JPH06117351A - 主軸封水装置の給排水監視装置 - Google Patents
主軸封水装置の給排水監視装置Info
- Publication number
- JPH06117351A JPH06117351A JP4292148A JP29214892A JPH06117351A JP H06117351 A JPH06117351 A JP H06117351A JP 4292148 A JP4292148 A JP 4292148A JP 29214892 A JP29214892 A JP 29214892A JP H06117351 A JPH06117351 A JP H06117351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- pressure
- amount
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】水車の運転範囲にわたり、封水部のランナ側水
圧に対応する給水圧，給水量及び漏水量を測定して、主
軸封水装置の給排水状態を監視する。 【構成】給水管１１に取り付けられた給水圧測定用圧力
センサー１３と、給水管１１の途中に取り付けられた給
水量測定用流量計１４と、排水管１２に取り付けられた
漏水量測定用圧力センサー１５と、封水部のランナ側水
圧測定用圧力センサー１６と、それぞれの値を入力さ
せ、あらかじめ記憶させた許容値を越えたとき警報を発
する電気回路１７とから構成し、水車の運転範囲にわた
り主軸封水装置の給排水装置を異常を的確に把握でき
る。
圧に対応する給水圧，給水量及び漏水量を測定して、主
軸封水装置の給排水状態を監視する。 【構成】給水管１１に取り付けられた給水圧測定用圧力
センサー１３と、給水管１１の途中に取り付けられた給
水量測定用流量計１４と、排水管１２に取り付けられた
漏水量測定用圧力センサー１５と、封水部のランナ側水
圧測定用圧力センサー１６と、それぞれの値を入力さ
せ、あらかじめ記憶させた許容値を越えたとき警報を発
する電気回路１７とから構成し、水車の運転範囲にわた
り主軸封水装置の給排水装置を異常を的確に把握でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、落差が一定した水車
の封水部のランナ側水圧が水車流量によって変化する主
軸封水装置の給排水監視装置に関する。
の封水部のランナ側水圧が水車流量によって変化する主
軸封水装置の給排水監視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】主軸がケーシングを貫通する部分でケー
シング内の水が外部へ漏れたり外の空気が内部へ浸入す
るのを防ぐため主軸封水装置を設ける。主軸封水装置
は、主軸のフランジにステンレス肉盛りされた主軸シー
トと、封水リングに収容されスプリングで主軸シートに
押圧される二重のカーボンリングと、二重のカーボンリ
ングの間から給水する給水管と、漏水を排水する排水管
とから構成される。給水管から水を供給してメカニカル
シールの摺動部を潤滑及び冷却し、カーボンリングが摩
耗または焼付けを生じないようにしている。封水部は封
水カバーに被われていて、封水部から漏れた水の一部は
水車ランナ側へ流れて排水路に排水され、封水カバー内
に漏れた水は排水管を経て外部へ排出される。従来、接
点付圧力計で給水を監視し、給水量及び漏水量を流水継
電器で監視し、給水圧及び給水量は設定値以下となった
ときに警報を発し、漏水量は設定値を越えたとき警報を
発するようにしていた。
シング内の水が外部へ漏れたり外の空気が内部へ浸入す
るのを防ぐため主軸封水装置を設ける。主軸封水装置
は、主軸のフランジにステンレス肉盛りされた主軸シー
トと、封水リングに収容されスプリングで主軸シートに
押圧される二重のカーボンリングと、二重のカーボンリ
ングの間から給水する給水管と、漏水を排水する排水管
とから構成される。給水管から水を供給してメカニカル
シールの摺動部を潤滑及び冷却し、カーボンリングが摩
耗または焼付けを生じないようにしている。封水部は封
水カバーに被われていて、封水部から漏れた水の一部は
水車ランナ側へ流れて排水路に排水され、封水カバー内
に漏れた水は排水管を経て外部へ排出される。従来、接
点付圧力計で給水を監視し、給水量及び漏水量を流水継
電器で監視し、給水圧及び給水量は設定値以下となった
ときに警報を発し、漏水量は設定値を越えたとき警報を
発するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】主軸封水部のランナ側
水圧は水車流量が増加すると上昇し、それに伴い主軸封
水装置の給水圧力は上昇し、漏水量も増加するが、給水
量は減少する。反対に水車流量が減少するとランナ側水
圧は減少し、それに伴い主軸封水装置の給水圧力は下降
し、漏水量も減少するが、給水量は増加する。このよう
な変動する給水圧力，給水量及び漏水量を、従来の封水
