JPH06108346A - 糸条検査装置 - Google Patents

糸条検査装置

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JPH06108346A
JPH06108346A JP28086992A JP28086992A JPH06108346A JP H06108346 A JPH06108346 A JP H06108346A JP 28086992 A JP28086992 A JP 28086992A JP 28086992 A JP28086992 A JP 28086992A JP H06108346 A JPH06108346 A JP H06108346A
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JP
Japan
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peak
yarn
digital signal
state
photoelectric conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP28086992A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiro Tanaka
道郎 田中
Takeshi Takada
健 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列状態で供給される多数の糸条の供給状態
を検知する装置であって、糸の欠落状態と糸同士が絡み
合った状態とを識別し得る検知装置を提供する。 【構成】 並列状態で走行する糸条列の前面に、複数の
発光部(L)及び光電変換素子群(K)を備える光電セ
ンサ(1)を配設する。この光電センサ(1)から出力
されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換手段(2)を設け、変換したデジタル信号を記憶する
記憶手段(3)を設ける。そして、変換したデジタル信
号を微分処理する特徴抽出手段(4)、処理した微分デ
ータのピーク値に対応する光電変換素子を認識するピー
ク素子認識手段(5)、ピーク素子間のピッチを算出す
るピーク素子間ピッチ算出手段(6)、さらに、得られ
たピーク素子間ピッチから、糸の欠落状態と糸同士の絡
み合い状態とを識別する判定手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維工場において、チ
ーズ・ビームなどから複数本の糸を整列状態で、織機や
編機に供給するに際し、各糸条の供給状態の良否を検査
するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光学的な手法を用いて、整列され
た複数の糸条の状態を検査する検査装置として、特開昭
62─15360号公報(以下、従来例1という)およ
び特開昭58─144147号公報(以下、従来例2と
いう)に開示される装置が知られている。
【0003】従来例1の装置は、ビームから繰り出され
る各経糸を順番に定位置に走行させる係合溝付き案内部
材と、各係合溝に対応した多数の受光部を備えた光セン
サと、前記経糸案内部材に設けられた光入射口とからな
り、当該光入射口は経糸により常時は閉じているが、い
ずれかの経糸が切れると、光入射口が開いて光センサが
これを感知するというものである。
【0004】また、前記従来例2の装置は、外部信号入
力に応答して内部の各画素信号を順次出力する制御回路
を有しているイメージセンサと、このイメージセンサと
一体的に形成されているガイドニードルとを備え、イメ
ージセンサの上方を走行する糸の糸切れをこのイメージ
センサにより検出するというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来から存在するよう
な検査装置では、糸条1本1本が明確に分離している場
合において、走行する複数本の糸の抜けあるいは糸切れ
など糸自体に欠落があった場合には確かに検知すること
ができる。しかし、走行する複数本の糸が走行中におい
て糸の張力の不均一あるいは静電気による糸同士の吸引
などの要因により、糸同士が接近し、毛羽・撚りなどに
よりこれが絡み合った場合には、絡み合った糸の一方又
は双方が正常な軌道を外れる結果、従来の装置ではこれ
を糸の欠落と判断する。
【0006】一般に、織機や編機においては絡み合った
糸を分離する機構が備えられており、単に糸が絡み合っ
ているだけでは織機や編機に支障はない。従って上述の
ような糸が絡み合った状態を糸の欠落と判断してしまう
従来の装置により供給される糸の欠落を検知したので
