JPH059756B2 - - Google Patents

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JPH059756B2
JPH059756B2 JP63198746A JP19874688A JPH059756B2 JP H059756 B2 JPH059756 B2 JP H059756B2 JP 63198746 A JP63198746 A JP 63198746A JP 19874688 A JP19874688 A JP 19874688A JP H059756 B2 JPH059756 B2 JP H059756B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は積雪寒冷地における家屋、道路、鉄
道、駐車場等の融雪装置の自動制御を行う降雪検
知器の一部として、または気象観測のための降水
強度計として、降雨強度・降雪強度を高感度、且
つ定量的に測定する降水強度計用受水器及び降水
強度計に係るものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕 積雪寒冷地では家屋、道路、鉄道、駐車場等の
積雪の除排雪は住民の生活、交通、運輸等にとつ
て重要な課題であるが、近年家屋の屋根や道路等
に融雪装置を取り付け、更にこれに降雪検知器を
追加して、自動的に融雪装置を制御する方法が一
般化しつつある。しかし降雪検知器の性能が不十
分で、効率の良い融雪処理にはなつていない。す
なわち、現在使われている降雪検知器は雪片と雨
滴の定性的判別、大気中の雪片の有無の検出、大
気中を落下する雪片の計数、あるいは一定時間内
に地上又は雪受けに積もつた雪の厚み(積雪量、
降雪量)を測定するものであつた。
しかし、効率良く融雪処理を行うには、まず、
降雪の重量を知る必要がある。何故なら、降雪1
Kgつまり氷1Kgを融解する為には、その融解熱に
相当する熱量80Kcalを必要とするので、時々
刻々と変化する降雪の重量、つまり氷の重量を計
測できれば融雪装置に対し、降雪の融解に必要な
熱量を過不足なく出力すべく命令を与えることが
出来る。しかし、このような降雪重量を例えば1
分単位という短い時間間隔で連続的に測定出来る
簡便な降雪検知器は今まで出現していない。
また降雨降雪強度を測定出来るものとしては気
象測器として気象台などで使われている降雨強度
計があるが、気象観測を主目的としているため、
水滴を検出する機構が複雑である。すなわち漏斗
状の受水器で集められた降水は、一旦油層の中を
通し、更にサイホンを通して、再びノズルから水
滴を別の油層の中に滴下させ、細い光束を遮断さ
せて、水滴を計数する複雑な方法である。さら
に、形も直径210mm、高さ450mmと大きく、重量も
数Kgと重い。そのため、取り付けや支持、維持管
理が難しく、しかも価格(およそ50万円)が手頃
と言えないので、融雪装置の制御のための降雪検
知器として用いることは出来なかつた。
そこで、出願人は長い間降雪検知器を研究して
来た実績を活かして、時々刻々と変化する降雨・
降雪の重量を定量的に計測できる本発明を完成し
た。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照しながら詳述すると、次の通り
である。
受水部1に導水管2を垂下し、この導水管2上
部の開口部2′に細線3を突出し、細線3の端部
を導水管2の内壁に沿設し、導水管2の側面に空
気放出部4を設けたことを特徴とする降水強度計
用受水器。
受水部1に導水管2を垂下し、この導水管2上
部の開口部2′に細線3を突出し、細線3の端部
を導水管2の内壁に沿設し、導水管2の側面に空
気放出部4を設けた降水強度計用受水器におい
て、受水部の導水管2の下方に導水管2から落下
する流下水滴28を検知できる発光器32と受光
器33を対向状態に設けたことを特徴とする降水
強度計。
受水部1に導水管2を垂下し、この導水管2の
下方に電流連絡針5を配設し、この電流連絡針5
の先端と導水管2の下端との間に流下水滴28が
電流連絡針5に接触できる間隙を設け、導水管2
と電流連絡針5とに電圧を印加する電源装置aを
設けたことを特徴とする降水強度計に係るもので
ある。
〔作用〕
第1図、第2図及び第3図の実施例に従つて説
明する。
受水部1に降雨があると水は受水部1の斜面
1′を伝わつて中心部の導水管2上部の開口部
2′に誘導される。
降雪の場合は、受水部1の下方に設置したヒー
ター11により受水部1が加熱され、雪は融解さ
