JPH06111535A - 情報記録媒体収納体および情報記録媒体駆動装置 - Google Patents

情報記録媒体収納体および情報記録媒体駆動装置

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Publication number
JPH06111535A
JPH06111535A JP4285070A JP28507092A JPH06111535A JP H06111535 A JPH06111535 A JP H06111535A JP 4285070 A JP4285070 A JP 4285070A JP 28507092 A JP28507092 A JP 28507092A JP H06111535 A JPH06111535 A JP H06111535A
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JP
Japan
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reservation
recording medium
information recording
marking
mark
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Application number
JP4285070A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Izumi
哲郎 和泉
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の情報記録媒体収納体および情報記録
媒体駆動装置の目的のひとつは、一度記録した情報記録
媒体収納体を装置から取り出した後、再び再生したくな
ったときでも簡単に記録予約設定を解除することができ
て便利なものとすることである。 【構成】 情報記録媒体収納体1は筐体K内に情報記録
媒体Tを備え、記録予約データをマーキングで表すこと
ができる記録予約マーク部5を設けたラベル2を筐体K
に貼り付けてある。ラベル2に、予約禁止をマーキング
で表すことができる予約禁止マーク部6を設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報記録媒体収納体及び
情報記録媒体駆動装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭62−200555号に
は、録画予約データをマーキングで表すことができるマ
ーク部を設けたラベルをビデオカセットに貼り付け、こ
のマーク部に記したマーキングを装置(VTR)内に設
けた読取部で光学的に読み取り、この読取り結果を装置
のタイマ予約回路に設定することで録画予約が行われる
ような技術が開示してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような録画予約方
法は非常に便利であるが、上記した従来例では貼り付け
たラベルに一度マーキングをすると装置により録画予約
がいつもセットされるので、例えば、一度録画したビデ
オカセットを装置から取り出した後、再び見たくなった
ときにはラベルをはがしておかないと再び録画予約モー
ドになってしまい、録画した内容を見ることができない
という欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上述した
課題を解消するものであり、次の情報記録媒体収納体及
び、ラベルによる記録予約方法を提供する。すなわち、
筐体内に情報記録媒体を備え、記録予約データをマーキ
ングで表すことができる記録予約マーク部を設けたラベ
ルを前記筐体に貼り付けた情報記録媒体収納体におい
て、前記ラベルに、予約禁止をマーキングで表すことが
できる予約禁止マーク部を設けたことを特徴とする情報
記録媒体収納体。
【0005】このような情報記録媒体収納体を装着する
ことで、前記情報記録媒体を記録および/または再生を
する情報記録媒体駆動装置であって、前記記録予約マー
ク部および予約禁止マーク部に印したマーキングを光学
的に読み取る読取部と、読み取った前記記録予約マーク
部のマーキングに基づいて記録予約データを設定するタ
イマ予約回路と、読み取った前記予約禁止マーク部のマ
ーキングの有無を判別する判別手段と、前記判別手段で
前記予約禁止マーク部のマーキングがあると判別したと
き、前記記録予約マーク部による記録予約データの設定
を無効にする手段とを備えたことを特徴とする情報記録
媒体駆動装置。
【0006】筐体内に情報記録媒体を備え、記録禁止を
マーキングで表すことができるマーク部を設けたラベル
を前記筐体に貼り付けた情報記録媒体収納体。
【0007】このような情報記録媒体収納体を装着する
