JPH06125674A - 子牛用クリープフィーダ - Google Patents
子牛用クリープフィーダInfo
- Publication number
- JPH06125674A JPH06125674A JP28316992A JP28316992A JPH06125674A JP H06125674 A JPH06125674 A JP H06125674A JP 28316992 A JP28316992 A JP 28316992A JP 28316992 A JP28316992 A JP 28316992A JP H06125674 A JPH06125674 A JP H06125674A
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- JP
- Japan
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- feeding
- calf
- creep
- feeder
- tank
- Prior art date
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- Pending
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- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 子牛にのみ採食させることにより、子牛の給
飼順致を達成することができる子牛用クリープフィーダ
を得る。 【構成】 クリープフィーダ10は、給飼槽12と、こ
れを収容する給飼器14とから構成する。給飼槽は、不
断給飼機構付き貯槽部と、ステンレス製給飼部とを有す
る。給飼器は、各枠26,28,30,36と、パイプ
32および屋根部34とからなり、各組付け用ねじ部2
4において順次ボルトを螺合することにより組付けられ
る。そして、給飼器のクリープ採食用前面に、子牛の頭
部に対応する形状および大きさの固定開口52と、この
固定開口の下部に連続する外開き勝手のウィングドア5
4とからなる子牛採食用開口部50を設ける。
飼順致を達成することができる子牛用クリープフィーダ
を得る。 【構成】 クリープフィーダ10は、給飼槽12と、こ
れを収容する給飼器14とから構成する。給飼槽は、不
断給飼機構付き貯槽部と、ステンレス製給飼部とを有す
る。給飼器は、各枠26,28,30,36と、パイプ
32および屋根部34とからなり、各組付け用ねじ部2
4において順次ボルトを螺合することにより組付けられ
る。そして、給飼器のクリープ採食用前面に、子牛の頭
部に対応する形状および大きさの固定開口52と、この
固定開口の下部に連続する外開き勝手のウィングドア5
4とからなる子牛採食用開口部50を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、子牛にクリープ(哺育
用飼料)を食べさせる、いわゆる子牛用クリープフィー
ダに関する。
用飼料)を食べさせる、いわゆる子牛用クリープフィー
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、子牛は母牛につけて授乳、保育
される。しかるに、母牛の泌乳量は通常分娩後2〜3週
間で最高となり、以後次第に減少する。一方、子牛の必
要養分量は月齢と共に増加する。このため、授乳の期間
が長期化すると、母牛は発情再帰の遅れや微発情等の弊
害を発生し、一方子牛は発育を阻害される。そこで、子
牛は、離乳、採食を促すために、できるだけ早く給飼的
に別飼にされ、一般に、子牛だけが通れるような柵囲い
内においてクリープを給飼される。
される。しかるに、母牛の泌乳量は通常分娩後2〜3週
間で最高となり、以後次第に減少する。一方、子牛の必
要養分量は月齢と共に増加する。このため、授乳の期間
が長期化すると、母牛は発情再帰の遅れや微発情等の弊
害を発生し、一方子牛は発育を阻害される。そこで、子
牛は、離乳、採食を促すために、できるだけ早く給飼的
に別飼にされ、一般に、子牛だけが通れるような柵囲い
内においてクリープを給飼される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た柵囲い内における別飼給飼には、以下に述べるような
基本的難点があった。
た柵囲い内における別飼給飼には、以下に述べるような
基本的難点があった。
【0004】すなわち、先ず第一に、子牛は母牛と生活
を共にするため、母牛から離れては採食をしたがらず、
このため別飼状態においては、給飼順致が容易には達成
