JPH06111876A - 接続装置 - Google Patents
接続装置Info
- Publication number
- JPH06111876A JPH06111876A JP4297590A JP29759092A JPH06111876A JP H06111876 A JPH06111876 A JP H06111876A JP 4297590 A JP4297590 A JP 4297590A JP 29759092 A JP29759092 A JP 29759092A JP H06111876 A JPH06111876 A JP H06111876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- signal
- transmitting
- optical element
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 信号ケーブルを接続するための接続装置に関
し、異なる信号形態で信号を伝送するケーブルに共用可
能とする。 〔構成〕 装着された電気信号伝送用プラグに接触して
電気信号を授受するための接続端子と、装着された光信
号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面に対向
して光信号を授受するため光素子とを一体的に収納した
接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号伝送用
プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設けると
ともに、前記接続端子は、前記光信号伝送用プラグの信
号授受面と前記光素子とが同軸となるように前記光信号
伝送用プラグを前記姿勢規制部の近傍にて保持すること
を特徴とする。
し、異なる信号形態で信号を伝送するケーブルに共用可
能とする。 〔構成〕 装着された電気信号伝送用プラグに接触して
電気信号を授受するための接続端子と、装着された光信
号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面に対向
して光信号を授受するため光素子とを一体的に収納した
接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号伝送用
プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設けると
ともに、前記接続端子は、前記光信号伝送用プラグの信
号授受面と前記光素子とが同軸となるように前記光信号
伝送用プラグを前記姿勢規制部の近傍にて保持すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号ケーブルを接続す
るための接続装置に関し、特に異なる信号形態で信号を
伝送するケーブルに共用することができるようにしたも
のである。
るための接続装置に関し、特に異なる信号形態で信号を
伝送するケーブルに共用することができるようにしたも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年の各種オーディオ機器における信号
の伝送は、信号はアナログ信号のまま他の機器に伝送す
るのみならず、光信号の形態で伝送するもの、あるいは
これら両方の形態で伝送するものがある。
の伝送は、信号はアナログ信号のまま他の機器に伝送す
るのみならず、光信号の形態で伝送するもの、あるいは
これら両方の形態で伝送するものがある。
【0003】また、オーディオ機器との信号の授受には
信号ケーブルが用いられるが、前述のように信号形態が
異なる場合には異なる種類のケーブルが必要となり、当
然にそれらのケーブルに適合し得る接続装置、即ちケー
ブルのプラグが差込まれるジャックが各々独立して必要
となっていた。
信号ケーブルが用いられるが、前述のように信号形態が
異なる場合には異なる種類のケーブルが必要となり、当
然にそれらのケーブルに適合し得る接続装置、即ちケー
ブルのプラグが差込まれるジャックが各々独立して必要
となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】異なる形態の信号を伝
送するために種々の信号ケーブルを用いなければならな
いことは当然である。
送するために種々の信号ケーブルを用いなければならな
いことは当然である。
【0005】しかしながら、機器側にそれらケーブルと
の接続部を各々独立して設けなければならないことはス
ペースファクタ上好ましくなく、特に、機器の小型化が
要求される今日においては、そのようなスペース上の問
題は切実な問題であった。
の接続部を各々独立して設けなければならないことはス
ペースファクタ上好ましくなく、特に、機器の小型化が
要求される今日においては、そのようなスペース上の問
題は切実な問題であった。
【0006】また、複数の接続部を独立して設けること
は部品点数の増加にもつながるためコストアップの原因
にもなってしまう。
は部品点数の増加にもつながるためコストアップの原因
にもなってしまう。
【0007】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたものであり、各々異なる形態で信号を伝送する各信
号ケーブルの接続に共用し得る接続装置を提供すること
を目的とする。
れたものであり、各々異なる形態で信号を伝送する各信
号ケーブルの接続に共用し得る接続装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、異なる伝送形態の信号を授受する接続装
