JPH0612032A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH0612032A
JPH0612032A JP17105392A JP17105392A JPH0612032A JP H0612032 A JPH0612032 A JP H0612032A JP 17105392 A JP17105392 A JP 17105392A JP 17105392 A JP17105392 A JP 17105392A JP H0612032 A JPH0612032 A JP H0612032A
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JP
Japan
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voltage
synchronization signal
output
display device
display panel
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JP17105392A
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English (en)
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Katsunori Tanaka
克憲 田中
Mikio Oshiro
幹夫 大城
Toshiya Onodera
俊也 小野寺
Katsuhiko Kishida
克彦 岸田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はアクティブ・マトリクス方式の液晶
表示パネルを有する表示装置に関し、少ない電圧数で多
階調表示し得る表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 設定電圧を選択して表示パネルを駆動する表
示装置において、上記の設定電圧を演算部20,選択部
30及びラッチ部40により構成する。演算部20は出
力電圧と電位差電圧とを加算又は減算する。選択部30
はライン同期信号がオンの期間は基準電圧を選択し、オ
フのときは演算部20の出力電圧を選択する。ラッチ部
40は演算同期信号により選択部30の出力電圧をラッ
チする。ラッチ部40の出力には段差が電位差電圧で決
まる階段状電圧が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に係り、特にア
クティブ・マトリクス方式の液晶表示パネルを有する表
示装置に関する。
【0002】液晶表示パネルを駆動する方式には、アナ
ログ信号を増幅回路を通して液晶表示パネルに入力する
アナログ方式と、複数の設定電圧の一つを選択して液晶
表示パネルに入力するディジタル方式とがある。しか
し、アナログ方式は任意の電圧が得られるからフルカラ
ー表示が可能であるが、増幅回路に多数の演算増幅器を
必要とし、高速動作のために定常的に電流を流して演算
増幅器を構成するトランジスタを非飽和領域で使用する
ようにしているため、消費電力が大である。
【0003】これに対し、ディジタル方式はスイッチの
選択によって設定電圧を得るから、消費電力が小である
特長がある。特に近年、ラップトップ型コンピュータの
液晶表示装置等、電池で使用される電子機器の表示装置
は低消費電力であることが要求されるため、そのような
表示装置ではディジタル方式の駆動方式が主流となって
いる。かかるディジタル方式で駆動される液晶表示パネ
ルを有する表示装置ではアナログ方式に近い多色化が要
求されている。
【0004】
【従来の技術】図6は従来の表示装置の要部の一例の構
成図を示す。同図中、入力端子11 〜1n はn種類の設
定電圧の入力端子、入力端子2は入力データの入力端
子、入力端子3は入力クロックをシフトレジスタ4に供
給する入力端子である。
【0005】選択回路51 〜5m は液晶表示パネルへの
駆動信号を出力する回路で、シフトレジスタ4よりのク
ロックに基づいて入力端子2よりの入力データをラッチ
し、そのラッチした値と入力端子11 〜1n よりのn種
類の設定電圧とを比較し、ラッチした値に応じて一つの
設定電圧を選択して端子61 〜6m へ出力する。この出
力端子61 〜6m より順次選択出力される設定電圧は液