れ水となるので降雨と同じように受水部1の斜面
1′に伝わつて中心部の導水管2上部の開口部
2′に誘導される。
導水管2上部に細線3を開口部2′より突出さ
せ、かつ導水管2の内壁に沿わせて付設して置く
と、導水管2上部の開口部2′に達した水は表面
張力の作用により導水管2の開口部2′に回転楕
円体状となつて滞留しようとしても毛細管現象に
より細線3に導かれて導水管2内に円滑に入り込
むこととなる。
従つて、導水管2上部の開口部2′に達した水
は導水管2に入り込み、下方へ移動する。
そして、導水管2の下端に達した水は導水管2
の内面との間の付着力と水自身の表面張力の作用
により導水管2から外部にすぐには出ない。
導水管2内へ水が次々と流下し、導水管2の下
端内部に水が溜まつて来ると水はそれ自身の重量
により導水管2の下端外部に滴下しようとして膨
出し、且つ表面張力により半球状の流下水滴28
が形成される。
更に、導水管2の下端に膨出した流下水滴28
が増大すると水の表面張力がその重さを支えきれ
なくなり、導水管2の下端よりちぎれて流下水滴
28は下方に落下する。
流下水滴28が落下した後に導水管2の下端に
一部の水が導水管2の管口を塞ぐような形で残つ
ているとその上部の導水管2内に空気層が出来る
ので導水管2上部の開口部2′から水が更に流入
すると、その空気層を押し下げることになり、前
記の残水が一定質量に達する前に空気層の圧力に
よつて下方に押し出されて、シヤボン玉状になつ
てしまう。この現象は導水管2側面に設けた空気
放出部4によつて防止され、空気層は空気放出部
4から導水管2外へ放出され、その結果導水管2
の下端に残つていた水は新しく流下してきた水と
一体となる。導水管2下部に徐々に水が溜まり、
流下水滴28はその表面張力が流下水滴28自身
の重みに耐え得るまで落下せずに成長することと
なり、流下水滴28が未成長のまま流入圧により
押し出されることはない。
また、導水管2の下方に発光器32と受光器3
3を対向状態に設けたため流下水滴28が光線上
を落下すると光線をさえぎり流下水滴28を1滴
毎に検知する。
また、導水管2の下方に電流連絡針5を配設
し、この電流連絡針5の先端と導水管2の下端と
の間に流下水滴28が電流連絡針5に接触できる
間隙を設けたため、この導水管2の下端外部に膨
出した流下水滴28が成長して大きくなつたと
き、流下水滴28の下端が電流連絡針5に接触す
る。ここで、電流連絡針5が流下水滴28に接触
しても、また、水滴内部に突き刺さる状態になつ
ても、水滴の形状は変化せず、半球状の流下水滴
28は破壊されない。この現象は電流連絡針5の
太さが適当な太さであり、あまり太くないことに
よる。
このとき、導水管2と電流連絡針5との間に電
源装置aによつて電圧が印加されているため、電
気伝導性のある流下水滴28により、導水管2と
電流連絡針5との間に電流が流れる。
更に、導水管2の下端に膨出した流下水滴28
が増大すると水の表面張力がその重さを支えきれ
なくなり、導水管2の下端よりちぎれて流下水滴
28は下方に落下する。
これにより導水管2と電流連絡針5の間には再
び空間が生じ、電流は流れなくなる。
このようにして、導水管2から流下水滴28が
1滴落下する度に導水管2と電流連絡針5の間に
電流が一回流れることになる。
この電流の有無を、例えば流下水滴28が1滴
落下する度に第3図の回路を用いて或いは、発光
器32と受光器33の光線の遮断による光スイツ
チ動作を第3図のアンプ34を用いて1個の矩形
パルスをパルス出力端子20,20′から得る。
このパルスを例えば第4図のカウンター回路2
2に入力し、このカウンター回路22にタイマー
回路23を接続することにより、任意に定める一
定時間、例えば1分間隔毎に流下水滴28の数を
計測することが出来、これに基づいて融雪装置2
7を制御し、またマイクロコンピユーター24に
より降水量に換算し、改めてデイジタル・アナロ
グ変換回路25を通して記録計26に表示する。
〔実施例〕
本発明の降水強度計用受水器及び降水強度計
は、下部に金属製の導水管2を有する漏斗状の受
水部1において、導水管2上部の開口部2′にそ
の一部が導水管2の内部管壁に沿うように、一部
が開口部2′から逆円錐状の受水部1の斜面1′に
沿うように、金属または非金属の細線3を設け、
導水管2の下端から上方へ少許の幅で長さ5mm以
上の切り込み状態の空気放出部4を設けることが
望ましい。
また、第3図は導水管2に支持板31を付設
し、この支持板31の左右に一組の発光器32と