装置においては水車運転範囲内で変化の最も大きい値で
設定値を定め、その点のみで監視していた。しかし給水
管がつまると給水圧が高くとも給水量が減少する異常が
発生したり、封水部の異常漏れがあると排水管からの漏
れが少なくなる等の異常が発生する。このため、従来の
監視装置では、水車運転範囲内で変化するランナ側水圧
に応じた給水圧，給水量及び漏水量の異常が監視でき
ず、封水部より異常漏水が発生し、封水部の付近にある
水車軸受内に水が混入したり、給水圧低下及び給水量低
下によるカーボンリング摩耗を生じたりする問題があっ
た。
水圧は水車流量が増加すると上昇し、それに伴い主軸封
水装置の給水圧力は上昇し、漏水量も増加するが、給水
量は減少する。反対に水車流量が減少するとランナ側水
圧は減少し、それに伴い主軸封水装置の給水圧力は下降
し、漏水量も減少するが、給水量は増加する。このよう
な変動する給水圧力，給水量及び漏水量を、従来の封水
装置においては水車運転範囲内で変化の最も大きい値で
設定値を定め、その点のみで監視していた。しかし給水
管がつまると給水圧が高くとも給水量が減少する異常が
発生したり、封水部の異常漏れがあると排水管からの漏
れが少なくなる等の異常が発生する。このため、従来の
監視装置では、水車運転範囲内で変化するランナ側水圧
に応じた給水圧，給水量及び漏水量の異常が監視でき
ず、封水部より異常漏水が発生し、封水部の付近にある
水車軸受内に水が混入したり、給水圧低下及び給水量低
下によるカーボンリング摩耗を生じたりする問題があっ
た。
【０００４】この発明は、水車の運転範囲にわたり封水
部のランナ側水圧に対応する給水圧，給水量及び漏水量
を測定して主軸封水装置の給排水状態を監視する給排水
監視装置を提供することを目的とする。
部のランナ側水圧に対応する給水圧，給水量及び漏水量
を測定して主軸封水装置の給排水状態を監視する給排水
監視装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】水車の主軸に取り付けら
れ回転する主軸シートと、封水カバー内に取り付けられ
スプリングにより前記主軸に対向して押圧されるカーボ
ンリングと、このカーボンリングの摺動面に給水する給
水管と、前記封水カバーの下方に取り付けられた排水管
とを備えた主軸封水装置において、前記給水管に取り付
けられた給水圧測定用圧力センサーと、前記給水管の途
中に取り付けられた給水量測定用流量計と、前記排水管
に取り付けられた漏水量測定用流量計と、封水ケーシン
グに取り付けられ封水部のランナ側水圧測定用圧力セン
サーと、前記それぞれの圧力センサー及び流量計からの
信号を入力させ、あらかじめ記憶させたランナ側水圧に
対応する給水圧，給水量及び漏水量と対比し、この給水
圧，給水量及び漏水量が全て許容値を越えたとき警報を
発する電気回路とから構成することによって、上記目的
を達成する。
れ回転する主軸シートと、封水カバー内に取り付けられ
スプリングにより前記主軸に対向して押圧されるカーボ
ンリングと、このカーボンリングの摺動面に給水する給
水管と、前記封水カバーの下方に取り付けられた排水管
とを備えた主軸封水装置において、前記給水管に取り付
けられた給水圧測定用圧力センサーと、前記給水管の途
中に取り付けられた給水量測定用流量計と、前記排水管
に取り付けられた漏水量測定用流量計と、封水ケーシン
グに取り付けられ封水部のランナ側水圧測定用圧力セン
サーと、前記それぞれの圧力センサー及び流量計からの
信号を入力させ、あらかじめ記憶させたランナ側水圧に
対応する給水圧，給水量及び漏水量と対比し、この給水
圧，給水量及び漏水量が全て許容値を越えたとき警報を
発する電気回路とから構成することによって、上記目的
を達成する。
【０００６】
【作用】この発明においては、給水管に取り付けられた
給水圧測定用圧力センサーと、給水管の途中に取り付け
られた給水量測定用流量計と、排水管に取り付けられた
漏水量測定用流量計と、封水部のランナ側水圧測定用圧
力センサーからの信号を電気回路に入力させ、電気回路
においてあらかじめ記憶させたランナ側水圧に対する給
水圧，給水量及び漏水量と対比し、これらの値が全て許
容値を越えたとき警報を発するので、水車の運転範囲に
わたり主軸封水部の給排水の異常を発見しカーボンリン
グへの給水が不足しないように常時監視できる。
給水圧測定用圧力センサーと、給水管の途中に取り付け
られた給水量測定用流量計と、排水管に取り付けられた
漏水量測定用流量計と、封水部のランナ側水圧測定用圧
力センサーからの信号を電気回路に入力させ、電気回路
においてあらかじめ記憶させたランナ側水圧に対する給
水圧，給水量及び漏水量と対比し、これらの値が全て許
容値を越えたとき警報を発するので、水車の運転範囲に
わたり主軸封水部の給排水の異常を発見しカーボンリン
グへの給水が不足しないように常時監視できる。
【０００７】
【実施例】図１はこの発明の実施例による給排水監視装