晶駆動回路へ出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のディ
ジタル式の従来装置は、消費電力はアナログ式に比し少
ないが、加法混色の三原色(赤、緑、青)の夫々につい
て同じ数の設定電圧を作って階調表示しているため、フ
ルカラーに近い1667万(=256 ×256 ×256 )色を表示
しようとすると、256 種類の設定電圧が必要となり、外
部回路が増加し、ICの端子数や選択用スイッチの数の
制約から実現できず、表示色数が少ないという課題があ
る。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
少ない電圧数で多階調表示し得るディジタル入力方式の
表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の要部の原
理ブロック図を示す。本発明は設定電圧発生回路により
発生されたN種類(ただし、Nは2以上の整数)の設定
電圧の中から、入力データに応じた設定電圧を選択回路
により選択して表示パネルを駆動する表示装置におい
て、図1に示すように、上記設定電圧発生回路を演算部
20,選択部30及びラッチ部40を有する構成とした
ものである。
【0009】ここに、上記の演算部20は階段状電圧の
段差に相当する電位差電圧ΔVと、出力設定電圧との加
算及び減算の少なくとも一方を行なう。また、選択部3
0は演算部20の出力電圧と基準電圧V0 とライン同期
信号とが夫々供給され、ライン同期信号がオンの期間は
基準電圧V0 を選択し、ライン同期信号がオフの期間は
演算部20の出力電圧を選択する。更に上記ラッチ部4
0は1水平走査周期より短い所定周期の演算同期信号に
より選択部30の出力電圧をラッチし、そのラッチして
得た階段状電圧を設定電圧として出力する。
【0010】
【作用】本発明では、端子13より入力される1水平走
査周期のライン同期信号が図2(A)にaで示す如きパ
ルスである場合、そのオンの期間(ハイレベル期間)
は、選択部30により端子12よりの図2(D)に示す
基準電圧V0 が選択されてラッチ部40に印加される。
ラッチ部40は端子14よりの図2(B)に示す演算同
期信号bの立ち上がりで保持されるため、出力端子16
には設定電圧としてまず基準電圧V0 が出力される。
【0011】続いて、ライン同期信号aがオフとなると
(ローレベルとなると)、選択部30は演算部20の出
力電圧を選択する。このとき、演算部20は端子11よ
りの図2(E)に示す電位差電圧ΔVと直前の出力設定
電圧V0 との演算(仮に加算であるものとする)を行な
って得た電圧V0 +ΔVを出力しているので、この電圧
0 +ΔVが選択部30を通してラッチ部40に印加さ
れ、ここで図2(B)に示す演算同期信号bの立ち上が
りで保持された後、出力端子16へ演算電圧fとして出
力される。
【0012】以下、上記と同様の動作が繰り返され、ラ
イン同期信号aがオフの期間で演算同期信号bが入力さ
れる毎に、ラッチ部40からは図2(F)に示す如く電
位差電圧ΔVが加算されていく階段状電圧fが設定電圧
として取り出される。なお、このとき演算部20が端子
15よりの図2(C)に示す交流化信号cのオフの期間
は加算動作を行ない、オンの期間は減算動作を行なうよ
うな構成とされることにより、ラッチ部40の出力設定
電圧fは図2(F)に示す如く加算動作時は上昇し、減
算動作時は下降する、各々段差ΔVの階段状電圧とな
る。
【0013】従って、本発明では基準電圧V0 と電位差
電圧ΔVの2種類の電圧で規定される階段状の電圧を発
生することができ、また1水平走査周期の演算同期信号
bのパルス数をN個に設定することによりN段の階段
波、すなわちN種類の設定電圧を得ることができる。こ
のN種類の設定電圧のうち所望の階調に対応する一の設
定電圧がタイミングを合わせて選択回路で選択されて表
示数を駆動するべく出力される。
【0014】
【実施例】図3は本発明の一実施例の構成図を示す。同
図中、図1と同一構成部分には同一符号を付してある。
図3において、設定電圧発生回路100 は図1の原理ブロ
ック図に示した、本発明の要部をなす回路で、例えば図
4に示す如き回路構成とされている。また、図3中、カ
ウンタ53は端子14よりの演算同期信号を計数し、ま
た、1水平走査周期毎にリセットされる。シフトレジス
タ54は端子52よりのクロックを順次シフトして選択
回路601 〜60M へ順次ラッチパルスを出力する。