されなかった。そして、この場合、子牛が仮に幾らかで
も採食したとしても、母牛は子牛へ近付こうとするた
め、往々にして柵囲いを破損する等の事故を起こしてい
た。次に、柵囲いは、それ自体がかなりの費用を必要と
するばかりではなく、殊に放牧の場合の移動には、その
都度多大の労力を必要とした。なお、子牛に対して、母
牛と同じ場所でクリープを給飼しても、このクリープは
むしろ母牛が採食し、子牛の給飼順致は容易には達成さ
れない。
を共にするため、母牛から離れては採食をしたがらず、
このため別飼状態においては、給飼順致が容易には達成
されなかった。そして、この場合、子牛が仮に幾らかで
も採食したとしても、母牛は子牛へ近付こうとするた
め、往々にして柵囲いを破損する等の事故を起こしてい
た。次に、柵囲いは、それ自体がかなりの費用を必要と
するばかりではなく、殊に放牧の場合の移動には、その
都度多大の労力を必要とした。なお、子牛に対して、母
牛と同じ場所でクリープを給飼しても、このクリープは
むしろ母牛が採食し、子牛の給飼順致は容易には達成さ
れない。
【0005】そこで、本発明の目的は、母牛の近くに設
置して、子牛にのみ採食させることにより給飼順致を達
成し、しかも簡単な構造でかつ容易に移動することがで
きる子牛用クリープフィーダを提供することにある。
置して、子牛にのみ採食させることにより給飼順致を達
成し、しかも簡単な構造でかつ容易に移動することがで
きる子牛用クリープフィーダを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明に係る子牛用クリープフィーダは、クリープ
給飼部を有する給飼槽と、この給飼槽を収容する箱状の
給飼器とからなり、給飼器のクリープ採食用前面に子牛
の頭部および首部が挿入および引抜かれる子牛採食用開
口部を設けることを特徴とする。
に、本発明に係る子牛用クリープフィーダは、クリープ
給飼部を有する給飼槽と、この給飼槽を収容する箱状の
給飼器とからなり、給飼器のクリープ採食用前面に子牛
の頭部および首部が挿入および引抜かれる子牛採食用開
口部を設けることを特徴とする。
【0007】この場合、子牛採食用開口部は、子牛の頭
部に対応する形状および大きさの固定開口と、この固定
開口の下部に連続する外開き勝手のウィングドアとから
構成すると好適である。
部に対応する形状および大きさの固定開口と、この固定
開口の下部に連続する外開き勝手のウィングドアとから
構成すると好適である。
【0008】また、子牛採食用開口部は、給飼器に対し
て複数設置することができ、給飼器は解体可能にねじ結
合される枠体および板体から構成すると好適であり、更
に給飼槽には不断給飼機構を備えることができる。
て複数設置することができ、給飼器は解体可能にねじ結
合される枠体および板体から構成すると好適であり、更
に給飼槽には不断給飼機構を備えることができる。
【0009】
【作用】クリープフィーダは、母牛の近くに設置され、
そして子牛のみが採食できる開口部を有する。したがっ
て、子牛は、母乳だけでは不足する必要な養分量をクリ
ープフィーダから自然に採食し、給飼順致が自然に達成
される。したがって、子牛の発育が促進されると同時
に、母牛の発情再帰の遅れ等の弊害が解消される。
そして子牛のみが採食できる開口部を有する。したがっ
て、子牛は、母乳だけでは不足する必要な養分量をクリ
ープフィーダから自然に採食し、給飼順致が自然に達成
される。したがって、子牛の発育が促進されると同時
に、母牛の発情再帰の遅れ等の弊害が解消される。
【0010】更に、給飼器は小形かつ組付け可能に構成
されているので、設置が容易であると同時に、放牧の場
合等における移動も簡便に行うことができる。
されているので、設置が容易であると同時に、放牧の場
合等における移動も簡便に行うことができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る子牛用クリープフィーダ
の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
【0012】図1および図2において、本発明に係る子
牛用クリープフィーダ10は、先ず基本的には、給飼槽
12と、これを収容する箱状の給飼器14とから構成す
る。給飼槽12(図2参照)は、プラスチック板あるい
は亜鉛鍍金鉄板等からなる枠板14内に、不断給飼機構
16付き貯槽部20を形成すると共に、その下部にステ
ンレス製給飼部22を付設する。不断給飼機構16は、
一般通常の飼料調節ハンドル等から構成することができ
る。なお、枠板16の両側面および前、後面には、後述