置を備えた主軸封水装置の構成図である。主軸６は主軸
受８で支持され、主軸のフランジ６ａには図示しないラ
ンナが結合されている。フランジ６ａにステンレス肉盛
りされた主軸シート５が取り付けられている。主軸封水
装置は水案内シールド７にフランジ接続された封水ケー
シング１により水路と仕切られている。カーボンリング
押さえ４に取り付けられた２つのカーボンリング３は、
スプリング１０により封水リング２内を摺動して主軸シ
ート５に押圧される。給水管１１は封水カバー９を貫通
して結合され、給水管１１と中空のカーボンリング押さ
え４との間は、フレキシブルチューブで接続され、カー
ボンリング押さえ４の摺動を自由にしている。給水管１
１から２つのカーボンリング３の空間１８に給水し、カ
ーボンリング３と主軸シート５との隙間に薄い水膜を形
成し、カーボンリング３と主軸シート５が直接接触しな
いようにしている。給水が停止するとカーボンリング３
が主軸シート５に押さえ付けられる構造となっている。
主軸封水装置は、封水ケーシング１，２、カーボンリン
グ３、カーボンリング押え４、種軸シート５、封水カバ
ー９、スプリング１０、給水管１１、排水管１２から構
成されている。
置を備えた主軸封水装置の構成図である。主軸６は主軸
受８で支持され、主軸のフランジ６ａには図示しないラ
ンナが結合されている。フランジ６ａにステンレス肉盛
りされた主軸シート５が取り付けられている。主軸封水
装置は水案内シールド７にフランジ接続された封水ケー
シング１により水路と仕切られている。カーボンリング
押さえ４に取り付けられた２つのカーボンリング３は、
スプリング１０により封水リング２内を摺動して主軸シ
ート５に押圧される。給水管１１は封水カバー９を貫通
して結合され、給水管１１と中空のカーボンリング押さ
え４との間は、フレキシブルチューブで接続され、カー
ボンリング押さえ４の摺動を自由にしている。給水管１
１から２つのカーボンリング３の空間１８に給水し、カ
ーボンリング３と主軸シート５との隙間に薄い水膜を形
成し、カーボンリング３と主軸シート５が直接接触しな
いようにしている。給水が停止するとカーボンリング３
が主軸シート５に押さえ付けられる構造となっている。
主軸封水装置は、封水ケーシング１，２、カーボンリン
グ３、カーボンリング押え４、種軸シート５、封水カバ
ー９、スプリング１０、給水管１１、排水管１２から構
成されている。
【０００８】この発明の実施例による主軸封水装置の給
排水監視装置は、給水管１１に取り付けられ給水圧測定
用圧力センサー１３と、給水管１１の途中に取り付けら
れた給水量測定用電磁流量計１４と、排水管１２に取り
付けられ漏水量測定用電磁流量計１５と、封水ケーシン
グ１に取り付けられ封水部のランナ側水圧測定用圧力セ
ンサー１６と、それぞれの流量計１４，１５及び圧力セ
ンサー１３，１６からの信号を入力させ、あらかじめ記
憶させたランナ側水圧に対応する給水圧，給水量及び漏
水量と対比する電気回路であるシーケンサー１７とから
構成した。この給水圧，給水量及び漏水量が全て許容値
を越えたときシーケンサー１７から警報を発するように
した。
排水監視装置は、給水管１１に取り付けられ給水圧測定
用圧力センサー１３と、給水管１１の途中に取り付けら
れた給水量測定用電磁流量計１４と、排水管１２に取り
付けられ漏水量測定用電磁流量計１５と、封水ケーシン
グ１に取り付けられ封水部のランナ側水圧測定用圧力セ
ンサー１６と、それぞれの流量計１４，１５及び圧力セ
ンサー１３，１６からの信号を入力させ、あらかじめ記
憶させたランナ側水圧に対応する給水圧，給水量及び漏
水量と対比する電気回路であるシーケンサー１７とから
構成した。この給水圧，給水量及び漏水量が全て許容値
を越えたときシーケンサー１７から警報を発するように
した。
【０００９】図２は水車の運転範囲におけるランナ側水
圧と給水圧との関係を示す線図で、Ａ1 は基準値，Ａ2
は許容値を示し、Ａ3 は異常領域を示す。実験の結果ラ
ンナ側水圧が上昇すれば、給水圧も上昇することが知ら
れており、基準値に対し一定の幅をもつ許容値を定め、
許容値より給水圧が低下したとき異常と判断する。図３
は水車の運転範囲におけるランナ側水圧と給水量との関
係を示す線図で、Ｂ1 は基準値，Ｂ2 は許容値を示し、
Ｂ3 は異常領域を示す。実験の結果ランナ側水圧が上昇
すれば、給水量は減少することが知られており、基準値
に対し一定の幅をもつ許容値を定め、許容値より給水量
が低下したとき異常と判断する。図４は水車の運転範囲
におけるランナ側水圧と漏水量との関係を示す線図で、
Ｃ1 は基準値，Ｃ2 は許容値を示し、Ｃ3 は異常領域を
示す。実験の結果ランナ側水圧が上昇すれば、漏水量は
増加することが知られており、基準値に対し一定の幅を
もつ許容値を定め、許容値より漏水量が増加したとき異
常と判断する。この発明による給排水監視装置のシーケ
ンサー１７は、ランナ側水圧に対する給水圧，給水量及
び漏水量が全て異常と判断したとき警報を発する。この