【0015】選択回路601 〜60M は全部でM回路あ
り、互いに同一回路構成で、各々ラッチ61,比較器6
2,ラッチ63及び64よりなり、端子51よりの入力
データに応じた値の設定電圧を端子711 〜71M を介
して、アクティブ・マトリクス方式の液晶表示パネルへ
出力する。以上の図3に示す回路が一つのドライバIC
を構成している。
【0016】設定電圧発生回路100 は図4に示す如く演
算部20,選択部30及びラッチ部40よりなる。ただ
し、図4では交流化同期信号入力端子15及び、それに
よる回路部の図示は省略してある。演算部20は演算増
幅器21,26及び抵抗22〜25,27よりなり、演
算増幅器21の反転入力端子が抵抗22を介して端子1
6に接続される一方、抵抗23を介して端子11に接続
され、また演算増幅器21の出力端子と反転入力端子と
の間に抵抗24が接続されている。
【0017】また、演算増幅器21の出力端子は抵抗2
5を介して演算増幅器26の反転入力端子に接続されて
いる。更に、演算増幅器26は出力端子が抵抗27を介
して反転入力端子に帰還接続されており、反転増幅回路
を構成している。抵抗22〜24は夫々同一抵抗値R1
であり、抵抗25及び27も夫々同一抵抗値R2 であ
る。
【0018】選択部30はインバータ31,アナログス
イッチ(ASW)32及び33より構成されている。A
SW32は一端が演算増幅器26の出力端子に接続さ
れ、他端がASW33の他端と共に後述のASW41に
接続されている。ASW33は端子13よりのライン同
期信号によりスイッチング制御され、ASW32は上記
ライン同期信号をインバータ31で位相反転した信号に
よりスイッチング制御される。従って、ASW32及び
33は一方がオンのとき、他方がオフとされる。
【0019】ラッチ部40はASW41,容量Cのホー
ルド用コンデンサ42及びボルテージホロワを構成する
演算増幅器43より構成されている。ASW41は端子
14よりの演算同期信号によりスイッチング制御され
る。
【0020】次に図4の設定電圧発生回路100 の回路動
作について説明する。出力端子16の出力設定電圧と端
子11よりの電位差電圧ΔVとは夫々抵抗22,23を
介して加算された後、演算増幅器21の反転入力端子に
供給され、ここで反転増幅されて取り出され、更に抵抗
25を介して演算増幅器26により反転増幅されて出力
される。
【0021】この状態において、端子13よりハイレベ
ルのライン同期信号が入力されると、ASW32がオ
フ、ASW33がオンとされる。これにより、端子12
よりの基準電圧V0 がASW33を通してASW41に
入力される。ASW41は端子14よりの演算同期信号
がハイレベルの期間オンとされ、このオン期間中、上記
のASW33よりの基準電圧V0 を通過させてコンデン
サ42に印加し、これを充電させる。
【0022】コンデンサ42が充電されてその端子電圧
がV0 となった後、演算同期信号がローレベルとされる
ため、ASW41がオフとされ、これによりコンデンサ
42の充電電荷が保持される。このときのコンデンサ4
2の端子電圧V0 は演算増幅器43により非反転増幅さ
れて出力端子16へ設定電圧として出力される。
【0023】この出力設定電圧V0 は電位差電圧ΔVと
加算されて演算増幅器21の反転入力端子に入力され、
演算増幅器21で反転増幅され、更に次段の演算増幅器
26で反転増幅されて(V0 +ΔV)がASW32に印
加される。この状態において、ライン同期信号がローレ
ベルになると、ASW32がオン、ASW33がオフと
されるため、ASW32を通して(V0 +ΔV)がAS
W41に印加される。
【0024】続いて、演算同期信号がハイレベルになる
と、ASW41がオンとされ、その結果、上記の加算電
圧(V0 +ΔV)がASW41を通してコンデンサ42
に印加されて、これを充電する。この充電によりコンデ
ンサ42の端子電圧が(V0+ΔV)に達した後、端子
14よりの演算同期信号がローレベルになるため、AS
W41がオフとされてコンデンサ42の充電電荷が保持
される。以下、上記と同様の動作が繰り返され、出力端
子12は時間の経過と共に上昇していく階段状電圧Vn
が出力される。このVn はV0 +(n−1)×ΔVで表
わされる(ただし、Vn はn番目の電圧を示す)。
【0025】なお、演算部20は図4では加算回路であ
るが、電位差電圧入力端子11と抵抗23との間に、反
転回路(抵抗25,27,演算増幅器26で構成される
