JPH06125576A - 交換システムにおけるシステム運用制御方式 - Google Patents
交換システムにおけるシステム運用制御方式Info
- Publication number
- JPH06125576A JPH06125576A JP27394492A JP27394492A JPH06125576A JP H06125576 A JPH06125576 A JP H06125576A JP 27394492 A JP27394492 A JP 27394492A JP 27394492 A JP27394492 A JP 27394492A JP H06125576 A JPH06125576 A JP H06125576A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- task
- tasks
- switching system
- statistical processing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】交換システムにおいて、限られたメモリ資源の
中で常に最適な運用状態を維持する。 【構成】タスク状態管理モジュール５０はシステム自体
の初期設定，再開時にタスクａ，〜ｄを生成・起動した
後は、負荷計測・統計処理モジュール６０から得た情報
をもとに刻刻と変化する交換システム負荷を予測して、
低負荷となることが予測される機能については、対応す
る処理タスク、例えばタスクｄ４０は最低限必要な数だ
けを残して、他のタスクａ１０，〜ｃ３０は終了・削除
してメモリ資源を解放させる。高負荷となることが予測
される機能については、対応する処理タスク、例えばタ
スクａ１０は高負荷に耐えられるように空いているメモ
リ資源を獲得して更に追加し、タスクａ１０を生成・起
動してタスク多重度を上げる。
中で常に最適な運用状態を維持する。 【構成】タスク状態管理モジュール５０はシステム自体
の初期設定，再開時にタスクａ，〜ｄを生成・起動した
後は、負荷計測・統計処理モジュール６０から得た情報
をもとに刻刻と変化する交換システム負荷を予測して、
低負荷となることが予測される機能については、対応す
る処理タスク、例えばタスクｄ４０は最低限必要な数だ
けを残して、他のタスクａ１０，〜ｃ３０は終了・削除
してメモリ資源を解放させる。高負荷となることが予測
される機能については、対応する処理タスク、例えばタ
スクａ１０は高負荷に耐えられるように空いているメモ
リ資源を獲得して更に追加し、タスクａ１０を生成・起
動してタスク多重度を上げる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はマルチ多重タスク方式を
採用した交換機におけるシステム運用制御方式に関す
る。
採用した交換機におけるシステム運用制御方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】タスク数とこれらのタスクが動作するた
めに必要なメモリ量とは正比例の関係にある。大規模な
システムほど運用上多くのタスクを必要とするため、タ
スク数に応じて多くのメモリを実装しなければならな
い。また、システムを構成する複数種のタスクはシステ
ムとして最もバランスのとれた性能を発揮するために、
ある一定のタスク構成比になるようにタスクの生成・起
動処理が設計されている。
めに必要なメモリ量とは正比例の関係にある。大規模な
システムほど運用上多くのタスクを必要とするため、タ
スク数に応じて多くのメモリを実装しなければならな
い。また、システムを構成する複数種のタスクはシステ
ムとして最もバランスのとれた性能を発揮するために、
ある一定のタスク構成比になるようにタスクの生成・起
動処理が設計されている。
【０００３】従来のマルチ多重方式の交換システムで
は、システム規模に見合ったメモリを用意し、このメモ
リ容量の範囲内でタスク構成比を変えずに全体のタスク
数を増減することによってシステム規模に応じた数量の
タスクを生成・起動していた。しかし、この構成比を変
更することはこの構成比にもとづいいて動作しているソ
フトウェアの変更なしにはほとんど不可能であった。
は、システム規模に見合ったメモリを用意し、このメモ
リ容量の範囲内でタスク構成比を変えずに全体のタスク
数を増減することによってシステム規模に応じた数量の
タスクを生成・起動していた。しかし、この構成比を変
更することはこの構成比にもとづいいて動作しているソ
フトウェアの変更なしにはほとんど不可能であった。
【０００４】また従来の交換システムでは、システムが
過負荷状態になった場合にそれ以上のサービス低下を招
かないよう一時的に負荷の発生を抑える程度の消極的な
負荷制御の手段しか有していなかった。
過負荷状態になった場合にそれ以上のサービス低下を招
かないよう一時的に負荷の発生を抑える程度の消極的な
負荷制御の手段しか有していなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この従来の交換システ
