JPH0612849A - ビデオカセットレコーダ - Google Patents

ビデオカセットレコーダ

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JPH0612849A
JPH0612849A JP4354239A JP35423992A JPH0612849A JP H0612849 A JPH0612849 A JP H0612849A JP 4354239 A JP4354239 A JP 4354239A JP 35423992 A JP35423992 A JP 35423992A JP H0612849 A JPH0612849 A JP H0612849A
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ジヨ キム スン
John H Furrey
ホーマー フアリー ジヨン
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    • HELECTRICITY
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/20Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
    • H04B1/202Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver by remote control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0025Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor in a remote control unit

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルボックスの制御コードフォーマット
を自動的に検出する。 【構成】 VCR200は閉ループ態様でケーブルボッ
クス210を制御し、これから受け取ったテレビジョン
信号をモニタする。適当な信号をモニタすることによっ
て、VCRの制御器は、ケーブルボックスがチャンネル
を切換えたことを示す信号レベルの変動を検出する。即
ち、例えば、チャンネル3のRF搬送波周波数を再変調
したケーブルボックス出力信号は、ケーブルボックスが
チャンネルを切換えた時に一時的に消失する。そこで、
チャンネル切換え指令を発して、ケーブルボックスがそ
の指令に応答するか否かを観察することにより、ケーブ
ルボックスに対する適切な制御コードフォーマットを求
めることができる。また、制御コードフォーマットを求
めることができなかった場合は、その旨をスクリーン上
に表示することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオカセットレコー
ダ(VCR)及びこれをプログラムするための装置に関
する。
【0002】
【発明の背景】この出願の発明に関連する発明に関する
出願として、1991年12月13日付けで出願された
米国特許出願第807,472号、第806,916
号、及び第806,551号がある。
【0003】テレビジョンセットの持ち主がケーブルテ
レビジョンシステムの加入者であって、ビデオカセット
レコーダ(VCR)を持っている場合、ケーブルシステ
ムへの接続をケーブルデコーダボックス(CATV変換
器、あるいはセット−トップ変換器とも呼ばれる)を用
いて行うことが必要な場合がある。このような接続が必
要である理由は、これらのテレビジョンシステムでは、
多くのケーブルチャンネル(いわゆる「プレミアム(p
remium)」チャンネル)がスクランブル(即ち、
符号化、あるいは暗号化)されており、ケーブルボック
スでデスクランブル(即ち、復号あるいは暗号解読)す
る必要があるためである。ケーブルボックスは、VCR
によって受信しまた記録するために、あるいはテレビジ
ョン受像機で表示するために、プレミアムチャンネルを
デスクランブルし、そのRF搬送波周波数をその割り当
てられたケーブルチャンネル周波数からケーブルボック
ス出力周波数、通常はチャンネル2、3、4または5の
周波数に変換する。そのような構成においては、使用者
