JPH06123292A - スクリュロータ - Google Patents
スクリュロータInfo
- Publication number
- JPH06123292A JPH06123292A JP7960392A JP7960392A JPH06123292A JP H06123292 A JPH06123292 A JP H06123292A JP 7960392 A JP7960392 A JP 7960392A JP 7960392 A JP7960392 A JP 7960392A JP H06123292 A JPH06123292 A JP H06123292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- groove
- screw
- screw rotor
- lead angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャフトの回りにスクリュ部材を射出成形に
よって形成したスクリュロータにおいて、シャフトとス
クリュ部との固着状態を強化する。 【構成】 金属材料からなるシャフトの回りに、少なく
とも合成樹脂材からなる歯面を有する一層、または複数
の層からなるスクリュ部を射出成形により形成したスク
リュロータにおいて、金属材料からなるシャフト1の外
周面に、上記スクリュ部の歯と同方向のリード角を有す
る第1溝6と、上記歯と反対方向のリード角を有する第
2溝7とを設けて形成してある。
よって形成したスクリュロータにおいて、シャフトとス
クリュ部との固着状態を強化する。 【構成】 金属材料からなるシャフトの回りに、少なく
とも合成樹脂材からなる歯面を有する一層、または複数
の層からなるスクリュ部を射出成形により形成したスク
リュロータにおいて、金属材料からなるシャフト1の外
周面に、上記スクリュ部の歯と同方向のリード角を有す
る第1溝6と、上記歯と反対方向のリード角を有する第
2溝7とを設けて形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスクリュ式圧縮
機、スクリュ式真空ポンプ等のスクリュ式ポンプ装置に
好適なスクリュロータに関するものである。
機、スクリュ式真空ポンプ等のスクリュ式ポンプ装置に
好適なスクリュロータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリュロータの加工の容易化、
加工精度の向上、およびスクリュロータの慣性を小さく
することによる装置起動動力の軽減化等の観点から、金
属材料からなるシャフトの回りに、合成樹脂材からなる
スクリュ部を射出成形により形成したスクリュロータに
ついて、種々提案されている。また、この種のスクリュ
ロータにおいて、シャフトとスクリュ部との間の固着状
態の強化のために、シャフトの外周面にスクリュ部の歯
と反対方向のリード角を有する溝、または突起を設けた
ものが提案されている(特開平1−301976号公
報)。
加工精度の向上、およびスクリュロータの慣性を小さく
することによる装置起動動力の軽減化等の観点から、金
属材料からなるシャフトの回りに、合成樹脂材からなる
スクリュ部を射出成形により形成したスクリュロータに
ついて、種々提案されている。また、この種のスクリュ
ロータにおいて、シャフトとスクリュ部との間の固着状
態の強化のために、シャフトの外周面にスクリュ部の歯
と反対方向のリード角を有する溝、または突起を設けた
ものが提案されている(特開平1−301976号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平1−301
976号公報に開示のスクリュロータでは、シャフトの
外周面上の溝または突起により、シャフトとスクリュ部
との間の固着状態が強化され、両者間のずれ、即ち相対
回転は起こしにくくなると思われる。しかしながら、こ
のスクリュロータでは、スクリュ部の歯と反対方向のリ
ード角を有する溝または突起しか有していないため、ス
クリュ部よりシャフトに対して作用する力の方向によっ
て、即ち正回転方向か逆回転方向かによって上記固着状
態が弱くなり、両者間に相対回転が生じるという問題が
懸念される。本発明は、斯る問題点を課題としてなされ
たもので、シャフトの回りにスクリュ部材を射出成形に
よって形成したスクリュロータにおいて、シャフトとス
クリュ部との固着状態を強化したスクリュロータを提供
しようとするものである。
976号公報に開示のスクリュロータでは、シャフトの
外周面上の溝または突起により、シャフトとスクリュ部
との間の固着状態が強化され、両者間のずれ、即ち相対
回転は起こしにくくなると思われる。しかしながら、こ
のスクリュロータでは、スクリュ部の歯と反対方向のリ
ード角を有する溝または突起しか有していないため、ス
クリュ部よりシャフトに対して作用する力の方向によっ
て、即ち正回転方向か逆回転方向かによって上記固着状
態が弱くなり、両者間に相対回転が生じるという問題が
懸念される。本発明は、斯る問題点を課題としてなされ
たもので、シャフトの回りにスクリュ部材を射出成形に
よって形成したスクリュロータにおいて、シャフトとス
クリュ部との固着状態を強化したスクリュロータを提供
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明は、金属材料からなるシャフトの回りに、
少なくとも合成樹脂材からなる歯面を有する一層、また