置であって、第1の伝送形態の信号の授受を行う第1の
信号授受部と、第2の伝送形態の信号の授受を行う第2
の信号授受部とを単一のパッケージ内に設けた接続装
置、第1の伝送形態の信号は電気信号であり、第2の伝
送形態の信号は光信号である接続装置、装着された電気
信号伝送用プラグに接触して電気信号を授受するための
接続端子と、装着された光信号伝送用プラグの先端に形
成された信号授受面に対向して光信号を授受するため光
素子とを一体的に収納した接続装置であって、前記接続
端子は、前記光信号伝送用プラグの信号授受面と前記光
素子とが同軸となるように前記光信号伝送用プラグを保
持する接続装置、装着された電気信号伝送用プラグに接
触して電気信号を授受するための接続端子と、装着され
た光信号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面
に対向して光信号を授受するため光素子とを一体的に収
納した接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号
伝送用プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設
けた接続装置、装着された電気信号伝送用プラグに接触
して電気信号を授受するための接続端子と、装着された
光信号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面に
対向して光信号を授受するため光素子とを一体的に収納
した接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号伝
送用プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設け
るとともに、前記接続端子は、前記光信号伝送用プラグ
の信号授受面と前記光素子とが同軸となるように前記光
信号伝送用プラグを前記姿勢規制部の近傍にて保持する
接続装置を提供するものである。
に、本発明は、異なる伝送形態の信号を授受する接続装
置であって、第1の伝送形態の信号の授受を行う第1の
信号授受部と、第2の伝送形態の信号の授受を行う第2
の信号授受部とを単一のパッケージ内に設けた接続装
置、第1の伝送形態の信号は電気信号であり、第2の伝
送形態の信号は光信号である接続装置、装着された電気
信号伝送用プラグに接触して電気信号を授受するための
接続端子と、装着された光信号伝送用プラグの先端に形
成された信号授受面に対向して光信号を授受するため光
素子とを一体的に収納した接続装置であって、前記接続
端子は、前記光信号伝送用プラグの信号授受面と前記光
素子とが同軸となるように前記光信号伝送用プラグを保
持する接続装置、装着された電気信号伝送用プラグに接
触して電気信号を授受するための接続端子と、装着され
た光信号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面
に対向して光信号を授受するため光素子とを一体的に収
納した接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号
伝送用プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設
けた接続装置、装着された電気信号伝送用プラグに接触
して電気信号を授受するための接続端子と、装着された
光信号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面に
対向して光信号を授受するため光素子とを一体的に収納
した接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号伝
送用プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設け
るとともに、前記接続端子は、前記光信号伝送用プラグ
の信号授受面と前記光素子とが同軸となるように前記光
信号伝送用プラグを前記姿勢規制部の近傍にて保持する
接続装置を提供するものである。
【0009】
【作用】第1及び第2の本発明によれば、単一のパッケ
ージ内に接続装置を収納することができるため、スペー
スファクタ上の問題点を解決することができる。また、
パッケージ等を共用することができるため部品点数を削
減することができ、コストダウンをも図ることができ
る。
ージ内に接続装置を収納することができるため、スペー
スファクタ上の問題点を解決することができる。また、
パッケージ等を共用することができるため部品点数を削
減することができ、コストダウンをも図ることができ
る。
【0010】第3の本発明によれば、光信号用プラグの
光授受面と光素子とを正確に位置規制することができる
ため、接続装置における伝送効率の劣化を防止すること
ができる。しかも、上述のような位置規制のために電気
信号用プラグの接続端子を利用することができるため、
専用に特別な部材を設ける必要がない。
光授受面と光素子とを正確に位置規制することができる
ため、接続装置における伝送効率の劣化を防止すること
ができる。しかも、上述のような位置規制のために電気
信号用プラグの接続端子を利用することができるため、
専用に特別な部材を設ける必要がない。
【0011】第4の本発明によれば、電気信号用プラグ
の装着に伴う光素子の損傷を未然に防止することができ
る。
の装着に伴う光素子の損傷を未然に防止することができ
る。
【0012】第5の本発明によれば、上記接続端子を用
いて光信号用プラグを保持する際に、上記姿勢規制部の
近傍にて光信号用プラグを保持することによって、より
確実な位置規制及び保持を実現することができる。