はビデオ装置の制御のために3つも遠隔制御ユニット
(即ち、テレビジョンセット用、VCR用、及びケーブ
ルボックス用の各遠隔制御ユニット)を持つことにな
る。
【0004】最近、米国カリフォルニア州パサデナにあ
るジェムスター・ディベロップメント・コーポレーショ
ン(Gemstar Development Cor
poration)から、VCR PLUS(商標)と
言うプログラミング簡素化システムが入手できるように
なった。簡単に説明すると、このVCR PLUSシス
テムの装置は普通の手動遠隔制御ユニット(以下、遠隔
制御ハンドユニットと称す)に似ている。このVCR
PLUSハンドユニットは多数の製造業者のVCRやケ
ーブル制御ボックスを制御するためのコードで予めプロ
グラムされる。次に、ハンドユニットは、使用者によっ
て、特定のチャンネルで、特定の日と時刻に、特定の時
間放送される特定のテレビジョン番組に対応する、1乃
至8桁の数字からなる特別のコードでプログラムされ
る。
【0005】ゴールデンタイム(例えば、午後7時)に
放送されるテレビジョン番組は、例えば、数字1つから
なるコードとすることができる。逆に、最も見る人の少
ない時間(例えば、午前3時)に放送されるテレビジョ
ン番組には8桁からなるコードを割り当てることができ
る。これらのコードは、通常の時間及びチャンネル情報
に加えて、その視聴者の地方の新聞のチャンネルガイド
の紙面に掲載される。録画すべきあるテレビジョン番組
についての対応する1〜8桁からなるコードを入力した
後、ハンドユニットは、データがVCRのIR(赤外
線)受信機及びケーブルボックスに適切に送信されるよ
うな向きになるように、VCRのクレードル上に置かれ
る。その時間になると、このVCR PLUSハンドユ
ニットはIRコードをケーブルボックスに送ってオンに
して、所望のチャンネルに同調させ、また、VCRに送
ってこれをオンにして、希望のテレビジョン番組を録画
するようにVCRをプログラムする。
【0006】残念ながら、このVCR PLUSハンド
ユニットは”オープンループ”モードで動作する。即
ち、VCR PLUSハンドユニットは、それが発した
指令がVCRあるいはケーブルボックスによって受信さ
れ実行されたか否かを知る方法がない。なぜなら、VC
R PLUSハンドユニットへの帰還信号がないからで
ある。このことは、次のような問題を引き起こす。ケー
ブルボックスのIR遠隔制御指令には44もの異なるフ
ォーマットがある。VCR PLUSハンドユニットに
は、このハンドユニットが種々のケーブルボックスの各
々を制御できるようにするために、使用者が選択できる
多数の遠隔制御フォーマットが予めプログラムされてい
る。しかし、残念ながら、適切な指令フォーマットの選
択は使用者がしなければならない。従って、不適切な選
択がなされた場合には、VCR PLUSハンドユニッ
トはケーブルボックスを制御することができず、また、
所要の番組を記録することができないことになる。
【0007】
【発明の概要】この発明による装置は、”閉ループ”態
様で、ケーブルボックス(即ち、それ自身のビデオ入力
信号の信号源)を制御し、このケーブルボックスから受
け取ったテレビジョン信号をモニタする。適当な信号を
モニタすることにより、VCRの制御器は、ケーブルボ
ックスがチャンネルを切換えたことを示す信号レベル変
動を検出することができる。即ち、例えば、チャンネル
3のRF搬送波周波数上に再変調されたケーブルボック
スの出力信号は、ケーブルボックスがチャンネルを切換
える時、一時的に消える。そこで、この発明の装置は、
チャンネル切換え指令を発して、ケーブルボックスがそ
のチャンネル切換え指令に応答するか否かを監視するこ
とにより、そのケーブルボックスに対する適切な制御コ
ードフォーマットを自動的に求める。
【0008】この発明の一実施例では、VCRがケーブ
ルボックスを制御できないと判断した時に、VCRは、
エラーである旨のメッセージをオンスクリーン表示させ
る。
【0009】
【実施例の説明】図1を参照すると、無線周波数(R
F)信号がチューナ構体102のRF入力端子に供給さ
れる。チューナ構体102はチューナ制御ユニット10
4の制御の下に、ある1つのRF信号を選択する。チュ
ーナ制御ユニット104は同調制御信号を線路103を