は、誤検知による機台の停止が頻繁に生じることになっ
て不都合である。
【0007】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みなさ
れたものであって、糸の欠落と、糸が絡み合った場合等
の例外的な状態とを明確に識別することのできる検査装
置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、並列状態で走行する複数の糸条列の前面に
配設され、検知光を受光して受光信号を出力する一列の
光電変換素子群並びに該光電変換素子群の個々に対応す
る発光部を備える光電センサと、出力された受光信号を
デジタル信号に変換するA/D変換手段と、変換したデ
ジタル信号を記憶する記憶手段と、記憶したデジタル信
号を微分処理して記憶する特徴抽出手段と、微分した信
号波形のピーク値に対応する前記光電変換素子群の素子
番号を認識するピーク素子認識手段と、前記ピーク値に
対応するピーク素子番号の間隔を認識するピーク素子間
ピッチ算出手段と、得られたピーク素子間ピッチから糸
条の状態を判定する判定手段とから構成したことを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】次に、以上の構成を有する本発明装置の作用に
ついて説明する。まず、光電センサの発光部からの検知
光を照射する。そして走行する糸条列からの反射光が該
光電センサの光電変換素子群に入力される。ついで、光
電センサは反射光の入力を受けてアナログ信号をA/D
変換手段に入力し、A/D変換手段は入力したアナログ
信号をデジタル信号に変換した後記憶手段に出力し、記
憶手段はこれを記憶する。そして、特徴抽出手段は記憶
手段内に記憶したデータを微分処理した後これを記憶す
る。
【0010】ついで、ピーク素子認識手段は前記記憶手
段により記憶した微分データに基づいて、微分データの
ピーク値に対応する前記光電変換素子を認識する。そし
て、ピーク素子間ピッチ算出手段により、前記ピーク素
子認識手段が認識した光電変換素子に基づいて、微分値
のピークを示す光電変換素子間の間隔を算出する。しか
る後、前記判定手段は算出した間隔を予め設定した基準
と比較して、検知した糸の状態、即ち、糸が切断した状
態、糸が重なり合った状態であるか否かを判断する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明装置の実施例
について説明する。まず、装置の構成について説明す
る。
【0012】図1は本発明装置の1実施例の装置全体の
構成を示す説明図である。同図に示すように、本実施例
装置は並列状態で走行する複数の糸条の前面に配設さ
れ、光電変換素子群(K)並びに発光部(L)を備える
イメージセンサ(1)と、前記イメージセンサ(1)か
らの出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段
(2)と、変換されたデジタル信号を記憶する記憶手段
(3)と、記憶したデジタル信号を微分処理して記憶す
る特徴抽出手段(4)と、微分した信号並形のピーク値
に対応する前記光電変換素子群の素子番号を認識するピ
ーク素子認識手段(5)と、ピーク値に対応するピーク
素子番号の間隔を認識するピーク素子間ピッチ算出手段
(6)と、得られたピーク素子間の間隔から糸条の状態
の良否を判定する判定手段(7)からなる装置である。
【0013】なお、前記イメージセンサ(1)と前記A
/D変換手段(2)とは通信ケーブル(M)を用いて接
続されており、前記記憶手段(3)、前記特徴抽出手段
(4)、前記ピーク素子認識手段(5)、前記ピーク素
子間ピッチ算出手段(6)、および前記判定手段(7)
は順次に連結されている。
【0014】次に、以上の構成を備える実施例装置によ
り糸切れを検知する態様について説明する。
【0015】図2は本実施例装置における処理の概略を
示すフロー図であるが、同図に示すように、本実施例装
置における処理はA/D変換処理(A)、デジタル信号
記憶処理(B)、特徴抽出処理(C)、ピーク素子認識
処置(D)、ピーク素子間ピッチ算出処理(E)、判定
処理(F)の各処理からなる。
【0016】(A)A/D変換処理 前記A/D変換処理(A)は前記A/D変換手段(2)
によりなされる処理であり、前記光電変換素子群(K)
の各光電変換素子からのアナログ信号を入力してこれを
デジタル信号として出力する処理である。
【0017】(B)デジタル信号記憶処理 前記デジタル信号記憶処理(B)は前記記憶手段(3)
によりなされる処理であって、前記A/D変換手段
(2)からのデジタル信号を入力して、この信号を前記
各光電変換素子ごとに関連づけて記憶する処理である。
【0018】(C)特徴抽出処理 前記特徴抽出処理(C)は前記特徴抽出手段(4)によ