いて光信号用プラグを保持する際に、上記姿勢規制部の
近傍にて光信号用プラグを保持することによって、より
確実な位置規制及び保持を実現することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0014】図1は、本実施例に係る接続装置の構成を
示す分解斜視図であり、この接続装置はプラスチック製
のパッケージ本体1及びこのパッケージ本体1の開口部
を密閉する蓋体2から成るパッケージ内に、電気信号用
プラグの所定位置に接触する接続端子A、B、B′、
C、D、可動端子T及び光信号用プラグの先端面に形成
された光授受面に対向する光素子3を収納固定して構成
されている。
示す分解斜視図であり、この接続装置はプラスチック製
のパッケージ本体1及びこのパッケージ本体1の開口部
を密閉する蓋体2から成るパッケージ内に、電気信号用
プラグの所定位置に接触する接続端子A、B、B′、
C、D、可動端子T及び光信号用プラグの先端面に形成
された光授受面に対向する光素子3を収納固定して構成
されている。
【0015】また、このパッケージの前面部には前記電
気信号用プラグ及び光信号用プラグが挿入される挿入部
4が形成されており、前記各接続端子及び光素子3はこ
の挿入部4に挿入されたプラグの長手方向に沿って順次
配置されている。
気信号用プラグ及び光信号用プラグが挿入される挿入部
4が形成されており、前記各接続端子及び光素子3はこ
の挿入部4に挿入されたプラグの長手方向に沿って順次
配置されている。
【0016】さらに、前記パッケージ内には、後述する
姿勢規制部1a及び偏芯防止用突起1bが互いに近接し
て形成されており、前記姿勢規制部1aは後述する光信
号用プラグ6の先端形状にのみ適合し得る形状になって
いる。
姿勢規制部1a及び偏芯防止用突起1bが互いに近接し
て形成されており、前記姿勢規制部1aは後述する光信
号用プラグ6の先端形状にのみ適合し得る形状になって
いる。
【0017】一方、本実施例における前述のような接続
装置に装着されるプラグとしては、図2(A)〜(D)
に示すような電気信号用プラグ5及び光信号用プラグ6
があり、図2(A)〜(C)は2極用、3極用、4極用
のアナログ音声信号用のプラグであり、図2(D)は光
信号伝送用のプラグである。
装置に装着されるプラグとしては、図2(A)〜(D)
に示すような電気信号用プラグ5及び光信号用プラグ6
があり、図2(A)〜(C)は2極用、3極用、4極用
のアナログ音声信号用のプラグであり、図2(D)は光
信号伝送用のプラグである。
【0018】前記アナログ音声信号用のプラグ5は、伝
送路のチャネル形成用の金属電極部5a及び各チャネル
間を分離する絶縁部5bとを交互に配置して形成されて
おり、このプラグの基端部には把手部5cが設けられて
いる。
送路のチャネル形成用の金属電極部5a及び各チャネル
間を分離する絶縁部5bとを交互に配置して形成されて
おり、このプラグの基端部には把手部5cが設けられて
いる。
【0019】また、前記光信号伝送用のプラグには、そ
の基端部に絶縁部6aが形成され、先端面に光授受面6
bが形成されている。
の基端部に絶縁部6aが形成され、先端面に光授受面6
bが形成されている。
【0020】そして、このプラグ6の基端部には把手部
6cが設けられており、さらに、各プラグ5、6はほぼ
同じ径寸法に形成されている。
6cが設けられており、さらに、各プラグ5、6はほぼ
同じ径寸法に形成されている。
【0021】また、これらプラグ5、6の長さ寸法は、
図3に示すように電気信号用プラグ5の長さ、即ち前記
把手部からプラグ先端までの長さ寸法が光信号用プラグ
6の長さに比して短く設定されており、電気信号用プラ
グ5の長さは、このプラグ5を接続装置に装着した際に
前記把手部に規制されて先端が前記光素子に到達しない
ようになっている。
図3に示すように電気信号用プラグ5の長さ、即ち前記
把手部からプラグ先端までの長さ寸法が光信号用プラグ
6の長さに比して短く設定されており、電気信号用プラ
グ5の長さは、このプラグ5を接続装置に装着した際に
前記把手部に規制されて先端が前記光素子に到達しない
ようになっている。
【0022】さらに、前記光信号用プラグ6の先端形状
は前記偏芯防止用突起の形状に適合し得るように形成さ
れているが、前記電気信号用プラグ6の先端形状は前記
偏芯防止用突起の形状に適合し得ないようになってい
る。
は前記偏芯防止用突起の形状に適合し得るように形成さ
れているが、前記電気信号用プラグ6の先端形状は前記
偏芯防止用突起の形状に適合し得ないようになってい
る。
【0023】前述のような本実施例の接続装置に図2に
示す電気信号用プラグ5及び光信号用プラグ6を各々装
着した状態を図4(A)(B)に示す。
示す電気信号用プラグ5及び光信号用プラグ6を各々装
着した状態を図4(A)(B)に示す。
【0024】即ち、接続装置に図2(C)に示す4極用
の電気信号用プラグ5を装着すると、図4(A)に示す
ように前記各接続端子にプラグ5の各金属電極部5aが
各々接触して所定の伝送チャネルが形成される。
の電気信号用プラグ5を装着すると、図4(A)に示す
ように前記各接続端子にプラグ5の各金属電極部5aが
各々接触して所定の伝送チャネルが形成される。
【0025】また、前記プラグ6の長さ寸法はプラグ5
より長く形成されており、さらに、プラグ6に対して前
記光素子3の前に姿勢規制部が設けられているために、
このプラグ5の先端は図示のように前記光素子とは離間
して非接触な状態であるため、このプラグ5の先端によ
る光素子3の損傷を未然に防止することができる。
より長く形成されており、さらに、プラグ6に対して前
記光素子3の前に姿勢規制部が設けられているために、