通してチューナ構体102に供給し、また制御バス10
3’を通して帯域切換信号を供給する。チューナ制御ユ
ニット104は制御器110によって制御される。マイ
クロプロセッサあるいはマイクロコンピュータを用いる
ことのできる制御器110は、中央処理ユニット(CP
U)112、読出し専用メモリ(ROM)114、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)116、外部に設けられ
た電気的に消去可能な読出し専用メモリ(EEPRO
M)117を含んでいる。制御器110は、局部キーボ
ード120及び赤外線(IR)受信機122からの使用
者によって入力される制御信号に応答して、チューナ制
御ユニット104がチューナ102を制御して、チュー
ナ102にある特定の1つのRF信号を選択させるため
の制御信号を発生する。IR受信機122は遠隔制御ユ
ニット125によって送られた遠隔制御信号を受信して
復号する。
【0010】チューナ102は中間周波数(IF)の信
号を発生して処理ユニット130に供給する。処理ユニ
ット130はビデオIF(VIF)増幅段、AFT回
路、ビデオ検波器、及び音声IF(SIF)増幅段を含
んでいる。処理ユニット130は第1のベースバンド複
合ビデオ信号(TV)と音声搬送波信号とを生成する。
音声搬送波信号は、オーディオ検波器を含んでおり、さ
らにステレオデコーダを含んでいることもあるオーディ
オ信号プロセッサユニット135に加えられる。オーデ
ィオ信号プロセッサユニット135は第1のベースバン
ドオーディオ信号を発生してこれを信号スイッチユニッ
ト137に供給する。第2のベースバンド複合ビデオ信
号と第2のベースバンドオーディオ信号を、外部信号源
からVIDEO−IN及びAUDIO−IN端子に供給
することもできる。
【0011】第1と第2のベースバンドビデオ信号(T
V)はビデオプロセッサユニット155(図示しないが
選択回路を持っている)に供給され、また信号スイッチ
ユニット137にも供給される。ビデオ及びオーディオ
信号はテープレコーダユニット165にも供給されてビ
デオテープに記録される。テープレコーダユニット16
5は制御入力を有し、マイクロプロセッサを用いること
のできるテープレコーダユニット制御器160の制御下
で動作する。このテープレコーダユニット制御器160
は制御器110からの制御信号によって制御される。
【0012】制御器110の制御の下に、オンスクリー
ン表示プロセッサ140はキャラクタ信号を発生し、こ
れを処理されたビデオ信号中に含ませるために、ビデオ
信号プロセッサ155の第2の入力に供給する。
【0013】信号スイッチユニット137は制御入力端
子Cを通して制御器110によって制御されて、オーデ
ィオ信号プロセッサ135とビデオ信号プロセッサ15
5からの、あるいは再生モードにあるテープレコーダユ
ニット165の出力端子からのオーディオ及びビデオ信
号を選択し、ある特定のチャンネル周波数の搬送波、代
表的にはチャンネル3または4の搬送波を変調するため
に、この選択された信号を変調器139に供給する。
【0014】以上説明した図1の回路部分はRCAビデ
オカセット・レコーダのモデルVR520によって公知
である。
【0015】「タイマプログラム」動作モードがその主
たるプログラミングの特徴である上記RCA VR52
0と異なり、この発明による装置は、タイマプログラム
・プログラミング機能及びVCR PLUSプログラミ
ング機能の両機能を持たせることができる。これらの機
能用の制御プログラムは制御器110のROM114に
収容されている。電気的に消去可能なプログラマブル読
出専用メモリ(EEPROM)117が制御器110に
接続されており、自動プログラミング・チャンネルデー
タ、使用者によって入力されたチャンネルデータ、及び
VCR PLUSチャンネル・マッピングデータを記憶
しておくための不揮発性記憶素子として働く。
【0016】全体を100で表したIR−LED駆動回
路が制御器110に結合されており、外部ユニット、例
えば、ケーブルTVサービス用のケーブルボックスに、
IR信号を供給する。IR−LED駆動回路は、フィル
タキャパシタC102、電流制限抵抗R102、3個の
直列に接続されたIR−LED(赤外線発光ダイオー
ド)D101、D102及びD103、ダーリントン接