は複数の層からなるスクリュ部を射出成形により形成し
たスクリュロータにおいて、上記シャフトの外周面に、
上記スクリュ部の歯と同方向のリード角を有する第1溝
と、上記歯と反対方向のリード角を有する第2溝とを設
けて形成した。また、第2発明は、上記第1溝、第2溝
のうちの少なくともいずれか一方が、すべての位置にお
いて一定のリード角を有するものでない構成とした。さ
らに、第3発明は、 上記第1溝、第2溝のうち少なく
ともいずれか一方を、断面方形に形成した。
に、第1発明は、金属材料からなるシャフトの回りに、
少なくとも合成樹脂材からなる歯面を有する一層、また
は複数の層からなるスクリュ部を射出成形により形成し
たスクリュロータにおいて、上記シャフトの外周面に、
上記スクリュ部の歯と同方向のリード角を有する第1溝
と、上記歯と反対方向のリード角を有する第2溝とを設
けて形成した。また、第2発明は、上記第1溝、第2溝
のうちの少なくともいずれか一方が、すべての位置にお
いて一定のリード角を有するものでない構成とした。さ
らに、第3発明は、 上記第1溝、第2溝のうち少なく
ともいずれか一方を、断面方形に形成した。
【0005】
【作用】上記第1発明のように構成することにより、加
工の容易化、精度向上、軽量化されたスクリュロータに
おいて、スクリュ部よりシャフトに対して、正回転方
向、逆回転方向のいずれの方向の力が作用しても、シャ
フトとスクリュ部との間の強固な固着状態を保てるよう
になるとともに、シャフトの長手方向の固着力について
も、より強固なものとなる。また、第2発明のように構
成することにより、シャフトの回転方向のみならず、長
手方向の上記固着状態はより強固なものとなる。さら
に、第3発明のように構成することにより、シャフトの
回転方向のみならず、長手方向の上記固着状態はより一
層強固なものとなる。
工の容易化、精度向上、軽量化されたスクリュロータに
おいて、スクリュ部よりシャフトに対して、正回転方
向、逆回転方向のいずれの方向の力が作用しても、シャ
フトとスクリュ部との間の強固な固着状態を保てるよう
になるとともに、シャフトの長手方向の固着力について
も、より強固なものとなる。また、第2発明のように構
成することにより、シャフトの回転方向のみならず、長
手方向の上記固着状態はより強固なものとなる。さら
に、第3発明のように構成することにより、シャフトの
回転方向のみならず、長手方向の上記固着状態はより一
層強固なものとなる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明する。図1から図3は、本発明に係るスクリュロー
タ、詳しくは雄ロータを示し、金属材料からなるシャフ
ト1と、この回りに形成したスクリュ部2とからなって
いる。さらに、本実施例の場合、このスクリュ部2は基
部3と、この基部3上を被覆する表層部4とからなって
いる。図3に示すように、シャフト1の外周面には、ス
クリュ部2の歯5と同方向のリード角を有する第1溝6
と、上記歯5と反対方向のリード角を有する第2溝7と
が設けてある。
説明する。図1から図3は、本発明に係るスクリュロー
タ、詳しくは雄ロータを示し、金属材料からなるシャフ
ト1と、この回りに形成したスクリュ部2とからなって
いる。さらに、本実施例の場合、このスクリュ部2は基
部3と、この基部3上を被覆する表層部4とからなって
いる。図3に示すように、シャフト1の外周面には、ス
クリュ部2の歯5と同方向のリード角を有する第1溝6
と、上記歯5と反対方向のリード角を有する第2溝7と
が設けてある。
【0007】基部3は、アルミニウム、アルミニウム合
金等の金属材、または合成樹脂材からなり、射出成形に
よってシャフト1上に形成したもので、成形時に、内周
部が第1溝6,第2溝7内に入って硬化するようになっ
ている。なお、本実施例では、射出成形なる語はダイキ
ャスト鋳造の意味も含むものとする。表層部4は、合成
樹脂材からなり、射出成形により形成したもので、一
層、または複数の層からなっている。
金等の金属材、または合成樹脂材からなり、射出成形に
よってシャフト1上に形成したもので、成形時に、内周
部が第1溝6,第2溝7内に入って硬化するようになっ
ている。なお、本実施例では、射出成形なる語はダイキ
ャスト鋳造の意味も含むものとする。表層部4は、合成
樹脂材からなり、射出成形により形成したもので、一
層、または複数の層からなっている。
【0008】上記各射出成形において、基部3、或は表
層部4は、成形後、成形型内からスクリュのねじれ方向
に回転させながら抜き取られる。また、例えばスクリュ
圧縮機の場合、上記スクリュロータ(雄ロータ)は、こ
れと対を成すスクリュロータ、即ち雌ロータと互いに噛
合った状態でケーシング内に収納され、高速回転させら
れる。このとき、雄ロータのスクリュ部2は、それ自信
の慣性、或は圧縮ガス、及び雌ロータから受ける力によ
り、シャフト1との固着部にて、その周方向に大きな力
を生じる。
層部4は、成形後、成形型内からスクリュのねじれ方向
に回転させながら抜き取られる。また、例えばスクリュ
圧縮機の場合、上記スクリュロータ(雄ロータ)は、こ
れと対を成すスクリュロータ、即ち雌ロータと互いに噛
合った状態でケーシング内に収納され、高速回転させら
れる。このとき、雄ロータのスクリュ部2は、それ自信
の慣性、或は圧縮ガス、及び雌ロータから受ける力によ
り、シャフト1との固着部にて、その周方向に大きな力
を生じる。
【0009】本実施例では、スクリュ部2の歯5と同方
向のリード角を有する第1溝6と、上記歯5と反対方向
