JPH0596383A - 自動車生産ラインのチツプドレツサ管理装置 - Google Patents

自動車生産ラインのチツプドレツサ管理装置

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JPH0596383A
JPH0596383A JP25683591A JP25683591A JPH0596383A JP H0596383 A JPH0596383 A JP H0596383A JP 25683591 A JP25683591 A JP 25683591A JP 25683591 A JP25683591 A JP 25683591A JP H0596383 A JPH0596383 A JP H0596383A
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Kazuaki Yamada
和明 山田
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Automatic Assembly (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 チップドレス量の無駄をなくすとともにチッ
プドレス回数を少なくしてライン稼動率を高める。 【構成】 全てのロボットのチップドレッサを集中管理
し、最新の例えば400台の車種別生産台数の計数して
車種別生産比率を算出するとともに、車種別生産比率を
使って各ロボット別に1台の溶接に要した平均打点数を
算出する。平均打点数に応じ、各ロボットを予めチップ
ドレスパターン別テーブル18に設定されている複数の
チップドレスタパターンにグループ分けし、該当するチ
ップドレスパターンの条件をチップドレス作業指示テー
ブル21に設定し直し、チップドレス作業指示テーブル
21からの指示により各ロボットの溶接チップのチップ
ドレスを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車生産ラインのチ
ップドレッサ管理装置に関し、特にチップドレッサを備
えた多数の溶接ロボットよりなるロボット群により自動
車車体の溶接組立を行うにあたり、各溶接ロボットの溶
接チップのチップドレス時期を一括して管理する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】多数の溶接ロボット(以下単にロボット
という)を中心として構成された自動車車体の溶接組立
ラインにおいては、図10に示すようにそれぞれのロボ
ット51の近傍に例えば実開昭57−157425号公
報に示されているようなチップドレッサ52を設け、所
定のチップドレス周期でスポット溶接ガン53の溶接チ
ップ(電極チップ)54のドレッシングを行うようにし
ている。例えば、ラインの生産台数が所定の生産台数に
達した時に全工程の全てのロボット51に一斉にチップ
ドレス作業を行わせるか、あるいは各ロボット51毎に
それぞれチップドレス周期となる打点数を予め設定して
おき、設定打点数に達したときに各ロボット51毎にチ
ップドレスを行わせるようにしている。
【0003】なお、チップドレッサ52はそれぞれのチ
ップドレッサ制御盤55により制御され、回転駆動され
る円板状のカッター56をロボット51の自律動作によ
り上下のチップ54,54で加圧挾持することによりド
レッシングが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のシ
ステムにおいては、ラインの累計生産台数が、チップド
レスが必要な設定台数に達した時に全工程の全てのロボ
ット51のチップドレスを一斉に行った場合には、各ロ
ボット51毎についてみるとチップ54を必要以上に余
分に削ることになり、チップ54およびカッター56の
交換頻度が増す結果となって好ましくない。また、チッ
プドレス周期となる設定台数を、各車種の生産比率に応
じて作業者が変更しなければならず能率的でない。
【0005】ここで、上記のようにチップ54を必要以
上に余分に削ってしまう理由は、同一ライン上を複数車
種の車体が流れる混流生産方式のラインでは各車種の生
産比率が頻繁に変化しており、しかもロボット51毎の
打点数や、同一ロボットでも各車種毎の打点数が異なる
にもかかわらず、これらがチップドレス周期に反映され
ていないためである。
【0006】一方、各ロボット51毎に累計打点数が設
定打点数に達した時にチップドレスを行った場合には、
その都度ラインを停止せざるを得ないため、上記のよう
に各ロボット51毎の打点数および各車種毎の打点数が
異なる故にラインの停止頻度が増加し、ライン稼動率が
低下することとなって好ましくない。
【0007】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、全てのロボットのチップドレス時期を一括
して管理するとともに、車種別生産比率、および各ロボ
ットの所定サイクルにおける1サイクルの平均打点数を
考慮してロボットを数グループにグループ分けし、その
グループごとにチップドレスを行うことによってチップ
