JPH0610285Y2 - 試験片載置台 - Google Patents

試験片載置台

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JPH0610285Y2
JPH0610285Y2 JP1986099959U JP9995986U JPH0610285Y2 JP H0610285 Y2 JPH0610285 Y2 JP H0610285Y2 JP 1986099959 U JP1986099959 U JP 1986099959U JP 9995986 U JP9995986 U JP 9995986U JP H0610285 Y2 JPH0610285 Y2 JP H0610285Y2
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JP
Japan
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test piece
mounting table
upper plate
guide
test
Prior art date
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Application number
JP1986099959U
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JPS637346U (ja
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清美 堀越
隆夫 杉本
雅臣 中島
純一 伊東
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は試験片載置台に係り、特に自動シャルピー衝撃
試験設備において、冷却槽等への試験片の設置および取
出しを効率良くできるようにした試験片載置台に関す
る。
(従来の技術) 低温状態の試験片について自動シャルピー衝撃試験を実
施するには、複数の試験片を液体窒素などの冷媒が満た
された冷却槽内に所定時間浸漬して冷却した後、搬送ロ
ボットの把持アームで冷却槽から衝撃試験機に搬送して
試験機の支持台に取り付け、ハンマ落下による衝撃で試
験片を破断してハンマの振上り角度等から衝撃値を算出
している。ここで、試験片の冷却は、複数の試験片を載
置台上に配置し、載置台全体を冷却槽内に収容すること
により行なわれており、この載置台には様々な形状のも
のが提案されている。
第4図は、従来の試験片載置台の一例を示し、この試験
片載置台は基板1と基板1上面に所定間隔で立設された
複数の隔板2とから構成されている。試験片3は隔板
2,2間に複数段密接して積重ねられ、この積重ねられ
た一組の試験片3は基板1上に複数列配置されている。
一方、実開昭58−96238号公報に記載されたよう
な試験片載置台も知られており、この試験片載置台は、
下方に行くにしたがって間隔が狭くなる一対の階段部を
有する逆三角形状の積載台と、積載台の各階段部間に掛
け渡される試験片載置用のトレイとから構成され、各ト
レイ上に試験片が所定段載置されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前者の試験片載置台では、基板1上に試
験片3を複数段および複数列配置するため、載置台の重
量が大きくなる。したがって、載置台を冷却槽内に設置
する搬送ロボットも大容量で体格の大きいものが必要と
なり、試験設備が大型化するという問題があった。
また、積重ねることにより、試験片3には冷媒に接触す
る面と非接触な面とが生じ、一様な冷却が行われず、か
つ最上段のものと下段のものとでは冷媒に対する露出条
件が異なる。そのため、全ての試験片3が均一に冷却さ
れるまでに長時間を要し、冷却効率が低いという問題が
あった。
更に、試験片3同士あるいは試験片3と基板1とが広い
面積で接触しているため、試験片3に付着した油脂や水
分が凍り付いた場合に、搬送ロボットが複数の試験片3
を一緒に搬送する等の問題もあった。
一方、後者の試験片載置台では積載台が逆三角形状に形
成されているので、積載台に収容できる試験片数が限定
され、一度に多数の試験片を冷却することができず、冷
却槽の全容量が使用されないという問題があった。
また、試験片とトレイとがやはり広い面積で接触してい
るため、冷却効率の低下や、試験片に付着した油脂や水
分が凍り付いた場合に、搬送ロボットが試験片とトレイ
とを一緒に搬送する等の問題もあった。
そこで本考案は、上述した従来技術が有する問題点を解
消し、多数の試験片を効率良く冷却でき、しかも搬送ロ
ボットによる試験片の取扱いが容易にできるようにした
試験片載置台を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の試験片載置台は、 試験片が載置される上板とこの上板の下面に形成された
脚部とからなり、積重ね可能に構成された試験片載置台
において、 前記上板の上面の対向する縁部に設けられ、前記試験片
の両端部を案内する一対の案内部材と、 前記上板の上面の前記案内部材間に設けられ、前記試験
片を上板の上面から浮かせた状態で支持する支持ロッド
と、 前記脚部の先端部に形成された複数の案内孔と、 前記上板の上面に形成され、前記案内孔と嵌合する複数
のテーパ状の案内突起と を備えたことを特徴とするものである。
(作用) 本考案の試験片載置台によれば、脚部の案内孔と上板の
テーパ状の案内突起との嵌合による正確な位置決めを行
ないながら、案内部材間に配置された複数の試験片を載
置した載置台を複数段積重ねることができる。また、試
験片が支持ロッドにより上板の上面から浮いた状態で支
持されるため、試験片の各部が短時間で均一に冷却され
ると共に、試験片に付着した水分や油脂が冷却により凍
り付いた場合にも、試験片が上板から比較的簡単に分離
する。
(実施例) 以下、本考案による試験片載置台の一実施例を第1図乃
至第3図を参照して説明する。
第1図において符号4はパレット状に形成された載置台
を示し、この載置台4は第2図に示したように試験片3
が載置される上板4aとこの上板4aの下面周縁部に上
板と一体に形成された脚部4bで構成されている。上板
4aの上面の長手方向両側縁部には一対の案内部材5,
5が設けられ、この案内部材5,5の内側面には試験片
3の端部を受け入れる案内溝5a,5aが相対向するよ
うに形成されている。
また、上板4aの上面には、案内部材5近傍に案内部材
に沿って一対の円柱状の支持ロッド6,6が平行に敷設
されると共にこの支持ロッド6,6の間に支持ロッドに
沿って複数本の位置決めピン7が所定間隔で立設されて
いる。これら位置決めピン7は、試験片3を案内部材
5,5間に配置した時に各試験片3の中央部に形成され
た切欠き3aと係合するようになっている。また、上記
上板4aには、上記支持ロッド6近傍に複数の流通孔8
が長手方向に2列所定間隔で形成されている。さらに、
上記各案内部材5の上面には、所定ピッチで複数のテー
パ状の案内突起9が形成されている。
一方、上記脚部4bの先端部には、上記案内突起9と同
ピッチで複数の案内孔10が形成され、この案内孔10
