JPH06102011A - 対象面の位置検出装置 - Google Patents

対象面の位置検出装置

Info

Publication number
JPH06102011A
JPH06102011A JP25256092A JP25256092A JPH06102011A JP H06102011 A JPH06102011 A JP H06102011A JP 25256092 A JP25256092 A JP 25256092A JP 25256092 A JP25256092 A JP 25256092A JP H06102011 A JPH06102011 A JP H06102011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
objective lens
target surface
light source
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25256092A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3222214B2 (ja
Inventor
Takuji Sato
卓司 佐藤
Mitsuo Tabata
光雄 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Topcon Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Topcon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Topcon Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25256092A priority Critical patent/JP3222214B2/ja
Publication of JPH06102011A publication Critical patent/JPH06102011A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3222214B2 publication Critical patent/JP3222214B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】TTL型で、走査しても光束が瞳上で移動しな
い光てこ式の対象面の位置検出装置を提供すること。 【構成】対象面8aに臨ませた対物レンズ10aを介し
て対象面8aの検査または測定する主光学系10と、点
状又は線状の光源12からの光束を走査鏡21を介して
走査すると共に、この走査された光束を対物レンズ10
aを介して対象面8aに走査投影し、且つ、前記走査に
より対象面8a上に結像される2次光源像を対物レンズ
10aを介して受光センサー15に案内するサブ光学系
11とを備える対象面の位置検出装置において、走査鏡
21の光束走査位置と対物レンズ10aの瞳位置23と
を共役にするための光学系22を走査鏡21と瞳位置2
3との間に設けた対象面の位置検出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主光学系の焦点位置
に対する対象面の位置を検出する対象面の位置検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光学装置には、対象物の表面(対
象面)の位置を位置検出装置(位置検出光学系)で検出
して、主光学系の対象面に対する位置を検出させる様に
したものがある。この光学装置としては、例えば、写真
技術を用いてウエハ(対象物)に電子回路を構築する際
に、或は構築した後等において、ウエハの表面(対象
面)の位置を位置検出装置により検出して、ウエハの表
面を主光学系で観察・測定或は表面処理したりする様に
したものがある。
【0003】この種の光学装置に用いられる位置検出装
置としては、図3に示した様に主光学系とは別の焦点検
出装置(焦点検出光学系)で対象物に照射して、対象面
の位置を検出するタイプのもの、或は、図4に示した様
にTTLタイプのものが考えられている。以下、この2
つのタイプにつき説明する。
【0004】(1).主光学系とは別の焦点位置検出装置
[焦点位置検出光学系](図3) 図3は、主光学系1とは別に光てこ方式で走査型の焦点
位置検出装置すなわち焦点位置検出光学系2を設けた例
を示したものである。1aは主光学系1の対物レンズで
ある。
【0005】この焦点位置検出光学系2は、点状又は線
状の光束を射出する光源3、走査鏡4、照明レンズ5、
受光レンズ6、ラインセンサー或はPSD等の受光セン
サー7から構成される。この光源3からの点状或は線状
の照明光束は、走査鏡4により走査されながら,照明レ
ンズ5を介して対象物8に投影され、対象物8の対象面
8a上に結像されて、対象面8a上に2次光源像を形成
する。
【0006】一方、この2次光源像が受光レンズ6で拡
大されて受光センサー7に投影され、受光センサー7か
らは検出信号が出力される。そして、この受光センサー
