JPH06104103B2 - 走査検眼鏡 - Google Patents
走査検眼鏡Info
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- JPH06104103B2 JPH06104103B2 JP59244708A JP24470884A JPH06104103B2 JP H06104103 B2 JPH06104103 B2 JP H06104103B2 JP 59244708 A JP59244708 A JP 59244708A JP 24470884 A JP24470884 A JP 24470884A JP H06104103 B2 JPH06104103 B2 JP H06104103B2
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- Japan
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- scanning
- ophthalmoscope
- observation
- lens
- scanning ophthalmoscope
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/007—Methods or devices for eye surgery
- A61F9/008—Methods or devices for eye surgery using laser
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/10—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
- A61B3/1025—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for confocal scanning
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- A61F2009/00861—Methods or devices for eye surgery using laser adapted for treatment at a particular location
- A61F2009/00863—Retina
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61F2009/00897—Scanning mechanisms or algorithms
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は眼の検査、特に眼の眼底部の検査技術に関する
ものである。
ものである。
この目的に使用される器具は一般に検眼鏡と称し、各種
異なる型式の検査を行なうのに使用され、それらの検査
は最初に網膜の簡単な観察から始まり次に蛍光血管造影
法、単色及び多色検査及びマイクロ検眼法といった一段
と複雑な方法まで進む。網膜の慣用的な検査に対しては
この型式の検眼法は20゜ないし30゜の中間場で行なわれ
る。最後に適用例のいかんに拘わらず、検眼鏡により得
られる性能レベルは本質的にその分解能により定められ
る。
異なる型式の検査を行なうのに使用され、それらの検査
は最初に網膜の簡単な観察から始まり次に蛍光血管造影
法、単色及び多色検査及びマイクロ検眼法といった一段
と複雑な方法まで進む。網膜の慣用的な検査に対しては
この型式の検眼法は20゜ないし30゜の中間場で行なわれ
る。最後に適用例のいかんに拘わらず、検眼鏡により得
られる性能レベルは本質的にその分解能により定められ
る。
現在利用可能な性能の最も高い器具は検眼鏡とカメラを
組合せる線条検影器である。これらの器具は直接的観察
は行わず、技術的には毎秒3枚又は4枚の写真を撮るの
に制限されるところから網膜の動的観察に適合させるこ
とが困難である。
組合せる線条検影器である。これらの器具は直接的観察
は行わず、技術的には毎秒3枚又は4枚の写真を撮るの
に制限されるところから網膜の動的観察に適合させるこ
とが困難である。
更に現在の検眼方法においては検眼鏡がガルストランド
の法則に従うことが考えられる。
の法則に従うことが考えられる。
この法則の適用は照射と観察を行なうため各々眼の角膜
とレンズの異なる部分を使用することから成っている。
この法則は分解能及び小さい詳細部分の観察の可能性を
制限するものである。
とレンズの異なる部分を使用することから成っている。
この法則は分解能及び小さい詳細部分の観察の可能性を
制限するものである。
2〜3年前、網膜の構造をテレビの画面上に表示する目
的でビジコン管を網膜画像と組合せることを試みる実験
が行なわれた。これらの実験は特に得られた分解能が網
膜画像写真から得られた分解能と比較して低くなったこ
とから、所望の結果は得られなかった。
的でビジコン管を網膜画像と組合せることを試みる実験
が行なわれた。これらの実験は特に得られた分解能が網
膜画像写真から得られた分解能と比較して低くなったこ
とから、所望の結果は得られなかった。
ついに最近、ポーマランフェッフとコールを出願人とす
る米国特許第4,213,678号が走査検眼鏡を提案してい
る。この検眼鏡は(例えば映画用リールのコマである)
透明の目的物がテレビの基準により電子的に走査される
テレビで使用される飛び越し点技術と置換するものであ
る。この米国特許は眼の瞳に比較して小さい器具の孔を
通じてレーザー・ビームの如き光線を偏向させる機械的
装置を使用する完全に光学的な走査の使用を開示してい
る。次に、この器具は入射角度とは無関係に即ち器具の
視野は典型的には30゜であるが、完全な紋りの任意の点
から反射された光信号を集める。
る米国特許第4,213,678号が走査検眼鏡を提案してい
る。この検眼鏡は(例えば映画用リールのコマである)
透明の目的物がテレビの基準により電子的に走査される
テレビで使用される飛び越し点技術と置換するものであ
る。この米国特許は眼の瞳に比較して小さい器具の孔を
通じてレーザー・ビームの如き光線を偏向させる機械的
装置を使用する完全に光学的な走査の使用を開示してい
る。次に、この器具は入射角度とは無関係に即ち器具の
視野は典型的には30゜であるが、完全な紋りの任意の点
から反射された光信号を集める。
グルデンストランドの法則の適用にあたり、この先行技
術の検眼鏡は第一に器具の小さい照射孔を使用すること
によるその分解能に与えられる制限、第二に器具の全視
野内における瞬間的な光線に応答する観察光線集合器の
使用が欠陥である。このため器具は反射光及び疑似光に
高度に感応しそのため前述の米国特許は偏向の使用とい
った各種光学的手段によりその欠点を解消する方法を探
している。
術の検眼鏡は第一に器具の小さい照射孔を使用すること
によるその分解能に与えられる制限、第二に器具の全視
野内における瞬間的な光線に応答する観察光線集合器の
使用が欠陥である。このため器具は反射光及び疑似光に
高度に感応しそのため前述の米国特許は偏向の使用とい
った各種光学的手段によりその欠点を解消する方法を探
している。
本発明は改良された性能レベルを得ることが出来る構造
的に異なる走査検眼鏡を提供するものである。
的に異なる走査検眼鏡を提供するものである。
本発明の第1目的は全体的に慣用的な検眼鏡に適用され
る前述したガルストランドの法則に従わない走査検眼鏡
を提供することにある。
る前述したガルストランドの法則に従わない走査検眼鏡
を提供することにある。
本発明の他の目的は外方経路又は照射経路及び戻り経路
又は観察経路上で範囲の狭まい光線を使用する走査検眼
鏡を提供することにある。
又は観察経路上で範囲の狭まい光線を使用する走査検眼
鏡を提供することにある。
本発明の他の目的は眼の直ぐ近くでカトプトリック系光
伝達装置即ち本質的に鏡により構成される装置を使用す
る走査検眼鏡を提供することにある。
伝達装置即ち本質的に鏡により構成される装置を使用す
る走査検眼鏡を提供することにある。
本発明の他の目的は非零入射角の下で患者の瞳に対する
相対的な非点収差が走査装置の特別の適合により補償さ
れるような前記伝達装置に球面状鏡を使用することにあ
る。
相対的な非点収差が走査装置の特別の適合により補償さ
れるような前記伝達装置に球面状鏡を使用することにあ
る。
本発明の他の目的は光の干渉を少なくするよう外方照射
路と戻り観察路の両者に対して共通している光を患者の
眼に伝える装置と走査装置を使用することにある。
路と戻り観察路の両者に対して共通している光を患者の
眼に伝える装置と走査装置を使用することにある。
本発明の他の主たる目的は網膜の顕微鏡的検査を可能に