ことで、前記情報記録媒体を記録および/または再生を
する情報記録媒体駆動装置であって、前記マーク部に印
したマーキングを光学的に読み取る読取部と、読み取っ
た前記マーク部のマーキングの有無を判別する判別手段
と、前記判別手段で前記マーク部のマーキングがあると
判別したとき、前記情報記録媒体への記録を禁止する手
段とを備えたことを特徴とする情報記録媒体駆動装置。
【0008】筐体内に情報記録媒体を備え、記録予約デ
ータをマーキングで表すことができる記録予約マーク部
を設けたラベルを前記筐体に貼り付けた情報記録媒体収
納体において、前記記録予約マーク部は予約方法に応じ
て形成してあり、前記記録予約マーク部の予約方法を識
別する予約方法識別マーク部を設けたことを特徴とする
情報記録媒体収納体。
【0009】このような情報記録媒体収納体を装着する
ことで、前記情報記録媒体を記録および/または再生を
する情報記録媒体駆動装置であって、前記記録予約マー
ク部および予約方法識別マーク部に印したマーキングを
光学的に読み取る読取部と、読み取った前記予約方法識
別マーク部のマーキングの種類を判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に応じて前記記録予約マーク部
の記録予約データをタイマ予約データに変換する変換部
と、前記変換部から出力したタイマ予約データを設定す
るタイマ予約回路とを備えたことを特徴とする情報記録
媒体駆動装置。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に沿って説明する。
【0011】図1は本発明による情報記録媒体収納体の
一実施例を示す図で、(a)は情報記録媒体収納体全体
を示す斜視図、(b)は情報記録媒体収納体に貼り付け
てあるラベルを拡大して示した図、図2はラベルにマー
キングを印した状態の一例を示す図、図3はラベルにマ
ーキングを印した状態の他例を示す図、図4は他のラベ
ルを示す図、図5は本発明による情報記録媒体駆動装置
を説明するブロック図、図6は同情報記録媒体駆動装置
の動作を示すフローチャート図である。なお、本実施例
では情報記録媒体収納体としてビデオカセットをあげて
説明する。
【0012】図1(a)に示すビデオカセット(情報記
録媒体収納体)1は、磁気テープ(情報記録媒体)Tを
巻回した一対のテープリールRa,Rbを筐体K内に収
納した周知の構成をもつ。筐体Kの上面中央に形成した
凹部Kaにはカセットラベル(ラベル)2が貼り付けて
ある。
【0013】図1(b)に示すように、カセットラベル
2には録画予約データ(記録予約データ)をマーキング
で表すことができるマーク部5がAという幅をもって第
2行〜第11行まで設けてある。マーク部5のなかで、
第2行のマーク部5aは曜日を設定するためのもの、第
3行〜第5行のマーク部5bは録画開始時刻を設定する
ためのもの、第6行〜第8行のマーク部5cは録画終了
時刻を設定するためのもの、第9行〜第10行のマーク
部5dはチャンネルを設定するためのもの、第11行の
マーク部5e,5fはそれぞれ記録フォーマットを設定
するためのものと記録モードを設定するためのものであ
る。
【0014】そして、このカセットラベル2のマーク部
5に鉛筆でマーキングを印すことで録画予約を表すこと
ができる。カセットラベル2には、鉛筆でのマーキング
および消しゴムによるマーキング消去がともにできるよ
うなプラスチック紙を利用すればよい。ここでマーク部
5へのマーキングの例を図2、図3にあげておく。図2
に示す例では、金曜日の21時30分から22時00分
まで3チャンネルで長時間記録モードで録画する場合で
ある。図3に示す例では曜日の欄にマーキングが印して
ないが、この場合は後述する装置により現在時刻を基準
として録画開始時刻が設定されるもので、1時間15分
後から1時00分まで6チャンネルで標準記録モードで
録画する場合である。後者の方法は、番組の途中までテ
レビで視聴し、残りを装置(VTR)で録画してあとで
見るような場合に便利なものとなる。
【0015】またカセットラベル2には、第1行に本発
明の要旨にかかるマーク部6,7,8が設けてある。マ
ーク部(予約禁止マーク部)6は録画予約の禁止をマー
キングで表すためのもの、マーク部7は録画禁止をマー
キングで表すためのもの、マーク部(予約方法識別マー
ク部)8は予め塗り潰してあるもので、マーク部5が予
約方法に応じて異なるように形成してある場合に、マー
ク部5の予約方法がどれかを識別するためのものであ
る。
【0016】すなわち、図1(b)に示すカセットラベ
ル2のように、「曜日」,「録画開始時刻」,「録画終
了時刻」,「チャンネル」等を設定パラメータとしても
つ場合は、マーク部8は一つおきに塗り潰したものとし
て「10101010」という識別コードを意味させて