回路と同等の回路)を設けることにより、V0 −(n−
1)×ΔVで表わされる階段状電圧Vn を出力する減算
回路を構成することができる。そして、上記の加算回路
及び減算回路の各電位差電圧入力端子間に切換回路を設
けると共に、出力端子間にも切換回路を設け、これら切
換回路を前記交流化信号でスイッチング制御することに
より、加算及び減算を交互に行なって図2(F)に示し
たような階段状電圧を得ることができる。
【0026】次に図3に示した実施例の動作について図
5のタイムチャートを併せ参照して説明する。図3にお
いて、端子51より入力された表示用データは選択回路
60 1 〜60M の各ラッチ61に夫々同時に印加され
る。一方、端子52より図5(A)に示す如きクロック
がシフトレジスタ54によりシフトされて選択回路60
1 〜60M 内の各ラッチ61に順次印加される。これに
より、図5(F)に示すライン同期信号の第1の周期で
図5(A)に示すクロックにより、入力データがラッチ
61により図5(B)に示す如く保持された後、比較器
62に供給される。
【0027】上記のライン同期信号の次の第2の周期で
は、演算同期信号のパルス数をカウンタ53で計算して
得た計数値とラッチ61で保持された値とが比較され
る。図5(C)は上記の演算同期信号を示す。比較器6
2はカウンタ53の計数値とラッチ61よりのデータ値
とが一致すると、パルスを出力してラッチ63に設定電
圧発生回路100 よりの図5(D)に示す階段状電圧をラ
ッチさせる。図5(E)はラッチ63の階段状電圧(ア
ナログデータ)のラッチ動作を模式的に示す。
【0028】ここで、前記入力データはクロックに同期
しており、選択回路601 〜60M内のラッチ61には
各々クロック入力時点に応じた入力データがラッチされ
ているため、選択回路601 〜60M 内のラッチ63に
は入力データに応じてラッチされるタイミングが異なる
(従って、ラッチされる階段状電圧も異なる)が、上記
の第2の周期内ではラッチ65のすべてについてラッチ
動作が終了する。
【0029】続いて、次のライン同期信号の周期(第3
周期)においては端子13よりライン同期信号が選択回
路601 〜60M 内の各ラッチ64に対して夫々同時に
ラッチパルスとして印加されるため、ラッチ63の出力
階段波電圧がラッチ64を通して出力端子711 〜71
M へ夫々同時に出力される。図5(G)は出力端子71
1 から取り出される電圧の出力タイミングを模式的に示
す(出力端子712 〜71M の出力電圧も同様)。
【0030】ここで、設定電圧発生回路100 の出力設定
電圧である階段状電圧の段数を256段とし、かつ、図3
に示すドライバICをRGB毎に3セット用意すること
により、2種類の電圧ΔV,V0 だけでフルカラーに近
い色表示ができると共に、各色の各中間調毎に色補正が
できる。
【0031】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、以下の種々の実施例も考えられる。ま
ず、電位差電圧ΔVはライン同期信号に同期させて変化
させると階段状電圧の各段間の電位差を任意に設定でき
ることから、この機能を利用してガンマ補正を行なうこ
とができる。このときには、電位差電圧として鋸歯状波
電圧を設定電圧発生回路100 に入力する。
【0032】また、図3に示した構成のドライバICを
複数個用意して表示を行なう多素子の表示装置におい
て、複数のドライバIC毎に基準電圧V0 を設定して互
いの出力電圧のバラツキを補正することができる。更
に、液晶表示パネルにバックライト又はパネルの製造プ
ロセスなどに起因して輝度むらがある場合は、基準電圧
0 及び電位差電圧ΔVの少なくともいずれか一方を液
晶表示パネル上の表示位置に応じて変化させることによ
り、輝度むらを補正することができる。
【0033】また、前記実施例では任意の一の設定電圧
を選択して液晶表示パネルを駆動するようにしている
が、複数の設定電圧を選択し、それらの設定電圧を分圧
等して中間の電圧を得て液晶表示パネルを駆動する公知
の表示装置にも本発明を適用することができる。
【0034】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、基準電圧
と電位差電圧の2種類の電圧からN種類の設定電圧を発
生することができるため、ディジタル方式の駆動により
表示を行なう装置においても外部回路のICの端子数、
更には選択用スイッチなどの増加をもたらすことなく、