このプラグ5の先端は図示のように前記光素子とは離間
して非接触な状態であるため、このプラグ5の先端によ
る光素子3の損傷を未然に防止することができる。
【0026】また、接続装置に図2(D)に示す光信号
用プラグ6を装着すると、図4(B)に示すように前記
可動端子Tがその弾性力によってプラグ6の先端側を上
下からほぼ均等な圧接力にて保持するとともに、プラグ
6先端のテーパ部が前記姿勢規制部1a内に嵌合しガイ
ドされ、これによってこのプラグ先端面の光授受面が前
記光素子3に接近した位置にて正確に対向するように規
制されて保持される。
用プラグ6を装着すると、図4(B)に示すように前記
可動端子Tがその弾性力によってプラグ6の先端側を上
下からほぼ均等な圧接力にて保持するとともに、プラグ
6先端のテーパ部が前記姿勢規制部1a内に嵌合しガイ
ドされ、これによってこのプラグ先端面の光授受面が前
記光素子3に接近した位置にて正確に対向するように規
制されて保持される。
【0027】ここで、本実施例においては、特に前記姿
勢規制部1a及び偏芯防止用突起1bが互いに近接して
形成されているので、各部によるプラグ6の姿勢規制及
び保持をより正確に行い得る。
勢規制部1a及び偏芯防止用突起1bが互いに近接して
形成されているので、各部によるプラグ6の姿勢規制及
び保持をより正確に行い得る。
【0028】さらに、本実施例においては、前記可動端
子Tの変形範囲を前記偏芯防止用突起1bにて規制する
ことによって、よりプラグ6の姿勢規制を正確かつ確実
に行い得るとともに、プラグをこじ入れる等によって生
ずる不用意で過度な力による可動端子Tの経年変形を防
止し得るようになっている。
子Tの変形範囲を前記偏芯防止用突起1bにて規制する
ことによって、よりプラグ6の姿勢規制を正確かつ確実
に行い得るとともに、プラグをこじ入れる等によって生
ずる不用意で過度な力による可動端子Tの経年変形を防
止し得るようになっている。
【0029】また、本実施例においては、図3に示すよ
うに前記光信号用プラグ6の基端部から山位置までの距
離(l1)が電気信号用プラグ5のそれ(l2)よりも
短く設定されている。これにより、前記プラグ6を装着
した際に、前記可動端子Tの弾性力はプラグ5を装着し
た際に、前記可動端子Tの弾性力はプラグ5を装着した
際よりも、より強力にこのプラグ6に作用し、プラグ6
をより確実に保持することができる。従って、このプラ
グ6の光授受面6bと光素子との対向関係がずれること
が無く、伝送時における信号の減衰を最小限に押さえる
ことができる。
うに前記光信号用プラグ6の基端部から山位置までの距
離(l1)が電気信号用プラグ5のそれ(l2)よりも
短く設定されている。これにより、前記プラグ6を装着
した際に、前記可動端子Tの弾性力はプラグ5を装着し
た際に、前記可動端子Tの弾性力はプラグ5を装着した
際よりも、より強力にこのプラグ6に作用し、プラグ6
をより確実に保持することができる。従って、このプラ
グ6の光授受面6bと光素子との対向関係がずれること
が無く、伝送時における信号の減衰を最小限に押さえる
ことができる。
【0030】なお、前記光素子に対する給電は、接続装
置に装着されたプラグの種類を検出して制御するように
してもよく、それによって不要な電力消費を最小に抑え
ることができる。この検出方法としては、例えば光信号
での通信を行い、適正な通信が行われた時のみ光素子へ
の給電を開始するようにしてもよい。
置に装着されたプラグの種類を検出して制御するように
してもよく、それによって不要な電力消費を最小に抑え
ることができる。この検出方法としては、例えば光信号
での通信を行い、適正な通信が行われた時のみ光素子へ
の給電を開始するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】前述の説明から明らかなように、本発明
によれば異なる形態の信号を伝送するプラグに共用可能
な接続装置を提供することができるという効果がある。
によれば異なる形態の信号を伝送するプラグに共用可能
な接続装置を提供することができるという効果がある。
【0032】また、特に光信号を伝送するプラグが装着
されるものにおいては、このプラグの光授受面と光素子
とを正確に位置規制することができるとともに、確実に
保持することができるという効果がある。
されるものにおいては、このプラグの光授受面と光素子
とを正確に位置規制することができるとともに、確実に
保持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】プラグの形状を示す斜視図である。
【図3】異なる種類のプラグの長さ寸法を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】接続装置にプラグを装着した状態を示す断面図
である。
である。
1 パッケージ本体 1a 姿勢規制部 1b 偏芯防止用突起 2 蓋体 3 光素子 4 挿入部 5 電気信号用プラグ 5a 電極部 5b 絶縁部 5c 把手部 6 光信号用プラグ 6a 絶縁部 6b 光授受面 6c 把手部 A、B、B′、C、D 接続端子 T 可動端子
Claims (5)
- 【請求項1】 異なる伝送形態の信号を授受する接続装
置であって、第1の伝送形態の信号の授受を行う第1の
信号授受部と、第2の伝送形態の信号の授受を行う第2
の信号授受部とを単一のパッケージ内に設けたことを特
徴とする接続装置。 - 【請求項2】 第1の伝送形態の信号は電気信号であ
り、第2の伝送形態の信号は光信号であることを特徴と
する接続装置。 - 【請求項3】 装着された電気信号伝送用プラグに接触
して電気信号を授受するための接続端子と、装着された