ある。また、Gコードと呼ばれている数桁の番組コード
番号で録画予約をする技術に応用させる場合は、図4に
示すカセットラベル2のようにしたうえで、マーク部8
に「01010101」という別の識別コードを意味さ
せてある。マーク部8を利用すれば、マーク部5の予約
方法を識別するだけにとどまらず、マーク部5をもたな
い周知のカセットラベルと、マーク部5をもつ上記カセ
ットラベル2との識別も行わせることができる。
【0017】なお、図4において第2行〜第11行まで
は録画予約用のマーク部5である。この中で第2行は曜
日指定と放送が延長したときの延長分の指定をするも
の、第11行は記録フォーマットの選択と記録モードの
選択とをするためのもの、第3行〜第10行までがGコ
ードによる数桁の番組コード番号で「曜日」,「録画開
始時刻」,「録画終了時刻」,「チャンネル」などの設
定を行うためのものになっている。
【0018】カセットラベル2には、上記したマーク部
5,6,7のマーキングとマーク部8による識別コード
を装置側の読取手段で行ごとに順番に読み込めるよう
に、カセットラベル2の右端近傍には、図示するような
タイミングマーク部9が行ごとに設けてある 次に、上記したビデオカセット1を装着して記録および
/または再生を行う装置(情報記録媒体駆動装置)10
を図5に沿って説明する。
【0019】装置10は、ビデオカセット1に貼り付け
たカセットラベル2のマーク部5,6,7のマーキン
グ、マーク部8、およびタイミングマーク部9を読み取
る周知のマークリーダ(読取部)11と、上記マーク部
6,7,8の情報を判別する判別部(判別手段)12
と、この判別部12による判別結果により後述する様々
な制御を行う制御部(制御手段)13と、制御回路13
を介してマーク部5のマーキング情報が入力されるタイ
マ予約設定回路14と、制御部13による制御で記録再
生が行われる記録再生部15と、後述する変換部16と
を備えた構成をもつ。
【0020】カセットラベル2を貼り付けたビデオカセ
ット1を装置10に装着する際、上記マークリーダ11
は横一列に複数の読取素子が配列されており、上記した
マーク部5,6,7,8はカセットラベル2のタイミン
グマーク9にあわせて装置のマークリーダ3で1行づつ
読み取られる。マーク部5,6,7,8の読取り過程で
装置10の各構成は、図6に示すフローチャートに合わ
せて次のように動作する。
【0021】カセットラベル2を貼り付けたビデオカセ
ットを装置に装着することでステップS1から始まる録
画予約がスタートし、ステップS2に進む。
【0022】ステップS2では、録画禁止を意味するマ
ーク部7にマーキングがあるかどうかを判別部12で判
別する。マーク部7にマーキングがあれば(「Yes」
を選択)、ステップS21に進んで装置が録画できなく
なるように制御部13が記録再生部15に制御信号を出
力する。マーク部7にマーキングがなければ(「No」
を選択)、次のステップS3に進む。
【0023】ステップS3では、録画予約禁止を意味す
るマーク部6にマーキングがあるかどうかを判別部12
で判別する。マーク部6にマーキングがあれば(「Ye
s」を選択)、ステップS31に進んで録画予約データ
となるマーク部5のマーキング内容を無視するように、
制御部13がタイマ予約回路に制御信号を出力する。マ
ーク部6にマーキングがなければ(「No」を選択)、
次のステップS4に進む。
【0024】ステップS4では、ラベル識別用のマーク
部8からカセットラベル2の種類が図2に示したものか
図4に示したものかを判別部12で判別する。この判別
は例えばマーク部8の識別コードが「1010101
0」かどうかで行うことができ、「10101010」
が認識されれば(「Yes」を選択)、カセットラベル
2は図2に示したものと同じと判別されてステップS5
に進む。マーク部8の識別コードが「1010101
0」でないと認識されれば(「No」を選択)、カセッ
トラベル2は図4に示したものと同じと判別されて後述
するステップS41に進む。
【0025】ステップS5では、曜日を設定するための
マーク部5aにマーキングがあるかどうかを判別する。
この判別も例えば上記判別部12を利用して行うことが
考えられる。図2に示すようにマーク部5aにマーキン
グがあれば(「Yes」を選択)、ステップS6以降に
進んで通常の録画予約設定を行い、図3に示すようにマ
ーキングがなければ(「No」を選択)、ステップS5
1に進んで先述したように現在時刻を基準とした録画開
始を実行する。
【0026】ステップS6では、マーク部5aのマーキ
ングから曜日の設定をタイマ設定回路14で行う。ステ
ップS6が終了するとステップS7に進む。
【0027】ステップS7では、マーク部5bのマーキ
ングから録画開始時刻の設定をタイマ設定回路14で行
う。ステップS7が終了するとステップS8に進む。
