JPH06122402A - 自由流動製品の充填装置 - Google Patents
自由流動製品の充填装置Info
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- JPH06122402A JPH06122402A JP33306892A JP33306892A JPH06122402A JP H06122402 A JPH06122402 A JP H06122402A JP 33306892 A JP33306892 A JP 33306892A JP 33306892 A JP33306892 A JP 33306892A JP H06122402 A JPH06122402 A JP H06122402A
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- partition
- container
- mandrel
- compartment
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/42—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
- B65B43/50—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using rotary tables or turrets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B1/00—Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B1/28—Controlling escape of air or dust from containers or receptacles during filling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/22—Defoaming liquids in connection with filling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で充填及び運搬上に問題のない、箱型容
器に液体を充填する装置を提供する。 【構成】 本発明の充填装置は、容器（４）が端部を外
側に向って開いて先行移送ユニット（１３）により導入
される外側に開いた区画室を有し垂直平面上で回転する
無端コンベア（１２）を有し、該コンベア（１２）が容
器（４）を上方部分に配された周期的に開口する製品出
口（１８）の下側を段階的に運搬し、さらに製品出口
（１８）から上方部分に配された閉鎖要素（１９）に、
またその後に、コンベアの下方部分に配されかつ容器
（４）を取出し移送要素（２３ａ）によって区画室から
下降させ容器を取出しコンベア（２４）へと移送する出
口部署（２３）に運搬するようにしている。
器に液体を充填する装置を提供する。 【構成】 本発明の充填装置は、容器（４）が端部を外
側に向って開いて先行移送ユニット（１３）により導入
される外側に開いた区画室を有し垂直平面上で回転する
無端コンベア（１２）を有し、該コンベア（１２）が容
器（４）を上方部分に配された周期的に開口する製品出
口（１８）の下側を段階的に運搬し、さらに製品出口
（１８）から上方部分に配された閉鎖要素（１９）に、
またその後に、コンベアの下方部分に配されかつ容器
（４）を取出し移送要素（２３ａ）によって区画室から
下降させ容器を取出しコンベア（２４）へと移送する出
口部署（２３）に運搬するようにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の端部が閉じられ
た、さらに詳細には一方の端部に注入手段又は蓋が取付
けられた折りたたみ箱容器に、自由に流れる製品、さら
に詳細には液体を充填し、また容器の他方の端部を閉じ
るための装置に関し、該装置は、垂直平面上で回転しか
つ外側に向って開放した区画室を有する無端コンベアを
具備し、前記区画室に先行する移送ユニットにより容器
がその端部を外側を向く方向に開放して導入され、前記
無端コンベアが容器を、該コンベアの上方部分に配設さ
れた固定の周期的に開口する製品出口の下側を段階的に