ムにおけるシステム運用制御方式では、最もパランスの
とれた性能が発揮できるように、システム規模によらず
システムを構成するタスクの構成比がある一定の値に決
まっている。したがってそれぞれの規模のシステムにお
いて、どのようなタスクがいくつずつ生成・起動される
かはタスク構成比とシステム規模によって決定される。
ムにおけるシステム運用制御方式では、最もパランスの
とれた性能が発揮できるように、システム規模によらず
システムを構成するタスクの構成比がある一定の値に決
まっている。したがってそれぞれの規模のシステムにお
いて、どのようなタスクがいくつずつ生成・起動される
かはタスク構成比とシステム規模によって決定される。
【０００６】しかし今日のように多種多様な業種や業務
形態が存在する中では、システムにかかる呼制御の負荷
も常に一定であるはずがなく、時間帯や時期に依存する
などして刻刻と変化しているのが普通である。
形態が存在する中では、システムにかかる呼制御の負荷
も常に一定であるはずがなく、時間帯や時期に依存する
などして刻刻と変化しているのが普通である。
【０００７】ハードウェア機能のモジュール化やパッケ
ージ化が進み、機能単位にハードウェアの増減は容易に
できるものの、これを制御するソフトウェアの処理タス
クの数量は上述のようにシステム規模とタスク構成比に
よって決まっており、タスク構成比は容易に変更できな
いので、システムの運用状態・負荷状態に合わせて特定
機能の処理タスクをシステム運用中に増減することはほ
とんど不可能であるという問題点があった。
ージ化が進み、機能単位にハードウェアの増減は容易に
できるものの、これを制御するソフトウェアの処理タス
クの数量は上述のようにシステム規模とタスク構成比に
よって決まっており、タスク構成比は容易に変更できな
いので、システムの運用状態・負荷状態に合わせて特定
機能の処理タスクをシステム運用中に増減することはほ
とんど不可能であるという問題点があった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の交換システムに
おけるシステム運用制御方式は、それぞれ機能の異なる
複数のタスクが多重化された構成をとるマルチ多重タス
ク方式を採用した交換システム内タスクの生成・起動お
よび終了・削除を含む制御を行うタスク状態管理モジュ
ールと、発生する呼制御の負荷を計測して統計処理した
情報をもとに事前に負荷の推移を予測して前記交換シス
テムが運用上常に最適なタスク構成となるよう前記機能
の異なるタスクの生成・起動数を制御する負荷計測・統
計処理モジュールとを備ている。
おけるシステム運用制御方式は、それぞれ機能の異なる
複数のタスクが多重化された構成をとるマルチ多重タス
ク方式を採用した交換システム内タスクの生成・起動お
よび終了・削除を含む制御を行うタスク状態管理モジュ
ールと、発生する呼制御の負荷を計測して統計処理した
情報をもとに事前に負荷の推移を予測して前記交換シス
テムが運用上常に最適なタスク構成となるよう前記機能
の異なるタスクの生成・起動数を制御する負荷計測・統
計処理モジュールとを備ている。
【０００９】また、前記負荷計測・統計処理モジュール
は前記交換システムにかかる負荷を種類別に，時間帯別
に計測して負荷情報を収集し、この情報収集を一定期間
繰り返し行って蓄積した前記負荷情報を統計的に処理す
ることを特徴とする。
は前記交換システムにかかる負荷を種類別に，時間帯別
に計測して負荷情報を収集し、この情報収集を一定期間
繰り返し行って蓄積した前記負荷情報を統計的に処理す
ることを特徴とする。
【００１０】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の交換システムにおけるシステム運用
制御方式の一実施例を示す構内交換システム用ソフトウ
ェアの構成図である。
る。図１は本発明の交換システムにおけるシステム運用
制御方式の一実施例を示す構内交換システム用ソフトウ
ェアの構成図である。
【００１１】図１において、交換システムソフトウェア
全体は呼処理，障害処理，保守・運用管理などの機能の
集合であり、また各機能は複数種類のタスクの相互動作
によって実現されている。すなわち、機能Ａ，Ｂ，Ｃ，
Ｄをそれぞれタスクａ１０，ｂ２０，ｃ３０，ｄ４０の
実行で実現される。
全体は呼処理，障害処理，保守・運用管理などの機能の
集合であり、また各機能は複数種類のタスクの相互動作
によって実現されている。すなわち、機能Ａ，Ｂ，Ｃ，
Ｄをそれぞれタスクａ１０，ｂ２０，ｃ３０，ｄ４０の
実行で実現される。
【００１２】そしてタスク状態管理モジュール５０はシ
ステム自体の初期設定，再開時にタスクａ，〜ｄを生成
・起動した後は、負荷計測・統計処理モジュール６０か
ら得た情報をもとに刻刻と変化する交換システム負荷を
予測して、低負荷となることが予想される機能について
は、対応する処理タスク、例えばタスクｄ４０は最低限
必要な数だけを残して、他のタスクａ１０，〜ｃ３０は
終了・削除してメモリ資源を解放させる。逆に高負荷と
なることが予想される機能については、対応する処理タ
