JPH06122414A - 落下式包装機 - Google Patents
落下式包装機Info
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- JPH06122414A JPH06122414A JP4050827A JP5082792A JPH06122414A JP H06122414 A JPH06122414 A JP H06122414A JP 4050827 A JP4050827 A JP 4050827A JP 5082792 A JP5082792 A JP 5082792A JP H06122414 A JPH06122414 A JP H06122414A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- articles
- grid
- grid structure
- article
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B21/00—Packaging or unpacking of bottles
- B65B21/02—Packaging or unpacking of bottles in or from preformed containers, e.g. crates
- B65B21/14—Introducing or removing groups of bottles, for filling or emptying containers in one operation
- B65B21/16—Introducing or removing groups of bottles, for filling or emptying containers in one operation using gravity flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続的に運動するグリッド構造体で物品のグ
ループを送り込み位置で収容し、排出位置で包装ケース
に落下させる。 【構成】 落下式包装機において、グリッド構造体(1
6)が、間に物品用のレーンを形成するグリッド支持レ
ール(102)と、レール下方にありかつ上縁が該グリ
ッドレール間に送られた物品を支持する第1の位置とレ
ールと同じ平面にあって物品が該グリッドを通って落下
できるようにする第2の位置との間を可動な枢着されて
いる物品支持用羽根(118)と、羽根を排出部所にお
いて第1の位置から第2の位置に移動させる手段(13
0)と、グリッド支持レールに設けた上方に突出してい
るポスト(100)を備え、該ポストがレール上に長さ
方向に間隔をあけられていて間に送り込み部所にて物品
を収容するポケットを形成し、羽根がポストのあるもの
の下部に枢着されている。
ループを送り込み位置で収容し、排出位置で包装ケース
に落下させる。 【構成】 落下式包装機において、グリッド構造体(1
6)が、間に物品用のレーンを形成するグリッド支持レ
ール(102)と、レール下方にありかつ上縁が該グリ
ッドレール間に送られた物品を支持する第1の位置とレ
ールと同じ平面にあって物品が該グリッドを通って落下
できるようにする第2の位置との間を可動な枢着されて
いる物品支持用羽根(118)と、羽根を排出部所にお
いて第1の位置から第2の位置に移動させる手段(13
0)と、グリッド支持レールに設けた上方に突出してい
るポスト(100)を備え、該ポストがレール上に長さ
方向に間隔をあけられていて間に送り込み部所にて物品
を収容するポケットを形成し、羽根がポストのあるもの
の下部に枢着されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にびんの如き物品の
グループを上が開いている包装ケースに落下させる型式
の包装機械に係り、更に詳細にいえば、包装される物品
のグループを処理するいくつかのグリッド構造体を有す
る包装機械に係るものである。グリッドはグリッドを1
つづつ送り込み部所を通り動かす構造体に設けてあり、
この送り込み部所では物品のグループがその前進運動を
中断することなくグリッドに送り込まれ各グリッドが順
次に排出部所を通して運動せしめられ、排出部所では各
グループの物品はこの場合にも物品または包装ケースの
運動を中断することなく包装ケース内に落下せしめられ
る。
グループを上が開いている包装ケースに落下させる型式
の包装機械に係り、更に詳細にいえば、包装される物品
のグループを処理するいくつかのグリッド構造体を有す
る包装機械に係るものである。グリッドはグリッドを1
つづつ送り込み部所を通り動かす構造体に設けてあり、
この送り込み部所では物品のグループがその前進運動を
中断することなくグリッドに送り込まれ各グリッドが順
次に排出部所を通して運動せしめられ、排出部所では各
グループの物品はこの場合にも物品または包装ケースの
運動を中断することなく包装ケース内に落下せしめられ
る。
【0002】
【従来の技術】物品の流れを中断してグリッド構造体の
内容物を上が開いている包装ケース内に下方に落下させ
ることのできるようにする必要のある形式の従来技術の
落下式包装機械が1967年に許可された米国特許第
3,353,331号と1971年に許可された米国特
許第3,561,189号とに示してある。
内容物を上が開いている包装ケース内に下方に落下させ
ることのできるようにする必要のある形式の従来技術の
落下式包装機械が1967年に許可された米国特許第
3,353,331号と1971年に許可された米国特
許第3,561,189号とに示してある。
【0003】従来技術はまた物品をキャリヤの軌道の1
個所で取り上げ次いで包装ケースに関係した排出部所に
移動するよう物品をグループにし処理する一般的概念を
示す。以下の特許をこの一般的包装概念に関係するもの
として引用する。米国特許第2,921,425号、第
3,589,094号、第3,744,213号および
第3,832,826号。これら特許は送り込み部所で
取上げる物品を取上げ機構用軌道の一部分をまわり移動
させ軌道に接線をなして送られた包装ケースに入れるよ
う適当に制御するため物品を幾分把持する必要のあるこ
とを示唆している。
個所で取り上げ次いで包装ケースに関係した排出部所に
移動するよう物品をグループにし処理する一般的概念を
示す。以下の特許をこの一般的包装概念に関係するもの
として引用する。米国特許第2,921,425号、第
3,589,094号、第3,744,213号および
第3,832,826号。これら特許は送り込み部所で
取上げる物品を取上げ機構用軌道の一部分をまわり移動
させ軌道に接線をなして送られた包装ケースに入れるよ
う適当に制御するため物品を幾分把持する必要のあるこ
とを示唆している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の落下式包装機では、送り込み部所における物品の流
れや排出部所における包装ケースの運動を中断しなけれ
ばならないため、連続包装ができなかった。
来の落下式包装機では、送り込み部所における物品の流
れや排出部所における包装ケースの運動を中断しなけれ
ばならないため、連続包装ができなかった。
【0005】従って、本願発明は、送り込み部所におけ
る物品の流れや排出部所における包装ケースの運動を中