に案内突起9が嵌合するようになっている。また、脚部
4bの長さは試験片3の幅(対辺距離)より大きく形成
されている。
しかして、上記載置台4は、第3図に示したように、上
記案内突起9と案内孔10とで、テーパによる正確な位
置決めを行ないながら、積重ねることができる。したが
って、上層の載置台4からも、搬送ロボットの把持アー
ムによる試験片3の把持が容易に行える。しかも、脚部
4bの間隔が試験片3の幅より長いため、上層の載置台
4の上板4aの下面と、試験片3の上面とが干渉するこ
とはない。
また、試験片3は支持ロッド6上に上板4a上面から所
定間隔浮いて載置され、しかも上板4aには載置台4が
冷却槽内に収容された時に冷媒が流通する流通孔8が形
成されているので、冷却槽内における各試験片3の露出
条件が全て同じになり試験片を短時間で一様な設定温度
に到達させることができる。
また、試験片3と支持ロッド6との接触状態は線接触に
近いため、試験片3に付着した水分や油脂が冷却により
凍り付いた場合にも、試験片3は上板3から比較的簡単
に分離し、搬送ロボットの把持アームによる搬送が容易
に行える。
更に、複数段積重ねたパレット状の載置台4を冷却槽内
に収容することにより、冷却槽の全容量を活用して多数
の試験片3を一度に冷却してすることができ、しかも搬
送ロボットの把持アームによる試験片3、載置台4の取
り扱いが容易にできるので、自動シャルピー衝撃試験を
効率良く行うことができる。
なお、複数段積重ねた載置台4を冷却槽内に収容するに
は、図示しない冷却槽内を昇降する受台に設けた案内突
起に最下段の載置台の案内孔を嵌合させて複数段の載置
台を受台上に載置すればよく、また各載置台4の積載、
除去、移動等は各載置台に設けた図示しない把み部を搬
送ロボットの把持アームで把持して行なう。
また、上記実施例においては試験片を冷却する場合につ
いて述べたが、逆に加熱する場合にも適用できる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、複数
の試験片を載置した載置台を積重ねることにより、冷却
槽や加熱槽の容量に対する試験片の設置効率を高めて、
多数の試験片を同時かつ均一に冷却あるいは加熱するこ
とができる。また、試験片が支持ロッドにより上板の上
面から浮いた状態で支持されるため、冷却により水分や
油脂が凍り付いた場合にも、試験片は上板から比較的簡
単に分離し、脚部の案内孔と上板のテーパ状の案内突起
との嵌合による載置台の正確な位置決めと相俟って、搬
送ロボットの把持アームによる試験片の取扱いが容易に
行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による試験片載置台の平面図、第2図は
第1図のA−A線に沿った断面図、第3図は複数段積重
ねた試験片載置台を示す縦断面図、第4図は従来の試験
片載置台の一例を示す斜視図である。 3……試験片、4……載置台、4a……上板、4b……
脚部、5……案内部材、5a……案内溝、6……支持ロ
ッド、7……位置決めピン、8……流通孔、9……案内
突起、10……案内孔。
フロントページの続き (72)考案者 杉本 隆夫 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 會社君津製鐵所内 (72)考案者 中島 雅臣 千葉県君津市坂田675番地 産機エンジニ アリング株式会社君津出張所内 (72)考案者 伊東 純一 神奈川県津久井郡津久井町三井315番地 株式会社東京衡機製造所相模工場内 (56)参考文献 特開 昭59−197835(JP,A) 実開 昭60−101944(JP,U) 実開 昭60−146841(JP,U)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験片が載置される上板とこの上板の下面
    に形成された脚部とからなり、積重ね可能に構成された
    試験片載置台において、 前記上板の上面の対向する縁部に設けられ、前記試験片
    の両端部を案内する一対の案内部材と、 前記上板の上面の前記案内部材間に設けられ、前記試験
    片を上板の上面から浮かせた状態で支持する支持ロッド
    と、 前記脚部の先端部に形成された複数の案内孔と、 前記上板の上面に形成され、前記案内孔と嵌合する複数
    のテーパ状の案内突起と を備えたことを特徴とする試験片載置台。
  2. 【請求項2】前記案内部材には、前記試験片の端部を受
    入れる案内溝が形成されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の試験片載置台。
  3. 【請求項3】前記上板の上面には、前記試験片の切欠き
    と係合する位置決めピンが立設されていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項または第2項に記載
    の試験片載置台。
JP1986099959U 1986-06-30 1986-06-30 試験片載置台 Expired - Lifetime JPH0610285Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986099959U JPH0610285Y2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30 試験片載置台

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JP1986099959U JPH0610285Y2 (ja) 1986-06-30 1986-06-30 試験片載置台

Publications (2)

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JPS637346U JPS637346U (ja) 1988-01-19
JPH0610285Y2 true JPH0610285Y2 (ja) 1994-03-16

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ID=30969323

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6413225B2 (ja) * 2013-11-12 2018-10-31 横浜ゴム株式会社 シーリング材の試験体載置用のパレット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59197835A (ja) * 1983-04-23 1984-11-09 Sumitomo Metal Ind Ltd 衝撃試験片取り出し装置
JPS60101944U (ja) * 1983-12-12 1985-07-11 信愛技研株式会社 重ね膳

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JPS637346U (ja) 1988-01-19

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