に
入っても安全なように、できるだけ低出力にする必要が
ある。例えば、1mW程度が好ましい。なお、半導体レ
ーザの代わりに、例えば、ピーク波長940nmの近赤
外光を放射する発光ダイオード(LED)を用いること
もできる。この場合、LEDの先にコリメータレンズを
配置して平行ビームにする必要がある。
【0012】受光器としては、光強度と位置情報が同時
に検知できる1次元リニアセンサが最も好ましい。1次
元リニアセンサは、フォトダイオードアレイやMOS,
CCD型の1次元固体イメージセンサ等の市販品を適宜
選択して使用することが出来る。これらのセンサは、通
常、近赤外領域で感度が高いため、本発明の目的に好都
合である。
【0013】熱感知部は温度によって赤外線光軸が変化
するものであればどのような機構のものでもよい。例え
ば、反射ミラーを直接バイメタルに取り付ける方法が構
成上シンプルであり好ましい。この方法では、熱感知部
と受光器は適切な膨張率のバイメタルと適切な長さの1
次元リニアセンサを使用することによって、1つのケー
ス内にコンパクトに収容することができる。こうするこ
とによって、メンテナンス,取り付工事が簡単になる。
あるいは、この構造を発展させ、市販の熱感知器で使用
されているように、非日常的な急激な温度上昇のみを検
知する、いわゆる補償式の構造にすることも可能であ
る。
【0014】煙センサ,熱センサは火災の早期発見のた
め、通常天井に取り付けられている。従って、本発明の
複合センサも同様に、煙感知部と熱感知部は天井付近に
取り付けることが好ましい。一方、防犯センサは犬,猫
によって誤動作しない高さに取り付けられなければなら
ない。本発明の複合センサによれば、1部屋の防犯,防
災を簡便に実施することが出来る。例えば、1本の赤外
線ビームを床上1m程度の高さから天井にまで固定ミラ
ーで誘導すればよい。この場合、地震などの振動あるい
は温度変化の影響によって光軸が変化しないように、固
定ミラーの取り付けを確実にしなければならない。一
方、煙センサと熱センサのみの場合は、光源と受光器を
天井近辺で対向させるだけでよいため、振動の影響は受
けにくいメリットがある。なお、地震等の振動による受
光強度,受光位置の変化の影響は、後述の電子回路部に
おける信号処理(信号の時間依存性)によって回避する
ことができる。
【0015】電子回路部は本発明の複合センサの信頼性
を左右する重要構成部であって、その機能の特徴は、受
光器からの光強度信号と光ビーム位置信号並びにそれら
の時間変化を解析し、センサ情報に変換する点にある。
すなわち、光強度信号の時間変化から、煙感知と侵入感
知を識別する。例えば、光の減衰が2秒以内の瞬断(減
光率100%)である場合は侵入感知信号を発生させ
る。また、1秒以内の瞬断が複数回連続発生する場合
は、地震等の振動によるものと判断し、侵入感知信号は
発生されない。
【0016】一方、煙センサとしては、従来の減光式分
離型感知器の規格(火災放置設備に係る技術上の規格を
定める省令、自治省令第17号(1981))を満足す
るものである。すなわち、公称監視距離45m以下の第
1種規格である、光の減衰が30秒以内で65%以上の
減光率である場合に火災信号を発生し、2分間の減光率
が13.5%以内である場合は火災信号を発生しないよ
うに調整されている。また、光ビーム位置信号の時間変
化から熱感知を行う。本発明の熱感知部はあらかじめ光
ビーム位置の変動量と温度との関係が校正され、差動式
スポット型感知器の感度規格(自治省令第17号)の第
2種に準拠するものである。すなわち、毎分15℃以上
の温度上昇率が3分継続する場合に火災信号を発生し、
毎分3℃以下の温度上昇率が15分以内継続する場合は
火災信号を発生しないように調整されている。
【0017】以上のように、電子回路部にはタイマ発生
回路と信号蓄積(メモリ)回路,信号解析処理回路が必
須であり、火災感知器としては、いわゆる蓄積機能を有
するものに該当する。電子回路部のこれら機能はワンチ
ップマイクロコンピュータを使用することによって容易
に実現できる。
【0018】さて、これらセンサが作動した場合、一般
には、有線あるいは無線によって警報信号を遠隔地に送
信することが行われる。本発明は、ホームセキュリティ
を対象としているから、電話機に警報信号を無線で送信
し、公衆電話回線を通じて外部に通報するようにシステ
ムを組むことができる。この場合、上述の電子回路部に
無線通報回路を併設し、合成音声音で異常の種別が分か
るように音声通報するシステムが好ましい。無線通報方
式としては、例えば、コードレス電話機で用いられてい
る信号伝送方式を該無線通報回路に適用すれば、既存の