断することなく、連続的に物品を受け取りこれを包装ケ
ースに供給可能とするグリッド構造体を備えた落下式包
装機を提供することを目的とする。
る物品の流れや排出部所における包装ケースの運動を中
断することなく、連続的に物品を受け取りこれを包装ケ
ースに供給可能とするグリッド構造体を備えた落下式包
装機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本願発明は、
物品のグループを送り込み部所に設けたグリッド構造体
で受領し、該グリッド構造体が該物品のグループを送り
込み部所から排出部所に移動させこの排出部所で上向き
に開放している包装ケースに落下させる形式の落下式包
装機において、前記グリッド構造体が、 a) 間に物品用のレーンを形成するグリッド支持レー
ルと、 b) レール下方にありかつ上縁が該グリッドレール間
に送られた物品を支持する第1の位置とレールと同じ平
面にあって物品が該グリッドを通って落下できるように
する第2の位置との間を可動な枢着されている物品支持
用羽根と、 c) 羽根を排出部所において第1の位置から第2の位
置に移動させる手段と、 d) グリッド支持レールに設けた上方に突出している
ポストを備え、該ポストがレール上に長さ方向に間隔を
あけられていて間に送り込み部所にて物品を収容するポ
ケットを形成し、羽根がポストのあるものの下部に枢着
されていることを特徴とする。
物品のグループを送り込み部所に設けたグリッド構造体
で受領し、該グリッド構造体が該物品のグループを送り
込み部所から排出部所に移動させこの排出部所で上向き
に開放している包装ケースに落下させる形式の落下式包
装機において、前記グリッド構造体が、 a) 間に物品用のレーンを形成するグリッド支持レー
ルと、 b) レール下方にありかつ上縁が該グリッドレール間
に送られた物品を支持する第1の位置とレールと同じ平
面にあって物品が該グリッドを通って落下できるように
する第2の位置との間を可動な枢着されている物品支持
用羽根と、 c) 羽根を排出部所において第1の位置から第2の位
置に移動させる手段と、 d) グリッド支持レールに設けた上方に突出している
ポストを備え、該ポストがレール上に長さ方向に間隔を
あけられていて間に送り込み部所にて物品を収容するポ
ケットを形成し、羽根がポストのあるものの下部に枢着
されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】グリッド構造体を送り込み部所と排出部所との
間で連続的に移動させつつ、送り込み部所にてポケット
に物品を収容し、排出部所にて羽根を第1の位置から第
2の位置へ移動させることにより、物品をグリット構造
体を通して上向きに開放している包装ケースに落下させ
る。
間で連続的に移動させつつ、送り込み部所にてポケット
に物品を収容し、排出部所にて羽根を第1の位置から第
2の位置へ移動させることにより、物品をグリット構造
体を通して上向きに開放している包装ケースに落下させ
る。
【0008】
【実施例】図面、特に第1図を詳細に参照すると、種々
の部品を一層良く示すため部分的に切欠いてある本発明
の連続的に運動する包装機が略図で示してある。固定の
枠組10が垂直の柱12、12に支持されこれら柱のう
ち2本は複数のグリッド構造体16,16を回転可能に
支持する片持ちばり構造体14、14を含み、従って、
これらグリッド構造体は円形軌道を一定した角速度で運
動し、これらグリッド構造体のそれぞれ用の支持ハブ1
5はチェーンまたはベルト18、18により互いに接続
され、チェーンまたはベルトは個々のグリッド構造体が
主ハブにより形成された軸線上のほぼ垂直面の軌道をま
わり運動する際にグリッド構造体16を水平の関係に保
持する。ハウジング22がグリッド構造体16、16を
矢印方向24に連続的に回転させる駆動手段を収容しこ
のグリッド駆動手段と枠組10内の種々の部品に関係し
たその他の適当な駆動手段用と総体的に符号28で示し
たケースコンベア手段を駆動するため制御パネル26が
設けてある。
の部品を一層良く示すため部分的に切欠いてある本発明
の連続的に運動する包装機が略図で示してある。固定の
枠組10が垂直の柱12、12に支持されこれら柱のう
ち2本は複数のグリッド構造体16,16を回転可能に
支持する片持ちばり構造体14、14を含み、従って、
これらグリッド構造体は円形軌道を一定した角速度で運
動し、これらグリッド構造体のそれぞれ用の支持ハブ1
5はチェーンまたはベルト18、18により互いに接続
され、チェーンまたはベルトは個々のグリッド構造体が
主ハブにより形成された軸線上のほぼ垂直面の軌道をま
わり運動する際にグリッド構造体16を水平の関係に保
持する。ハウジング22がグリッド構造体16、16を
矢印方向24に連続的に回転させる駆動手段を収容しこ
のグリッド駆動手段と枠組10内の種々の部品に関係し
たその他の適当な駆動手段用と総体的に符号28で示し
たケースコンベア手段を駆動するため制御パネル26が
設けてある。
【0009】主ハブは単位時間当り物品を包装するケー
スの数を増減するため変えられる速度でグリッド駆動手
段により駆動されるが、この主ハブはその他一方向過負
荷クラッチ機構(図示せず)を介して一定した角速度で
駆動され込み合うかグリッド構造体の運動が不意に中断
するとスパイダ状グリッド支持フレームまたはホイール
Fのグリッドの軌道運動を停止させる。各グリッドはハ
ブ15、15に支持されている。少くとも1つのハブが
ばね負荷されたピン−戻り止め組合わせ体を含んでいて
込み合ったか不意の事態が特定のグリッドに影響を及ぼ
すとスパイダホイールとグリッド構造体との間の相対的
運動(チェーン18、18による)を中断できる。
スの数を増減するため変えられる速度でグリッド駆動手
段により駆動されるが、この主ハブはその他一方向過負
荷クラッチ機構(図示せず)を介して一定した角速度で
駆動され込み合うかグリッド構造体の運動が不意に中断
するとスパイダ状グリッド支持フレームまたはホイール
Fのグリッドの軌道運動を停止させる。各グリッドはハ
ブ15、15に支持されている。少くとも1つのハブが
ばね負荷されたピン−戻り止め組合わせ体を含んでいて
込み合ったか不意の事態が特定のグリッドに影響を及ぼ
すとスパイダホイールとグリッド構造体との間の相対的
運動(チェーン18、18による)を中断できる。
【0010】第16図にはそのようなハブ15の現在の
ところ好ましい構造と関係したピン−戻り止め組合わせ
体とが断面で示してある。
ところ好ましい構造と関係したピン−戻り止め組合わせ
体とが断面で示してある。
【0011】グリッド16はブロック124に装着され
前にも述べたように第16図においてブロック124に
よりグリッドレール102に取り付けてある。第16図
に示してあるように、ブロック124は短かいシャフト
184の四角形の頭部182を収容する四角形空所12
4aを有している。シャフト184は中心孔184aを
有し軸受126に軸受けされている。スプロケット18
6がシャフト184に回転可能に受けられているが、通
常ではスプロケットハブのV−字形戻り止め186aと
シャフト184のスロット190内のピン188とを介
してこのシャフトを駆動する(グリッドを水平に保つた
め)。このピンは図示した位置に向けばね負荷されてい
るが、このピン188とV−字形戻り止め186aとが
