JPH06126324A - 圧延用加熱スラブの脱スケール方法 - Google Patents
圧延用加熱スラブの脱スケール方法Info
- Publication number
- JPH06126324A JPH06126324A JP28332592A JP28332592A JPH06126324A JP H06126324 A JPH06126324 A JP H06126324A JP 28332592 A JP28332592 A JP 28332592A JP 28332592 A JP28332592 A JP 28332592A JP H06126324 A JPH06126324 A JP H06126324A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続鋳造からのスラブの圧延ラインに十分
に追随でき、しかも確実な脱スケールを可能とする手段
の提供。 【構成】 100kgf/cm2 以上、好ましくは10
00〜4000kgf/cm2 の高圧流体に、金属粉、
ガーネット等の砥粒のような研摩材を重量比で0.05
〜2.0の研摩材供給重量/水量を含む高圧研磨材ジェ
ット流を、スラブのエッジ端面のそれぞれの上下端から
50mmの範囲内と、同上下面のエッジから100mm
の範囲内に噴射して、表面から1〜5mmの厚みを研削
除去する。上記スラブ端部を集中的に研削することによ
って、以降の圧延工程において発生する耳ヘゲは完全に
防止できる。また、この部分の切削を、いわゆるアブレ
イシブウォータージェット加工を適用することで、高温
スラブにも、また、高速圧延ラインにも対応できること
になる。
に追随でき、しかも確実な脱スケールを可能とする手段
の提供。 【構成】 100kgf/cm2 以上、好ましくは10
00〜4000kgf/cm2 の高圧流体に、金属粉、
ガーネット等の砥粒のような研摩材を重量比で0.05
〜2.0の研摩材供給重量/水量を含む高圧研磨材ジェ
ット流を、スラブのエッジ端面のそれぞれの上下端から
50mmの範囲内と、同上下面のエッジから100mm
の範囲内に噴射して、表面から1〜5mmの厚みを研削
除去する。上記スラブ端部を集中的に研削することによ
って、以降の圧延工程において発生する耳ヘゲは完全に
防止できる。また、この部分の切削を、いわゆるアブレ
イシブウォータージェット加工を適用することで、高温
スラブにも、また、高速圧延ラインにも対応できること
になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼材スラブの脱スケー
ル、とくに連続鋳造によって得た電磁鋼スラブに好適に
適用できる脱スケール関する。
ル、とくに連続鋳造によって得た電磁鋼スラブに好適に
適用できる脱スケール関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造によって得た電磁鋼用のスラブ
は、熱間での機械的強度が低いため、連鋳工程による静
圧によりバルジングを生じやすく、スラブ端面とエッジ
部の形状がいびつになりやすい。
は、熱間での機械的強度が低いため、連鋳工程による静
圧によりバルジングを生じやすく、スラブ端面とエッジ
部の形状がいびつになりやすい。
【0003】そのいびつ部分に、その後の熱延加熱炉で
の長時間の加熱によって表面に形成する2〜3mm厚の
スケールがノロ状となって流れ落ち、基材内に噛み込ん
だ状態となり除去しにくい状態になる。これが、粗圧延
においてスラブ端部が圧下されるとスケールがスラブ内
部へ押し込まれてしまい、これが耳ヘゲと呼ばれる表面
欠陥となる。
の長時間の加熱によって表面に形成する2〜3mm厚の
スケールがノロ状となって流れ落ち、基材内に噛み込ん
だ状態となり除去しにくい状態になる。これが、粗圧延
においてスラブ端部が圧下されるとスケールがスラブ内
部へ押し込まれてしまい、これが耳ヘゲと呼ばれる表面
欠陥となる。
【0004】従来、このようなスケールの除去手段とし
て、ショットピーニング、研削砥石による研削、火炎に
よる溶削等があるが、この連続鋳造スラブのスケール除
去は連続鋳造と、粗圧延、それに続く仕上圧延のライン
スピードに乗り得るような手段を採る必要がある。
て、ショットピーニング、研削砥石による研削、火炎に
よる溶削等があるが、この連続鋳造スラブのスケール除
去は連続鋳造と、粗圧延、それに続く仕上圧延のライン
スピードに乗り得るような手段を採る必要がある。
【0005】そのための脱スケール手段が、特開昭50
−157992号公報、特開昭62−63059号公報
に開示されている。
−157992号公報、特開昭62−63059号公報
に開示されている。
【0006】特開昭50−157992号公報には、ス
テンレス帯鋼の連続脱スケール手段として、研削材を混
入した高圧水を噴出させて表面に打ちつけることによ
り、表面スケールあるいは表面キズを除去することが、
また、特開昭62−63059号公報には、グラインダ
ーによる脱スケール法において、被処理鋼板の移動に応
じて研削機構を追随させることがそれぞれ開示されてい
る。
テンレス帯鋼の連続脱スケール手段として、研削材を混
入した高圧水を噴出させて表面に打ちつけることによ
り、表面スケールあるいは表面キズを除去することが、
また、特開昭62−63059号公報には、グラインダ