ようにして水車の運転範囲の全域にわたり主軸封水装置
の給排水の状態を監視し、異常を発見して摺動部への給
水が不足しないようにする。
圧と給水圧との関係を示す線図で、Ａ1 は基準値，Ａ2
は許容値を示し、Ａ3 は異常領域を示す。実験の結果ラ
ンナ側水圧が上昇すれば、給水圧も上昇することが知ら
れており、基準値に対し一定の幅をもつ許容値を定め、
許容値より給水圧が低下したとき異常と判断する。図３
は水車の運転範囲におけるランナ側水圧と給水量との関
係を示す線図で、Ｂ1 は基準値，Ｂ2 は許容値を示し、
Ｂ3 は異常領域を示す。実験の結果ランナ側水圧が上昇
すれば、給水量は減少することが知られており、基準値
に対し一定の幅をもつ許容値を定め、許容値より給水量
が低下したとき異常と判断する。図４は水車の運転範囲
におけるランナ側水圧と漏水量との関係を示す線図で、
Ｃ1 は基準値，Ｃ2 は許容値を示し、Ｃ3 は異常領域を
示す。実験の結果ランナ側水圧が上昇すれば、漏水量は
増加することが知られており、基準値に対し一定の幅を
もつ許容値を定め、許容値より漏水量が増加したとき異
常と判断する。この発明による給排水監視装置のシーケ
ンサー１７は、ランナ側水圧に対する給水圧，給水量及
び漏水量が全て異常と判断したとき警報を発する。この
ようにして水車の運転範囲の全域にわたり主軸封水装置
の給排水の状態を監視し、異常を発見して摺動部への給
水が不足しないようにする。
【００１０】
【発明の効果】この発明によれば、ランナー側水圧，給
水圧，給水量及び漏水量を測定してシーケンサーに入力
させ、ランナ側水圧に対する給水圧，給水量及び漏水量
があらかじめ記憶させた許容値からはずれた場合に、給
排水の異常と判断し警報を発するので、水車の運転範囲
全域にわたり主軸封水装置の給排水の異常を的確に把握
し、主軸封水装置の摺動部への給水が不足しないように
するとができる。
水圧，給水量及び漏水量を測定してシーケンサーに入力
させ、ランナ側水圧に対する給水圧，給水量及び漏水量
があらかじめ記憶させた許容値からはずれた場合に、給
排水の異常と判断し警報を発するので、水車の運転範囲
全域にわたり主軸封水装置の給排水の異常を的確に把握
し、主軸封水装置の摺動部への給水が不足しないように
するとができる。
【図１】この発明の実施例の給排水監視装置を備えた主
軸封水装置の構成図である。
軸封水装置の構成図である。
【図２】水車の運転範囲におけるランナ側水圧と給水圧
との関係を示す線図である。
との関係を示す線図である。
【図３】水車の運転範囲におけるランナ側水圧と給水量
との関係を示す線図である。
との関係を示す線図である。
【図４】水車の運転範囲におけるランナ側水圧と漏水量
との関係を示す線図である。
との関係を示す線図である。
１ 封水ケーシング ２ 封水ケーシング ３ カーボンリング ４ カーボンリング押え ５ 主軸シート ６ 主軸 ９ 封水カバー １０ スプリング １１ 給水管 １２ 排水管 １３ 給水圧測定用圧力センサー １４ 給水量測定用流量計 １５ 漏水量測定用流量計 １６ ランナ側水圧測定用圧力センサー １７ 電気回路としてのシーケンサー
Claims (1)
- 【請求項１】水車の主軸に取り付けられ回転する主軸シ
ートと、封水カバー内に取り付けられスプリングにより
前記主軸に対向して押圧されるカーボンリングと、この
カーボンリングの摺動面に給水する給水管と、前記封水
カバーの下方に取り付けられた排水管とを備えた主軸封
水装置において、前記給水管に取り付けられた給水圧測
定用圧力センサーと、前記給水管の途中に取り付けられ
た給水量測定用流量計と、前記排水管に取り付けられた
漏水量測定用流量計と、封水ケーシングに取り付けられ
封水部のランナ側水圧測定用圧力センサーと、前記それ
ぞれの圧力センサー及び流量計からの信号を入力させ、
あらかじめ記憶させたランナ側水圧に対応する給水圧，
給水量及び漏水量と対比し、この給水圧，給水量及び漏
水量が全て許容値を越えたとき警報を発する電気回路と
からなることを特徴とする主軸封水装置の給排水監視装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292148A JPH06117351A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 主軸封水装置の給排水監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292148A JPH06117351A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 主軸封水装置の給排水監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06117351A true