相対的に軸線方向に運動すると(スプロケット186用
に影図線で示した如く)グリッドが第1図に示した水平
の配向から離れさせる。
前にも述べたように第16図においてブロック124に
よりグリッドレール102に取り付けてある。第16図
に示してあるように、ブロック124は短かいシャフト
184の四角形の頭部182を収容する四角形空所12
4aを有している。シャフト184は中心孔184aを
有し軸受126に軸受けされている。スプロケット18
6がシャフト184に回転可能に受けられているが、通
常ではスプロケットハブのV−字形戻り止め186aと
シャフト184のスロット190内のピン188とを介
してこのシャフトを駆動する(グリッドを水平に保つた
め)。このピンは図示した位置に向けばね負荷されてい
るが、このピン188とV−字形戻り止め186aとが
相対的に軸線方向に運動すると(スプロケット186用
に影図線で示した如く)グリッドが第1図に示した水平
の配向から離れさせる。
【0012】ガラスびんの如き物品が第1図に矢印方向
30にレーンディバイダ32、32間の連続的に送給さ
れ、これら物品は最初枠組10の上手側端部に送給され
る如くして枠組に入れることができるが適当なデイバイ
ダ手段34により秩序正しく列に分けられレーンデイバ
イダ32、32間を矢印方向30に下手側に第1図に総
体的に符号36で示した送り込み部所に移動する。送り
込み部所に到達する以前に、たとえば、物品は第1図に
示した例では、1つの縦列毎に4個の物品を3つのレー
ンにして物品を包装するケースの寸法に応じて物品の装
入数に集められる。物品をそのように集める手段が第1
図に総体的に符号38で示してある。
30にレーンディバイダ32、32間の連続的に送給さ
れ、これら物品は最初枠組10の上手側端部に送給され
る如くして枠組に入れることができるが適当なデイバイ
ダ手段34により秩序正しく列に分けられレーンデイバ
イダ32、32間を矢印方向30に下手側に第1図に総
体的に符号36で示した送り込み部所に移動する。送り
込み部所に到達する以前に、たとえば、物品は第1図に
示した例では、1つの縦列毎に4個の物品を3つのレー
ンにして物品を包装するケースの寸法に応じて物品の装
入数に集められる。物品をそのように集める手段が第1
図に総体的に符号38で示してある。
【0013】個々のレーンコンベア40、40もまたハ
ウジング22内の駆動手段から作動されて物品を下手側
に連続的に移動すなわち押し進め本実施例の1つの特徴
として、グルーパ38は進入して来る物品の線圧がグル
ーパにより中断されて割出し手段42がグルーパ38と
送り込み部所36との間で引継ぎ物品を秩序良く送り込
み部所36に送れるよう僅かに遅い速度のチェーンコン
ベア系統に設けたピンを備え送り込み部所で物品が突出
した指片44、44から物理的に持ち上げられ送り込み
部所36からケースコンベアに関係した排出部所46に
まで前記した軌道を移動せしめられるようにしてある。
ウジング22内の駆動手段から作動されて物品を下手側
に連続的に移動すなわち押し進め本実施例の1つの特徴
として、グルーパ38は進入して来る物品の線圧がグル
ーパにより中断されて割出し手段42がグルーパ38と
送り込み部所36との間で引継ぎ物品を秩序良く送り込
み部所36に送れるよう僅かに遅い速度のチェーンコン
ベア系統に設けたピンを備え送り込み部所で物品が突出
した指片44、44から物理的に持ち上げられ送り込み
部所36からケースコンベアに関係した排出部所46に
まで前記した軌道を移動せしめられるようにしてある。
【0014】ケースコンベアに載せたケースは物品コン
ベア手段上の物品の水平方向通路とは反対でその下の水
平通路に沿い矢印方向48に移動し、これらケースはケ
ースコンベア50により制御された状態で排出部所46
を通り移動され、このケースコンベア50はケース押し
片を支持した側部ベルトから成りそれぞれのケースを慎
重に制御され排出部所46を通り運動するグリッド構造
体16の速度の水平成分に調和する速度で移動する。従
って、コンベア50は物品割出しコンベア部分42とグ
リッド構造体16、16の回転速度と時定関係にして変
化するコンベア駆動部に制御されて可変速度で作動す
る。
ベア手段上の物品の水平方向通路とは反対でその下の水
平通路に沿い矢印方向48に移動し、これらケースはケ
ースコンベア50により制御された状態で排出部所46
を通り移動され、このケースコンベア50はケース押し
片を支持した側部ベルトから成りそれぞれのケースを慎
重に制御され排出部所46を通り運動するグリッド構造
体16の速度の水平成分に調和する速度で移動する。従
って、コンベア50は物品割出しコンベア部分42とグ
リッド構造体16、16の回転速度と時定関係にして変
化するコンベア駆動部に制御されて可変速度で作動す
る。
【0015】ケースはコンベア系統28に載せて、比較
的に高速の側部ベルト54により右方から左方に送られ
後退可能なストッパ52に係合し、このストッパはそれ
ぞれのケースが可変速度のコンベア50に対し適当に割
出されるようにする。本実施例の装置は物品を秩序良い
グループにして処理し現存の包装材に一般に特徴である
物品を停止することもなく物品をケースに入れるような
構造と構成とにしてある。同様にケースもケースコンベ
アにより連続的に移動され詳細に後記する方法で独特な
グリッド構造体16、16から落とされた装入数の物品
と組み合わされる。
的に高速の側部ベルト54により右方から左方に送られ
後退可能なストッパ52に係合し、このストッパはそれ
ぞれのケースが可変速度のコンベア50に対し適当に割
出されるようにする。本実施例の装置は物品を秩序良い
グループにして処理し現存の包装材に一般に特徴である
物品を停止することもなく物品をケースに入れるような
構造と構成とにしてある。同様にケースもケースコンベ
アにより連続的に移動され詳細に後記する方法で独特な
グリッド構造体16、16から落とされた装入数の物品
と組み合わされる。
【0016】第2図と第3図とには個々のレーンコンベ
ア上の装入数の物品をグループにまとめる手段が示して
ある。第1図には1個のケース内に物品を縦列に4個横
列に3個にして示してあるが、残りの図には第1図に示
した数より多い物品をケースに入れるに必要な一層大き
い数のグループが示してある。たとえば、第2図と第3
図とには各グループが横並べにした4つの縦列を含むも
のとして示してあり、各縦列が6個の物品を有し、1つ
のケースに総数で24個の物品を入れる。前にも述べた
ように、デイバイダ部材34は第1図の矢印方向30に
運動する物品の線圧(コンベアにより付与される)がデ
イバイダ32、32により形成された個々のレーンのそ
れぞれを満たすように種々の物品を蓄積した状態から個
々の横並べのレーンに配列する作用を行う。各レーンに
は第2図と第3図とから見て物品の縦列を左方から右方
に連続的に移動させるようにしたコンベア40が組み合
わせてある。
ア上の装入数の物品をグループにまとめる手段が示して
ある。第1図には1個のケース内に物品を縦列に4個横
列に3個にして示してあるが、残りの図には第1図に示
した数より多い物品をケースに入れるに必要な一層大き
い数のグループが示してある。たとえば、第2図と第3
図とには各グループが横並べにした4つの縦列を含むも
のとして示してあり、各縦列が6個の物品を有し、1つ