光信号伝送用プラグの先端に形成された信号授受面に対
向して光信号を授受するため光素子とを一体的に収納し
た接続装置であって、前記接続端子は、前記光信号伝送
用プラグの信号授受面と前記光素子とが同軸となるよう
に前記光信号伝送用プラグを保持することを特徴とする
接続装置。 - 【請求項4】 装着された電気信号伝送用プラグに接触
して電気信号を授受するための接続端子と、装着された
光信号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面に
対向して光信号を授受するため光素子とを一体的に収納
した接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号伝
送用プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設け
たことを特徴とする接続装置。 - 【請求項5】 装着された電気信号伝送用プラグに接触
して電気信号を授受するための接続端子と、装着された
光信号伝送用プラグの先端面に形成された信号授受面に
対向して光信号を授受するため光素子とを一体的に収納
した接続装置であって、前記光素子近傍に前記光信号伝
送用プラグの先端形状にのみ対応した姿勢規制部を設け
るとともに、前記接続端子は、前記光信号伝送用プラグ
の信号授受面と前記光素子とが同軸となるように前記光
信号伝送用プラグを前記姿勢規制部の近傍にて保持する
ことを特徴とする接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4297590A JPH06111876A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4297590A JPH06111876A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06111876A true JPH06111876A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17848527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4297590A Pending JPH06111876A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06111876A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001079906A1 (fr) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Hosiden Corporation | Connecteur microoptique et dispositif electronique portable presentant une borne de raccordement recevant le connecteur |
WO2010021072A1 (ja) * | 2008-08-19 | 2010-02-25 | 株式会社エクセル電子 | 多極単頭プラグ |
EP2557637A1 (en) * | 2011-08-11 | 2013-02-13 | Tyco Electronics Nederland B.V. | Retention spring and substrate therefor |
US9774152B2 (en) | 2014-02-24 | 2017-09-26 | Oleg Los | Forward and backward compatible 5 pole audio plug and jack system |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4297590A patent/JPH06111876A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001079906A1 (fr) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Hosiden Corporation | Connecteur microoptique et dispositif electronique portable presentant une borne de raccordement recevant le connecteur |
WO2010021072A1 (ja) * | 2008-08-19 | 2010-02-25 | 株式会社エクセル電子 | 多極単頭プラグ |
EP2557637A1 (en) * | 2011-08-11 | 2013-02-13 | Tyco Electronics Nederland B.V. | Retention spring and substrate therefor |
WO2013020994A1 (en) * | 2011-08-11 | 2013-02-14 | Tyco Electronics Nederland Bv | Retention spring and substrate therefor |
US9774152B2 (en) | 2014-02-24 | 2017-09-26 | Oleg Los | Forward and backward compatible 5 pole audio plug and jack system |
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