ーによる脱スケール法において、被処理鋼板の移動に応
じて研削機構を追随させることがそれぞれ開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の研削材を混入した高圧水を噴出させて表面に打ち
付ける方式においては、研削材を混入した高圧水を板全
面に吹付けるために、研削装置が大がかりになる、帯鋼
の時点で全面処理を行なうために、後処理として水洗乾
燥等に手間を要する、その上、圧延ラインが高速である
ためライン速度と一致させての作業では確実性に欠けか
つ均一な除去が困難であるという欠点がある。
従来の研削材を混入した高圧水を噴出させて表面に打ち
付ける方式においては、研削材を混入した高圧水を板全
面に吹付けるために、研削装置が大がかりになる、帯鋼
の時点で全面処理を行なうために、後処理として水洗乾
燥等に手間を要する、その上、圧延ラインが高速である
ためライン速度と一致させての作業では確実性に欠けか
つ均一な除去が困難であるという欠点がある。
【0008】また、グラインダーによる脱スケール法に
おいては、熱間における脱スケール処理はできず、ま
た、冷間における高速処理ではヒートショックによる破
損を生じるために、長時間の連続使用ができない、高速
移動に際しての切込み量の調整は不可能であるという問
題がある。
おいては、熱間における脱スケール処理はできず、ま
た、冷間における高速処理ではヒートショックによる破
損を生じるために、長時間の連続使用ができない、高速
移動に際しての切込み量の調整は不可能であるという問
題がある。
【0009】本発明の目的は、連続鋳造からのスラブの
圧延ラインに十分に追随でき、しかも確実な脱スケール
を可能とする手段を提供することにある。
圧延ラインに十分に追随でき、しかも確実な脱スケール
を可能とする手段を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続鋳造によ
り得たスラブ、とくに電磁鋼用スラブの形成スケールの
動態の解明に基づいて完成した。
り得たスラブ、とくに電磁鋼用スラブの形成スケールの
動態の解明に基づいて完成した。
【0011】電磁鋼用スラブの場合、鋳造中の静圧によ
り、バルジングを生じやすく、スラブ端面とエッジ部に
おいて形状がいびつになる。このいびつ形状になったス
ラブを加熱炉で加熱すると、スラブ表面に発生したスケ
ールがスラブ端部に流れ落ち、この端部のいびつ部分に
スケールが噛み込んだ状態となり、脱スケールが困難と
なる。さらに、電磁鋼のスケール成分はSiO2 などを
多く含んだもので、スケールが地鉄の上に残存したまま
圧延されると、地鉄の方はどんどん伸びるが、スケール
の方は、ほとんど伸びず、ボロボロ割れて、地鉄内へめ
り込んでいく。この端面にスケールが噛み込んだままの
スラブをそのまま粗圧延にかけるとスケールはスラブ内
部に押し込まれた状態となり、これが、仕上げ圧延後の
耳ヘゲと称される表面欠陥となる。そして、連続鋳造鋳
片のような熱間スラブの端部の所定範囲の特定量を除去
することによって、この熱間スラブを以後いかに圧下し
てもコイル端部に耳ヘゲが発生しない。
り、バルジングを生じやすく、スラブ端面とエッジ部に
おいて形状がいびつになる。このいびつ形状になったス
ラブを加熱炉で加熱すると、スラブ表面に発生したスケ
ールがスラブ端部に流れ落ち、この端部のいびつ部分に
スケールが噛み込んだ状態となり、脱スケールが困難と
なる。さらに、電磁鋼のスケール成分はSiO2 などを
多く含んだもので、スケールが地鉄の上に残存したまま
圧延されると、地鉄の方はどんどん伸びるが、スケール
の方は、ほとんど伸びず、ボロボロ割れて、地鉄内へめ
り込んでいく。この端面にスケールが噛み込んだままの
スラブをそのまま粗圧延にかけるとスケールはスラブ内
部に押し込まれた状態となり、これが、仕上げ圧延後の
耳ヘゲと称される表面欠陥となる。そして、連続鋳造鋳
片のような熱間スラブの端部の所定範囲の特定量を除去
することによって、この熱間スラブを以後いかに圧下し
てもコイル端部に耳ヘゲが発生しない。
【0012】具体的には、本発明は、100kgf/c
m2 以上、好ましくは1000〜4000kgf/cm
2 の高圧流体に、金属粉、ガーネット等の砥粒のような
研摩材を重量比で0.05〜2.0の研磨材供給重量/
水量を含む高圧研磨材ジェット流を、スラブのエッジ端
面のそれぞれの上下端から50mmの範囲内と、同上下
面のエッジから100mmの範囲内に噴射して、表面か
ら1〜5mmの厚みを研削除去する脱スケール方法であ
る。
m2 以上、好ましくは1000〜4000kgf/cm
2 の高圧流体に、金属粉、ガーネット等の砥粒のような
研摩材を重量比で0.05〜2.0の研磨材供給重量/
水量を含む高圧研磨材ジェット流を、スラブのエッジ端
面のそれぞれの上下端から50mmの範囲内と、同上下
面のエッジから100mmの範囲内に噴射して、表面か
ら1〜5mmの厚みを研削除去する脱スケール方法であ
る。
【0013】
【作用】スラブ端部に存在するスケールと地金の融着層
は、上記スラブ端部の特定範囲内の特定厚み内に集中し
ており、その部分を集中的に除去することによって、以
降の圧延工程において発生する耳ヘゲは完全に防止でき
る。
は、上記スラブ端部の特定範囲内の特定厚み内に集中し
ており、その部分を集中的に除去することによって、以