のケースに総数で24個の物品を入れる。前にも述べた
ように、デイバイダ部材34は第1図の矢印方向30に
運動する物品の線圧(コンベアにより付与される)がデ
イバイダ32、32により形成された個々のレーンのそ
れぞれを満たすように種々の物品を蓄積した状態から個
々の横並べのレーンに配列する作用を行う。各レーンに
は第2図と第3図とから見て物品の縦列を左方から右方
に連続的に移動させるようにしたコンベア40が組み合
わせてある。
【0017】物品をグループにまとめる手段は第3図に
詳細に示した下方のコンベア系統を含み、このコンベア
系統は個々のレーンコンベアの速度より僅かに遅い速度
で作動するピンコンベアから成る。各ピンコンベアは破
線62で示した通路に沿い運動し第2図に示した如く隣
接した物品間を上方に通り物品の上手側の前部に係合し
てその運動を遅らせ下にあるレーンコンベア40を僅か
に大きな速度で運動させ第2図と第3図とに示した物品
の装入数と下のコンベア40、40の下手側で加速され
た先行する物品の装入数との間にスペースを形成し後記
する割出し手段42が受領するようにする2本のピン6
0、60を含んでいる。第2図に示してあるように、ピ
ンコンベアはチェーン68、68に装着した横方向の棒
66、66を備え、これらチェーンはスプロケット7
0、70により駆動されてピンを第3図に示した上側走
行部を含む閉じた通路を運動させピン60が破線62で
示した如く下方に運動して物品が再びレーンコンベア4
0の速度で進行するようになるまで物品を個々のレーン
コンベア40上に保持して物品を僅かに減速する。ピン
60は一部分がカム面74により形成された傾斜面を登
りその結果ピン60、60の上端はレーン40上の物品
を転倒させずに隣接したグループ間に間隔をあけ物品を
後記する割出し手段42に秩序良く移すようレーンコン
ベア上の物品の速度を遅らせる。
詳細に示した下方のコンベア系統を含み、このコンベア
系統は個々のレーンコンベアの速度より僅かに遅い速度
で作動するピンコンベアから成る。各ピンコンベアは破
線62で示した通路に沿い運動し第2図に示した如く隣
接した物品間を上方に通り物品の上手側の前部に係合し
てその運動を遅らせ下にあるレーンコンベア40を僅か
に大きな速度で運動させ第2図と第3図とに示した物品
の装入数と下のコンベア40、40の下手側で加速され
た先行する物品の装入数との間にスペースを形成し後記
する割出し手段42が受領するようにする2本のピン6
0、60を含んでいる。第2図に示してあるように、ピ
ンコンベアはチェーン68、68に装着した横方向の棒
66、66を備え、これらチェーンはスプロケット7
0、70により駆動されてピンを第3図に示した上側走
行部を含む閉じた通路を運動させピン60が破線62で
示した如く下方に運動して物品が再びレーンコンベア4
0の速度で進行するようになるまで物品を個々のレーン
コンベア40上に保持して物品を僅かに減速する。ピン
60は一部分がカム面74により形成された傾斜面を登
りその結果ピン60、60の上端はレーン40上の物品
を転倒させずに隣接したグループ間に間隔をあけ物品を
後記する割出し手段42に秩序良く移すようレーンコン
ベア上の物品の速度を遅らせる。
【0018】第4図と第5図とには割出し手段42の上
手側部分が示してあり、第6図と第7図とには割出し手
段の下手側部分が示してある。これらの図には個々のレ
ーンコンベア40、40を作動させる駆動手段すなわち
プーリー76を支持する横方向シャフト78が示してあ
る。第6図と第7図とを簡単に観察すれば割出し手段4
2が物品の装入数の各縦列をレーンコンベア40の下手
側端部から片持ちばり式に装着した突出する指片44の
固定した1組に移動させる作用を行い、これら指片がそ
れらの間に水平に延びる開口45(第8図)を形成しこ
れら指片が第6図と第7図とに示した如く下手側方向に
延び第8図と第9図とを参照して後記する送り込み部所
を包囲していることが明らかと思う。割出し手段42は
個々のレーンのそれぞれに関係して2つづつ設けてある
点で前記したピン60のグループと非常に似た配置して
ある連続的に駆動される物品係合押し片82、82を含
んでいる。これら押し片82、82は第6図と第7図と
に詳細に示したチェーンに装着され、このチエーンは横
方向シャフト80に関係したスプロケット84のまわり
を通る。そのようなスプロケットがいくつか設けてあり
それぞれ指片44、44付近に設けたスロット内を運動
する懸垂した耳状突起86、86を含んでいる。これら
スロットは内方に向けテーパが付してあり押し片82、
82が送り込み部所に入る以前にこれら押し片を内方に
移動させる。第8図に詳細に示してあるように、割出し
手段の下手側端部は送り込み部所のすぐ内側で、すなわ
ち、軌道運動するグリッド構造体が前記した送り込み部
所に内に上方に運動する際におけるこのグリッド構造体
の運動通路のすぐ内側で終る。従って、割出し手段42
は物品のグループを軌道運動するグリッド構造体が取上
げるため送り込み部所に物品を正確に位置決めする作用
を行う。
手側部分が示してあり、第6図と第7図とには割出し手
段の下手側部分が示してある。これらの図には個々のレ
ーンコンベア40、40を作動させる駆動手段すなわち
プーリー76を支持する横方向シャフト78が示してあ
る。第6図と第7図とを簡単に観察すれば割出し手段4
2が物品の装入数の各縦列をレーンコンベア40の下手
側端部から片持ちばり式に装着した突出する指片44の
固定した1組に移動させる作用を行い、これら指片がそ
れらの間に水平に延びる開口45(第8図)を形成しこ
れら指片が第6図と第7図とに示した如く下手側方向に
延び第8図と第9図とを参照して後記する送り込み部所
を包囲していることが明らかと思う。割出し手段42は
個々のレーンのそれぞれに関係して2つづつ設けてある
点で前記したピン60のグループと非常に似た配置して
ある連続的に駆動される物品係合押し片82、82を含
んでいる。これら押し片82、82は第6図と第7図と
に詳細に示したチェーンに装着され、このチエーンは横
方向シャフト80に関係したスプロケット84のまわり
を通る。そのようなスプロケットがいくつか設けてあり
それぞれ指片44、44付近に設けたスロット内を運動
する懸垂した耳状突起86、86を含んでいる。これら
スロットは内方に向けテーパが付してあり押し片82、
82が送り込み部所に入る以前にこれら押し片を内方に
移動させる。第8図に詳細に示してあるように、割出し
手段の下手側端部は送り込み部所のすぐ内側で、すなわ
ち、軌道運動するグリッド構造体が前記した送り込み部
所に内に上方に運動する際におけるこのグリッド構造体
の運動通路のすぐ内側で終る。従って、割出し手段42
は物品のグループを軌道運動するグリッド構造体が取上
げるため送り込み部所に物品を正確に位置決めする作用
を行う。
【0019】第8図と第9図とには物品が柱100、1
00間に位置されるようグリッド構造体16が送り込み
部所内に上方に移動した状態で示してあり、これらの柱
はグリッド構造体16の長さ方向に延びている支持レー
ル102により支持されている。第9図にはまたこれら
柱100、100用の一連の位置が示してあり影図線1
04はグリッド構造体16の左側の柱または一連の柱用
の通路を示す。第9図からこの柱100の上端部分が指
片44、44の下端により形成した水平面に入り込む際