およびカッターの無駄をなくし、併せてライン稼動率の
向上を図ったチップドレッサ管理装置を提供するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うにそれぞれにチップドレッサ2を備えた多数のロボッ
ト1よりなるロボット群により自動車車体の溶接組立を
行うにあたり、各ロボット1が持つスポット溶接ガンの
溶接チップのチップドレス時期を一括して管理して各ロ
ボット1およびチップドレッサ2にチップドレス作業指
示を与えるチップドレッサ管理装置であって、各ロボッ
トが1サイクル中に受け持つべき各車種毎の基準打点数
が予め設定・記憶された車種別打点数記憶手段3と、少
なくともチップドレス周期とチップドレス時間の条件を
含むチップドレスパターンが、1サイクルの平均打点数
に応じた複数のチップドレスパターンとして予め設定・
記憶されたチップドレス条件記憶手段4と、前記1サイ
クルの平均打点数に応じ、各ロボット1のチップドレス
パターンが前記複数のチップドレスパターンのうちのい
ずれに属するのか該当するチップドレスパターンの内容
とともにその帰属を記憶して各ロボット1およびチップ
ドレッサ2にチップドレス指示を与えるチップドレス作
業指示手段5と、予め設定された所定サイクル毎に最新
の車種別生産比率を算出する車種別生産比率算出手段6
と、前記車種別生産比率と前記車種別打点数記憶手段3
に記憶されている車種別の基準打点数に基づいて、所定
サイクルにおける各ロボット毎の1サイクルの平均打点
数を算出する平均打点算出手段7と、前記平均打点数算
出手段7により得られた平均打点数に応じて、前記チッ
プドレス作業指示手段5に記憶されている各ロボット1
のチップドレスパターンの帰属を変更してチップドレス
作業指示手段5の記憶内容を書き換える書き換え手段と
から構成される。
【0009】
【作用】この構造によると、各ロボット1が受け持つべ
き車種別の基準打点数は既知であることから、各ロボッ
ト1ごとの車種別の基準打点数を予めマニュアル入力に
て車種別打点数記憶手段3に記憶させておく。また、チ
ップドレス条件記憶手段4には、少なくともチップドレ
ス周期とチップドレス時間の条件を含む複数のチップド
レスパターンが予め設定・記憶されている。
【0010】そして、車種別生産比率算出手段6で車種
別生産比率を算出すべきサイクルが例えば400サイク
ル(400台)毎と設定されているものとすると、最新
の400台のなかでの各車種の生産比率を算出し、さら
に平均打点数算出手段7が上記の車種別基準打点数と車
種別生産比率とに基づいて、各ロボット1毎の1サイク
ルの平均打点数すなわち所定サイクルのなかで各ロボッ
ト1が1台の車体の溶接に要した1サイクルの平均打点
数を算出する。
【0011】こうして各ロボット1の1サイクル毎の平
均打点数が算出されると、書き換え手段8はチップドレ
ス条件記憶手段4の平均打点数項目と照合し、その平均
打点数に応じチップドレス作業指示手段5に記憶されて
いる各ロボット1ごとのチップドレスパターンを変更し
て更新する。
【0012】このような処理を上記のように例えば40
0台サイクルごとに行うことによって、チップドレス周
期に各車種の生産比率の変動を十二分に反映させること
ができる。
【0013】
【実施例】図2および図3は本発明の一実施例を示す図
で、車体組立ラインの各ステージS10,S20,S3
0…はそれぞれに固有のロボット号機番号を有する複数
のロボット1,1…を中心として構成されており、各ロ
ボット1の近傍には従来と同様にスポット溶接ガン53
のチップ54をドレッシングするためのチップドレッサ
2が設けられている。そして、各ロボット1にはロボッ
ト制御盤11が、チップドレッサ2にはチップドレッサ
制御盤12がそれぞれに付帯しており、ロボット1は上
位のライン制御装置13からの指示により制御されると
ともに、各チップドレッサ2はドレッサ集中管理装置1
4によって制御されるようになっている。
【0014】ライン制御装置13は図4に示すようにラ
イン制御CPU15および車種別生産台数テーブル16
等を有しており、常にライン全体の進捗状況を把握しな
がら図5に示すように最新の各車種別の生産台数na
b,nc…nhおよび累計生産台数Nを管理している。
そして、最新の累計生産台数Nが例えば400台になる
と、ライン制御CPU15は各車種別の生産比率を算出
し、これを後述する車種別打点数テーブル19に書き込
むことになる。
【0015】一方、各チップドレッサ2に付帯している
チップドレッサ制御盤12はチップドレス周期を管理す
る機能および累計打点数をカウントする機能等を有して
おり、後述するようにチップドレス周期に達するとドレ
ッサ集中管理装置14に対してチップドレス作業指示の
要求を出すことになる。
【0016】前記ドレッサ集中管理装置14は図4に示
すようにチップドレス制御CPU17のほか、チップド
レス条件記憶手段として機能するチップドレスパターン
別テーブル18、車種別打点数記憶手段として機能する
車種別打点数テーブル19を含むロボット号機別ファイ
ル20およびチップドレス作業指示手段として機能する