コードレス親電話機を介してあらかじめ定められた電話
番号に音声通報することができる。
【0019】別の変形例としては、電子回路部にスピー
カあるいはランプを接続させ、周辺の人々に合成音声音
あるいは光で異常を知らせることも可能である。
【0020】
【実施例】以下に示すものは本発明の一実施例に過ぎ
ず、本発明の技術的範囲を何等制限するものではない。
【0021】図1は本発明の赤外線ビーム方式による複
合センサの一実施例を説明する回路ブロックの概略図、
図2は感熱受光器の断面図、図3は本発明の複合センサ
の配置例を説明する斜観図である。
【0022】図1において、点線で囲んだ部分は受光部
の1次元リニアセンサ100、二点鎖線で囲んだ部分は
電子回路部200である。1次元リニアセンサ100の
光強度検出部101、光ビーム位置検出部102からの
信号は、電子回路部200の増幅器201で所定の感度
に増幅され、AD変換器202でディジタル信号に変換
された後、電子回路部200のワンチップマイコン30
0に入力される。500は複合センサ全体を示す。な
お、増幅器201には図には示さなかったが外部から感
度を微調整することができる。
【0023】電子回路部200は破線で囲んだ、増幅器
201,AD変換器202,8bitのワンチップマイ
コン300と音声合成回路210,無線通報回路22
0,アンテナ230,自動ダイヤル先設定用のDIPス
イッチ240,電源回路250から構成されている。ワ
ンチップマイコン300は光強度変化率解析部301,
光ビーム位置変化率解析部302,RAM303,RO
M304,タイマ305,煙感知信号発生部306,侵
入感知信号発生部307,熱感知信号発生部308から
構成されている。
【0024】ワンチップマイコン300は、例えば、8
bitマイコン8051(インテル社製)が用いられ
る。該マイコンの動作に関わる光強度変化率解析部30
1は光強度減衰率の時間依存性から、煙感知あるいは侵
入感知を判断する部分である。光ビーム位置変化率解析
部302はその時間依存性から熱感知を判断する部分で
ある。光強度並びにビーム位置の時間依存性を解析する
ために、ROM304のアルゴリズムに従って入力信号
は、RAM303に一旦蓄えられ、タイマ305からの
時間情報を参照しながら処理され、異常が検知された場
合はI/Oポート(煙感知信号発生部306,侵入感知
信号発生部307,熱感知信号発生部308)に出力さ
れる。
【0025】火災に関する判断のアルゴリズムは、上述
の自治省令第17号(1981)に準拠しており、RO
M304に記憶されている。一方、侵入感知は光の瞬断
時間間隔で判断されるようになっており、時間間隔は外
部調節器(図には表示されていない)で微調整できるよ
うになっている。従って、設置環境に併せて調節可能で
あるから、地震や外部振動が大きな場所に設置する場合
に都合がよい。
【0026】煙感知信号発生部306,侵入感知信号発
生部307,熱感知信号発生部308から送出された信
号は、音声合成回路210で各センサに対応して音声変
換されるので、音声によって侵入異常,火災(煙,熱)
の種類を知ることができる。無線通報回路220はコー
ドレス電話伝送方式の無線インタフェースを内蔵してお
り、コードレス子機電話機の感覚でアンテナ230から
外部にセンサ情報を通報するようになっている。すなわ
ち、センサ異常時はDIPスイッチ240で設定された
電話番号に、既存のコードレス親電話機を介して自動ダ
イヤルされる。なお、電源回路250は1次元リニアセ
ンサ100,電子回路部200への電源供給のためのも
のである。
【0027】図2の感熱受光器400を備えた複合セン
サ500において、入射光線は固定ミラー401,可動
ミラー402で反射され、1次元リニアセンサ100に
入射する。可動ミラー402は左側が高膨張金属403
(a)、右側が低膨張金属403(b)が張り合わされ
たバイメタル403に取り付けられているから、温度上
昇とともに該可動ミラー402は右側にお辞儀する形
で、紙面に垂直な軸の周りに回転微動(1軸)する。従
って、1次元リニアセンサ100への入射光線の位置が
温度によって変化することになり、入射位置から温度を
知ることができる。1次元リニアセンサ100の出力
は、前述のように信号処理され、熱感知信号が発生され
ることになる。
【0028】感熱受光器400は、図2の構成から明ら
かなように、アナログ型検出器であって、あらかじめ温
度校正を行っておけば、光ビーム位置から環境温度を知
ることができる。しかし、前述の信号処理をしなけれ
ば、火災による温度上昇かどうかは判断できない。
【0029】図3は本発明の複合センサ500の配置の