フルカラーに近い表示を行なうことができ、また、設定
電圧を可変できるので、ガンマ補正や輝度むら補正がで
き、このことから高品質の表示ができ、表示装置の性能
向上に寄与するところ大である等の特長を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の原理ブロック図である。
【図2】図1の動作説明用タイムチャートである。
【図3】本発明の一実施例の構成図である。
【図4】図3中の要部の一実施例の回路図である。
【図5】図3の動作説明用タイムチャートである。
【図6】従来装置の要部の一例の構成図である。
【符号の説明】
11 電位差電圧入力端子 12 基準電圧入力端子 13 ライン同期信号入力端子 14 演算同期信号入力端子 15 交流化信号入力端子 16 出力端子 20 演算部 30 選択部 32,33,41 アナログスイッチ(ASW) 40 ラッチ部 42 ホールド用コンデンサ 53 カウンタ 54 シフトレジスタ 601 〜60M 選択回路 100 設定電圧発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸田 克彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定電圧発生回路(100 )により発生さ
    れたN種類(ただし、Nは2以上の整数)の設定電圧の
    中から、入力データに応じた設定電圧を選択回路(60
    1 〜60M )により選択して表示パネルを駆動する表示
    装置において、 前記設定電圧発生回路(100 )は、 階段状電圧の段差に相当する電位差電圧と出力設定電圧
    との加算及び減算の少なくとも一方を行なう演算部(2
    0)と、 該演算部(20)の出力電圧と単一の基準電圧とライン
    同期信号とが夫々供給され、該ライン同期信号がオンの
    期間は該基準電圧を選択し、該ライン同期信号がオフの
    期間は該演算部(20)の出力電圧を選択する選択部
    (30)と、 1水平走査周期より短い所定周期の演算同期信号により
    該選択部(30)の出力電圧をラッチし、該ラッチして
    得た階段状電圧を前記設定電圧として出力するラッチ部
    (40)とを有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記演算部(20)は1水平走査周期の
    交流化信号がオンのとき加算を行ない、該交流化信号が
    オフのとき減算を行なうことを特徴とする請求項1記載
    の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記電位差電圧を周期的に変化させる手
    段を有することを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記基準電圧及び電位差電圧の少なくと
    もいずれか一方を、前記表示パネル上の表示位置に応じ
    て変化させる手段を有することを特徴とする請求項2記
    載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示パネルは複数のドライバICに
    より駆動される液晶表示パネルであり、該複数のドライ
    バICの各々は前記基準電圧調整手段を有することを特
    徴とする請求項1記載の表示装置。
JP17105392A 1992-06-29 1992-06-29 表示装置 Withdrawn JPH0612032A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001306015A (ja) * 2000-02-18 2001-11-02 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 画像表示装置の駆動回路、および電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001306015A (ja) * 2000-02-18 2001-11-02 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 画像表示装置の駆動回路、および電子機器

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Effective date: 19990831