JPH06112555A - 光導波路 - Google Patents

光導波路

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JPH06112555A
JPH06112555A JP26093792A JP26093792A JPH06112555A JP H06112555 A JPH06112555 A JP H06112555A JP 26093792 A JP26093792 A JP 26093792A JP 26093792 A JP26093792 A JP 26093792A JP H06112555 A JPH06112555 A JP H06112555A
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JP
Japan
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core
optical waveguide
waveguide
refractive index
optical
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Application number
JP26093792A
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English (en)
Inventor
Kazuo Fujiura
和夫 藤浦
Yasutake Oishi
泰丈 大石
Shoichi Sudo
昭一 須藤
Yoshitake Nishida
好毅 西田
Makoto Shimizu
誠 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、屈折率が高くかつフォノンエネル
ギーの小さい化合物からなる非晶質材料をコアあるいは
コアをとりまく低屈折率部の材料として用いた光導波路
を構成する。 【構成】 本発明の第1の光導波路では、基板1上に形
成され、元素周期表の1A,2A,3A,2B,3B,
4B,5Bの元素のうちいずれか1種類以上の陽イオン
と、弗素、塩素、臭素、ヨウ素のうちいずれか1種類以
上の陰イオンとの組み合わせで構成されたハロゲン化物
膜からなるコア3と、前記コアをとり囲むように構成さ
れたクラッド層2とを具備している。本発明の第2の光
導波路では、基板上に形成され、S,Se,Te,A
s,P,Sb,Si,Ge,Sn,Al,Ga,In,
Laのうちいずれか2種類以上の元素からなるカルコゲ
ナイドと、該コアをとり囲むように構成されたクラッド
層とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導波路に係り、特に
光導波路を用いた光増幅器および導波路型レーザに関す
る。
【0002】
【従来の技術】光導波路において、石英ガラスを主成分
とした石英系の光導波路は、伝送損失あるいはファイバ
との接続において優れた特性を有しており、集積光部品
として注目を集めている。導波路は、屈折率の大きいコ
ア部分と、屈折率の小さいクラッド部分から構成され、
エネルギーの集中度は、コア・クラッドの屈折率差、コ
ア径、光波の波長、モード次数によって決まる。現在の
石英系光導波路は光合分波、分岐等を行う受動型光素子
がほとんどであり、レーザや光増幅器などの機能を有す
る機能性導波路についての研究はなされていなかった。
【0003】このような状況の中で、レーザあるいは光
増幅器としての機能を有する機能性導波路の開発が望ま
れており、石英系の導波路のコア部分にユーロピウムE
rを添加した光増幅器に関する報告がなされている
(T.KITAGAWA,K.HATTORI,K,S
HUTO,M.YASU,M.KOBAYASHIand
M.HORIGUTCHI,“Amplification in Ebium
-Doped Silica-Based Planar Lightwave Circuits ”Op
tical Amplifiers and their applications,June 24-2
6,1992,SANTA FE,NEW MEXICO,Postdeadline Papers,PDI
)。
【0004】この報告では、Erを0.55Wt% 含む導
波路長19.4cmの石英系導波路を作製し、Tiサファ
イアレーザの980nmで励起(640mW)し、1.5μ
m 領域で13.7dBのネットゲインを得ている。この
場合の利得係数は0.65dB/mWである。しかし、こ
の場合、マトリックスとして、石英系のガラスを用いて
いるため、Erの添加濃度に限界があり、このため、導
波路長を短くすることが困難であるという欠点があっ
た。さらに光通信分野で使用されているもう1つの波長
帯である1.3μm 帯ではPrイオンを添加したZrF
4 系のフッ化物ガラスファイバを用いることによる光フ
ァイバアンプの可能性が報告されている。この場合、
1.3μm の発光に対応する遷移の間に幾つかの準位が
あり、遷移の始状態と最近接準位間エネルギー差が29
00cm-1であるため、フォノンエネルギーの大きい石英
系ではマルチフォノンリラクセイションが著しく、1.
