JPH06107059A - 液化ガスの軒先充填用バルクローリ - Google Patents

液化ガスの軒先充填用バルクローリ

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JPH06107059A
JPH06107059A JP4259795A JP25979592A JPH06107059A JP H06107059 A JPH06107059 A JP H06107059A JP 4259795 A JP4259795 A JP 4259795A JP 25979592 A JP25979592 A JP 25979592A JP H06107059 A JPH06107059 A JP H06107059A
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JP
Japan
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tank
liquefied gas
conduit
gas
eaves
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JP4259795A
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English (en)
Inventor
Masato Ono
正人 大野
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Fuji Engineering Co Ltd
Original Assignee
Fuji Engineering Co Ltd
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 LPガス等の液化ガスを輸送し、エンジンを
止めたまま、供給先の保有容器に安全かつ経済的に軒先
充填を行えるバルクローリを提供する。 【構成】 車載のラジエータ19で生じた温水をポンプ
22で循環させて内部に通した導管21を暖める加圧器
20を設け、ここでタンク1から導管21に流入させた
液化ガスAを気化させる。そして、この気化ガスをタン
ク1に導入し、タンクの内圧を高めて液化ガスAをホー
ス11経由で容器Bに圧送充填するので、安全面、経済
面で問題になる液化ガスの汲み出しポンプや圧送圧発生
用のコンプレッサが不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液化ガスを運搬して
軒先で供給先の容器に移していく軒先充填用のバルクロ
ーリに関する。
【0002】
【従来の技術】首記の液化ガス用バルクローリとして、
従来は、ポンプ方式のものとコンプレッサ方式のものが
知られている。
【0003】前者は、図4に示すように、車上のタンク
1からポンプ31で液化ガスAを送り出し、ホース11
を通して供給先の容器Bに充填するもので、ポンプ31
を図のように液中に置くものと、一般の液送ポンプを送
路の途中に組込むものがある。
【0004】一方、後者のバルクローリは、図5に示す
ように、コンプレッサ32で容器B中の気化ガスを吸入
圧縮してタンク1に送り込み、タンクの内圧を高めて液
化ガスAをホース11経由で容器Bに送り込む。このタ
イプのローリは、充填後、ホース11をコンプレッサ側
に接続し、さらに、コンプレッサ内の出入口を切換え、
タンク内の気化ガスを吸入圧縮してホース11に送り込
むことにより同ホース中の残存液化ガスを払い出す(タ
ンク1に戻す)ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバルク
ローリは、認可済の大口需要家向けのものであって、一
般家庭への配送には利用されていない。
【0006】即ち、一般家庭で使用するLP(液化プロ
パン)ガスは、法規に従って予め容器に詰め、容器毎消
費者に届ける方法が採られている。しかし、この一般家
庭への配送も、大口需要家向けと同様にバルクローリを
用いて軒先で各家庭に置いてある容器に再充填する方向
に進んでいる。この一般家庭向けの軒先充填が認可され
た場合、これに使用するバルクローリは、LPガスを頻
繁に小出しすることになり、また、町中での充填も増え
てくるので、充填を安価に、簡便に、より安全に行える
ものが望まれる。
【0007】上述した従来のバルクローリは、この点に
関してまだ不満が残る。即ち、ポンプ、コンプレッサの
両方式とも、動力源として消費先の電源、自動車エンジ