する給飼器14に対する組付け用ねじ穴24を適宜設け
る。給飼器14(図1参照)は、亜鉛鍍金鋼材等からな
る前枠26,後枠28および連結補強枠30と、亜鉛鍍
金鉄材等からなるパイプ32および屋根部34とから構
成し、更に、給飼槽12に対する固定用枠36と、後述
する給飼器14に対する設置用金具38を付設する。な
お、各枠26,28,30,36には、それぞれ組付け
用ねじ穴24を適宜設ける。このような構成になるクリ
ープフィーダ10は、その組立てに際しては、先ず前枠
26と後枠28を平行に立て、次いで各組付け用ねじ部
24に順次ボルト(図示せず)を軽く螺合することによ
り、前記両枠26,28を給飼槽固定用枠36を介して
連結し、その間に給飼槽12を挿入して枠36上に固定
し、連結補強枠30を介して前板32および屋根部34
を取付け、最後に前記ボルトを本締めすることにより、
簡単かつ容易に組付けを完了することができる。なお、
このクリープフィーダ10は、その高さ、前面幅および
奥行を、例えば、それぞれ96cm、93cm、46c
m程度に、また重量を80Kg程度に設定することがで
きる。そして、このクリープフィーダ10は、図3に示
すように、所定の場所に立設した柱あるいは柵等の支柱
40に対して、給飼器設置用金具38を介して簡単かつ
強固に取付けられる。しかし、この場合、フィーダは組
立てたままで移動することも、あるいは移動現場で組付
けることも可能である。
牛用クリープフィーダ10は、先ず基本的には、給飼槽
12と、これを収容する箱状の給飼器14とから構成す
る。給飼槽12(図2参照)は、プラスチック板あるい
は亜鉛鍍金鉄板等からなる枠板14内に、不断給飼機構
16付き貯槽部20を形成すると共に、その下部にステ
ンレス製給飼部22を付設する。不断給飼機構16は、
一般通常の飼料調節ハンドル等から構成することができ
る。なお、枠板16の両側面および前、後面には、後述
する給飼器14に対する組付け用ねじ穴24を適宜設け
る。給飼器14(図1参照)は、亜鉛鍍金鋼材等からな
る前枠26,後枠28および連結補強枠30と、亜鉛鍍
金鉄材等からなるパイプ32および屋根部34とから構
成し、更に、給飼槽12に対する固定用枠36と、後述
する給飼器14に対する設置用金具38を付設する。な
お、各枠26,28,30,36には、それぞれ組付け
用ねじ穴24を適宜設ける。このような構成になるクリ
ープフィーダ10は、その組立てに際しては、先ず前枠
26と後枠28を平行に立て、次いで各組付け用ねじ部
24に順次ボルト(図示せず)を軽く螺合することによ
り、前記両枠26,28を給飼槽固定用枠36を介して
連結し、その間に給飼槽12を挿入して枠36上に固定
し、連結補強枠30を介して前板32および屋根部34
を取付け、最後に前記ボルトを本締めすることにより、
簡単かつ容易に組付けを完了することができる。なお、
このクリープフィーダ10は、その高さ、前面幅および
奥行を、例えば、それぞれ96cm、93cm、46c
m程度に、また重量を80Kg程度に設定することがで
きる。そして、このクリープフィーダ10は、図3に示
すように、所定の場所に立設した柱あるいは柵等の支柱
40に対して、給飼器設置用金具38を介して簡単かつ
強固に取付けられる。しかし、この場合、フィーダは組
立てたままで移動することも、あるいは移動現場で組付
けることも可能である。
【0013】しかるに、本発明においては、給飼器14
のクリープ採食用前面(前板32部分)には、子牛の頭
部および首部が挿入および引抜かれる子牛採食用開口部
50(図1に示す実施例においては2個所)を設ける。
そして、この子牛採食用開口部50は、子牛の頭部に対
応する形状および大きさの固定開口52と、この固定開
口52の下部に連続する外開き勝手のウィングドア54
(図示例においては、一方は開かれている)とから構成
する。ウィングドア54は、締まり勝手スプリング54
aと、ストッパ54bとを有し、外向きには自由に開か
れるが内向きには閉止されるよう構成されている。な
お、このウィングドア54は、前記ドアを付設すること
により、子牛の頭部および首部がスムーズに挿入および
引抜かれることが確認された。
のクリープ採食用前面(前板32部分)には、子牛の頭
部および首部が挿入および引抜かれる子牛採食用開口部
50(図1に示す実施例においては2個所)を設ける。
そして、この子牛採食用開口部50は、子牛の頭部に対
応する形状および大きさの固定開口52と、この固定開
口52の下部に連続する外開き勝手のウィングドア54
(図示例においては、一方は開かれている)とから構成
する。ウィングドア54は、締まり勝手スプリング54