3μmにおける発光が得られないという問題もあった。
【0005】また、光導波路において曲げ回路を作製す
る場合、曲げ損失はコア・クラッドの比屈折率差に大き
く影響される。すなわち、曲げ損失はコアクラッドの比
屈折率差0.25%の光導波路では30mm以上、0.7
5%の光導波路では4mm以上である。このため、十分な
屈折率差を設けることにより、光部品の小形化をはかる
ことができるという可能性がある。ただし、このために
は十分に高い屈折率を有するガラスでコア部分を構成す
る必要があるが、石英系ではドーパントにより屈折率変
化をつけるため、ドーパントの添加濃度に限界があり、
十分な屈折率差が得られないという欠点もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の光導
波路では、ドーパントにより屈折率変化をつけるように
しているが、ドーパントの添加濃度に限界があるため、
十分な屈折率差が得られず、光部品の小型化をはかるこ
とができないという問題があった。
【0007】本発明は前記実情に鑑みてなされたもの
で、小型で高効率の機能性光導波路を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、屈折
率が高くかつフォノンエネルギーの小さい化合物からな
るハロゲン化物またはカルコゲナイドをコアとし、さら
に該コアをとりまくように低屈折率部の材料を形成した
光導波路を構成することを特徴とする。
【0009】すなわち本発明の第1の光導波路では、基
板上に形成され、元素周期表の1A,2A,3A,2
B,3B,4B,5Bの元素のうちいずれか1種類以上
の陽イオンと、弗素、塩素、臭素、ヨウ素のうちいずれ
か1種類以上の陰イオンとの組み合わせで構成されたハ
ロゲン化物膜からなるコアと、前記コアをとり囲むよう
に構成されたクラッド層とを具備している。
【0010】本発明の第2の光導波路では、基板上に形
成され、S,Se,Te,As,P,Sb,Si,G
e,Sn,Al,Ga,In,Laのうちいずれか2種
類以上の元素からなるカルコゲナイドと、該コアをとり
囲むように構成されたクラッド層とを具備している。
【0011】
【作用】本発明で使用するハロゲン化物あるいはカルコ
ゲナイドは、その構成イオンが石英のそれに比べて重く
かつ結合力が弱いことから石英に比べて十分に小さいフ
ォノンのエネルギーを有している。また、ハロゲン化物
あるいはカルコゲナイドは、その構成成分として希土類
を含むものがあり、石英では困難であった希土類イオン
の高濃度添加も可能であり、コア・クラッドの比屈折率
を大きくすることができる。
【0012】さらに、本発明で使用するハロゲン化物あ
るいはカルコゲナイドのガラスあるいは非晶質は、石英
に比べ高い屈折率と長波長までの優れた透過性を有して
いるため、その結果従来困難であった、大きい非屈折率
差を有する導波路あるいは2μm 以上の長波長領域で使
用できる導波路の作製も可能である。
【0013】なお、クラッドは、酸化物ガラス、弗化物
ガラス、カルコゲナイドガラス、有機ポリマー、石英ガ
ラスのいずれでもよい。
【0014】望ましくは、特にコアを構成するハロゲン
化物あるいはカルコゲナイドに希土類イオンを添加する
ことにより、高濃度のイオン注入を行っても光学特性に
影響を与えることがない。
【0015】この光導波路に信号光と励起光を入射さ
せ、信号光を増幅するようにすれば光増幅器を構成する
ことができる。
【0016】また、この光導波路の両端面にミラーを形
成し、端面より励起光を入射せしめるようにすれば、レ
ーザを構成することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。
【0018】実施例1 この例では、カルコゲナイドガラスであるヒ素(As)
35mol%−イオウ(S)65mol%の膜をクラッド材料と
して用い、このAs35mol%−S65mol%の膜にプラセ
オジム(Pr)を添加して非屈折率差を形成したことを
特徴とするものである。
【0019】すなわち、図1に示すように、シリコン基
板1上にAs35mol%−S65mol%の膜2をCVD法で
作製し、さらにCVD法によりPrを1wt% 添加したA
s38mol%−S62mol%の膜3を4μm 作製し、RIE
によりエッチングし、リッジ状のコアを形成した。さら
に、CVD法で下地と同様の組成の膜2を作製し、比屈
折率差2.2%の光導波路を作製した。
【0020】このようにして形成した導波路の損失は
1.5μm 、0.11dB/cmであり、十分に低損失の
光導波路を作製することができた。励起光には波長1.