ンの出力、そのエンジンで発電した電力などを利用する
ので、充填コストが高くつき、危険性も伴う。また、消
費先の電源を用いるものは電源位置による使用制限を受
け易い。加えて、コンプレッサ方式は、コンプレッサ自
体が高価である。また、一般の液送ポンプを用いるもの
は、ポンプ軸封部からのガス洩れが懸念され、液中ポン
プを用いるものはポンプ交換時にタンク内のガスパージ
が必要になると言った問題もある。
【0008】そこで、この発明は、これ等の問題点を無
くしたポンプレス方式の液化ガス用バルクローリを提供
することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、車載のラジエータで生じた温
水を循環させて内部に通した導管を暖め、その導管内の
液化ガスを気化させる加圧器をを具備させる。そして、
この加圧器から引出した上記導管の一端を遮断弁を介し
て上記タンクの底部に、他端をタンクの上部に接続し、
この導管内で気化したガスを上記タンクに導入してタン
クの内圧を高め、この圧力で液化ガスの圧送を行う。
【0010】車上のタンクから液化ガスが流入する車上
タンクよりも小容積の中間タンクを追設し、加圧器から
の気化ガスをこの中間タンクに導入して中間タンク内の
液化ガスを圧送するようにしてもよい。
【0011】なお、このバルクローリは、実施例で述べ
るように導管内の気化ガスを分岐路に流し、この気化ガ
スで充填用ホース内の残存液化ガスを払い出すようにし
ておくと、安全性の面でより好ましいものになる。
【0012】
【作用】ラジエータの冷却水は、エンジンの熱を吸収し
てその温度が80〜100℃程度にまで上昇している。
この発明では、この温水の熱で液化ガスを気化させて圧
送用の圧力を発生させるので、汲み出し用のポンプや圧
送用のコンプレッサを必要とせず、これ等を用いること
に起因した充填コストの問題、安全上の問題が無くな
る。
【0013】また、消費先の電源を使う必要がないの
で、軒先充填に支障を来たすこともない。
【0014】なお、温水をポンプで強制循環させるとそ
のための電源が必要になるが、これは自動車のバッテリ
ーで間に合う。また、温水循環ポンプは、ガスの取扱い
位置から離れたところに設置でき、従って、充填コスト
及び安全性にはさほど影響が出ない。
【0015】
【実施例】図1、2にこの発明のバルクローリの一実施
例を示す。
【0016】図の1は車上設置のタンク、2a、2b、
2cはタンク下部の入口、出口及びベーパ抜き口を各々
開閉する遮断弁、3はその遮断弁を作動させるハンドポ
ンプ、4は安全弁、5は液面計、6は温度計、7は圧力
計、8、9はタンクの入口とベーパ抜き口につないだ弁
付き継手、10は流量計、11は容器Bとの接続を行う
弁付き継手を先端に設けた充填用ホース、12はそのホ
ースを巻取るリール、13は通路切換え用の弁である。
【0017】ハンドポンプ3と一方の圧力計7、弁付き
継手8、9は、車体の側部に設ける側面弁箱14(図2
参照)の中にガス漏検知器15と共に収納される。ま
た、流量計10、もう1つの圧力計7、弁13、ホース
及びリール11、12は、車体の後部に設ける後部弁箱
16の中にガス漏検知器17、車の誤発進防止スイッチ
18と共に収納される。
【0018】以上の各要素のうち、流量計10と並列配
置の弁13を除くものは、図3、4では特に説明しなか
ったが、従来のバルクローリにも設けられる周知の要素
である。
【0019】即ち、この発明の特徴部は以下に記す部分
にある。図のように、内部に導管21を通した加圧器2
0が設けられている。19は車載のラジエータであり、
ここで生じた温水が循環ポンプ22で加圧器20内に送
られ、熱交換後に戻ってくる。
【0020】加圧器20から外部に引出した導管21
は、その一端が弁2aから継手8に至る管路の途中に遮
断弁23経由で、他端がタンク1の上部に減圧弁24、
遮断弁25経由で各々接続されている。また、加圧器2
0からタンクの上部に至る導管は断熱材26で覆い、更
に、その外周にラジエータへの戻り温水を流す通水管2
7を巻いている。さらに、弁24よりも加圧器側の導管
から分岐路28を引出し、その分岐路に遮断弁29とホ
ース11先端の継手を接続する弁付き継手30を設けて
いる。
【0021】なお、ここで用いた弁付き継手は、いずれ
も接続によってそれまでに閉じている弁が開くものであ
る。
【0022】以上の構成としたこの発明のバルクローリ
は、弁付き継手8に供給ホースを、9にベーパ回収ホー
スを各々接続し、遮断弁2a、2cを開いてタンク1内
に液化ガスAを注入する。
【0023】次に、目的地まで運搬したら、軒先でホー