することにある。
することにある。
本発明の他の目的は高品質の像を瞳の大きい孔の個所に
得るため患者に存在する眼の不正視を補償することにあ
る。
得るため患者に存在する眼の不正視を補償することにあ
る。
本発明の更に他の目的は観察用に利用される戻り光線を
安定化させ、かくしてその幾何学的範囲を著しく削減す
ることが出来る一方、それでも眼底部において広い視野
を観察出来るようにすることである。
安定化させ、かくしてその幾何学的範囲を著しく削減す
ることが出来る一方、それでも眼底部において広い視野
を観察出来るようにすることである。
公知の方法においてその提案された走査検眼鏡は眼を照
射する光源ブロックを含む装置と、光源により作成され
た光線を線のラスターに亘り偏向させるのに適している
走査装置と、偏向された光線を患者の瞳を通じて眼に伝
える光学的装置を含み、又、この様式にて照射される際
眼を観察する装置も提供される。
射する光源ブロックを含む装置と、光源により作成され
た光線を線のラスターに亘り偏向させるのに適している
走査装置と、偏向された光線を患者の瞳を通じて眼に伝
える光学的装置を含み、又、この様式にて照射される際
眼を観察する装置も提供される。
一般的に言って、本発明の改良点は照射装置、光を眼に
送ったり眼から光を送るため同じ走査装置と光学的装置
を所有する観察装置にあり、更に当該観察装置は光源ブ
ロックにより作成される点源と活用される小さい検出紋
りを有し、前記紋りから下流側に設けられた増倍型光電
管といった光電変換器と共に前記点源の像の寸法より僅
かに大きい孔を有している。
送ったり眼から光を送るため同じ走査装置と光学的装置
を所有する観察装置にあり、更に当該観察装置は光源ブ
ロックにより作成される点源と活用される小さい検出紋
りを有し、前記紋りから下流側に設けられた増倍型光電
管といった光電変換器と共に前記点源の像の寸法より僅
かに大きい孔を有している。
この構成によれば外方照射経路中と戻り観察経路中に少
範囲の光線を使用することが出来る。
範囲の光線を使用することが出来る。
光を眼に伝える光学的装置はカタディオプトリック型式
即ち実質的に鏡により構成されることが有利である。当
技術の熟知者は多くの理由から今日迄、眼に対して近接
している検眼鏡の部分に対してさえもディオプトリック
型光学系を使用するに過ぎない。カトプトリック装置を
使用することによってディオプトリック像が発生する疑
似像を無くすことが出来る。この使用で以下に説明する
如くカトプトリック系で見られる非点収差を補償するこ
とが出来る。
即ち実質的に鏡により構成されることが有利である。当
技術の熟知者は多くの理由から今日迄、眼に対して近接
している検眼鏡の部分に対してさえもディオプトリック
型光学系を使用するに過ぎない。カトプトリック装置を
使用することによってディオプトリック像が発生する疑
似像を無くすことが出来る。この使用で以下に説明する
如くカトプトリック系で見られる非点収差を補償するこ
とが出来る。
補償は以下の如く本発明により行なわれることが好まし
い。光を眼に伝え眼から光を伝える光学的装置は非零入
射角で使用する球面状鏡を含む。走査装置には非零入射
が与えられる患者の瞳の点像上に球状鏡により作成され
る非点収差の焦点軸線と共線状の個々の軸線の周わりで
動作する2個の制御された光線偏向器を含む。
い。光を眼に伝え眼から光を伝える光学的装置は非零入
射角で使用する球面状鏡を含む。走査装置には非零入射
が与えられる患者の瞳の点像上に球状鏡により作成され
る非点収差の焦点軸線と共線状の個々の軸線の周わりで
動作する2個の制御された光線偏向器を含む。
特定の実施態様においては2個の制御される偏向器は枢
軸運動する鏡である。
軸運動する鏡である。
分離板の如き光線分利器は観察光が光線分離器を通過す
る間に光線分離器により照射光線が反射されるような様
式で照射光線に沿って走査装置から上流側に位置付ける
ことが出来る。従って、共通部分の外側で外側照射路と
戻り観察路の間に機能的な対称を保つことが望ましい。
る間に光線分離器により照射光線が反射されるような様
式で照射光線に沿って走査装置から上流側に位置付ける
ことが出来る。従って、共通部分の外側で外側照射路と
戻り観察路の間に機能的な対称を保つことが望ましい。
この目的のため検眼鏡は一方が分離器の上流側の照射路
にあり、他方が分離器の下流側の観察路にある2個の同
様の屈折補償器を含むことが有利である。それによって
患者の不正視(若しあれば)を矯正することが出来、こ
の矯正は大きい孔において患者の瞳と共に機能する場合
に望ましい。
にあり、他方が分離器の下流側の観察路にある2個の同
様の屈折補償器を含むことが有利である。それによって
患者の不正視(若しあれば)を矯正することが出来、こ
の矯正は大きい孔において患者の瞳と共に機能する場合
に望ましい。
一実施態様において各補償器は固定レンズ、移レンズを
支承するキャリッジ、入口紋りとして機能する紋りを含
み、2個の補償器のキャリッジは共に移動する。
支承するキャリッジ、入口紋りとして機能する紋りを含
み、2個の補償器のキャリッジは共に移動する。
外方照射路上に設けられた補償器の入口に設けたレンズ
を単に変えることにより小さい視野の走査網膜の顕微鏡
検査又は他を中間場観察として行なうことが出来、屈折
補償紋りがこれに応じて調節される。
を単に変えることにより小さい視野の走査網膜の顕微鏡
検査又は他を中間場観察として行なうことが出来、屈折
補償紋りがこれに応じて調節される。
光源ブロックは点光源を発生する光学的焦点装置と共に
レーザー又はアーク燈によって構成可能である。点光源
は相互交換可能なレンズを通じて屈折補償器に与えられ
る。元の光源からの光線は少なくとも中間場作動に対し
光ファイバーによって当該光源から得られる点光源に運
ばれる。従って、光源自体を患者に接近する検眼鏡の部
分から物理的に分離させることが出来る。
レーザー又はアーク燈によって構成可能である。点光源
は相互交換可能なレンズを通じて屈折補償器に与えられ
る。元の光源からの光線は少なくとも中間場作動に対し
光ファイバーによって当該光源から得られる点光源に運
ばれる。従って、光源自体を患者に接近する検眼鏡の部
分から物理的に分離させることが出来る。
戻り観察路上で検出レンズは前述した小さい検出絞りか
ら直ぐ上流側に位置付けられ、当該紋り自体はレンズの
焦点に位置付けられ、それに続き光検出器が設定され
る。
ら直ぐ上流側に位置付けられ、当該紋り自体はレンズの
焦点に位置付けられ、それに続き光検出器が設定され
る。
2個の偏向器の早い方の偏向器は線走査を行ない、鏡の
一定の速度の回転によって生ずる走査光線の正弦波状の
変化に基づく走査(以下、正弦状走査)を行なうよう揺
動的様式にて駆動される。その他、検眼鏡には検出器か
らの出力をディジタル化し、2個のディジタル・メモリ
ーを逆の順序で正弦波期間の前半及び後半中に検出され
る信号で満たすのに適している電子装置を含む。光検出
器からの出力は正弦状走査の進行速度の関数として変化
する割合にてサンプリングされることが好ましい。
一定の速度の回転によって生ずる走査光線の正弦波状の
変化に基づく走査(以下、正弦状走査)を行なうよう揺
動的様式にて駆動される。その他、検眼鏡には検出器か
らの出力をディジタル化し、2個のディジタル・メモリ
ーを逆の順序で正弦波期間の前半及び後半中に検出され
る信号で満たすのに適している電子装置を含む。光検出
器からの出力は正弦状走査の進行速度の関数として変化
する割合にてサンプリングされることが好ましい。
本発明の一実施態様につき添付図面を参照し乍ら一例と
して説明する。
して説明する。
第1図に示された検眼鏡は次の二次組立て体即ち、 光源ブロック(A)と、 外方屈折補償器(Ba)と、 走査器サブ・アセンブリー(C)と、 光を眼に伝え、以後設計が鏡を基にして行なわれるカト
プトリック検眼鏡(D)と称する装置と、 紋り観察路上の屈折補償器(Br)と、 測定検出ブロック(E)と、 電子回路(F)から成っている。
プトリック検眼鏡(D)と称する装置と、 紋り観察路上の屈折補償器(Br)と、 測定検出ブロック(E)と、 電子回路(F)から成っている。
この構造は網膜の任意の領域又は更に一般的には眼の内
部構造のテレビ画像を提供することが出来る。
部構造のテレビ画像を提供することが出来る。
光源ブロック(A)において元の光線は低力レーザー
(S1)から又はキセノン・アーク燈(S2)から作成され
る。このブロックの機能は点の幾何学的及びスペクトル
特性が目的とする特別の適用例、例えば蛍光血管造影
法、単色又は多色検査法、マイクロ検眼法又は中間場
(20゜ないし30゜)検眼法等により定められるよう元の
光線から光点を発生することにある。