運搬し、また該製品出口から前記上方部分に配設された
固定の閉鎖要素に、さらにその後に前記コンベアの下方
部分に配設され前記容器を区画室から、取出し移送要素
により下降させ容器を取出しコンベアへと移送する出口
部署に、運搬するようにしている。
た、さらに詳細には一方の端部に注入手段又は蓋が取付
けられた折りたたみ箱容器に、自由に流れる製品、さら
に詳細には液体を充填し、また容器の他方の端部を閉じ
るための装置に関し、該装置は、垂直平面上で回転しか
つ外側に向って開放した区画室を有する無端コンベアを
具備し、前記区画室に先行する移送ユニットにより容器
がその端部を外側を向く方向に開放して導入され、前記
無端コンベアが容器を、該コンベアの上方部分に配設さ
れた固定の周期的に開口する製品出口の下側を段階的に
運搬し、また該製品出口から前記上方部分に配設された
固定の閉鎖要素に、さらにその後に前記コンベアの下方
部分に配設され前記容器を区画室から、取出し移送要素
により下降させ容器を取出しコンベアへと移送する出口
部署に、運搬するようにしている。
【０００２】
【従来の技術】折り込み溝が形成されかつ管状部分に相
互に接着された折りたたみ箱素材が、矩形断面の半径方
向に配設されたマンドレルを有する回転マンドレルホイ
ール上で形が作られそしてその一端が閉じられることが
実際に知られている。この使用される素材の材料は熱シ
ール可能な複合ボール紙材料である。
互に接着された折りたたみ箱素材が、矩形断面の半径方
向に配設されたマンドレルを有する回転マンドレルホイ
ール上で形が作られそしてその一端が閉じられることが
実際に知られている。この使用される素材の材料は熱シ
ール可能な複合ボール紙材料である。
【０００３】その一端が開放された上記折りたたみ箱容
器は移送部署によりマンドレルから引き離され、水平方
向に直線状に延びるコンベアに移送され、該コンベアは
容器を、これら容器の間の距離をもって連続して離間し
ている１つ又は複数の製品出口の下側を段階的に列をな
して運搬する。
器は移送部署によりマンドレルから引き離され、水平方
向に直線状に延びるコンベアに移送され、該コンベアは
容器を、これら容器の間の距離をもって連続して離間し
ている１つ又は複数の製品出口の下側を段階的に列をな
して運搬する。
【０００４】この段階的な直線状の運搬、さらに詳細に
は液体の場合の運搬における１つの問題は、各段階で起
きる泡立ちとこぼれることである。この泡立ちの問題
が、直列に連続された多数の製品出口の使用により処理
能力の損失なしで、減少できることは正しいが、これは
中味のこぼれる問題には当てはまらないことである。し
かし前者の段階は充填要素とコンベアの長さとに関し著
しい余分の費用を必要とする。同様な問題がまた他の自
由流動製品、例えば小麦粉、コーヒー等においても生じ
る。製品の容器の中への充填は押し出される空気により
好ましくないほこりを発生する。
は液体の場合の運搬における１つの問題は、各段階で起
きる泡立ちとこぼれることである。この泡立ちの問題
が、直列に連続された多数の製品出口の使用により処理
能力の損失なしで、減少できることは正しいが、これは
中味のこぼれる問題には当てはまらないことである。し
かし前者の段階は充填要素とコンベアの長さとに関し著
しい余分の費用を必要とする。同様な問題がまた他の自
由流動製品、例えば小麦粉、コーヒー等においても生じ
る。製品の容器の中への充填は押し出される空気により
好ましくないほこりを発生する。
【０００５】特定のある種の公知の装置においては、実
際の作動から公知の従来技術に知られているように、回
転マンドレルホイール上で形が作られそして一端が閉じ
られる（米国特許第５，０６９，０２１号）。このマン
ドレルホイールから容器は垂直平面上で回転する無端コ
ンベアの区画室へと移送される。この無端コンベアは２
つのホイール上を回転するチェーンからなっている。製
品出口は眞直ぐの水平方向に延びるコンベア通路の始端
に配設されている。
際の作動から公知の従来技術に知られているように、回
転マンドレルホイール上で形が作られそして一端が閉じ
られる（米国特許第５，０６９，０２１号）。このマン
ドレルホイールから容器は垂直平面上で回転する無端コ
ンベアの区画室へと移送される。この無端コンベアは２
つのホイール上を回転するチェーンからなっている。製