に矢印方向106に運動することは明らかである。この
矢印方向106はこの水平方向と共に角度Aを形成し、
本実施例の1つの重要な特徴はこの角度Aを30ないし
45゜の範囲にすると好ましいが如何なる場合にも0゜
以下または60゜以上にしないということである。押し
片82、82の作用で物品が指片44、44上を運動す
る際における物品の水平速度が柱100の上端が指片4
4、44の上縁が形成する水平面に入り込む個所におけ
る柱100の速度の水平成分とぴったり調和されてい
る。角度Aは、たとえば、約37゜で良く、その場合に
送り込み部所に入る物品の速度と角度Rにより形成した
グリッド構造体の接線速度および第1図に示したグリッ
ド構造体の回転速度との比は0.8程度である。すなわ
ち、この角度が45ないし30゜であるとこの速度比は
0.7ないし0.8である。この関係にすると柱10
0、100の上端が入る所望の速度を生じ、従って、こ
の柱は第9図に示した如く物品間に入りまた押し片8
2、82により制御された物品の水平運動速度に調和す
る十分な水平速度が生じる。
00間に位置されるようグリッド構造体16が送り込み
部所内に上方に移動した状態で示してあり、これらの柱
はグリッド構造体16の長さ方向に延びている支持レー
ル102により支持されている。第9図にはまたこれら
柱100、100用の一連の位置が示してあり影図線1
04はグリッド構造体16の左側の柱または一連の柱用
の通路を示す。第9図からこの柱100の上端部分が指
片44、44の下端により形成した水平面に入り込む際
に矢印方向106に運動することは明らかである。この
矢印方向106はこの水平方向と共に角度Aを形成し、
本実施例の1つの重要な特徴はこの角度Aを30ないし
45゜の範囲にすると好ましいが如何なる場合にも0゜
以下または60゜以上にしないということである。押し
片82、82の作用で物品が指片44、44上を運動す
る際における物品の水平速度が柱100の上端が指片4
4、44の上縁が形成する水平面に入り込む個所におけ
る柱100の速度の水平成分とぴったり調和されてい
る。角度Aは、たとえば、約37゜で良く、その場合に
送り込み部所に入る物品の速度と角度Rにより形成した
グリッド構造体の接線速度および第1図に示したグリッ
ド構造体の回転速度との比は0.8程度である。すなわ
ち、この角度が45ないし30゜であるとこの速度比は
0.7ないし0.8である。この関係にすると柱10
0、100の上端が入る所望の速度を生じ、従って、こ
の柱は第9図に示した如く物品間に入りまた押し片8
2、82により制御された物品の水平運動速度に調和す
る十分な水平速度が生じる。
【0020】グリッド構造体16は詳細に後記するが今
のところ長さ方向に延びている支持レール102、10
2がその端部がそれぞれ前後の横方向部材108、11
0により支持されるよう装着されている。後部の横方向
部材110は支持レール102の後端を支持するよう第
15図に符号112で詳細に示してあるように上方に突
出している部分を有している。これら上方に突出してい
る部分112は指片44、44間の開口45、45を通
り運動し、従って、後部の横方向部材の下部110は第
9図に破線114で示した如く指片44、44の下側の
下にとどまる。更に第9図を参照すると、グリッド構造
体16が横方向レール102の下方に設けられ両端がそ
れぞれ横方向部材108、110に枢着された長さ方向
に延びている羽根118、118を含んでいることが認
められよう。これらの羽根118、118は第13図に
破線で示した如く物品を支持する位置に向かったりそれ
から遠ざかったり運動せしめられるようにした上縁を有
している。グリッド構造体16が図示した実線位置から
グリッド構造体16の枢着点PがP1個所からP2個所
に移動する個所にまで軌道運動する結果として物品は指
片44から引上げられる。グリッド構造体16の運動の
この段階においてのみ物品は指片44から引上げられて
第13図に示した如く羽根118、118の上端のみに
より支持される。従って、破線120はグリッド構造体
16の枢着個所の運動通路を示しPoの位置において、
グリッド構造体16は柱100の上端が指片44、44
の上縁が形成する水平面に丁度入り込むよう配向され
る。
のところ長さ方向に延びている支持レール102、10
2がその端部がそれぞれ前後の横方向部材108、11
0により支持されるよう装着されている。後部の横方向
部材110は支持レール102の後端を支持するよう第
15図に符号112で詳細に示してあるように上方に突
出している部分を有している。これら上方に突出してい
る部分112は指片44、44間の開口45、45を通
り運動し、従って、後部の横方向部材の下部110は第
9図に破線114で示した如く指片44、44の下側の
下にとどまる。更に第9図を参照すると、グリッド構造
体16が横方向レール102の下方に設けられ両端がそ
れぞれ横方向部材108、110に枢着された長さ方向
に延びている羽根118、118を含んでいることが認
められよう。これらの羽根118、118は第13図に
破線で示した如く物品を支持する位置に向かったりそれ
から遠ざかったり運動せしめられるようにした上縁を有
している。グリッド構造体16が図示した実線位置から
グリッド構造体16の枢着点PがP1個所からP2個所
に移動する個所にまで軌道運動する結果として物品は指
片44から引上げられる。グリッド構造体16の運動の
この段階においてのみ物品は指片44から引上げられて
第13図に示した如く羽根118、118の上端のみに
より支持される。従って、破線120はグリッド構造体
16の枢着個所の運動通路を示しPoの位置において、
グリッド構造体16は柱100の上端が指片44、44
の上縁が形成する水平面に丁度入り込むよう配向され
る。
【0021】第12図には送り込み部所の固定の構造体
に無関係に示してありその代りに第1図のグリッド軌道
の最も低い個所におけるグリッド16が示してある。更
に詳細にいえば、第12図は排出部所におけるグリッド
構造体の平面図である。第14図には第12図のグリッ
ド構造体が立面で示してありまたこの連続的に運動する
グリッド16と物品を包装するケースCとの間の関係と
いくつかの関係した押し片50の1つと共に可変速度の
ケースコンベアとが示してある。グリッド構造体16は
一般に第14図に符号120で示した如き円形軌道すな
わち通路を運動し、また前にも述べたように、グリッド
16はこの円形軌道をまわり運動する際にグリッド作動
手段にチェーンまたはベルト18、18を設けた結果水
平に保持される。第12図に示した如く、グリッドの外
側の支持レール102、102には軸受126、126
に回転可能に支持されたブロック124、124が設け
てある。それぞれの軸受126はシャフト(図示せず)
を収容し、このシャフトはグリッド構造体がその軌道を
第1図を参照して説明した如くほぼ垂直面を運動する際
にグリッド構造体を水平の配向に保持するためベルト1
8、18用のスプロケットまたはプーリーを有してい
る。第12図には包装される物品のグループ内の各物品
を収容するためグリッド構造体に設けた各ポケットの形
状が示してある。角柱100、100は第9図に示した
如くレーンディバイダ32の下側により支持されるよう
にするため第13図に符号100aで示した如くスロッ
ト付き上端部分を有している。各角柱100は第10図