(S1)から又はキセノン・アーク燈(S2)から作成され
る。このブロックの機能は点の幾何学的及びスペクトル
特性が目的とする特別の適用例、例えば蛍光血管造影
法、単色又は多色検査法、マイクロ検眼法又は中間場
(20゜ないし30゜)検眼法等により定められるよう元の
光線から光点を発生することにある。
光学的走査検眼鏡が中間場検査に使用されている場合は
光源ブロック(A)を例えば6ミクロンのコア直径を有
する光ファイバー(F1)で作成することが有利である。
光ファイバーはファスナー(F2),(F3)及び(F4)に
より所定位置に保持される。レンズ(O8)は元の光線に
所定の幾何学的特性を与えるため当該光線の焦点合せを
する。従って光源、レーザー又はアークは光学系の残り
の部分から幾何学的に分離可能とされ、全体のアセンブ
リーはそのため相当軽量にされ、かさ高が相当削減され
る検眼鏡自体を生ぜしめることが出来る。
光源ブロック(A)を例えば6ミクロンのコア直径を有
する光ファイバー(F1)で作成することが有利である。
光ファイバーはファスナー(F2),(F3)及び(F4)に
より所定位置に保持される。レンズ(O8)は元の光線に
所定の幾何学的特性を与えるため当該光線の焦点合せを
する。従って光源、レーザー又はアークは光学系の残り
の部分から幾何学的に分離可能とされ、全体のアセンブ
リーはそのため相当軽量にされ、かさ高が相当削減され
る検眼鏡自体を生ぜしめることが出来る。
全ての適用例に対し変更が可能である。光源たる低力レ
ーザー(S1)又は光源たるキセノン・アーク燈(S2)か
らの光線は他方の経路上のレンズ(O8)と類似している
顕微鏡レンズ(O7)に向かって光線を偏向させる45゜偏
向鏡(M7)に適用される。レーザーが使用されている場
合にはレーザー・ビームの経路上に精度化絞り(L2)を
配設することが有利である。
ーザー(S1)又は光源たるキセノン・アーク燈(S2)か
らの光線は他方の経路上のレンズ(O8)と類似している
顕微鏡レンズ(O7)に向かって光線を偏向させる45゜偏
向鏡(M7)に適用される。レーザーが使用されている場
合にはレーザー・ビームの経路上に精度化絞り(L2)を
配設することが有利である。
レーザー・ビームはフィルター・ホールと組合って特に
網膜走査中における顕微鏡モードでの作動に対して必要
とされる光学的分解能を与えることが出来る。次に、そ
の走査される場は削減される(6゜ないし8゜)。
網膜走査中における顕微鏡モードでの作動に対して必要
とされる光学的分解能を与えることが出来る。次に、そ
の走査される場は削減される(6゜ないし8゜)。
両方の場合に、基本検査点(A0)が光源ブロック(A)
からの出力部に得られ、この基本検査点は以後点源と称
する。
からの出力部に得られ、この基本検査点は以後点源と称
する。
以下の説明は網膜の前方にある眼球内部を通る断面より
むしろ網膜自体の最も頻繁に行なわれる検査を基にして
与えられる。
むしろ網膜自体の最も頻繁に行なわれる検査を基にして
与えられる。
患者に不正視(球面又は円筒面)の疾患がある場合は光
源ブロック(A)により送られる点源は必ずしも(所定
位置及び組合っている波面において)検査する網膜の光
学的共線に対応する必要はない。外方屈折補償器(Ba)
は全する不正視を補償する機能がある。
源ブロック(A)により送られる点源は必ずしも(所定
位置及び組合っている波面において)検査する網膜の光
学的共線に対応する必要はない。外方屈折補償器(Ba)
は全する不正視を補償する機能がある。
補償自体を行なう前に点源(A0)がレンズ(O6)に与え
られ、当該レンズは無限の焦点合せをし、かくして平行
光線を作り出す。網膜の顕微鏡検査に対しては顕微鏡の
対物レンズがレンズ(O′6)に対し使用され、約20倍
の倍率を提供する。
られ、当該レンズは無限の焦点合せをし、かくして平行
光線を作り出す。網膜の顕微鏡検査に対しては顕微鏡の
対物レンズがレンズ(O′6)に対し使用され、約20倍
の倍率を提供する。
図示の実施態様においては、屈折補償器自体は紋り
(P′3)又は(P3)から始まり当該紋りは網膜の顕微
鏡検査又は中間場観察が行なわれているか否かに応じて
3mm又は1mmの孔を有する。次にレンズ(O4)が存在して
いる。レンズ(O4)と絞り(P3)又は(P′3)はキャ
リッジBC上の光線に沿って軸方向に共に並進可動であ
る。更に引続き、レンズ(O4)と同一の他のレンズ
(O2)が光線をピック・アップする。絞り(P3)又は
(P′3)はレンズ(O4)の対物焦点に設定される。従
って、このレンズは絞り(P′3),(P3)及び所定の
適用に応じて可変面積の点源(A0)から平行光線を受取
る。キャリッジ(BC)を移動させることにより点源は網
膜上の適当な焦点に対応する位置へ移動される。患者の
非点収差の修正は慣用的なレンズ箱から円筒状レンズを
加え、絞り(P3)又は(P′3)の近くに設けることに
より得られる。
(P′3)又は(P3)から始まり当該紋りは網膜の顕微
鏡検査又は中間場観察が行なわれているか否かに応じて
3mm又は1mmの孔を有する。次にレンズ(O4)が存在して
いる。レンズ(O4)と絞り(P3)又は(P′3)はキャ
リッジBC上の光線に沿って軸方向に共に並進可動であ
る。更に引続き、レンズ(O4)と同一の他のレンズ
(O2)が光線をピック・アップする。絞り(P3)又は
(P′3)はレンズ(O4)の対物焦点に設定される。従
って、このレンズは絞り(P′3),(P3)及び所定の
適用に応じて可変面積の点源(A0)から平行光線を受取
る。キャリッジ(BC)を移動させることにより点源は網
膜上の適当な焦点に対応する位置へ移動される。患者の
非点収差の修正は慣用的なレンズ箱から円筒状レンズを
加え、絞り(P3)又は(P′3)の近くに設けることに
より得られる。
レンズ(O2)の本質的機能はその焦点に以後説明する対
になった鏡(M3),(M4)に隣接して瞳の実際の像を形
成することにある。従って、レンズ(O4)と(O2)の対
は瞳の像を1倍の倍率で送る。
になった鏡(M3),(M4)に隣接して瞳の実際の像を形
成することにある。従って、レンズ(O4)と(O2)の対
は瞳の像を1倍の倍率で送る。
外方屈折補償器(Ba)からの出力において光線は走査器
サブ・アセンブリー(C)に向かって35゜偏向する分離
板(L1)に達する。
サブ・アセンブリー(C)に向かって35゜偏向する分離
板(L1)に達する。
外方屈折補償器(Ba)と戻り屈折補償器(Br)の間の対
称性に直ちに注目すべきである。外方と戻りの両方を受
ける分離板(L1)から戻り光線は最初にレンズ(O2)と
同一のレンズ(O1)に合い次に45゜偏向鏡(M5)に到
る。しかる後、光線は逆の順序で、レンズ(O4)及び紋
の(P3)又は(P′3)と同じキャリッジ(BC)上に両
者共設置され且つそれらに類似しているレンズ(O3)と
絞り(P2)を通る。必要とあれば絞り(P2)には絞り
(P3)又は(P′3)の個所に使用され円筒状レンズと
対応する円筒状レンズが提供される。従って、戻り屈折
補償器(Br)からの出力部にはレンズ(O6)又は(O′
6)の下流側の外方路と同じ光学的処理を正確に受けて
いた平行光線が存在することになろう。従って、外方経
路と戻り経路は実際に対称的である。
称性に直ちに注目すべきである。外方と戻りの両方を受
ける分離板(L1)から戻り光線は最初にレンズ(O2)と
同一のレンズ(O1)に合い次に45゜偏向鏡(M5)に到
る。しかる後、光線は逆の順序で、レンズ(O4)及び紋
の(P3)又は(P′3)と同じキャリッジ(BC)上に両
者共設置され且つそれらに類似しているレンズ(O3)と
絞り(P2)を通る。必要とあれば絞り(P2)には絞り
(P3)又は(P′3)の個所に使用され円筒状レンズと
対応する円筒状レンズが提供される。従って、戻り屈折
補償器(Br)からの出力部にはレンズ(O6)又は(O′
6)の下流側の外方路と同じ光学的処理を正確に受けて
いた平行光線が存在することになろう。従って、外方経
路と戻り経路は実際に対称的である。
ここで外方経路と戻り経路の間を識別する必要がない状
態で分離板(L1)から図面で見て下方に行く光路を処理
することが出来る。
態で分離板(L1)から図面で見て下方に行く光路を処理
することが出来る。
分離板(L1)上で反射した際テレビ・ブラウン管内の電
子ビームにより作成されるラスターに類似した平行線の
ラスター走査を構成するよう2つの直角方向の周わりに
光線を反射させる2つの鏡(M3)及び(M4)に光路が遭
遇する。例えば、この様式で各々625本の25個の画像
(欧州のTV規格)を走査することが出来る。
子ビームにより作成されるラスターに類似した平行線の
ラスター走査を構成するよう2つの直角方向の周わりに