スク、例えばタスクａ１０は高負荷に耐えられるように
空いているメモリ資源を獲得して更に追加し、タスクａ
１０を生成・起動してタスク多重度を上げる。
ステム自体の初期設定，再開時にタスクａ，〜ｄを生成
・起動した後は、負荷計測・統計処理モジュール６０か
ら得た情報をもとに刻刻と変化する交換システム負荷を
予測して、低負荷となることが予想される機能について
は、対応する処理タスク、例えばタスクｄ４０は最低限
必要な数だけを残して、他のタスクａ１０，〜ｃ３０は
終了・削除してメモリ資源を解放させる。逆に高負荷と
なることが予想される機能については、対応する処理タ
スク、例えばタスクａ１０は高負荷に耐えられるように
空いているメモリ資源を獲得して更に追加し、タスクａ
１０を生成・起動してタスク多重度を上げる。
【００１３】負荷計測・統計処理モジュール６０は交換
システムにかかる負荷を種類別に、また時間帯別に計測
して負荷の情報を収集する。この情報収集を一定期間繰
り返して行って蓄積された負荷情報を統計的に処理する
ことにより交換システムにかかる負荷の時間的推移を負
荷の種類別に予測することが可能となる。
システムにかかる負荷を種類別に、また時間帯別に計測
して負荷の情報を収集する。この情報収集を一定期間繰
り返して行って蓄積された負荷情報を統計的に処理する
ことにより交換システムにかかる負荷の時間的推移を負
荷の種類別に予測することが可能となる。
【００１４】図２は図１に示す実施例における構内交換
システムの負荷安定状態でのタスク構成の一例を示す図
である。
システムの負荷安定状態でのタスク構成の一例を示す図
である。
【００１５】局線からの着信呼制御を行うタスクａ１０
はタスクａ1 ，ａ2 ，ａ3 の３多重、主に内線加入者の
呼制御を行うタスクｂ２０はタスクｂ1 ，ｂ2 ，ｂ3 ，
ｂ4の４多重、その他のタスクｃ３０はタスクｃ1 ，ｃ
2 の２多重、タスクｄ４０はタスクｄ1 ，ｄ2 ，ｄ3 の
３多重となっている。若干タスク数にばらつきがあるの
は、元々関連する端末装置や回数等、資源の数にばらつ
きがあるためである。
はタスクａ1 ，ａ2 ，ａ3 の３多重、主に内線加入者の
呼制御を行うタスクｂ２０はタスクｂ1 ，ｂ2 ，ｂ3 ，
ｂ4の４多重、その他のタスクｃ３０はタスクｃ1 ，ｃ
2 の２多重、タスクｄ４０はタスクｄ1 ，ｄ2 ，ｄ3 の
３多重となっている。若干タスク数にばらつきがあるの
は、元々関連する端末装置や回数等、資源の数にばらつ
きがあるためである。
【００１６】図３は図１に示す実施例における構内交換
システムのある特定の時間帯でのタスク構成の一例を示
す図である。
システムのある特定の時間帯でのタスク構成の一例を示
す図である。
【００１７】一般に、構内交換システムでは、ある時間
帯に局線からの着信が集中的に発生することが統計的に
判明しており、この傾向については図１に示す負荷計測
・統計処理モジュール６０からタスク状態管理モジュー
ル５０に事前に通知されている。したがってタスク状態
管理モジュール５０では、この時間帯に合わせて一時的
に図３に示すタスクｂ，ｃ，ｄの一部を終了・削除する
とともに、タスクａを集中的に追加で生成・起動してい
る。これにより局線からの着信がかなりの負荷で発生し
てもサービスの低下を招くことなく処理可能となる。そ
して、このピークの時間帯が過ぎてシステムの負荷が安
定したときにはタスク状態管理モジュール５０はシステ
ム内のタスク構成が図２に示すような構成に戻るように
タスク多重度を制御する。
帯に局線からの着信が集中的に発生することが統計的に
判明しており、この傾向については図１に示す負荷計測
・統計処理モジュール６０からタスク状態管理モジュー
ル５０に事前に通知されている。したがってタスク状態
管理モジュール５０では、この時間帯に合わせて一時的
に図３に示すタスクｂ，ｃ，ｄの一部を終了・削除する
とともに、タスクａを集中的に追加で生成・起動してい
る。これにより局線からの着信がかなりの負荷で発生し
てもサービスの低下を招くことなく処理可能となる。そ
して、このピークの時間帯が過ぎてシステムの負荷が安
定したときにはタスク状態管理モジュール５０はシステ
ム内のタスク構成が図２に示すような構成に戻るように
タスク多重度を制御する。
【００１８】なお、負荷計測・統計処理モジュール６０
は一定期間の間に繰り返し収集，蓄積した情報による予
測以外に、短期間に変化する負荷の情報または下降の加
速度からリアルタイムに負荷の推移を予測して、これを
タスク状態管理モジュール５０に通知することも行う。
は一定期間の間に繰り返し収集，蓄積した情報による予
測以外に、短期間に変化する負荷の情報または下降の加
速度からリアルタイムに負荷の推移を予測して、これを
タスク状態管理モジュール５０に通知することも行う。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明の交換システ
ムにおけるシステム運用制御方式は、タスクの生成・起
動および終了・削除を制御するタスク状態管理モジュー
ルが呼制御の負荷の統計処理結果をもとにその後の負荷