【0028】ステップS8では、マーク部5cのマーキ
ングから録画終了時刻の設定をタイマ設定回路14で行
う。ステップS8が終了するとステップS9に進む。
【0029】ステップS9では、マーク部5dのマーキ
ングからチャンネルの設定をタイマ設定回路14で行
う。ステップS9が終了するとステップS10に進む。
【0030】ステップS10では、マーク部5eから記
録フォーマットの設定をタイマ設定回路14で行う。ス
テップS10が終了するとステップS11に進む。
【0031】ステップS11では、マーク部5eから記
録モードの設定をタイマ設定回路14で行う。ステップ
S11が終了するとステップS12に進んで録画予約が
終了する。
【0032】なお、ステップS4によりカセットラベル
2が図4に示すものと同じ種類と認識されたときは、ス
テップS41に示すように、変換部16により番組コー
ド番号を「曜日」,「録画開始時刻」,「録画終了時
刻」,「チャンネル」などのデータに変換して録画予約
データをタイマ予約設定回路14で設定した後でステッ
プS10以降の処理が行われるようにすればいい。
【0033】また、装置10はカセットラベル2による
録画予約によらず、他の予約方法(装置本体や予約リモ
コンによる予約)に頼る場合もあるので、このような場
合には予約設定後のタイマ設定のON/OFFを手動で
行えるようにすればよい。
【0034】上記したビデオカセット1および装置10
によれば次の利点がある。
【0035】カセットラベル2に録画予約禁止をマーキ
ングで表すことができるマーク部6を設けたため、マー
ク部6に印したマーキングの有無を判別して録画予約デ
ータの設定を無効とするよう構成した装置10と組み合
わせることで、一度録画したビデオカセットを装置から
取り出した後、再び見たくなったときでも簡単に録画予
約設定を解除することができて便利なものとなる。
【0036】また、カセットラベル2に録画禁止をマー
キングで表すことができるマーク部7を設けたため、マ
ーク部7に印したマーキングの有無を判別して録画がで
きないようにするよう構成した装置10と組み合わせる
ことで、録画をし終えたビデオカセットの録画内容を誤
って消去しないようにすることができる。図5に示すよ
うに、通常のビデオカセット1には誤消去防止爪1aが
あって、これを折ることで録画機能を停止するようにな
っているが、一度誤消去防止爪1aを折ってしまうと録
画する際にはセロハンテープを貼ったりするなどしなく
てはならずに面倒になる。このようにマーキングにより
装置の録画機能停止を実行できるようにしておけば簡易
的に誤消去防止ができて便利なものになる。
【0037】また、カセットラベル2に設けた録画予約
データを意味するマーク部5が予約方法に応じて様々な
種類をもつ場合、これに対応して予約方法を識別するマ
ーク部8を設けておけば、このマーク部8を識別可能な
装置10と組み合わせて様々なカセットラベルによる予
約録画方法に対応させることができる。
【0038】なお、本実施例ではビデオカセットを情報
記録媒体収納体とし、その装置を情報記録媒体駆動装置
として説明したが、様々な情報記録媒体収納体に本発明
が適用できるのは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から分かるように、本発明に
よる情報記録媒体収納体および情報記録媒体駆動装置に
よれば次の効果がある。
【0040】請求項1記載の情報記録媒体収納体では、
ラベルに記録予約禁止をマーキングで表すことができる
予約禁止マーク部を設けたため、予約禁止マーク部に印
したマーキングの有無を判別して録画予約データの設定
を無効とする請求項2記載の情報記録媒体駆動装置と組
み合わせることで、一度記録した情報記録媒体収納体を
装置から取り出した後、再び再生したくなったときでも
簡単に記録予約設定を解除することができて便利なもの
となる。
【0041】請求項3記載の情報記録媒体収納体では、
ラベルに記録禁止をマーキングで表すことができる記録
禁止をマーキングで表すことができるマーク部を設けた
ため、このマーク部に印したマーキングの有無を判別し
て記録ができないようにする請求項4記載の情報記録媒
体駆動装置と組み合わせることで、記録をし終えた情報
記録媒体収納体の記録内容を誤って消去しないようにす
ることができる。
【0042】請求項5記載の情報記録媒体収納体では、
ラベルに設けた録画予約データを意味する記録予約マー
ク部が予約方法に応じて様々な種類をもつ場合、これに
対応して予約方法を識別する予約識別マーク部を設けて
あるので、この予約識別マーク部を識別可能な請求項6
記載の情報記録媒体駆動装置と組み合わせて様々なラベ
ルによる予約録画方法に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録媒体収納体の一実施例を