光線を反射させる2つの鏡(M3)及び(M4)に光路が遭
遇する。例えば、この様式で各々625本の25個の画像
(欧州のTV規格)を走査することが出来る。
平面状の鏡(M4)は回転軸線(x)の周わりに枢軸運動
することにより線走査する共振電気機械システムに固定
される。(改変例では一定速度で回転する多角形鏡を使
用可能である。)平面状の鏡(M3)はサーボ制御型検流
計により非対称的鋸歯揺動にて駆動され、走査線をピッ
ク・アップしてそれをラスターに変換する。
することにより線走査する共振電気機械システムに固定
される。(改変例では一定速度で回転する多角形鏡を使
用可能である。)平面状の鏡(M3)はサーボ制御型検流
計により非対称的鋸歯揺動にて駆動され、走査線をピッ
ク・アップしてそれをラスターに変換する。
この様式にて偏向される光線はカトプトリック検眼鏡
(D)に与えられる。網膜の周縁部の観察に関する実際
的及び人間工学的要件を満す充分な空間を提供する目的
で検眼鏡は光線を二重にする平面状の鏡(M2)から始ま
る。カトプトリック検眼鏡(D)の本質的部分は非平面
状で概ね球面状または双曲面状鏡(以下、球面状鏡と記
載)(M1)であり、当該鏡の機能は網膜の走査により作
成された飛点によって瞳を変化させることにある。
(D)に与えられる。網膜の周縁部の観察に関する実際
的及び人間工学的要件を満す充分な空間を提供する目的
で検眼鏡は光線を二重にする平面状の鏡(M2)から始ま
る。カトプトリック検眼鏡(D)の本質的部分は非平面
状で概ね球面状または双曲面状鏡(以下、球面状鏡と記
載)(M1)であり、当該鏡の機能は網膜の走査により作
成された飛点によって瞳を変化させることにある。
今日迄、検眼鏡の器具は内部に含まれるレンズのディオ
プトルによる反射が原因で疑似画像を生ずるディオプト
リック光学系を使用している。この理由は確かに検眼技
術で伝統的に適用されている前述したガルストランドの
法則による。
プトルによる反射が原因で疑似画像を生ずるディオプト
リック光学系を使用している。この理由は確かに検眼技
術で伝統的に適用されている前述したガルストランドの
法則による。
本発明はこの伝統に真向うから対抗するものであり、ガ
ルストランドの法則は適用していない。本発明は逆の方
式であり、眼の近くに外方照射光線と戻り観察光線の両
者に対する共通の光路を使用している。
ルストランドの法則は適用していない。本発明は逆の方
式であり、眼の近くに外方照射光線と戻り観察光線の両
者に対する共通の光路を使用している。
本発明では又、非零入射角で使用される球面状鏡の使用
に際し固有の非点収差にも拘わらずカトプトリック検眼
鏡を使用する。この非点収差は補償可能であることが観
測されている。
に際し固有の非点収差にも拘わらずカトプトリック検眼
鏡を使用する。この非点収差は補償可能であることが観
測されている。
これを行なう簡単な方法は(M2)における反射を考慮に
入れて患者の瞳の点像上に球面状鏡により作成される焦
点の非点収差線(即ち中央点まで削減される)と共線に
なっている個々の軸線の周わりに鏡(M3)及び(M3)を
回動させる方法である。従って、非点収差と同じ効果を
発生することにより本発明の提案された走査システムは
瞳における収差を相当削減する。この点は外方路と戻り
路の両者から観て正しい。この配列により得られる他の
利点は別の時点に走査器サブ・アセンブリー(C)に戻
り且つ離れた後に観察光線が静止状態にあることであ
る。これは網膜上の照射点から送る情報の検出を容易に
する。
入れて患者の瞳の点像上に球面状鏡により作成される焦
点の非点収差線(即ち中央点まで削減される)と共線に
なっている個々の軸線の周わりに鏡(M3)及び(M3)を
回動させる方法である。従って、非点収差と同じ効果を
発生することにより本発明の提案された走査システムは
瞳における収差を相当削減する。この点は外方路と戻り
路の両者から観て正しい。この配列により得られる他の
利点は別の時点に走査器サブ・アセンブリー(C)に戻
り且つ離れた後に観察光線が静止状態にあることであ
る。これは網膜上の照射点から送る情報の検出を容易に
する。
分離板(L1)を通って戻った後、固定の観察光線は外方
屈折補償器(Ba)と同一で同じ円筒矯正レンズを有する
戻り屈折補償器(Br)を通って戻る。前述した如く移動
するキャリッジ(BC)は同じ円筒状及び球面状矯正レン
ズが両方の補償器に適用されることを確実にする。球面
的には少なくとも15ディオプターで、円筒形的には少な
くとも5ディオプターまでの範囲に亘り不正視を矯正す
ることが出来る。従って、網膜上に飛点の像が最終的に
得られ、当該像はそれらの範囲における患者の不正視と
は無関係に方向と位置の両方が完全に固定される。
屈折補償器(Ba)と同一で同じ円筒矯正レンズを有する
戻り屈折補償器(Br)を通って戻る。前述した如く移動
するキャリッジ(BC)は同じ円筒状及び球面状矯正レン
ズが両方の補償器に適用されることを確実にする。球面
的には少なくとも15ディオプターで、円筒形的には少な
くとも5ディオプターまでの範囲に亘り不正視を矯正す
ることが出来る。従って、網膜上に飛点の像が最終的に
得られ、当該像はそれらの範囲における患者の不正視と
は無関係に方向と位置の両方が完全に固定される。
レンズ(O5)は戻り屈折補償器(Br)の出力部に設定さ
れ、当該補償器はかくしてその焦点に網膜の走査場内の
飛点の実際の静止した準点像を形成する。
れ、当該補償器はかくしてその焦点に網膜の走査場内の
飛点の実際の静止した準点像を形成する。
従って、検出器ブロックは情報の空間的フィルター的処
理を行なうこととシステムにより又本質的には眼の前方
領域(角膜とレンズ)が原因で戻される疑似光線を除去
を行なうよう網膜の前記静止した準点像の平面内に設定
された小さい絞り(T)を含む。
理を行なうこととシステムにより又本質的には眼の前方
領域(角膜とレンズ)が原因で戻される疑似光線を除去
を行なうよう網膜の前記静止した準点像の平面内に設定
された小さい絞り(T)を含む。
従って瞬間的な観察場は絞り(T)により範囲が定めら
れる。
れる。
次に光検出器には光電増倍管が絞りの下流側に設定され
る。光軸上の光検出器の位置は重要ではないが絞り
(T)の背後に設置されたフイールド・レンズにより与
えられる瞳の像平面内に光検出器を設けることが出来
る。従って、観察場は走査点の瞬間的な場に削減され
る。当然、光検出器の感知面の寸法は又、患者の瞳の画
像寸法に対応するよう選択される。これは集められる疑
似光線の量における相当の減少を確実にし、結果的に信
号対雑音の比率を相当高め、かくして検眼鏡の全体的な
品質を改善する。
る。光軸上の光検出器の位置は重要ではないが絞り
(T)の背後に設置されたフイールド・レンズにより与
えられる瞳の像平面内に光検出器を設けることが出来
る。従って、観察場は走査点の瞬間的な場に削減され
る。当然、光検出器の感知面の寸法は又、患者の瞳の画
像寸法に対応するよう選択される。これは集められる疑
似光線の量における相当の減少を確実にし、結果的に信
号対雑音の比率を相当高め、かくして検眼鏡の全体的な
品質を改善する。
次に光量増倍管(PM)からの出力信号が以下に説明され
る電子回路(F)に与えられる。これらの回路は通常、
網膜の画像が再生されるTVモニターに与えられる光走査
信号と走査信号の間の同期を確保するため揺動する走査
用の鏡(M3)及び(M4)に接続される。
る電子回路(F)に与えられる。これらの回路は通常、
網膜の画像が再生されるTVモニターに与えられる光走査
信号と走査信号の間の同期を確保するため揺動する走査
用の鏡(M3)及び(M4)に接続される。
ここで第2図に関する簡単な説明で十分である。第1図
とは差はない。特に、光フアイバー(F1)の使用によっ
て器具の残りから光源自体を分離させることが出来るこ
とが観察されよう。
とは差はない。特に、光フアイバー(F1)の使用によっ
て器具の残りから光源自体を分離させることが出来るこ
とが観察されよう。
2個の屈折補償器のキャリッジ(BC)を電位差計のこす
りアーアーム(BCP)に組合せることによりオペレータ
ーは現在適用されている球面矯正のデイオプターの強度
を見ることが出来る。円筒状矯正は慣用的な検眼様式で
箱から取られ、2個の絞り(P2)及び(P3)(又は
(P′3)に近接して設けられるレンズにより適用され
る。
りアーアーム(BCP)に組合せることによりオペレータ
ーは現在適用されている球面矯正のデイオプターの強度
を見ることが出来る。円筒状矯正は慣用的な検眼様式で
箱から取られ、2個の絞り(P2)及び(P3)(又は
(P′3)に近接して設けられるレンズにより適用され
る。
第1図及び第2図の最後の相違点について検討する。小
出力の絞り(T)と光量増倍管(PM)の間には部分的反