JPH06117351A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17778166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4292148A Pending JPH06117351A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 主軸封水装置の給排水監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06117351A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114893334A (zh) * | 2022-04-07 | 2022-08-12 | 华能澜沧江水电股份有限公司 | 一种确定水轮机主轴密封漏水的方法和装置 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4292148A patent/JPH06117351A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114893334A (zh) * | 2022-04-07 | 2022-08-12 | 华能澜沧江水电股份有限公司 | 一种确定水轮机主轴密封漏水的方法和装置 |
| CN114893334B (zh) * | 2022-04-07 | 2024-05-10 | 华能澜沧江水电股份有限公司 | 一种确定水轮机主轴密封漏水的方法和装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5563351A (en) | Method and apparatus for determining pump wear | |
| US3466925A (en) | Method and apparatus for measuring porosity | |
| US4215565A (en) | Method and apparatus for testing a fluid | |
| CN102734183A (zh) | 用于检测由变频器驱动的泵的磨损的方法 | |
| CN103620211B (zh) | 用于检测腐蚀性磨损的装置 | |
| JPH06117351A (ja) | 主軸封水装置の給排水監視装置 | |
| US4159636A (en) | Method for continuously monitoring the clearances in rotating equipment by flow means | |
| JP2000120918A (ja) | 弁装置 | |
| JPH01104896A (ja) | 製紙機における空気透過度の測定方法と装置 | |
| EP0770866B1 (en) | Method and device for measurement of the permeability to air of a drying wire | |
| US10987617B2 (en) | Pressure detection system immune to pressure ripple effects | |
| US7384510B2 (en) | Apparatus and method for determining the permeability of a circulating band in a paper machine | |
| US5740863A (en) | Subsea wellhead mechanical erosion detector | |
| EP3971538B1 (en) | Gas safety device | |
| JPH04327069A (ja) | 軸封装置の摩耗量検出装置 | |
| JP3105373B2 (ja) | 船尾管シール装置 | |
| KR100383274B1 (ko) | 빌레트 주형내 냉각수 유속측정장치 | |
| SU657103A1 (ru) | Устройство дл контрол степени помола бумажной массы | |
| FI20185755A1 (fi) | Tiivistejärjestely ja tiivistejärjestelyllä varustettu kuiturainakoneen imutela | |
| CN213065133U (zh) | 管道内检设备的自动调速装置 | |
| JPH0829286A (ja) | メカニカルシール漏洩検知装置 | |
| US4854178A (en) | Flowmeter for dangerous fluids | |
| CN216361798U (zh) | 气室结构及环境监测设备 | |
| JPH03125082A (ja) | メカニカルシール | |
| CN221880218U (zh) | 一种卧式砂磨机机械密封冷却系统 |