品出口は眞直ぐの水平方向に延びるコンベア通路の始端
に配設されている。
【０００６】容器に充填するため、容器は容器を保持す
る区画室と共に製品出口まで上昇される。充填後、充填
された容器は下降されついで前方へ直線状に段階的に運
ばれる。
る区画室と共に製品出口まで上昇される。充填後、充填
された容器は下降されついで前方へ直線状に段階的に運
ばれる。
【０００７】この装置の１つの欠点はこれが大容量の構
造であることであるが、その理由は、この装置が直線状
の運搬通路の無端コンベアとして構成され充填作用のた
めに各容器は上昇されるためそんなに高い処理能力は望
めず、また充填され依然として開いている容器を直線状
の運搬通路上を段階的に運搬することは、中味のこぼれ
る問題をひき起すからである。
造であることであるが、その理由は、この装置が直線状
の運搬通路の無端コンベアとして構成され充填作用のた
めに各容器は上昇されるためそんなに高い処理能力は望
めず、また充填され依然として開いている容器を直線状
の運搬通路上を段階的に運搬することは、中味のこぼれ
る問題をひき起すからである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、短い
小型の構造で充填及び運搬上の問題のない高い処理能力
が得られる、折りたたみ箱容器に液体を充填する装置を
提供することである。
小型の構造で充填及び運搬上の問題のない高い処理能力
が得られる、折りたたみ箱容器に液体を充填する装置を
提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、無端コン
ベアが仕切られたホイールの形式であり、該仕切りホイ
ールの頂端部に仕切りホイールの区画室に保持された容
器に直接充填するための製品出口が配設され、各区画室
が仕切りホイールの回転方向に連続して配設された仕切
り壁を有し、この壁の少なくとも一方の壁が他方の壁に
対して調節可能であることを特徴とする上記種類の装置
によって解決される。
ベアが仕切られたホイールの形式であり、該仕切りホイ
ールの頂端部に仕切りホイールの区画室に保持された容
器に直接充填するための製品出口が配設され、各区画室
が仕切りホイールの回転方向に連続して配設された仕切
り壁を有し、この壁の少なくとも一方の壁が他方の壁に
対して調節可能であることを特徴とする上記種類の装置
によって解決される。
【００１０】仕切りホイールの形式のコンベアの構造
と、仕切りホイールの周囲の製品出口、閉鎖要素及び搬
出部署のような個々の作業部署の配置とにより、本発明
の充填装置は、直線状コンベアを備えた充填装置に比べ
て小型な構造となる。
と、仕切りホイールの周囲の製品出口、閉鎖要素及び搬
出部署のような個々の作業部署の配置とにより、本発明
の充填装置は、直線状コンベアを備えた充填装置に比べ
て小型な構造となる。
【００１１】１つの円周に沿った容器の運動はまた、容
器が仕切りホイールの頂端部で充填された時仕切りホイ
ールの回転方向で遅れて動く方の容器の壁が傾斜される
ので、自由流動製品、例えば小麦粉さらに詳細には液体
がこぼれるという問題に関する利点をもたらす。
器が仕切りホイールの頂端部で充填された時仕切りホイ
ールの回転方向で遅れて動く方の容器の壁が傾斜される
ので、自由流動製品、例えば小麦粉さらに詳細には液体
がこぼれるという問題に関する利点をもたらす。
【００１２】試験の結果、この特徴構成は、こぼれの問
題を減じるばかりでなく、また換気とほこりや泡立ちの
発生の少ない充填について有利な効果を有していること
がわかった。この効果は、間に容器を固定保持し容器を
調整する相互に対し移動可能な先行及び後続の仕切り壁
のために、先行仕切り壁がこれに当接する容器の壁を変
形させるので、さらに増大される。離間要素と制御カム
を適当な構成とすることにより、壁に衝突する充填噴流
を弱め、またほこりの発生と泡立ちとを少なくすること
ができる。
題を減じるばかりでなく、また換気とほこりや泡立ちの
発生の少ない充填について有利な効果を有していること
がわかった。この効果は、間に容器を固定保持し容器を
調整する相互に対し移動可能な先行及び後続の仕切り壁
のために、先行仕切り壁がこれに当接する容器の壁を変
形させるので、さらに増大される。離間要素と制御カム
を適当な構成とすることにより、壁に衝突する充填噴流