aと、ストッパ54bとを有し、外向きには自由に開か
れるが内向きには閉止されるよう構成されている。な
お、このウィングドア54は、前記ドアを付設すること
により、子牛の頭部および首部がスムーズに挿入および
引抜かれることが確認された。
【0014】このような構成において、クリープフィー
ダ10は、母牛と生活を共にする子牛に対して、母牛に
対する一般の給飼器とは別に、しかもこれに近接して設
置する。すると、子牛は、母牛と共に居ることから、無
理なく、また母乳だけでは不足する必要な養分量を補う
ため、自然に子牛採食用開口部50から頭部および首部
を挿入して、給飼部22内のクリープを採食する。した
がって、子牛は、発育が促進されると同時に、給飼順致
を自然に達成することができる。なお、この場合、母牛
(あるいは他の成牛)は、その頭部が開口部50内に挿
入されないので、高価なクリープを採食することはでき
ないが、母牛もクリープを求めてフィーダ10を倒壊す
る等の悪戯を起こすので、フィーダ10は設置用金具3
8を介して支柱40等に確実に固定する必要がある。
ダ10は、母牛と生活を共にする子牛に対して、母牛に
対する一般の給飼器とは別に、しかもこれに近接して設
置する。すると、子牛は、母牛と共に居ることから、無
理なく、また母乳だけでは不足する必要な養分量を補う
ため、自然に子牛採食用開口部50から頭部および首部
を挿入して、給飼部22内のクリープを採食する。した
がって、子牛は、発育が促進されると同時に、給飼順致
を自然に達成することができる。なお、この場合、母牛
(あるいは他の成牛)は、その頭部が開口部50内に挿
入されないので、高価なクリープを採食することはでき
ないが、母牛もクリープを求めてフィーダ10を倒壊す
る等の悪戯を起こすので、フィーダ10は設置用金具3
8を介して支柱40等に確実に固定する必要がある。
【0015】このように、本発明によれば、子牛の給飼
順致を可及的早期に達成することができる。したがっ
て、子牛の発育を促進できると同時に、母牛の発情再帰
の遅れ等の弊害を解消することができる。更に、本発明
のクリープフィーダは、小形かつ組付け可能に構成され
ていることから、設置および移動が簡便であり、また不
断給飼機構を備えていることから、給飼労力が軽減され
る等の大きな利点を有する。
順致を可及的早期に達成することができる。したがっ
て、子牛の発育を促進できると同時に、母牛の発情再帰
の遅れ等の弊害を解消することができる。更に、本発明
のクリープフィーダは、小形かつ組付け可能に構成され
ていることから、設置および移動が簡便であり、また不
断給飼機構を備えていることから、給飼労力が軽減され
る等の大きな利点を有する。
【0016】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、そ
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、そ
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る子牛
用クリープフィーダは、クリープ給飼部を有する給飼槽
と、この給飼槽を収容する箱状の給飼器とからなるクリ
ープフィーダにおいて、給飼器のクリープ採食用前面に
子牛の頭部および首部が挿入および引抜かれる子牛採食
用開口部を設けて構成したことにより、子牛は、母牛と
の生活の場において、フィーダ内のクリープを自然に採
食し、可及的早期に給飼順致を達成することができる。
したがって、子牛の発育が促進されると同時に、母牛の
発情再帰の遅れ等の弊害を解消することもできる。
用クリープフィーダは、クリープ給飼部を有する給飼槽
と、この給飼槽を収容する箱状の給飼器とからなるクリ
ープフィーダにおいて、給飼器のクリープ採食用前面に
子牛の頭部および首部が挿入および引抜かれる子牛採食
用開口部を設けて構成したことにより、子牛は、母牛と
の生活の場において、フィーダ内のクリープを自然に採
食し、可及的早期に給飼順致を達成することができる。
したがって、子牛の発育が促進されると同時に、母牛の
発情再帰の遅れ等の弊害を解消することもできる。
【0018】更に、本発明のクリープフィーダは、小形
かつ組付け可能に構成されていることから、設置および
移動が簡便であり、また不断給飼機構を備えていること
から、給飼労力が軽減される等の利点を有する。
かつ組付け可能に構成されていることから、設置および
移動が簡便であり、また不断給飼機構を備えていること
から、給飼労力が軽減される等の利点を有する。
【図1】本発明に係る子牛用クリープフィーダの一実施
例を示す全体斜視図である。