ス11を繰り出して容器Bに接続し、弁2a、2b、2
3、25及び流量計10と直列の弁13を開き、ポンプ
22で温水を循環させてタンク1から導管21に流入し
た液化ガスを気化させる。そして、この気化ガスをタン
ク1内に導入し、タンクの内圧を高めて内部の液化ガス
Aを流量計10並びにホース11経由で容器Bに圧送す
る。
【0024】また、容器Bに対する充填が完了したら、
ホース11の先端を分岐路28に接続し、流量計10側
の弁13と弁25を閉じ、10と並列なバイパス路の弁
13と分岐路の弁29を開いて気化ガスによりホース1
1内の残存液をタンク1に圧送して戻す。
【0025】以上で作業が終了し、これを各戸の軒先で
繰り返す。
【0026】なお、導管21の他端側外周に断熱材26
と戻り温水の通水管27を巻いたのは、外気温が低いと
管内の気化ガスが冷えて液化し、加圧効率が低下するの
でこれを防止するためであるが、ローリの使用地域によ
っては、これ等を省くことがあり得る。
【0027】また、ホース11は、ローリの停車位置か
ら容器Bまでの距離が長いときのことを考えて数十m長
さのものをリール12に巻いておくことが想定され、こ
の場合、充填後ホース内に液化ガスがそのまま残存する
と残存量が多くて危険なことから、分岐路28を設けて
残存液化ガスの払い出しを可能ならしめた。
【0028】さらに、減圧弁24は、タンク1への気化
ガスの過剰流入を防止してタンク内の圧送圧を安全弁4
の設定圧以下に保つ目的で設けた。これ等は、安全性強
化の面で好ましいものである。
【0029】このほか、ラジエータの水温が下がる冬場
などのことを考え、車載のバッテリー或いは外部の電源
を用いて発熱させるヒータを加圧器20や温水循環路の
途中に設置してこれ等で温水の温度を高められるように
しておくことも有効なことである。
【0030】図3は、第2実施例のバルクローリの回路
図である。図1の第1実施例のように、加圧器からの気
化ガスで車上のタンクの内圧を高める場合、車上タンク
の容積が大きかったり、タンク内の液化ガスが少なくな
ったりすると気化量の限られた加圧器でタンクの内圧を
必要な圧送圧まで高めるのに時間がかかる。
【0031】そこで、この第2実施例は、タンク1から
液化ガスAが流入する中間タンク33を設け、加圧器2
0で発生させた気化ガスを減圧弁24経由でこの中間タ
ンク33の上部に導入するようにしている。また、ホー
ス11をその中間タンク33に接続しており、従って、
この構造によれば、容積の小さい中間タンク33の内圧
が導入気化ガスにより迅速に高まり、その圧力で中間タ
ンク内の液化ガスが容器Bに向けて圧送される。
【0032】タンク1から中間タンク33内に液化ガス
Aを導く通路は、専用通路を設けてもよいが、図のよう
に、導管21の一部を併用してその導管の一端側の途中
から分岐すると配管の簡素化が図れる。
【0033】中間タンク33の上部は、タンク1と33
の内圧差を無くしてタンク1から中間タンク33に液化
ガスAを自然流入させるために遮断弁25経由でタンク
1の上部に接続し(図は、この接続通路も導管21の一
部を併用している)、中間タンクからの圧送時は遮断弁
25を閉じて加圧器20からの気化ガスを中間タンク3
3にのみ送り込むようにしている。
【0034】なお、供給先の地下埋設の大型容器(タン
ク)に対して中間タンクの容積を越える量の軒先充填を
行う場合には、遮断弁25を開いてタンク1内に加圧器
20からの気化ガスを導入し、タンク1内の圧力で圧送
を行った方が作業性の面で有利なこともある。この場合
も、タンク1内の液化ガスが中間タンク33を経由して
ホース11に流れるので、タンク1とホース11を直結
する通路は無くてもよい。
【0035】また、実施例1では、気化ガスの外気温に
よる液化を抑えるために導管21の外周に断熱材26と
温水の通水管27を巻き、さらに、タンク1の外周にも
断熱材26を巻いたが、中間タンク33からのみの圧送
を目的とする場合には、これ等の要素も省くことができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上延べたように、この発明では、車載
のラジエータの温水を利用して加圧器内で液化ガスを気
化させ、この気化ガスを車上のタンクや中間タンクに導
入して圧送圧を生じさせるようにしたので、汲み出し用
のポンプや圧送用のコンプレッサ、それ等を駆動する電
源やエンジン出力が要らず、自動車のエンジンを停止し
て作業に支障を来たすことなく安全かつ経済的に軒先充
填を行うことができる。
【0037】また、中間タンクを持つものは、圧送圧の