射及び/又は波長選択の鏡(M6)が光線をレンズ(O9)
に偏向させるよう設定され、即ち網膜の点の像の直接的
表示又は観察又は受取られる光線の強度を測定する目的
で設定される。公知様式において、その放出される光線
の強度は直接、分離板(L1)を通る光の量から得ること
が出来る。
出力の絞り(T)と光量増倍管(PM)の間には部分的反
射及び/又は波長選択の鏡(M6)が光線をレンズ(O9)
に偏向させるよう設定され、即ち網膜の点の像の直接的
表示又は観察又は受取られる光線の強度を測定する目的
で設定される。公知様式において、その放出される光線
の強度は直接、分離板(L1)を通る光の量から得ること
が出来る。
以下の詳細な説明は鏡(M4)により作成される正弦状走
査に関するものである。こうして正弦状光走査について
第3図に図解する。
査に関するものである。こうして正弦状光走査について
第3図に図解する。
正弦の発生する半期間の部分AB中にメモリー(M1)には
光量増倍管(PM)から出力にて得られる際検出される信
号のサンプル値が格納される。直ぐ次に続く降下する半
期間のCD中にメモリー(M2)が満される。然し乍ら、メ
モリー(M2)、メモリー(M1)が満たされる順序と相対
的に逆のアドレス順序にて満たされる。しかる後、これ
に続く上昇半期間EFにメモリー(M1)が再び満たされて
行く。
光量増倍管(PM)から出力にて得られる際検出される信
号のサンプル値が格納される。直ぐ次に続く降下する半
期間のCD中にメモリー(M2)が満される。然し乍ら、メ
モリー(M2)、メモリー(M1)が満たされる順序と相対
的に逆のアドレス順序にて満たされる。しかる後、これ
に続く上昇半期間EFにメモリー(M1)が再び満たされて
行く。
メモリーは以下の如く読み出される。メモリー(M2)が
満たされている間にメモリー(M1)内に以前格納されて
いる情報が通常のアドレス順序にて読み出される。次の
期間(期間DF)にメモリー(M1)が満たされている間に
メモリー(M2)の内容が通常のアドレス順序即ちメモリ
ー(M2)が満たされた順序とは逆の順序で読み出され
る。この結果、線が全て読み出しのため同じ方向に走査
される状態でTV規格に合わせて通常の順序で線の走査が
行なわれる。簡単な改変は両方のメモリーをアドレス順
序で格納し次にその両メモリーを逆の順序で読み出すこ
とであろう。
満たされている間にメモリー(M1)内に以前格納されて
いる情報が通常のアドレス順序にて読み出される。次の
期間(期間DF)にメモリー(M1)が満たされている間に
メモリー(M2)の内容が通常のアドレス順序即ちメモリ
ー(M2)が満たされた順序とは逆の順序で読み出され
る。この結果、線が全て読み出しのため同じ方向に走査
される状態でTV規格に合わせて通常の順序で線の走査が
行なわれる。簡単な改変は両方のメモリーをアドレス順
序で格納し次にその両メモリーを逆の順序で読み出すこ
とであろう。
従って線走査の半期間はビデオ線と同期化される。正弦
水平ビデオ走査周波数は従って8kHzである。次に、これ
は毎秒25個の625線コマのTV規格に変換される。コマの
走査割合は鋸歯走査信号を使用する慣用的な様式では50
Hzであり、連続する奇数コマと偶数コマを相互に関係付
けることが出来る。
水平ビデオ走査周波数は従って8kHzである。次に、これ
は毎秒25個の625線コマのTV規格に変換される。コマの
走査割合は鋸歯走査信号を使用する慣用的な様式では50
Hzであり、連続する奇数コマと偶数コマを相互に関係付
けることが出来る。
最後に、光検出器たる光両増倍管(PM)からの出力信号
が水平走査割合に比例する瞬間的な割合にて発生し、か
くして正弦状走査が原因となる歪を補償する。
が水平走査割合に比例する瞬間的な割合にて発生し、か
くして正弦状走査が原因となる歪を補償する。
ここで第4図を参照する。光検出器たる光量増倍管(P
M)にここでは参照番号(100)が与えてある。その電気
的出力信号はサンプリング制御入力も有するアナログ・
ディジタル変換器(101)に適用される。
M)にここでは参照番号(100)が与えてある。その電気
的出力信号はサンプリング制御入力も有するアナログ・
ディジタル変換器(101)に適用される。
先に示した如く、線偏向鏡(ここでは参照番号(10
9))は8kHzで振動する。従って、この鏡は位置及び同
期の基準となる。この鏡にはその位置を電気的形態で示
す変換器が備えてある。線偏向鏡制御の共振特性が与え
られるので鏡の実際の位置及び電気信号により示される
位置の間にずれが生ずる。従って、この信号は実際の鏡
の位置と信号により示された位置の間のずれを補償する
一次的機能を有する位相シフト回路網(112)に与えら
れる。この回路網における位相シフト器は又第3図に示
された点(A),(B),(C),(D)を決定するよ
う配列してある。それは個々の比較器に続く正弦信号に
各種遅れを与える位相シフト器により行なえることが当
技術の熟知者には理解されよう。
9))は8kHzで振動する。従って、この鏡は位置及び同
期の基準となる。この鏡にはその位置を電気的形態で示
す変換器が備えてある。線偏向鏡制御の共振特性が与え
られるので鏡の実際の位置及び電気信号により示される
位置の間にずれが生ずる。従って、この信号は実際の鏡
の位置と信号により示された位置の間のずれを補償する
一次的機能を有する位相シフト回路網(112)に与えら
れる。この回路網における位相シフト器は又第3図に示
された点(A),(B),(C),(D)を決定するよ
う配列してある。それは個々の比較器に続く正弦信号に
各種遅れを与える位相シフト器により行なえることが当
技術の熟知者には理解されよう。
位相シフト回路網(112)内の第1位相シフト器のみに
よって前記ずれに対し修正され、且つ鏡の実際の位置を
示す信号は入力正弦信号をπ/2だけ位相シフトさせる効
果を有する微分回路(110)に与えられる。従って微分
回路(110)は単純な位相シフト器となり得る。微分回
路(110)からの出力信号は線鏡の回転の瞬間的な速度
に比例する電圧であり、この電圧は電圧制御発振器(VC
O)(111)を制御する目的で与えられる。電圧制御発振
器(111)は次にクロック信号を10MHzないし10MHzの周
波数で送り、当該周波数は線鏡の回転速度に比例してい
る。このクロック信号は書込みアドレス増減カウンター
(107)及びアナログ・ディジタル変換器(101)のサン
プル制御入力に与えられる。
よって前記ずれに対し修正され、且つ鏡の実際の位置を
示す信号は入力正弦信号をπ/2だけ位相シフトさせる効
果を有する微分回路(110)に与えられる。従って微分
回路(110)は単純な位相シフト器となり得る。微分回
路(110)からの出力信号は線鏡の回転の瞬間的な速度
に比例する電圧であり、この電圧は電圧制御発振器(VC
O)(111)を制御する目的で与えられる。電圧制御発振
器(111)は次にクロック信号を10MHzないし10MHzの周
波数で送り、当該周波数は線鏡の回転速度に比例してい
る。このクロック信号は書込みアドレス増減カウンター
(107)及びアナログ・ディジタル変換器(101)のサン
プル制御入力に与えられる。
別の増減カウンター(108)はアドレス・カウンター読
み取りの目的に使用されるが増加モードのみに使用され
る。
み取りの目的に使用されるが増加モードのみに使用され
る。
ここで第5図を参照する。
第4図の点(A),(B),(C),(D)の時間位置
を表わすデータはシーケンス発生器(113)に与えられ
る。シーケンス発生器は本質的には論理制御回路であ
り、前記信号(A),(B),(C),(D)を基にし
て信号(ECR1),(LEC1),(ECR2)及び(LEC2)を発
生する作用がある。ECR信号は書込みを制御し、LEC信号
の読み取りを制御し、添え字はどのメモリー(1又は
2)に関するかを示す。
を表わすデータはシーケンス発生器(113)に与えられ
る。シーケンス発生器は本質的には論理制御回路であ
り、前記信号(A),(B),(C),(D)を基にし
て信号(ECR1),(LEC1),(ECR2)及び(LEC2)を発
生する作用がある。ECR信号は書込みを制御し、LEC信号
の読み取りを制御し、添え字はどのメモリー(1又は
2)に関するかを示す。
制御論理回路は又、書込みアドレス増減カウンター(10
7)の停止と(0)へのリセット及び第3図に関連して
説明した動作を行なうよう適当な計数方向をセットする
他の信号も供給する。最後に、制御論理回路は(BC)及
び(DE)(第3図参照)の如きセグメントの中間点にお
けるビデオ発生器(114)(第4図及び第6図参照)を
同期化する信号(SYNC)を供給する。
7)の停止と(0)へのリセット及び第3図に関連して