りなされる処理であって、前記記憶手段(3)により記
憶した各光電変換素子ごとのデジタル信号を微分処理し
て得た微分データを各光電変換素子ごとに関連づけて記
憶する処理である。
【0019】(D)ピーク素子認識処理 ピーク素子認識処理は前記ピーク素子認識手段(5)に
より行う処理であって、この処理について、図3に基づ
き説明する。尚、微分値がピークを生じる素子位置デー
タを格納するデータテーブルをPEAKとする。まず、
前記イメージセンサ(1)の光電変換素子群(K)にお
ける各素子の識別番号であるi、前記微分データにおけ
るプラス成分の素子数のカウンターであるPCNT、お
よび前記PEAKのインデックスであるnの初期値とし
て各々i=1,PCNT=0,n=0をセットする(ス
テップD1)。
【0020】次に、前記特徴抽出手段(4)に記憶した
素子ごとの微分データから識別番号iの素子に対応する
微分値DIF(i)を認識する(ステップD2)。
【0021】次に、前記ステップD2で認識した前記微
分値DIF(i)の値を、0を境界値として判定し(ス
テップD3)、正の値ならば前記PCNTの値を更新し
(ステップD4)、負か0の値ならば前記PCNTの値
が0かどうかの判定を行う(ステップD5)。なお、こ
の判定は、前記微分値DIF(i)の値がプラス側から
マイナス側へ移行する境界を見いだすためのものであ
る。
【0022】そして、前記PCNTの値が0ならば前記
光電変換素子群(K)の識別番号iの値を更新し(ステ
ップD6)、さらに全素子数に達するまで処理を繰り返
す(ステップD7)。
【0023】一方、前記ステップD5での判定の結果、
前記PCNTの値が0でなければ、すなわち前記PCN
Tがカウントされていれば、前記ピークを生じる素子の
データテーブルPEAKのインデックスnの値を更新し
(ステップD8)、前記PEAK(n)にi−INT
(PCNT/2)をセットする(ステップD9)。この
意味は、前記微分値DIF(i)のプラス側からマイナ
ス側へ移行する境界の素子番号から前記PCNTでカウ
ントされた前記微分値DIF(i)のプラス成分の素子
数を2で割った後整数化した値を引くことで前記微分値
DIF(i)のプラス成分の中央値に対応する素子番号
をピーク素子として認識することである。
【0024】次に、前記PCNTの値をクリアーし(ス
テップD10)、さらに前記光電変換素子群(D)の識
別番号iの値を更新し(ステップD6)、全素子数に達
するまで処理を繰り返す(ステップD7)。
【0025】(E)ピーク素子間ピッチ算出処理 ピーク素子間ピッチ算出処理は前記ピーク素子間ピッチ
算出手段(6)により行う処理であって、この処理につ
いて、図4に基づき説明する。まず、前記ピークを生じ
る素子のデータテーブルPEAKのインデックスの初期
値としてj=1をセットする(ステップE1)。
【0026】次に、ピーク素子間ピッチK(j)を次式
PEAK(j+1)−PEAK(j)により演算する
(ステップE2)。
【0027】次に、前記ピークを生じる画素のデータテ
ーブルPEAKのインデックスjを更新する(ステップ
E3)。そして、以上の処理を前記jが前記の処理
(D)でカウントされたピーク素子総数(n)に達する
まで繰り返す(ステップE4)。
【0028】(F)判定処理 判定処理は前記判定手段(7)により行う処理であっ
て、この処理について、図5に基づき説明する。まず、
次の3つのカウンターをゼロクリアーする(ステップF
1)。 BCNT:糸切れ発生数カウンター DCNT:糸の重なり発生数カウンター UCNT:糸状態不明の発生数カウンター 次に、前記ピークを生じる画素のデータテーブルPEA
Kのインデックスの初期値としてj=1をセットする
(ステップF2)。 次に、前記処理(E)で算出されたピーク素子間ピッチ
K(j)を認識する(ステップF3)。
【0029】そして、前記ステップF3で認識したピー
ク素子間ピッチK(j)を以下に述べる判定条件にもと
ずき判定する(ステップF4〜F6)。なお、ここでい
うPとはあらかじめ判明している基準素子間隔であり、
Pに掛けた比例定数は経験的に求まる値である。 K(j)>1.7P 1.7P≧K(j)>1.2P K(j)<0.8P
【0030】そして、前記の判定により以下の処理を行
う。即ち、前記ステップF4における判定式を満足する
場合は、糸切れ状態と認識し、前記糸切れ発生数カウン
ターBCNTの値を更新し(ステップF7)、さらに前
記糸切れ発生箇所格納データテーブルBADに前記BC
NTを引数として発生箇所である前記jを格納する。
【0031】また、前記ステップF5における判定式を
満足する場合は、糸の重なり状態と認識し、前記糸の重
なり発生数カウンターDCNTを更新し(ステップF
8)、さらに前記系の重なり発生箇所のデータテーブル