チップドレス作業指示テーブル21等を有している。
【0017】前記チップドレスパターン別テーブル18
には図6に示すようにA〜Hの8パターンのチップドレ
スパターンが予め設定されて記憶されている。そして、
各チップドレスパターンA〜Hには、1サイクルの平均
打点数(所定サイクルのなかで各ロボット1が1台の車
体の溶接に要した1サイクルの平均打点数)、チップド
レス周期およびチップドレス設定時間に対しての実チッ
プドレス時間の割合の各条件が含まれている。上記のチ
ップドレス周期とは車体何台の溶接について1回のチッ
プドレスを行うかを特定するものである。
【0018】前記ロボット号機別ファイル20は図7に
示すようにラインのなかのステージ(工程)番号、例え
ばステージS30とそのステージS30のロボット号機
番号とを特定するためのファイルで、このロボット号機
別ファイルに関連して車種別打点数テーブル19には、
図7に示すように各ロボット1がそれぞれのステージで
受け持つべき各車種ごとの基準打点数が予め設定されて
記憶されているほか(ただし、図7はステージS30の
いずれか一つのロボットのもののみを示している)、こ
の基準打点数に先の車種別生産比率を乗じた各車種別の
平均打点数と、各車種別の平均打点数の総和である各ロ
ボット1の1サイクルの平均打点数が記憶されている。
図7の例では19.45の値がステージS30の一つの
ロボット1の1サイクルについての平均打点数となる。
【0019】前記チップドレス作業指示テーブル21に
は、図8に示すように各ステージの各ロボット1がどの
チップドレスパターンA〜Hに属するのかグループ分け
して記憶しているもので、チップドレスパターンA〜H
と各ロボット1との帰属関係とともに図6に示すそのチ
ップドレスパターンの内容そのものも同時に記憶されて
いる。
【0020】このように構成されたチップドレッサ管理
装置においては、各ロボット1のチップドレスパターン
A〜Hが例えば図6のように設定されているものとする
と、図9のフローチャートに示すように図4,5のライ
ン制御装置13の車種別生産台数テーブル16で管理し
ている累計生産台数Nが400台に達しないかぎり図
4,8のチップドレス作業指示テーブル21でグループ
分けされたチップドレスパターンA〜Hのもとで各ロボ
ット1のチップドレスが行われる(ステップS7〜S1
6)。
【0021】すなわち、チップドレス周期が50台毎と
設定されているチップドレスパターンA〜Dの場合に
は、累計生産台数Nが50台、150台、250台およ
び350台となる度にそのチップドレスパターンA〜D
のグループに属する各ロボット1のチップドレス作業が
図8の条件のもとで行われる(ステップS9,S1
3)。同様にチップドレス周期が100台、200台お
よび400台毎と設定されているチップドレスパターン
E〜Hの場合にもそれぞれのチップドレスパターンE〜
Hのグループに属する各ロボット1のチップドレス作業
が行われる(ステップS10〜12,S14〜16)。
【0022】一方、ライン制御装置13で管理されてい
る最新の累計生産台数Nが400台になると(図9のス
テップS8)、ライン制御CPU15は図4,5の車種
別生産台数テーブル16の車種別生産台数na,nb…n
hおよび累計生産台数Nをリセットするとともに、図
4,7の車種別打点数テーブル19に記憶されている生
産比率および平均打点数の項目をリセットする(ステッ
プS1〜S3)。
【0023】そして、ライン制御CPU15は最新の4
00台についての生産車種比率を算出して車種別生産台
数テーブル16および車種別打点数テーブル19に新た
に書き込む。さらにチップドレス制御CPU17は上記
の車種別生産比率に車種別打点数テーブル19の基準打
点数を乗じて各車種毎の平均打点数を算出するととも
に、この各車種毎の平均打点数の総和として各ロボット
1毎の1サイクルの平均打点数を算出して車種別打点数
テーブル19に書き込む(ステップS4,5)。
【0024】さらにチップドレス制御CPU17は、先
に求めた各ロボット1毎の1サイクルの平均打点数を順
次図4,6に示すチップドレスパターンA〜Hの平均打
点数項目と照合し、各平均打点数に応じてそれぞれのロ
ボット1がどのチップドレスパターンに属するのか各ロ
ボット1のグループ分けをし直し、上記のように新たに
算出した平均打点数に応じて図4,8に示すチップドレ
ス作業指示テーブル21のチップドレスパターン項目を
書き換えて更新する(ステップS6)。その結果、以降
は新たに書き換えられたチップドレス作業指示テーブル
21の内容に応じて各ロボット1のチップドレス作業が
行われる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、多数のロ
ボットのそれぞれに付帯しているチップドレッサを一括
して集中的に管理し、最新の所定サイクル(所定台数)
のなかでの車種別生産比率を算出するとともに各ロボッ
ト毎の1サイクルの平均打点数を算出して、その平均打
点数ひいてはスポット溶接ガンのチップの摩耗度合に応
じてチップドレスパターンを最適なものに変更するよう