立ち上りが早く、小容量充填の作業性向上が望める。さ
らに、気化ガスを分岐路に通してホース内の残存液化ガ
スを払い出すものは、輸送中の安全性も十分に高まる。
【0038】なお、上の説明では、配送するガスとして
LPガスを例に挙げたが、LNG(液化天然ガス)等、
他の液化ガスの大口、小口需要家向けの配送に利用して
も同じ効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバルクローリの回路の一例を示す図
【図2】同上のバルクローリの全体を示す側面図
【図3】この発明のバルクローリの回路の他の例を示す
【図4】従来のバルクローリの回路を示す図
【図5】従来の他のバルクローリの回路を示す図
【符号の説明】
1 タンク 2a、2b、2c、23、25、29 遮断弁 3 ハンドポンプ 4 安全弁 5 液面計 6 温度計 7 圧力計 8、9、30 弁付き継手 10 流量計 11 ホース 12 リール 13 通路切換用の弁 14 側面弁箱 15、17 ガス漏検知器 16 後部弁箱 18 誤発進防止スイッチ 19 ラジエータ 20 加圧器 21 導管 22 循環ポンプ 24 減圧弁 26 断熱材 27 通水管 28 分岐路 33 中間タンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車上のタンクから液化ガスを圧送してホ
    ース経由で供給先の容器に軒先充填を行うバルクローリ
    であって、車載のラジエータで生じた温水を循環させて
    内部に通した導管を暖め、その導管内の液化ガスを気化
    させる加圧器を有し、この加圧器から引出した上記導管
    の一端を遮断弁を介して上記タンクの底部に、他端をタ
    ンクの上部に各々接続し、この導管内で気化したガスを
    上記タンクに導入してタンクの内圧を高め、この圧力で
    液化ガスの圧送を行うようにした液化ガスの軒先充填用
    バルクローリ。
  2. 【請求項2】 加圧器からタンクの上部に至る導管の途
    中に第2の遮断弁とこの弁よりも加圧器側で導管につな
    がる分岐路を設け、さらに、その分岐路の先端に第3の
    遮断弁と上記ホースの先端を着脱する継手を設けた請求
    項1記載の液化ガスの軒先充填用バルクローリ。
  3. 【請求項3】 車上のタンクから液化ガスを送り出して
    ホース経由で供給先の容器に軒先充填を行うバルクロー
    リであって、車上のタンクから液化ガスを流入させる車
    上のタンクよりも小容積の中間タンクと、車載のラジエ
    ータで生じた温水を循環させて内部に通した導管を暖
    め、その導管内の液化ガスを気化させる加圧器を有し、
    この加圧器から引出した上記導管の一端を遮断弁を介し
    て上記車上のタンクの底部に、他端を中間タンクの上部
    に、中間タンクの上部を第2の遮断弁を介して車上のタ
    ンクの上部に各々接続し、上記導管内で気化したガスを
    上記中間タンクに導入して中間タンクの内圧を高め、こ
    の圧力で中間タンク内の液化ガスを上記容器に圧送する
    ようにした液化ガスの軒先充填用バルクローリ。
  4. 【請求項4】 加圧器から中間タンクの上部に至る導管
    の途中に分岐路を設け、さらに、その分岐路の先に第3
    の遮断弁と上記ホースの先端を着脱する継手を設けた請
    求項3記載の液化ガスの軒先充填用バルクローリ。
JP4259795A 1992-09-29 1992-09-29 液化ガスの軒先充填用バルクローリ Pending JPH06107059A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001254899A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Ricoh Elemex Corp 軒先充填集合ユニット及び軒先充填集合システム
JP2005090554A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Kagla Inbest Corp 液化ガス移充填システム
JP2007512479A (ja) * 2003-10-17 2007-05-17 プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド 移動貯蔵タンクの監視システム

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