受光器33を落下する流下水滴28が発光器32
からの光線をさえぎるように対向状態に配置した
場合を図示している。
また、発光器32と受光器33を流下水滴28
が1滴落下する毎にパルス出力端子20′から1
つのパルスを出力として発生するアンプ34に接
続した場合を図示している。
また、導水管2の内径が3mmの場合受水部1の
導水管2の下端直下からおよそ8mmにその先端が
位置するように、針状の金属製の電流連絡針5を
鉛直に設け、導水管2と電流連絡針5を対向電極
として両者の間に電圧を印加する手段を設け、導
水管2内部を流下した降水が導水管2下端部から
流下水滴28となつて鉛直下方に落下する直前
に、導水管2下端から半球形状に膨出した水が電
流連絡針5に接触し、導水管2と電流連絡針5が
導電性をもつ流下水滴28を介して電気的に結合
する性質を利用して、降水を検出するように設計
することが望ましい。
一般に降雪による流下水滴28の電気伝導率は
10μS/cmから数百μS/cmの範囲であることが知
られており、実施例においてはこの1/10の
1μS/cmの電気伝導率の水滴まで測定可能であ
る。
また、本発明を小型、軽量、簡易構造にし、且
つ秀れた性能を発揮する実施例としては、直径が
12cm程度の漏斗状の受水部1の中心部にステンレ
ス鋼等の金属製の導水管2を垂設する。
導水管2のその直下には第3図に示すように発
光器32と受光器33による光線を配置し、また
は第1図に示すように金属製の電流連絡針5を設
ける。導水管2の内径は3cmで外径は5mmであ
る。発光器32、受光器33とこれらに接続する
アンプ34は市販のものを使用すれば足りる。ま
た、電流連絡針5の材料は白金又は電蝕の少ない
ステンレス鋼、耐酸合金等を用い、太さはできる
だけ細いものとし、少なくとも1mm以内とする。
実施一例では直径が0.3mmの白金線を用いている。
導水管2の下端と電流連絡針5の先端の間隔はお
よそ8mmとする。実施一例では8mmである。電流
連絡針5と導水管2の間には導線6,7を介して
交流又は直流電圧をかけておく。実施一例では導
水管2を接地側とし電流連絡針5に正の直流電圧
をかけている。
図面は逆円錐状の受水部1に仕切板30を4枚
立設した場合を図示しており、この仕切板30に
より、強風時の降雨や吹雪等の場合にも雨滴や雪
片の捕捉を良好にし流下水滴28を作るに十分な
降水を集めることが出来る。
また、受水部1に受けた雪を融解するため受水
部1の内側にヒーター11を付設する。更に導水
管2の凍結を防止する為、防護筒12内に補助ヒ
ーター11′を配置した場合を図示している。
また、導水管2、電流連絡針5、電流連絡針5
に付設した電流連絡板8、これらを固定した金具
29は夫々電気伝導性を有する金属を使用し、金
具29より導線6,7を引き出し、電源装置aに
接続した場合を図示している。
また、幾度もの実験を繰り返した結果、受水部
1の開口面積を113cm2とした場合、導水管2の内
径を3mmとし、導水管2と電流連絡針5の間隙を
8mmとし、導水管2下端から上方へ幅1mm、長さ
15mmの切り込み状態の空気放出部4を設けた条件
が最適であつた。細線3は第2図に図示するよう
に〓状に折り返し、両端部が導水管2の内壁に沿
うようにして、折り返し部が輪状になつて導水管
2の真上に突出するように付設することが望まし
い。
尚、第3図の発光器32と受光器33の配置に
ついてはこれらによる光線を流下水滴28が落下
時に遮断すれば良く、導水管2との距離は問題に
ならない。
第6図には、網状タイプの網状導水管2″を採
用した場合を図示しており、網目が空気放出部4
と同様な作用を果たす為切り込み状態の空気放出
部4を設けた導水管2と同様な効果を得ることが
出来る。
また、第4図は電源装置aの接続及び1個の流
下水滴28の落下を矩形波のパルス出力として取
り出すための方法としての回路を図示している。
第5図は、更にこの矩形波のパルス出力をパル
スカウンターに接続する場合において融雪装置の
制御及び降雨降雪の定量的計測を行うための記録
計を動作させるシステムのブロツク図を図示して
いる。
導水管2の内径を3mmとして自然降雨を用いて
導水管2から落下する流下水滴28の質量を測定
した結果、流下水滴28の1滴当たりの質量は
0.055gから0.064Kgの範囲にあり、平均値は0.058
gとなり、測定誤差は10%以内に収まり、気象台
等で使われている降雨強度計の精度に匹敵する性
能が得られた。また、受水部1の開口部の断面積
が113cm2であるので、この流下水滴281滴を降