DBLに前記DCNTを引数として発生箇所である前記
jを格納する。
【0032】また、前記ステップF6における判定式を
満足する場合は、糸状態不明な状態と認識し、前記糸状
態不明な発生数カウンターUCNTを更新し(ステップ
F9)、さらに前記糸状態不明な発生箇所のデータテー
ブルUNKに前記UCNTを引数として発生箇所である
前記jを格納する。
【0033】そして、前記のステップF4〜ステップF
6の判定処理の結果、0.8P<K(j)<1.2Pと
判定された場合は正常状態と認識し、前記jを更新し
(ステップF10)、以上の処理を前記jが前記の処理
(D)でカウントされたピーク素子総数−1すなわちピ
ーク素子間隔総数(n−1)に達するまで処理を繰り返
す(ステップF11)。
【0034】なお、本実施例では糸同士の重なりを最大
2本とし、また糸切れ状態は連続して発生していないも
のと仮定しているが、本実施例で述べた以外の例外処理
である糸3本が重なった場合あるいは糸切れが隣り合う
場所で発生した場合には前記のピーク素子間ピッチの判
定条件をさらに追加することで対応することができる。
【0035】
【発明の効果】この発明の糸条検査装置によれば、通常
の糸切れ発生時には糸切れ発生箇所と対応している素子
番号を認識することで、糸切れ箇所を確定できるので、
これを現場作業者に報知することで、糸切れ発生に対し
てすみやかな対応を促すことが可能となる。さらに、従
来技術で問題となっていた糸の重なりなどの糸切れ状態
でない状態を識別することができるので、生産現場の実
状に即した糸条の検査が可能となる。さらに、糸切れ状
態でない前述のような例外的な場合において、これを糸
切れと判定し、機台を停止して機台の稼働率を下げると
いった従来の不都合を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の1実施例の全体構成を示す概略図
である。
【図2】実施例装置の処理の全体を示すフローチャート
である。
【図3】ピーク素子認識処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】ピーク素子間ピッチ算出処理を説明するための
フローチャートである。
【図5】判定処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 光電センサー 2 A/D変換手段 3 記憶手段 4 特徴抽出手段 5 ピーク素子認識手段 6 ピーク素子間ピッチ算出方法 7 判定手段 K 光電変換素子群 L 発光部 M 通信ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列状態で走行する複数の糸条列の前面に
    配設され、検知光を受光して受光信号を出力する一列の
    光電変換素子群並びに該光電変換素子群の個々に対応す
    る発光部を備える光電センサと、出力された受光信号を
    デジタル信号に変換するA/D変換手段と、変換したデ
    ジタル信号を記憶する記憶手段と、記憶したデジタル信
    号を微分処理して記憶する特徴抽出手段と、微分した信
    号波形のピーク値に対応する前記光電変換素子群の素子
    番号を認識するピーク素子認識手段と、前記ピーク値に
    対応するピーク素子番号の間隔を認識するピーク素子間
    ピッチ算出手段と、得られたピーク素子間ピッチから糸
    条の状態を判定する判定手段とから構成したことを特徴
    とする糸条検査装置。
JP28086992A 1992-09-26 1992-09-26 糸条検査装置 Pending JPH06108346A (ja)

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JP28086992A JPH06108346A (ja) 1992-09-26 1992-09-26 糸条検査装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008139892A1 (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Toray Industries, Inc. 走行糸条の検査方法、および、それを用いた炭素繊維の製造方法
CN111286955A (zh) * 2020-03-20 2020-06-16 杭州新汉杰科技有限公司 一种基于光线投影原理的纺织面料绒毛数量检测装置
CN114836881B (zh) * 2022-04-06 2023-03-21 榕普科技(宁波)有限公司 一种无梭织机的断纱检测方法、装置及自动停机系统

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