017μm のTiサファイヤレーザを用い、WDMファ
イバカップラで信号光と合波し、石英系単一モードファ
イバを介して光路長10cmの導波路に入射した。このよ
うにして得られた利得の波長依存性を図2に示す。導波
路に入射された励起光のパワーは30mWであった。図
2に示したように1.32μm で20dB以上の利得が
得られており、本実施例の光導波路で得られた利得係数
は0.9dB/mWであった。
【0021】以上のように、カルコゲナイドガラスをコ
アあるいはコアおよびクラッドに用いることによりマル
チフォノンリラクセイションが抑えられるため、従来に
比べて励起効率の改善をはかることができる。
【0022】さらに本発明実施例のカルコゲナイドガラ
スを用いた場合の濃度消光の始まる濃度は約3wt% であ
り、十分な高濃度化が可能である。
【0023】これにより導波路長の短尺化を実現するこ
とができ、結果として光導波路による増幅器を実現する
ことができる。また、他のカルコゲナイドガラス組成、
例えばGe−S,Ge−As−S,Ga−La−S,G
e−S−Se,As−Ge−S系のガラスを、用いても
同様の特性を得ることができた。
【0024】特にGa−La−S系においてはガラス構
成成分として希土類元素を含むため高濃度添加が可能で
あり、その結果短い光路長で十分な増幅特性を実現する
ことができた。また、本実施例の導波路は2%以上の比
屈折率差を有しており、ガラスの組成をわずかに変える
ことで、5%まで容易に比屈折率差を変えることができ
た。
【0025】また、本実施例で示したように、導波路の
損失は0.1dB/cm前後と低損失であり、高い比屈
折率差を利用した小型の導波型部品としても使用できる
ことが明らかである。さらに、本実施例で、クラッド材
料として、酸化物ガラス、ハロゲン化ガラス、有機ポリ
マーを使用してもほぼ同様の特性を得ることができた。
【0026】実施例2 次に本発明の第2の実施例として、希土類元素であるL
aを構成成分として含んだ非晶質薄膜にPrを高濃度に
添加してコア部分を形成した光導波路について説明す
る。この例では、希土類元素であるLaを構成成分とし
て含んだ非晶質薄膜は、Prを高濃度に添加しても光学
特性に悪影響を与えることがないことを利用し、比屈折
率差の大きな光導波路を得るようにしたものである。
【0027】すなわちシリコン基板上に、CVD法によ
りGe添加の石英ガラス膜を堆積し、その上にプラズマ
CVD法で2Wt% のPrを含むPbF2 65mol%−La
335mol%の組成の非晶質膜を5μm 堆積し、RIE
でエッチングすることによりリッジ型のコアを作製し、
その後プラズマCVD法で石英のクラッド層を堆積し、
コアを埋め込んで光導波路を作製した。この場合、Ge
の添加量によっての比屈折率差は7%程度に調整した。
【0028】この導波路の損失は0.1dB/cmであ
り、十分に低損失の光導波路を作製することができた。
【0029】また実施例1と同様の方法で増幅特性の測
定をおこなった結果、1.31μmで20dB以上の利
得を得ることができた。この際、Ybを同時に添加した
光導波路も作製し、励起光には波長0.98μm の半導
体レーザを用い、増幅特性の測定を行った結果、10d
B以上の利得を得ることができた。
【0030】なお、実施例2においてマトリックスのL
aF3 をBaF2 に変えても同様の効果を得ることがで
きた。
【0031】またLaF3 とBaF2 の場合も同様にP
rを添加することで1.3μm 領域での増幅を確認する
ことができた。
【0032】さらに、本実施例においてマトリックスの
弗素の一部を塩素、臭素あるいはヨウ素に置換したもの
についても実験を行なったが、本実施例と同様か、ある
いは本実施例以上の励起効率が得られたが、塩素、臭
素、ヨウ素の順に導波路の耐侯性が低下し、長時間の安
定動作にはさらに表面層への酸化物ガラスのコーティン
グが必要になった。
【0033】実施例3 次に本発明の第3の実施例として、希土類元素であるH
fを構成成分として含んだ非晶質薄膜にErを高濃度に
添加してコア部分を形成した光導波路について説明す
る。この例では、希土類元素であるHfを構成成分とし
て含んだ非晶質薄膜は、Erを高濃度に添加しても光学
特性に悪影響を与えることがないことを利用し、比屈折
率差の大きな光導波路を得るようにしたものである。
【0034】すなわちシリコン基板上に、蒸着法により
HfF2 65mol%−BaF2 35mol%の組成のガラス質
膜を堆積し、この上層にプラズマCVD法で4Wt% のE
rを含むZrF4 65mol%−BaF3 35mol%の組成の
非晶質膜を5μm 堆積し、スパッタリング法でエッチン
グすることによりリッジ型のコアを作製し、その後下地
と同様の組成を有するガラスで、コアを埋め込んで光導
波路を作製した。
【0035】なお、この導波路の損失は波長に依存せ
ず、略0.08dB/cmであり、十分に低損失の光導波
路を作製することができた。ここでコア・クラッドの比
屈折率差は1.5%であった。励起光には波長1.48
μm の半導体レーザを用い、増幅特性の測定を行った。
ここでは導波路長5cmで測定した1.5μm 領域の利
得の波長依存性を図3に示す。この結果1.53μm 付