例を示す全体斜視図である。
【図2】図1に示すフィーダにおける給飼槽を示す斜視
図である。
図である。
【図3】図1に示すフィーダの設置状態を示す側面図で
ある。
ある。
10 クリープフィーダ 12 給飼槽 14 給飼器 16 枠板 18 不断給飼機構 20 貯槽部 22 給飼部 24 組付け用ねじ部 26 前枠 28 後枠 30 連結補強枠 32 パイプ 34 屋根部 36 給飼槽固定用枠 38 給飼器設置用金具 40 支柱 50 子牛採食用開口部 52 固定開口 54 ウィングドア 54a スプリング 54b ストッパ
Claims (5)
- 【請求項1】 クリープ給飼部を有する給飼槽と、この
給飼槽を収容する箱状の給飼器とからなり、給飼器のク
リープ採食用前面に子牛の頭部および首部が挿入および
引抜かれる子牛採食用開口部を設けることを特徴とする
子牛用クリープフィーダ。 - 【請求項2】 子牛採食用開口部は、子牛の頭部に対応
する形状および大きさの固定開口と、この固定開口の下
部に連続する外開き勝手のウィングドアとから構成して
なる請求項1記載の子牛用クリープフィーダ。 - 【請求項3】 子牛採食用開口部は、給飼器に対して複
数設置してなる請求項1記載の子牛用クリープフィー
ダ。 - 【請求項4】 給飼器は、解体可能にねじ結合される枠
体および板体から構成してなる請求項1記載の子牛用ク
リープフィーダ。 - 【請求項5】 給飼槽は、不断給飼機構を有してなる請
求項1記載の子牛用クリープフィーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28316992A JPH06125674A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 子牛用クリープフィーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28316992A JPH06125674A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 子牛用クリープフィーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06125674A true JPH06125674A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17662075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28316992A Pending JPH06125674A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 子牛用クリープフィーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06125674A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2412559A (en) * | 2004-03-30 | 2005-10-05 | Derek Veitch | A creep feeder |
KR101066405B1 (ko) * | 2008-11-10 | 2011-09-21 | 정진원 | 송아지용 사료공급통 |
KR101422795B1 (ko) * | 2012-03-02 | 2014-07-24 | 고상열 | 우사용 자동 목걸이틀 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP28316992A patent/JPH06125674A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2412559A (en) * | 2004-03-30 | 2005-10-05 | Derek Veitch | A creep feeder |
GB2412559B (en) * | 2004-03-30 | 2008-08-20 | Derek Veitch | A creep feeder |
KR101066405B1 (ko) * | 2008-11-10 | 2011-09-21 | 정진원 | 송아지용 사료공급통 |
KR101422795B1 (ko) * | 2012-03-02 | 2014-07-24 | 고상열 | 우사용 자동 목걸이틀 |
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