続トランジスタスイッチQ101、ベース抵抗R10
1、及びスピードアップキャパシタC101を含んでい
る。制御器110は、さらに、抵抗R103とトランジ
スタQ102を含むLED駆動回路を介して、可視光発
光ダイオードD104を制御する。可視光発光ダイオー
ドD104は、タイマ記録機能がイネーブルされている
ことを示す表示器として働く。
【0017】処理ユニット130は、さらに、線路13
1を介して制御器110に結合されて、その時に同調さ
れているチャンネルの信号の信号強度の変動、この変動
はチャンネル切換えを示す、を検出するためのIF−A
GC信号を生成する。このようにする代わりに、ビデオ
信号プロセッサ155によって、有効TV同期信号の検
出のために、線路151を介して制御器110に供給さ
れる有効同期検出信号(またはビデオAGC信号)を生
成するようにしてもよい。有効同期検出信号の変化は、
チャンネルの切換えを示すものである。
【0018】テレビジョンアンテナ線に、ケーブルボッ
クスを制御するためのVCR PLUS制御コードを収
容するユニット(この場合はVCR)を接続して、ケー
ブルボックスが伝送されたIR指令に実際に応答してい
るか否かを、制御器が判断することができるようにすれ
ば、便利である。前述したように、約44の異なるケー
ブルボックスIR遠隔制御指令フォーマットがある。例
えばVCR PLUSハンドユニットに用いられている
ような”オープンループ”型のシステムでは、制御器に
は、ケーブルボックスが伝送された指令に応答している
か否かを知る方法がない。従って、もしケーブルボック
スが、誤って切換えられて、間違ったケーブルボックス
指令コードフォーマットを選択した場合は、所要のチャ
ンネル切換えが行われず、所要の番組の記録ができない
ことになる。
【0019】これに対し、この発明の装置は、”閉ルー
プ”式に、ケーブルボックス(即ち、それ自身のビデオ
入力信号源)を制御し、かつ、ケーブルボックスから受
け取ったテレビジョン信号をモニタする。制御器110
は、図1の線路131上のIF−AGC信号をモニタす
ることにより、ケーブルボックスが実際に指令を受け取
って実行していることを示す信号レベルの変動を検出す
ることができる。この指令が実行されているということ
は、ケーブルボックスがチャンネル切換えを行うことが
できるという事実によって示されるものである。
【0020】即ち、例えばチャンネル3のRF搬送波周
波数を再変調したケーブルボックスの出力信号は、ケー
ブルボックスがチャンネル切換えを行う時、一時的に消
失する。従って、この発明の装置はチャンネル切換え指
令を発して、そのチャンネル切換え指令にケーブルボッ
クスが応答するか否かを判断することにより、正しいケ
ーブルボックス指令コードフォーマットを自動的に求め
ることができる。
【0021】また、他の信号(例えば、図1の線路15
1によって結合される”有効同期検出(Valid S
ync Detect)”信号あるいはベースバンドビ
デオAGC)をモニタして、ケーブルボックスに送られ
た指令が実際に受信され実行されたか否かについての帰
還情報を得るようにできる。チャンネル切換え時の信号
の消失を検出するために、ベースバンドビデオ信号の特
性に追随する信号(例えば、有効同期検出信号あるいは
ベースバンドAGC信号)を用いる場合には、この発明
は、復号ケーブルテレビジョン信号によってある特定の
テレビジョンチャンネル周波数を再変調する代わりに、
その復号ケーブルテレビジョン信号をベースバンドで供
給するようにしたケーブルボックスと共に使用できるよ
うに応用できるという利点がある。
【0022】この発明を図2〜図10を参照して更に詳
細に説明する。図2aはVCR200の上に置かれたケ
ーブルボックス210の斜視図である。図2bには、V
CR200がケーブルボックス210を介してRF入力
に結合された状態が示されている。図2bのチューナ1
02は、図1に関して説明したチューナユニット102
と同じものである。ケーブルテレビジョンサービスで
は、少なくともその「プレミアム」チャンネルは符号化
(スクランブル)するのが普通である。図2bは、ケー
ブルテレビジョンサービスによって供給されるテレビジ
ョンチャンネルの一部または全てが、何らかの形で符号
化されている(即ち、復号のためにケーブルボックスが