を弱め、またほこりの発生と泡立ちとを少なくすること
ができる。
【００１３】小型の構造にとってさらに特別に有利なの
は、仕切りホイールの上流側に垂直の段階的に駆動され
るマンドレルホイールが配設され、このマンドレルホイ
ールが半径方向に配された矩形断面の形状形成マンドレ
ルを有し、これらマンドレル上に両端部が開放され管状
部分を形成している折りたたみ箱容器が滑らされ、マン
ドレルの周囲に折込み工具と閉鎖工具とできれば注入手
段及び／又は蓋を施すための取付け工具が固定配置さ
れ、仕切りホイールの上流側にプッシャ要素を有する移
送ユニットが配設され、このプッシャー要素により、一
端が閉じられた折りたたみ箱容器が仕切りホイールの１
つの区画室に並んで又は２つの仕切りホイールの２つの
隣接区画室の間に配設されたプレートを介して押出さ
れ、前記移送ユニットがこれに整列した区画室の中へと
押込まれるような構造である。
は、仕切りホイールの上流側に垂直の段階的に駆動され
るマンドレルホイールが配設され、このマンドレルホイ
ールが半径方向に配された矩形断面の形状形成マンドレ
ルを有し、これらマンドレル上に両端部が開放され管状
部分を形成している折りたたみ箱容器が滑らされ、マン
ドレルの周囲に折込み工具と閉鎖工具とできれば注入手
段及び／又は蓋を施すための取付け工具が固定配置さ
れ、仕切りホイールの上流側にプッシャ要素を有する移
送ユニットが配設され、このプッシャー要素により、一
端が閉じられた折りたたみ箱容器が仕切りホイールの１
つの区画室に並んで又は２つの仕切りホイールの２つの
隣接区画室の間に配設されたプレートを介して押出さ
れ、前記移送ユニットがこれに整列した区画室の中へと
押込まれるような構造である。
【００１４】マンドレルホイールのタイミング回数を単
に２倍にして充填装置の処理能力を高めるため、コンベ
アは２つの同一の仕切りホイールを有し、この仕切りホ
イールは相互に平行に配置され、その区画室の中に到着
する容器が移送ユニットにより交互に押し込まれるよう
にする。
に２倍にして充填装置の処理能力を高めるため、コンベ
アは２つの同一の仕切りホイールを有し、この仕切りホ
イールは相互に平行に配置され、その区画室の中に到着
する容器が移送ユニットにより交互に押し込まれるよう
にする。
【００１５】本発明のこの実施態様では、マンドレルは
マンドレルホイールの最低位置で箱容器を装着すること
ができる。この構造はしたがって、特に小型な構造とな
るが、その理由はマンドレルホイールへの装着と充填さ
れた容器の運搬とが１つの平面上で、さらに詳細には地
面と同一平面上で行うことができるからである。機械の
個々の部品の作動と接近とに有利なように、仕切りホイ
ール及び／又はマンドレルホイールは突き出るように取
付けられる。同じ側に取付けられた時は、駆動装置は形
状形成、折り重ね、閉鎖及び充填の各要素から壁によっ
て隔離することができる。
マンドレルホイールの最低位置で箱容器を装着すること
ができる。この構造はしたがって、特に小型な構造とな
るが、その理由はマンドレルホイールへの装着と充填さ
れた容器の運搬とが１つの平面上で、さらに詳細には地
面と同一平面上で行うことができるからである。機械の
個々の部品の作動と接近とに有利なように、仕切りホイ
ール及び／又はマンドレルホイールは突き出るように取
付けられる。同じ側に取付けられた時は、駆動装置は形
状形成、折り重ね、閉鎖及び充填の各要素から壁によっ
て隔離することができる。
【００１６】
【実施例】本発明の実施態様が図面を参照しさらに詳細
に以下に説明される。
に以下に説明される。
【００１７】箱容器４を折りたたむための折り込み溝が
形成された素材により形成されている管状部分２がその
一方が他方の背後に位置して箱形状のマガジン１の中に
積重ねられている。各前方の管状部分２はこのマガジン
１から、取出し及び上方折りたたみユニット３により取
出され、下方から、多数のマンドレル５ａが半径方向に
配設されている垂直の段階回転マンドレルホイール５の
矩形断面のマンドレル５ａ上に滑らされる。
形成された素材により形成されている管状部分２がその
一方が他方の背後に位置して箱形状のマガジン１の中に
積重ねられている。各前方の管状部分２はこのマガジン
１から、取出し及び上方折りたたみユニット３により取
出され、下方から、多数のマンドレル５ａが半径方向に