7からの出力信号を基に、2次光源の重心位置または光
量分布を算出させることにより、対象面8aの各部の位
置を知ることができる。
【0007】この際、対象面8aの高さが凹凸により部
分的に上下変動して、この変動部に形成される2次光源
像の反射光量が変動しても、2次光源の重心位置または
光量分布を知ることにより、変動部の位置を知ることが
できる。尚、走査鏡4を使用せず走査をしない固定式の
ものもある。
【0008】(2).TTLで固定型焦点位置検出装置
(図4) 図4に示した光学装置は、対物レンズ10a,ビームス
プリッタ10b,その他の光学部材(図示せず)等からな
る主光学系10と、TTL型光てこ方式の位置検出光学
系(位置検出装置)11を有する。
【0009】この位置検出光学系11は、主光学系10
と共通の光学部材対物すなわちレンズ10a,ビームス
プリッタ10bを有する。この位置検出光学系11で
は、照明系の光源12からの点状又は線状の光束を投影
用補助レンズ13,ビームスプリッタ10b,対物レン
ズ10aを介して対象物8の対象面8aに投影結像させ
て、対象面8aに2次光源像を形成させる様になってい
る。
【0010】しかも、この2次光源像は、対物レンズ1
0a,ビームスプリッタ10b,受光系の受光用補助レ
ンズ14を介して受光センサ7ーと同様な受光センサー
15に投影結像されるようになっている。そして、この
受光センサー15からの出力信号を基に、2次光源の重
心位置または光量分布をを算出させることにより、対象
面8aの各部の位置を知ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高精度な測
定や検査をするためには、レンズのNA(レンズの開口
数)が大きく、波長の短い光を透過可能な高解像力の対
物レンズを使用しなければならない。尚、この高解像力
の対物レンズは、焦点深度が浅いので高精度な焦点合わ
せをしなくてはならない。
【0012】しかし、(1)に示した様な外付けの焦点位
置検出光学系2を用いた場合には、温度変化により焦点
位置検出光学系2と対物レンズ1aとの相対位置が変化
して、対物レンズ1aと焦点位置検出光学系2の照明レ
ンズ5との焦点位置がずれたり、温度気圧等により対物
レンズ1aの焦点位置と照明レンズ5の焦点位置がずれ
たりして、測定精度が変化するので、好ましくない。ま
た、(1)のタイプでは、対物レンズ1aの交換による測
定精度の変化も生じる。
【0013】この様な測定精度の変化は、(2)に示した
様な対物レンズ10aを使用したTTL型の焦点位置検
出装置を用いることで防止できる。また、焦点位置検出
光学系の配置の上からも、TTL型の焦点検出装置が望
ましい。
【0014】しかも、対象物8の対象面8aに反射率の
異なる部分がある場合、焦点検出位置が(2)の様な固定
式の光てこ式焦点検出装置では、反射率の異なる部分の
境界で誤差を生じるので、走査型にすることが望まし
い。
【0015】しかし、(2)の主光学系10の瞳は対物レ
ンズ10aの中あるいは対物レンズ10a近傍にあるの
で、対物レンズ10aそばに偏向装置を設けることはで
きない。瞳から離れた位置で偏向させた場合、光源12
からの投影光束の主光線が対物レンズ10aの瞳上で移
動することになる。
【0016】この瞳位置上での投影光束の移動は対象面
8aに対する入射角αの変化となる。対象面8aの各部
における高さの上下変動量と対象面8aでの2次光源像
の移動量の倍率は2Δβtanαである(Δは被検面の
上下方向の移動量、βは対物レンズ10aと受光系の光
学倍率、αは図4に示す入射角である。)。
【0017】そして、入射角αが変動すると検出倍率の
変動になり正確な焦点検出が困難になる。しかも、対象
面8aの反射率は入射角αより変化するので、正確な測
定には対象面8aへの入射角αが一定となるのが望まし
い。また、走査時に瞳上で光束が移動する場合には、常
時対物レンズ10aに光束が入射するようにしなくては
ならないが、こうすると平均的な対象面8aへの入射角
αが小さくなり、前記の数式から分かるように検出倍率
が低下してしまう。さらに、一般的な物質では入射角が
小さいほど反射率も低いので、さらに焦点検出の精度が
低下する原因になる。
【0018】以上の点から、TTL型で、走査しても光
束が瞳上で移動しない光てこ式の対象面の位置検出装置
を構成することが望ましい。
【0019】そこで、この発明は、この要望に沿うもの
で、TTL型で、走査しても光束が瞳上で移動しない光
てこ式の対象面の位置検出装置を提供することを目的と
するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、対象面に臨ませた対物レンズを介して前記対象面の
検査または測定を行うための主光学系と、光源からの点
状又は線状の光束を走査手段を介して走査すると共に、
この走査された光束を前記対物レンズを介して前記対象
面に走査投影し、且つ、前記走査により前記対象面上に
結像される二次光源像を前記対物レンズを介して受光セ
ンサーに案内するサブ光学系とを備える対象面の位置検
出装置において、前記走査手段の光束走査位置と前記対