のリード角を有する第2溝7の2種類の溝が設けてある
ので、スクリュロータを成形型から抜き取る際や、スク
リュ式圧縮機の運転時等、上記固着部に作用する周方向
の力がいずれの方向であっても、上記各溝内に入って硬
化したアルミニウム合金、合成樹脂等は、スクリュ部2
とシャフト1との間の固着状態を強固なものとし、この
結果スクリュ部2がシャフト1から離脱したり、両者間
で相対回転を生じて、互いに位置ずれが生じることは防
止される。
向のリード角を有する第1溝6と、上記歯5と反対方向
のリード角を有する第2溝7の2種類の溝が設けてある
ので、スクリュロータを成形型から抜き取る際や、スク
リュ式圧縮機の運転時等、上記固着部に作用する周方向
の力がいずれの方向であっても、上記各溝内に入って硬
化したアルミニウム合金、合成樹脂等は、スクリュ部2
とシャフト1との間の固着状態を強固なものとし、この
結果スクリュ部2がシャフト1から離脱したり、両者間
で相対回転を生じて、互いに位置ずれが生じることは防
止される。
【0010】上記第1溝6、第2溝7の内の一方、或は
双方が、すべての位置において一定のリード角を有する
のではなく、位置によってリード角を適宜変えてもよ
く、この場合には、上記固着状態はより強固なものとな
る。また、この第1溝6,第2溝7の断面形状は、凹所
を形成するものであればよく、例えばV字形、半円形、
台形、方形、これらを組み合わせたものの等、種々形態
があるが、上記固着状態の強化の観点から、方形にする
のが望ましい。
双方が、すべての位置において一定のリード角を有する
のではなく、位置によってリード角を適宜変えてもよ
く、この場合には、上記固着状態はより強固なものとな
る。また、この第1溝6,第2溝7の断面形状は、凹所
を形成するものであればよく、例えばV字形、半円形、
台形、方形、これらを組み合わせたものの等、種々形態
があるが、上記固着状態の強化の観点から、方形にする
のが望ましい。
【0011】なお、本発明は、上記実施例に限定するも
のでなく、この他例えばスクリュ部を合成樹脂材のみに
よって射出成形によって形成したものであってもよい。
また、第1溝6,第2溝7の、それぞれの条数、リード
角の大きさ、刻設範囲についても、上記実施例に限定す
るものでなく、任意に変更したものも本発明に含まれ
る。
のでなく、この他例えばスクリュ部を合成樹脂材のみに
よって射出成形によって形成したものであってもよい。
また、第1溝6,第2溝7の、それぞれの条数、リード
角の大きさ、刻設範囲についても、上記実施例に限定す
るものでなく、任意に変更したものも本発明に含まれ
る。
【0012】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、第1発
明によれば、金属材料からなるシャフトの回りに、少な
くとも合成樹脂材からなる歯面を有する一層、または複
数の層からなるスクリュ部を射出成形により形成したス
クリュロータにおいて、上記シャフトの外周面に、上記
スクリュ部の歯と同方向のリード角を有する第1溝と、
上記歯と反対方向のリード角を有する第2溝とを設けて
形成してある。このため、加工の容易化、精度向上、軽
量化されたスクリュロータにおいて、スクリュ部よりシ
ャフトに対して、正回転方向、逆回転方向のいずれの方
向の力が作用しても、シャフトとスクリュ部との間の強
固な固着状態を保てるようになり、射出成形時、或はス
クリュロータの使用時に、スクリュ部がシャフトから離
脱したり、両者間に相対回転が生じることは防止される
とともに、シャフトの長手方向の固着力についても、よ
り強固な状態を保つことができるという効果を奏する。
明によれば、金属材料からなるシャフトの回りに、少な
くとも合成樹脂材からなる歯面を有する一層、または複
数の層からなるスクリュ部を射出成形により形成したス
クリュロータにおいて、上記シャフトの外周面に、上記
スクリュ部の歯と同方向のリード角を有する第1溝と、
上記歯と反対方向のリード角を有する第2溝とを設けて
形成してある。このため、加工の容易化、精度向上、軽
量化されたスクリュロータにおいて、スクリュ部よりシ
ャフトに対して、正回転方向、逆回転方向のいずれの方
向の力が作用しても、シャフトとスクリュ部との間の強
固な固着状態を保てるようになり、射出成形時、或はス
クリュロータの使用時に、スクリュ部がシャフトから離
脱したり、両者間に相対回転が生じることは防止される
とともに、シャフトの長手方向の固着力についても、よ
り強固な状態を保つことができるという効果を奏する。
【0013】また、第2発明によれば、上記第1溝、第
2溝のうちの少なくともいずれか一方が、すべての位置
において一定のリード角を有するものでない構成として
ある。このため、第1発明による効果に加えて、シャフ
トの回転方向のみならず、長手方向の上記固着状態はよ
り強固なものとなるという効果を奏する。さらに、第3
発明によれば、上記第1溝、第2溝のうち少なくともい
ずれか一方を、断面方形に形成してある。このため、第
1発明、或は第2発明による効果に加えて、シャフトの
回転方向のみならず、長手方向の上記固着状態はより一
層強固なものとなるという効果を奏する。
2溝のうちの少なくともいずれか一方が、すべての位置
において一定のリード角を有するものでない構成として
ある。このため、第1発明による効果に加えて、シャフ
トの回転方向のみならず、長手方向の上記固着状態はよ
り強固なものとなるという効果を奏する。さらに、第3