必要となる)場合に、用いることができる構成を示して
いる。このような構成においては、VCRはケーブルボ
ックスの出力チャンネル(代表的には、チャンネル2、
3または4)の全てのテレビジョン番組を記録するよう
にセットされる。
【0023】図2aと図2bのケーブルボックス210
は、このケーブルボックスをターンオン、ターンオフ
し、また、ケーブルボックスのチューナにチャンネルの
切換えを行わせるためのIR(赤外線)遠隔制御信号が
入ることができる窓212を備えている。図2a及び図
2bのVCR200は、このVCRをターンオン及びオ
フし、VCRのチューナ102にチャンネル切換えを行
わせ、またビデオテープの記録再生を制御するためのI
R(赤外線)遠隔制御信号が通過できる窓204を備え
ている。VCR200は、また、VCRによって生成さ
れたIR信号がそこを通って、外部ユニット、例えば、
ケーブルボックス210に送信される窓214も備えて
いる。図2bから分かるように、好ましくは、ケーブル
ボックス210は、VCR200の窓214から、後方
に向いた経路216に沿って進むIR信号と、「反射」
経路218に沿って進むIR信号とを受け取る。IR信
号は壁または他の物体220によって反射されて、「反
射」経路218をたどる。
【0024】IR光を後方に向けることにより、VCR
によって生成されたIR指令がケーブルボックスに到達
することがより確実になる。反射したIR光の経路21
8は、常に、直通の後ろ向きのIR光の経路216より
も長いので、ケーブルボックスにおいて遠隔制御信号が
確実に受信されるようにするためには、より多くのIR
電力が必要となる。そのために、2個のIR−LEDが
長い方の反射経路に沿うように指向されている。また、
これらの全体として前向きの2個のLEDは、カバーす
る面積を広くして、信号がケーブルボックスに向けて反
射される機会を増やすために、互いに外向きに角度を付
けてもよい(即ち、光が互いに離れる経路に沿って進む
ようにしてもよい)。この「反射」経路は、使用者がケ
ーブルボックスをVCRの上に置かないことを考えて設
けられている。
【0025】図4〜図10を参照する。この発明による
VCRは映像管410a〜410gを有するテレビジョ
ンセット400a〜400gに結合されるものと仮定す
る。
【0026】図4は、遠隔制御ハンドユニット125の
PROGRAMキーが押されたことに応答して表示され
る表示スクリーンを示す。キー1またはキー2を押すこ
とにより、使用者は、VCR PLUSシステムまたは
通常のタイマプログラム録画によってテレビジョン番組
を録画するようにプログラムできる。オプション3と4
は、標準の機能に関するもので、ここでは論じない。
【0027】キー5、VCR SET UP(VCRセ
ットアップ)、が押されると、それに応答して、図5の
表示スクリーンが生成され、5つのオプションの別のリ
ストが表示される。項目1を選択すると、使用者は、チ
ューナ102をNORMAL(放送、即ち、無線(エ
ア))に同調させる制御と、チューナ102をCATV
(ケーブル)周波数に同調させる制御との間で交互の切
換え(トグル)を行うことができる。
【0028】項目2を選択すると、AUTOPROGR
AM(自動プログラム)機能が実行され、この自動プロ
グラムでは、チューナ102は、全ての有効チャンネル
を捜査し、同調可能なチャンネルと無効でスキップされ
るべきチャンネルのリストをコンパイルするよう制御さ
れる。
【0029】メニュの項目4を選択すると、使用者は自
動プログラム走査リストにチャンネルを追加したり、あ
るいは、削除したりすることができる。メニュの項目5
はこの発明には関係がないので、ここで説明する必要は
ない。項目3の選択により、スクリーンに図6の表示が
現れる。
【0030】キー1が押されると、使用者が、ケーブル
ボックスを要しないケーブルテレビジョンサービスを有
することを意味する。キー2が押された場合は、使用者
が、図2a及び図2bに示したようなケーブルボックス
を持っていることを意味する。この場合は、図7のスク
リーンが表示され、出力チャンネル情報が記憶される。
(ここで、画面上の”03”はケーブルボックスの出力
チャンネルで、使用者によって入力されたものであ
る。)制御器110は、次に、図8のスクリーンを表示