物レンズの瞳位置とを共役にするための光学系を前記走
査手段と前記瞳位置との間に設けた対象面の位置検出装
置としたことを特徴とするものである。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1,図2に基づ
いて説明する。
【0022】[第1実施例]図1は、本発明の第1実施例
を示したものである。
【0023】図1に示した光学装置は、対物レンズ10
a,ビームスプリッタ10b,その他の光学部材(図示
せず)等からなる主光学系10と、TTL型光てこ方式
の位置検出光学系すなわちサブ光学系(位置検出装置)
11を有する。このサブ光学系11は、主光学系10と
共通の光学部材対物すなわちレンズ10a,ビームスプ
リッタ10bを有する。
【0024】このサブ光学系11では、照明系の光源1
2からの点状又は線状の光束を、投影用補助レンズ1
3,走査鏡21(走査手段),レンズ22a,22bか
らなるビームエキスパンダー等の光学系22,ビームス
プリッタ10b,対物レンズ10aを介して対象物8の
対象面(被検面)8aに投影結像させて、対象面8aに
2次光源像を形成させる様になっている。この光学系2
2は、走査鏡21を対物レンズ10aの瞳位置23と共
役にしている。
【0025】しかも、この2次光源像は、対物レンズ1
0a,ビームスプリッタ10b,走査鏡21,光学系2
2,受光系の受光用(結像用)の補助レンズ14を介し
て受光センサー15に投影結像されるようになってい
る。
【0026】そして、この受光センサー15からの出力
信号を基に、2次光源の重心位置または光量分布を算出
させることにより、対象面8aの各部の位置を知ること
ができる。
【0027】ところで、光てこ式の焦点位置検出装置で
は、対象面8aの反射率の異なる部分の境界すなわち反
射率の変化する境界で検出誤差が増大する。しかし、上
記構成により、走査鏡21を走査して、光源12の2次
光源像を対象面8a上で移動させ、焦点検出を行う位置
を変化させて、対象面8aの平均的な位置を割り出すこ
とで、対象面8a反射率の異なる部分間の境界での検出
誤差を著しく低減できる。
【0028】また、走査鏡21が、対物レンズの瞳位置
23に配置できれば、走査しても光源12からの光束が
瞳位置23上で移動しないが、対物レンズ10aの瞳位
置23は通常は対物レンズ10aの中あるいは対物レン
ズ10aの近傍なので、走査鏡21を瞳位置23に配置
することは困難である。さらに、主光学系10との分離
を行うビームスプリッター10bと対物レンズ10aの
間に走査鏡21を配置することは、主光学系10から見
た開口の一部を遮蔽することになり、その結果主光学系
10の性能低下になってしまう。その上、対物レンズ1
0aと対物レンズ10aの瞳位置23との間にビームス
プリッター10bを配置することも、その間隔がないあ
るいは狭いことから不可能である。
【0029】従って、走査鏡21を対物レンズ10aの
瞳位置23に投影する光学系22を設けることにより、
走査鏡21と瞳位置23を上述した様に共役となるよう
にしている。これにより、走査鏡21により光源12か
らの光束を走査しても、この光束は瞳位置23上で移動
しない。通常、検査光学系の対物レンズ10aは対象物
8側にテレセントリックにであるので、光源12からの
光束を走査しても対象面8aへの入射角αは変化しな
い。
【0030】しかも、対象面8aでの反射角もβ(α=
β)で変化しないので、対象面8aで反射した光束も瞳
位置23上の入射時の正反対の位置に戻ってくる。この
光束は光学系22を再び逆方向に通過して、結像用の補
助レンズ14により受光センサー15上に結像する。
【0031】対象面8aが凹凸或は傾斜により部分的に
上下変動すると、対象面8aに投影された光源12は対
物レンズ10aから観察した場合に左右方向の2次光源
の移動として観察される。これを光学系22と補助レン
ズ14で受光センサー15に拡大投影しているので、対
象面8a上の2次光源像の移動は受光センサー15上で
は2次光源像の移動になる。この受光センサー15にラ
インセンサのような光の分布を示すセンサやPSDのよ
うな光の重心を示すセンサを使用して、受光センサー1
5の出力を処理することで焦点移動の検出が可能とな
る。この様に走査すると、受光センサー15上の2次光
源像も移動するが、これを受光センサー15の出力の時
間平均をとることで対処できる。
【0032】本実施例の焦点位置検出光学系は、主光学
系10の対物レンズ10aを共用しているので、環境変
化などによる対物レンズ10aの焦点位置が変化して
も、主光学系10と焦点位置の差がでない。しかも、こ
の構成により、像面は、主光学系10とサブ光学系11
は一致しているので、走査鏡21により光源12からの
光束を走査しても、対象面8a上における2次光源のス
ポットの大きさも変化しない。その結果さらに対象面8
aにおける反射率の差による影響を受けにくくなる。
【0033】また、本実施例の焦点位置検出位置では、
走査鏡21で光源21からの光束を走査移動して、受光
センサー15からの出力信号を平均化しているので、反