に詳細に示してあるように枢着した羽根118を収容す
るようにした下端部分を有している。羽根用角柱100
に設けた開口100bは羽根118が所望の角度ピボッ
ト運動できるようほぼ3角形状である。
に無関係に示してありその代りに第1図のグリッド軌道
の最も低い個所におけるグリッド16が示してある。更
に詳細にいえば、第12図は排出部所におけるグリッド
構造体の平面図である。第14図には第12図のグリッ
ド構造体が立面で示してありまたこの連続的に運動する
グリッド16と物品を包装するケースCとの間の関係と
いくつかの関係した押し片50の1つと共に可変速度の
ケースコンベアとが示してある。グリッド構造体16は
一般に第14図に符号120で示した如き円形軌道すな
わち通路を運動し、また前にも述べたように、グリッド
16はこの円形軌道をまわり運動する際にグリッド作動
手段にチェーンまたはベルト18、18を設けた結果水
平に保持される。第12図に示した如く、グリッドの外
側の支持レール102、102には軸受126、126
に回転可能に支持されたブロック124、124が設け
てある。それぞれの軸受126はシャフト(図示せず)
を収容し、このシャフトはグリッド構造体がその軌道を
第1図を参照して説明した如くほぼ垂直面を運動する際
にグリッド構造体を水平の配向に保持するためベルト1
8、18用のスプロケットまたはプーリーを有してい
る。第12図には包装される物品のグループ内の各物品
を収容するためグリッド構造体に設けた各ポケットの形
状が示してある。角柱100、100は第9図に示した
如くレーンディバイダ32の下側により支持されるよう
にするため第13図に符号100aで示した如くスロッ
ト付き上端部分を有している。各角柱100は第10図
に詳細に示してあるように枢着した羽根118を収容す
るようにした下端部分を有している。羽根用角柱100
に設けた開口100bは羽根118が所望の角度ピボッ
ト運動できるようほぼ3角形状である。
【0022】これら羽根を運動させる機構が第12図、
第13図および第14図に総体的に符号130で示して
ある。固定のカム132が排出部所46付近に設けてあ
りカム従動ローラ134が係合するようにしてありそれ
によりカム従動ローラ134が装着されているレバーア
ーム136が第13図に実線で示した位置から破線で示
した位置に運動できる。羽根138を支持したピボット
シャフト119、119のそれぞれにいくつかのリンク
136、136が設けてありこれらリンク136は第1
2図に詳細に示した如く平行なリンク138、138に
より互いに接続されている。このような構造にすると羽
根118、118のそれぞれはカム面132とカムロー
ラ134との間の係合に応答して互いに一緒に運動する
よう図示した位置間を運動するようにする。
第13図および第14図に総体的に符号130で示して
ある。固定のカム132が排出部所46付近に設けてあ
りカム従動ローラ134が係合するようにしてありそれ
によりカム従動ローラ134が装着されているレバーア
ーム136が第13図に実線で示した位置から破線で示
した位置に運動できる。羽根138を支持したピボット
シャフト119、119のそれぞれにいくつかのリンク
136、136が設けてありこれらリンク136は第1
2図に詳細に示した如く平行なリンク138、138に
より互いに接続されている。このような構造にすると羽
根118、118のそれぞれはカム面132とカムロー
ラ134との間の係合に応答して互いに一緒に運動する
よう図示した位置間を運動するようにする。
【0023】前にも述べたように、物品は羽根118の
上縁に支持され前記した如く羽根118がピボット運動
すると物品は第14図に詳細に示した如くポケットと漏
斗構造体とを通り下方に落下する。漏斗構造体はそれぞ
れのポケットの角に設けた指片を備え、各指片はねじ状
スタッド152に滑動可能に支持されたばね負荷のブロ
ックの形式の保持手段により柱100の下端に保持され
た弾性のプラスチック部品を備え、このスタッドは角柱
100の下端にねじ込んである。保持部材150を上方
に押し指片156を角柱100の下端と保持部材150
の上端との間に指片156の上端を保持するため小さい
ばね154が設けてある。第14図に詳細に示してある
ように各関係したポケットにおいて弾性指片156を互
いに押圧するため追加のばね158、158を設けるこ
とができる。指片保持部材150はスタッド152に非
回転に装着することが好ましく指片をそれに関係したポ
ケットに対し適当に配向するためピン160を設けるこ
とができる。
上縁に支持され前記した如く羽根118がピボット運動
すると物品は第14図に詳細に示した如くポケットと漏
斗構造体とを通り下方に落下する。漏斗構造体はそれぞ
れのポケットの角に設けた指片を備え、各指片はねじ状
スタッド152に滑動可能に支持されたばね負荷のブロ
ックの形式の保持手段により柱100の下端に保持され
た弾性のプラスチック部品を備え、このスタッドは角柱
100の下端にねじ込んである。保持部材150を上方
に押し指片156を角柱100の下端と保持部材150
の上端との間に指片156の上端を保持するため小さい
ばね154が設けてある。第14図に詳細に示してある
ように各関係したポケットにおいて弾性指片156を互
いに押圧するため追加のばね158、158を設けるこ
とができる。指片保持部材150はスタッド152に非
回転に装着することが好ましく指片をそれに関係したポ
ケットに対し適当に配向するためピン160を設けるこ
とができる。
【0024】前にも述べたように、第14図のグリッド
構造体16は一般に排出部所を通る際にその円形軌道を
線120の方向に沿い運動し、この排出部所では物品は
解放されて弾性指片156、156間を通りケースコン
ベア50上の、ケースC内に重力で落下する。グリッド
構造体16の速度の水平成分はその円形軌道により正弦
的に変化し、本実施例の1つの特徴はケースコンベア5
0をその速度がグリッド構造体16の速度に調和するよ
う正弦的に変化する可変速度で前進するということであ
る。更にまたグリッド構造体16をケースCに対し適当
に割出すためグリッド構造体16に案内手段162、1
62を設けケースCをケースコンベアに適当に位置決め
することが好ましい。指片156はケースに入り込み、
実際にはケースC内の仕切りCpに入り込みそれにより
包装される物品を確実に制御するような構造と構成とに
してある。
構造体16は一般に排出部所を通る際にその円形軌道を
線120の方向に沿い運動し、この排出部所では物品は
解放されて弾性指片156、156間を通りケースコン
ベア50上の、ケースC内に重力で落下する。グリッド
構造体16の速度の水平成分はその円形軌道により正弦
的に変化し、本実施例の1つの特徴はケースコンベア5
0をその速度がグリッド構造体16の速度に調和するよ
う正弦的に変化する可変速度で前進するということであ
る。更にまたグリッド構造体16をケースCに対し適当
に割出すためグリッド構造体16に案内手段162、1
62を設けケースCをケースコンベアに適当に位置決め
することが好ましい。指片156はケースに入り込み、
実際にはケースC内の仕切りCpに入り込みそれにより
包装される物品を確実に制御するような構造と構成とに
してある。
【0025】5個のグリッドから成るグリッド構造体を
示す第19図を参照すると、各グリッドが前記した如く