近で幅広い波長範囲に渡り25dB以上の高い利得を得
ることができた。また、本実施例で用いたガラスは希土
類を約7mol%まで添加することが可能で、高濃度化によ
る導波路長の短癪化に有効である。
【0036】実施例4 次に本発明の第4の実施例として、実施例3で作製した
導波路の両端面に誘電体多層膜ミラーを蒸着し共振器を
作製した発振波長におけるミラーの反射率は入射側で9
9.9%、出射側で99%であった。半導体レーザの
1.48μm を励起光源とし、出射光をダイクロイック
ミラーで励起光と発振光に分波し光パワーメータを用い
て発振特性を評価した。発振は波長1.55μm で多モ
ード発振であった。この例における発振特性をを図4に
示す。発振励起光は30mWであり、スロープ効率2%を
得た。
【0037】またこの実施例において不純物として添加
するErの代わりにPrを用いた場合は1.32μm ,
Ndを用いた場合には1.05μm 、Hoを用いた場合
には.1.38μm と2.08μm 、Tmを用いた場合
には2.3μm で発振する導波路型のレーザを作製する
ことができた。また、マトリックスとして実施例1で用
いたようなカルコゲナイドガラスを用いても発振波長は
わずかにシフトするもののほぼ同様の特性を有するレー
ザを実現することも可能である。
【0038】実施例5 次に本発明の第5の実施例として、実施例2で作製した
導波路と同様の構造をもち希土類イオンとしてTmを用
いた光導波路の両端にミラーを蒸着した。ここでTm濃
度を1wt%となるようにし導波路長を10cmとし
た。
【0039】励起光としてクリプトンレーザの676.
4と647.1nmを用いた。導波路は77Kの液体窒素
温度に冷却した。
【0040】このようにして構成された装置により45
0および480nmにおけるレーザ発振が実現できた。
【0041】この例における発振特性を図5に示す。こ
れはいわゆるアップコンベージョンによるもので、64
7mmと676mmの2段階励起によってそれぞれ 1
2 14 準位に励起され、 34 36 への発光遷移を
生じることによる。このように本発明の方法を用いるこ
とにより可視光のアップコンベ−ジョンレーザを実現す
ることができる。
【0042】またTmに代えてHo,Erを用いても可
視光のアップコンベ−ジョンレーザを実現することがで
きる。特にHoでは連続発振を行うことが可能であっ
た。
【0043】なお、本発明に用いるハロゲン化物は、元
素周期表の1A,2A,3A,2B,3B,4B,5B
の元素のうちいずれか1種類以上の陽イオンと、弗素、
塩素、臭素、ヨウ素のうちいずれか1種類以上の陰イオ
ンのっ組み合わせでもよい。
【0044】また、本発明に用いるカルコゲナイドは、
S,Se,Te,As,P,Sb,Si,Ge,Sn,
Al,Ga,In,Laのうちいずれか2種類以上の元
素からなればよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、導波路形の高出力レーザ、アンプなど機能性導波路
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の光導波路を示す図
【図2】本発明の第1の実施例の光導波路の増幅特性を
示す図
【図3】本発明の第3の実施例の光導波路の増幅特性を
示す図
【図4】本発明の第4の実施例のレーザの発振特性を示
す図
【図5】本発明の第5の実施例のレーザの発振特性を示
す図
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 膜 3 膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 好毅 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 清水 誠 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成され、元素周期表の1A,
    2A,3A,2B,3B,4B,5Bの元素のうちいず
    れか1種類以上の陽イオンと、弗素、塩素、臭素、ヨウ
    素のうちいずれか1種類以上の陰イオンとの組み合わせ
    で構成されたハロゲン化物膜からなるコアと、前記コア
    をとり囲むように構成されたクラッド層とを具備したこ
    とを特徴とする光導波路。
  2. 【請求項2】 基板上に形成され、S,Se,Te,A
    s,P,Sb,Si,Ge,Sn,Al,Ga,In,
    Laのうちいずれか2種類以上の元素からなるカルコゲ
    ナイド膜からなるコアと、前記コアをとり囲むように構
    成されたクラッド層とを具備したことを特徴とする光導
    波路。
JP26093792A 1992-09-30 1992-09-30 光導波路 Pending JPH06112555A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105549152A (zh) * 2016-01-22 2016-05-04 宁波大学 一种Te基全硫系光波导的制备方法
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