配設されている垂直の段階回転マンドレルホイール５の
矩形断面のマンドレル５ａ上に滑らされる。
【００１８】マンドレルホイール５の周囲に多数の固定
された工具６〜１１が配設され、これらの工具により熱
シール可能の複合ボール紙材料の管状部分２の外側に開
口された端部が、折り込まれウエブとじ目の構造にシー
ルされそして平らに形が形成される。これと同時に注入
手段及び／又は蓋をまた施すことができる。
された工具６〜１１が配設され、これらの工具により熱
シール可能の複合ボール紙材料の管状部分２の外側に開
口された端部が、折り込まれウエブとじ目の構造にシー
ルされそして平らに形が形成される。これと同時に注入
手段及び／又は蓋をまた施すことができる。
【００１９】マンドレルホイール５に並んでコンベアと
して作用する段階回転する２つに仕切られたホイール１
２が配設され、このホイールは相互にある距離をおいて
配された２つの同一の別個の仕切られたホイール１２
ａ，１２ｂからなっている。
して作用する段階回転する２つに仕切られたホイール１
２が配設され、このホイールは相互にある距離をおいて
配された２つの同一の別個の仕切られたホイール１２
ａ，１２ｂからなっている。
【００２０】仕切られたホイール１２ａと１２ｂとの間
に、水平位置に配されかつ仕切りホイール１２の方に向
けられたマンドレル５ａと整列して、プレート形式の場
所が設けられ、この場所に、マンドレル５ａ上に位置し
端部が閉じられた折りたたみ箱容器４が、プッシャー要
素１３により押込まれ、またプッシャー要素１３からな
る移送ユニットの１つの要素（図示しない）により仕切
りホイール１２ａ，１２ｂの隣接区画室のうちの１つに
横方向に押し込まれる。
に、水平位置に配されかつ仕切りホイール１２の方に向
けられたマンドレル５ａと整列して、プレート形式の場
所が設けられ、この場所に、マンドレル５ａ上に位置し
端部が閉じられた折りたたみ箱容器４が、プッシャー要
素１３により押込まれ、またプッシャー要素１３からな
る移送ユニットの１つの要素（図示しない）により仕切
りホイール１２ａ，１２ｂの隣接区画室のうちの１つに
横方向に押し込まれる。
【００２１】各仕切りホイール１２ａ，１２ｂは図４及
び５に詳細に示される構造を有している。このホイール
は多数の区画室を有し、この各区画室は、仕切りホイー
ルの回転方向に先行する移動可能なカム制御の壁１２
ａ′とその後に続く固定された壁１２ａ″とによって形
成される。その運動のため壁１２ａ′は接合部１４ａに
回動自在に取付けられ、探知要素１４ｃを有するレバー
腕１４ｂを介して固定制御カム１５に連結されている。
び５に詳細に示される構造を有している。このホイール
は多数の区画室を有し、この各区画室は、仕切りホイー
ルの回転方向に先行する移動可能なカム制御の壁１２
ａ′とその後に続く固定された壁１２ａ″とによって形
成される。その運動のため壁１２ａ′は接合部１４ａに
回動自在に取付けられ、探知要素１４ｃを有するレバー
腕１４ｂを介して固定制御カム１５に連結されている。
【００２２】仕切りホイール１２が回転すると、壁１２
ａ′が変形され、外側上方に開口する容器４の当接壁を
これに伴って変形する。この回転の目的は、容器４の容
積を調整し、容器を保持し、そして製品の導入噴射を弱
めることである。
ａ′が変形され、外側上方に開口する容器４の当接壁を
これに伴って変形する。この回転の目的は、容器４の容
積を調整し、容器を保持し、そして製品の導入噴射を弱
めることである。
【００２３】種々の要素が仕切りホイール１２の周縁に
固定される。すなわち、予備折り込み工具１６、区画室
内の容器を正しく位置させるための検査及び位置矯正要
素１７、最頂端の製品出口１８、直ぐ下流側の閉鎖及び
シール要素１９、容器４上の要素１９により形成された
ウエブとじ目を折り重ねまた容器４上の横の突片を折り
曲げる要素２０、横の突片のための熱い溶融物を施す要
素２１、及び横の突片を貼りつける要素２２である。仕
切りホイール１２の最下部に取出し及び移送要素２３ａ
を備えた出口部署２３が配設され、取出し移送要素２３
ａは垂直方向に往復動可能のプランジャを有し、このプ
ランジャにより仕切りホイール１２の区画室から解放さ
れた容器４が静かに下降されまた必要に応じて頂端に蓋
又は注入手段を備えた頭部部分を有して取出しコンベア