射率の部分的な変化による焦点検出誤差も低減してい
る。
【0034】更に、光学系22を加えたことで、走査を
行っても入射角αが変動しないので、焦点位置検出精度
も変化せず、簡単な時間平均化処理を施すだけで正確な
焦点が検出できるようになる。また、感度はtanαに
比例するが、走査時に入射角αが変化しないので、対物
レンズの開口数とオートフォーカスで使用する光束の太
さで許される限界までαを大きくできる。つまり、常時
最大感度で焦点が検出できることになるし、対象物8の
反射率も入射角αが大きくなると通常は高くなるので光
量が増大し、かつ入射角αが一定であるので反射率も一
定になるので、更に高精度の焦点検出が可能になる。
【0035】走査鏡21に替えて焦点検出位置を左右等
に変化させるための走査手段としては音響光学素子によ
る方法もある。また、図1では光学系22はエキスパン
ダーであるが、走査鏡21を瞳位置23と共役にすると
共に、光源12を対物レンズ10aを通して対象面8a
に結像させる共役関係にできれば、エキスパンダーであ
る必要はない。
【0036】[第2実施例]図2は、この発明の第2実施
例を示したものである。
【0037】また、図2は図1に示した走査鏡21を往
路・復路で共用している実施例を示したものである。本
実施例では、走査鏡21が大きくなるが、光源12から
の光束を走査鏡21で走査しても、受光センサー15上
で2次光源像が移動しない利点がある。
【0038】この場合には、光束が走査鏡21に当たる
位置ではなく、偏向した光束が偏向する前の光束と交わ
る位置31を偏向位置として、位置31と対物レンズ1
0aの瞳位置23とを共役にする。
【0039】
【発明の効果】TTL型の焦点検出装置に、走査機構を
設け、その偏向位置を対物レンズの瞳位置と共役にする
ことで、環境の変化に強く、被検物の反射率が変化して
も高精度な焦点検出が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の対象面の位置検出装置にかかる光学
系の第1実施例を示す概略説明図である。
【図2】この発明の対象面の位置検出装置にかかる光学
系の第2実施例を示す概略説明図である。
【図3】従来の対象面の位置検出装置の光学系の一例を
示す説明図である。
【図4】従来の対象面の位置検出装置の光学系の他の例
を示す説明図である。
【符号の説明】
8…対象物 8a…対象面(被検面) 10…主光学系 10a…対物レンズ 11サブ光学系 12…光源 15…受光センサー 21…走査鏡(走査手段) 22…光学系 23…瞳位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象面に臨ませた対物レンズを介して前
    記対象面の検査または測定を行うための主光学系と、 光源からの点状又は線状の光束を走査手段を介して走査
    すると共に、この走査された光束を前記対物レンズを介
    して前記対象面に走査投影し、且つ、前記走査により前
    記対象面上に結像される二次光源像を前記対物レンズを
    介して受光センサーに案内するサブ光学系とを備える対
    象面の位置検出装置において、 前記走査手段の光束走査位置と前記対物レンズの瞳位置
    とを共役にするための光学系を前記走査手段と前記瞳位
    置との間に設けたことを特徴とする対象面の位置検出装
    置。
JP25256092A 1992-09-22 1992-09-22 対象面の位置検出装置 Expired - Fee Related JP3222214B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25256092A JP3222214B2 (ja) 1992-09-22 1992-09-22 対象面の位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25256092A JP3222214B2 (ja) 1992-09-22 1992-09-22 対象面の位置検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06102011A true JPH06102011A (ja) 1994-04-12
JP3222214B2 JP3222214B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=17239075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25256092A Expired - Fee Related JP3222214B2 (ja) 1992-09-22 1992-09-22 対象面の位置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3222214B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001194123A (ja) * 2000-01-11 2001-07-19 Nikon Corp 段差形状測定装置