を予測して、事前にタスク構成比の変更を計画してタス
ク多重度の増減を制御するようにしたので、負荷の種類
と度合に見合ったタスク数でシステムを運用させること
が可能となる。
ムにおけるシステム運用制御方式は、タスクの生成・起
動および終了・削除を制御するタスク状態管理モジュー
ルが呼制御の負荷の統計処理結果をもとにその後の負荷
を予測して、事前にタスク構成比の変更を計画してタス
ク多重度の増減を制御するようにしたので、負荷の種類
と度合に見合ったタスク数でシステムを運用させること
が可能となる。
【００２０】したがって限られたメモリ資源を有効に利
用でき、少ないメモリ資源でも著しいサービスの低下を
招くことなくサービスを提供できるという効果を有す
る。
用でき、少ないメモリ資源でも著しいサービスの低下を
招くことなくサービスを提供できるという効果を有す
る。
【図１】本発明の交換システムにおけるシステム運用制
御方式の一実施例を示す構内交換用ソフトウェアの構成
図である。
御方式の一実施例を示す構内交換用ソフトウェアの構成
図である。
【図２】図１に示す実施例における構内交換システムの
負荷安定状態でのタスク構成の一例を示す図である。
負荷安定状態でのタスク構成の一例を示す図である。
【図３】図１に示す実施例における構内交換システムの
ある特定の時間帯でのタスク構成の一例を示す図であ
る。
ある特定の時間帯でのタスク構成の一例を示す図であ
る。
１０ タスクａ ２０ タスクｂ ３０ タスクｃ ４０ タスクｄ ５０ タスク状態管理モジュール ６０ 負荷計測・統計処理モジュール
Claims (2)
- 【請求項１】 それぞれ機能の異なる複数のタスクが多
重化された構成をとるマルチ多重タスク方式を採用した
交換システム内タスクの生成・起動および終了・削除を
含む制御を行うタスク状態管理モジュールと、発生する
呼制御の負荷を計測して統計処理した情報をもとに事前
に負荷の推移を予測して前記交換システムが運用上常に
最適なタスク構成となるよう前記機能の異なるタスクの
生成・起動数を制御する負荷計測・統計処理モジュール
とを備えることを特徴とする交換システムにおけるシス
テム運用制御方式。 - 【請求項２】 前記負荷計測・統計処理モジュールは前
記交換システムにかかる負荷を種類別に，時間帯別に計
測して負荷情報を収集し、この情報収集を一定期間繰り
返し行って蓄積した前記負荷情報を統計的に処理するこ
とを特徴とする請求項１記載の交換システムにおけるシ
ステム運用制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27394492A JPH06125576A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 交換システムにおけるシステム運用制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27394492A JPH06125576A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 交換システムにおけるシステム運用制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125576A true JPH06125576A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17534749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27394492A Pending JPH06125576A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 交換システムにおけるシステム運用制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06125576A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002091937A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-03-29 | Hewlett Packard Co <Hp> | スペアサーバを自動でアクティブにするサーバ |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP27394492A patent/JPH06125576A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002091937A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-03-29 | Hewlett Packard Co <Hp> | スペアサーバを自動でアクティブにするサーバ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010403 |