降の圧延工程において発生する耳ヘゲは完全に防止でき
る。
【0014】また、この部分の切削を、高温下でも極め
て高い切削効率を実現できる砥粒を高圧ジェット流を媒
体として吹付けるいわゆるアブレイシブウォータージェ
ット加工を適用することで、高温スラブにも、また、高
速圧延ラインにも対応できることになる。
て高い切削効率を実現できる砥粒を高圧ジェット流を媒
体として吹付けるいわゆるアブレイシブウォータージェ
ット加工を適用することで、高温スラブにも、また、高
速圧延ラインにも対応できることになる。
【0015】
【実施例】本発明を、連続鋳造鋳片の脱スケールに適用
した例を示す。
した例を示す。
【0016】図1は、アブレイシブウォータージェット
加工装置を配備した連続鋳造設備の概要を示す。
加工装置を配備した連続鋳造設備の概要を示す。
【0017】本発明を実施するためのアブレイシブウォ
ータージェット加工装置1は、連続鋳造設備2からの連
続鋳造片をガイドロール3の端部において、切断したの
ちの鋳片を均熱する加熱炉4の直後に設けられている。
そして、高圧水スプレー装置5によって、全体表面のノ
ロを除去したのち、所定範囲を切削除去するために作動
する。その背後に粗圧延機6と仕上圧延機7とが設けら
れている。このアブレイシブウォータージェット加工装
置1の前方に配置された高圧水スプレー装置5はアブレ
イシブウォータージェット加工装置1の後方に配備する
こともできる。
ータージェット加工装置1は、連続鋳造設備2からの連
続鋳造片をガイドロール3の端部において、切断したの
ちの鋳片を均熱する加熱炉4の直後に設けられている。
そして、高圧水スプレー装置5によって、全体表面のノ
ロを除去したのち、所定範囲を切削除去するために作動
する。その背後に粗圧延機6と仕上圧延機7とが設けら
れている。このアブレイシブウォータージェット加工装
置1の前方に配置された高圧水スプレー装置5はアブレ
イシブウォータージェット加工装置1の後方に配備する
こともできる。
【0018】図2は本発明に適用できるアブレイシブウ
ォータージェット加工装置1の例を示す。この例の場
合、スラブWの上下面端部aと端面bのそれぞれを切削
加工するためのノズル8と9を、それぞれ別体の6軸作
動ロボット10,11のアーム先端に取付けたものであ
り、同様にして裏面の切削加工を行なう。
ォータージェット加工装置1の例を示す。この例の場
合、スラブWの上下面端部aと端面bのそれぞれを切削
加工するためのノズル8と9を、それぞれ別体の6軸作
動ロボット10,11のアーム先端に取付けたものであ
り、同様にして裏面の切削加工を行なう。
【0019】図3は同じくアブレイシブウォータージェ
ット加工装置1の他の例を示すもので、スラブWの端部
上面の切削加工用ノズル8と端面の切削加工用ノズル9
をそれぞれ複数基を移動台車12に出入り自在に配置し
たものである。この方式の加工装置の場合、多量連続処
理に適したものであり、同様にして裏面の切削を行な
う。
ット加工装置1の他の例を示すもので、スラブWの端部
上面の切削加工用ノズル8と端面の切削加工用ノズル9
をそれぞれ複数基を移動台車12に出入り自在に配置し
たものである。この方式の加工装置の場合、多量連続処
理に適したものであり、同様にして裏面の切削を行な
う。
【0020】図3に示す加工装置を用いて、表1の条件
で、厚み250mm、巾1000mm、長さ10mの方
向性電磁鋼板脱スケール処理を行った。
で、厚み250mm、巾1000mm、長さ10mの方
向性電磁鋼板脱スケール処理を行った。
【0021】
【表1】 その結果、以降の粗圧延、仕上圧延工程のライン速度を
何等低減することなく脱スケール処理が可能で、且つ、
何等表面疵のないコイルを得ることができた。
何等低減することなく脱スケール処理が可能で、且つ、
何等表面疵のないコイルを得ることができた。
【0022】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏する。
【0023】(1) 電磁鋼板用の連続鋳造スラブのよ
うな凹凸部に形成したスケールをライン速度に影響を与
えることなく、完全に除去することができる。
うな凹凸部に形成したスケールをライン速度に影響を与
えることなく、完全に除去することができる。
【0024】(2) スラブが加熱状態にあっても、高
い効率の下での脱スケールが可能であり、加熱・圧延に
至るスラブの連続処理に何等影響を与えることがない。
い効率の下での脱スケールが可能であり、加熱・圧延に
至るスラブの連続処理に何等影響を与えることがない。
【0025】(3) 圧延初期に成品の疵原因を除去で
きるために、コイルのトリミングがミニマム化でき、歩
留向上,コスト削減を実現でき、また、スリッターライ
ンやリコイルラインなどを通すこともなくなり、効率的
な作業が可能となる。
きるために、コイルのトリミングがミニマム化でき、歩
留向上,コスト削減を実現でき、また、スリッターライ
ンやリコイルラインなどを通すこともなくなり、効率的
な作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を鋼片の連続鋳造におけるスラブの処
理に適用した例を示す。
理に適用した例を示す。
【図2】 本発明で使用するアブレイシブウォータージ
ェット加工装置の例を示す。
ェット加工装置の例を示す。
【図3】 同じく本発明で使用するアブレイシブウォー