US7123345B2 (en) 2003-07-25 2006-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Automatic focusing apparatus
US8004655B2 (en) 2009-03-26 2011-08-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Automatic focus adjusting mechanism and optical image acquisition apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001194123A (ja) * 2000-01-11 2001-07-19 Nikon Corp 段差形状測定装置
US7123345B2 (en) 2003-07-25 2006-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Automatic focusing apparatus
US8004655B2 (en) 2009-03-26 2011-08-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Automatic focus adjusting mechanism and optical image acquisition apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP3222214B2 (ja) 2001-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1091229B1 (en) Apparatus and method for autofocus
US4966457A (en) Inspecting apparatus for determining presence and location of foreign particles on reticles or pellicles
US20040109170A1 (en) Confocal distance sensor
US4650335A (en) Comparison type dimension measuring method and apparatus using a laser beam in a microscope system
US7436507B2 (en) Method and apparatus for inspecting a pattern
JP2514037B2 (ja) 検知光学系
US6721047B2 (en) Method and apparatus for inspecting defects of a specimen
US5241188A (en) Apparatus for detecting a focussing position
CN102818528B (zh) 用于在增强景深的情形下检查物体的装置和方法
KR100496913B1 (ko) 광학높이측정기,그높이측정기가제공된표면검사장치및검사장치가제공된리소그래피장치
US7271919B2 (en) Confocal displacement sensor
JPH045508A (ja) 物体の形状検出方法及びその装置
EP0627610B1 (en) Two-stage detection noncontact positioning apparatus
US5329358A (en) Device for optically measuring the height of a surface
JP2010271133A (ja) 光走査式平面検査装置
US5276497A (en) Measuring apparatus of mirror surface
JP3222214B2 (ja) 対象面の位置検出装置
CA2034017C (en) Scanning device for optically scanning a surface along a line
US5815272A (en) Filter for laser gaging system
JP3013463B2 (ja) 焦点位置検出装置及び投影露光装置
JP3688560B2 (ja) 光学式測定装置
US4758731A (en) Method and arrangement for aligning, examining and/or measuring two-dimensional objects
US4739158A (en) Apparatus for the detection of pattern edges
US5631738A (en) Laser ranging system having reduced sensitivity to surface defects
JP2818597B2 (ja) パターン検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees