JPH0610664Y2 - 高圧コンデンサ - Google Patents

高圧コンデンサ

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JPH0610664Y2
JPH0610664Y2 JP5972088U JP5972088U JPH0610664Y2 JP H0610664 Y2 JPH0610664 Y2 JP H0610664Y2 JP 5972088 U JP5972088 U JP 5972088U JP 5972088 U JP5972088 U JP 5972088U JP H0610664 Y2 JPH0610664 Y2 JP H0610664Y2
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synthetic resin
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恭三 阪本
修三 土井
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Risho Kogyo Co Ltd
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Risho Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)考案の目的 [産業上の利用分野] この考案は電力用に用いる高圧コンデンサに関するもの
である。
[従来の技術] プラスチックフイルムを誘電体とし、これに金属を蒸着
した金属化フイルムを積み重ねながら巻き取った、所
謂、巻回型コンデンサは、無極性であり誘電損失が少な
いこと、等から電力用に用いられる。しかし、高電圧下
に用いられるとき巻回両端面部にコロナ放電を生じ易
く、絶縁耐力特性の改善が要求されている。
ところで、上記課題解決を一つの目的にした実開昭59
−107131号公報に記載の高圧コンデンサの考案が
ある。
この高圧コンデンサは、電極と誘電体とを一体に巻回し
て構成するコンデンサ素子内に絶縁ガスを充填してな
り、さらにこのコンデンサ素子の外周部を難燃性の合成
樹脂部により囲繞し、さらにこの合成樹脂部外表面に電
極からの端子を導出した構造であり、この高圧コンデン
サは概略次のような製造法により作られるものである。
先ず、空気中で金属化フイルムを積み重ねながら巻き取
り、巻き取った素子の両端面に金属を溶射して電極を形
成し、この電極に引き出し線を接続してコンデンサ素子
を得て、次に、得られたコンデンサ素子複数個を集合さ
せて型内に入れて真空乾燥処理を行い、真空状態の型内
に0〜2kg/cm2Gの圧力で絶縁ガスを注入充填して各コ
ンデンサ素子の巻回両端面部の隙間に絶縁ガスを注入充
填し、その後、型内に通気穴を解放した状態で絶縁ガス
を流しながら(常に内圧を正にした状態で)下方の樹脂
注入口より難燃性の合成樹脂液を注入し、この合成樹脂
液を硬化温度に加熱して硬化反応後に型をはずして高圧
コンデンサを取り出す製法が用いられている。
このような製法による高圧コンデンサは、各コンデンサ
素子の巻回両端面の凹凸部に僅かながら絶縁ガスの滞留
が期待でき、コンデンサ素子に絶縁ガスを充填しないも
のに較べてコロナ放電特性が向上すると同時に絶縁耐力
が向上する利点がある。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記高圧コンデンサは、各コンデンサ素
子にSFガスを0〜2kg/cm2Gの圧力で注入充填した
後にこの圧力を一旦解放すると共に、型内の上部に絶縁
ガスを流すことにより型内のSFガス圧を常に正にし
た状態にして合成樹脂液の中に埋入させるので、それぞ
れのコンデンサ素子が合成樹脂液の中に入り込んだ段階
でそのコンデンサ素子の巻回両端面の凹凸部に滞留して
いた絶縁ガスが合成樹脂液により浮力を得て一部は合成
樹脂液中を気泡となって外に出て行き、また、合成樹脂
液を硬化反応温度に加熱して硬化を進める初期の段階で
合成樹脂液の粘度か下がり、しかも残留している絶縁ガ
スが暖められて膨張し浮力が一層大になるので、更に合
成樹脂液中を気泡となって外に出て行くことになる。従
って、各コンデンサ素子の巻回両端面の凹凸部に絶縁ガ
スの滞留をあまり期待することができなくなるという問
題点がある。
そこで、この考案はコンデンサ素子の巻回両端面部の金
属薄膜縁面まわりの絶縁耐力弱点部に絶縁ガスを高密度
に滞留させてコロナ放電特性の改善を計りうる高圧コン
デンサを提供しようとするものである。
(ロ)考案の構成 [問題点を解決するための手段] この考案は、上記の問題点を解決するために、下部が開
口した筒形容器内に巻回型コンデンサ素子1個または複
数個をそれぞれ巻回上部端面に面して間隙部を設けて収
容せしめて容器収容形コンデンサを形成し、この容器収
容形コンデンサを複数個集合し、かつこの集合体のそれ
ぞれの筒形容器内に絶縁ガスを充填すると共に、それぞ
れの筒形容器内に下部開口より合成樹脂液を流入させて
筒形容器内の絶縁ガスを加圧し正圧状態にせしめて集合
体のまわりを合成樹脂によってモールドすることにより
筒形容器内の絶縁ガスを正圧状態に密封せしめて一体に
したのである。
[作用] 筒形容器にコンデンサ素子1個または複数個を収容せし
めて容器収容形コンデンサを形成し、この容器収容形コ
ンデンサを複数個集合し、各筒形容器のまわりに合成樹
脂液を注入して行くと、先ず、筒形容器の下部開口が合
成樹脂液で封口されることにより、筒形容器内に絶縁ガ
スを絶縁ガス充填時のガス圧に封入できる。
また、筒形容器のまわりに、更に、合成樹脂液を注入し
て行くと筒形容器の下部に生じている合成樹脂液の自由
表面に注入合成樹脂液の重力が加わつて加圧状態となる
ことにより、合成樹脂液を筒形容器の上の方向に押し上
げて流入させて筒形容器内の絶縁ガスのガス圧を上昇さ
せることができる。
また、それぞれの筒形容器のまわりに合成樹脂液を満た
した後に、合成樹脂液を外力により加圧しながら更に注
入することができ、この場合には合成樹脂液の自由表面
に加圧注入力が加わって、更に大きな加圧状態となるこ
とにより、絶縁ガスの圧縮反発力に抗し絶縁ガスを気筒
管の上の方向に押しやりながら合成樹脂液が侵入して行
き、絶縁ガスは気筒管内に入り込んだ合成樹脂液量だけ
圧縮され絶縁ガスのガス圧を更に上昇させることができ
る。
筒形容器内の絶縁ガスのガス圧が所望の値になるとその
加圧状態を保ちながら注入した合成樹脂液を反応硬化さ
せることにより、筒形容器内に絶縁ガスを所望の高圧に
密封することができる。
集合体のそれぞれの筒形容器内に絶縁ガスを所望の高圧
に密封できることにより、巻回型コンデンサ素子の絶縁
耐力弱点部のコロナ放電開始電圧をパーシェン(Pasche
n)則に従って高くできるので、この考案の高圧コンデン
サのコロナ放電開始電圧を向上させることができる。
[実施例] 以下、本願考案を実施例により図面の第1図〜第6図を
用いて説明する。なお、第1図は実施例を説明する高圧
コンデンサの断面図、第2図はこの考案の高圧コンデン
サに用いる巻回型コンデンサ素子1個を収容する筒形容
器の断面図、第3図は第2図のIII-III′断面図、第4
図は巻回型コンデンサ素子4個を収容する筒形容器の断
面図、第5図は第4図のV−V′断面図、第6図は高圧
コンデンサの製作に用いる注型金型装置の切り欠き断面
図、であることを示す。
高圧コンデンサは、下部が開口した筒形容器1内に巻回
型コンデンサ素子3の1個または複数個を巻回上部端面
に面して間隙部を設けて収容せしめて容器収容形コンデ
ンサ5を形成し、この容器収容形コンデンサ5を複数個
集合させ、かつこの集合体の各筒形容器1,1,…内に
絶縁ガス、例えばSFガス6を充填すると共に、それ
ぞれの筒形容器1,1,…内にそれぞれの下部開口より
合成樹脂液、例えばエポキシ樹脂液7′を流入させて筒
形容器1,1,…内のSFガス6を加圧し正圧状態に
せしめてエポキシ樹脂モールドすることにより筒形容器
1,1,…内にSFガス6を正圧状態に密封せしるて
一体にしたものである。
上記それぞれの容器1,1,…内にSFガス6を正圧
状態に密封するには次の方法で行うことができる。
まず、下部が開口した筒形容器1を複数個用意し、それ
ぞれの容器1,1,…内に巻回型コンデンサ素子3を位
置決めして収容し、容器収容形コンデンサ5を形成す
る。容器1に収容する巻回型コンデンサ素子3の数は第
2図に示す容器の場合は1個で、第4図に示す容器の場
合の巻回型コンデンサ素子3の数は4個になる。
筒形容器1は下面が開口し、上面に巻回型コンデンサ素
子3の引き出し線4aを挿通し半田付け封止を可能にす
るためのハトメ2を打ってある。また、この筒形容器1
は巻回型コンデンサ素子3の外径寸法より少し大きめの
内径を有し、収容される巻回型コンデンサ素子3の巻回
両端面に面してそれぞれに間隙を形成し、更にエポキシ
樹脂7を侵入させる寸法を加えた高さの内法り寸法に設
定してある。筒形容器1,1,…の中に巻回型コンデン
サ素子3,3,…を位置決めして固定し、それぞれにハ
トメ2部に引き出し線4aを挿通し封止状態に半田付け
して収容する。
次に、容器収容形コンデンサ5を複数個集合させ、この
集合体を、第6図に示すようにその外径寸法より大きな
内径寸法を有する金型8内にセットし、バルブ9,1
1,12を閉じ、バルブ10を開き、真空ポンプ13を
作動させて金型8内を真空脱気する。
筒形容器1,1,…内の空気はそれぞれの下部開口を通
じて脱気され、筒形容器1,1,…内を10-2mmHg程
度の真空度まで引く。
次いで、バルブ10を閉じ、バルブ11を開いて真空状
態の金型8内にSFガス6を流入させてそれぞれの容
器1,1,…内にSFガス6を充填し、その後に金型
8内にエポキシ樹脂液7′を注入する。
エポキシ樹脂液7′は、例えばエポキシ樹脂に無機質の
充填材を混入して密度ρが1.3グラム/ccのものを用
いる。
このエポキシ樹脂液7′を金型10内に注入して行く
と、先ず、下より1段目に位置する容器収容形コンデン
サ5,5,…の筒形容器1,1,…の下部開口がエ
ポキシ樹脂液7′で封口されて、筒形容器1,1
…内にSFガス6を封入でる。第6図はほぼこの状態
を描いてある。
更に、エポキシ樹脂液7′を注入して行くと、次に、2
段目の筒形容器1,1,…の下部開口がエポキシ樹
脂液7′で封口されて、筒形容器1,1,…内にS
ガス6を封入でる。このようにして、最上段の3段
目の筒形容器1,1,…内にSFガス6を封入し
て、金型8内にエポキシ樹脂液7′を充満させる。
それぞれの筒形容器1,1,…内に生じている合成樹脂
液7′の自由表面に、筒形容器の下部開口面からエポキ
シ樹脂液7′面までの高さhxによって、単位面積当た
り、ρghx[dyn/cm2]、のエポキシ樹脂液7′の重
力が加わるので、筒形容器内のSFガス6の封入圧P
xは、金型8内にSFガス6を導入し、筒形容器内に
SFガス6を充填した状態のSFガス6の充填圧を
[Torr]とすると、 Px=Po+ρghx×10−6[Torr] より算出できる。
今、充填圧Pを1.0Torrにし、容器収容形コンデン
サ5の高さを15cmとし、全体を三段に集合させた場合
に、1段目の容器収容形コンデンサ5,5,…内の
SFガス6の封入圧Pxは、約 Px≒1.0+0.07 =1.07[Torr] となり、2段目の気筒管付容器収容形コンデンサ7
,…内のSFガス8の封入圧Pxは Px≒1.0+0.05 =1.05[Torr] となり、3段目の気筒管付容器収容形コンデンサ7
,…内のSFガス8の封入圧Pxは Px≒1.0+0.02 =1.02[Torr] となって、P=1.0[Torr]から、それぞれ上昇し
た加圧状態になって釣り合っている。
金型8内にエポキシ樹脂液7′を満たしたこのよう加圧
状態に、更にエポキシ樹脂液7′を外力で加圧しながら
注入して行くと、自由表面に更に外力による加圧力が加
わった加圧状態となり、このことにより筒形容器1,
1,…内のSFガス6を圧縮させて中に押し込みなが
ら、エポキシ樹脂液7′が筒形容器1,1,…の上の方
向に侵入して行き、筒形容器1,1,…内のSFガス
6はそれぞれに入り込んだエポキシ樹脂液量だけ圧縮さ
れ、このため中のSFガス6のガス圧Pxは、更に上
昇した加圧状態となる。
エポキシ樹脂液7′の注入加圧力を、例えば、1.4×
10dyn/cm2,1.9×10dyn/cm2の2種類に設定
し、筒形容器1内下部に侵入するエポキシ樹脂7の体積
を筒形容器1の内容積より巻回型コンデンサ素子3の体
積を引いた値のほぼ1/2に等しい値に設定すると、3
段目の容器収容形コンデンサ5,5,…内のSF
ガス6のガス圧Pxは、約1.02Torrから、それぞれ
約1.42Torr,1.92Torrに上昇することになる。
尚、1段目の容器収容形コンデンサ5,5,…内の
SFガス6のガス圧Pxは、約1.07Torrから、そ
れぞれに約1.47Torr,1.97Torrに上昇する。
このようにして、エポキシ樹脂液7′を注入して筒形容
器1内のSFガスを所望の正圧状態の値に上昇させる
ことができ、この所望の正圧状態の値を保ちながら注入
した合成樹脂液7′を反応硬化させると、筒形容器1,
1,…内にSFガス6を所望の高圧に密封できる。そ
の後、金型8より取り出し必要により後加工を施してこ
の考案の高圧コンデンサを得ることができる。
3段目の容器収容形コンデンサ5,5,…内のSF
ガス6のガス圧Pxを1.02Torr,1.4Torr,
1.9Torrの三種類に設定したこの考案の実施例の高圧
コンデンサを作成し、それぞれコロナ放電開始電圧を、
従来例の製造法で作成した高圧コンデンサと較べると、
約1.2倍,約1.7倍,約2.3倍高い値に向上でき
た。
以上は筒形容器1に巻回型コンデンサ素子3を1個収容
した容器収容形コンデンサ5の場合の説明であるが、筒
形容器1に巻回型コンデンサ素子3を複数個収容した容
器収容形コンデンサ5の場合も同様のことが云える。第
4図,第5図は収容する巻回型コンデンサ素子3の数が
4個の場合の筒形容器1を例示して示した図面である。
(ハ)考案の効果 この考案の高圧コンデンサは、筒形容器の下部開口より
モールド用の合成樹脂液を加圧状態にして流入させるこ
とにより、巻回型コンデンサ素子を収容する容器内に絶
縁ガスを正圧状態に密封してあるので、巻回型コンデン
サ素子の巻回両端面の絶縁耐力弱点部に絶縁ガスを高密
度に介在させることができ、コロナ放電開始電圧の向上
を計ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例を説明する高圧コンデンサの断面図、第
2図はこの考案の高圧コンデンサに用いる巻回型コンデ
ンサ素子1個を収容する筒形容器の断面図、第3図は第
2図のIII-III′断面図、第4図は巻回型コンデンサ素
子4個を収容する筒形容器の断面図、第5図は第4図の
V−V′断面図、第6図は高圧コンデンサの製作に用い
る注型金型装置の切り欠き断面図、であることを示す。 1……筒形容器、2……ハトメ、3……巻回型コンデン
サ素子、4a,4b……それぞれ引き出し線、5……容
器収容形コンデンサ、6……SFガス、7……エポキ
シ樹脂、7′……エポキシ樹脂液、8……金型、9,1
0,11,12……それぞれバルブ、13……真空ポン
プ、14……合成樹脂液タンク、15……SFガスボ
ンベ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部が開口した筒形容器内に巻回型コンデ
    ンサ素子1個または複数個をそれぞれ巻回上部端面に面
    して間隙部を設けて収容せしめて容器収容形コンデンサ
    を形成し、この容器収容形コンデンサを複数個集合し、
    かつこの集合体のそれぞれの筒形容器内に絶縁ガスを充
    填すると共に、それぞれの筒形容器内に下部開口より合
    成樹脂液を流入させて筒形容器内の絶縁ガスを加圧し正
    圧状態にせしめて集合体のまわりを合成樹脂によってモ
    ールドすることにより筒形容器内の絶縁ガスを正圧状態
    に密封せしめて一体にしたことを特徴とする高圧コンデ
    ンサ。
JP5972088U 1988-05-02 1988-05-02 高圧コンデンサ Expired - Lifetime JPH0610664Y2 (ja)

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JPH01163323U JPH01163323U (ja) 1989-11-14
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