説明した動作を行なうよう適当な計数方向をセットする
他の信号も供給する。最後に、制御論理回路は(BC)及
び(DE)(第3図参照)の如きセグメントの中間点にお
けるビデオ発生器(114)(第4図及び第6図参照)を
同期化する信号(SYNC)を供給する。
ビデオ発生器(114)の更に詳細な図を第6図に示す。
ビデオ発生器はビデオ線を水平走査と同期化する位相ロ
ック・ループを含む。それは制御論理回路たるシーケン
ス発生器(113)からの信号を受信するため接続された
第1入力及びビデオ制御器(132)からの信号を受信す
るよう接続された第2入力を有する位相比較器(130)
により構成される。位相比較器(130)からの出力は1MH
zの公称周波数で動作し、矩形波出力信号を送り出す別
の電圧制御発振器(131)を制御する目的で与えられ
る。これらは慣用的なビデオ制御信号、即ち以下に続く
CCIR標準同期信号:線同期、コマ同期及び線とコマの組
合った同期信号を供給する市販されている集積回路の形
態にすることが出来るビデオ制御器(132)に与えられ
る。純粋なコマ同期信号は鋸歯波発生器(115)(第4
図参照)に与えられ純粋な線同期信号は実際のアドレス
の増減カウンター(108)に与えられる。
ビデオ発生器はビデオ線を水平走査と同期化する位相ロ
ック・ループを含む。それは制御論理回路たるシーケン
ス発生器(113)からの信号を受信するため接続された
第1入力及びビデオ制御器(132)からの信号を受信す
るよう接続された第2入力を有する位相比較器(130)
により構成される。位相比較器(130)からの出力は1MH
zの公称周波数で動作し、矩形波出力信号を送り出す別
の電圧制御発振器(131)を制御する目的で与えられ
る。これらは慣用的なビデオ制御信号、即ち以下に続く
CCIR標準同期信号:線同期、コマ同期及び線とコマの組
合った同期信号を供給する市販されている集積回路の形
態にすることが出来るビデオ制御器(132)に与えられ
る。純粋なコマ同期信号は鋸歯波発生器(115)(第4
図参照)に与えられ純粋な線同期信号は実際のアドレス
の増減カウンター(108)に与えられる。
鋸歯波発生器(115)は、コマ同期信号によりリセット
され、第4図の参照番号(116)の垂直偏向鏡を駆動す
る非同期鋸歯状信号を提供する積分器にすることが出来
る。
され、第4図の参照番号(116)の垂直偏向鏡を駆動す
る非同期鋸歯状信号を提供する積分器にすることが出来
る。
アドレスの増減カウンター(108)は通常、クロック(1
18)により定められる16MHzの固定クロック周波数にて
動作する。これはビデオ発生器(114)により供給され
る各線同期信号により(O)にリセットされる。
18)により定められる16MHzの固定クロック周波数にて
動作する。これはビデオ発生器(114)により供給され
る各線同期信号により(O)にリセットされる。
シーケンス発生器(113)によって供給される4つの読
み取り/書き込み制御信号(ECR1),(LEC1),(EC
R2)及び(LEC2)及び書き込みアドレス増減カウンター
(107)と増減カウンター(108)からの出力部において
並列に供給されるアドレス信号は各々(102)及び(10
3)の参照番号が付けられた第メモリーと第2メモリー
内での適当なアドレッシングを行なうアドレス母線制御
器(106)に与えられる。
み取り/書き込み制御信号(ECR1),(LEC1),(EC
R2)及び(LEC2)及び書き込みアドレス増減カウンター
(107)と増減カウンター(108)からの出力部において
並列に供給されるアドレス信号は各々(102)及び(10
3)の参照番号が付けられた第メモリーと第2メモリー
内での適当なアドレッシングを行なうアドレス母線制御
器(106)に与えられる。
更に詳細に述べれば、書き込みアドレス増減カウンター
(107)は上昇する順序で且つ変化する速度にて第1メ
モリー(102)に与えられる書き込みアドレスを変化さ
せ、一方、増減カウンター(108)はこれも上昇する順
序ではあるが一定の速度で第2メモリー(103)に与え
られる実際のアドレスを変化させる。
(107)は上昇する順序で且つ変化する速度にて第1メ
モリー(102)に与えられる書き込みアドレスを変化さ
せ、一方、増減カウンター(108)はこれも上昇する順
序ではあるが一定の速度で第2メモリー(103)に与え
られる実際のアドレスを変化させる。
従って次の位相の準備に際し2個のカウンターはそれの
アドレスするメモリーを交換し、書き込みアドレス増減
カウンター(107)は先のサイクルからその高いアドレ
スにおいて停止され、一方、その計数方向が逆にされ、
増減カウンター(108)はその低い値にリセットされ、
その計数方向は逆にされない。従って、前記次の位相中
に書き込みアドレス増減カウンター107は下降順序で可
変速度にて第2メモリー(103)に与えられる書き込み
アドレスを変化させ、一方、増減カウンター(108)は
上昇順序で一定割合にて第1メモリー(102)に与えら
れる読み取りアドレスを変化させる。
アドレスするメモリーを交換し、書き込みアドレス増減
カウンター(107)は先のサイクルからその高いアドレ
スにおいて停止され、一方、その計数方向が逆にされ、
増減カウンター(108)はその低い値にリセットされ、
その計数方向は逆にされない。従って、前記次の位相中
に書き込みアドレス増減カウンター107は下降順序で可
変速度にて第2メモリー(103)に与えられる書き込み
アドレスを変化させ、一方、増減カウンター(108)は
上昇順序で一定割合にて第1メモリー(102)に与えら
れる読み取りアドレスを変化させる。
第1及び第2メモリーに関して第3図を参照し乍ら説明
した読み取り/書き込み機能がこうして得られる。
した読み取り/書き込み機能がこうして得られる。
一方のメモリーと次に他方のメモリーにより交互に送り
出されるデータ信号はビデオ発生器(114)から組合さ
れた同期信号(Lsync)も受取るディジタル・アナログ
変換器(104)に与えられる。ディジタル・アナログ変
換器(104)からの出力は従って慣用的のTVモニター基
面(105)を制御するのに要求される全ての信号を提供
する。
出されるデータ信号はビデオ発生器(114)から組合さ
れた同期信号(Lsync)も受取るディジタル・アナログ
変換器(104)に与えられる。ディジタル・アナログ変
換器(104)からの出力は従って慣用的のTVモニター基
面(105)を制御するのに要求される全ての信号を提供
する。
本発明の特定の実施態様に使用された構成要素の詳細な
リストを以下に掲げる。
リストを以下に掲げる。
光源ブロックA: S1=Spectra Physics、アルゴン・レーザー、488nm
(青)又は514.5nm(緑)又はHughesのHe-Neレーザー、
632.8nm又は S2=Cermax Xe Illuminatesのキセノン・アーク灯 O7,O8=Leitz顕微鏡の対物レンズ、F1×50,0.85 L2=レーザー精度化絞り M7=35゜金属塗膜鏡 外方屈折補償Ba O4=Clairaut(Cerco)レンズf=50mm、φu=15mm P′3=網膜の検眼に対して3mm P3=中間場動作(20゜ないし30゜)で1mm O6=Nachet顕微鏡対物レンズ、x6,215mm O′6=Nachet顕微鏡対物レンズ、x19,215mm O2=Clairaut(Cerco)レンズ、f=50mm、φu=15mm 走査器サブ・ブセンブリーC L1=Melles Geroidガラス製反射分離板N゜03BPL005 M4=General Scanningの共振正弦発振電気機械システム
(S108)により駆動される平面状鏡 M3=General Scanningの鋸歯検流計システム(S116)に
より駆動される平面状鏡 カトプトリック検眼鏡D M2=戻り金属塗膜平面状鏡 M1=半径290mmの保護アルミ金属塗膜球面状鏡 P1=患者のひとみ 戻り屈折補償器Br O1=O2 M5=35゜戻り金属塗膜平面状鏡 O3=O4 P2=P3又はP′3 測定検出ブロックE O5=Glailaut Cercoレンズ、f=050mm、φ=30mm T=像寸法のスペース・フィルター絞り PM=RTCの光状増倍管 型式150 AVP 電子回路F 線偏向鏡(109):8kHzにおける正弦走査器 垂直偏向鏡(116):(115)にて発生される50Mz鋸歯波
に続くようサーボ制御される。
(青)又は514.5nm(緑)又はHughesのHe-Neレーザー、