にしたことにより、チップドレスに際して各車種の生産
比率の変動や打点数の違いを十二分に反映させることが
できる。
【0026】その結果、溶接チップを余分に削ることが
なくなるとともにチップドレッサのカッターの交換頻度
が少なくなってチップおよびカッターの無駄をなくすこ
とができるほか、チップドレスのためにラインを停止さ
せる回数が最低限で済み、ラインの稼動率が向上する。
また、各車種の生産比率の変動に十分に対応できるため
に、より細かなチップドレス条件の設定が可能となり、
チップドレス管理の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック回路図。
【図2】本発明の一実施例を示す図で、自動車車体の溶
接組立ランの平面説明図。
【図3】図2の要部の拡大斜視図。
【図4】図3の制御系のブロック回路図。
【図5】図4の車種別生産台数テーブルの説明図。
【図6】図4のチップドレスパターン別テーブルの説明
図。
【図7】図4のロボット号機別ファイルおよび車種別打
点数テーブルの説明図。
【図8】図4のチップドレス作業指示テーブルの説明
図。
【図9】図4での処理手順を示すフローチャート。
【図10】従来のチップドレッサの構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1…溶接ロボット 2…チップドレッサ 3…車種別打点数記憶手段 4…チップドレス条件記憶手段 5…チップドレス作業指示手段 6…車種別生産比率算出手段 7…平均打点数算出手段 8…書き換え手段 12…チップドレッサ制御盤 13…ライン制御装置 14…ドレッサ集中管理装置 15…ライン制御CPU 16…車種別生産台数テーブル 17…チップドレス制御CPU 18…チップドレスパターン別テーブル 19…車種別打点数テーブル 20…ロボット号機別ファイル 21…チップドレス作業指示テーブル 53…スポット溶接ガン 54…溶接チップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれにチップドレッサを備えた多数
    の溶接ロボットよりなるロボット群により自動車車体の
    溶接組立を行うにあたり、各溶接ロボットが持つスポッ
    ト溶接ガンの溶接チップのチップドレス時期を一括して
    管理して各溶接ロボットおよびチップドレッサにチップ
    ドレス作業指示を与えるチップドレッサ管理装置であっ
    て、 各溶接ロボットが1サイクル中に受け持つべき各車種毎
    の基準打点数が予め設定・記憶された車種別打点数記憶
    手段と、 少なくともチップドレス周期とチップドレス時間の条件
    を含むチップドレスパターンが、所定サイクルのなかで
    の1サイクルの平均打点数に応じた複数のチップドレス
    パターンとして予め設定・記憶されたチップドレス条件
    記憶手段と、 前記1サイクルの平均打点数に応じ、各溶接ロボットの
    チップドレスパターンが前記複数のチップドレスパター
    ンのうちのいずれに属するのか該当するチップドレスパ
    ターンの内容とともにその帰属を記憶して各溶接ロボッ
    トおよびチップドレッサにチップドレス指示を与えるチ
    ップドレス作業指示手段と、 予め設定された所定サイクル毎に最新の車種別生産比率
    を算出する車種別生産比率算出手段と、 前記車種別生産比率と前記車種別打点数記憶手段に記憶
    されている車種別の基準打点数に基づいて、所定サイク
    ルにおける各溶接ロボット毎の1サイクルの平均打点数
    を算出する平均打点数算出手段と、 前記平均打点数算出手段により得られた平均打点数に応
    じて、前記チップドレス作業指示手段に記憶されている
    各溶接ロボットのチップドレスパターンの帰属を変更し
    てチップドレス作業指示手段の記憶内容を書き換える書
    き換え手段、 とを備えていることを特徴とする自動車生産ラインのチ
    ップドレッサ管理装置。
JP25683591A 1991-10-04 1991-10-04 自動車生産ラインのチップドレッサ管理装置 Expired - Fee Related JP2621708B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017109557A1 (en) * 2015-12-24 2017-06-29 O.L.C.I. Engineering S.R.L. Assembly line for motor vehicle bodywork components

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017109557A1 (en) * 2015-12-24 2017-06-29 O.L.C.I. Engineering S.R.L. Assembly line for motor vehicle bodywork components

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