２４上に堆積されこのコンベア２４が容器を横方向に運
び去るようにする。
固定される。すなわち、予備折り込み工具１６、区画室
内の容器を正しく位置させるための検査及び位置矯正要
素１７、最頂端の製品出口１８、直ぐ下流側の閉鎖及び
シール要素１９、容器４上の要素１９により形成された
ウエブとじ目を折り重ねまた容器４上の横の突片を折り
曲げる要素２０、横の突片のための熱い溶融物を施す要
素２１、及び横の突片を貼りつける要素２２である。仕
切りホイール１２の最下部に取出し及び移送要素２３ａ
を備えた出口部署２３が配設され、取出し移送要素２３
ａは垂直方向に往復動可能のプランジャを有し、このプ
ランジャにより仕切りホイール１２の区画室から解放さ
れた容器４が静かに下降されまた必要に応じて頂端に蓋
又は注入手段を備えた頭部部分を有して取出しコンベア
２４上に堆積されこのコンベア２４が容器を横方向に運
び去るようにする。
【００２４】図２及び３にさらに詳細に示されるよう
に、マンドレルホイール５と仕切りホイール１２は共に
突き出すように取付けられ、それにより一方において駆
動装置が隔壁２５ａの背後の閉じたケーシング２５の中
に収容され、また他方においてマンドレルホイール５
は、この装置の前側から周縁に配設されたマンドレルホ
イール５の諸要素によって保守要員に容易に接近でき、
仕切りホイール１２は同様に周縁に配されたその要素に
よって接近できるようになっている。
に、マンドレルホイール５と仕切りホイール１２は共に
突き出すように取付けられ、それにより一方において駆
動装置が隔壁２５ａの背後の閉じたケーシング２５の中
に収容され、また他方においてマンドレルホイール５
は、この装置の前側から周縁に配設されたマンドレルホ
イール５の諸要素によって保守要員に容易に接近でき、
仕切りホイール１２は同様に周縁に配されたその要素に
よって接近できるようになっている。
【００２５】図１と図３を組合わせると、容器４の管状
部分２のマンドレルホイール５への供給と充填された容
器４の仕切りホイール１２の区画室からの取出しとの両
方がマンドレルホイール５と仕切りホイール１２との下
側で行われ、それにより供給と取出し運搬が地上の高さ
で行われることがわかる。
部分２のマンドレルホイール５への供給と充填された容
器４の仕切りホイール１２の区画室からの取出しとの両
方がマンドレルホイール５と仕切りホイール１２との下
側で行われ、それにより供給と取出し運搬が地上の高さ
で行われることがわかる。
【００２６】小型で使用者に好都合な構造についてのこ
れらの利点の他に、主要な利点は直線状の運搬に伴って
生じるこぼれ及び泡立ちの問題について卓越しているこ
とであるが、その理由は区画室の運動の幾何学的形状の
ため区画室が容器の充填後に傾斜され、またさらに詳細
には区画室の壁１２ａ′が隣接容器の壁を変形するよう
作用するからである。この機械はしたがって高度の処理
能力をもって作動することができる。
れらの利点の他に、主要な利点は直線状の運搬に伴って
生じるこぼれ及び泡立ちの問題について卓越しているこ
とであるが、その理由は区画室の運動の幾何学的形状の
ため区画室が容器の充填後に傾斜され、またさらに詳細
には区画室の壁１２ａ′が隣接容器の壁を変形するよう
作用するからである。この機械はしたがって高度の処理
能力をもって作動することができる。
【００２７】本装置のもう１つの利点は、仕切りホイー
ルの使用によって容器が地面の上方で充填されその頂部
を上にして搬出され、そのため容器を運び去るのに転倒
部署を全く必要としないことである。
ルの使用によって容器が地面の上方で充填されその頂部
を上にして搬出され、そのため容器を運び去るのに転倒
部署を全く必要としないことである。
【図１】折り目つき箱素材から作られる容器を形作り液
体を充填し閉じる機械の作動側からの概略前面図であ
る。
体を充填し閉じる機械の作動側からの概略前面図であ
る。
【図２】図１に示す装置の平面図である。
【図３】図１に示す装置の側面図である。
【図４】図１に示す装置の仕切りホイールの頂部の半分
に切断した前面図で、図１に比べて拡大した図である。
に切断した前面図で、図１に比べて拡大した図である。
【図５】図１に示す装置の仕切りホイールの拡大底面図
である。
である。