示す図で、(a)は情報記録媒体収納体全体を示す斜視
図、(b)は情報記録媒体収納体に貼り付けてあるラベ
ルを拡大して示した図である。
【図2】ラベルにマーキングを印した状態の一例を示す
図である。
【図3】ラベルにマーキングを印した状態の他例を示す
図である。
【図4】他のラベルを示す図である。
【図5】本発明による情報記録媒体駆動装置を説明する
ブロック図である。
【図6】同情報記録媒体駆動装置の動作を示すフローチ
ャート図である。
【符号の説明】
1 ビデオカセット(情報記録媒体収納体) 2 カセットラベル(ラベル) 5 マーク部(記録予約マーク部) 6 マーク部(予約禁止マーク部) 7 マーク部 8 マーク部(予約方法識別マーク部) 10 装置(情報記録媒体駆動装置) 11 マークリーダ(読取部) 12 判別部(判別手段) 13 制御部(制御手段) 14 タイマ予約回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内に情報記録媒体を備え、記録予約デ
    ータをマーキングで表すことができる記録予約マーク部
    を設けたラベルを前記筐体に貼り付けた情報記録媒体収
    納体において、 前記ラベルに、予約禁止をマーキングで表すことができ
    る予約禁止マーク部を設けたことを特徴とする情報記録
    媒体収納体。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報記録媒体収納体を装着
    することで、前記情報記録媒体を記録および/または再
    生をする情報記録媒体駆動装置であって、 前記記録予約マーク部および予約禁止マーク部に印した
    マーキングを光学的に読み取る読取部と、 読み取った前記記録予約マーク部のマーキングに基づい
    て記録予約データを設定するタイマ予約回路と、 読み取った前記予約禁止マーク部のマーキングの有無を
    判別する判別手段と、 前記判別手段で前記予約禁止マーク部のマーキングがあ
    ると判別したとき、前記記録予約マーク部による記録予
    約データの設定を無効にする手段とを備えたことを特徴
    とする情報記録媒体駆動装置。
  3. 【請求項3】筐体内に情報記録媒体を備え、記録禁止を
    マーキングで表すことができるマーク部を設けたラベル
    を前記筐体に貼り付けた情報記録媒体収納体。
  4. 【請求項4】請求項3記載の情報記録媒体収納体を装着
    することで、前記情報記録媒体を記録および/または再
    生をする情報記録媒体駆動装置であって、 前記マーク部に印したマーキングを光学的に読み取る読
    取部と、 読み取った前記マーク部のマーキングの有無を判別する
    判別手段と、 前記判別手段で前記マーク部のマーキングがあると判別
    したとき、前記情報記録媒体への記録を禁止する手段と
    を備えたことを特徴とする情報記録媒体駆動装置。
  5. 【請求項5】筐体内に情報記録媒体を備え、記録予約デ
    ータをマーキングで表すことができる記録予約マーク部
    を設けたラベルを前記筐体に貼り付けた情報記録媒体収
    納体において、 前記記録予約マーク部は予約方法に応じて形成してあ
    り、 前記記録予約マーク部の予約方法を識別する予約方法識
    別マーク部を設けたことを特徴とする情報記録媒体収納
    体。
  6. 【請求項6】請求項5記載の情報記録媒体収納体を装着
    することで、前記情報記録媒体を記録および/または再
    生をする情報記録媒体駆動装置であって、 前記記録予約マーク部および予約方法識別マーク部に印
    したマーキングを光学的に読み取る読取部と、 読み取った前記予約方法識別マーク部のマーキングの種
    類を判別する判別手段と、 前記判別手段の判別結果に応じて前記記録予約マーク部
    の記録予約データをタイマ予約データに変換する変換部
    と、 前記変換部から出力したタイマ予約データを設定するタ
    イマ予約回路とを備えたことを特徴とする情報記録媒体
    駆動装置。
JP4285070A 1992-09-30 1992-09-30 情報記録媒体収納体および情報記録媒体駆動装置 Pending JPH06111535A (ja)

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JPH06111535A true JPH06111535A (ja) 1994-04-22

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ID=17686763

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