一例を説明する斜観図であって、家庭の1室内の防犯,
防災機能を1本の赤外線ビームと受光器で実現してい
る。半導体レーザ1からの近赤外線ビームは室内の窓際
に設置され、固定ミラー2−1,固定ミラー2−2によ
って天井に誘導され、複合センサ500に達する。半導
体レーザは出力1mW,波長780nmであって、固定
ミラー2−1との間の侵入感知光路3が侵入者によって
遮られ、例えば、光の減衰が2秒以内の瞬断(減光率1
00%)であるかどうかが電子回路部200で解析さ
れ、侵入感知信号が発出される。なお、4は煙感知光路
を示す。瞬段は地震等の振動によって光軸が大幅にずれ
る場合にも生じる恐れがある。従って、電子回路部20
0では瞬断の反復の有無をチェックし、反復する場合は
地震と判定され、侵入感知信号は発出されないようにな
っている。
【0030】複合センサ500中の感熱受光器400は
前述の図2で説明した構造であり、設置場所の温度が自
治省令第17号(1981)に準拠する形で変化する場
合に電子回路部200で熱感知信号が発出される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の赤外線ビ
ーム方式による複合センサは、光源からの赤外線ビーム
の検知対象の変化に基づく受光赤外線強度情報を得る光
強度検出部と、前記赤外線ビームの前記検知対象とは異
なる検知対象の変化に基づく受光赤外線位置情報を得る
光ビーム位置検出部とを備えたので、1本の赤外線ビー
ムの光量変化,位置変化を測定することで、侵入セン
サ,煙センサ,熱センサの3機能を同時に達成できるか
ら、広いエリアをカバーすることができ経済的なセキュ
リティセンサシステムを簡単に構築することができる。
火災センサの問題点は、誤動作並びに非火災報である。
本発明の複合センサの場合、誤動作の原因となる接点を
使用していないため信頼性が高い。煙センサと熱センサ
を複合しているから、各々のセンサの欠点をカバーする
ことができ、非火災報を減少させることができる。ま
た、アナログ型センサであるため、段階的な警報の発令
が可能であり、非火災報の減少に有利である。例えば、
光強度,光ビーム位置情報を時々刻々無線等の方法で遠
隔地に送信するようにシステムを構成すれば、いずれか
のセンサの異常通報があった場合、他のセンサ情報を調
べることによって正確な判断をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す回路ブロック図
である。
【図2】本発明の他の実施例の構成を示す回路ブロック
図と感熱受光器を断面で示した図である。
【図3】本発明の複合センサの配置例を説明する斜視図
である。
【符号の説明】
1 半導体レーザ 2−1 固定ミラー 2−2 固定ミラー 3 侵入感知光路 4 煙感知光路 100 1次元リニアセンサ 101 光強度検出部 102 光ビーム位置検出部 200 電子回路部 300 ワンチップマイコン 301 光強度変化率解析部 302 光ビーム位置変化率解析部 306 煙感知信号発生部 307 侵入感知信号発生部 308 熱感知信号発生部 400 感熱受光器 401 固定ミラー 402 可動ミラー 403 バイメタル 500 複合センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線を放射する光源と、その赤外線を
    受光する受光器からなる赤外線監視装置の前記受光器に
    用いるセンサであって、前記光源からの赤外線ビームの
    検知対象の変化に基づく受光赤外線強度情報を得る光強
    度検出部と、前記赤外線ビームの前記検知対象とは異な
    る検知対象の変化に基づく受光赤外線位置情報を得る光
    ビーム位置検出部とを備えたことを特徴とする赤外線ビ
    ーム方式による複合センサ。
  2. 【請求項2】光強度検出部で得られる受光赤外線強度情
    報の時間変化率の大小によって侵入者と煙の識別を行う
    光強度変化率解析部を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の赤外線ビーム方式による複合センサ。
  3. 【請求項3】 光ビーム位置検出部は、火災時の熱によ
    る温度変化によって一軸方向に微動する反射鏡によって
    受光位置が変化されることを特徴とする請求項1記載の
    赤外線ビーム方式による複合センサ。
JP4304457A 1992-10-19 1992-10-19 赤外線ビーム方式による複合センサ Pending JPH06129903A (ja)

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