水量に換算すると、0.0051mmとなり、高感度な降
水検知器になつている。
また、上述のように水滴の検出機構を簡単にし
たために第1図に示すような降水検知器の重量が
1Kg程度に軽量化され、取り付け、支持が容易に
なる。
さらに、付属装置として第5図のようなカウン
ター回路22、マイクロコンピユータ24、デイ
ジタル・アナログ変換回路25及び被制御機であ
る融雪装置27を接続する。このようなシステム
にすると、マイクロコンピユータ24で流下水滴
28の数を読み取つた後、降水量に換算して改め
てデイジタル・アナログ変換回路25を通して記
録計26等に表示することができる。また降つた
ものが降雪であれば、降雪重量を算出できるの
で、融雪に必要な熱量を直ちに計算し、融雪装置
27に対して適切な命令を与えることができる。
尚、実施の一例においては少なくとも毎分247
カウントの測定が可能であり、降水量でおよそ毎
分1.3mm、毎時80mmまでの豪雨・豪雪の測定が可
能である。
尚、図中符号8は電流連絡板、9は絶縁板、1
0は排水漏斗、12は防護筒、13は電気抵抗、
16はダイオード、19は論理集積回路、21は
カウンター入力端子である。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したため、単に降雨
降雪の有無を検知するものではなく、時々刻々に
変化する降雨重量、降雪重量を短い時間間隔例え
ば1分単位で連続的に測定でき、定量的な測定検
知を行うことができる秀れた降水強度計用受水器
及び降水強度計となる。
しかも本発明は、導水管に細線を突設すること
により水の流入を良好にし、且つ導水管側面に空
気放出部を設けることにより常に一定の大きさの
水滴を落下せしめ得ることになり、全体の重量も
従来の降水強度計の受水器に比して小型、軽量に
設計できる降水強度計用受水器となる。
また、流下水滴の形成と落下が1個の電気パル
スを発生させることになり、これをカウントする
ことにより降水量を定量的に正確に計測できるも
ので、現在の気象台等において使用されている降
雨強度計に比べ極めて簡易な構造でありながら同
等の精度を発揮し、流下水滴の1滴は降水量に換
算すると約0.0051mm程度となりそれだけに極めて
高感度な降水強度計となる。
また、降雪重量を定量的に計測できるため、融
雪装置の融雪に必要な熱量を計算し、適切な融雪
装置の制御が可能であり、融雪装置の過働等によ
る電力、地下水、石油等の浪費を防止でき、効率
の高い制御が可能となるなど秀れた特長を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本発明の要部の正断面図、第2図は導水管上部
の拡大断面図、第3図は流下水滴を発光器と受光
器により検出する場合の一実施例、第4図は電流
連絡針により流下水滴を検出する場合のパルス発
生回路の一実施例、第5図はパルスのカウンター
回路、演算回路、出力回路、制御装置のブロツク
図、第6図は別例要部の正面図である。 a……電源装置、1……受水部、2……導水
管、2′……開口部、3……細線、4……空気放
出部、5……電流連絡針、28……流下水滴、3
2……発光器、33……受光器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受水部に導水管を垂下し、この導水管上部の
    開口部に細線を突出し、細線の端部を導水管の内
    壁に沿設し、導水管の側面に空気放出部を設けた
    ことを特徴とする降水強度計用受水器。 2 受水部に導水管を垂下し、この導水管上部の
    開口部に細線を突出し、細線の端部を導水管の内
    壁に沿設し、導水管の側面に空気放出部を設けた
    降水強度計用受水器において、受水部の導水管の
    下方に導水管から落下する流下水滴を検知できる
    発光器と受光器を対向状態に設けたことを特徴と
    する降水強度計。 3 受水部に導水管を垂下し、この導水管の下方
    に電流連絡針を配設し、この電流連絡針の先端と
    導水管の下端との間に流下水滴が電流連絡針に接
    触できる間隙を設け、導水管と電流連絡針とに電
    圧を印加する電源装置を設けたことを特徴とする
    降水強度計。
JP63198746A 1988-08-09 1988-08-09 降水強度計用受水器及び降水強度計 Granted JPH0247583A (ja)

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