排出部所を通り運動すると、スパイダ状のホイール構造
体200はグリッドを各グリッドが排出部所を通り符号
202で示した位置に運動するよう運動を続ける。機枠
204には排出部所と送り込み部所との間のグリッドの
位置において1個またはそれ以上の数の物品がグリッド
羽根上の位置から落下しなかったことを表示するため光
電管−光線検出器が装着されている。符号202で示し
た如き垂れ下がった物品がグリッド羽根の1つ上の位置
から落下しないと停止回路199がブレーキ(図示せ
ず)を介してグリッド駆動手段を不能にする。これら光
電管(および光源)ユニット206は光線208をグリ
ッドレーン(第20図に符号210で示した如き)のそ
れぞれを通過させ各グリッドに設けた反射鏡212によ
りグリッドに物品が垂れ下がっていない時光電管に反射
されるようにする。光線が光電管に反射されないと停止
回路はブレーキを作動させて送り込み部所における物品
を損傷しないようにする。第20図には後続するグリッ
ド203が第19図に示した位置にあるとそのような安
全上の特徴を正確に生じるようこの光電管型検出装置を
時定する手段が示してある。5個のグリッド202、2
03等と1個の固定した光源218とを支持する構造体
がディスクの片側に設けてあり5個のグリッドのうちの
1つが光線がディスク216を通過させると光線を光電
管220に指向させるようディスク216はスパイダと
共に回転する。すべての光電管が入力信号を停止回路に
送らない場合にホイール停止回路199はホイール駆動
機構に停止信号を送る。スポーク付きホイール用の駆動
機構は所定のトルク負荷ですべるようセットされている
一方向クラッチを含むことが好ましい。
示す第19図を参照すると、各グリッドが前記した如く
排出部所を通り運動すると、スパイダ状のホイール構造
体200はグリッドを各グリッドが排出部所を通り符号
202で示した位置に運動するよう運動を続ける。機枠
204には排出部所と送り込み部所との間のグリッドの
位置において1個またはそれ以上の数の物品がグリッド
羽根上の位置から落下しなかったことを表示するため光
電管−光線検出器が装着されている。符号202で示し
た如き垂れ下がった物品がグリッド羽根の1つ上の位置
から落下しないと停止回路199がブレーキ(図示せ
ず)を介してグリッド駆動手段を不能にする。これら光
電管(および光源)ユニット206は光線208をグリ
ッドレーン(第20図に符号210で示した如き)のそ
れぞれを通過させ各グリッドに設けた反射鏡212によ
りグリッドに物品が垂れ下がっていない時光電管に反射
されるようにする。光線が光電管に反射されないと停止
回路はブレーキを作動させて送り込み部所における物品
を損傷しないようにする。第20図には後続するグリッ
ド203が第19図に示した位置にあるとそのような安
全上の特徴を正確に生じるようこの光電管型検出装置を
時定する手段が示してある。5個のグリッド202、2
03等と1個の固定した光源218とを支持する構造体
がディスクの片側に設けてあり5個のグリッドのうちの
1つが光線がディスク216を通過させると光線を光電
管220に指向させるようディスク216はスパイダと
共に回転する。すべての光電管が入力信号を停止回路に
送らない場合にホイール停止回路199はホイール駆動
機構に停止信号を送る。スポーク付きホイール用の駆動
機構は所定のトルク負荷ですべるようセットされている
一方向クラッチを含むことが好ましい。
【0026】第17図と第18図とには前記したグルー
パ手段の下手側の物品割出し手段の変形例が示してあ
る。他の形式のグルーパ手段も設けることもできるが、
第17図と第18図とに示した割出し手段は第4図ない
し第7図に示したものより改善したものである。
パ手段の下手側の物品割出し手段の変形例が示してあ
る。他の形式のグルーパ手段も設けることもできるが、
第17図と第18図とに示した割出し手段は第4図ない
し第7図に示したものより改善したものである。
【0027】第17図と第18図とに示した送り込み部
所は図示してないが前記したものと同じであるグリッド
構造体が片持ちばり式に支持した指片304、304に
より形成した開口を通り上方に運動する点において前記
したものと同様である。これらグリッドは軌道を運動し
前記した如く軌道運動中水平に保持される。
所は図示してないが前記したものと同じであるグリッド
構造体が片持ちばり式に支持した指片304、304に
より形成した開口を通り上方に運動する点において前記
したものと同様である。これらグリッドは軌道を運動し
前記した如く軌道運動中水平に保持される。
【0028】第17図と第18図とに示した形式では、
第4図ないし第7図を参照して前記したベルト形レーン
コンベアに沿い運動しない。第17図と第18図とに示
してあるように、レーンコンベアは送り込み部所300
に送給された物品のグループを割り出すため間隔をあけ
た個所にピン308が設けてある個々のチェーン駆動板
コンベア306、306から成る。各コンベア306は
図示した如く1つのチゥェーン310により各コンベア
チェーンに関係した1個の駆動シャフト312とスプロ
ケット312、312とから駆動される。
第4図ないし第7図を参照して前記したベルト形レーン
コンベアに沿い運動しない。第17図と第18図とに示
してあるように、レーンコンベアは送り込み部所300
に送給された物品のグループを割り出すため間隔をあけ
た個所にピン308が設けてある個々のチェーン駆動板
コンベア306、306から成る。各コンベア306は
図示した如く1つのチゥェーン310により各コンベア
チェーンに関係した1個の駆動シャフト312とスプロ
ケット312、312とから駆動される。
【0029】物品係合ピンすなわち押し片308をこの
ような形状にするとピンが指片304(第17図)のそ
れぞれの側の小さいスプロケット316をまわり下方に
通る際にこれらピン間の間隔を狭くする。各指片はヨー
ク構造体318に従来方法で支持され、このヨーク構造
体はコンベアの上側走行部の下方で機枠に装着された上
手側脚と間に指片304を収容し支持するよう近接して
間隔をあけた下手側脚318a、318aとを有してい
る。ピン308と指片支持構造体318、318aとの
構造とをこのように小ぢんまりした構造にすると、指片
間に形成された開口は第4図ないし第7図を参照して説
明した物品割出し手段と指片支持構造体とよりも上方に
運動するグリッド構造体を一層良く収容するようにして
ある。
ような形状にするとピンが指片304(第17図)のそ
れぞれの側の小さいスプロケット316をまわり下方に
通る際にこれらピン間の間隔を狭くする。各指片はヨー
ク構造体318に従来方法で支持され、このヨーク構造
体はコンベアの上側走行部の下方で機枠に装着された上
手側脚と間に指片304を収容し支持するよう近接して
間隔をあけた下手側脚318a、318aとを有してい
る。ピン308と指片支持構造体318、318aとの
構造とをこのように小ぢんまりした構造にすると、指片
間に形成された開口は第4図ないし第7図を参照して説
明した物品割出し手段と指片支持構造体とよりも上方に
運動するグリッド構造体を一層良く収容するようにして
ある。
【0030】
【発明の効果】連続的に運動するグリッドで物品グルー
プを形成しこれらグループを連続的に運動するケース内