632.8nm又は S2=Cermax Xe Illuminatesのキセノン・アーク灯 O7,O8=Leitz顕微鏡の対物レンズ、F1×50,0.85 L2=レーザー精度化絞り M7=35゜金属塗膜鏡 外方屈折補償Ba O4=Clairaut(Cerco)レンズf=50mm、φu=15mm P′3=網膜の検眼に対して3mm P3=中間場動作(20゜ないし30゜)で1mm O6=Nachet顕微鏡対物レンズ、x6,215mm O′6=Nachet顕微鏡対物レンズ、x19,215mm O2=Clairaut(Cerco)レンズ、f=50mm、φu=15mm 走査器サブ・ブセンブリーC L1=Melles Geroidガラス製反射分離板N゜03BPL005 M4=General Scanningの共振正弦発振電気機械システム
(S108)により駆動される平面状鏡 M3=General Scanningの鋸歯検流計システム(S116)に
より駆動される平面状鏡 カトプトリック検眼鏡D M2=戻り金属塗膜平面状鏡 M1=半径290mmの保護アルミ金属塗膜球面状鏡 P1=患者のひとみ 戻り屈折補償器Br O1=O2 M5=35゜戻り金属塗膜平面状鏡 O3=O4 P2=P3又はP′3 測定検出ブロックE O5=Glailaut Cercoレンズ、f=050mm、φ=30mm T=像寸法のスペース・フィルター絞り PM=RTCの光状増倍管 型式150 AVP 電子回路F 線偏向鏡(109):8kHzにおける正弦走査器 垂直偏向鏡(116):(115)にて発生される50Mz鋸歯波
に続くようサーボ制御される。
ビデオ発生器(114):出力部(113)に位相ロック・ル
ープ(S124),(7474)を有するSiemens S178A集積回
路(IC) シーケンス発生器(113):トランジスター対トランジ
スター論理(TTL)ゲート型式7400、7402、7404 アナログ・ディジタル変換器(101): 4ビット、20MHzのフラッシュ・コンバーター(TRWの型
式TDE1021J) 第1メモリー(102)及び第2メモリー(103): 各メモリーは10MHzで動作出来る800個の4ビット・ピク
テル、例えば、4個のFairchild93 425Aはパッケージの
1ラインである。
ープ(S124),(7474)を有するSiemens S178A集積回
路(IC) シーケンス発生器(113):トランジスター対トランジ
スター論理(TTL)ゲート型式7400、7402、7404 アナログ・ディジタル変換器(101): 4ビット、20MHzのフラッシュ・コンバーター(TRWの型
式TDE1021J) 第1メモリー(102)及び第2メモリー(103): 各メモリーは10MHzで動作出来る800個の4ビット・ピク
テル、例えば、4個のFairchild93 425Aはパッケージの
1ラインである。
ディジタル・アナログ変換器(104): 同期化ビデオ信号と互換性のある出力も有するAnalog D
evice社の型式HKG0405の如き7nsの4ビット TVモニター画面(105): 組合ったビデオ・レコーダー付き又は無しの625走査線
のTVモニター 書き込みアドレス増減カウンター(107)と増減カウン
ター(108): 各々3個の増減カウンターICS型式74S179の如き10ビッ
ト・カウンターを含む。
evice社の型式HKG0405の如き7nsの4ビット TVモニター画面(105): 組合ったビデオ・レコーダー付き又は無しの625走査線
のTVモニター 書き込みアドレス増減カウンター(107)と増減カウン
ター(108): 各々3個の増減カウンターICS型式74S179の如き10ビッ
ト・カウンターを含む。
母線制御器: 6個の74LS244形式ics 位相シフト部: TDB84の1/4の4倍 鋸歯波発生器: TDB84の1/4にAD7512を加える。
本発明法によって得られた検眼鏡は最も有利な能力を備
え、特に血液の循環を動的に観察することを含む網膜の
詳細部を観察する能力を有している。
え、特に血液の循環を動的に観察することを含む網膜の
詳細部を観察する能力を有している。
網膜のカラー観察に対しては光源たる低力レーザー
(S1)又はキセノン・アーク灯(S2)が少なくとも2個
の異なる単色周波数(少なくとも2個のスペクトルの異
なる領域)の放射を出す。器具(第2図)の残りは
(L1)が最初の識別検出チャンネルと同一の2個(又は
3個の)識別検出チャンネルに続く2個(又は3個の)
色分離器における場合を除き変化されない。電子回路は
正しい色又は誤った色で色モニターを動作するよう改変
される。
(S1)又はキセノン・アーク灯(S2)が少なくとも2個
の異なる単色周波数(少なくとも2個のスペクトルの異
なる領域)の放射を出す。器具(第2図)の残りは
(L1)が最初の識別検出チャンネルと同一の2個(又は
3個の)識別検出チャンネルに続く2個(又は3個の)
色分離器における場合を除き変化されない。電子回路は
正しい色又は誤った色で色モニターを動作するよう改変
される。
検眼鏡は大きい瞳孔で動作し、各種個所即ち走査鏡
(M4),(M3)の近辺、(P2)の個所及び光量増倍管
(PM)に適用可能な個所で瞳孔の画像を形成することを
強調しなければならない。
(M4),(M3)の近辺、(P2)の個所及び光量増倍管
(PM)に適用可能な個所で瞳孔の画像を形成することを
強調しなければならない。
当技術の熟知者はひとみの2つの異なる領域を介して情
報を別々に入手することが双眼鏡的効果を得る目的に使
用可能であることが理解されよう。
報を別々に入手することが双眼鏡的効果を得る目的に使
用可能であることが理解されよう。
第1図は本発明による検眼鏡の実施態様を構成する各種
機能ブロックの全体図、 第2図は第1図の検眼鏡の更に詳細な図、 第3図はディジタル・メモリーが正弦走査の関数として
満たされる方式及びその読み取り方法を示すタイミング
図、 第4図は本発明による検眼鏡の電子回路のブロック図、 第5図及び第6図は第3図のシーケンス発生器(113)
とビデオ発生器(114)を更に詳細に示す。 (A)光源ブロック (A0)基本検査点(点源) (B) (Ba)外方屈折補償器 (Br)戻り屈折補償器 (BC)キャリッジ (BCP)こすりアーム (C)走査器サブアセンブリー (D)カトプトリック検眼鏡 (E)測定検出ブロック (ECR1)信号 (ECR2)信号 (F)電子回路 (F1)光ファイバー (F2)(F3)(F4)ファスナー (L1)分離板
(L2)精度化絞り (LEC1)信号 (LEC2)信号 (M1)球面状鏡 (M1)(M2)メモリー (M2)鏡 (M3)(M4)鏡 (M5) (M6)鏡 (M7)45゜偏向鏡 (O1) (O2)レンズ (O3) (O4)レンズ (O5)レンズ (O6)レンズ (O′6)レンズ (O7)顕微鏡レンズ (O8)レンズ (O9) (P1) (P2)絞り (P3)絞り (P′3)絞り (PM)光量増倍管 (S1)低力レーザー (S2)キセノン・アーク灯 (T)絞り (x)回転軸線 (y) (100)光検出器(光量増倍管) (101)アナログ・ディジタル変換器 (102)第1メモリー (103)第2メモリー (104)ディジタル・アナログ変換器 (105)TVモニター画面 (106)アドレス母線制御器 (107)書き込みアドレス増減カウンター (108)増減カウンター (109)線偏向鏡 (110)微分回路 (111)電圧制御発振器 (112)位相シフト回路網 (113)シーケンス発生器 (114)ビデオ発生器 (115)鋸歯波発生器 (116)垂直偏向器 (118)クロック (130)位相比較器 (131)電圧制御発振器 (132)ビデオ制御器
機能ブロックの全体図、 第2図は第1図の検眼鏡の更に詳細な図、 第3図はディジタル・メモリーが正弦走査の関数として
満たされる方式及びその読み取り方法を示すタイミング
図、 第4図は本発明による検眼鏡の電子回路のブロック図、 第5図及び第6図は第3図のシーケンス発生器(113)
とビデオ発生器(114)を更に詳細に示す。 (A)光源ブロック (A0)基本検査点(点源) (B) (Ba)外方屈折補償器 (Br)戻り屈折補償器 (BC)キャリッジ (BCP)こすりアーム (C)走査器サブアセンブリー (D)カトプトリック検眼鏡 (E)測定検出ブロック (ECR1)信号 (ECR2)信号 (F)電子回路 (F1)光ファイバー (F2)(F3)(F4)ファスナー (L1)分離板