させる。このスクリーン表示で、使用者はケーブルボッ
クスをターンオンし、VCRの遠隔制御ハンドユニット
125のPLAYキーを押すように指示される。
【0031】制御器110はPLAY指令を受けると、
それに応答して、図9のスクリーンを表示させ、図3の
フローチャートで示すプログラムを実行する。
【0032】図3はVCR200の制御器110の制御
プログラムの一部を示す。図3に示したルーチンは、ケ
ーブルボックス210がそれに対して応答するようにプ
ログラムされている遠隔制御フォーマットの形式を自動
的に判断して、所望のテレビジョン番組を録画するため
に必要なチャンネル切換え指令が正しくケーブルボック
スに送られるようにする。プログラムにはステップ30
0から入る。ステップ300で、ケーブル指令コードメ
モリが44の予めプログラムされているコードフォーマ
ットの第1のものに初期化される。
【0033】ステップ305で、ケーブルボックスにケ
ーブルボックスチャンネル2指令が送られ、その時試み
られているケーブル指令コード番号(即ち、01−4
4)が、図9に示すように表示される。
【0034】ステップ315で、チャンネル3に対する
ケーブルボックスコードがケーブルボックスに送られ
る。その時選択されたケーブルボックス指令コードのフ
ォーマットが正しければ、ケーブルボックスがチャンネ
ル2からチャンネル3に切換わる時に、モニタされてい
る信号(例えば、ビデオAGC)に変動が生じる。
【0035】この信号の変動はステップ325で検出さ
れる。変動がない時は、ケーブルボックス指令コードが
正しくないことになる。その場合は、ステップ320の
増分操作でケーブル指令コード番号がカウント45に未
だ達していないかどうかがチェックされる(ステップ3
30)。カウント45は、予めプログラムされている全
ての指令コードフォーマットが試みられたが、該当のも
のが見当たらなかったことを意味する。ステップ330
からのNOパスはルーチンを終了してループから出る点
として作用する。
【0036】従って、ステップ330で、ケーブル指令
コード番号が45未満なら、プログラムはステップ32
0に進み、ケーブル指令コードメモリが増加させられ、
ステップ305に返る。ここで、再び、ケーブルボック
スにチャンネル切換え指令が出される。
【0037】ケーブル指令コード番号が44を超える
と、ステップ330からNOパスによってステップ33
5に進み、VCRに接続されたテレビジョン受像機のス
クリーン上に約5秒間「不首尾」メッセージ(例えば、
図10に示すようなメッセージ)が表示される。次い
で、ステップ340でプログラムから出、主メニュに返
る。
【0038】ステップ325に返って、テレビジョン信
号の変動が検出された場合には、YESパスからステッ
プ350に進み、そこで、自動的に検出された指令コー
ドフォーマット番号が、後の使用のために記憶される。
ルーチンはステップ340から出る。
【0039】この明細書ではVCR PLUSシステム
に関して説明したが、この発明は必ずしもVCR PL
USシステムを使用しなければならないということはな
く、普通のタイマ記録と共に用いても非常に有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したVCRのブロック図であ
る。
【図2】この発明を実施したVCRを示す図である。
【図3】図1の制御器の制御プログラムの一部を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1の制御器によって生成されるスクリーン表
示を示す。
【図5】図1の制御器によって生成されるスクリーン表
示を示す。
【図6】図1の制御器によって生成されるスクリーン表
示を示す。
【図7】図1の制御器によって生成されるスクリーン表
示を示す。
【図8】図1の制御器によって生成されるスクリーン表
示を示す。
【図9】図1の制御器によって生成されるスクリーン表
示を示す。
【図10】図1の制御器によって生成されるスクリーン
表示を示す。
【符号の説明】
RF IN RF信号入力端子 VIDEO−IN ベースバンドビデオ
信号入力端子 100 遠隔制御信号送信手
段 102、104 チューナ手段 110 制御手段 120、122、125 データ入力手段 130、131;151、155 有効テレビジョン信