３…折りたたみユニット ４…箱容器 ５…マンドレルホイール １２…仕切りホイール １２ａ′…仕切り壁 １３…プッシャー要素 １８…製品出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルハルト ヒュッテンコフェル スイス国，ツェーハー−8200 シャッフハ ウゼン，ブライテナウシュトラーセ 130 (72)発明者 ペーター メイアー スイス国，ツェーハー−8222 ベリンゲ ン，シュバエルツィベク ９
Claims (6)
- 【請求項１】 自由流動製品特に液体を、一端が閉じら
れた特に一端に注入手段又は蓋が取付けられた折りたた
み箱容器（４）に充填し、また容器（４）の他端を閉じ
るための装置であって、垂直平面上で回転しまた容器
（４）が先行する移送ユニット（１３）により端を外側
に向けて開放して導入される外側に開放された区画室を
有する、無端コンベア（１２）を具備し、無端コンベア
（１２）が容器（４）を、該コンベアの上方部分に配設
された固定の周期的に開く製品出口（１８）の下側を段
階的に運搬し、さらに製品出口（１８）から前記上方部
分に配設された固定の閉鎖要素（１９）に、またその後
に、コンベアの下方部分に配設され容器（４）を取出し
移送要素（２３ａ）により区画室から下降させ容器を取
出しコンベア（２４）へと移送する出口部署（２３）へ
と運搬する充填装置において、無端コンベア（１２）が
仕切られたホイールの形状を有し、該仕切りホイールの
頂端部に、仕切りホイールの区画室に保持された容器
（４）に直接充填するための製品出口（１８）が配設さ
れ、各区画室が仕切りホイールの回転方向に連続して配
設された仕切り壁（１２ａ′，１２ａ″）を有し、該仕
切り壁の少なくとも一方の壁（１２ａ′）が他方の壁
（１２ａ″）に対し調節可能であることを特徴とする、
自由流動製品の充填装置。 - 【請求項２】 仕切りホイールの回転方向で先行する仕
切り壁（１２ａ′）が調節可能であることを特徴とする
請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 コンベア（１２）が、そばに並列して設
けられた２つの同一の仕切りホイール（１２ａ，１２
ｂ）を有し、仕切りホイールの区画室に到着する容器
（４）が移送ユニット（１３）により交互に押し込まれ
ることを特徴とする請求項１又は２に記載の装置。 - 【請求項４】 仕切りホイール（１２）の上流側に、半
径方向に配された矩形断面の形状形成マンドレル（５
ａ）を有する、垂直の段階駆動マンドレルホイール
（５）が配設され、該マンドレル上に両端が開放され管
状部分（２）を形成する折りたたみ箱容器が滑らされ、
マンドレルの周囲に、固定された折り重ね工具と閉鎖工
具（６〜１１）、でき得れば注入手段及び蓋の少なくと
も一方を施すための取付け工具が配置され、仕切りホイ
ール（１２）の上流側に配され、一端が閉じた折りたた
み箱容器（４）が、仕切りホイール（１２）の１つの区
画室に並んで又は２つの仕切りホイール（１２ａ，１２
ｂ）の２つの隣接区画室の間に配設されたプレート（１
２ｃ）を介して押し込まれる、プッシャー要素を有する
移送ユニット（１３）が、これに整列した区画室の中に
押し込まれることを特徴とする請求項１から３のうちの
１項に記載の装置。 - 【請求項５】 仕切りホイール（１２）とマンドレルホ
イール（５）の少なくとも一方が突出するよう取付けら
れていることを特徴とする請求項１から４のうちの１項
に記載の装置。 - 【請求項６】 管状部分（２）のための滑動ユニット
（３）がマンドレルホイール（５）の最下端の部分に配
設されていることを特徴とする請求項１から５のうちの
１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9115484U DE9115484U1 (de) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | Vorrichtung zum Füllen von Faltschachtelbehältern mit Flüssigkeit und Verschließen der Behälter |
| DE9115484:7 | 1991-12-20 | ||