発明によれば、上記第1溝、第2溝のうち少なくともい
ずれか一方を、断面方形に形成してある。このため、第
1発明、或は第2発明による効果に加えて、シャフトの
回転方向のみならず、長手方向の上記固着状態はより一
層強固なものとなるという効果を奏する。
【図1】 本発明に係るスクリュロータの上半分を断面
図で示した正面図である。
図で示した正面図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 図1に示すシャフトの正面図である。
1 シャフト 2 スクリュ部 6 第1溝 7 第2溝
フロントページの続き (72)発明者 堀井 勉 兵庫県加古郡播磨町新島41番地 株式会社 神戸製鋼所播磨汎用圧縮機工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 金属材料からなるシャフトの回りに、少
なくとも合成樹脂材からなる歯面を有する一層、または
複数の層からなるスクリュ部を射出成形により形成した
スクリュロータにおいて、上記シャフトの外周面に、上
記スクリュ部の歯と同方向のリード角を有する第1溝
と、上記歯と反対方向のリード角を有する第2溝とを設
けて形成したことを特徴とするスクリュロータ。 - 【請求項2】 上記第1溝、第2溝のうちの少なくとも
いずれか一方が、すべての位置において一定のリード角
を有するものでないことを特徴とする請求項1に記載の
スクリュロータ。 - 【請求項3】 上記第1溝、第2溝のうち少なくともい
ずれか一方を、断面方形に形成したことを特徴とする請
求項1または2に記載のスクリュロータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7960392A JPH06123292A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | スクリュロータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7960392A JPH06123292A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | スクリュロータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06123292A true JPH06123292A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13694595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7960392A Pending JPH06123292A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | スクリュロータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06123292A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6139298A (en) * | 1998-07-08 | 2000-10-31 | Hokuetsu Industries Co., Ltd. | Shaft structure in screw rotor of screw fluid assembly |
JP2005325784A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 樹脂製摺動部品およびその製造方法 |
US8308463B2 (en) | 2006-09-28 | 2012-11-13 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Resin screw rotor molded to a metallic shaft |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP7960392A patent/JPH06123292A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6139298A (en) * | 1998-07-08 | 2000-10-31 | Hokuetsu Industries Co., Ltd. | Shaft structure in screw rotor of screw fluid assembly |
US6186756B1 (en) | 1998-07-08 | 2001-02-13 | Hokuetsu Industries Co., Ltd. | Shaft structure in screw rotor of screw fluid assembly |
JP2005325784A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 樹脂製摺動部品およびその製造方法 |
US8308463B2 (en) | 2006-09-28 | 2012-11-13 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Resin screw rotor molded to a metallic shaft |
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