号検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/782 K 7916−5C H04Q 9/00 301 E 7170−5K (72)発明者 スン ジヨ キム アメリカ合衆国 インデイアナ州 46038 フイツシヤーズ クリークサイド・コー ト 7699 (72)発明者 ジヨン ホーマー フアリー アメリカ合衆国 インデイアナ州 46234 インデイアナポリス ロッグ・ラン・ド ライブ・サウス 9117

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一群の無線周波数(RF)信号を受信す
    るRF信号入力端子と;上記RF信号入力端子に結合さ
    れており、上記一群のRF信号を受信するチューナ手段
    であって、このチューナ手段は制御信号に応答して上記
    一群のRF信号からある特定のRF信号を選択し、さら
    に、このチューナ手段は予め定められた数のチャンネル
    に同調できるようなものであり;上記チューナ手段に上
    記特定のRF信号を選択させるための上記制御信号を発
    生する制御手段と;上記制御手段に結合されており、使
    用者の操作に応答してデータを入力するための手段と;
    上記制御手段に結合されており、外部にある上記特定の
    RF信号の信号源を制御するために遠隔制御信号を送信
    する手段と;を含み、上記制御手段は、上記使用者によ
    って入力されたデータに応答して、上記遠隔制御信号を
    発生し、この遠隔制御信号を上記遠隔制御信号送信手段
    に供給するものであり;さらに、 上記選択された信号を受信するように上記チューナ手段
    に結合されており、上記選択された信号の予め定められ
    た特性の検出に応答して有効テレビジョン信号を示す信
    号を発生して、この信号を上記制御手段に供給する、有
    効テレビジョン信号を検出する手段を含み;上記制御手
    段は、上記外部にある上記特定のRF信号の信号源を第
    1のチャンネルに同調させるために上記遠隔制御信号の
    第1のものを送信し、その後、上記外部にある上記特定
    のRF信号の信号源を第2のチャンネルに同調させるた
    めに上記遠隔制御信号の第2のものを送信し、その後、
    上記有効テレビジョン信号を示す上記信号の変動を検出
    するためにこの信号をモニタし;上記有効テレビジョン
    信号を示す上記信号の上記変動が、上記遠隔制御信号に
    対応する指令が確実に実行されるようにするための帰還
    信号として働くように構成された、ビデオカセットレコ
    ーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のビデオカセットレコー
    ダであって:ベースバンドビデオ信号を受信するための
    ベースバンドビデオ信号入力端子を含み;遠隔制御信号
    を送信するための上記手段が外部にある上記ベースバン
    ドビデオ信号の信号源を制御し;上記有効テレビジョン
    信号検出手段が、上記ベースバンドビデオ信号を受信す
    るために上記ベースバンドビデオ信号入力端子に結合さ
    れており、上記ベースバンドビデオ信号の予め定められ
    た特性の検出に応答して有効テレビジョン信号を示す信
    号を発生して、この信号を上記制御手段に供給し;上記
    制御手段は、上記外部にある上記特定のベースバンド信
    号の信号源を第1のチャンネルに同調させるために上記
    遠隔制御信号の第1のものを送信し、その後、上記外部
    にある上記特定のベースバンドビデオ信号の信号源を第
    2のチャンネルに同調させるために上記遠隔制御信号の
    第2のものを送信し、その後、上記有効テレビジョン信
    号を示す上記信号の変動を検出するためにこの信号をモ
    ニタするものであり;上記有効テレビジョン信号を示す
    上記信号の上記変動が、上記遠隔制御信号に対応する指
    令が確実に実行されるようにするための帰還信号として
    働くように構成された、ビデオカセットレコーダ。
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