に落とすことによりケース包装機の速度はいちじるしく
改善される。
プを形成しこれらグループを連続的に運動するケース内
に落とすことによりケース包装機の速度はいちじるしく
改善される。
【図1】図1は本発明に係る連続的に運動するびん包装
機の斜視図である。
機の斜視図である。
【図2】図2は図1の物品コンベア手段、更に詳細にい
えば、びんを包装するケースの容積に調和する所定の装
入数に物品をグループにまとめる手段の一部分の平面図
である。
えば、びんを包装するケースの容積に調和する所定の装
入数に物品をグループにまとめる手段の一部分の平面図
である。
【図3】図3は物品を影図でグルーパピンを破線で示す
図2のグルーパ手段の側面図である。
図2のグルーパ手段の側面図である。
【図4】図4は図2または図3のグルーパ手段の下手側
に設けた物品割出し手段の平面図である。
に設けた物品割出し手段の平面図である。
【図5】図5は図4に示した割出し手段の側面図であ
る。
る。
【図6】図6は送り込み部所のすぐ手前の下手側部分の
平面図である。
平面図である。
【図7】図7は図6に示した割出し手段の下手側部分の
側面図である。
側面図である。
【図8】図8はグリッド構造体を送り込み部所を通り上
方に運動している状態で示す送り込み部所の平面図であ
る。
方に運動している状態で示す送り込み部所の平面図であ
る。
【図9】図9は図8に示した送り込み部所の側面図でグ
リッド構造体がこの図に破線で示した軌道運動中送り込
み部所を通り運動する際のグリッド構造体の変る位置を
示す。
リッド構造体がこの図に破線で示した軌道運動中送り込
み部所を通り運動する際のグリッド構造体の変る位置を
示す。
【図10】図10は図8と図9とのほぼ10−10線に
沿い切断して示した断面図である。
沿い切断して示した断面図である。
【図11】図11は図7のほぼ11−11線に沿い切断
して示した断面図である。
して示した断面図である。
【図12】図12はグリッド構造体を軌道運動機構に枢
着する手段とまた物品を排出部所で包装ケースに落とす
ためグリッド構造体内で羽根を作動させるカムとを示し
物品とグリッド構造体自体用の装着部とを影図で示す1
つのグリッド構造体の平面である。
着する手段とまた物品を排出部所で包装ケースに落とす
ためグリッド構造体内で羽根を作動させるカムとを示し
物品とグリッド構造体自体用の装着部とを影図で示す1
つのグリッド構造体の平面である。
【図13】図13は図12の13−13線に沿い見た図
12に示すグリッド構造体の右側端面図である。
12に示すグリッド構造体の右側端面図である。
【図14】図14はグリッド構造体がその下のコンベア
とそれに支持されたケースとの運動通路も示す図12に
示したグリッド構造体の立面図てだある。
とそれに支持されたケースとの運動通路も示す図12に
示したグリッド構造体の立面図てだある。
【図15】図15は図12のほぼ15−15線に沿い見
た図12に示すグリッド構造の左側端面図である。
た図12に示すグリッド構造の左側端面図である。
【図16】図16は影線が離れた位置である駆動スプロ
ケットを2つの位置で示す図12に示したグリッド支持
ハブの1つの断面図である。
ケットを2つの位置で示す図12に示したグリッド支持
ハブの1つの断面図である。
【図17】図17は図4と図7とに示した物品割出し手
段の変形例の平面図である。
段の変形例の平面図である。
【図18】図18は図5と図7とに示したものとは異な
る図17に示した変形例の割出し手段の側面図である。
る図17に示した変形例の割出し手段の側面図である。
【図19】図19は垂れ下がった物品があるかどうかを
調べるため「空」のグリッドを点検できるよう5つのグ
リッドのうちの2つを物品の排出直前と直後との位置で
示すグリッド構造体を排出部所を通り軌道運動させる手
段の変形例の側面図である。
調べるため「空」のグリッドを点検できるよう5つのグ
リッドのうちの2つを物品の排出直前と直後との位置で
示すグリッド構造体を排出部所を通り軌道運動させる手
段の変形例の側面図である。
【図20】図20は図19のほぼ20−20線に沿い切
断して示す垂直断面図である。
断して示す垂直断面図である。
16 グリッド構造体 36 送り込み
部所 46 排出部所 100 ポスト 102 支持レール 118 羽根 130 羽根運動機構
部所 46 排出部所 100 ポスト 102 支持レール 118 羽根 130 羽根運動機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/86 C 8010−3F 47/88 A 8010−3F 47/90 B 8010−3F (72)発明者 ラウダット,ジョン・ローレンス アメリカ合衆国コネチカット州06443,ノ ース・マディソン,オールド・マディソ ン・ロード(番地なし)
Claims (4)
- 【請求項1】 物品のグループを送り込み部所に設けた
グリッド構造体で受領し、該グリッド構造体が該物品の
グループを送り込み部所から排出部所に移動させこの排
出部所で上向きに開放している包装ケースに落下させる
形式の落下式包装機において、前記グリッド構造体が、 a) 間に物品用のレーンを形成するグリッド支持レー
ルと、 b) レール下方にありかつ上縁が該グリッドレール間
に送られた物品を支持する第1の位置とレールと同じ平
面にあって物品が該グリッドを通って落下できるように
する第2の位置との間を可動な枢着されている物品支持
用羽根と、 c) 羽根を排出部所において第1の位置から第2の位
置に移動させる手段と、 d) グリッド支持レールに設けた上方に突出している
ポストを備え、該ポストがレール上に長さ方向に間隔を
あけられていて間に送り込み部所にて物品を収容するポ
ケットを形成し、羽根がポストのあるものの下部に枢着
されていることを特徴とする落下式包装機。 - 【請求項2】 前記グリッド構造体がグリッド支持レー
ルのそれぞれ前後端を支持する前後の横方向部材を含
み、該後方の横方向部材が支持レールの後端を支持する
上方に突出している部分と該羽根の下方に横方向に延び
ている下部とを有し、それによりグリッド構造体が送り
込み部所形成構造体に干渉せずに該送り込み部所を通っ
て上方に運動できるようにしてある請求の範囲第1項の
包装機。 - 【請求項3】 前記グリッド構造体がポケットを形成し
ているポケットの下部に設けた物品案内指片群を含み、
各指片が関係したポケットの中心に向け弾性的に偏倚さ
れており、物品が排出部所において落下する際にポケッ
トの中心から遠ざかるべく移動するようにしてある請求
の範囲第1項の包装機。 - 【請求項4】 前記軌道の排出部所と送り込み部所との
間に検出手段を設け、これにより1個またはそれ以上の
数の物品がグリッドの羽根の1つ上の位置から落下し損
ねるとそれを表示し、該検出手段が少くとも一部分包装
機の固定の構造体に設けられかつグリッドの各レーンに
関係した光電管−光線ユニットとグリッド構造体の軌道
の所定の点において該ユニットを作動させる手段とから
成る請求の範囲第1項の包装機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH06122414A true JPH06122414A (ja) | 1994-05-06 |
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