タージェット加工装置の他の例を示す。
タージェット加工装置の他の例を示す。
1 アブレイシブウォータージェット加工装置 2 連続鋳造設備 3 ガイドロール 4 加熱炉 5 高圧水スプレー装置 6 粗圧延機 7 仕上圧延機 8,9 切削加工用ノズル 10,11 作動ロボット 12 移動台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大徳 一美 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 野上 不二哉 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 松村 裕之 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 池本 喜和 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 辻田 京史 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 田中 秀尚 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 100kgf/cm2 以上の高圧流体
に、金属粉、ガーネット等の砥粒のような研磨材を0.
05〜2.0の研摩材供給重量/水量の重量比で含む高
圧研磨材ジェット流を、スラブのエッジ端面のそれぞれ
の上下端から50mmの範囲内と、同上下面のエッジか
ら100mmの範囲内に噴射して、表面から1〜5mm
の厚みを研削除去する圧延用加熱スラブの脱スケール方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28332592A JP3122545B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 圧延用加熱スラブの脱スケール方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28332592A JP3122545B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 圧延用加熱スラブの脱スケール方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06126324A true JPH06126324A (ja) | 1994-05-10 |
JP3122545B2 JP3122545B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=17664012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28332592A Expired - Fee Related JP3122545B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 圧延用加熱スラブの脱スケール方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122545B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101435324B1 (ko) * | 2013-03-28 | 2014-08-27 | 현대제철 주식회사 | 강판 제조 방법 |
CN111300243A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-06-19 | 孙开祺 | 一种汽车弹簧生产用除锈装置及其使用方法 |
CN115351013A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-11-18 | 安徽中科大禹科技有限公司 | 一种机械金属材料表面除锈加工处理装置 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP28332592A patent/JP3122545B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101435324B1 (ko) * | 2013-03-28 | 2014-08-27 | 현대제철 주식회사 | 강판 제조 방법 |
CN111300243A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-06-19 | 孙开祺 | 一种汽车弹簧生产用除锈装置及其使用方法 |
CN115351013A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-11-18 | 安徽中科大禹科技有限公司 | 一种机械金属材料表面除锈加工处理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3122545B2 (ja) | 2001-01-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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