(L2)精度化絞り (LEC1)信号 (LEC2)信号 (M1)球面状鏡 (M1)(M2)メモリー (M2)鏡 (M3)(M4)鏡 (M5) (M6)鏡 (M7)45゜偏向鏡 (O1) (O2)レンズ (O3) (O4)レンズ (O5)レンズ (O6)レンズ (O′6)レンズ (O7)顕微鏡レンズ (O8)レンズ (O9) (P1) (P2)絞り (P3)絞り (P′3)絞り (PM)光量増倍管 (S1)低力レーザー (S2)キセノン・アーク灯 (T)絞り (x)回転軸線 (y) (100)光検出器(光量増倍管) (101)アナログ・ディジタル変換器 (102)第1メモリー (103)第2メモリー (104)ディジタル・アナログ変換器 (105)TVモニター画面 (106)アドレス母線制御器 (107)書き込みアドレス増減カウンター (108)増減カウンター (109)線偏向鏡 (110)微分回路 (111)電圧制御発振器 (112)位相シフト回路網 (113)シーケンス発生器 (114)ビデオ発生器 (115)鋸歯波発生器 (116)垂直偏向器 (118)クロック (130)位相比較器 (131)電圧制御発振器 (132)ビデオ制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレ ルーゼル フランス国 91800 ブリユノワイ アブ ニユ パスツール 23 (72)発明者 ジヤツク フランソワ アンリ シモン フランス国 75015 パリ リユ ダレイ 84 (56)参考文献 特開 昭59−200628(JP,A)
Claims (13)
- 【請求項1】眼を照射するための装置と、照射された眼
を観察する装置から成る走査検眼鏡であって、 前記眼照射装置は、光源(A)のブロックと、線のラス
ターによって前記光源のブロックによって生ずるビーム
を偏向させるのに適している走査装置(C)と、眼を介
して患者のこの様に眼へ偏向された前記光のビームを伝
送する光学的装置(D)とを備えており、光のビームを
伝送する当該光学的装置(D)は、また逆方向において
観察するためにも同様に使用されており、 前記検眼鏡は、さらに観察及び照射のビームを分離する
ための装置(L1)を有しており、また前記観察装置は、
分離された観察ビームを検出するために光電子増倍管
(PM)のような光電トランスジューサを備えているもの
において: 前記眼に光のビームを伝送する光学装置(D)は、見せ
かけの像を除き得る反射光学型の非平面状で概ね球面状
または双曲面状の鏡(M1)で非零入射面で使用されてお
り、前記走査装置(C)は、前記非零入射角を考慮し
て、前記鏡(M1)が患者の瞳の上に作る焦点の非点収差
線にコーリニアなそれぞれの回転軸(X,Y)の周りに動
作している2つの制御されたビーム偏向装置(M4,M3)
とから成っており、観察のために逆方向においても利用
され、前記ビームを分離する装置(L1)は、前記走査装
置(C)の下流の前記観察ビームの通路上に置かれてい
る分離シートのような部材によって構成されており、 前記観察装置はさらに、前記光源ブロックにより生じた
点源(A0)及びこの点源(A0)の像のサイズより僅かに
大きい開口を活用する小さい検出絞り(T)を備えてお
り、かつ前記光電トランスジューサは、前記絞りの下流
に配置されていることを特徴とする走査検眼鏡。 - 【請求項2】前記2つのビーム偏向制御装置が枢動する
鏡(M3,M4)であることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項に記載の走査検眼鏡。 - 【請求項3】2つの類似した屈折補償器(Ba,Br)を備
えており、その1つは前記分離装置の上流の照射通路上
に置かれ、他の1つは、前記分離装置の下流の前記観察
通路の上に置かれていて、患者の屈折異常(不正規)の
修正機能として作用することを特徴とする特許請求の範
囲第(1)または第(2)項のいずれかに記載の走査検
眼鏡。 - 【請求項4】前記屈折補償器(Ba,Br)の各々は、固定
された対物レンズ(O2,O1)及び可動な対物レンズ(O4,
O3)と関連する絞り(P′3,P3またはP2)を担持してい
るキャリッジ(BC)から成り、前記2つの補償器の前記
キャリジは結合し、かつ一体的に動いていることを特徴
とする特許請求の範囲第(3)項に記載の走査検眼鏡。 - 【請求項5】前記補償器(Ba,Br)は、それらそれぞれ
の絞りの近傍に同一の円筒状のレンズを受容するように
なっていることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項
に記載の走査検眼鏡。 - 【請求項6】前記屈折補償器の各々の中において、前記
固定対物レンズ(O1,O2)及び可動対物レンズ(O3,O4)
が、前記ビーム分離装置(L1)とそれらに関連している
前記絞り(P2,P3,P′3)の間に置かれていることを特
徴とする特許請求の範囲第(4)項または第(5)項に
記載の走査検眼鏡。 - 【請求項7】照射路と関連する前記屈折補償器の入力側
に、前記光源(A)によって生じた点源(A0)を無限遠
に戻すレンズ(O6またはO′6)が置かれていることを
特徴とする特許請求の範囲第(4)項乃至第(6)項の
いずれかに記載の走査検眼鏡。 - 【請求項8】前記レンズが走査網膜顕微鏡動作(O6)ま
たは中間場観察動作(O′6)できるように交換可能で
あり、前記屈折補償器の絞りは、結果(P3,P′3)に従
って調節されてることを特徴とする特許請求の範囲第
(7)項に記載の走査検眼鏡。 - 【請求項9】前記光源(A)のブロックは、低力レーザ
(S1)またはキセノンアー7灯(S2)および前記点源
(A0)を生じさせるように焦点合わせを行うための光学
装置(O7,O8)を備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項乃至第(8)項のいずれかに記載の走
査検眼鏡。 - 【請求項10】前記光学装置が、少なくとも中間場動作
に対して少なくとも光ファイバー(F1)を含み、それに
よって実際の光源と患者に対して近接している検眼鏡の
部分の間を物理的に分離可能にしたことを特徴とする特
許請求の範囲第(9)項に記載の走査検眼鏡。 - 【請求項11】検出対物レンズ(O5)は、前記小さな
(T)のすぐ上流に置かれており、当該絞り(T)は、
前記対物レンズの焦点に置かれ、その後に前記光量増倍
管(PM)が設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項乃至第(10)項のいずれかに記載の走査
検眼鏡。 - 【請求項12】前記走査装置の2つの偏光器の早い方
(M4)が揺動して正弦状走査を行い、前記光量増倍管
(PM100)の出力を数値化し、かつ同様に、正弦波状の
周期の往復動の間に、検出された信号によってそれぞれ
2つの数値メモリ(102)(103)を逆方向において満た
すのに適した電子装置(101−118)を備えていることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(11)項の
いずれかに記載の走査検眼鏡。 - 【請求項13】前記光量増倍管(PM)の出力のサンプリ
ングが正弦状の走査の動きの速度の関数として変化し得
る割合で影響されることを特徴とする特許請求の範囲第
(12)項に記載の走査検眼鏡。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8318512 | 1983-11-21 | ||
FR8318512A FR2555039B1 (fr) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Ophtalmoscope catadioptrique a balayage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60132536A JPS60132536A (ja) | 1985-07-15 |
JPH06104103B2 true JPH06104103B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=9294347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59244708A Expired - Lifetime JPH06104103B2 (ja) | 1983-11-21 | 1984-11-21 | 走査検眼鏡 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4886351A (ja) |
EP (1) | EP0145563B1 (ja) |
JP (1) | JPH06104103B2 (ja) |
DE (1) | DE3473221D1 (ja) |
FR (1) | FR2555039B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017087075A (ja) * | 2017-02-28 | 2017-05-25 | 株式会社ニデック | 眼底撮影装置 |
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