| DE19914142167 DE4142167C2 (de) | 1991-12-13 | 1991-12-20 | Vorrichtung zum Füllen von Faltschachtelbehältern mit einem fließfähigen Produkt, insbesondere einer Flüssigkeit, und zum Verschließen der Behälter |
| DE4142167:1 | 1991-12-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06122402A true JPH06122402A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=25910335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33306892A Pending JPH06122402A (ja) | 1991-12-13 | 1992-12-14 | 自由流動製品の充填装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0546394A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06122402A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6523330B1 (en) * | 1998-10-13 | 2003-02-25 | In-Flo Liquid Dispensing Corporation | Method and apparatus for capping, evacuating and folding collapsible plastic containers |
| DE102017102916A1 (de) * | 2017-02-14 | 2018-08-16 | Sig Technology Ag | Verpackungsmaschine sowie Verfahren zum Betreiben einer Verpackungsmaschine |
| CN109625361B (zh) * | 2019-01-15 | 2024-05-14 | 浙江欣欣立机械有限公司 | 屋顶纸盒包装机 |
| GB201900818D0 (en) | 2019-01-21 | 2019-03-13 | Mars Inc | Container processing apparatus |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE621642C (de) * | 1935-11-11 | Koelner Werkzeugmaschinenfabri | Einrichtung an Maschinen zum Fuellen von Kappenschachteln | |
| US1502201A (en) * | 1920-05-26 | 1924-07-22 | Anchor Cap & Closure Corp | Package-transferring machine |
| FR2310943A1 (fr) * | 1975-05-16 | 1976-12-10 | Merieux Inst | Dispositif de transfert et de conditionnement, notamment de boites |
| DE3927199A1 (de) * | 1989-08-17 | 1991-02-21 | Tetra Pak Gmbh | Vorrichtung zur herstellung einer fliessmittelpackung |
-
1992
- 1992-11-27 EP EP92120255A patent/EP0546394A1/de not_active Withdrawn
- 1992-12-14 JP JP33306892A patent/JPH06122402A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0546394A1 (de) | 1993-06-16 |
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